JP2013007641A - 経度緯度十次元xyzデジタル分光計 - Google Patents

経度緯度十次元xyzデジタル分光計 Download PDF

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【課題】本発明は、十次元の角度を正確に判読することができる経度緯度十次元XYZデジタル分光計を提供する。
【解決手段】台座と、リングフレームと、ケースと、羅針盤メカニズムと、座標処理ユニットと、Z軸位置処理ユニットとからなる。台座の上には、フレームが設けられ、台座とフレームの接合箇所の側辺には、複数の表示素子が設けられる。リングフレームのYY軸方向の両側には第一位置決め軸受が設けられ、XX軸方向の両側は、第一位置決め孔を形成する。ケースのXX軸方向の両側には、第二位置決め軸受が設けられ、YY軸方向の両側は、第二位置決め孔を形成し、ケース底部には第一分銅が設けられる。羅針盤メカニズムのYY軸方向の両側には、第三位置決め軸受が設けられ、内部にはスペクトル発射素子と第二分銅が設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明はXYZデジタル分光計に関し、特に被測定物に直接設けることができるとともに、垂直、水平、角度等のXYZパラメータを測定し、補正を行うことができるため、複雑な操作や制限を省くことが可能な経度緯度十次元XYZデジタル分光計に関する。
土木測量に使用される技術において、現在一般的に水平の位置を正しく配置する必要がある物体(例えば、ドアパネルなど)に関して言うと、その多くは、ワイヤーで分銅をつるして垂直ラインを観察したり、或いは、気泡管台や透明プラスチックホースに水を入れて、水平ポイントを観察したりする。しかしながら、難しい角度ラインや角度面を測る際には、現在の技術では測るのが難しくなる。現在、いくつかの効果的な測量機器が出てきているものの、非常に複雑で使いにくく、どのように使用するかに関する共通認識が得られていない。従って、使用者の素養や熟練度が低いことにより、目測を誤って、正確でなくなり、ドアパネルを密閉することができなくなることがある。このため、バイトを用いて、ドアとドアフレームを削ることにより、ようやくドアパネルを密閉させることができる。或いは、チョークラインを使った測定等様々な技術測定方法があるが、これらの技術はいずれも部分的な測定に限定される。補助機器を使用することもできるが、測定するピントに関する共通認識を得られていない。特に、セオドライト、ビデオ機器、距離測定機器、高度測定機器、高精密機械や軍事の射程に用いられる水準儀などの測量機器は、平面のパラメータを得られるものの、垂直のパラメータは人によって差が出てしまう。
本発明は、フレーム上の撮影装置及び表示素子を用いるとともに、座標処理ユニットとZ軸位置処理ユニットと総合データ表示素子を併せて使用することにより、羅針盤メカニズムに対する正確な水平位置を計算して表示することができ、且つ十次元の角度を正確に判読することができる経度緯度十次元XYZデジタル分光計を提供することを目的とする。
上述の目的を達するために、本発明のデジタル分光計は、主に、前記デジタル分光計の所定の位置に設けられた撮影装置と台座を備える。前記台座の上にはフレームが設けられ、前記台座とフレームの接合箇所の側辺には、X軸(X0度−X0度)及びY軸(Y0度−Y0度)の平面座標を観察できる複数の表示素子が設けられ、さらに、前記台座のYY軸方向の両側は、リングフレームのYY軸方向の第一位置決め軸受に枢設され、リングフレームのXX軸方向の両側は第一位置決め孔を形成し、前記第一位置決め孔は、第一分銅を備えるケースのXX軸方向の第二位置決め軸受に枢設され、YY軸方向の両側は、それぞれ第二位置決め孔を形成し、前記第二位置決め孔は、羅針盤メカニズムのYY軸方向の第三位置決め軸受に枢設され、前記羅針盤メカニズム内にはスペクトル発射素子及び第二分銅が設けられ、前記スペクトル発射素子は、Z軸位置処理ユニット及び座標処理ユニットにデータリンクされ、さらに、前記座標処理ユニットは、表示素子にデータリンクされ、前記Z軸位置処理ユニット及び座標処理ユニットは、総合データ表示素子にデータリンクされる。