JP2013013637A5 - - Google Patents
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本明細書に記載の発明はこのような事情に鑑みなされたもので、所定の役決定結果が得られたことに関する情報が遊技者に告知された際、遊技者が実際の役決定結果を確認するために選択し得る遊技態様を多様化することにより、告知が行われた際の遊技性を向上させることが可能なスロットマシンを提供することを目的とする。
本発明に係るスロットマシンは、以下の特徴を備えている。なお、以下の特徴構成の説明では、後述する実施形態において対応する構成の一例を括弧書きで示している。
本発明に係るスロットマシンは、複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、リールを回転させるためのスタートスイッチ(例えば、スタートレバー25)と、リールの回転を停止させるための複数個のストップスイッチと、スタートスイッチが操作されたことを契機として役決定を行う役決定手段と、リールを通常とは異なる動作態様で制御するフリーズ制御手段(例えば、フリーズ実行制御手段105)と、ストップスイッチの操作順序を判定する操作順序判定手段(例えば、リール回転停止操作順序記憶手段103)と、を備えたスロットマシンであって、フリーズ制御手段は、一の遊技において、役決定手段により特定の役決定結果が得られ、かつ操作順序判定手段により特定の操作順序が判定された場合には、次遊技におけるスタートスイッチの操作を契機に前記特定の操作順序に応じた動作態様でリールを制御する、ことを特徴とする。
本発明に係るスロットマシンは、複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、リールを回転させるためのスタートスイッチ(例えば、スタートレバー25)と、リールの回転を停止させるための複数個のストップスイッチと、スタートスイッチが操作されたことを契機として役決定を行う役決定手段と、リールを通常とは異なる動作態様で制御するフリーズ制御手段(例えば、フリーズ実行制御手段105)と、ストップスイッチの操作順序を判定する操作順序判定手段(例えば、リール回転停止操作順序記憶手段103)と、を備えたスロットマシンであって、フリーズ制御手段は、一の遊技において、役決定手段により特定の役決定結果が得られ、かつ操作順序判定手段により特定の操作順序が判定された場合には、次遊技におけるスタートスイッチの操作を契機に前記特定の操作順序に応じた動作態様でリールを制御する、ことを特徴とする。
参考発明に係るスロットマシンは、複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、複数のリールを回転開始させるためのリール回転開始操作及び複数のリールの各々を回転停止させるためのリール回転停止操作を順次受け付ける操作手段と、所定の役決定開始条件が満足されたことを契機として役決定を行う役決定手段と、操作手段が受け付けたリール回転開始操作及びリール回転停止操作と役決定手段による役決定の結果とに基づき複数のリールの駆動を制御するリール制御手段と、所定の遊技(例えば、BB遊技状態中の遊技)における役決定により、第1の役決定結果(例えば、役決定結果B7)、第2の役決定結果(例えば、役決定結果B8)及び第3の役決定結果(例えば、役決定結果B9)のうちの何れかの役決定結果が得られた場合に、該何れかの役決定結果が得られたことに関する情報を遊技者に告知する告知手段(例えば、演出実行手段111A)と、を備え、所定の遊技における役決定により、第1の役決定結果が得られた場合には、所定の第1図柄群(例えば、「赤セブン・赤セブン・赤セブン」)が所定の位置(例えば、有効ライン上)に停止表示されること及び所定の第2図柄群(例えば、「バー・バー・バー」)が所定の位置に停止表示されることが共に許容され、第2の役決定結果が得られた場合には、所定の第1図柄群が所定の位置に停止表示されることは許容されないが所定の第2図柄群が所定の位置に停止表示されることは許容され、第3の役決定結果が得られた場合には、所定の第1図柄群が所定の位置に停止表示されること及び所定の第2図柄群が所定の位置に停止表示されることが共に許容されないように設定されている、ことを特徴とする。
なお、本明細書において「役決定」とは、予め設定された複数種類の役(ハズレも含む)の中から、1つまたは複数の役を無作為に選択するために、電子機器等を用いて実行される抽選等の選択行為を意味しており、「役決定結果」とは、その選択行為によって導出された内容を意味している。ただし、役決定結果を得るタイミングについては、選択行為の過程の中の種々の時点(例えば、乱数を用いた抽選の場合、スロットマシンが、乱数列の中から1つの乱数を取得した時点や、取得した乱数を記憶領域に格納した時点、取得した乱数が、抽選テーブル上に設定された複数の数値範囲のどの数値範囲に属するかを判別した時点、取得した乱数が属する数値範囲に対応する役を判別した時点、判別した結果を記憶領域に格納した時点等)とすることができる。
また、本明細書において、「第1図柄群」及び「第2図柄群」の「群」とは、複数の図柄(図柄の種類については全てが同一であっても一部のみが同一であっても全てが異なっていてもよい)の組合せからなる場合と、単独(1つ)の図柄からなる場合とを含む意味である。単独の図柄からなる場合、それが所定の位置に停止表示されるとは、所定のリール上に配置された所定の図柄(第1図柄群または第2図柄群を構成する単独の図柄)が図柄表示部(例えば、表示窓W)内の所定の位置に停止表示されること、例えば、中央のリール上の所定の図柄が図柄表示部内の中央位置等に停止表示されることを意味する。
