JP2013005344A - 画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム - Google Patents
画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013005344A JP2013005344A JP2011136642A JP2011136642A JP2013005344A JP 2013005344 A JP2013005344 A JP 2013005344A JP 2011136642 A JP2011136642 A JP 2011136642A JP 2011136642 A JP2011136642 A JP 2011136642A JP 2013005344 A JP2013005344 A JP 2013005344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prediction
- intra
- color difference
- signal
- luminance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
【解決手段】第2の符号化ビット列復号部203は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列から、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とを連続して復号する。イントラ予測部206は、画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小復号ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で、復号されたイントラ色差予測モードにもとづいて色差信号のイントラ予測を行う。
【選択図】図2
Description
図3(a)に示す4:2:0は、輝度信号に対して色差信号が水平、垂直の両方向に2分の1の密度で標本化された色差フォーマットである。なお、4:2:0は図3(e)に示す位置で色差信号が標本化される場合もある。
図3(b)に示す4:2:2は、輝度信号に対して色差信号が水平方向に2分の1の密度、垂直方向に同じ密度で標本化された色差フォーマットである。
図3(c)に示す4:4:4は輝度信号、色差信号ともに同じ密度で標本化された色差フォーマットである。
図3(d)に示すモノクロは色差信号が無く、輝度信号だけで構成される色差フォーマットである。
「16×16画素イントラ予測」では、輝度信号の16×16画素ブロック単位で4種類の16×16イントラ予測モードの中からモードが選択され、イントラ予測が行われる(図4(b))。
「8×8画素イントラ予測」では、マクロブロックの輝度信号を8×8画素ブロックに4分割し、分割された8×8画素単位で9種類の8×8イントラ予測モードの中からモードが選択され、イントラ予測が順次行われる(図4(c))。
4×4イントラ予測が選択された場合、16個の輝度信号のイントラ予測モードが連続して符号化された後に、色差信号のイントラ予測モードが符号化される。
8×8イントラ予測が選択された場合、4個の輝度信号のイントラ予測モードが連続して符号化された後に、色差信号のイントラ予測モードが符号化される。
図5(b)は、マクロブロックが16×8画素(水平16画素、垂直8画素)の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される2つのマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。この2つのマクロブロック・パーティションは縦に並べられている。ここでは、この構成を16×8モードのマクロブロック・タイプと呼ぶ。
図5(c)は、マクロブロックが8×16画素(水平8画素、垂直16画素)の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される2つのマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。この2つのマクロブロック・パーティションは横に並べられている。ここでは、この構成を8×16モードのマクロブロック・タイプと呼ぶ。
図5(d)は、マクロブロックが8×8画素の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される4つのマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。この4つのマクロブロック・パーティションは縦横2つずつ並べられている。この構成を8×8モードのマクロブロック・タイプと呼ぶ。
図5(e)は、サブマクロブロックが8×8画素の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される1つのサブマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。ここでは、この構成を8×8モードのサブマクロブロック・タイプと呼ぶ。
図5(f)は、サブマクロブロックが8×4画素(水平8画素、垂直4画素)の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される2つのサブマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。この2つのサブマクロブロック・パーティションは縦に並べられている。この構成を8×4モードのサブマクロブロック・タイプと呼ぶ。
図5(g)は、サブマクロブロックが4×8画素(水平4画素、垂直8画素)の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される2つのマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。この2つのマクロブロック・パーティションは横に並べられている。ここでは、この構成を4×8モードのサブマクロブロック・タイプと呼ぶ。
図5(h)は、サブマクロブロックが4×4画素の輝度信号とそれに対応する2つの色差信号から構成される4つのサブマクロブロック・パーティションで構成されていることを示す図である。この4つのサブマクロブロック・パーティションは縦横2つずつ並べられている。ここでは、この構成を4×4モードのサブマクロブロック・タイプと呼ぶ。
実施の形態の説明で符号化及び復号の対象とする画像の色差フォーマットは、AVC/H.264方式でも対象とされているモノクロ、4:2:0、4:2:2、4:4:4とし、輝度信号と色差信号をセットにして符号化、及び復号するものとする。ただし、色差信号に関する説明に関しては、モノクロの場合の説明を省略する。なお、4:4:4で輝度信号と色差信号を独立に符号化する方法に関しては本実施例ではモノクロとみなすこととする。
実施の形態では、図6に示されるように、画面内を任意の同一サイズの正方の矩形の単位にて均等分割する。この単位をツリーブロックと定義し、画像内での符号化/復号対象ブロック(符号化においては符号化対象ブロック、復号においては復号対象ブロック)を特定するためのアドレス管理の基本単位とする。モノクロを除きツリーブロックは1つの輝度信号と2つの色差信号で構成される。ツリーブロックのサイズはピクチャサイズや画面内のテクスチャに応じて、2のべき乗のサイズで自由に設定することができるものとする。ツリーブロックは画面内のテクスチャに応じて、符号化処理を最適にすべく、必要に応じてツリーブロック内の輝度信号、及び色差信号を階層的に4分割(縦横に2分割ずつ)して、ブロックサイズの小さいブロックにすることができる。このブロックをそれぞれ符号化ブロックと定義し、符号化及び復号を行う際の処理の基本単位とする。モノクロを除き符号化ブロックも1つの輝度信号と2つの色差信号で構成される。符号化ブロックの最大サイズはツリーブロックのサイズと同一である。符号化ブロックの最小のサイズとなる符号化ブロックを最小符号化ブロックと呼び、2のべき乗のサイズで自由に設定することができるものとする。