それにより、台座が被測定物上に置かれた際、重力と上述の構造により、第一分銅と第二分銅によって羅針盤メカニズムは動かされ、羅針盤は十次元に方向自在に動いて水平基準面上で静止し、羅針盤は水平状態になる。その後、スペクトル発射素子は、スペクトルを垂直に発射し、さらに、撮影装置によってスペクトル映像がキャプチャーされ、座標処理ユニットによって水平基準面が計算され、表示素子によって現在のX軸とY軸の平面座標上のZ角度が表示され(もし、X0度、Y0度であれば、羅針盤メカニズムが現在水平状態であることを示す)、また、撮影装置によってスペクトル映像がキャプチャーされて、Z軸位置処理ユニットによってZ軸の位置ずれ状態が計算・判読され(スペクトル発射素子の上下の垂直ピントによって、Z軸角度の照合が行われる)、その後、X、Y、Zの角度は、総合データ表示素子により表示される。それにより、羅針盤メカニズムは、東、西、南、北、東北、西南、東南、西北などの八方向に回転させることができ、円周垂直方向の経度と円周水平方向の緯度の二方向を合わせて、各角度を十次元で読み取ることができる。
本発明は、土木測量、ドアパネル、建築物、海上建築、装飾、ギフト、運動機材、科学、教材などに適用させることができ、さらに、河川の洪水、土砂崩れなどの災害予報にも運用することができる。
本発明による好ましい実施例を示した斜視図である。 本発明による好ましい実施例を示した分解図である。 本発明による好ましい実施例の使用状態を示した説明図である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図1である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図2である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図3である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図4である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図5である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図6である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図7である。 本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図8である。 本発明の実施例1を示した説明図である。 本発明の実施例2を示した説明図である。 本発明の実施例3を示した説明図である。 本発明の実施例4を示した説明図である。
図1から図3を参照する。図1は、本発明による好ましい実施例を示した斜視図であり、図2は、本発明による好ましい実施例を示した分解図であり、図3は、本発明による好ましい実施例の使用状態を示した説明図である。図から分かるように、本発明によるデジタル分光計の所定の位置には、少なくとも一つの撮影装置が設けられる。また、デジタル分光計は、台座1と、リングフレーム2と、ケース3と、羅針盤メカニズム4と、座標処理ユニット5と、Z軸位置処理ユニット6とによって構成する。
台座1の上には、座標目盛りを備えるフレーム11が設けられ、さらに、フレーム11には撮影装置111が設けられる。また、台座1とフレーム11の接合箇所の側辺には、X軸(X0度−X0度)及びY軸(Y0度−Y0度)の平面座標を観察できる複数の表示素子12が設けられ、表示素子12は、数字表示器、或いは、スペクトル出力表示器である。
リングフレーム2のYY軸方向の両側には、それぞれ、台座1のYY軸方向に枢設される第一位置決め軸受21が設けられ、リングフレーム2のXX軸方向の両側は、それぞれ、第一位置決め孔22を形成する。
ケース3のXX軸方向の両側には、それぞれ、第一位置決め孔22に枢設される第二位置決め軸受31が設けられ、ケース3のYY軸方向の両側は、それぞれ、第二位置決め孔32を形成する。また、ケース3の底部には、第一分銅33が設けられる。
羅針盤メカニズム4のYY軸方向の両側には、それぞれ、ケース3のYY軸方向の第二位置決め孔32に枢設される第三位置決め軸受41が設けられる。羅針盤メカニズム4内には、スペクトル発射素子42と第二分銅45とが設けられ、羅針盤メカニズム4の上には、少なくとも一つのポインター43と、少なくとも一つの移動式バランスブロック44が設けられる。
