JP2013000469A - Rocking apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、身体を揺動させることで身体をほぐす効果を付与する揺動装置に関する。 The present invention relates to a rocking device that imparts an effect of loosening a body by rocking the body.
従来、着座状態の使用者に対してマッサージ動作を実行可能な椅子型マッサージ機が知られている。こうした椅子型マッサージ機の中には、使用者の脚部を載置可能なオットマンに対して使用者の両足首を受けるための足受け部材が左右方向への揺動可能に設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, a chair type massage machine capable of performing a massage operation on a seated user is known. Some of these chair type massage machines are provided with a foot receiving member for receiving both ankles of a user with respect to an ottoman on which the user's legs can be placed so as to be swingable in the left-right direction. Yes (see, for example, Patent Document 1).
この特許文献1に記載の椅子型マッサージ機には、足受け部材を取り付けた取付板が左右方向へのスライド移動可能に設けられている。この取付板は、駆動源としてのモータの回転軸に対して動力伝達可能に連結されているため、モータの回転軸が回転駆動されると、モータから伝達される駆動力に基づき、足受け部材を取り付けた状態で左右方向にスライドする。その結果、使用者の足首部分を受けている足受け部材が左右方向に往復移動することに伴って、使用者の両脚部等の下半身(脚部全体)が使用者の腰部を中心として揺動運動することにより、使用者の脚部の緊張状態が緩和されるようになっている。
In the chair type massage machine described in
また、特許文献1に記載の椅子型マッサージ機の背もたれ部には、左右一対の偏心ローラが設けられている。そして、これら一対の偏心ローラのうち、左側の偏心ローラが背もたれ部の表面側に突出するように回転すると足受け部材が左方に移動する一方で、右側の偏心ローラが背もたれ部の表面側に突出するように回転すると足受け部材が右方に移動するようになっている。
In addition, a pair of left and right eccentric rollers are provided on the back portion of the chair type massage machine described in
その結果、使用者の下半身が左側に揺動すると使用者の上半身が右側に回旋される一方で、使用者の下半身が右側に揺動すると使用者の上半身が左側に回旋されるようになる。すなわち、偏心ローラの回転動作と足受け部材の揺動動作とを同期させることに伴って、使用者の身体に対してひねり動作が大きく作用するため、より大きな身体をほぐす効果を有する動作感の異なる揺動動作が実行されるようになっている。 As a result, when the user's lower body swings to the left, the user's upper body is rotated to the right, while when the user's lower body swings to the right, the user's upper body is rotated to the left. In other words, since the twisting action acts on the user's body greatly in synchronization with the rotation action of the eccentric roller and the swinging action of the footrest member, the feeling of movement having the effect of loosening the larger body is achieved. Different swinging operations are performed.
ところで、上記の椅子型マッサージ機においては、脚部の揺動動作に合わせて上半身を回旋させる場合、背もたれ部の表面側に突出した偏心ローラから使用者に対して局所的に押圧刺激が作用することになる。そのため、局所的な押圧刺激が使用者に不快感を与えてしまう虞があった。 By the way, in the above-described chair type massage machine, when the upper body is rotated in accordance with the swinging motion of the leg portion, a pressing stimulus is locally applied to the user from the eccentric roller protruding to the surface side of the backrest portion. It will be. For this reason, there is a possibility that the local pressing stimulus may give the user a discomfort.
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用者に不快感を与えることを回避しつつ、揺動動作時に使用者に対して多様な動作感を付与することができる揺動装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to provide various operational feelings to the user during a swinging operation while avoiding discomfort to the user. An object of the present invention is to provide a rocking device that can be used.
上記目的を達成するために、本発明の揺動装置は、使用者の脚部を支持した状態でモータから伝達される駆動力に基づき左右方向に揺動可能な脚部支持部と、前記使用者の身体の一部を押圧して前記身体を体軸方向に延びる軸線を中心として回旋させるように膨張する膨張手段と、を備えたことを特徴とする。 In order to achieve the above object, the swing device of the present invention includes a leg support portion that can swing in the left-right direction based on a driving force transmitted from a motor in a state where the leg portion of the user is supported. And inflating means for inflating the body so as to rotate about an axis extending in the body axis direction by pressing a part of the body of the person.