符号化ブロック単位で、符号化/復号済みの周囲の画像信号から予測を行うイントラ予測、及び符号化/復号済みの画像の画像信号から予測を行うインター予測を切り替える。このイントラ予測とインター予測を識別するモードを予測モード(PredMode)と定義する。予測モード(PredMode)はイントラ予測(MODE_INTRA)、またはインター予測(MODE_INTER)を値として持ち、選択して符号化できる。
画面内をブロックに分割してイントラ予測及びインター予測を行う場合、イントラ予測及びインター予測の方法を切り替える単位をより小さくするために、必要に応じて符号化ブロックを分割して予測を行う。この符号化ブロックの輝度信号と色差信号の分割方法を識別するモードを分割モード(PartMode)と定義する。さらに、この分割されたブロックを予測ブロックと定義する。図7に示すように、符号化ブロックの輝度信号の分割方法に応じて4種類の分割モード(PartMode)を定義する。符号化ブロックの輝度信号を分割せず1つの予測ブロックとみなしたもの(図7(a))の分割モード(PartMode)を2N×2N分割(PART_2Nx2N)、符号化ブロックの輝度信号を水平方向に2分割し、2つの予測ブロックとしたもの(図7(b))の分割モード(PartMode)を2N×N分割(PART_2NxN)、符号化ブロックの輝度信号を垂直方向に分割し、符号化ブロックを2つの予測ブロックとしたもの(図7(c))の分割モード(PartMode)をN×2N分割(PART_Nx2N)、符号化ブロックの輝度信号を水平と垂直の均等分割により4つの予測ブロックとしたもの(図7(d))の分割モード(PartMode)をN×N分割(PART_NxN)とそれぞれ定義する。なお、イントラ予測(MODE_INTRA)のN×N分割(PART_NxN)を除き、各分割モード(PartMode)毎に輝度信号の縦横の分割比率と同様に色差信号も分割する。イントラ予測(MODE_INTRA)のN×N分割(PART_NxN)の符号化ブロックの色差信号の縦横の分割比率は色差フォーマットの種類によって異なり、後述する。
イントラ予測では同じ画面内の周囲の復号済みのブロックの画素の値から処理対象ブロックの画素の値を予測する。本実施例の符号化装置及び復号装置では34通りのイントラ予測モードから選択して、イントラ予測する。図8は本実施例で規定するイントラ予測モードの値と予測方向を説明図である。実線の矢印の指し示す方向はイントラ予測の予測方向、すなわちイントラ予測で参照する方向を示し、隣接するブロックの矢印の指し示す方向の復号済みの画素を参照して矢印の始点の画素のイントラ予測を行う。番号はイントラ予測モードの値を示す。イントラ予測モード(intraPredMode)は、上の復号済みのブロックから垂直方向に予測する垂直予測(イントラ予測モードintraPredMode=0)、左の復号済みのブロックから水平方向に予測する水平予測(イントラ予測モードintraPredMode=1)、周囲の復号済みのブロックから平均値を算出することにより予測する平均値予測(イントラ予測モードintraPredMode=2)、周囲の復号済みのブロックから斜め45度の角度で予測する平均値予測(intraPredMode=3)に加えて、周囲の復号済みのブロックから様々な角度で斜め方向に予測する30通りの角度予測(イントラ予測モードintraPredMode=4…33)を定義する。
従来と同様に、本実施の形態でもDCT(離散コサイン変換)、DST(離散サイン変換)等の、離散信号を周波数領域へ変換する直交変換とその逆変換を用いて、符号量の削減を図る。符号化ブロックを階層的に4分割した変換ブロック単位で、変換、または逆変換を行う。実施の形態においては、32×32画素、16×16画素、8×8画素、4×4画素の4通りの変換サイズを定義し、32×32変換、16×16変換、8×8変換、4×4変換、およびそれぞれの逆変換を行うものとする。
本実施例で説明するツリーブロック、符号化ブロック、予測ブロック、変換ブロックを始めとする各ブロックの位置は、輝度信号の画面の一番左上の輝度信号の画素の位置を原点(0,0)とし、それぞれのブロックの領域に含まれる一番左上の輝度信号の画素の位置を(x,y)の二次元座標で表す。座標軸の向きは水平方向に右の方向、垂直方向に下の方向をそれぞれ正の向きとし、単位は輝度信号の1画素単位である。輝度信号と色差信号で画像サイズ(画素数)が同じである色差フォーマットが4:4:4の場合ではもちろんのこと、輝度信号と色差信号で画像サイズ(画素数)が異なる色差フォーマットが4:2:0、4:2:2の場合でも色差信号の各ブロックの位置をそのブロックの領域に含まれる輝度信号の画素の座標で表し、単位は輝度信号の1画素である。この様にすることで、色差信号の各ブロックの位置が特定できるのはもちろんのこと、座標の値を比較するだけで、輝度信号のブロックと色差信号のブロックの位置の関係も明確となる。図9は色差フォーマットが4:2:0での本実施例で規定するブロックの位置の説明をするための一例の図である。図9の×は画像の画面平面上での輝度信号の画素の位置を示し、○は色差信号の画素の位置を示す。図9の点線の四角形は8×8画素の輝度信号のブロックEであると同時に、4×4画素の色差信号のブロックFでもある。▲は点線で示される8×8画素の輝度信号のブロックEの一番左上の輝度信号の画素の位置である。したがって、▲は点線で示される8×8画素の輝度信号のブロックEの位置となり、▲で示される画素の輝度信号の座標を点線で示される8×8画素の輝度信号のブロックEの座標となる。同様に、▲は点線で示される4×4画素の色差信号のブロックFの領域に含まれる一番左上の輝度信号の画素の位置でもある。したがって、▲は点線で示される4×4画素の色差信号のブロックFの位置ともなり、▲で示される画素の輝度信号の座標を点線で示される4×4画素の色差信号のブロックFの座標となる。実施の形態においては、色差フォーマットの種類やブロックの形状、大きさにかかわらず、定義した輝度信号のブロックの座標と色差信号のブロックの座標のx成分とy成分の値が共に同一の場合にだけ、これらのブロックは同じ位置にあると定義する。
シンタックス要素intra_chroma_pred_mode[ x0 ][ y0 ]の値が0の場合、色差フォーマットに応じて、色差信号の予測ブロックと同じ位置の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの値からイントラ色差予測モードの値が予測される。
符号化ブロック単位の符号化情報に関するシンタックス要素算出部121から供給される符号化ブロック単位の符号化情報に関するシンタックス要素の値、
イントラ輝度予測モードに関するシンタックス要素算出部122から供給される輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関するシンタックス要素の値、
イントラ色差予測モードに関するシンタックス要素算出部123から供給される色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関するシンタックス要素の値、及び