座標処理ユニット5は、表示素子12及びスペクトル発射素子42にデータリンクされ、それにより、羅針盤メカニズム4の水平位置に対する東西南北及び周囲の水平上のZ0度の各角度を計算して、表示素子12で表示することができる。
Z軸位置処理ユニット6は、スペクトル発射素子42とデータリンクされている。
また、台座1の上には、X、Y、Z軸の傾斜角を表示する総合データ表示素子13が設けられる。総合データ表示素子13は、座標処理ユニット5と、Z軸位置処理ユニット6にデータリンクされる。
図1から図11を同時に参照する。図1は、本発明による好ましい実施例を示した斜視図であり、図2は、本発明による好ましい実施例を示した分解図であり、図3は、本発明による好ましい実施例の使用状態を示した説明図であり、図4から図11は、本発明の羅針盤メカニズムがZ軸で円周を描くように傾斜する状態を示した説明図1から8である。図から分かるように、台座1を被測定物7の上に設けると、ケース3内の第一分銅33と第二分銅45が重力に引っ張られ、羅針盤メカニズム4は水平にバランスがとれた状態になる。なお、羅針盤メカニズム4の構造は、第一位置決め軸受21、第一位置決め孔22、第二位置決め軸受31、第二位置決め孔32、第三位置決め軸受41が相互に作動することにより、方向自在メカニズムを形成することで、水平状態を達成できる。まず、被測定物7が既に水平にバランスがとれた状態である場合、撮影装置111と、スペクトル発射素子42から発射されたスペクトルと、座標処理ユニット5とによって、羅針盤メカニズム4のX、Y軸に対して角度の判読を行う。もし、被測定物7が既に水平にバランスがとれた状態である時は、撮影装置111が映像をキャプチャーし座標処理ユニット5に送ることで、羅針盤メカニズム4に対して計算・判読を行い、X、Y軸がいずれも0度の時、信号が表示素子12に送られ、0度と表示される。そして、それと同時に、撮影装置111は、キャプチャー映像をZ軸位置処理ユニット6に送り、Z軸位置処理ユニット6はZ軸の位置を判読する。もし、判読データとZ軸位置処理ユニット6の内部関数が一致した場合は、羅針盤メカニズム4が水平バランス点上(即ち、X0度、Y0度、Z0度の平面座標上のZ0度)にあることを示しており、さらに、総合データ表示素子13によって、X、Y、Z軸の角度の数値が表示され、それにより、使用者が直接見ることができるようになる。しかも、需要に応じて、異なる方向に出力を行うことができ、垂直スペクトルピントデータを様々な方向に出力することができる(図4に図示)。もし、台座1に置かれた被測定物7が、水平にバランスがとれた状態でない場合は、羅針盤メカニズム4は第一分銅33及び第二分銅45によって水平状態になり、羅針盤メカニズム4と台座1には高さの落差が生じる。その後、スペクトル発射素子42がスペクトルを発射し、撮影装置111によって撮影されて映像がキャプチャーされ、さらに、座標処理ユニット5によってスペクトルと映像の相対的な位置が判読され、羅針盤メカニズム4のX、Y軸に対する角度の判読が行われる。そして、表示素子12によって現在のX軸及びY軸の角度が表示される。正確に判読した結果、X軸、Y軸の角度が負数であると判別した際、例えば、X1度、Y0度、Z0度の負数、或いは、X0度、Y1度、Z0度の負数である場合は、この時、移動式バランスブロック44を羅針盤メカニズム4上で調整してゼロに戻し、Z軸座標のZ0度を正しい数字に合わせることで(図5から図12に図示)、十次元XYZの測定の共通認識性を実現させることができる。
(実施例1)
図12を参照する。図12は、本発明の実施例1を示した説明図である。図から分かるように、このデジタル分光計は、台座1aと、台座1aに枢設されたリングフレーム2aと、リングフレーム2aに枢設されたケース3aと、ケース3aに枢設された羅針盤メカニズム4aと、羅針盤メカニズム4a内に設けられたスペクトル発射素子42aにデータリンクされたZ軸位置処理ユニット6aとによって構成する。その内、Z軸位置処理ユニット6aは、警告発信素子61aにデータリンクされる。また、前記警告発信素子61aは、パソコンモニター62a(正常時は、Z0度=X0度、Y0度、Z0度である)にデータリンクされ、災害予報システムにもなる。台座1aが置かれた位置の傾斜が羅針盤メカニズム4a平面座標上に表示され、Z軸位置処理ユニット6aがX軸とY軸の平面座標上のZ0度の角度が傾斜していると判読した時(例えば、Z5度=X0度、Y0度、Z5度は、パソコンモニター62aが監視している物体が5度傾斜していることを表している)、警告発信素子61aによって警告信号が発せられ、パソコンモニター62aによって、現在災害が発生しそうな位置が表示され、それにより、災害予防を達することができる。
