JP2013018867A - 液体燃料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】炭酸ガスの発生量を抑制し、ボイラー等の運転コストを低減することができる液体燃料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体燃料は、石油化学燃料、水、及び酸素が混在し、懸濁液化していることを特徴とする。前記石油化学燃料としては、重油が挙げられる。前記液体燃料の全量を100重量部としたとき、前記水の配合量は、10〜75重量部の範囲にあることが好ましい。本発明の液体燃料は、石油化学燃料及び水の混合物を懸濁液化する工程と、酸素を付加する工程と、を有する製造方法により製造することができる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の液体燃料は、石油化学燃料、水、及び酸素が混在し、懸濁液化していることを特徴とする。前記石油化学燃料としては、重油が挙げられる。前記液体燃料の全量を100重量部としたとき、前記水の配合量は、10〜75重量部の範囲にあることが好ましい。本発明の液体燃料は、石油化学燃料及び水の混合物を懸濁液化する工程と、酸素を付加する工程と、を有する製造方法により製造することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、発電、工業用ボイラー、ゴミ焼却炉、暖房ボイラー等で使用できる液体燃料、及びその製造方法に関する。
従来、火力発電所、ゴミ焼却炉、工業用のボイラー等は、重油を燃料として使用してきた。なお、本発明に関連する文献は発見されていない。
重油を燃焼させると、大量の炭酸ガス(CO2)が発生する。この炭酸ガスは地球温暖化を促進するため、地球規模での問題となっている。また、原油価格高騰により、ボイラー等の燃料コストが高くなっている。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、炭酸ガスの発生量を抑制し、ボイラー等の運転コストを低減することができる液体燃料、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の液体燃料は、石油化学燃料、水、及び酸素が混在し、懸濁液化していることを特徴とする。本発明の液体燃料は、重油等と比べて、燃焼時に生じる排ガス中の炭酸ガス量を低減することができる。そのことにより、地球温暖化等の環境問題を改善することができる。また、本発明の液体燃料を燃焼させたときに生じるエネルギーは、重油等に比べて高い。そのため、液体燃料の消費量を低減することができ、結果として、火力発電所、工業用のボイラー、ゴミ焼却炉等の運転コストを低減することができる。
本発明の液体燃料は、酸素を、例えば、微細な気泡(例えばマイクロサイズ、又はナノサイズの気泡)として含んでいることが好ましい。気泡には、酸素以外の空気の成分(例えば、窒素等)を含んでいてもよい。また、本発明の液体燃料は、酸素が液中に溶存していてもよい。酸素の付加量は、例えば、液体燃料100重量部に対し、0.001〜0.02重量部の範囲が好ましい。
前記石油化学燃料としては、様々なものを用いることができ、例えば、ジェット燃料、ガソリン、灯油、軽油、重油(A重油、C重油)等を用いることができる。
前記液体燃料の全量を100重量部としたとき、前記水の配合量は、10〜75重量部の範囲にあることが好ましい。水の配合量は、用途に応じて調整することができる。液体燃料の配合例としては、例えば、以下のものが挙げられる。
(i)A重油80重量部と、水20重量部とを含む液体燃料。ディーゼルエンジン用とすることができる。
(ii) A重油70〜80重量部と、水20〜30重量部とを含む液体燃料。ボイラー用とすることができる。
(iii) C重油70〜80重量部と、水20〜30重量部とを含む液体燃料。火力発電用、及び工業用大型ボイラー用とすることができる。
前記液体燃料の全量を100重量部としたとき、前記水の配合量は、10〜75重量部の範囲にあることが好ましい。水の配合量は、用途に応じて調整することができる。液体燃料の配合例としては、例えば、以下のものが挙げられる。
(i)A重油80重量部と、水20重量部とを含む液体燃料。ディーゼルエンジン用とすることができる。
(ii) A重油70〜80重量部と、水20〜30重量部とを含む液体燃料。ボイラー用とすることができる。
(iii) C重油70〜80重量部と、水20〜30重量部とを含む液体燃料。火力発電用、及び工業用大型ボイラー用とすることができる。
本発明の液体燃料は、例えば、前記石油化学燃料及び前記水の混合物を懸濁液化する工程と、酸素を付加する工程と、を有する製造方法により製造できる。
前記懸濁液化する工程は、例えば、前記石油化学燃料及び前記水の混合物を、高速回転機を用いて分散させる工程とすることができる。