インター予測情報のシンタックス要素算出部124から供給される予測ブロック単位のインター予測情報に関するシンタックス要素の値を既定のシンタックス規則に従ってエントロピー符号化する。その際、イントラ予測モード符号化制御部125は分割モードと色差フォーマットに応じて、イントラ輝度予測モードとイントラ色差予測モードのエントロピー符号化の順序を制御し、エントロピー符号化部126はそのイントラ予測モード符号化制御部125で指示された順序で、イントラ輝度予測モードとイントラ色差予測モードのエントロピー符号化処理を行う。
色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関するシンタックス要素の値、及び
予測ブロック単位のインター予測情報に関するシンタックス要素の値を得る。その際、イントラ予測モード復号制御部221は分割モードと色差フォーマットに応じて、イントラ輝度予測モードとイントラ色差予測モードのエントロピー復号の順序を制御し、エントロピー復号部222はそのイントラ予測モード復号制御部221で指示された順序で、イントラ輝度予測モードとイントラ色差予測モードのエントロピー復号処理を行う。イントラ予測モード復号制御部221は符号化側のイントラ予測モード符号化制御部125に対応する制御部であり、分割モードと色差フォーマットに応じてイントラ予測モード符号化制御部125で設定するイントラ予測モードの符号化順序と同じイントラ予測モードの復号順序を設定し、エントロピー復号部222のイントラ予測モードの復号順序を制御する。エントロピー復号部222は符号化側のエントロピー符号化部126に対応する復号部であり、エントロピー符号化部126で用いたシンタックス規則と同一の規則でエントロピー復号処理を行う。即ち、図17に示す符号化順序と同一の順序でイントラ予測モードの復号処理を行う。すなわち、同じ予測ユニットに属するインター輝度予測モードとイントラ色差予測モードが連続して復号される。
図18のx0, 及びy0は符号化ブロックの位置を示す座標である。図18は符号化ブロック単位で、分割モード(PartMode)が2N×2N分割(PART_2Nx2N)の場合に、図19に示すシンタックス規則に従って、1組の予測ユニットの符号化情報のエントロピー符号化、またはエントロピー復号を行うことを示している。さらに、分割モード(PartMode)がN×N分割(PART_NxN)の場合に、図19に示すシンタックス規則に従って、4組の予測ユニットの符号化情報のエントロピー符号化、またはエントロピー復号を行うことを示している。
続いて、図21の符号化処理手順で輝度信号の分割インデックスPartIdxが3の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの符号化処理を行う(S1013)。続いて、色差フォーマットが4:4:4の場合(S1014のYES)、図22の符号化処理手順で色差信号の分割インデックスPartIdxが3の予測ブロックのイントラ色差予測モードの符号化処理を行う(S1015)。なお、色差フォーマットが4:4:4以外の場合、すなわち色差フォーマットが4:2:0、4:2:2またはモノクロの場合(S1014のNO)、色差信号の分割インデックスPartIdxが3の予測ブロックは存在しないので、ステップS1015をスキップして、本符号化処理を終了する。
Claims (15)
- イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号装置であって、
輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列から、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とを連続して復号する符号化列復号部と、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された前記最小復号ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で、復号されたイントラ色差予測モードにもとづいて色差信号のイントラ予測を行うイントラ予測部とを備えることを特徴とする画像復号装置。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号装置であって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:2:0である場合、前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号部と、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測部と、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:2:0である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を分割することなく色差信号の予測ブロックを設定して、取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測部とを備えることを特徴とする画像復号装置。 - 前記符号化列復号部は、前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードを示す値を前記最小復号ブロック内の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを示す値に変換することにより、イントラ色差予測モードを算出することを特徴とする請求項2に記載の画像復号装置。
- イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号装置であって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:4:4である場合、
前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第1の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第3の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第4の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード
の順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号部と、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測部と、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:4:4である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の色差信号の予測ブロックを設定して、前記色差信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測部とを備えることを特徴とする画像復号装置。 - 前記符号化列復号部は、前記最小復号ブロック内の第1、第2、第3、第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードを示す値をそれぞれ同一の基準位置にある前記最小復号ブロック内の第1、第2、第3、第4の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを示す値に変換することにより、第1、第2、第3、第4の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを算出することを特徴とする請求項4に記載の画像復号装置。
- イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号装置であって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:2:2である場合、
前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第1の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード
の順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号部と、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測部と、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:2:2である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を水平に分割した第1及び第2の色差信号の予測ブロックを設定して、前記色差信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測部とを備えることを特徴とする画像復号装置。 - 前記符号化列復号部は、前記最小復号ブロック内の第1、第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードを示す値をそれぞれ同一の基準位置にある前記最小復号ブロック内の第1、第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを示す値に変換することにより、第1、第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを算出することを特徴とする請求項6に記載の画像復号装置。
- イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号方法であって、
輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列から、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とを連続して復号する符号化列復号ステップと、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された前記最小復号ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で、復号されたイントラ色差予測モードにもとづいて色差信号のイントラ予測を行うイントラ予測ステップとを備えることを特徴とする画像復号方法。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号方法であって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:2:0である場合、前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号ステップと、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測ステップと、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:2:0である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を分割することなく色差信号の予測ブロックを設定して、取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測ステップとを備えることを特徴とする画像復号方法。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号方法であって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:4:4である場合、
前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第1の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第3の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第4の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード
の順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号ステップと、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測ステップと、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:4:4である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の色差信号の予測ブロックを設定して、前記色差信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測ステップとを備えることを特徴とする画像復号方法。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号方法であって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:2:2である場合、
前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第1の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード
の順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号ステップと、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測ステップと、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:2:2である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を水平に分割した第1及び第2の色差信号の予測ブロックを設定して、前記色差信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測ステップとを備えることを特徴とする画像復号方法。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号プログラムであって、
輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列から、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とを連続して復号する符号化列復号ステップと、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された前記最小復号ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で、復号されたイントラ色差予測モードにもとづいて色差信号のイントラ予測を行うイントラ予測ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする画像復号プログラム。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号プログラムであって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:2:0である場合、前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号ステップと、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測ステップと、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:2:0である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を分割することなく色差信号の予測ブロックを設定して、取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする画像復号プログラム。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号プログラムであって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:4:4である場合、
前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第1の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第3の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第4の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード
の順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号ステップと、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測ステップと、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:4:4である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の色差信号の予測ブロックを設定して、前記色差信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする画像復号プログラム。 - イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号プログラムであって、
画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが取得され、色差フォーマットが4:2:2である場合、
前記最小復号ブロック内の第1の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第1の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第1の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第2の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード、
第3の輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある第2の色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モード、
第4の輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モード
の順序で予測モードに関する符号化情報が配列された符号化列から、この順序で輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報を復号して、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードと色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードを取得する符号化列復号ステップと、
前記分割モードが設定された場合、前記最小復号ブロックの輝度信号を水平および垂直に分割した第1〜第4の輝度信号の予測ブロックを設定して、前記輝度信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ輝度予測モードに応じて、周囲の復号済みの輝度信号のブロックから輝度信号を予測する輝度信号イントラ予測ステップと、
前記分割モードが設定され、色差フォーマットが4:2:2である場合、前記最小復号ブロックの色差信号を水平に分割した第1及び第2の色差信号の予測ブロックを設定して、前記色差信号の予測ブロック毎に取得されたイントラ色差予測モードに応じて、周囲の復号済みの色差信号のブロックから色差信号を予測する色差信号イントラ予測ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする画像復号プログラム。
Priority Applications (20)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011136642A JP5402995B2 (ja) | 2011-06-20 | 2011-06-20 | 画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法及び受信プログラム |
KR1020167029661A KR101753551B1 (ko) | 2011-06-20 | 2012-06-14 | 화상 부호화 장치, 화상 부호화 방법 및 화상 부호화 프로그램을 저장한 기록매체 |
KR1020157015437A KR101672662B1 (ko) | 2011-06-20 | 2012-06-14 | 화상 부호화 장치, 화상 부호화 방법 및 화상 부호화 프로그램, 또한 화상 복호 장치, 화상 복호 방법 및 화상 복호 프로그램 |
PCT/JP2012/003879 WO2012176405A1 (ja) | 2011-06-20 | 2012-06-14 | 画像符号化装置、画像符号化方法及び画像符号化プログラム、並びに画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム |
KR1020167001602A KR101678347B1 (ko) | 2011-06-20 | 2012-06-14 | 화상 부호화 장치, 화상 부호화 방법 및 화상 부호화 프로그램, 또한 화상 복호 장치, 화상 복호 방법 및 화상 복호 프로그램 |
KR1020147001323A KR101589388B1 (ko) | 2011-06-20 | 2012-06-14 | 화상 부호화 장치, 화상 부호화 방법 및 화상 부호화 프로그램, 또한 화상 복호 장치, 화상 복호 방법 및 화상 복호 프로그램 |
TW101121747A TWI554084B (zh) | 2011-06-20 | 2012-06-18 | A video decoding apparatus, an image decoding method, and a video decoding program |
TW106101875A TWI594619B (zh) | 2011-06-20 | 2012-06-18 | Video decoding apparatus, video decoding method, and recording medium |
