JP2013016471A - 圧着設置された電気端子を有する電気コネクタ - Google Patents

圧着設置された電気端子を有する電気コネクタ Download PDF

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Abstract

【課題】圧着設置された電機端子を有する電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ202は、コネクタハウジング204、および、このコネクタハウジングによって支持された少なくとも1つの電気端子220を有する。この電気端子は、結合する部分、および設置する部分224を画定し、1対の圧着部材267を有する設置する部分は、フレックスケーブル22をその電気端子の設置する部分に設置するように圧着したときに、フレックスケーブル介して貫通するように構成された圧着歯を有する。
【選択図】図1

Description

この開示は、電気コネクタに係り、特に、圧着装着(crimp fitting)を有する電気コネクタに関する。
(関連出願の引用)
これは、2011年6月1日に出願された米国仮特許出願61/492,339の利益を要求するものであり、その開示が、あたかもここにその全体において記述されるかのように、引用によってここに組込まれる。
この出願は、主題によって2011年6月1日に出願された米国仮特許出願61/492,350と関係があり、さらに、主題によって2011年6月1日に出願された米国デザイン特許出願29/393,270、2011年6月1日に出願された29/393,276、2011年6月1日に出願された29/393,282、2011年6月1日に出願された29/393,269、2011年6月1日に出願された29/393,278、2011年6月1日に出願された29/393,281、および2011年6月1日に出願された29/393,283と関係がある。
電気コネクタは、従来から、それぞれ第1および第2の補完的電気装置と関連して電気通信関係に置かれるように構成された、対向して設置する端部(mounting ends)および結合する端部を画定する複数の電気伝導性端子を保持するハウジングを有している。例えば、平坦なフレックスケーブルは、第1電気装置を電気コネクタの設置する端部に接続するために広く使用されている。したがって、電気コネクタが第2電気装置に結合されるときは、第1および第2電気装置は、電気通信関係に置かれる。平坦なフレックスケーブルは、高価な、そして特に、重量級ケーブルハーネス用の置換えとして増加する使用が分かってきている。
1つの実施例にしたがって、電気コネクタは、フレックスケーブルに設置するように構成される。電気コネクタは、誘電性のコネクタハウジング、およびコネクタハウジングによって支持された少なくとも1つの電気端子を有することができる。少なくとも1つの電気端子は、結合する部分、および設置する部分を画定することができ、この設置する部分は、少なくとも1つの電気端子の長さに沿って相互から一定間隔で配置された第1および第2圧着部材を有する。第1および第2圧着部材のそれぞれは、設置する部分に対してフレックスケーブルを設置するように圧着されたときに、フレックスケーブルを介して貫通するように構成された複数の圧着歯を有することができる。第1および第2圧着部材のうちの一方は、第1および第2圧着部材の他方とは異なる数の圧着歯を有する。
好ましい実施例の以下の詳細な記述と同様に先の要約も、付属された概略図とともに読まれたときに、一層よく理解される。この発明を例証する目的で、図面は、現在のところ好ましい実施例を示す。しかしながら、この発明は、図面に開示された特定の手段に限定されない。図面の説明は、以下のとおりである:
電気コネクタ、および、この電気コネクタに電気的に接続されたフレキシブルプリント回路を有し、その電気コネクタは、コネクタハウジング、および、このコネクタハウジングによって支持された複数の電気端子を有する1つの実施例にしたがって構成された電気コネクタ組立体の斜視図である; 図2Aに例証されるようなコネクタハウジングの斜視図である; 図2Bに例証されるようなコネクタハウジングの他の斜視図である; 図3Bに類似しているコネクタハウジングの斜視図であるが、他の実施例にしたがうリブを示している; 1つの実施例にしたがってフレキシブルプリント回路に設置されるように構成された第1方向に電気端子を示して、コネクタハウジングおよび電気的ハウジングによって支持された電気端子を有する図1Aに例証された電気コネクタの斜視図である; 図2Aに例証された電気コネクタの他の斜視図である; 図3Aに例証された電気コネクタの平面図である; 図3Aに例証されたが、第1方向とは異なる第2方向に電気端子を示す電気コネクタの斜視図であって、フレキシブルプリント回路に設置されるように構成される; 図3Dに例証された電気コネクタ組立体の側面図であって、フレキシブルプリント回路に設置されて示される; 図2Aに例証されたコネクタハウジングによって支持されるような1対の電気端子の斜視図である; 図4Aに例証された1対の電気端子の他の斜視図である; 図4Aに例証された1対の電気端子の他の側面図である; 図2Aに例証された電気コネクタの斜視図であって、異なる数の圧縮歯を備えた圧縮部材を有する電気端子のうちの1つを示す; 図5Aに例証された電気コネクタの平面図である; 図5Aに例証された電気コネクタの電気端子のうちの1つの斜視図である; 図6Aに例証された電気端子の他の斜視図である; 図6Aに例証された電気端子の平面図である; 図1に例証された電気コネクタ組立体を有する安全拘束システムを有する車両の一部分の概略図である; 図7に示される車両安全拘束システムにおいて使用される着座センサ装置の平面図である; 図8に示される着座センサ装置の一部分の底面図である; 単に明瞭さのためにフレキシブルプリント回路を示すことなしに、図8に示される着座センサ装置の一部分の拡大斜視図である; フレキシブルプリント回路マット、フレーム、およびホール効果センサ組立体の接続に先立つ3つの端子の部分的な平面図である; 図10に示されるセンサ組立の第1ハウジング部材の斜視図である; 図12に示される第1ハウジング部材およびホール効果センサを有する図10に示されるセンサ組立体の第1半組立体の断面図である; 切欠断面を備えた図13に示される第1半組立体の斜視図である; 図10に示されるセンサ組立体に使用される第2ハウジング部材の斜視図である; 図15に示される第2ハウジング部材および永久磁石を有する図10に示されるセンサ組立体に使用される第2半組立体の断面図である; 押圧された位置に向かって移動した第2半組立体を備えた図10におけるような斜視図である; フレキシブルプリント回路マットに図10に示されるセンサ組立を接続するために使用される端子のうちの1つの平面図である; 図18に示される端子の側面図であり; 線20−20に沿って得られた図19に示される端子の断面図である。
図1Aを参照して、電気コネクタ組立体200は、電気コネクタ202および平坦フレックスケーブルを有して、さらに電気コネクタ202上に設置されるように構成されるフレキシブルプリント回路(FPC)22と呼ばれる。電気コネクタ202は、誘電性、または電気絶縁性であるコネクタハウジング204を有する。さらに図2A−Cに例証されるように、コネクタハウジング204は、トップ端部206、対向する底端部208、前方端部210、対向する後方端部212、および対向する側面214を画定するほぼ長方形のハウジング本体205を有する。例えば、トップ端部206で、対向した第1および第2ハウジング表面のうちの第1の方は、補完的コネクタと結合するように構成され、さらに、例えば底端部208で対向する第2ハウジング表面は、平坦フレックスケーブル22を固定するように構成される。したがって、コネクタハウジング204は、トップ端部206に隣接して配置された結合するインターフェース216、および底端部208に隣接して配置された設置インターフェース218を画定する。結合するインターフェース216が、効果的に(operatively)第2の補完的電気コネクタと係合するように構成されている一方で、設置インターフェース218は、効果的に平坦フレックスケーブル22と係合するように構成される。コネクタハウジング204の前方端部210は、図2A−Bに例証されるように、リブを設けることができ、または図3A−Eに例証されるようにほぼ平坦であることができる。
