JP2013015935A - Xmlファイル構造の復元方法。 - Google Patents

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Abstract

【課題】タグ位置情報を保持せずともテキスト又はCSV形式データを元のXMLファイルの構造に復元することができる技術を提供する。
【解決手段】流通ビジネスメッセージ標準(XMLファイル)のデータ相互変換における、XMLファイル構造の復元方式。XMLファイルから1階層目からタグ情報と値を読み込み、それをテキストファイルまたはCSVファイルの同一レコードに順に値のみ書込む。但し、同一階層にタグが複数存在する場合は、別レコードを生成し、複数タグが存在する1階層前までNULL値を書込み、複数タグが存在する階層には、値を書き込むことを特徴とする。そのため、テキストファイルまたはCSVファイルからXMLファイルに逆変換する際には、NULL値が書き込まれている階層については、前レコードの階層下に存在する値とみなし、XMLファイルを作成する。
【選択図】図2

Description

本発明は流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルに関し、特にテキスト又はCSV形式に変換した際に、元のXMLファイル構造に変換できる方法の復元に関する。
流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルを用いてデータの送受信をする場合、受信した流通ビジネスメッセージをテキスト又はCSV形式に変換する手段と変換したテキスト又はCSV形式から、流通ビジネスメッセージ標準に準拠したXMLファイルの構造に変換する手段がある。
例えば、特開2009-122949号公報には、XMLファイルのデータとテキストまたはCSV形式のデータとを相互変換するコンピュータシステムであって、ネットワーク上の所定端末よりXMLファイルを受信し、記憶装置に格納するデータ取得部と、前記記憶装置よりXMLファイルをメモリに読み出して、前記XMLファイルにおける開始タグを検索し、開始タグが検索された階層Xから下位階層に向けて、終了タグが検知される階層Yまでタグの読取り処理を実行する、タグ読取り部と、前記階層Xから前記階層Yまでの各階層で読み取ったタグに対応させて、各タグを一意に特定するタグ位置IDを採番し、前記階層Xから階層Yに至る経路についてのタグ位置ID群をメモリに格納する位置情報格納部と、前記XMLファイルの階層Xから階層Yまでの各階層で記述されている階層データをXMLファイルから読取り、各階層のXMLファイルを、前記メモリにおけるタグ位置ID群が含む各階層のタグ位置IDに対応付けし、前記階層Xから階層Yに至る経路についてタグ位置IDと階層データとが対応付けされたレコードを生成し、テキストまたはCSV形式のデータとして記憶装置に格納するレコード生成部と、ネットワーク上の所定端末または入力インターフェイスからXMLファイル構造の復元指示を受け付けるか、記憶装置にて予め設定されていたXMLファイル構造の復元時期の到来を検知したならば、前記記憶装置より前記レコードをメモリに読み出して、当該レコードが含むタグ位置ID毎にXMLファイル構造における階層を生成し、生成した各階層に対し、該当タグ位置IDに対応する階層データを前記レコードより抽出して設定し、開始タグが検索された前記階層Xから終了タグが検知された階層Yまでの各階層が階層データを含んだ構造をなすXMLファイルを復元する復元処理部と、前記メモリにて復元したXMLファイルを、ネットワーク上の所定端末に送信するか、出力インターフェイスに出力する、出力処理部と、を備えることを特徴とするXMLファイル構造の復元システムが開示されている。
特開2009-122949号公報
テキストデータをXMLファイル化すると10〜13倍程度のデータ量となるため、データを保持する際には、テキストに変換したデータを保持することが一般的である。しかし、原因調査等で元のXMLファイルがどのようになっていたかを確認する場合がある。
流通ビジネスメッセージ標準で定義されているXMLスキーマには、各項目(タグ)が階層構造で定義されている。
このスキーマの特徴として、同一階層で異なる内容のタグが繰返し記述されている場合と上位階層のタグから繰返し記述する2つの構造がある。この2つの構造で記述されたデータをテキスト又はCSV形式に変換した場合に、どちらの方法で記述されていた構造なのかが不明となり、変換したテキスト又はCSV形式から元のXMLファイルの構造に復元できない。