また、本発明の揺動装置において、前記膨張手段は、前記使用者の身体における体軸の左右両側に配設されることを特徴とする。
また、本発明の揺動装置は、前記使用者の身体の一部を支持した状態で回動する回動部材を更に備え、前記膨張手段は、前記回動部材を押圧して回動させるように膨張することを特徴とする。
In the rocking device of the present invention, the expansion means is disposed on both the left and right sides of the body axis in the user's body.
The swing device according to the present invention may further include a rotating member that rotates while supporting a part of the user's body, and the expansion means presses and rotates the rotating member. It is characterized by expanding.
また、本発明の揺動装置において、前記回動部材は、前記使用者の体軸方向に延びる回動軸を中心として回動自在に構成されることを特徴とする。
また、本発明の揺動装置において、前記膨張手段は、前記回動部材の左右両側に配設されることを特徴とする。
In the swing device of the present invention, the rotating member is configured to be rotatable about a rotating shaft extending in the body axis direction of the user.
In the rocking device of the present invention, the expansion means is disposed on both the left and right sides of the rotating member.
また、本発明の揺動装置において、前記膨張手段の膨張動作を制御する制御手段は、前記膨張手段の膨張動作時における最大膨張量を変化させることを特徴とする。
また、本発明の揺動装置において、前記膨張手段の膨張動作を制御する制御手段は、前記膨張手段の膨張状態を維持させることを特徴とする。
In the swing device according to the present invention, the control means for controlling the expansion operation of the expansion means changes a maximum expansion amount during the expansion operation of the expansion means.
In the swing device of the present invention, the control means for controlling the expansion operation of the expansion means maintains the expansion state of the expansion means.
また、本発明の揺動装置は、前記使用者の背部を押圧して施療を行う施療子を更に備え、前記膨張手段は、前記施療子が前記使用者の背部を押圧した状態で膨張することを特徴とする。 The swing device according to the present invention further includes a treatment element for performing treatment by pressing the back of the user, and the expansion means expands in a state where the treatment element presses the back of the user. It is characterized by.
また、本発明の揺動装置において、前記使用者が着座する座部、前記脚部支持部、及び、前記使用者の背部を支持する背もたれ部のうち少なくとも一つには、傾斜角度を調整する角度調整機構が設けられていることを特徴とする。 Further, in the swing device according to the present invention, an inclination angle is adjusted to at least one of a seat portion on which the user is seated, the leg support portion, and a backrest portion that supports the back portion of the user. An angle adjusting mechanism is provided.
また、本発明の揺動装置において、前記膨張手段は、前記使用者が着座する座部及び前記脚部支持部の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の揺動装置において、前記モータは、前記脚部の筋肉を震わせるような周波数で前記脚部支持部を揺動させることを特徴とする。
In the rocking device of the present invention, the expansion means is provided in at least one of a seat portion on which the user is seated and the leg portion support portion.
In the swing device of the present invention, the motor swings the leg support portion at a frequency that causes the muscles of the leg portions to shake.
本発明によれば、使用者に不快感を与えることを回避しつつ、揺動動作時に使用者に対して多様な動作感を付与することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, a various motion feeling can be provided with respect to a user at the time of rocking | fluctuation operation | movement, avoiding giving a user discomfort.
以下、本発明を椅子型のマッサージ機に具体化した第1実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のマッサージ機10は、図示しない床面に載置される脚部11を備え、その脚部11の上方には使用者が着座可能な座部12が固定されている。この座部12の後側には、使用者が背中をもたせ掛けさせるための背もたれ部13が角度調整機構としての傾動機構14(図3参照)によって傾動可能に設けられている。また、座部12の前側には、使用者の脚部を載せることができるオットマン15が同じく傾動機構14によって傾動可能に設けられている。また、座部12の左右両側には、使用者の腕を置くための肘掛け部16が背もたれ部13から座部12の両側前方にかけて設けられている。そして、図3に示すように、制御部17からの制御指令に基づいて傾動機構14が駆動制御されることにより、背もたれ部13及びオットマン15の傾斜角度が調整される。
Hereinafter, a first embodiment in which the present invention is embodied in a chair-type massage machine will be described with reference to FIGS.
