JP2013000514A - 学習机 - Google Patents

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Abstract

【課題】小学生であっても、簡単かつ容易に、しかも速やかに自分に最適な角度に天板を調整する。
【解決手段】学習机は、蝶番5を介して傾動自在に机本体1に連結している天板2と、この天板2を傾動させる傾動機構3とを備える。傾動機構3は、天板2の下方に前後に延びる姿勢で配置されたネジ棒31と、ネジ棒31の先端に連結されて、ネジ棒31を回転させるクランクハンドル33と、ネジ棒31が回転自在に連結されて、それ自体は机本体1に固定してなるベースフレーム30と、ネジ棒31にねじ込まれて、回転するネジ棒31で軸方向に移動されるナット34と、ナット34とネジ棒31との相対移動で上昇端41を上下に移動させる上下機構40、50とを備える。学習机は、クランクハンドル33でネジ棒31を回転し、回転するネジ棒31が上下機構40、50の上昇端41を上下に移動させて、上昇端41で天板2を下面から押し上げて傾動させる。
【選択図】図4

Description

本発明は天板を傾動できる学習机に関する。
机は、天板を傾斜させることで便利に使用できる。天板を傾斜させることで、天板の奥に置いた書物等の文字や図形を目に接近して配置できるからである。たとえば、製図板などは傾斜させることで、奥の図面を目に接近させることで、大きな図面を便利に書くことができるようにしている。このことを実現するために、天板を傾動できる構造とする机が開発されている。(特許文献1及び2参照)
特許文献1は、机の天板の上に、製図板を傾斜するように連結する保持具を記載している。製図板を所定の傾斜角で机に固定するために、製図板の両側であって傾斜させる状態で下部に保持具を連結している。保持具は、天板に挟着して固定されるベース側と、製図板に固定される傾動側とに、互いに垂直姿勢に2枚の傾動プレートを固定し、2枚の傾動プレートを積層状態として、回転軸で連結している。傾動プレートは、回転軸から離れた位置に、止ネジを設けている。一方の傾動プレートは、製図板を傾動させるときに、止ネジを移動させる円弧状のスリットを設け、他方の傾動プレートにはこの止ネジをねじ込む雌ねじ孔を設けている。この保持具は、製図板の両側に設けている止ネジを緩めて製図板の傾斜角度を調整する。また、所定の傾斜角度に調整した状態で、止ネジを締め付けて製図板を所定の傾斜角度に固定する。この構造は、製図板両側の止ネジを緩めて製図板を所定の角度に調整し、その後、止ネジを締め付けて製図板を傾斜角度に停止するので、製図板の角度調整を簡単にできない欠点がある。とくに、学習机のユーザーである小学生が簡単に角度を調整するのが難しい。とくに、止ネジが回転軸の近傍に配設されるので、これを相当に強く締め付けて製図板を傾斜角度に固定する必要があって、学習机のユーザーである小学生が決して便利には使用できない欠点がある。
さらに、特許文献2も机の天板に製図板を傾動できるように支持する傾斜角度調整装置を記載している。この傾斜角度調整装置は、製図板の背面に、水平方向に延びる姿勢で回転できるように水平ロッドを連結し、この連結ロッドにT字状に支持ロッドを固定し、さらにこの支持ロッドの先端にもT字状に係止ロッドを固定している。支持ロッドの両端にT字状に水平ロッドと係止ロッドを固定しているので、水平ロッドと係止ロッドとは平行な姿勢、すなわち水平姿勢となる。一方、机の天板の上面には、前後に延びるように固定プレートに固定している。この固定プレートは、前後に離して複数の係合凹部を設けている。係止凹部に係止ロッドが案内されて、製図板は所定の角度に支持される。この構造は、係止ロッドを案内する係止凹部を選択して、すなわち、係止ロッドを前後に移動させて、製図板の傾動角度を調整する。
この構造は、製図板の背面にある係止ロッドの位置を変更して製図板の傾斜角度を調整する。とくに、以上の傾斜角度調整装置は、製図板を水平姿勢から垂直姿勢に傾斜させるにしたがって、係止ロッドを係止凹部に移動させて、所定の傾斜角とし、さらに、製図板を最も垂直姿勢に起こした後は、係止ロッドを係止凹部に入れることなく、移動させるパス機構を設けているので、製図板を簡単に所定の傾斜角に調整できる。ただ、この構造によると、係止ロッドを案内する係止凹部の位置で製図板の傾斜角が特定されるので、製図板の傾斜角を自由に連続して変化できない欠点がある。また、製図板を最も垂直姿勢に起こした状態から製図板を水平姿勢に移動させるときに、係止ロッドを係止凹部に入れない特別な機構を設けるので、全体の構造が相当に複雑になる欠点もある。
