JP2013011370A - ドライエア加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】システムが簡素化できるドライエア加湿器を提供する。
【解決手段】縦長筒状の加湿器本体11内に、毛先18aが中心で相互に絡み合うように内巻きにしたコイルブラシ12を設け、その加湿器本体11の下部にドライエア入口13を、上部にウエットエア出口14を形成し、加湿器本体11上部に給水ライン20を接続したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドライエア(圧縮空気)を加湿するドライエア加湿器に係り、特にエアラインに直接接続してドライエアを調湿できるドライエア加湿器に関するものである。
一般に加湿器には、常温の水を蒸発させる気化式加湿器、水蒸気を噴霧する蒸気式加湿器、常温の水を水滴にして噴霧する水噴霧式加湿器がある。
気化式加湿器としては、フィルタなどに毛細管現象を利用して給水すると共にこれをエアと接触させて気化させるものであるが、加湿量は、エアと水との接触面積で決まるため、加湿量を高めるには接触面積を大きくしなければならず、加湿器が大型化してしまう。蒸気式では、エアに飽和水蒸気を噴霧して湿度制御するものであるが、エアに飽和蒸気を噴霧すると結露が発生しやすく、エアと蒸気を良く混合しない限り、精密な湿度制御が困難である。水噴霧式は、常温の水を数十μm以下の水滴とし、これをエアにスプレーして混合することで湿度調整するものであるが、水中に含まれるマグネシウムやカルシウム等の金属イオンもそのまま放出されてしまい、これらイオン源が汚染源となるクリーンルームなどの環境では使用できない。
ところで、これら加湿器は、加湿が必要な空間に設置して使用することが前提であり、圧縮空気(ドライエア)を供給するエアラインに接続し、そのエアライン中のドライエアを精度良く調湿するには、従来の加湿方式では困難である。
そこで、気化式加湿器の一種である中空糸膜を用いた加湿器が提案されている(特許文献1)。
図4は、中空糸膜を用いた加湿器40を示したものである。ハウジング41内には中空糸膜モジュール42が設けられ、中空糸膜モジュール42外に給水室43が形成されて加湿器40が構成される。中空糸膜モジュール42は、内径数百μmの中空糸膜を多数本束ねてモジュール化したものからなる。
ハウジング41の中央下部には、中空糸膜モジュール42にドライエアを供給するドライエア供給ライン44が接続され、上部には、中空糸膜モジュール42からの加湿エアを排出するウエットエアライン45が接続される。ハウジング41の側面下部には、水タンク46からの水を給水室43に供給する水供給ライン47が接続されると共にポンプ48が接続され、側面上部には給水室43からの水をポンプ48の吸込側の水供給ライン47に戻して循環する排出ライン49が接続される。
ドライエア供給ライン44には三方弁50が接続され、その三方弁50に、ドライエア供給ライン44からのドライエアをウエットエアライン45にバイパスするバイパスライン51が接続される。バイパスライン51の下流側のウエットエアライン45には湿度センサ52が接続され、その湿度センサ52の検出値が調節計53に入力され、調節計53にて三方弁50が切換られる。
この加湿器40においては、水タンク46の水が、水供給ライン47から給水室43に供給され、ドライエア供給ライン44からのドライエアが中空糸膜モジュール42の各中空糸膜内に供給され、中空糸膜を通して内部に浸透した水がドライエアに蒸発し、中空糸膜モジュール42からウエットエアライン45にウエットエアが排出される。このウエットエアは、湿度センサ52でその湿度が検出されると共に、その検出値が調節計53に入力され、ウエットエアライン45から排出されるウエットエアが設定湿度となるように三方弁50にてバイパスライン51にバイパスするドライエア量を調整することで設定の湿度とすることができる。
この中空糸膜を用いた加湿器40による加湿制御は、中空糸膜内にドライエアを流し、中空糸膜内で水を蒸発させるため、エアと水の接触面積が大であり、加湿効率が高く、しかも加湿器40を、ドライエア(圧縮空気)を供給する配管の途中に直接接続して使用することができる。
特開平07−71795号公報
しかしながら、中空糸膜を用いているために、コストが高く、また水を供給・循環するポンプも必要となり、システムが複雑になる問題がある。また水中にカルシウムやマグネシウム等の金属イオンが含まれていると、その金属イオンがウエットエアに放出されてしまう問題があり、純水しか使用できない問題がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、システムが簡素化できるドライエア加湿器を提供することにある。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、縦長筒状の加湿器本体内に、毛先が中心で相互に絡み合うように内巻きにしたコイルブラシを設け、その加湿器本体の下部にドライエア入口を、上部にウエットエア出口を形成し、加湿器本体上部に給水ラインを接続したことを特徴とするドライエア加湿器である。