対向した側面214は、第1の、または長手方向Lに沿って離れて間隔を置かれ、前方端部、後方端部210および212は、第2の、または長手方向Lに関してほぼ垂直である、第2の、または横方向Aに沿って離れて間隔を置かれ、さらに、トップ端部および底部端部206および208は、または横方向Aおよび長手方向Lに関してほぼ垂直である第3の、または横断方向Tに沿って離れて間隔を置かれる。例証された実施例にしたがって、横断方向Tは、垂直に方向付けられ、さらに、電気コネクタ202の方向付けが、使用の間に変わることができることは、認識されるべきであるが、長手方向および横方向LおよびAは、水平に方向付けられる。例証された実施例にしたがって、コネクタハウジング204は、長手方向に延びるように、例証される。
コネクタハウジング204が、望まれるような任意の適切な実施例にしたがって構成することができることは認識されるべきである。例えば、図2Bに例証されるように、コネクタハウジング204の底端部208は、ほぼ平坦で、かつ、長手方向Lおよび横方向Aによって画定される平面内にある。代りに、図2Cに例証されるように、コネクタハウジング204の底端部208は、長手方向Lに沿って相互から一定間隔で配置され、かつ、隣接した凹部205によって相互から分離されるリブ203を画定することができる。交互のリブ203および凹部205は、コネクタハウジング204の前方端部210からコネクタハウジング204の後方端部212まで横方向に沿って延びることができる。さらに、図2A−Bに例証されるように、リブ203および凹部205は、コネクタハウジング204の前方端部210の少なくとも一部分、または全部に沿って延びることができる。コネクタハウジング204の前方端部210の凹部205は、コネクタハウジング204に設置される電気端子200の一部分を受けるように、形作られ、寸法どりされる。代りに、コネクタハウジングの前方端部210は、図3A−Eに例証されるように、ほぼ滑らかであることができる。
今度は図1および3A−4Cを参照して、電気コネクタ202は、導電性であって、コネクタハウジング204によって、保持または支持される複数の電気端子220を有する。電気コネクタ202は、望まれるような電気端子220の任意の数を有することができる。電気端子220は、電気コネクタ202と結合される補足的な電気部品の補完的な電気端子、および、平坦フレックスケーブル22に電気的に接続するように構成される対向された設置する部分224を電気的に、例えば、移動可能に電気的に接続するように構成される結合する部分222を、それぞれ画定する。その結合する部分222は、結合するインターフェース216に隣接して配置され、さらに、対向された設置する部分224は、設置インターフェース218に隣接して配置される。特に、結合する部分222は、トップ端部206に沿ってほぼ横方向Aに延びて、トップ端部206から外方に延びることができ、さらに、電気端子220がコネクタハウジング204に完全に搭載されるときに、電気端子220の設置する部分224は、底端部208に沿ってほぼ横方向Aに延びる。
電気端子220のそれぞれは、バッテリ端子として構成されることができ、かつ、結合する部分222および設置する部分224を画定する端子本体、および、結合する部分222と設置する部分224との間を接続している中間部分250を有することができる。例証された実施例にしたがって、結合する部分222、設置する部分224、および中間部分250は、相互に一体化される。さらに、例証された実施例にしたがって、電気端子220がコネクタハウジングに完全に搭載されるときに、結合する部分222および設置する部分224は、結合する部分222および設置する部分224が横断方向Tに整列されるように、後方のような同一の方向に沿う中間部分250のそれぞれの第1および第2の一定間隔で配置された位置からそれぞれ延びる。したがって、横断方向Tにおいて延びる線は、結合する部分222および設置する部分224の両方を通過することができる。結合する部分222は、中間部分のトップ端部250aから延びて、かつ片持ち支持され、さらに、設置する部分224は、中間部分250の対向された底端部250bから延びて、片持ち支持される。結合する部分222は、結合する部分222が圧縮状態におかれ、それによって、結合する部分222を補完的な電気端子に確実に結合するように、ほぼフック形として例証される接点部分256を画定し、さらに、補完的な電気端子との機械的、電気的接触にもたらすことができる接触面を画定する。
設置する部分224は、中間部分250に関して垂直のような角度的に偏倚した方向に中間部分250の底端部250bに関して横方向後方に延びるほぼ平坦な設置板262として構成することができる、設置する部材を有することができる。例証されるように、設置板262は、中間部分250に関してほぼ垂直の方向に沿って、水平面内にほぼ平坦に延びることができる。設置板262は、電気端子220の残りの部分より大きな横方向の厚さを有することができ、または、電気端子220の残りの部分に関してほぼ一定の厚さを有することができる。
電気端子220の全てまでの少なくとも1の設置する部分224は、さらに、電気端子の長さに沿って、例えば横方向Aに沿って、相互から一定間隔で配置され、かつ、設置板262によって支持される1対の圧着部材267aおよび267bのような、少なくとも1つの圧着部材267を有することができる。特に、それぞれ、圧着部材267は、設置する部分224から、例証された実施例にしたがう先細りの遠位端268aまで下方のように外方に延びる複数の圧着歯268を有する。例えば、それぞれの圧着歯268は、設置板262に取付いている基礎268b、および横断方向Tに沿って基礎268bから一定間隔を置かれる遠位端268aを画定することができる。したがって、それぞれ、圧着部材267は、結合する部分222が設置する部分224から一定間隔で配置される方向とほぼ平行である方向に沿って設置板262から延びることができる。
電気端子220は、第1方向に沿ってコネクタハウジング204のトップ端部206によって画定された表面のような第1ハウジング表面から外方に面するそれぞれの結合する部分222を画定し、さらに、圧着歯268は、第1方向から角度的にずれる第2方向に沿ってコネクタハウジング204の底端部206によって画定された表面のような第2ハウジング表面から外方に面する。例えば、第2方向は、第1方向と対向することができ、または、その代りに、第1方向にほぼ垂直であることができる。電気端子220は、第1表面から外方に面するそれぞれの結合部分222を画定し、かつ、圧着歯268は、第2表面から外方に面する。したがって、圧着歯268は、それぞれの結合する部分222から離れる方向に沿って設置板262から延びることができ、それは、遠位端268aが、基礎268bよりも結合する部分222からさらに遠くに配置されるようなものである。しかしながら、認識されるべきことは、圧着歯268は、代りに、内方に面していることができ、かつ、したがって、結合する部分に向かう方向に沿って設置板262から延びることができることであり、それは、2011年9月7日に出願された米国特許出願13/226,864に記述されるように、その開示は、引用によってあたかもその全体にここに記述されるかのように、ここに組込まれるものであり、それは、遠心端268aが、基礎268bよりも結合する部分222により接近して配置されるようなものである。さらに、電気端子220は、第1および第2対向面、例えば、電気端子220の結合する部分222に配置された対向した面の一方、および、電気端子220の設置する部分224に配置された対向した面の他方を画定する。対向した面の第1の表面、例えば結合する部分222で、補完的コネクタと結合するように構成され、かつ、例えば、設置する部分224で、第1表面と対向して面する対向した第2の表面は、平担なフレックスケーブル22を固定するように構成される。