さらにまた、特許文献1と2の製図板は、天板のある机に傾斜できるように連結するので、天板と製図板との2枚の大きい板材を必要として、製造コストが高くなる欠点もある。
特開平8−284949号公報 特開平5−154019号公報
本発明は、従来の製図板を連結している机の欠点を解消することを目的に開発されたもので、ユーザーの小学生であっても、簡単かつ容易に、しかも速やかに自分に最適な角度に天板を調整できる学習机を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、天板を所定の傾斜角度として下面から確実に支持できると共に、2枚の板材を使用することなく1枚の天板を最適角度に調整してその角度に固定できる学習机を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の学習机は、後部が上昇するように前縁を蝶番5を介して傾動自在に机本体1に連結している天板2と、この天板2を傾動させる傾動機構3とを備えている。傾動機構3は、天板2の下方に前後に延びる姿勢であって、先端を机本体1の前部に配置しており、かつ先端には、クランクハンドル33が連結される連結部32を有するネジ棒31と、このネジ棒31の先端に連結されて、ネジ棒31を回転させるクランクハンドル33と、ネジ棒31が回転自在に連結されて、それ自体は机本体1に固定してなるベースフレーム30と、ネジ棒31にねじ込まれて、回転するネジ棒31で軸方向に移動されるナット34と、このナット34とネジ棒31との相対移動で上昇端41を上下に移動させて、上昇端41でもって天板2を下面から押し上げて天板2を傾動させる上下機構40、50とを備えている。この学習机は、クランクハンドル33でネジ棒31を回転し、回転するネジ棒31が上下機構40、50の上昇端41を上下に移動させて、上下に移動する上下機構40の上昇端41で天板2を下面から押し上げて傾動させる。
以上の学習机は、ユーザーの小学生であっても、簡単かつ容易に、しかも速やかに自分に最適な角度に天板を調整できる特徴がある。それは、クランクハンドルを回転して、天板の角度を無段階調節しながら最適な角度に調整できるからである。また、以上の学習机は、天板を所定の傾斜角度に調整して、その下面から安定して確実に支持できる特徴がある。また、机の天板に製図板を連結する机のように、2枚の板材を使用することなく1枚の天板を最適角度に調整して固定できる特徴も実現する。
本発明の学習机は、クランクハンドル33を脱着自在にネジ棒31に連結することができる。
以上学習机は、天板の傾斜角度を調整するときに、クランクハンドルをネジ棒に連結して傾動機構を操作し、天板を最適な角度に調整した後は、クランクハンドルをネジ棒から取り外しできるので、傾動機構を操作しないときには、クランクハンドルが邪魔にならないように別の場所に配置できる。
本発明の学習机は、上下機構40が、傾動自在に下端をベースフレーム30に連結している傾動アーム42を備えることができる。この傾動アーム42は、天板2の前後方向を含む垂直面内で傾動できるようにベースフレーム30に連結し、この傾動アーム42の中間にナット34を連結することができる。この学習机は、ネジ棒31によってナット34をネジ棒31に沿って移動させて傾動アーム42を傾動し、傾動アーム42先端の上昇端41を天板2を押し上げて傾動させることができる。
本発明の学習机は、上下機構50が、上昇端41を上下させるリンク機構のパンタグラフ52を備えて、このパンタグラフ52を構成するリンク機構が、天板2の前後を含む垂直面内で傾動して上昇端41を上下させるようにベースフレーム30に連結することができる。リンク機構のパンタグラフ52は、2枚の金属板をX字状に連結しているXリンク52Aと、Xリンク52Aの上端に連結してなる逆V字状のVリンク52Bとで構成し、Xリンク52Aの下端の一方をベースフレーム30に、他方をナット34に連結し、ナット34をネジ棒31で天板2の前後に移動させて、Xリンク52AとVリンク52Bからなるパンタグラフ52の上昇端41を上下に移動させることができる。
本発明の学習机は、上下機構40、50の上昇端41に、天板2の下面に沿って転動するローラ45を設けることができる。
以上の学習机は、天板の下面に沿ってローラを転動させながら上下機構の上昇端を上下移動できるので、天板をスムーズに傾動できる。