請求項2の発明は、上記コイルブラシは、断面コ字状の台座金具に浸透性の毛を多数本起毛し、その台座金具を毛が内側になるよう上記加湿器本体の内径に合わせて内巻き螺旋状に形成される請求項1記載のドライエア加湿器である。
請求項3の発明は、毛の長さは、上記加湿器本体の半径長さより長く形成され、上記コイルブラシの螺旋に沿ってエア流路が形成される請求項1又は2記載のドライエア加湿器である。
請求項4の発明は、加湿器本体の下部にはオートドレインが接続される請求項1〜3いずれかに記載のドライエア加湿器である。
請求項5の発明は、ウエットエア出口に湿度センサが設けられ、給水ラインに給水弁が接続され、湿度センサの検出値が調節計に入力され、調節計がウエットエア出口からのウエットエアが設定湿度となるよう上記給水弁を制御する請求項1〜4いずれかに記載のドライエア加湿器である。
本発明によれば、ドライエアと水とを接触させて気化させる際にコイルブラシを用いて接触させることで、システムが簡単でしかも広範囲な流量に対応した加湿が行えるという優れた効果を発揮するものである。
本発明の一実施の形態を示す図である。 図1のコイルブラシの詳細斜視図である。 本発明のドライエア加湿器を小型精密加工装置の加湿に適用した例を示す図である。 従来の中空糸膜を用いた加湿器を示す図である。
以下、本発明の好適な一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1において、10は、ドライエア加湿器で、縦長筒状の加湿器本体11内に、後述するコイルブラシ12が設けられてドライエア加湿器10が構成される。
加湿器本体11の下部には、ドライエア入口13が形成され、上部にウエットエア出口14が形成される。
加湿器本体11のドライエア入口13には、ドライエア供給ライン15が接続され、ウエットエア出口14にはウエットエア排出ライン16が接続される。
加湿器本体11内に設けられるコイルブラシ12は、図2に示すように、断面コ字状の台座金具17に浸透性の毛、例えば径が0.1mmで、外周面に多数の溝を有する断面星形のナイロン繊維などの毛18を多数本起毛し、毛先18aが互いに絡み合うように台座金具17を内巻きに螺旋状にして形成される。このコイルブラシ12の台座金具17は、加湿器本体11の内径と同じになるように形成され、毛18は、加湿器本体11の半径より長く形成され、台座金具17を内巻きで、螺旋状に巻いたときに毛先18aの相互が絡み合うように形成される。
このコイルブラシ12は、加湿器本体11内に収容されることで、螺旋状にされた毛18が加湿器本体11を上下に仕切り、加湿器本体11内をドライエア入口13とウエットエア出口14を結んで螺旋状のエア流路19を形成する。
コイルブラシ12は、調湿処理するドライエアの流量により適宜の径に形成され、エア流路19を通るドライエアの流速が4〜10m/secとなるように形成される。例えば、ドライエアの流量を50L/minとした場合、加湿器本体11の内径を40mmφとし、台座金具17の外径を加湿器本体11内に挿入できる外径とし、その長さは、外径(約40mmφ)の約4〜10倍(160〜400mm)とし、螺旋角度は、20〜40度となるように形成する。
加湿器本体11の上部には、コイルブラシ12に給水する給水ライン20が接続され、その給水ライン20に給水弁21が接続される。加湿器本体11の下部には、排水ライン22が接続され、その排水ライン22に、排水ライン22からのドレインを一定量溜めて、排水ライン22を封止すると共に一定量以上のドレインが溜まったときに排水するオートドレイン23が接続される。
ウエットエア排出ライン16には、湿度センサ24が接続され、その湿度センサ24の検出値が調節計25に入力される。調節計25は、湿度センサ24の検出値に基づいて給水弁21を開閉制御するようになっている。
次に本実施の形態の作用を説明する。
ドライエア供給ライン15から圧縮空気などのドライエアがドライエア入口13を通して加湿器本体11内に供給され、コイルブラシ12で形成された螺旋状のエア流路19に沿って螺旋状に回転しながら加湿器本体11内を上昇する。他方給水ライン20から水(純水或いは蒸留水)が供給され、その水がコイルブラシ12の毛18に浸透しながら螺旋状に流下する。これにより、エア流路19を上昇するドライエアに、コイルブラシ12の毛18に浸透した水が蒸発して調湿され、ウエットエア出口14からウエットエア排出ライン16に排出される。