As shown in FIG. 1, the
なお、オットマン15には、使用者の脚部を挿入可能な凹状をなす脚部支持部18が左右に計2つ配置されている。そして、図3に示すように、制御部17からの制御指令に基づいて揺動駆動部19が駆動制御されることにより、各脚部支持部18が左右方向に揺動する。
In addition, the ottoman 15 is provided with a total of two
また、図1及び図2(a)に示すように、背もたれ部13、座部12、及び左右一対の脚部支持部18には、使用者の身体の一部を押圧して身体を体軸周りに回旋させる背部回旋部20、腰部回旋部21、座部回旋部22、及び脚部回旋部23が各々設けられている。なお、これらの回旋部20〜23の構成はほぼ同じであるため、以下の説明においては、座部12に設けられた座部回旋部22、及び、脚部支持部18に設けられた脚部回旋部23の構成について説明する。
Moreover, as shown in FIG.1 and FIG.2 (a), the
図2(a)に示すように、座部回旋部22は、使用者の臀部が着座する凹湾曲面状の座面を上側に有する回動部材24を備えている。この回動部材24の左右方向の略中央部は、背もたれ部13の下端部を前後に挿通する回動軸25によって回動自在に軸支されている。また、座部12の上面には、回動部材24の下面において使用者の体軸を基準として左右両側となる面部位との間に介在するように膨張手段としてのエアバッグ26が設けられている。エアバッグ26は上下に二重に重ね合わされた状態で配置されている。そして、これらのエアバッグ26は、制御部17からの制御指令に基づいてエアポンプ28(図3参照)が駆動制御されることにより膨縮動作を行う。
As shown in FIG. 2 (a), the
また、図2(b)に示すように、脚部回旋部23は、使用者の脹脛を支持可能な凹湾曲面状の支持面を前側に有する回動部材30を備えている。この回動部材30の左右方向の略中央部は、脚部支持部18における両側壁間の内奥に位置する内底面18aから前方に延出された延出部材31の先端部を上下に挿通する回動軸32によって回動自在に軸支されている。また、脚部支持部18の内底面18aには、回動部材30の後面において左右両側となる各面部位との間に介在するように膨張手段としてのエアバッグ33がそれぞれ設けられている。エアバッグ33は、前後に二重に重ね合わされた状態で配置されている。そして、これらのエアバッグ33は、制御部17からの制御指令に基づいてエアポンプ28が駆動制御されることにより膨縮動作を行う。
Moreover, as shown in FIG.2 (b), the
また、図2(b)に示すように、揺動駆動部19は、制御部17にてその駆動が制御されるモータ34と、このモータ34の回転駆動力を左右方向への移動力(直線運動)に変換する直動変換機構35とを有している。
Further, as shown in FIG. 2B, the
直動変換機構35は、座部12の下側に左右方向に沿って架設されたガイドレール36と、このガイドレール36に後面側の一部が摺動自在に支持されると共に両脚部支持部18が前面側に取付けられる連結ベース部37と、連結ベース部37の後面側の一部に先端が回動自在に連結されるリンク部材38とを有している。このリンク部材38は、モータ34の回転軸(図示略)の先端に同軸配置で設けられる回転部材34aにおける周方向の一部と基端側が回動自在に接続されている。このため、モータ34の回転軸が回転することで、リンク部材38の基端側が回転運動されるとともに、その先端側が左右方向に移動することによって、ガイドレール36に沿って連結ベース部37が左右方向に移動するようになっている。このようにガイドレール36に沿って連結ベース部37が左右方向に移動することで、オットマン15の脚部支持部18が一体的に揺動する。
The linear
次に、上記のように構成されたマッサージ機10の作用について、特に、使用者の脚部の揺動動作時に、使用者の着座姿勢が変更される場合の作用に着目して以下説明する。
さて、本実施形態のマッサージ機10では、座部12に着座した使用者の身体に対して揺動動作による揺動刺激を与える場合、まず、制御部17が揺動駆動部19を駆動制御する。すると、各脚部支持部18が左右に揺動することにより、これらの脚部支持部18に支持されている使用者の脚部Kも各脚部支持部18と連動して左右に揺動する。なお、本実施形態では、揺動駆動部19は、モータ34から伝達される駆動力に基づいて、各脚部支持部18は1〜10Hz(1秒間に1〜10往復)程度の周波数の揺動運動を行う。そのため、使用者の脚部Kには筋肉を震わせるような揺動刺激が作用する。
Next, the operation of the
Now, in the
そして、使用者の身体に対する揺動刺激の伝達態様を変更する場合、制御部17は、背部回旋部20、腰部回旋部21、座部回旋部22、及び、脚部回旋部23のうち、何れか一つを駆動制御する。
And when changing the transmission aspect of the rocking | swing irritation | stimulation with respect to a user's body, the