本発明の学習机は、机本体1が、天板2の下方にあって前後に水平方向に引き出される引出し6を備えて、この引出し6の前面板61に、ネジ棒31先端の連結部32を露出させる切除部62を設けることができる。
以上の学習机は、ネジ棒を目立たないように、机本体の内部に配置しながら、ネジ棒先端の連結部を机本体の前面に露出させて、クランクハンドルを簡単に連結して操作できる。
本発明の学習机は、天板2の前縁部に、ストッパ凸条21を設けることができる。
以上の学習机は、天板の前縁部に設けたストッパ凸条により、傾斜した天板の上に載せている本などが滑り落ちるのを有効に防止できる。
本発明の学習机は、天板2の下面と上下機構40、50の上昇端41とを、上昇端41が天板2の下面に沿って移動できるように連結することができる。
以上の学習机は、上下機構の上昇端が天板の下面に沿って移動するので、上下機構の上下端に載せた天板の後方が持ち上がるのを確実に防止できる。
本発明の学習机は、クランクハンドル33の先端部33Aを多角柱状とすると共に、ネジ棒31の連結部32を、多角柱状の先端部33Aを回転しない状態で挿入できる内形の多角柱状に沿う形状の筒状とすることができる。
以上の学習机は、ネジ棒の連結部にクランクハンドルの先端部を互いに回転しない状態で挿入して、クランクハンドルでネジ棒を確実に回転できる。
本発明の一実施例にかかる学習机の斜視図である。 図1に示す学習机の天板を傾斜させる状態を示す斜視図である。 図1に示す学習机の垂直横断面図である。 図3に示す学習机の天板を傾斜させる状態を示す断面図である。 天板に設けたストッパ凸条の一例を示す拡大断面図である。 図5に示すストッパ凸条の使用状態を示す拡大断面図である。 天板に設けたストッパ凸条の他の一例を示す拡大断面図である。 図3に示す学習机の傾動機構を示す斜視図である。 図3に示す学習机の傾動機構を示す拡大断面図である。 図9に示す傾動機構が天板を傾斜させる状態を示す断面図である。 傾動機構の他の一例を示す斜視図である。 図11に示す傾動機構を備える学習机の拡大断面図である。 図11に示す傾動機構が天板を傾斜させる状態を示す断面図である。 本発明の他の実施例にかかる学習机の天板を傾斜させる状態を示す断面図である。 傾動機構の他の一例を示す拡大断面図である。 図15に示す傾動機構が天板を傾斜させる状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための学習机を例示するものであって、本発明は学習机を以下のものに特定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図4に示す学習机は、机本体1に傾斜できるように天板2を連結している。天板2は、後部を上昇できるように、その前縁を蝶番5を介して机本体1に連結している。さらに、図の学習机は、天板2を傾動させる傾動機構3を備える。
机本体1は、天板2の脚となる両側の側板11を備え、両側の側板11の背面には、背面板12を固定している。両側の側板11は、その上部に水平姿勢の連結板13を固定して、この連結板13の下方には引出し6の底板14を固定して、底板14と連結板13との間に引出し6を配置している。連結板13は、図3と図4に示すように、側板11の前部に固定される板材13Aと、後部に固定している板材13Bからなり、2枚の板材13A、13Bの間にはスペースを設けている。底板14は、引出し6の下方にあって、両側の側板11に固定している。
連結板13と底板14との間に設けているスペースは、その両側部に引出し6を配置して、両側の引出し6の間には、天板2を上下に移動させる傾動機構3を配置する収納スペース15を設けている。この収納スペース15を、引出し6を配置するスペースから区画するために、連結板13と底板14の間には対向壁16を固定している。対向壁16は垂直な姿勢で、前後に延びるように、連結板13と底板14に固定している。一対の対向壁16の間隔は、収納スペース15に天板2を上下させる機構を配置できる寸法としている。
引出し6は、連結板13と底板14との間であって、側板11と対向壁16との間に設けられた引出しスペース17に収納される。引出し6は、前面板61に、ネジ棒31先端に設けている連結部32を全面に露出させるように切除部62を設けている。図1と図2の学習机は、両側に設けている引出し6の前面板61の対向縁の下部の隅部を切り欠いて切除部62を設けて、ここにネジ棒31の先端の連結部32を配置している。