TW105124638A TWI580251B (zh) | 2011-06-20 | 2012-06-18 | Image coding apparatus, image coding method and image coding program |
TW106101879A TWI586147B (zh) | 2011-06-20 | 2012-06-18 | An image decoding apparatus, an image decoding method, and a recording medium |
TW106101877A TWI586146B (zh) | 2011-06-20 | 2012-06-18 | An image decoding apparatus, an image decoding method, and a recording medium |
US14/132,423 US8891620B2 (en) | 2011-06-20 | 2013-12-18 | Picture coding device, picture coding method, picture coding program, picture decoding device, picture decoding method, and picture decoding program |
US14/490,286 US9179164B2 (en) | 2011-06-20 | 2014-09-18 | Picture coding device, picture coding method, picture coding program, picture decoding device, picture decoding method, and picture decoding program |
US14/860,246 US9369716B2 (en) | 2011-06-20 | 2015-09-21 | Picture coding device, picture coding method, picture coding program, picture decoding device, picture decoding method, and picture decoding program |
US15/152,998 US9794576B2 (en) | 2011-06-20 | 2016-05-12 | Picture decoding device, picture decoding method, and picture decoding program |
US15/402,640 US9848195B2 (en) | 2011-06-20 | 2017-01-10 | Picture decoding device, picture decoding method, and picture decoding program |
US15/798,728 US9942555B2 (en) | 2011-06-20 | 2017-10-31 | Picture coding device, picture coding method, picture coding program, picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
US15/943,827 US10200693B2 (en) | 2011-06-20 | 2018-04-03 | Picture decoding device, picture decoding method, and picture decoding program |
US16/229,291 US10531097B2 (en) | 2011-06-20 | 2018-12-21 | Picture coding device, picture coding method, and picture coding program |
US16/734,494 US11006126B2 (en) | 2011-06-20 | 2020-01-06 | Picture coding device, picture coding method, and picture coding program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011136642A JP5402995B2 (ja) | 2011-06-20 | 2011-06-20 | 画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法及び受信プログラム |
Related Child Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013224024A Division JP5679031B2 (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
JP2013224025A Division JP5679032B2 (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
JP2013224022A Division JP5617989B2 (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
JP2013224023A Division JP5617990B2 (ja) | 2013-10-29 | 2013-10-29 | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013005344A true JP2013005344A (ja) | 2013-01-07 |
JP2013005344A5 JP2013005344A5 (ja) | 2013-10-24 |
JP5402995B2 JP5402995B2 (ja) | 2014-01-29 |
Family
ID=47673399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011136642A Active JP5402995B2 (ja) | 2011-06-20 | 2011-06-20 | 画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法及び受信プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5402995B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014163200A1 (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-09 | 三菱電機株式会社 | カラー画像符号化装置、カラー画像復号装置、カラー画像符号化方法及びカラー画像復号方法 |
EP2981087A4 (en) * | 2013-03-29 | 2016-10-26 | Jvc Kenwood Corp | BILDCODE, BILDCODE, BILDCODE, PICTURE DECODER, PICTURE DECODING, AND PICTURE DECODING PROGRAM |
JP2018057047A (ja) * | 2013-03-29 | 2018-04-05 | 株式会社Jvcケンウッド | 画像復号装置、画像復号方法、画像復号プログラム、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