上記特開2009−122949号公報に記載の技術では、タグ位置情報というXMLファイルへ復元する際の情報を生成している。そのため、復元するためにはタグ位置情報を保持しておかなくてはならず、紛失した場合復元することが不可能となる。
本発明は、タグ位置情報を保持せずともテキスト又はCSV形式データを元のXMLファイルの構造に復元することができる技術を提供することを目的とする。
XMLファイルから1階層目からタグ情報と値を読み込み、それをテキストファイルまたはCSVファイルの同一レコードに順に値のみ書込む。但し、同一階層にタグが複数存在する場合は、別レコードを生成し、複数タグが存在する1階層前までNULL値を書込み、複数タグが存在する階層には、値を書き込む。反対に、テキストファイルまたはCSVファイルからXMLファイルに逆変換する際には、NULL値が書き込まれている階層については、前レコードの階層下に存在する値とみなし、XMLファイルを作成する。
受信した流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルを紛失した場合でも、テキスト又はCSV形式に変換したデータから、受信時の流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルの構造に復元できる。
本発明に関係する機器を示すシステム構成図である。 図1に示す他社、自社に対応する処理シーケンスを示す。 本発明に掛かるCSVファイル生成処理(ステップ203)の処理フローを示す(その1)。 本発明に掛かるXMLファイル生成処理(ステップ204)の処理フローを示す(その1)。 流通ビジネスメッセージ標準で定義されている、各種別(発注、受領、返品、支払、請求、出荷伝票、出荷梱包(紐付けあり)、出荷梱包(紐付け無し))の内、出荷梱包(紐付け有り)のXMLファイル構造体を示す。 テキストまたはCSVファイルの構造体(出荷梱包)を示す。 流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルの入力例を示す。 図7で示したXMLファイルの入力例に基づいたテキストまたはCSVファイルの出力結果を示す。 逆変換処理におけるテキスト又はCSVファイルの入力データ例を示す。 逆変換処理におけるXMLファイルの生成例を示す(その1)。 逆変換処理におけるXMLファイルの生成例を示す(その2)。 本発明に掛かるCSVファイル生成処理(ステップ203)の処理フローを示す(その2)。 本発明に掛かるXMLファイル生成処理(ステップ204)の処理フローを示す(その2)。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明に関係する機器を示すシステム構成図である。流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルを送受信するには、企業間での相対関係が必要となり、図では相対する企業を他社(ステップ101)と自社(ステップ201)とに分ける。
図2はシーケンス図であり、図1に示す他社、自社に対応する処理シーケンスを示す。
他社(ステップ101)は流通ビジネスメッセージ標準に準拠したXMLファイルの送受信する機能がある。自社(ステップ201)には流通ビジネスメッセージ標準を受信する為のXMLファイル受信処理(ステップ202)、CSVファイル生成処理(ステップ203)、XMLファイル生成処理(ステップ204)、XMLファイル送信処理(ステップ205)、逆変換処理指示(ステップ206)がある。
図3と図12は本発明に掛かるCSVファイル生成処理(ステップ203)の処理フローを示す。
図4と図13は本発明に掛かるXMLファイル生成処理(ステップ204)の処理フローを示す。
図5は流通ビジネスメッセージ標準で定義されている、各種別(発注、受領、返品、支払、請求、出荷伝票、出荷梱包(紐付けあり)、出荷梱包(紐付け無し))の内、出荷梱包(紐付け有り)のXMLファイル構造体を示す。
本構造体は、最上位階層部をSBDH(階層1)として定義されており、そのSBDH内に内包される形で出荷梱包ファイルヘッダ(階層2)が定義されている。同様に、階層2に内包されているのが出荷梱包発注元情報(階層3)となり、出荷梱包情報(階層4)および出荷梱包明細情報(階層5)もそれぞれ1段階上位の階層に内包されている。
図6はテキストまたはCSVファイルの構造体(出荷梱包)を示す。本構造は、図5で示した階層的に表しているXMLファイル構造体を2次元の表形式で表していた構造となっている。
図7は流通ビジネスメッセージ標準に準拠されたXMLファイルの入力例を示す。図7は5階層からなるXMLファイルであり、階層1(ステップ751)にある。