天板2は、両側の側板11の内幅にほぼ等しい横幅と、側板11の奥行きにほぼ等しい奥行きのある板材である。天板2は、図3と図4に示すように、机本体1の前側の連結板13に蝶番5を介して連結している。天板2は、蝶番5を介して前縁を机本体1に連結して、後部を上下に移動させて傾斜するように机本体1に連結している。
傾斜する天板2は、傾く姿勢で上に本などを載せて便利に使用できる。ただ、この状態で使用するとき、傾斜角度を大きくすると上に載せた本などが滑り落ちることがある。この欠点を防止するために、図の天板2は、前縁部にストッパ凸条21を設けている。ストッパ凸条21は、天板2に固定して設けられ、あるいは脱着して姿勢を変えて天板2に連結される。脱着して姿勢を変更できるストッパ凸条21は、天板2を水平姿勢で使用するときに天板2から突出しない姿勢とし、天板2を傾けて使用するときに天板2から突出する姿勢とする。
このストッパ凸条21の断面形状を図5と図6の拡大断面図に示している。図のストッパ凸条21は、横断面形状を、厚さ(t)に対して幅(d)の広い長方形として、天板2には横断面形状をL字状とする嵌着溝22を設けている。このストッパ凸条21は、図5に示すように、嵌着溝22の水平部22Aに沿うように水平姿勢で案内して、天板2から突出しないように連結でき、また、図6に示すように、嵌着溝22の垂直部22Bに沿うように起立姿勢で案内して、先端部を天板2から突出するように連結できる。図に示す嵌着溝22は、天板2を水平姿勢で使用する状態で、ストッパ凸条21を天板2と同一平面に収納できるように、開口部の横幅(W1)をストッパ凸条21の幅(d)とほぼ等しく、あるいは、やや大きくすると共に、水平部22Aの深さ(H1)をストッパ凸条21の厚さ(t)とほぼ等しくしている。さらに、嵌着溝22は、天板2を傾けて使用する状態で、ストッパ凸条21を起立姿勢に保持しながら、先端部を天板2から突出できるように、垂直部22Bの横幅(W2)をストッパ凸条21の厚さ(t)とほぼ等しく、あるいは、やや大きくすると共に、垂直部22Bの深さ(H2)をストッパ凸条21の幅(d)よりも小さくしている。この構造は、ストッパ凸条21と嵌着溝22を簡単な構造としながら、ストッパ凸条21を天板2の前縁部に、用途に最適な姿勢に連結できる。
ただ、ストッパ凸条と嵌着溝は、必ずしも以上の構造には特定しない。ストッパ凸条は、嵌着溝に対して脱着できると共に、姿勢を変えて連結することで、天板と同一平面に収納でき、あるいは天板から突出するように連結できる種々の形状とすることができる。ストッパ凸条と嵌着溝は、例えば、ストッパ凸条の横断面形状をL字状として、天板には横断面形状をL字状とする嵌着溝を設けることもできる。このストッパ凸条は、L字状の嵌着溝に沿うように案内して、天板から突出しないように連結でき、また、ストッパ凸条を上下反転して嵌着溝に案内して、天板から突出するように連結できる。さらにまた、ストッパ凸条は、横断面形状をT字状として、天板には横断面形状をT字状とする嵌着溝を設けることもできる。これらのストッパ凸条も、天板と同一平面に、あるいは天板から突出するように、用途に最適な姿勢に連結できる。
さらに、天板2の前縁部に設けるストッパ凸条21は、図7に示す構造とすることもできる。この図に示すストッパ凸条21は、底面を天板2の表面に沿う平坦面とすると共に、上面を円弧状に湾曲してなる湾曲面として、全体の形状を中央凸の略かまぼこ状としている。さらに、このストッパ凸条21は、底面の中央部に、下方に突出する挿入リブ21Aを設けており、この挿入リブ21Aを天板2に設けたスリット状の嵌着溝22に挿入して、天板2の表面に連結する構造としている。図のストッパ凸条21は、挿入リブ21Aを先端に向かって細くなるテーパー形状としており、スリット状の嵌着溝22に挿入しやすくしている。このストッパ凸条21は、天板2を水平姿勢で使用する状態では、天板2に連結せず、天板2を傾けて使用する状態で、挿入リブ21Aを嵌着溝22に挿入して天板2に連結できる。スリット状の嵌着溝22は、ストッパ凸条21を連結しない状態で、開口部分を狭くして目立たなくできる。ただ、この形状のストッパ凸条は、常に天板2の嵌着溝22に挿入した状態とすることもできる。とくに、上面の湾曲部を低く成形することで、天板2を水平姿勢で使用する状態においても邪魔にならず、また目立たなくできるからである。さらに、ストッパ凸条21は、プラスチックやゴム等で成形することで、表面の摩擦抵抗を大きくして、天板2の上に載せた本などが滑り落ちるのを有効に防止することができる。