JP2022522922A (ja) * | 2019-03-11 | 2022-04-21 | キヤノン株式会社 | ビデオサンプルのツリー若しくはブロックを符号化および復号する方法、装置、およびシステム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5679032B2 (ja) * | 2013-10-29 | 2015-03-04 | 株式会社Jvcケンウッド | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
JP5679031B2 (ja) * | 2013-10-29 | 2015-03-04 | 株式会社Jvcケンウッド | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007034601A1 (ja) * | 2005-09-20 | 2007-03-29 | Mitsubishi Electric Corporation | 画像符号化方法および画像復号方法、画像符号化装置および画像復号装置、並びに画像符号化ビットストリーム及び記録媒体 |
JP2008172599A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Mitsubishi Electric Corp | 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、および動画像復号方法 |
-
2011
- 2011-06-20 JP JP2011136642A patent/JP5402995B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007034601A1 (ja) * | 2005-09-20 | 2007-03-29 | Mitsubishi Electric Corporation | 画像符号化方法および画像復号方法、画像符号化装置および画像復号装置、並びに画像符号化ビットストリーム及び記録媒体 |
JP2008172599A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Mitsubishi Electric Corp | 動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法、および動画像復号方法 |
Non-Patent Citations (4)
Title |
---|
JPN6012044829; Thomas Wiegand et al.: 'WD2: Working Draft 2 of High-Efficiency Video Coding' Joint Collaborative Team on Video Coding (JCT-VC) of ITU-T SG16 WP3 and ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 JCTVC-D503_r1, 201103, pp.1-83, 4th Meeting: Daegu, KR * |
JPN6012044831; L. Dong et al.: 'Improved Chroma Intra Mode Signaling' Joint Collaborative Team on Video Coding (JCT-VC) of ITU-T SG16 WP3 and ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 JCTVC-D255, 201101, pp.1-4, 4th Meeting: Daegu, KR * |
JPN6012044832; Jingjing Dai et al.: 'Improved Signaling and Binarization of Chroma Intra Prediction Mode' Joint Collaborative Team on Video Coding (JCT-VC) of ITU-T SG16 WP3 and ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 JCTVC-D278_r2, 201101, pp.1-5, 4th Meeting: Daegu, KR * |
JPN6012044836; Hiroya Nakamura and Shigeru Fukushima: 'Coding order of luma and chroma intra prediction modes' Joint Collaborative Team on Video Coding (JCT-VC) of ITU-T SG16 WP3 and ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 JCTVC-F094, 201107, pp.1-21, 6th Meeting: Torino, IT * |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10334273B2 (en) | 2013-03-29 | 2019-06-25 | JVC Kenwood Corporation | Picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
EP2981087A4 (en) * | 2013-03-29 | 2016-10-26 | Jvc Kenwood Corp | BILDCODE, BILDCODE, BILDCODE, PICTURE DECODER, PICTURE DECODING, AND PICTURE DECODING PROGRAM |
JP2018057047A (ja) * | 2013-03-29 | 2018-04-05 | 株式会社Jvcケンウッド | 画像復号装置、画像復号方法、画像復号プログラム、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
US10158883B2 (en) | 2013-03-29 | 2018-12-18 | JVC Kenwood Corporation | Picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
US10063885B2 (en) | 2013-03-29 | 2018-08-28 | JVC Kenwood Corporation | Picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
US9912963B2 (en) | 2013-03-29 | 2018-03-06 | JVC Kenwood Corporation | Picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
US9807420B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-10-31 | JVC Kenwood Corporation | Picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
US10070146B2 (en) | 2013-03-29 | 2018-09-04 | JVC Kenwood Corporation | Picture decoding device, picture decoding method and picture decoding program |