StandardBusinessDocumentHeaderタグ(ステップ702)に“日立”(ステップ731)という値が格納されている。階層2(ステップ703)にある。
listOfPackageShipmentsタグ(703)”情報”(ステップ732)という値が格納されている。階層3(ステップ753)にあるpackageShipmentByReceiverタグ(ステップ704)に“システム”(ステップ733)という値が格納されている。階層4(ステップ754)にあるpackageInfoタグ(ステップ705)に“情産業”という値が格納されている。階層5については、同階層内にタグが複数並んでいる。今回の例では同階層にタグが3つとなっている。タグの名称はitemInfoであり(ステップ706・ステップ708・ステップ710)、各々の値が“流通”(ステップ735)、”流2シ“(ステップ736)、”1G“(ステップ737)が格納されている。
図8は図7で示したXMLファイルの入力例に基づいたテキストまたはCSVファイルの出力結果を示す。図8はテキストまたはCSVファイルの出力例のレイアウトイメージである。レコード単位で各々の階層のデータを格納している。今回の例では、1レコード目の階層1(ステップ851)に“日立”(ステップ802)が、階層2(ステップ852)に“情報”(ステップ803)が、階層3(ステップ853)に“システム”(ステップ804)が、階層4(854)に“情産業”(ステップ805)が、階層5(ステップ855)に“流通”(ステップ806)が格納されている。但し、同一階層に複数タグが存在する場合は、既に書き込んだレコードとは違うレコードを新たに生成し、その当該タグの階層番号―1までの階層データにNULL値を格納している。今回の例では2レコード目の階層1から階層4まで、3レコード目の階層1から階層4までNULL値を書込み、階層5にそれぞれのレコードに値を書き込んでいる。
図9は逆変換処理におけるテキスト又はCSVファイルの入力データ例を示す。図9はテキストまたはCSVファイルの入力例のレイアウトイメージである。レコード単位で各々の階層のデータを格納している。今回の例では、1レコード目の階層1(ステップ951)に“日立”(ステップ902)が、階層2(ステップ952)に“情報”(ステップ903)が、階層3(ステップ953)に“システム”(ステップ904)が、階層4(954)に“情産業”(ステップ905)が、階層5(ステップ955)に“流通”(ステップ906)が格納されている。但し、同一階層に複数タグが存在する場合は、既に書き込んだレコードとは違うレコードを新たに生成し、その当該タグの階層番号―1までの階層データにNULL値を格納している。本例では2レコード目の階層1から階層2までNULL値を書込み、階層3から階層5にそれぞれのレコードに値を書き込んでいる。
図10は逆変換処理におけるXMLファイルの生成例(その1)を示す。また、図11は逆変換処理におけるXMLファイルの生成例(その2)を示す。
図9のテキストまたはCSVファイルの入力例のファイルを逆変換し、XMLファイルを作成する例を示したものである。図9の1レコード目がステップA03からステップA07に該当し、それらをXMLファイルに変換したものがステップA08である。
図11は逆変換処理におけるXMLファイルの生成例(その2)を示す。
図9の2レコード目がステップA52からステップA56に該当し、プログラム内メモリ領域に格納した例がステップA57であり、これらをステップA08で作成したXMLファイルに追記したものがステップA59である。
各図に従い、本発明の詳細動作を説明する。
まず、本発明の詳細動作の前提として、図2の他社(ステップ201)からInternet経由で送信した流通ビジネスメッセージ標準に準拠したXMLファイルを自社(ステップ102)のXMLファイル受信処理(ステップ203)にて、一時記憶装置の所定位置に格納する。
次に、CSVファイル生成処理(ステップ204)では、図3のCSVファイル生成処理フロー(その1)と図12のCSVファイル生成処理フロー(その2)に従って、図6のテキスト又はCSVファイルの構造体(出荷梱包)を作成していく。
図3のCSVファイル生成処理フローの詳細については、図7のXMLファイル入力データ例(ステップ701)および図8のXMLファイル入力例によるテキスト又はCSVファイル出力結果(ステップ801)を基に説明する。