図3と図4に示す傾動機構3は、天板2の下方に前後に延びる姿勢であって先端を机本体1の前部に配置しており、かつ先端には、クランクハンドル33が連結される連結部32を有するネジ棒31と、このネジ棒31の先端に連結されて、ネジ棒31を回転させるクランクハンドル33と、ネジ棒31が回転自在に連結されて、それ自体は机本体1に固定してなるベースフレーム30と、ネジ棒31にねじ込まれて、回転するネジ棒31で軸方向に移動されるナット34と、このナット34とネジ棒31との相対移動で上昇端41を上下に移動させて、上昇端41でもって天板2を下面から押し上げて天板2を傾動させる上下機構40とを備えている。
図3と図4に示す学習机の傾動機構3を図8ないし図10に示す。これらの図に示す傾動機構3の上下機構40は、傾動自在に一端をベースフレーム30に連結している傾動アーム42を備えている。この傾動アーム42は、天板2の前後方向を含む垂直面内で傾動できるように下端をベースフレーム30に連結すると共に、この傾動アーム42の中間にナット34を連結している。この上下機構40は、回転するネジ棒31によってナット34をネジ棒31に沿って移動させて傾動アーム42を垂直面内で傾動させる。傾動する傾動アーム42は、先端の上昇端41を上下に移動させて、上昇端41で天板2を押し上げて傾動させる。
ベースフレーム30は金属板をプレス加工して製作したもので、両側の垂直プレート部30Aを上面のカバープレート部30Bで連結してなるコ字状で、垂直プレート部30Aの両側には、机本体1の底板14に固定する固定部30Cを設けている。固定部30Cは、垂直プレート部30Aから直角に外側に折曲された部分で、これを貫通する止ネジで机本体1の底板14に固定される。
ネジ棒31は、回転でき、かつ傾くことができるが、前後に移動しないように、ベースフレーム30の前板30Dに連結している。前板30Dは貫通孔30dを設けて、この貫通孔30dにネジ棒31を挿通させている。貫通孔30dに挿通されるネジ棒31は、前板30Dの内側に配置された軸受35を介して、回転できるが軸方向に移動しないように支承されている。この軸受35は、図示しないが、ネジ棒31の回転方向に沿って設けられたガイド溝または鍔部を支承して、ネジ棒31を回転できるが軸方向に移動しないように保持している。さらに、この軸受35は、回転するネジ棒31を垂直方向に傾動できるように、傾動軸36を介して前板30Dに連結している。図の軸受35は、前板30Dの内面に固定された一対の支持プレート37に、傾動軸36を介して連結している。以上の構造により、ネジ棒31は、回転でき、傾動でき、また、軸方向に移動しないように、ベースフレーム30に連結している。さらに、図のベースフレーム30は、傾動するネジ棒31の邪魔にならないように、ネジ棒31を案内するスリット状の切欠部30bをカバープレート部30Bに設けている。
ネジ棒31は、その先端にクランクハンドル33を脱着できるように連結する。クランクハンドル33は、回転しないようにネジ棒31に連結される。図8のクランクハンドル33は、先端部33Aを多角柱状として、ネジ棒31の連結部32を、多角柱状の先端部33Aを回転しない状態で挿入できる内形の多角柱状に沿う形状とする筒状としている。筒状の連結部32に多角柱状のクランクハンドル33の先端部33Aを挿通して、クランクハンドル33でネジ棒31を回転させる。
傾動アーム42は、ベースフレーム30に傾動自在に一端を連結しており、中間にはネジ棒31が傾動する垂直面内で回転できるようにナット34を連結している。図8の傾動アーム42は互いに平行な姿勢で所定の間隔離して配置している4枚の金属板42Aからなり、4枚の金属板42Aの後端を回転軸43を介して傾動できるようにベースフレーム30に連結している。4枚の金属板42Aの先端には、シャフト44を介してローラ45を回転できるように連結している。このローラ45は、天板2の下面に沿って転動しながら、天板2を下面から押し上げて天板2を傾動させる。ローラ45を連結しているシャフト44と後端の回転軸43は、互いに平行な姿勢としている。さらに、4枚の金属板42Aの中間には、貫通孔46を設けて、この貫通孔46に、細長い円柱状のナット34を回転できるように挿入して連結している。細長い円柱状のナット34は、横方向、すなわち軸に垂直な方向に貫通するように、雌ネジ孔34Aを設けて、この雌ネジ孔34Aにネジ棒31の雄ネジ部31Aをねじ込んでいる。雌ネジ孔34Aは細長い円柱状のナット34の中央部に設けている。この雌ネジ孔34Aにねじ込まれるネジ棒31は、4枚の金属板42Aの中央、すなわち、ネジ棒31の両側に2枚の金属板42Aを配置する状態として、ナット34でもって、4枚の金属板からなる傾動アーム42を傾動させる。