前記懸濁液化する工程は、例えば、前記石油化学燃料及び前記水の混合物を、高速回転機を用いて分散させる工程とすることができる。
また、前記懸濁液化する工程の後に、さらに、ナノバブル機を用いて分散する工程を有していてもよい。酸素の付加は、このナノバブル機を用いて分散する工程中に行ってもよいし、この工程の前、又は、この工程の後に行ってもよい。ナノバブル機を用いて分散する工程では、石油化学燃料及び水の粒子を一層微細化することができる。また、ナノバブル機を用いて分散する工程中に酸素を付加する場合は、酸素の泡を微細化(例えばマイクロ化、又はナノ化)することができる。
酸素を付加する工程では、例えば、空気中の酸素(酸素以外の空気の成分(例えば、窒素等)を含んでいてもよい)を付加することができる。
本発明の実施形態を説明する。
1.液体燃料の製造方法及び使用方法
液体燃料を製造する方法を図1に基づいて説明する。図1は、液体燃料を製造するために用いる設備の構成を表す説明図である。
液体燃料を製造する方法を図1に基づいて説明する。図1は、液体燃料を製造するために用いる設備の構成を表す説明図である。
まず、源水を浄水器1により浄化する。源水とは、池の水、川の水、地下水、工業用水、水道水等の水である。浄水器1は、ろ過により、源水中の異物を取り除く、一般的な装置である。浄化後の水は、定量ポンプ3により、高速分散混合機5に送られる。一方、重油タンク7から、A重油を、定量ポンプ9により、高速分散混合機5に送る。高速分散混合機5におけるA重油と浄水との重量比は、A重油80重量部に対し、浄水20重量部である。
高速分散混合機5は、回転翼を備えた公知の混合機であり、回転翼の回転数を2000〜5000rpmの範囲で設定できる。高速分散混合機5は連続運転され、A重油及び浄水の混合物は、高速分散混合機5を通過するときに分散微粒化(懸濁液化)される(以下、分散微粒化されたものを、分散微粒化物とする)。高速分散混合機5の回転数2000rpmでの処理能力は20L/minであり、5000rpmでの処理能力は50L/minである。なお、工業化する際は、高速分散混合機5をサイズアップすることが可能である。
高速分散混合機5を通過した分散微粒化物は、ナノタンク11に送られる。ナノタンク11は、モータ13で駆動される攪拌翼15を備えており、ナノタンク11中の分散微粒化物は、攪拌翼15により緩やかに攪拌される。また、ナノタンク11の近傍に、公知のナノバブル機17が設置されており、ナノタンク11中の分散微粒化物は、一旦、ナノバブル機17に入り、その後、再びナノタンク11に戻る(外部循環する)。分散微粒化物は、ナノバブル機17において、更に微粒化される。また、ナノバブル機17には、空気(酸素を含む)が供給され、空気は、分散微粒化物に付加される。付加された空気は、微細な気泡として、分散微粒化物中に含まれる。また、空気は、分散微粒化物の液中にも溶存していると考えられる。
ナノタンク11及びナノバブル機17による処理が一定時間行われた分散微粒化物(以下、これを液体燃料αとする)は、ナノタンク11から、ボイラー等へ供給され、ボイラー等の燃料となる。なお、ボイラーは、重油用に設計されたものをそのまま用いることができ、改造しなくてもよい。
2.液体燃料αが奏する効果を確かめるための試験
(1)二酸化炭素ガス等の発生量に関する試験
液体燃料αをボイラーで燃焼させ、そのとき生じた排ガス中に占める二酸化炭素ガスの比率(v/v%)を測定した。また、同じ条件で、A重油を燃焼させ、そのとき生じた排ガス中に占める二酸化炭素ガスの比率(v/v%)を測定した。二酸化炭素ガスの測定方法は、JIS k 0151(非分散形赤外線吸収方式)でおこなった。また、その他、表1に示す各項目の測定を行った。なお、試験は、株式会社総合水研究所に委託して行った。試験結果を表1に示す。
(1)二酸化炭素ガス等の発生量に関する試験
液体燃料αをボイラーで燃焼させ、そのとき生じた排ガス中に占める二酸化炭素ガスの比率(v/v%)を測定した。また、同じ条件で、A重油を燃焼させ、そのとき生じた排ガス中に占める二酸化炭素ガスの比率(v/v%)を測定した。二酸化炭素ガスの測定方法は、JIS k 0151(非分散形赤外線吸収方式)でおこなった。また、その他、表1に示す各項目の測定を行った。なお、試験は、株式会社総合水研究所に委託して行った。試験結果を表1に示す。
この表1から明らかなとおり、液体燃料αを燃焼させたときに生じる排ガスは、A重油を燃焼させたときに生じる排ガスよりも、二酸化炭素ガスの比率が遙かに低かった。具体的には、液体燃料αを燃焼させたときに生じる排ガスでは、A重油を燃焼させたときに生じる排ガスに比べて、下記の数式で示すように、二酸化炭素ガスの量が9.0%も減少していた。
(数式):((11−10)/11)×100=9.0(%)