例えば図7のXMLファイル入力例(ステップ701)のように、階層5の開始タグ(ステップ706、ステップ708、ステップ710)のレベルで繰返しデータが記述されている場合について説明する。まず、CSVファイル生成処理(ステップ204)が、処理を開始(ステップ301)し、対象のXMLデータファイルを一時記憶に格納する(ステップ302)。一時領域とはプログラム内にて一時的に使用するファイルである。そして標準スキーマから最下層番号取得にてそのXMLファイルの最下層番号を取得する。標準スキーマとは、送受信されるXMLファイルの属性情報(最下層番号・タグ名称など)が格納されているファイルである。このファイルは送受信サーバに格納されている。今回は図7の例に従い最下層番号に5が格納されている(ステップ303)。次に、出力形式取得処理(ステップ304)にてCSVファイル又は、テキストのどちらに出力させるかの情報を取得する。その後格納したXMLファイルに対してループ(1)処理を開始(ステップ305)する。ループ処理内にて、階層1(ステップ751)の開始タグ(ステップ702)を読込み(ステップ306)、読み込んだタグがテキスト又はCSVファイル内の当該レコードの何番目かの階層を判断(ステップ307)し、一時領域に格納する(ステップ308)。次に前回判定した結果があるかを確認(ステップ309)する。初回処理は一時領域に格納されていないため、1番目のタグ内の値を取得する(ステップ315)。今回の例では、タグ名称StandardBusinessDocumentHeader(ステップ702)となり、値は日立(ステップ731)となる。その値を一時領域に出力する(ステップ316)。今回の例では、階層1に“日立”を書き込む(ステップ802)。その後、ステップ307で取得した番号に1を加算する(ステップ317)。次に、最下層であるか否かを判断する(ステップ318)。今回の例では、最下層の5であるか否かを判断する。を最下層ではない場合は、出力形式がCSVファイルの場合はステップ316で格納した値の後ろにカンマを一時領域に出力する(ステップ319)。最下層の場合は、改行をステップ320で格納した値の後ろに改行を出力する。ループ(1)の最後まで到達したため(ステップ321)、ループ(1)の開始点(ステップ305)まで戻る。次に、ステップ703を読み込み(ステップ306)、ステップ308まで処理する。その後、N−1番目の判定結果の 一時領域への格納有無を判定する(ステップ309)。今回の例ではNが2以降については判定結果が有りと判定されるためステップ310に進むことになる。
次に、N−1番目の階層結果とN番目の階層結果を比較し、同階層であるか否かを判定する(ステップ315)。N番目の階層とN−1番目の階層が同階層でない場合は、ステップ311に進む。今回の例では階層4までは同階層に複数タグデータは存在しないため、ステップ311には進まず、ステップ315に進む。同階層である場合は、1から判定したデータの階層数−1分についてループ(2)のステップ311からステップ314を繰り返す。今回の例では、階層5に複数タグデータが存在するため、4回ステップ311からステップ314を繰り返す。1度目のループで階層1にNULL値を書込み(ステップ312)(ステップ807)に2度目のループで階層2にNULL値を書込み(ステップ808)以降、ステップ809、ステップ810にも同様にNULL値を書き込む。その後、ステップ315にてN番目のタグ内の値を取得し、一時領域に出力する。今回の例では、例えば、タグ名称listOfPackageShipments(ステップ210)の値”情報”(ステップ732)はステップ803に格納され、或いはタグ名称itemInfo(ステップ708)の値“流2シ”(ステップ736)はステップ811に格納される。その後、ステップ322にて一時領域のテキストファイル又はCSVファイルを出力する(ステップ323)。
次に、XMLファイル生成処理(ステップ204)では、図4のXMLファイル生成処理フロー(その1)と図13のXMLファイル生成処理フロー(その2)に従って、図5のXMLファイル構造体を作成していく。
図4のXMLファイル生成処理フローの詳細については、図9の逆変換処理におけるテキストまたはCSVファイル入力データ例(ステップ901)と図10の逆変換処理におけるXMLファイル生成例(ステップA01)を基に説明する。