以上の傾動機構3は、クランクハンドル33でネジ棒31を回転し、回転されるネジ棒31がナット34をネジ棒31の軸方向に移動させ、軸方向に移動するナット34が、傾動アーム42を傾動させる。傾動する傾動アーム42は、上昇端41に設けたロールで天板2を下面から押し上げて傾動させる。
さらに、傾動機構の上下機構は、図11ないし図13に示す構造とすることもできる。これらの図に示す傾動機構3の上下機構50は、上下に伸縮して上昇端41を上下に移動させるリンク機構のパンタグラフ52を備えている。このリンク機構のパンタグラフ52は、下端にナット34を連結して、ネジ棒31の軸方向に移動するナット34でパンタグラフ52の下端を前後方向に移動させて、上昇端41を上下に移動させる。図11の上下機構50は、上下に一緒に伸縮する一対のパンタグラフ52を備える。一対のパンタグラフ52は上端をシャフト44で連結して、このシャフト44に回転できるようにローラ45を連結している。上昇端41のローラ45は、天板2の下面を転動して、天板2を下面から押し上げて傾動させる。一対のパンタグラフ52は、一緒に上下に伸縮し、シャフト44を水平姿勢としながら、これに連結しているローラ45で天板2を押し上げて傾動させる。各々のパンタグラフ52は、2枚の金属板をX字状に連結しているXリンク52Aと、このXリンク52Aの上端に連結している2枚の金属板からなるVリンク52Bとからなり、Xリンク52Aの上端に逆V字状のVリンク52Bを連結している。一対のパンタグラフ52を構成するXリンク52AとVリンク52Bは、水平姿勢のシャフト54を介して垂直面内で相対的に傾動できるように連結している。すなわち、シャフト54の両端をXリンク52AとVリンク52Bとに連結して、リンク機構を構成する金属板を互いに垂直面内で相対的に傾動できるように連結している。
Xリンク52Aの下端は、ベースフレーム30の前板30D側にあるシャフト54をナット34とし、反対側の下端にあるシャフト54を回転軸43としてベースフレーム30に傾動できるように連結している。ナット34となるシャフト54には、雌ネジ孔34Aを設けて、ここにネジ棒31の雄ネジ部31Aをねじ込んでいる。さらに、回転軸43となるシャフト54は、ネジ棒31の後端部を支承する軸受35としている。この軸受35は、ネジ棒31を回転できるが軸方向に移動しないように支承している。図の軸受35は、ネジ棒31を貫通させる貫通孔35Aを開口しており、この貫通孔35Aに垂直に係止ネジ38をねじ込むと共に、この係止ネジ38の先端を、ネジ棒31の後端部に円周方向に沿って設けたガイド溝31Bに挿入して、ネジ棒31を回転できるが軸方向に移動しないように保持している。ただ、ネジ棒の後端部は、ネジ棒を回転できるが軸方向に移動しない他の構造によって、回転軸となるシャフトに連結することもできる。図のネジ棒1は、中間の雄ネジ部31Aをナット34にねじ込むと共に、後端部を軸受35で支承し、さらに、先端側をベースフレーム30の前板30Dに開口した貫通孔30dに挿通して先端部に連結部32を設けている。このネジ棒31が回転されてナット34のシャフト54がネジ棒31に沿って水平方向に移動すると、パンタグラフ52は上下に伸縮して、上昇端41を上下に移動させて、天板2を傾動させる。ネジ棒31が回転されて、ナット34のシャフト54が、ベースフレーム30との連結端である回転軸43に接近すると、パンタグラフ52は上昇端41を上昇させる。反対にナット34のシャフト54が回転軸43から離れる方向に移動すると、パンタグラフ52の上昇端41は降下する。
この傾動機構3は、ネジ棒31の後端部を支承する軸受35を設けた回転軸43を介してベースフレーム30に連結している。この傾動機構3は、回転軸43に設けた軸受35でネジ棒31の後端部を支承して、ネジ棒31を回転できるが軸方向には移動しないようにベースフレーム30に連結している。ただ、ネジ棒は、回転できるが軸方向に移動しないように、ベースフレームの前板に連結することもできる。この傾動機構は、前板に貫通孔を設けると共に、ネジ棒の回転方向に設けたガイド溝をこの貫通孔に案内して、ネジ棒を回転できるが軸方向に移動しないように、ベースフレームに連結することができ、あるいは、ネジ棒を回転できるが軸方向には移動させない軸受を介して前板に連結することもできる。