よって、液体燃料αを用いれば、二酸化炭素ガスの放出量を削減することができ、地球温暖化等の環境問題を改善することができる。
(数式):((11−10)/11)×100=9.0(%)
よって、液体燃料αを用いれば、二酸化炭素ガスの放出量を削減することができ、地球温暖化等の環境問題を改善することができる。
また、上記表1から明らかなとおり、液体燃料αを燃焼させたときに生じる排ガスは、A重油を燃焼させたときに生じる排ガスよりも、窒素酸化物濃度、及び硫黄酸化物濃度が遙かに低かった。よって、液体燃料αを用いれば、窒素酸化物、及び硫黄酸化物の放出量を削減することができ、酸性雨等の環境問題を改善することができる。
(2)燃焼により発生する熱量に関する試験
液体燃料αをボイラーに供給して燃焼させ、そのとき生じた熱量により、水を加熱し、蒸発させた。また、同じ条件で、A重油を燃焼させ、そのとき生じた熱量により、水を加熱し、蒸発させた。液体燃料αとA重油のそれぞれについて、燃焼時間、燃料消費量、水の蒸発量、燃料1Lあたりの水の蒸発量を測定した。試験における水蒸気圧力は一定とした。なお、試験は、株式会社総合水研究所に委託して行った。試験結果を表2に示す。表2において「水の蒸発比」の欄は、燃料1Lあたりの水蒸発量について、A重油を用いた場合の値を100としたときの比率である。また、表2において、(一定の蒸気圧下における)燃料1L当りの水の蒸発量の項目は、A重油純分当りの数値である。
液体燃料αをボイラーに供給して燃焼させ、そのとき生じた熱量により、水を加熱し、蒸発させた。また、同じ条件で、A重油を燃焼させ、そのとき生じた熱量により、水を加熱し、蒸発させた。液体燃料αとA重油のそれぞれについて、燃焼時間、燃料消費量、水の蒸発量、燃料1Lあたりの水の蒸発量を測定した。試験における水蒸気圧力は一定とした。なお、試験は、株式会社総合水研究所に委託して行った。試験結果を表2に示す。表2において「水の蒸発比」の欄は、燃料1Lあたりの水蒸発量について、A重油を用いた場合の値を100としたときの比率である。また、表2において、(一定の蒸気圧下における)燃料1L当りの水の蒸発量の項目は、A重油純分当りの数値である。
表2から明らかなように、1Lの液体燃料αを燃焼させたときに蒸発させる水の量(すなわち発生する熱量)は、同量のA重油を燃焼させたときに蒸発させる水の量よりも遙かに多かった。このように、液体燃料αは、少量の使用でも高い熱量を発生させることができるため、燃料の消費量を低減することができる。また、その結果として、燃料を用いて生産される電力や蒸気の価格を低下させることができる。
また、上記表1に示す二酸化炭素濃度と、上記表2に示す熱の発生量とから、単位熱量当りの二酸化炭素排出量を計算すると、液体燃料aの値は、A重油の値に比べて、約30%も低い。
基本的には前記実施例1と同様にして、液体燃料を製造した。ただし、本実施例2では、水とA重油との混合比率を表3に示すものとした。
表3に示す液体燃料も、前記実施例1における液体燃料αと略同様の性質を示した。
尚、本発明は前記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
尚、本発明は前記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
例えば、A重油の代わりに、C重油、ガソリン、灯油、軽油等を用いることができる。
1・・・浄水器、3・・・定量ポンプ、5・・・高速分散混合機、7・・・重油タンク、
9・・・定量ポンプ、11・・・ナノタンク、13・・・モータ、15・・・攪拌翼、
17・・・ナノバブル機
9・・・定量ポンプ、11・・・ナノタンク、13・・・モータ、15・・・攪拌翼、
17・・・ナノバブル機
Claims (6)
- 石油化学燃料、水、及び酸素が混在し、懸濁液化していることを特徴とする液体燃料。
- 前記石油化学燃料が重油であることを特徴とする請求項1記載の液体燃料。
- 前記液体燃料の全量を100重量部としたとき、前記水の配合量が10〜75重量部の範囲にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体燃料。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体燃料の製造方法であって、
前記石油化学燃料及び前記水の混合物を懸濁液化する工程と、酸素を付加する工程と、を有することを特徴とする液体燃料の製造方法。 - 前記懸濁液化する工程は、前記石油化学燃料及び前記水の混合物を、高速回転機を用いて分散させる工程であることを特徴とする請求項4記載の液体燃料の製造方法。
- 前記懸濁液化する工程の後に、さらに、ナノバブル機を用いて分散する工程を有することを特徴とする請求項4又は5記載の液体燃料の製造方法。
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