この際、湿度センサ24でウエットエアの湿度(絶対湿度)を検出し、その湿度が設定値となるように調節計25で給水弁21を開閉することで、給水ライン20からコイルブラシ12に供給する水量を制御し、設定した湿度にウエットエアが調湿される。
この場合、コイルブラシ12で形成されるエア流路19には、ドライエアが4〜10m/secの流速で流れ、エア流路19をドライエアが流れる間にコイルブラシ12を流下する水と接触するため、流速が速くても充分な蒸発気化が行える。またコイルブラシ12の毛18の表面積が大で、エアと水の接触面積も大きくとれるため、湿度調整範囲も広範囲に制御することが可能となる。また従来の中空糸膜を用いた加湿器と違ってシステムが簡単で、しかも圧力損失が少なく、ドライエアの流量範囲も広くとることが可能となる。
コイルブラシ12を流下した余剰の水は排水ライン22からオートドレイン23に溜められ、これにより排水ライン22が、オートドレイン23により水封され、また一定量以上のドレインが溜まったときには、オートドレイン23からドレインが自動的に排水される。
以上本発明は、ドライエアと水とを接触させて気化させる際にコイルブラシを用いて接触させることで、システムが簡単でしかも広範囲な流量に対応した加湿が行える。
次に、本発明のドライエア加湿器10を、小型精密加工装置の加湿制御に用いる例を図3により説明する。
図3において、30は、小型精密加工装置群31を収容するブースで、ブース30の上部にHAPAフィルタ32で区画された給気チャンバ33が形成され、その給気チャンバ33に空調機34が接続され、空調機34からの空調空気が、給気チャンバ33からHAPAフィルタ32を通して小型精密加工装置群31にダウンフローで供給された後、ブース30の下部から排気され、適宜空調機34で空調空気とされてブース30内に循環されてブース30内の温度が設定温度に維持される。
この小型精密加工装置群31は、その装置内にも温湿度制御した空調空気を供給する必要があるが、FFU(ファンフィルタユニット)を用いて空調制御しようとすると、小型精密加工装置に直接FFU設置する必要となり、小型精密加工装置群31が大きくなってしまう。
そこで本実施の形態では、圧縮機35からドライエア供給ライン15、ドライエア加湿器10、ウエットエア排出ライン16を介して調湿したウエットエアを、給気チャンバ33内に設けた温調エアライン36を通し、その温調エアライン36を通る間に設定の温度とし、温調エアライン36からラインフィルタ37を介して小型精密加工装置群31の各装置に供給するように構成するものである。
このブース30内に設置した小型精密加工装置群31内の加湿空調制御において、小型精密加工装置群31の各装置には、ドライエア加湿器10で、絶対湿度を調整したウエットエアを、温調エアライン36を通し、ウエットエアを温調エアライン36内の給気チャンバ33への空調空気で間接的に温調し、これを配管を通して各装置に供給することができるため、ブース30内で十分な作業スペースを確保することができる。
この小型精密加工装置群31は、全装置に温湿度制御されたエアを供給したり、特定の装置にエアを供給したりと、そのエアの流量範囲が広くなるが、本発明のドライエア加湿器10は、流量範囲が大きく変動しても、設定の湿度に適正に調整することができる。
10 ドライエア加湿器
11 加湿器本体
12 コイルブラシ
13 ドライエア入口
14 ウエットエア出口
18 毛
20 給水ライン

Claims (5)

  1. 縦長筒状の加湿器本体内に、毛先が中心で相互に絡み合うように内巻きにしたコイルブラシを設け、その加湿器本体の下部にドライエア入口を、上部にウエットエア出口を形成し、加湿器本体上部に給水ラインを接続したことを特徴とするドライエア加湿器。
  2. 上記コイルブラシは、断面コ字状の台座金具に浸透性の毛を多数本起毛し、その台座金具を毛が内側になるよう上記加湿器本体の内径に合わせて内巻き螺旋状に形成される請求項1記載のドライエア加湿器。
  3. 毛の長さは、上記加湿器本体の半径長さより長く形成され、上記コイルブラシの螺旋に沿ってエア流路が形成される請求項1又は2記載のドライエア加湿器。
  4. 加湿器本体の下部にはオートドレインが接続される請求項1〜3いずれかに記載のドライエア加湿器。
  5. ウエットエア出口に湿度センサが設けられ、給水ラインに給水弁が接続され、湿度センサの検出値が調節計に入力され、調節計がウエットエア出口からのウエットエアが設定湿度となるよう上記給水弁を制御する請求項1〜4いずれかに記載のドライエア加湿器。
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