さらに、図14の学習机は、天板2の下面と傾動アーム42の上昇端41とを、ローラ45が天板2の下面に沿って移動できるように連結している。この学習机は、天板2の下面に前後方向に延びる水平姿勢の連結プレート23を固定している。連結プレート23は、前後に延びるようにスリット24を設けており、このスリット24に上昇端41に設けたシャフト44を挿通している。ローラ45が天板2の下面の前後に移動する状態で、シャフト44は連結プレート23のスリット24に沿って移動する。シャフト44をスリット24に挿通しているので、天板2は連結プレート23とシャフト44を介して上下機構40の上昇端41に連結される。この学習机は、シャフト44と連結プレート23とで天板2の傾斜が制限されるので、天板2の後部を持ち上げてもこれが傾動することがない。
以上の傾動機構3は、回転するネジ棒31を軸方向に移動させることなく、ネジ棒31を回転しても軸方向に移動しない構造とし、ネジ棒31に沿って移動するナット34を上下機構40、50の傾動アーム42やパンタグラフ52に連結している。ただ、傾動機構は、必ずしもナットを上下機構に連結する必要はなく、ナットをベースフレームに固定し、このナットにねじ込まれるネジ棒の後端を上下機構に連結して、上下機構の上昇端を上下に移動させることもできる。この傾動機構は、ネジ棒の後端部を、回転できるが軸方向には移動しないように傾動アームやパンタグラフに連結し、回転するネジ棒をベースフレームに対して軸方向に移動させることで傾動アームを傾動させ、あるいはパンタグラフを上下に昇降させて上昇端を上下に移動させる。
図15と図16の傾動機構3は、ナット34をベースフレーム30の前板30Dに固定して、このナット34にねじ込まれるネジ棒31の後端を上下機構50であるパンタグラフ52に連結する具体例を示している。この上下機構50は、パンタグラフ52のXリンク52Aの下端の一方を回転軸43を介してベースフレーム30に連結すると共に、下端の他方をネジ棒31の後端に連結している。図の傾動機構3は、Xリンク52Aの下端の他方であって、ベースフレーム30に連結されない下端に連結されたシャフト54を軸受35として、ネジ棒31の後端部を連結している。この軸受35は、ネジ棒31を回転できるが軸方向に移動しないように支承している。この傾動機構3は、クランクハンドル33でネジ棒31が回転されると、ネジ棒31が軸方向に移動する。軸方向に移動するネジ棒31は、Xリンク52Aの下端であって、ベースフレーム30に連結されない下端に連結されたシャフト54を水平方向に移動させて、パンタグラフ52を上下に伸縮させる。上下に伸縮するパンタグラフ52は、上昇端41を上下に移動させて、天板2を傾動させる。
さらに、ナットをベースフレームの前板に連結して、このナットにねじ込まれるネジ棒の後端を上下機構である傾動アームの中間に連結する傾動機構においては、図示しないが、回転するネジ棒を垂直面内で傾動できるように、ナットを傾動軸を介して傾動自在に前板に連結する。この傾動機構も、クランクハンドルでネジ棒が回転されると、ネジ棒が傾動しながら軸方向に移動して、傾動アームを傾動させる。傾動する傾動アームは、上昇端を上下に移動させて天板を傾動させる。
以上のように、回転するネジ棒31とナット34を介して傾動アーム42を傾動させ、あるいはパンタグラフ52を上昇させて天板2を傾動させる上下機構40、50は、小学生のようなユーザーであっても、簡単かつ容易に、ネジ棒31を回転させて天板2の角度を調整できる。また、ネジ棒31の回転を停止させる状態では、傾動アーム42の傾動やパンタグラフ52の上昇をその位置で停止させて、天板2を下面から安定して支持できる。したがって、この学習机は、ユーザーがクランクハンドル33を回転して上下機構40、50を駆動することで、天板2の角度を無段階調節して、ユーザーに最適な角度に調整できる。このように、天板を傾斜できる学習机は、天板の奥に置かれた書物等の文字や図形を目に近づく状態に配置して読みやすくできる。
1…机本体
2…天板
3…傾動機構
5…蝶番
6…引出し
11…側板
12…背面板
13…連結板 13A…板材
13B…板材
14…底板
15…収納スペース
16…対向壁
17…引出しスペース
21…ストッパ凸条 21A…挿入リブ
22…嵌着溝 22A…水平部
22B…垂直部
23…連結プレート
24…スリット
30…ベースフレーム 30A…垂直プレート部
30B…カバープレート部
30b…切欠部
30C…固定部
30D…前板
30d…貫通孔
31…ネジ棒 31A…雄ネジ部
31B…ガイド溝
32…連結部
33…クランクハンドル 33A…先端部