KR101749855B1 (ko) * | 2013-04-05 | 2017-06-21 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 컬러 화상 부호화 장치, 컬러 화상 복호 장치, 컬러 화상 부호화 방법 및 컬러 화상 복호 방법 |
CN105103547A (zh) * | 2013-04-05 | 2015-11-25 | 三菱电机株式会社 | 彩色图像编码装置、彩色图像解码装置、彩色图像编码方法以及彩色图像解码方法 |
US9774872B2 (en) | 2013-04-05 | 2017-09-26 | Mitsubishi Electric Corporation | Color image encoding device, color image decoding device, color image encoding method, and color image decoding method |
JPWO2014163200A1 (ja) * | 2013-04-05 | 2017-02-16 | 三菱電機株式会社 | カラー画像符号化装置、カラー画像復号装置、カラー画像符号化方法及びカラー画像復号方法 |
WO2014163200A1 (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-09 | 三菱電機株式会社 | カラー画像符号化装置、カラー画像復号装置、カラー画像符号化方法及びカラー画像復号方法 |
JP2022522922A (ja) * | 2019-03-11 | 2022-04-21 | キヤノン株式会社 | ビデオサンプルのツリー若しくはブロックを符号化および復号する方法、装置、およびシステム |
JP7161619B2 (ja) | 2019-03-11 | 2022-10-26 | キヤノン株式会社 | ビデオサンプルのツリー若しくはブロックを符号化および復号する方法、装置、およびシステム |
JP2022188276A (ja) * | 2019-03-11 | 2022-12-20 | キヤノン株式会社 | 符号化ブロックを復号する方法、符号化ブロックを符号化する方法、復号装置、符号化装置、コンピュータプログラム |
JP7391167B2 (ja) | 2019-03-11 | 2023-12-04 | キヤノン株式会社 | 符号化ブロックを復号する方法、符号化ブロックを符号化する方法、復号装置、符号化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5402995B2 (ja) | 2014-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2012176405A1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法及び画像符号化プログラム、並びに画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム | |
WO2012176406A1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法及び画像符号化プログラム、並びに画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム | |
JP5614381B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5402995B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法及び受信プログラム | |
JP5678814B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法及び送信プログラム | |
JP5678818B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5725107B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5839101B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5725108B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP6094656B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5880677B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5679031B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5991399B2 (ja) | 受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5839094B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5617979B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5679019B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5839141B1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5839140B1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5839142B1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5839145B1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP6036965B2 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法及び画像符号化プログラム、並びに送信装置、送信方法及び送信プログラム | |
JP5839143B1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5839144B1 (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法、及び画像符号化プログラム、並びに、送信装置、送信方法、及び送信プログラム | |
JP5679032B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5617989B2 (ja) | 画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20130808 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130906 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130906 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20130906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20130926 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5402995 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |