JP2013009358A - 放送通信連携受信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放送通信連携受信装置6は、アプリケーションキャッシュ612と、アプリケーションを受信装置6上で起動させるためのAPL起動情報を記憶するAPL起動情報記憶手段605と、APL起動情報に記載の所在アドレスから通信ネットワークNを介して当該アプリケーションを取得するアプリケーション取得手段611と、アプリケーションがアプリケーションキャッシュ612に格納されているか検索するキャッシュメモリ検索手段731と、アプリケーションが格納されていないと判断した場合、アプリケーション取得手段611を制御して当該アプリケーションを取得する蓄積情報判断手段733と、取得したアプリケーションをアプリケーションキャッシュ612に書き込むキャッシュメモリ書込手段732と、アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段613とを備える。
【選択図】図4
Description
放送通信連携型システム1の構成の概念図を図1に示す。図1に示すように、放送通信連携型システム1は、電波を利用した現行の放送を行う放送局2に加えて、機能的に、放送局サーバ群4と、サービス事業者サーバ群5と、放送通信連携受信装置6と、を備えている。図1では、放送局2、放送局サーバ群4、サービス事業者サーバ群5、および放送通信連携受信装置6を1つずつ図示したが、それぞれが複数であっても構わない。
この放送通信連携型システム1の主な利用者は、例えば、放送局(放送事業者)と、サービス事業者と、視聴者である。
放送局は、編成を伴う番組を送出している。放送局は、電波あるいはネットにより番組を視聴者に配信する。放送局は、後記する放送通信連携サービスを充実するために、その番組に関連するメタデータをサービス事業者に提供してもよい。
サービス事業者は、放送通信連携サービスを提供する者であり、団体または個人で構成される。サービス事業者は、サービスを提供するためのコンテンツやアプリケーション(放送通信連携用アプリケーション、以下、単にアプリケーションとも言う)を制作する者、あるいは配信する者である。
視聴者は、放送通信連携受信装置6によって放送番組を視聴し、放送通信連携サービスを享受する者である。以下、ユーザという場合、この視聴者を指す。
従来、サービスとは、放送事業者が編成する、スケジュールの一環として放送可能な番組の連続のことを指していた。
放送通信連携サービスは、従来の意味でのサービスの考え方を拡張したものである。
放送通信連携サービスは、見かけ上、ストリーム従属型サービスと、独立型サービスとに分けて考えることができる。
ストリーム従属型サービスは、放送や通信で伝送するAV(Audio Video)ストリームに加え、それに連動して動作する少なくとも1つのアプリケーション(放送通信連携用アプリケーション)により構成される。このストリーム従属型サービスにおいては、通信で伝送するAVストリームの選択・再生、あるいは、放送で伝送するAVストリームの選局をユーザ側で行うことによって、連動してアプリケーションを起動させることができる。この場合、ユーザによる起動や終了に加え、放送事業者などのAVコンテンツの提供者がアプリケーションの自動起動や、終了などのライフサイクルを制御することも可能である。
放送局2は、例えば放送波により放送コンテンツを送出する。放送局2は、放送波に放送通信連携サービスを起動させるための信号を多重化することができる。
本実施形態では、一例として、放送コンテンツの送信側において、データカルーセル方式により伝送される特定モジュールで、アプリケーション起動情報ファイル(以下、APL起動情報ファイルのように表記する)を伝送することとした。APL起動情報は、アプリケーションを起動するために必要な情報である。このAPL起動情報は、例えば、ARIB−J(ARIB STD−B23)で規定されるAIT(Application Information Table)をベースにして作成することができる。例えば、「AUTO START」と記載されたAPL起動情報を受信した放送通信連携受信装置6では、視聴者がアプリケーション起動のための特別な操作をすることなく、アプリケーションを起動させることが可能である。本実施形態のようにAPL起動情報をファイル化する場合、XML形式によるテキスト表現とすることができる。なお、SI(Service Information:番組配列情報)のテーブルで伝送する形態とする場合には、APL起動情報はバイナリ表現にすることが可能である。
放送局(放送事業者)は、放送局サーバ群4とサービス事業者サーバ群5とのうちの放送局サーバ群4、または、両方を構成し、管理運営する。つまり、放送局(放送事業者)は、サービス事業者を兼ねてもよい。
放送局サーバ群4は、図1に示すように、コンテンツ管理サーバ41と、ユーザ管理サーバ42と、コンテンツ配信サーバ43と、放送局サービスサーバ44と、DB45と、API46と、を備えている。
コンテンツ管理サーバ41のメタデータ管理機能は、番組に関連するメタデータを管理する機能である。このメタデータ管理だけを専用に行うメタデータ管理サーバを設けるようにしてもよい。ここで、メタデータとは、例えば、番組タイトル、番組ID、番組概要、出演者、放送日時、台本、字幕、解説等を示す。
放送局サービスサーバ44は、放送局(放送事業者)がサービス事業者に対してサービスを提供する場合に用いるサーバである。放送局(放送事業者)がサービス事業者に対して提供するサービスは、例えば、放送局が運営するソーシャルネットサービスや、放送番組毎のブログサービス等が挙げられる。
サービス事業者は、サービス事業者サーバ群5を構成し、管理運営する。このサービス事業者サーバ群5は、図1に示すように、アプリケーションサーバ51と、サービスサーバ52と、コンテンツ配信サーバ53と、DB54と、API55と、を備えている。
話速変換音声サーバは、放送通信連携受信装置6にAVコンテンツが提示されるときに、話し言葉の本来の速度を低速に変換して音声出力するサービスを提供するためのサーバである。
ソーシャルTVサーバは、例えばつぶやきのような視聴者投稿を放送通信連携受信装置6の画面にオーバーレイして表示可能なサービスを提供するためのサーバである。
レコメンドサーバは、インターネットで提供される番組ライブラリの中から視聴者にお薦めのVOD(Video On Demand)番組の情報を、お薦め番組として知らせるサービスを提供するためのサーバである。
番組レビューサーバは番組を実際に視聴した視聴者が書き込んだ講評や感想、レビュー評価点を放送通信連携受信装置6に表示可能なサービスを提供するためのサーバである。
ブックマークサーバは、例えば視聴者にお薦め番組を知らせたときに視聴者がすぐに視聴するのではなく後で視聴できるようにお薦め番組の情報を登録しておくサービスを提供するためのサーバである。
VOD配信サーバは、例えば視聴者にお薦めのVOD番組のAVコンテンツを配信するためのサーバである。
字幕配信サーバは、放送通信連携受信装置6にAVコンテンツが提示されるときに、AVコンテンツにオーバーラップする字幕を配信するためのサーバである。
マルチビュー配信サーバは、放送通信連携受信装置6に提示されるAVコンテンツにオーバーラップして表示させるマルチビューのカメラ映像を配信するためのサーバである。なお、マルチビューのカメラ映像については後記する。
放送通信連携受信装置6は、デジタル放送を受信すると共に当該装置上で動作するアプリケーションを通信ネットワークから取得するものであり、例えば、TV、セットトップボックス、PC(Personal computer)、携帯端末等から構成される。放送通信連携受信装置6は、基本機能61と、放送通信連携用機能62と、API63と、を備える。
放送通信連携用機能62は、API63に基づき動作する。つまり、放送通信連携受信装置6の中にアプリケーション実行環境としてインストールされているOS(Operating System)が、予め定められたAPI63を実行することで、放送通信連携用機能62を実現する。この放送通信連携用機能62は、放送通信連携用基本機能と、オプション機能とを含む。
放送通信連携用基本機能は、放送通信連携サービスを実現するために必要な機能である。放送通信連携用基本機能は、例えば、アプリケーション制御機能、描画機能、同期制御機能、セキュリティ機能等を含む。
描画機能は、AVコンテンツを提示している放送通信連携受信装置6の画面の所定位置にアプリケーションを描画する機能を示す。
同期制御機能は、放送によりリアルタイムに受信したAVコンテンツの提示時刻と、通信ネットワークNを経由して取得したアプリケーションやコンテンツとの提示時刻とを同期させる制御を行う機能を示す。つまり、同期制御機能は、放送ストリームとして入力するデータのタイムスタンプと、通信ストリームとして入力するデータのタイムスタンプとを比較し、放送ストリームの所定のポイントと、通信ストリームの対応するポイントとを合わせる制御を行う。
携帯端末連携サービスには、例えば、番組お薦めサービス等のために、携帯端末と据え置き型のテレビを連携させることで視聴者個人がASP(Application Service Provider)等にログインする手続きを簡素化するサービスを含む。
戻り値:
apps[]: 実行中アプリケーションのリスト
(以下アプリケーションごと)
application_id: アプリケーションID(一般アプリケーションの場合はnull)
running_level: 実行レベル(認証結果およびユーザ設定の状態)