34…ナット 34A…雌ネジ孔
35…軸受 35A…貫通孔
36…傾動軸
37…支持プレート
38…係止ネジ
40…上下機構
41…上昇端
42…傾動アーム 42A…金属板
43…回転軸
44…シャフト
45…ローラ
46…貫通孔
50…上下機構
52…パンタグラフ 52A…Xリンク
52B…Vリンク
54…シャフト
61…前面板
62…切除部

Claims (9)

  1. 後部が上昇するように前縁を蝶番(5)を介して傾動自在に机本体(1)に連結している天板(2)と、この天板(2)を傾動させる傾動機構(3)とを備え、
    前記傾動機構(3)が、天板(2)の下方に前後に延びる姿勢であって先端を机本体(1)の前部に配置しており、かつ先端には、クランクハンドル(33)が連結される連結部(32)を有するネジ棒(31)と、このネジ棒(31)の先端に連結されて、ネジ棒(31)を回転させるクランクハンドル(33)と、前記ネジ棒(31)が回転自在に連結されて、それ自体は机本体(1)に固定してなるベースフレーム(30)と、前記ネジ棒(31)にねじ込まれて、回転するネジ棒(31)で軸方向に移動されるナット(34)と、このナット(34)とネジ棒(31)との相対移動で上昇端(41)を上下に移動させて、上昇端(41)でもって前記天板(2)を下面から押し上げて天板(2)を傾動させる上下機構(40;50)とを備えており、
    前記クランクハンドル(33)でネジ棒(31)が回転され、回転されるネジ棒(31)が上下機構(40;50)の上昇端(41)を上下に移動させ、上下に移動する上下機構(40;50)の上昇端(41)で天板(2)を下面から押し上げて傾動させるようにしてなる学習机。
  2. 前記クランクハンドル(33)が脱着自在にネジ棒(31)に連結されてなる請求項1に記載される学習机。
  3. 前記上下機構(40)が、傾動自在に下端をベースフレーム(30)に連結している傾動アーム(42)を備え、この傾動アーム(42)は天板(2)の前後方向を含む垂直面内で傾動できるようにベースフレーム(30)に連結され、この傾動アーム(42)の中間に前記ナット(34)が連結され、ネジ棒(31)によってナット(34)がネジ棒(31)に沿って移動されて傾動アーム(42)が傾動され、傾動アーム(42)先端の上昇端(41)が天板(2)を押し上げて傾動させるようにしてなる請求項1又は2に記載される学習机。
  4. 前記上下機構(50)が、上昇端(41)を上下させるリンク機構のパンタグラフ(52)を備え、パンタグラフ(52)を構成するリンク機構は、天板(2)の前後を含む垂直面内で傾動して上昇端(41)を上下させるようにベースフレーム(30)に連結しており、
    リンク機構のパンタグラフ(52)は、2枚の金属板をX字状に連結しているXリンク(52A)と、Xリンク(52A)の上端に連結してなる逆V字状のVリンク(52B)とからなり、Xリンク(52A)下端の一方がベースフレーム(30)に、他方がナット(34)に連結され、ナット(34)がネジ棒(31)で天板(2)の前後に移動されて、Xリンク(52A)とVリンク(52B)からなるパンタグラフ(52)の上昇端(41)が上下に移動されるようにしてなる請求項1又は2に記載される学習机。
  5. 前記上下機構(40;50)の上昇端(41)に、天板(2)の下面に沿って転動するローラ(45)を設けている請求項1ないし4のいずれかに記載される学習机。
  6. 前記机本体(1)が、天板(2)の下方にあって前後に水平方向に引き出される引出し(6)を備えており、この引出し(6)の前面板(61)に、前記ネジ棒(31)先端の連結部(32)を露出させる切除部(62)を設けている請求項1ないし5のいずれかに記載される学習机。
  7. 前記天板(2)の前縁部に、ストッパ凸条(21)を設けている請求項1ないし6のいずれかに記載される学習机。
  8. 前記天板(2)の下面と前記上下機構(40;50)の上昇端(41)とが、上昇端(41)が天板(2)の下面に沿って移動できるように連結されてなる請求項1ないし7のいずれかに記載される学習机。
  9. 前記クランクハンドル(33)の先端部(33A)が多角柱状で、前記ネジ棒(31)の連結部(32)が、多角柱状の先端部(33A)を回転しない状態で挿入できる内形を多角柱状に沿う形状とする筒状である請求項2ないし8のいずれかに記載される学習机。
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