例証されるように、圧着歯268は、それぞれの圧着部材で設置板262を介して横断方向に延びる開口270を画定するように、型押しするか、または、そうでなければ設置板262からカットすることができる。代りに、圧着歯268は、個別に(例えば、溶接されて)設置板262に取付けることができる。圧着部材267は、横断方向Tに沿って設置板262を介して延びる開口270の周囲に関して相互から等距離で間隔を置かれる4本の圧着歯268を有することができる。それぞれの圧着部材267の圧着歯268は、それぞれの圧着部材267が、任意の数のローブであって、例証された実施例にしたがって圧着歯268のうちの1つによって画定されたそれぞれのローブを有する星の形状に似ているような、周囲、例えば開口270の周り、または、他の湾曲面に関して配置することができる。しかしながら、認識されるべきことは、それぞれの圧着部材267が、それぞれ相互から等距離に、または多様に間隔を置かれる複数の圧着歯268のような、少なくとも1つの圧着歯を有することができることである。それぞれの圧着部材267の圧着歯268は、相互から、または任意の適切な代りの配置で周辺に間隔を置くことができる。
動作中に、電気端子220の全てまでの電気端子220の少なくとも1つは、結合する部分222の接触面にほぼ垂直な方向性の成分を有するスプリング力を供与するように構成することができる。例えば、結合する部分222の接触面は、結合する部分222が、圧縮状態に置かれ、それによって補完的な電気端子に対して結合する部分222を確実に結合するように、補完的な電気端子と機械的および電気的接触をもたらすことができる。例えば、結合する部分222の接触面が、設置する部分224に向かって横断方向Tにおいて(例えば、補完的な電気端子によって加えられた)力を受けるときに、電気端子220の少なくとも一部分は、設置する部分224に向かって横断方向Tに沿って圧縮するように屈曲する。
設置する部分224は、平坦フレックスケーブル22上に圧着歯268を圧着し、それによって、平坦フレックスケーブル22を貫通する電気的な跡(trace)と電気通信関係に電気端子220を置くことによって、平担フレックスケーブル22に電気的に接続することができる。例えば、平坦フレックスケーブル22は、圧着歯268が、平坦フレックスケーブルを貫通するように、コネクタハウジング204の底端部208に対して置くことができる。次に、圧着部材267は、ダイであって、圧着歯268に対してもたらされるものによって押し型で押すことができ、先細りの遠方端268aが、平坦フレックスケーブル22を貫通するように、第1方向にほぼ対向する第2方向に沿って圧着歯268を折り重ならせる。したがって、圧着部材267の少なくとも1つの圧着歯268は、電気端子220を図1に例証されるような平坦フレックスケーブル22に電気的に接続するようにそれを貫通する電気的な跡と接触する。したがって、圧着歯268は、型押しの力の下で折り重なるように、柔軟であることができる。型押し動作は、望まれるように、圧着歯268に、外方、または内方に折り重ねさせることができる。したがって、そのダイが、圧着歯268と接触させられるので、コネクタハウジング204の底端部208は、型押し動作を支援するマンドレルを提供する。
図3A−Cを参照して、設置する部分224、および、したがって設置板262は、型押し動作中にコネクタハウジング204から外方に延びることができ、それは、圧着歯268に対向する電気端子220の表面が、第1ダイのような支持台に対して支えるようなものである。例えば、設置板262は、コネクタハウジング204のトップ端部206にほぼ平行な、または、これと同一平面の方向に沿ってコネクタハウジング204の天井端部206から外方に延びることができ、さらに、したがって横方向Aおよび長手方向Lによって画定される第1平面内に延びる。代りに、設置板262は、図3D−Eにおいて例証されるようなトップ端部206に関して角度的に偏倚した方向に沿って延びることができ、さらに、したがって第1平面とは異なる第2平面内に延びる。平坦フレックスケーブル22は、圧着歯268に隣接して、例えば、先細りの遠方端268aに隣接して置くことができ、さらに、圧着歯268が、平坦フレックスケーブル22を貫通し、かつ平坦フレックスケーブル22を介して延びるような圧着歯268に対してもたらすことができる。第2ダイは、圧着歯268に隣接して位置することができ、それは、平坦フレックスケーブル22および設置する部分224が、第1および第2ダイの間に配置されるようなものである。第1および第2ダイは、その後、圧着歯268が平坦フレックスケーブル22を貫通した後、相互に向かってもたらすことができ、それによって、先細りの遠方端268aが、平坦フレックスケーブル22に埋め込まれるように、圧着歯268を平坦フレックスケーブル22の方へ折り重ならせる。代りに、圧着歯268は、平坦フレックスケーブル22を貫通することができ、さらに、設置板262は、コネクタハウジングに対して位置することができ、かつ、型押し動作中にコネクタハウジング204に印加された圧着力を減少するために、圧着力は、圧着歯268およびコネクタハウジング204に印加されるので、コネクタハウジング204をコネクタハウジング204の本来の姿に対して構造用支持台を提供するように望まれるような圧着部材267でコネクタハウジング204の内部表面を支持することができる補強ツールのように、板状、または任意の適切な構造によってで強化することができる。望まれるように圧着されなかったときに、圧着歯268は、任意の高さを有することができ、認識されることは、圧着歯268の高さが増加するので、圧着歯268は、コネクタハウジング204に対して印加される減少された型押し力の下で、平坦フレックスケーブル22に対して圧着することができることである。
平坦フレックスケーブル22に対して圧着歯268を圧着することは、電気端子220が、平坦フレックスケーブル22と、電気通信関係に、電気端子220のうちの結合する部分222に結合される補完的な電気装置を置かせる。平坦フレックスケーブル22は、端子の設置する部分224上に設置される第1端、および、センサ、またはプロセッサのような補完的な電気装置に電気的に接続される、対向される対向する第2端を、このように画定することができる。したがって、平坦フレックスケーブル22は、電気端子220の設置する部分224と電気通信関係にプロセッサを置くことができ、さらに、結合する部分222は、電気的にセンサに接続することができる。反対に、平坦フレックスケーブル22は、電気端子220の設置する部分224と電気通信関係にセンサを置くことができ、さらに、結合する部分222は、プロセッサに電気的に接続することができる。電気コネクタ202が、製造可能性の容易さに備える間に、コンパクト設計を有することを可能にする間に、圧着部材267が、補完的な電気装置に対する柔軟な接続を確実にすることができることは、認識されるべきである。
図4A−Cを参照して、電気端子220は、さらに、外方に、例えば、電気端子220が、内側の圧着部材267aから一定間隔で配置されたコネクタハウジング204に完全に搭載されるときに、後方、である第1の、または内側の圧着部材267a、および、第2の、または外部の圧着部材267bのように、設置する部分224における少なくとも1つの圧着部材267を有する。第1圧着部材267aの圧着歯268は、第1の周囲であって、第1開口270の周囲であることができるものに関して配置することができ、さらに、第2圧着部材の圧着歯268は、第1の周囲と異なる第2の周囲に関して配置することができる。例えば、第2周囲は、第1周囲と不連続であることができる。例証された実施例にしたがって、第2周囲は、第1圧着部材267aの開口270と異なる開口270の周囲であることができる。さらに、第1および第2周囲は、ほぼ、円形であるか、または代りに形作ることができる。電気端子220は、1つ、またはそれ以上の対269の電気端子220で配置することができる。各対は、電気端子220の第1電気端子220a、および第1端子に隣接する電気端子220の第2電気端子220bを有することができる。したがって、電気コネクタ202は、少なくとも1つの第1電気端子の220a、および少なくとも1つの電気端子220bを画定することができる。
第1および第2電気端子、220aおよび220bは、交互に、長手方向Lにおいてコネクタハウジング204に沿って配置することができる。したがって、第1電気端子220aは、隣接して配置され、かつ、第2電気端子220b間に配置することができ、さらに第2電気端子220bは、隣接して配置され、かつ第1電気端子220a間に配置することができる。第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、その長手方向Lに沿って整列することができ、さらに、第1電気端子220aのそれぞれの第2圧着部材267bは、長手方向Lに沿って整列することができる。したがって、長手方向L内に延びる直線は、ほぼ、第1電気端子220aの第1圧着部材267aの中心を通過することができ、かつ、長手方向L内に延びる直線が、ほぼ、第1電気端子220aの第2圧着部材267bの中心を通過すことができる。同様に、第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aは、長手方向Lに沿って整列され、かつ、第2電気端子220bのそれぞれの第2圧着部材267bは、長手方向Lに沿って整列される。長手方向L内に延びる直線は、ほぼ、第2電気端子220bの第1圧着部材267bの中心を通過し、かつ、長手方向L内に延びる直線は、ほぼ、第2電気端子220bの第2圧着部材の中心を通過することができる。
例証された実施例にしたがって、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、第2電気端子220bの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して横方向Aに沿って偏倚される。したがって、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、第2端子267bのそれぞれの第1圧着部材267aと、長手方向Lに沿って整列されず、かつ、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、第2電気端子220bのそれぞれの第2圧着部材267bと、長手方向に沿って整列されない。したがって、長手方向Lに沿って延び、かつ、第1電気端子220aの第1圧着部材267aの中心を通過する直線は、第2電気端子220bの第2圧着部材267aおよび267bのいずれか一方または両方の中心を通過しない。同様に、第1電気端子220aのそれぞれの第2圧着部材267bは、横方向Aに沿った第2電気端子220bのそれぞれの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して、偏倚される。したがって、長手方向L内に延び、かつ、第1電気端子220aの第2圧着部材267bの中心を通過する直線は、第2電気端子220bの第2第2圧着部材267aおよび267bのいずれか一方、または両方の中心を通過しない。
同様に、第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aは、第1電気端子220aのそれぞれの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して横方向Aに沿って偏倚される。したがって、第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aは、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aと長手方向Lに沿って整列しない。第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aは、さらに、第1電気端子220aのそれぞれの第2圧着部材267bと長手方向Lに沿って整列されない。したがって、長手方向Lに沿って延び、かつ、第2電気端子220bの第1圧着部材267aの中心を通過する直線は、第1電気端子220aの第1または第2圧着部材267aおよび267bのいずれか一方、または両方の中心を通過しない。同様に、第2電気端子220bのそれぞれの第2圧着部材267bは、横方向Aに沿った第1電気端子220aのそれぞれの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して偏倚される。したがって、長手方向L内に延び、かつ、第2電気端子220bの第2圧着部材267bの中心を通過する直線は、第1電気端子220aの第1または第2圧着部材267aおよび267bのいずれか一方、または両方の中心を通過しない。
第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bが、第2電気端子220bの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して、横方向外方に配置することは認識されるべきであるが、第2電気端子220bの第1および第2圧着部材267aおよび267bは、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bのそれぞれに関して、横方向外方に配置することができる。
それぞれの圧着部材267は、上述した方法で平坦フレックスケーブル22を固定するように構成される複数の外方に延びる電気的に伝導性の圧着歯268を有する。例えば、第1および第2圧着部材267aおよび267bのうちの一方は、第1および第2圧着部材の他方が平坦フレックスケーブル22に電気的に接続される圧着部材用の負荷軽減を提供するように構成されている一方で、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡に電気的に接続するように構成される。平坦フレックスケーブル22に電気的に接続される第1圧着部材267aの圧着歯268が、加えられた引張力によって平坦フレックスケーブル22との電気接続から偏倚されない間に、例えば、第2圧着部材267bの圧着歯268は、FPCに加えられた後方に指向された引張力の大部分が、第2圧着部材の圧着歯に伝達されるように、平坦フレックスケーブル22を係合することができる。電気端子220が、平坦フレックスケーブル22に電気的に接続されるときに、平坦フレックスケーブル22が、第2圧着部材267bに対して第1圧着部材267aから後方の方向に沿って延びて、さらに、第2圧着部材267bとコネクタハウジング204の後端212との間の距離より大きな長さを画定することは、認識されるべきである。
図1−4Cに例証された実施例にしたがって、第1および第2電気端子220aおよび220bのそれぞれの第1および第2圧着部材267aおよび267bのそれぞれは、圧着歯268の同数を有することができる。
今度は、図5A−6Cを参照して、認識されるべきことは、1つの、(第1および第2電気端子220aおよび220bのうちの、すべてまでの複数のように、選択される少なくとも1つの、第1および第2圧着部材267aおよび267bの一方は、第1および第2圧着部材267aおよび267bの他方とは異なる数の圧着歯268を有することができる。例えば、例証された実施例にしたがって、第2電気端子220bの第2圧着部材267bは、第2電気端子220bの第1圧着部材267aの圧着歯268の数に関して、より少数の、またはより多い歯268のように、異なる数を有することができる。さらに、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bのうちの一方は、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bの他方として歯の同数を有することができる。第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bは、第2電気端子220aの第2圧着部材267bと同数の歯を、または異なる数の歯を有することができる。