(実施例2)
図13を参照する。図13は、本発明の実施例2を示した説明図である。図から分かるように、台座1bは、浮上器具8bに設けられ、それにより、川の流れの速さと水量を監視することができる。河川の流れが急になった時、羅針盤メカニズム4bは、水の流れる速度が速くなり水量が多くなったことによる衝撃を受けて傾斜が生じ、座標処理ユニット5b及びZ軸位置処理ユニット6bが判読する角度が負数になる。それは、河川の流れが急になり、水量が増大したということを示している。このとき、警告発信素子61bによって信号が発せられ、河川が現在危険水域にあり、入ってはいけないことを知らせることができるため、防災予防の作用を達成することができる。
(実施例3)
図14を参照する。図14は、本発明の実施例3を示した説明図である。図から分かるように、デジタル分光計は、衛星9cの経度緯度領域(この実施例は衛星9cであるが、それに限定されるものではない)にデータリンクされ、それにより、羅針盤メカニズム上の各方向におけるZ軸方向座標のZ0度を提供して、経度緯度Z0度の照合デジタル表示の判読を行うことができる。また、前記デジタル分光計及び衛星9cには、それぞれ、データ処理ユニット91cが設けられ、しかも、それぞれデータリンクされる。それにより、デジタル分光計の羅針盤メカニズム4cが水平にバランスをとれた状態になった時、データ処理ユニット91cによって、Z軸方向データと衛星9cのデータ処理ユニット91cのデータが対応するか判読して、正確な位置を得ることができ、それによって、動いている対象物の座標傾斜を止まった状態で測定できるとともに、止まった状態のセオドライトに対する座標水平を止まった状態で観察することができる。
(実施例4)
図15を参照する。図15は、本発明の実施例4を示した説明図である。図から分かるように、羅針盤メカニズム4dには、複数の表示素子12dが設けられ、表示素子12dによって、X軸(X0度−X0度)及びY軸(Y0度−Y0度)の平面座標を表示することができる。
本発明は、以下の利点がある。
1、本発明の十次元デジタル分光計は、被測定物7上に直接設けることができ、それにより、垂直、水平、角度などのXYZパラメータを得ることができ、複雑な操作と制限を省くことができる。
2、旋盤、プレス、パンチプレス、冶具などの水平と角度の製造プロセスにおいて効果的に適用することができる。上下を正確に水平に合わせられるため、精密な製品を作ることができる(正確に水平に合わせられないと、不良品になってしまう)。
3、あらゆる危険な場所の位置観測と監視に適用することができる。例えば、ビルのXYZ座標、ダムの水門、山の斜面などに使用し、XYZ座標から、土石流や地震、或いはその他の災害を予知し、災害の損害を未然に防ぐことができる。
4、高級機械のXYZ十次元装置に適用することができる。例えば、陸、海、空のナビゲーション、例えば、飛行機の機体の座標及びモーターエンジンの座標観測、車輪のポジショニング、機関砲、銃、射程ナビゲーション、地図製作機器、レーザー、土地境界測定機器、映像機器、距離測定機器、高度測定機器、方向を測るコンパス、医療機器のXYZ座標、天文台のXYZ観測などに適用することができる。そして、さらには、本発明を更に進化させて、地震十次元座標の經度緯度連結地図作成機器にすることができ、科学の研究に役立てることができる。
5、経度緯度十次元XYZデジタル分光計は、東E、西W、南S、北N、東北EN、西南WS、東南ES、西北WNの八方向の軌道上でのX0度、Y0度の平面座標上のZ方向の角度を判読することができ、さらに、八方向の上下の円周垂直方向の経度と円周水平方向の緯度の二方向を合わせて、十次元の判読を行うことができる。
1、1a、1b 台座
11 フレーム
111 撮影装置
12、12d 表示素子
13 総合データ表示素子
2、2a リングフレーム
21 第一位置決め軸受
22 第一位置決め孔