(2)queryApplicationInfo():指定したアプリケーションの情報を取得する
(3)saveApplicationToCache():サーバ上のアプリケーションをキャッシュに保存する
(4)queryApplicationInCache():キャッシュ中のアプリケーションを検索する
引数:
application_id: 認証機関から発行されたアプリケーションID
(5)getCurrentSTC():現在のSTC値を取得する
(6)getCurrentPositionInProgram():番組開始からの経過時間を取得する
(7)delayStreamPresentation():提示中の放送ストリームの遅延提示を開始する
(8)getCurrentDelay():提示中の放送ストリームの(本来の提示時刻からの)遅延時間量を取得する
ここでは、図2に示す画面表示例を通して、放送通信連携サービスと、アプリケーションと、コンテンツとの関係の一例や、放送通信連携受信装置6における放送通信連携用機能62の一例について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る放送通信連携受信装置に表示されるアプリケーションの一例を示す図である。図2(a)に示すように、視聴者が放送通信連携受信装置6にてAVコンテンツ(デジタル放送番組)100を視聴しているときに、例えばリモコン操作を行うことによって、放送通信連携サービスにおけるメインメニュー101が画面に表示される。
字幕102は、多言語の中から所望の字幕を選択できるようにメニュー表示するサービスを選択するためのボタンである。
コメント103は、例えばつぶやきやコメントを投稿するサービスを選択するためのボタンである。
レコメンド104は、お薦めのVOD番組の情報を表示するサービスを選択するためのボタンである。
ブックマーク105は、お薦め番組をすぐに視聴するのではなく後で視聴できるようにお薦め番組の情報を登録しておくサービスを選択するためのボタンである。
ここでは、図3に示す動作シーケンス例を通して、放送通信連携サービスと、アプリケーションと、コンテンツとの関係の一例や、放送通信連携受信装置6における放送通信連携用機能62の一例について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る放送通信連携受信装置にレコメンドサービスが提供されるときの流れの一例を示すシーケンス図である。
放送通信連携受信装置6は、チューナのほか、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置と、メモリやハードディスク等の記憶装置と、外部との間で各種情報の送受信を行うインターフェース装置とを備え、図4に示すように、放送受信手段601と、放送信号解析手段602と、映像音声復号手段603と、データ放送復号手段604と、APL起動情報記憶手段605と、通信送受信手段606と、APL起動情報取得手段607と、リスト制御手段608と、アプリケーション制御手段609と、アプリケーション蓄積手段610と、アプリケーション取得手段611と、アプリケーションキャッシュ612と、アプリケーション実行手段613と、合成表示手段614と、を備えている。
アプリケーションID111は、アプリケーションを一意に識別する識別情報を示す。同じ種類のアプリケーションが複数起動する場合も想定されるので、この識別情報は、アプリケーションの種類やアプリケーション名ではなく、オブジェクトIDとする。
起動元112は、当該アプリケーションを起動した原因が、APL起動情報であるのか、他のアプリケーションであるのかを示す情報である。他のアプリケーションである場合、例えばそのアプリケーションID(親のコンテンツID)が記載される。このような子アプリケーションとしては、例えばデコーダが挙げられる。また、1つのサービスに対してバックグラウンド処理用のアプリケーションを含めて複数のアプリケーションがライブラリ化されている場合に、あるアプリケーションが他のアプリケーションを起動させる場合がある。
サービス種別113は、アプリケーションを含むサービスが、ストリーム従属型サービスであるのか、または、独立型サービスであるのかを示す情報である。
名称121は、当該アプリケーションの名称を示す。なお、バージョンや作成者等の詳細情報を含めてもよい。
アプリケーションID122は、アプリケーションを一意に識別する識別情報であって、例えば、オブジェクトIDで表される。
URL123は、アプリケーションが保存されているアプリケーションサーバ51のアドレスを示す情報である。
開始時刻124は、アプリケーションが起動を開始する時刻を示す。ここでは一例として時分で表したが、年月日時分秒のほか、放送コンテンツのタイムスタンプに合わせたタイムコード等でも構わない。