例証された実施例にしたがって、第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aは、4つの圧着歯268を有し、かつ、第2電気端子220bのそれぞれの第2圧着部材267bは、3つの圧着歯268を有し、さらに、圧着歯の数が異なることができることは認識されるべきであるが、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bは、それぞれ、4つの圧着歯268を有する。したがって、1つの実施例にしたがって、電気端子220と平坦フレックスケーブル22との間の電気的なインターフェース用の負荷軽減を提供する圧着部材267は、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡と電気的接触にある圧着部材267より少数の歯数を画定することができる。代りに、電気端子220と平坦フレックスケーブル22との間の電気的なインターフェースの負荷軽減を提供する圧着部材267は、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡と電気接触を確立する圧着部材267より大きな数の歯を定義することができる。認識されるべきことは、圧着部材のうちの一方が、また圧着部材の他方用の負荷軽減を提供する間に、両方の圧着部材267が、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡をと電気接触を確立することができることである。さらに、例証された実施例にしたがって、第2圧着部材267bの圧着歯268は、開口270について相互から可変に間隔を置かれるように講成することができる。例えば、第2圧着部材268の圧着歯268は、長手方向に沿って相互から一定間隔で配置される1対の圧着歯268を、さらには、対の圧着歯268の1つの間に配置されるギャップ271から横方向に沿って前方に間隔を置かれる圧着歯268のうちの1つ画定する。
さらに、認識されるべきことは、第1電気端子220aの第1圧着部材267aは、長手方向Lに沿う第2電気端子220bの第1圧着部材267aと整列することができ、さらに、第1電気端子220aの第2圧着部材267bは、望まれるように、長手方向Lに沿う第2電気端子220bの第2圧着部材267bと整列することができることである。
図7を参照して、この発明の特徴を組込む安全拘束システム12を有する車両10の部分の概略図が示される。この発明は、図面に示される代表的な実施例に関して記述されるが、この発明が、多くの実施例の代りの形態において具体化することができることは理解されるに違いない。さらに、部品、または材料のあらゆる適切な寸法、形状、またはタイプを使用することができる。
同様の安全拘束システムは、米国特許6,129,168、および6,932,382であって、それぞれの開示は、その全体の引用によってここに組み込まれる。安全拘束システム12は、一般に、コントローラ14、エアバッグ16、17、および座席18に配置された着座センサ装置20を有する。図示された実施例において、エアバッグ16は、ハンドル設置エアバッグである。エアバッグ17は、シートベルト設置エアバッグである。コントローラ14は、例えば、乗客側ダッシュボード設置エアバッグ、および側面設置エアバッグのような車両10内の他のエアバッグに接続することができる。コントローラ14は、それらの配備をコントロールするためにエアバッグ16、17に接続される。コントローラ14は、また、この技術分野で一般に知られているように車両に関して位置した様々なセンサに接続される。
コントローラ14に接続されたセンサのうちの1つは、座席18に配置された着座センサ装置20である。図示された実施例において、着座センサ装置20は、運転席において示されている。1つまたはそれ以上の追加の着座センサ装置が、1つまたはそれ以上の乗客席に配置することができる。着座センサ装置20は、座席に座っている人のサイズおよび位置を決定するようにされる。着座センサ装置20によって感知された情報は、コントローラ14に送信され、そのコントローラが、エアバッグ16、17が、事故の場合に展開されるべきであるかどうか、および/または、どのくらいの力であるべきかを決定する。
今度はまた図8−10を参照して、着座センサ装置20は、一般に、フレキシブルプリント回路(FPC)22、フレーム24、および複数のホール効果センサ組立体26を有する。コントローラ14は、上述したような平坦フレックスケーブル22に設置された電気コネクタ202、および電気コネクタ202に結合された補完的な電気装置を有することができ、様々なセンサから信号を受けてエアバッグ16、17は、展開するべきであるかどうか、および/または、どのくらいの力ですべきかを決定するプロセッサを有することができる。図8において最もよく見られるように、フレキシブルプリント回路22は、マットの一般的な形状において提供される。FPCマット22は、接触区域30を備えた接続尾部28を有する。電気導体32は、FPCマット22を介して延び、さらに電気絶縁によってカバーされる。フレーム24は、一般に成型されたプラスチックで構成される。フレーム24は、FPCマット22用の支持を設ける。フレーム24は、FPCマット22の底部側に対して配置される。図11に示されるように、フレーム24は、スナップロックラッチが、FPCマットのトップ側に配置されるように、FPCマット22における穴を通って延びるスナップロックラッチ34を有する。スナップロックラッチ34のそれぞれの対向する対は、FPCマット22のトップ側のその間に受取り領域36を形成する。図9に最もよく示されるように、フレーム24は、支持格子区域40によって相互に接続された支持区域38を有する。支持区域38は、一般的な平坦なディスク形状を有する。スナップロックラッチ34は、支持区域38のトップ側から延びる。したがって、支持区域38は、スナップロックラッチ34の対のそれぞれの間に、フレーム24のトップ側におけるほぼ平坦な面42を設ける。
今度は特に図10を参照して、フレーム24の一部分は、それに取付けられたホール効果センサ組立体26のうちの1つによって示されている。図10は、単に明瞭さのためにFPCマット22を示すことなく、着座センサ装置を示している。FPCマット22は、平坦面42とホール効果センサ組立体26の底部側との間に配置される。このFPCマットは、センサ組立体26の底部側と平坦面42との間に、ほぼ挟まれる。ホール効果センサ組立体26は、一般に、ハウジング44、ホール効果センサ46、磁石48、およびスプリング50を有する。図示された実施例において、着座センサ装置20は、16個のホール効果センサ組立体26を有する(図8参照)。しかしながら、代りの実施例においては、着座センサ装置は、16個より多いか、または少ないホール効果センサ組立体を有することができる。さらに、ホール効果センサ組立体は、FPCマット22上に任意の適切なタイプのアレイ内に位置することができる。
また、図12−16を参照して、ハウジング44は、一般に第1ハウジング部材52および第2ハウジング部材54を有する。第1ハウジング部材52は、好ましくは、成型したプラスチック、またはポリマー材料から構成される。図12および13において最もよく見られるように、第1ハウジング部材52は、一般にベース区域56および一般的な管状区域58を有する。ベース区域56は、一般に、開いた開口62、スナップロック棚64、および中央スプリング空洞66を有する延長部60を有する。一般的な管状区域58は、スプリング空洞66の周りのベース区域56のトップ側から上方方向に延びている。一般的な管状区域58は、一般的に2つの対向する曲がった柱68を有する。2つの柱68は、その間に磁石移動通路を画定した。より具体的には、2つの柱68は、さらに以下に記述されるように、一層のものとして磁石を収容する第2ハウジング部材54を受けるようにされる領域70を画定する。図示された実施例においては、柱68のそれぞれは、その中に整列スロット72を有している。この整列スロット72は、さらに以下に記述するように、第2ハウジング部材54に第1ハウジング部材52を移動可能に取付けるために使用される。整列スロット72のトップ側は、柱の横断区域74によって閉塞される。
特に図13および14を参照して、ホール効果センサ46は、少なくとも部分的に、第1ハウジング部材52内に収容される。したがって、第1ハウジング部材52、およびホール効果センサ46は、第1半組立体82を形成する。この発明の好ましい実施例においては、第1ハウジング部材52は、ホール効果センサ46の部分上に重ね成型される重ね成型されたハウジングを有する。ホール効果センサ46は、一般に、感知区域76および3本の電気リード78を有する。1つのリードは、電力用であり、1つのリードは、接地用であり、さらに、1つのリードは、信号用である。好ましい実施例においては、ホール効果センサ46は、センサ46に関する磁石の距離の連続信号方式を可能とする範囲のセンサである。しかしながら、代りの実施例においては、ホール効果センサは、ステップ可能なセンサを使用することによるように、2つ以上の範囲設定を合図するようにされることができる。