また、本明細書において、「何れかの役決定結果が得られたことに関する情報」とは、役決定により、第1乃至第3の役決定結果のうちの何れかの役決定結果が得られた場合に、特定の役決定結果(例えば、第1の役決定結果)が得られた可能性があることを示す情報、第1乃至第3の役決定結果のうちの特定の役決定結果(例えば、第1の役決定結果)が得られた場合に、その特定の役決定結果が得られたことを正しく示す情報、第1乃至第3の役決定結果のうちの特定の役決定結果(例えば、第1の役決定結果)が得られた場合に、別の役決定結果(例えば、第2の役決定結果)が得られたことを示す情報等を含む意味である。
参考発明に係るスロットマシンにおいて、第1の役決定結果、第2の役決定結果及び第3の役決定結果のうちの何れかの役決定結果が得られた場合の所定の遊技において、第2図柄群が所定の位置に停止表示されたか否かを判定する停止表示図柄判定手段と、停止表示図柄判定手段により所定の第2図柄群が所定の位置に停止表示されたと判定された場合に、所定の遊技における役決定により、第1の役決定結果が得られていた場合と第2の役決定結果が得られていた場合とによって、所定の遊技の次の遊技において操作手段がリール回転開始操作を受け付けてからリール回転停止操作を受け付けるまでの間における複数のリールの少なくとも一部の回転状態(回転しない状態を含む)を変更するリール回転状態変更手段(例えば、フリーズ実行制御手段105)と、を備えることができる。
また、参考発明に係るスロットマシンにおいて、第2図柄群を構成する図柄は、複数のリールにそれぞれ1つだけ設けられており、第1図柄群を構成する図柄は、複数のリールの各々において、第2図柄群を構成する図柄が配置された位置からリール周方向に、リール毎に決められた所定の図柄数離れた位置に設けられており、リール回転状態変更手段は、停止表示図柄判定手段により第2図柄群が所定の位置に停止表示されたと判定された場合において、所定の遊技における役決定により第1の役決定結果が得られていた場合には、複数のリールが回転開始した後、全てのリールが、リール毎に決められた所定の整数回の回転と所定の図柄数とを併せた分の規定回転量だけ回転した位置で停止するリール回転状態とし、所定の遊技における役決定により第2の役決定結果が得られていた場合には、複数のリールが回転開始した後、全てのリールのうちの少なくとも一部は規定回転量だけ回転した位置では停止しないリール回転状態とするように構成することができる。
本明細書において、「リール毎に決められた所定の図柄数」とは、リール毎に異なる図柄数に設定された場合と、全リールのうち一部のみが異なる図柄数で他のリールは同じ図柄数に設定された場合と、全リールが同じ図柄数に設定された場合とを含む意味である。
また、本明細書において、「リール毎に決められた所定の整数回」とは、リール毎に異なる整数回数に設定された場合と、全リールのうち一部のみが異なる整数回数で他のリールは同じ整数回数に設定された場合と、全リールが同じ整数回数に設定された場合とを含み、かつ0回の場合を含む意味である。
また、参考発明に係るスロットマシンにおいて、操作手段が受け付けたリール回転停止操作の順序を記憶するリール回転停止操作順序記憶手段と、所定の遊技の直前の遊技においてリール回転停止操作順序記憶手段に記憶されたリール回転停止操作の順序に基づき、何れかの役決定結果が得られたことに関する情報を遊技者に告知するための告知態様を決定する告知態様決定手段と、を備え、リール回転状態変更手段は、告知態様決定手段により決定された告知態様の違いにより、所定の遊技において操作手段がリール回転開始操作を受け付けてからリール回転停止操作を受け付けるまでの間における複数のリールの少なくとも一部の回転状態を変更するように構成することができる。
本明細書において「リール回転停止操作の順序」とは、複数のリールの各々に対応した各リール回転停止操作がどのような順番で行われたかを意味するものであるが、全てのリール回転停止操作の順番を考慮するものだけではなく、その一部の順番のみを考慮する場合を含む。例えば、最初に行われたリール回転停止操作がどのリールに対応するものであるかのみを考慮したり、最後に行われたリール回転停止操作がどのリールに対応するものであるかのみを考慮したりする場合も含む。
また、参考発明に係るスロットマシンにおいて、所定の遊技における役決定により第1の役決定結果が得られた場合に、遊技者への特典付与の決定を行う特典付与決定手段(例えば、アシスト回数制御手段112)を備えることができる。
本明細書に記載のスロットマシンによれば、上述の特徴構成を備えていることにより、第1乃至第3の役決定結果のうちの何れかの役決定結果が得られたことに関する情報を遊技者に告知した際、遊技者が実際の役決定結果を確認するために選択し得る遊技態様を多様化することができるので、告知を行った際の遊技性を向上させることが可能となる。
Claims (1)
- 複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、
前記リールを回転させるためのスタートスイッチと、
前記リールの回転を停止させるための複数個のストップスイッチと、
前記スタートスイッチが操作されたことを契機として役決定を行う役決定手段と、
前記リールを通常とは異なる動作態様で制御するフリーズ制御手段と、
前記ストップスイッチの操作順序を判定する操作順序判定手段と、を備えたスロットマシンであって、
前記フリーズ制御手段は、一の遊技において、前記役決定手段により特定の役決定結果が得られ、かつ前記操作順序判定手段により特定の操作順序が判定された場合には、次遊技における前記スタートスイッチの操作を契機に前記特定の操作順序に応じた動作態様でリールを制御する、ことを特徴とするスロットマシン。
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Family Applications (1)
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