例えば図9の逆変換処理におけるテキストまたはCSVファイル入力データ例(ステップ901)に示すような2行のデータの場合、まず、XMLファイル生成処理(ステップ205)が処理を開始(ステップ401)し、テキストまたはCSVファイルを一時領域に格納する(ステップ402)。一時領域とはプログラム内にて一時的に使用するファイルである。その後、入力形式取得処理にて入力ファイルの形式がCSVファイル形式かテキストファイル形式かを取得する(ステップ403)。今回の例の場合はテキスト形式となる。次に、ループ(1)(ステップ404)に入り、1レコード目(ステップA02)を読込む(ステップ405)。その後ループ(2)(ステップ406)に入り、1項目目を読み込み(ステップA03)、項目がNULL値か判定する(ステップ408)。本例では、値が“日立”であり、NULL値でないため、ループ(2)を抜け、階層1を一時領域に保存する(ステップ412)。次にループ(3)(ステップ413)に入り1項目目を読み込む(ステップ414)。今回の例では“日立”の階層は階層1であるため、1を保存する。読み込んだ項目に対してXMLファイルを作成し、一時領域に格納する(ステップ415)。本例では、一時領域に階層1のタグ名称“<階層1SBDH>”と値“日立”のデータを格納する。本例では、ループ1回目で値“日立”についてXMLタグと値を作成し、ループ2回目にて値“情報”(ステップA04)を、ループ3回目にて値“システム” (ステップA05)、ループ4回目にて値“情産業” (ステップA06)、ループ5回目にて値“流通”(ステップA07)についても、同様にXMLタグと値を作成し、一時領域に格納し、ステップA08に示すXMLタグと値を格納する。次に、ループ(3)を終了し(ステップ416)、ループ(1)の先頭に戻り(ステップ404)、ステップ402にて一時領域に格納したテキストまたはCSVファイルの2行目を読み込む(ステップA51)。ループ(2)に入り(ステップ406)、1項目目を読み込む(ステップ407)。本例では、値がNULL値(ステップA52)のため(ステップ408)、次の項目があるかを判断する(ステップ409)。次の項目が無い場合はステップ410にてエラー処理を行い、あればループ(2)を継続する(ステップ406)。ステップA53も同様の処理を行い、ステップA54を読み込んだときに(ステップ407)、本例では値が“流シ本”であるためNULL値ではないため(ステップ408)ループ(2)を抜ける。その階層番号を一時領域に保存し(ステップ412)、ループ(3)に入る(ステップ413)。ループ(3)にてステップ412で格納した階層番号の項目の値を再度読み込み(ステップ414)、読み込んだ項目に対してXMLタグと値を一時領域に作成する(ステップ415)。本例では、XMLタグが“< 階層3(出荷梱包発注元情報)>”となり、値が“流シ本”となる(ステップA58)。ループ(3)を継続し、ステップA55とステップA56のXMLタグと値を同様に格納する。本例ではステップA59を格納する。その後最下層の値まで達したためループ(3)を抜け、さらにテキストまたはCSVファイルの行数分ループしたため、ループ(1)を終了し(ステップ417)、XMLの終了タグを格納する(ステップ419)。本例ではA60のデータを格納する。最後に一時領域に作成したXMLタグと値のすべてをファイルに出力する(ステップ420)。本例では、ステップA61をファイルに出力する。その後、処理を終了する(ステップ421)。
次に、XMLファイル送信処理(ステップ206)にて、一時記憶装置の所定場所に格納されているXMLファイルを他社(ステップ201)に送信する。
101…相対企業A 他社、102…相対企業B 自社、201…相対企業A 他社、202…相対企業B 自社、203〜207…自社側処理、301〜324…CSVファイル生成処理フロー、401〜421…XMLファイル生成処理フロー、701〜757…XMLファイルのデータ、801〜811…テキスト又は固定長項目、901〜911…テキスト又は固定長項目、A01〜A61…CSVファイルのデータ例・XMLファイルのデータ例。

Claims (2)

  1. 制御手段と記憶手段を有するコンピュータシステムにて実施するXMLファイル構造の復元方法であって、前記記憶手段にはXMLファイルが格納されており、前記制御手段により、前記XMLファイルの構造を解析し、1階層目からタグ情報と値を読み込み、読み込んだ値をテキストファイルの同一出力行に順に値のみ書込むことを特徴とするXMLファイル構造の復元方法。復元する際はテキストファイルの値を判断し、NULL値である場合は、XMLタグ及び値を出力せず、NULL値で無い場合のみXMLタグ及び値を出力し、XMLファイルを作成すことを特徴とする。
  2. 前記制御手段により、前記XMLファイルの構造を解析し、同一階層にタグが複数存在する場合は、次レコードを生成し、複数タグが存在する1階層前までNULL値を次レコードの階層に書込み、複数タグが存在する階層には、XMLタグ内にある値を書き込むことを特徴とする請求項1に記載のファイル構造の復元方法。
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