3本の電気リード78は、第1ハウジング部材52における延長部60の開いた開口62を横切って差渡され、さらに、より具体的には、電気リード78は、そのうえに重ね成型されたハウジング部材52を有さない露出した中間区域を有する。電気リード78は、重ね成型工程によって第1ハウジング部材52に固定して取付けられている遠方端80を有する。電気リード78の近位端は、さらに重ね成型工程によって、第1ハウジング部材に固定して取付けられている。したがって、第1ハウジング部材52は、相互に関して、固定され、かつ離間して配置された方向に、さらには重ね成型されたハウジング部材52に関して固定した方向に、電気リードの露出した中間区域を保持する。
特に図15および16を参照して、第2ハウジング部材54は、一般に、好ましくは、成型プラスチックまたはポリマー材料で構成された一体部材を有する。第2ハウジング部材54は、一般に、管状形押出区域84の底部を形成する、管状形押出区域84、トップ区域86、およびスナップロックラッチ88を有する。磁石48は、トップ区域86の底部側に対する管状形押出区域84の内部に配置される。磁石84は、好ましくは第2ハウジング部材内に挿入されたプレス嵌めされる。したがって、第2ハウジング部材54および磁石48は、第2半組立体90を形成する。
図10において見られるように、スプリング50は、2つの半組立体82、90の間で接続される。スプリング50の第1端は、第1ハウジング部材52(図12参照)のスプリング空洞66内に配置され、さらに、スプリングの第2対向端は、第2ハウジング部材54の管状形押出区域84の内部に配置される。スプリング50の第2対向端は、磁石48の底部側に対して直接配置される。スプリング50は、図10に示されるように上方方向に第2半組立体90を偏倚する。好ましい実施例において、スプリングは、磁界を発生しないような非鉄金属材料で構成される。
2つの半組立体82、90およびスプリング50を一緒に組み立てるために、スプリングは、スプリング空洞66内に配置され、さらに、第2半組立体90は、2つの柱68間の領域70内に入って、第2ハウジング54の底部で矢印92によって表示されるように第1半組立体82のトップ内に挿入される。領域70は、その中に第2ハウジング部材54を摺動可能に受けるように、寸法採りし、かつ形作られる。第2ハウジング部材54は、領域70内に挿入されるので、スナップロックラッチ88は、ラッチが柱68の横断区域74を通り過ぎるまで、内方方向に弾力的に反らされる。スナップロックラッチ88は、その後、外方に、さらに2つの整列スロット72内に反らすことができる。このことは、第1ハウジング部材52に対する第2ハウジング部材54のスナップロック接続を提供する。
スナップロック接続は、単に、第2半組立体90が、第1半組立体82から離脱するようになるのを防ぐ。しかしながら、2つの半組立体82、90の接続は、相互に移動可能な接続を提供する。より具体的には、スナップロックラッチ88の外部の部分は、整列スロット72内において垂直に摺動するようにされる。また図17を参照して、ホール効果センサ組立体26は、図10において示されるそれと同一に示されるが、しかし、第2半組立体90は、この構成において、内方方向における矢印92によって表示されるように、さらに領域70内へ押圧される。このことは、スプリング50が、弾力的に圧縮し、かつ、磁石48が、ホール効果センサ46により接近して移動することに帰着する。力が、第2半組立体90のトップ表面上で減少するときに、スプリング50は、第2半組立体および磁石48を、ホール効果センサ46から離れる方向に移動することができる。この発明によって、2つのハウジング部材52、54の間の移動可能な接続は、磁石が、ホール効果中央感知軸47(図13参照)に沿うホール効果センサ46に対して、および、それから離れて移動することを可能にする望遠鏡タイプの移動を提供する。移動可能な接続は、磁石48が、10度以上ホール効果センサ46との平行から外れるのを防ぐことを意図している。好ましい実施例において、磁石は、単に5−10度だけ整列から傾くか、または移動させることができる。
図11および14Fにおいて最もよく見られるように、着座センサ装置20は、電気端子94を有する。より具体的には、示された実施例において、3つの端子94は、センサ組立体26のそれぞれで、ホール効果センサ46の電気リード78のそれぞれについて、1つの端子を提供される。さらに図18−20を参照して、端子94のうちの1つが示されている。それぞれの端子94は、一般に一体の電気伝導性の部材を有する。好ましい実施例において、端子94は、示された形状に型押しされた平坦シートメタルから構成される。端子94は、一般に、中央区域96、底部延長区域98、トップ延長区域100、および上方延長側区域102を有する。
端子94は、センサ組立体26が接続される前にFPCマット22に固定して取付けられている。より具体的には、端子94は、マットを介して貫通し、さらにマットにおける電気導体32の個々のものとの機械的および電気的な接続を形成するために、外方に、および上方に、歪んだ底部延長区域98によって、FPCマット22のトップ表面に対して押圧される。センサ組立体26が、FPCマット22およびフレーム24のスナップロックラッチ34に接続されているときは、端子94は、第1ハウジング部材52の底部を介して、延長部60の開いた開口62内に受けられる。ホール効果センサ46の電気リード78は、それぞれ、端子のうちの1つの側区域102間の領域104内に配置される。
側区域102は、その後、領域104に対して内方に変形されて、中央区域96のトップ側に対するトップ延長区域100および側区域102によって機械的な、および電気的な接続に電気リード78の中央露出区域を留める。電気リード78が、電気絶縁を有する場合は、トップ延長区域100における比較的に鋭敏なエッジが、電気絶縁を切り離して、端子94と電気リード78の電気導体との間の電気接触を確実にするようにされる。しかしながら、代りの実施例においては、任意の適切なタイプの端子、または、FPCマット22の電気導体32に電気リード78を電気的に接続する方法を提供することができる。しかしながら、図示された実施例においては、端子94は、側区域102が、センサ組立体26が端子との接続から取り除かれることを可能にするために、再び開放位置に移動されることを可能にするようにされる。置き換えセンサ組立体は、故障したか、または欠陥のあるオリジナルのセンサ組立体26を交換するために、FPCマットに接続することができる。したがって、好ましい実施例において、FPCマットにおける導体に対するセンサ組立体26の電気接続は、好ましくは、取外し可能な接続である。代りの実施例において、電気接続は、取外し可能な接続を有しないことができる。
図10を振り返って参照して、センサ組立体26は、対向する対のスナップロックラッチ34のトップ側を介してベース区域56を挿入することによって、フレーム24に取付けられている。第1ハウジング部材52のスナップロック棚64(図12参照)は、スナップロックラッチ34の部分の下にスナップする。この発明は、従来の設計と異なり、FPCマットにフレームを取付けるために個別のロックを必要としない。この発明によって、第1ハウジング部材52は、フレーム24にFPCマットを取付けるために、ロックとして機能する。ロックとしての第1ハウジング部材52の使用は、着座センサ装置20がより少ない部品で製造されることを可能にする。着座センサ装置20の組立体は、より少ないステップを有し、したがって、組み立てるのにより速い。
例証された実施例に関して記述された実施例は、例証によって示され、さらに、したがって、この発明は、開示された実施例に制限されることを意図されない。さらに、上述された実施例のそれぞれの構造および特徴は、もし他の方法で示されなかったならば、ここに記述された他の実施例に適用することができる。したがって、技術に熟練している人々は、例えば、この発明が追加された請求項によって述べられたように、発明の精神および範囲内に含まれる修正および代替配置をすべて包含するように意図されることを理解できる。