3、3a ケース
31 第二位置決め軸受
32 第二位置決め孔
33 第一分銅
4、4a、4b、4c、4d 羅針盤メカニズム
41 第三位置決め軸受
42、42a スペクトル発射素子
43 ポインター
44 移動式バランスブロック
45 第二分銅
5、5b 座標処理ユニット
6、6a、6b Z軸位置処理ユニット
61a、61b 警告発信素子
62a パソコンモニター
7 被測定物
8b 浮上器具
9c 衛星
91c データ処理ユニット

Claims (11)

  1. 台座と、リングフレームと、ケースと、羅針盤メカニズムと、座標処理ユニットと、Z軸位置処理ユニットとからなる経度緯度十次元XYZデジタル分光計であって、
    前記台座の上には、フレームが設けられ、前記台座とフレームの接合箇所の側辺には、X軸とY軸の平面座標を観察できる複数の表示素子が設けられ、
    前記リングフレームのYY軸方向の両側には、それぞれ、台座のYY軸方向に枢設された第一位置決め軸受が設けられ、前記リングフレームのXX軸方向の両側は、それぞれ、第一位置決め孔を形成し、
    前記ケースのXX軸方向の両側には、それぞれ、第一位置決め孔に枢設された第二位置決め軸受が設けられ、前記ケースのYY軸方向の両側は、それぞれ第二位置決め孔を形成し、前記ケース底部には第一分銅が設けられ、
    前記羅針盤メカニズムのYY軸方向の両側には、それぞれ、ケースのYY軸方向の第二位置決め孔に枢設された第三位置決め軸受が設けられ、前記羅針盤メカニズム内には、スペクトル発射素子と第二分銅が設けられ、
    前記座標処理ユニットは、羅針盤メカニズムの水平位置を計算して表示素子で表示させるために、表示素子及びスペクトル発射素子とデータリンクされ、
    前記Z軸位置処理ユニットは、スペクトル発射素子とデータリンクされることを特徴とする、経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  2. 前記デジタル分光計の所定の位置には、少なくとも一つの撮影装置が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  3. 前記フレームは座標目盛りを備えることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  4. 前記羅針盤メカニズムには、少なくとも一つのポインターが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  5. 前記羅針盤メカニズムには、少なくとも一つの移動式バランスブロックが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  6. 前記表示素子は、数字表示器、或いは、スペクトル出力表示器であることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  7. 前記Z軸位置処理ユニットは、警告発信素子にデータリンクされ、前記警告発信素子は、パソコンモニターにデータリンクされて災害予報システムとなることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  8. 前記台座は、川の流れの速さと水位を監視するために、浮上器具に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  9. 前記デジタル分光計は、衛星とデータリンクされることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  10. 前記台座の上には、X、Y、Z軸の傾斜角を表示させる総合データ表示素子が設けられ、前記総合データ表示素子は、座標処理ユニット及びZ軸位置処理ユニットにデータリンクされることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
  11. 前記羅針盤メカニズムには、複数の表示素子が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の経度緯度十次元XYZデジタル分光計。
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