終了時刻125は、アプリケーションが実行を終了する時刻を示す。ここでは一例として時分で表したが、年月日時分秒のほか、放送コンテンツのタイムスタンプに合わせたタイムコード等でも構わない。
サービスID126は、アプリケーションと、当該アプリケーションが連動しているAVコンテンツ(放送コンテンツ)とを含むストリーム従属型サービスを識別する情報を示す。このサービスIDは、例えば、連動しているAVコンテンツの識別情報や番組名、あるいは放送局の識別情報で表される。
通信送受信手段606は、通信ネットワークNを介して、例えばサービス事業者サーバ群5との間で通信データを送受信するものであって、例えば、通信制御ボードである。
起動制御手段710は、起動させようとするアプリケーションが、デジタル放送の番組に連動した連動アプリケーションであって、そのAPL起動情報に「AUTO START」と記載されている場合、メモリにロードされているアプリケーションを起動し、スタートさせる。起動制御手段710は、起動させようとするアプリケーションのAPL起動情報に「AUTO START」が記載されていない場合、ユーザの操作にしたがって、アプリケーションを起動させる。
起動制御手段710は、APL起動情報に「PRESENT」と記載されている場合、アプリケーションが起動前であればメモリにロードされている状態(スタンバイ)を維持し、アプリケーションが動作中であれば一時停止させ、メモリにロードされている状態(スタンバイ)とする。
終了制御手段720は、APL起動情報に「DESTROY」と記載されている場合、当該APL起動情報でライフサイクルをコントロールされているアプリケーションを終了させるために必要な後処理を行った上で当該アプリケーションを終了する。
終了制御手段720は、APL起動情報に「KILL」と記載されている場合、当該APL起動情報でライフサイクルをコントロールされているアプリケーションを強制的に終了する。
終了制御手段720は、APL起動情報に「KILL ALL」と記載されている場合、当該APL起動情報でライフサイクルをコントロールされているアプリケーションに限らず、また、連動/非連動に関わらず放送通信連携受信装置6上で動作中の全アプリケーションを強制的に終了する。
終了制御手段720は、ユーザの操作にしたがって、アプリケーションを終了することもできる。
なお、放送通信連携受信装置6上で動作するアプリケーションは、APIとして例えばsaveApplicationToCache()を呼び出すことで、キャッシュメモリ書込手段732の機能(放送通信連携用機能62:図1参照)を利用することができる。
また、蓄積情報判断手段733は、アプリケーションキャッシュ612に実行タイミングのアプリケーションがあるか否かを判別し、実行タイミングのアプリケーションがない場合、アプリケーション取得手段611に通知して当該アプリケーションを取得する制御を行い、実行タイミングのアプリケーションがある場合、アプリケーション実行手段613に通知して当該アプリケーションを実行させる。
放送通信連携受信装置6上で動作するアプリケーションは、APIとして例えばgetCurrentSTC()やdelayStreamPresentation()を呼び出すことで、放送通信連携用機能62(図1参照)としての同期制御機能を利用することができる。
ここでは、放送通信連携受信装置6によるアプリケーション実行処理の流れについて図6を参照(適宜図4参照)して説明する。
まず、放送通信連携受信装置6のアプリケーション制御手段609は、起動制御手段710によって、APL起動情報記憶手段605からAPL起動情報を取得する(ステップS11)。そして、アプリケーション制御手段609は、キャッシュメモリ検索手段731によって、アプリケーションキャッシュ612に当該アプリケーションはキャッシュされているか否かを判別する(ステップS12)。当該アプリケーションがキャッシュされていない場合(ステップS12:No)、起動制御手段710は、APL起動情報に記載のURLからアプリケーションを取得する(ステップS13)。具体的には、起動制御手段710がURLをアプリケーション取得手段611に通知することによって、アプリケーション取得手段611が通信ネットワークNを介して当該URLのアプリケーションサーバ51に対してアプリケーションを要求して取得する。
ここでは、放送通信連携受信装置6によるアプリケーション実行時のタイミングチャートの例について図7を参照(適宜図4参照)して説明する。図7は、本発明の実施形態に係る放送通信連携受信装置が1サービスに含まれる3つのアプリケーションを順次実行する際のタイミングチャート例である。
(1)デジタル放送の提示中に、リモコンに予め設けられたHボタン(放送通信連携サービス画面移行ボタン)をユーザが押下操作することで放送通信連携サービス画面に遷移する。