電気コネクタ、および、この電気コネクタに電気的に接続されたフレキシブルプリント回路を有し、その電気コネクタは、コネクタハウジング、および、このコネクタハウジングによって支持された複数の電気端子を有する1つの実施例にしたがって構成された電気コネクタ組立体の斜視図である; に例証されるようなコネクタハウジングの斜視図である; 図2に例証されるようなコネクタハウジングの他の斜視図である; Bに類似しているコネクタハウジングの斜視図であるが、他の実施例にしたがうリブを示している; 1つの実施例にしたがってフレキシブルプリント回路に設置されるように構成された第1方向に電気端子を示して、コネクタハウジングおよび電気的ハウジングによって支持された電気端子を有する図1Aに例証された電気コネクタの斜視図である; 図2Aに例証された電気コネクタの他の斜視図である; 図3Aに例証された電気コネクタの平面図である; 図3Aに例証されたが、第1方向とは異なる第2方向に電気端子を示す電気コネクタの斜視図であって、フレキシブルプリント回路に設置されるように構成される; 図3Dに例証された電気コネクタ組立体の側面図であって、フレキシブルプリント回路に設置されて示される; 図2Aに例証されたコネクタハウジングによって支持されるような1対の電気端子の斜視図である; 図4Aに例証された1対の電気端子の他の斜視図である; 図4Aに例証された1対の電気端子の他の側面図である; 図2Aに例証された電気コネクタの斜視図であって、異なる数の圧縮歯を備えた圧縮部材を有する電気端子のうちの1つを示す; 図5Aに例証された電気コネクタの平面図である; 図5Aに例証された電気コネクタの電気端子のうちの1つの斜視図である; 図6Aに例証された電気端子の他の斜視図である; 図6Aに例証された電気端子の平面図である; 図1に例証された電気コネクタ組立体を有する安全拘束システムを有する車両の一部分の概略図である; 図7に示される車両安全拘束システムにおいて使用される着座センサ装置の平面図である; 図8に示される着座センサ装置の一部分の底面図である; 単に明瞭さのためにフレキシブルプリント回路を示すことなしに、図8に示される着座センサ装置の一部分の拡大斜視図である; フレキシブルプリント回路マット、フレーム、およびホール効果センサ組立体の接続に先立つ3つの端子の部分的な平面図である; 図10に示されるセンサ組立の第1ハウジング部材の斜視図である; 図12に示される第1ハウジング部材およびホール効果センサを有する図10に示されるセンサ組立体の第1半組立体の断面図である; 切欠断面を備えた図13に示される第1半組立体の斜視図である; 図10に示されるセンサ組立体に使用される第2ハウジング部材の斜視図である; 図15に示される第2ハウジング部材および永久磁石を有する図10に示されるセンサ組立体に使用される第2半組立体の断面図である; 押圧された位置に向かって移動した第2半組立体を備えた図10におけるような斜視図である; フレキシブルプリント回路マットに図10に示されるセンサ組立を接続するために使用される端子のうちの1つの平面図である; 図18に示される端子の側面図であり; 線20−20に沿って得られた図19に示される端子の断面図である。
対向した側面214は、第1の、または長手方向Lに沿って離れて間隔を置かれ、前方および後方端部210および212は、第2の、または長手方向Lに関してほぼ垂直である、第2の、または横方向Aに沿って離れて間隔を置かれ、さらに、トップ端部および底部端部206および208は、または横方向Aおよび長手方向Lに関してほぼ垂直である第3の、または横断方向Tに沿って離れて間隔を置かれる。例証された実施例にしたがって、横断方向Tは、垂直に方向付けられ、さらに、電気コネクタ202の方向付けが、使用の間に変わることができることは、認識されるべきであるが、長手方向および横方向LおよびAは、水平に方向付けられる。例証された実施例にしたがって、コネクタハウジング204は、長手方向に延びるように、例証される。
コネクタハウジング204が、望まれるような任意の適切な実施例にしたがって構成することができることは認識されるべきである。例えば、図2Bに例証されるように、コネクタハウジング204の底端部208は、ほぼ平坦で、かつ、長手方向Lおよび横方向Aによって画定される平面内にある。代りに、図2Cに例証されるように、コネクタハウジング204の底端部208は、長手方向Lに沿って相互から一定間隔で配置され、かつ、隣接した凹部205によって相互から分離されるリブ203を画定することができる。交互のリブ203および凹部205は、コネクタハウジング204の前方端部210からコネクタハウジング204の後方端部212まで横方向に沿って延びることができる。さらに、図2A−Bに例証されるように、リブ203および凹部205は、コネクタハウジング204の前方端部210の少なくとも一部分、または全部に沿って延びることができる。コネクタハウジング204の前方端部210の凹部205は、コネクタハウジング204に設置される電気端子220の一部分を受けるように、形作られ、寸法どりされる。代りに、コネクタハウジングの前方端部210は、図3A−Eに例証されるように、ほぼ滑らかであることができる。
例証された実施例にしたがって、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、第2電気端子220bの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して横方向Aに沿って偏倚される。したがって、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aと、長手方向Lに沿って整列されず、かつ、第1電気端子220aのそれぞれの第1圧着部材267aは、第2電気端子220bのそれぞれの第2圧着部材267bと、長手方向に沿って整列されない。したがって、長手方向Lに沿って延び、かつ、第1電気端子220aの第1圧着部材267aの中心を通過する直線は、第2電気端子220bの第2圧着部材267aおよび267bのいずれか一方または両方の中心を通過しない。同様に、第1電気端子220aのそれぞれの第2圧着部材267bは、横方向Aに沿った第2電気端子220bのそれぞれの第1および第2圧着部材267aおよび267bに関して、偏倚される。したがって、長手方向L内に延び、かつ、第1電気端子220aの第2圧着部材267bの中心を通過する直線は、第2電気端子220bの第2第2圧着部材267aおよび267bのいずれか一方、または両方の中心を通過しない。
今度は、図5A−6Cを参照して、認識されるべきことは、第1および第2電気端子220aおよび220bのうちの、すべてまでの複数のように、選択される少なくとも1つの、第1および第2圧着部材267aおよび267bの一方は、第1および第2圧着部材267aおよび267bの他方とは異なる数の圧着歯268を有することができる。例えば、例証された実施例にしたがって、第2電気端子220bの第2圧着部材267bは、第2電気端子220bの第1圧着部材267aの圧着歯268の数に関して、より少数の、またはより多い歯268のように、異なる数を有することができる。さらに、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bのうちの一方は、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bの他方として歯の同数を有することができる。第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bは、第2電気端子220bの第2圧着部材267bと同数の歯を、または異なる数の歯を有することができる。
例証された実施例にしたがって、第2電気端子220bのそれぞれの第1圧着部材267aは、4つの圧着歯268を有し、かつ、第2電気端子220bのそれぞれの第2圧着部材267bは、3つの圧着歯268を有し、さらに、圧着歯の数が異なることができることは認識されるべきであるが、第1電気端子220aの第1および第2圧着部材267aおよび267bは、それぞれ、4つの圧着歯268を有する。したがって、1つの実施例にしたがって、電気端子220と平坦フレックスケーブル22との間の電気的なインターフェース用の負荷軽減を提供する圧着部材267は、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡と電気的接触にある圧着部材267より少数の歯数を画定することができる。代りに、電気端子220と平坦フレックスケーブル22との間の電気的なインターフェースの負荷軽減を提供する圧着部材267は、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡と電気接触を確立する圧着部材267より大きな数の歯を定義することができる。認識されるべきことは、圧着部材のうちの一方が、また圧着部材の他方用の負荷軽減を提供する間に、両方の圧着部材267が、平坦フレックスケーブル22の電気的な跡をと電気接触を確立することができることである。さらに、例証された実施例にしたがって、第2圧着部材267bの圧着歯268は、開口270について相互から可変に間隔を置かれるように講成することができる。例えば、第2圧着部材267bの圧着歯268は、長手方向に沿って相互から一定間隔で配置される1対の圧着歯268を、さらには、対の圧着歯268の1つの間に配置されるギャップ271から横方向に沿って前方に間隔を置かれる圧着歯268のうちの1つ画定する。
特に図15および16を参照して、第2ハウジング部材54は、一般に、好ましくは、成型プラスチックまたはポリマー材料で構成された一体部材を有する。第2ハウジング部材54は、一般に、管状形押出区域84の底部を形成する、管状形押出区域84、トップ区域86、およびスナップロックラッチ88を有する。磁石48は、トップ区域86の底部側に対する管状形押出区域84の内部に配置される。磁石48は、好ましくは第2ハウジング部材内に挿入されたプレス嵌めされる。したがって、第2ハウジング部材54および磁石48は、第2半組立体90を形成する。
2つの半組立体82、90およびスプリング50を一緒に組み立てるために、スプリングは、スプリング空洞66内に配置され、さらに、第2半組立体90は、2つの柱68間の領域70内に入って、第2ハウジング部材54の底部で矢印92によって表示されるように第1半組立体82のトップ内に挿入される。領域70は、その中に第2ハウジング部材54を摺動可能に受けるように、寸法採りし、かつ形作られる。第2ハウジング部材54は、領域70内に挿入されるので、スナップロックラッチ88は、ラッチが柱68の横断区域74を通り過ぎるまで、内方方向に弾力的に反らされる。スナップロックラッチ88は、その後、外方に、さらに2つの整列スロット72内に反らすことができる。このことは、第1ハウジング部材52に対する第2ハウジング部材54のスナップロック接続を提供する。
図11および14において最もよく見られるように、着座センサ装置20は、電気端子94を有する。より具体的には、示された実施例において、3つの端子94は、センサ組立体26のそれぞれで、ホール効果センサ46の電気リード78のそれぞれについて、1つの端子を提供される。さらに図18−20を参照して、端子94のうちの1つが示されている。それぞれの端子94は、一般に一体の電気伝導性の部材を有する。好ましい実施例において、端子94は、示された形状に型押しされた平坦シートメタルから構成される。端子94は、一般に、中央区域96、底部延長区域98、トップ延長区域100、および上方延長側区域102を有する。

Claims (19)

  1. フレックスケーブルに設置するように構成された電気コネクタであって、この電気コネクタは:
    誘電性のコネクタハウジングであって;
    このコネクタハウジングによって支持される少なくとも1つの電気端子であって、この少なくとも1つの電気端子は、結合する部分と設置する部分とを画定し、この設置する部分は、少なくとも1つの電気端子の長さに沿って相互から間隔を置く第1および第2圧着部材を有し、この第1および第2圧着部材のそれぞれは、設置する部分にフレックスケーブルを設置するように圧着するときに、フレックスケーブルを介して貫通するように構成された複数の圧着歯を有し、少なくとも1つの電気端子の第1および第2圧着部材のうちの一方は、第1および第2圧着部材のうちの他方とは異なる数の圧着歯を有する電気コネクタ。
  2. 第1圧着部材の圧着歯は、第1周囲の周りに配置され、さらに、第2圧着部材の圧着歯は、第1周囲と異なる第2周囲の周りに配置される請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 第2周囲は、第1周囲と不連続である請求項2記載の電気コネクタ。
  4. 第1および第2周囲は、設置する部分を介して延びるそれぞれの異なる開口の周りに配置される請求項2記載の電気コネクタ。
  5. 第1および第2圧着部材の外方のものは、第1および第2電気端子の選択した複数の第1および第2圧着部材の内方のものより少数の歯を有する請求項1記載の電気コネクタ。
  6. 第1および第2圧着部材の外方のものは、第1および第2圧着部材の内方のものから後方に間隔を置かれる請求項5記載の電気コネクタ。
  7. 少なくとも1つの電気端子は、第1電気端子であり、電気コネクタは、さらに、コネクタハウジングによって支持された第2電気端子を有し、かつ、第2電気端子は、結合する部分および設置する部分を画定し、この設置する部分は、少なくとも1つの電気端子の長さに沿って相互から間隔を置かれる第1および第2圧着部材を有し、第1および第2圧着部材のそれぞれは、設置する部分にフレックスケーブルを設置するように圧着されたときに、フレックスケーブルを介して貫通するように構成される複数の圧着歯を有する請求項1記載の電気コネクタ。
  8. 第2電気端子の第1および第2圧着部材は、等しい数の圧着歯を有する請求項7記載の電気コネクタ。
  9. 第1および第2電気端子は、長手方向に沿うコネクタハウジングに沿って交互に配置される請求項7記載の電気コネクタ。
  10. 第1電気端子の第1圧着部材は、長手方向に沿う第2電気端子の第1圧着部材と整列されず、かつ、第1電気端子の第1圧着部材は、長手方向に沿う第2電気端子の第2圧着部材と整列されない請求項7記載の電気コネクタ。
  11. 電気コネクタであって:
    誘電性のコネクタハウジングであって;
    このコネクタハウジングによって支持された少なくとも1つの第1電気端子、および
    長手方向に沿って少なくとも1つの第1電気端子から空間を隔てた位置にコネクタハウジングによって支持された少なくとも1つの第2電気端子であって、それぞれの第1および第2電気端子は、長手方向に対してほぼ垂直である横断方向に沿って結合する部分から空間を隔てたそれぞれの結合する部分および設置する部分を画定し、その設置する部分は、長手方向および横断方向に対してほぼ垂直である横方向に沿って相互から空間を隔てた第1および第2圧着部材を有し、この第1および第2圧着部材のそれぞれは、電気端子の設置する部分にフレックスケーブルを設置するように圧着するときに、フレックスケーブルを介して貫通するように構成された複数の圧着歯を有し、前記第1電気端子の圧着部材は、横方向に沿って、第2電気端子の圧着部材に関して、偏倚される電気コネクタ。
  12. 第1圧着部材の圧着歯は、それぞれの第1周囲の周りに配置され、かつ、第2圧着部材の圧着歯は、第1周囲と異なるそれぞれの第2周囲の周りに配置される請求項11記載の電気コネクタ。
  13. 第2周囲は、第1周囲と不連続である請求項12記載の電気コネクタ。
  14. 第1および第2周囲は、それぞれの設置する部分を介して延びる、それぞれの異なる開口の周りに配置される請求項12記載の電気コネクタ。
  15. 結合する部分および設置する部分を有する電気端子であって、その設置する部分は、電気端子の長さに沿って、相互から間隔をもって配置された第1および第2圧着部材を有し、第1および第2圧着部材のそれぞれは、設置する部分にフレックスケーブルを設置するように圧着したときに、フレックスケーブルを介して貫通するように構成された複数の圧着歯を有し、第1および第2圧着部材のうちの1つは、第1および第2圧着部材の他とは異なる数の圧着歯を有する電気端子。
  16. 第1圧着部材の圧着歯は、第1周囲の周りに配置され、かつ、第2圧着部材の圧着歯は、第1周囲と異なる第2周囲の周りに配置される請求項15記載の電気コネクタ。
  17. 第2周囲は、第1周囲とは不連続である請求項16記載の電気コネクタ。
  18. 第1および第2周囲は、設置する部分を介して延びるそれぞれの異なる開口の周りに配置される請求項16記載の電気コネクタ。
  19. 第1および第2圧着部材の外方のものは、第1および第2電気端子の選択した複数の第1および第2圧着部材の内方のものより少数の歯を有する請求項15記載の電気コネクタ。
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