(2)BMLから放送通信連携サービス画面に遷移するための放送通信連携サービス画面遷移専用APIを新たに設けて用意しておく。デジタル放送の提示中に、リモコンに設けられたDボタン(データ放送移行ボタン)をユーザが押下操作することでデータ放送画面に遷移し、その後、データ放送画面上に、放送通信連携サービス画面遷移専用APIに対応して設けられた専用ボタンを選択する操作をユーザが行うことで、放送通信連携サービス画面に遷移する。
2 放送局(デジタル放送送信装置)
4 放送局サーバ群
41 コンテンツ管理サーバ
42 ユーザ管理サーバ
43 コンテンツ配信サーバ
44 放送局サービスサーバ
45 DB
46 API
5 サービス事業者サーバ群
51 受信機アプリケーションサーバ
52 サービスサーバ
53 コンテンツ配信サーバ
54 DB
55 API
6 放送通信連携受信装置
61 基本機能
62 放送通信連携用機能
63 API
64 アプリケーション(放送通信連携用アプリケーション)
601 放送受信手段
602 放送信号解析手段
603 映像音声復号手段
604 データ放送復号手段
605 APL起動情報記憶手段
606 通信送受信手段
607 APL起動情報取得手段
608 リスト制御手段
609 アプリケーション制御手段
610 アプリケーション蓄積手段
611 アプリケーション取得手段
612 アプリケーションキャッシュ
613 アプリケーション実行手段
614 合成表示手段
620 操作入力手段
630 出力手段
710 起動制御手段
720 終了制御手段
730 蓄積管理手段
731 キャッシュメモリ検索手段
732 キャッシュメモリ書込手段
733 蓄積情報判断手段
ATN アンテナ
N 通信ネットワーク
Claims (3)
- デジタル放送を受信すると共に当該装置上で動作するアプリケーションを通信ネットワークから取得する放送通信連携受信装置であって、
前記アプリケーションを記憶するキャッシュと、
前記アプリケーションを当該装置上で起動させるための情報であるアプリケーション起動情報を記憶するアプリケーション起動情報記憶手段と、
前記アプリケーションのための前記アプリケーション起動情報に記載された所在アドレスから通信ネットワークを介して当該アプリケーションを取得するアプリケーション取得手段と、
前記アプリケーション取得手段で取得したアプリケーションを前記キャッシュに書き込むキャッシュメモリ書込手段と、
アプリケーションが前記キャッシュに格納されているか検索するキャッシュメモリ検索手段と、
前記キャッシュにアプリケーションが格納されていないと判断した場合、前記アプリケーション取得手段を制御して当該アプリケーションを取得する蓄積情報判断手段と、
前記アプリケーションを実行するアプリケーション実行手段と、
を備えることを特徴とする放送通信連携受信装置。 - 前記アプリケーション取得手段が外部からの操作に応じて当該装置上で動作するアプリケーションを取得した場合、当該操作に応じたアプリケーションを蓄積するアプリケーション記憶手段と、
前記アプリケーション取得手段が前記操作に応じたアプリケーションを前記アプリケーション記憶手段に格納した場合、前記アプリケーション起動情報記憶手段に記憶されている該当するアプリケーション起動情報に記載された所在アドレスを前記アプリケーション記憶手段におけるメモリアドレスに書き換える所在アドレス書換手段と、
をさらに備え、
前記アプリケーション取得手段は、前記デジタル放送の番組に連動したアプリケーションを取得した場合、当該番組に連動したアプリケーションを前記キャッシュメモリ書込手段を通じて前記キャッシュに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の放送通信連携受信装置。 - 前記アプリケーション取得手段は、前記デジタル放送の番組に連動して当該番組中で予め定められた時間内で異なる時刻に起動する複数のアプリケーションを取得した場合、前記キャッシュメモリ書込手段を通じて前記キャッシュに書き込み、
前記蓄積情報判断手段は、前記キャッシュに書き込まれている前記予め定められた時間内で異なる時刻に起動する複数のアプリケーションに付加されている動作開始時刻情報、または、前記デジタル放送に多重化されている制御信号中に挿入されているアプリケーションに関する動作開始時刻情報に基づいて、前記キャッシュに格納されているアプリケーションが実行開始タイミングとなったか否かを判別し、
前記アプリケーション実行手段は、前記キャッシュに格納されていて実行開始タイミングとなったと判別されたアプリケーションを順次実行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放送通信連携受信装置。
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