ここで、制御部17が座部回旋部22を駆動制御したとする。すると、図4(a)に示すように、座部回旋部22は、回動部材30の左右両側に設けられたエアバッグ26のうち、一方側(図4(a)では右側)のエアバッグ26が膨張動作を開始すると共に、他方側(図4(a)では左側)のエアバッグ26が収縮動作を開始する。そして、回動部材24は、膨張しつつある一方側のエアバッグ26によって上方に押圧されることにより、回動軸25を中心として正面から見て右回り方向に回動する。その結果、回動部材30に着座した使用者の臀部が体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
Here, it is assumed that the
また、座部回旋部22は、一方側のエアバッグ26の膨張量が使用者の身体に対する最大押圧量に対応する最大膨張量まで達すると、その膨張状態を所定時間の間維持した後に収縮動作に移行する。すると、収縮した状態にある他方側のエアバッグ26が膨張動作を開始する。そして、図4(b)に示すように、回動部材24は、膨張しつつある他方側のエアバッグ26によって上方に押圧されることにより、回動軸25を中心として正面から見て左周り方向に回動する。その結果、回動部材24に着座した使用者の臀部が体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
Further, when the amount of inflation of the
すなわち、脚部Kの揺動動作時における使用者の着座姿勢が使用者の臀部の左右への回旋角度に応じて多様に変化する。そのため、使用者の脚部Kから上半身への揺動の伝達態様が多様に変化する。そして、座部回旋部22の回旋動作を実行する前とは異なる動作感の揺動刺激が使用者の身体に対して身体をほぐす効果として付与される。
That is, the seating posture of the user during the swinging motion of the leg K varies in various ways according to the turning angle of the user's buttocks to the left and right. Therefore, the transmission mode of the swing from the user's leg K to the upper body varies in various ways. And the rocking | fluctuation irritation | stimulation of the motion different from before performing rotation operation of the seat
特に、本実施形態では、制御部17は、エアバッグ26の膨張量が予め設定した目標膨張量(この場合、最大膨張量)に達した時点で、エアポンプの駆動を停止させてエアバッグ26の膨張形状を所定の大きさで維持する。すなわち、使用者の着座姿勢は、脚部K全体が前方から見て左右に回旋した状態で維持される。そのため、座部回旋部22の回旋動作を実行する前とは異なる動作感の揺動刺激が使用者の身体に対して一定の時間内に継続して身体をほぐす効果として付与される。
In particular, in the present embodiment, the
また、制御部17が脚部回旋部23を駆動制御したとする。すると、図5(a)に示すように、左右一対の脚部支持部18に設けられた各脚部回旋部23は、回動部材30の左右両側に設けられたエアバッグ33のうち、一方側(図5(a)では右側)のエアバッグ33が膨張動作を開始すると共に、他方側(図5(a)では左側)のエアバッグ33が収縮動作を開始する。そして、回動部材30は、膨張しつつある一方側のエアバッグ33によって前方に押圧されることにより、回動軸32を中心として上方から見て左周り方向に回動する。その結果、回動部材30に支持された使用者の脚部Kが体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
Further, it is assumed that the
また、脚部回旋部23は、一方側のエアバッグ33の膨張量が最大膨張量まで達すると、その膨張状態を所定時間の間維持した後に収縮動作に移行する。すると、収縮した状態にある他方側のエアバッグ33が膨張動作を開始する。そして、図5(b)に示すように、回動部材30は、膨張しつつある他方側のエアバッグ33によって前方に押圧されることにより、上方から見て右周り方向に回動する。その結果、回動部材30に支持された使用者の脚部Kが体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
In addition, when the inflation amount of the
すなわち、脚部Kの揺動動作時における使用者の着座姿勢が使用者の脚部Kの左右への回旋する角度に応じてより多様に変化する。そのため、使用者の脚部Kから上半身への揺動の伝達態様が多様に変化する。そして、脚部回旋部23を回旋させない場合、又は、座部回旋部22を回旋させる場合とは異なる動作感の揺動刺激が使用者の身体に対して身体をほぐす効果として付与される。
That is, the seating posture of the user during the swinging motion of the leg K changes more variously according to the angle of the user's leg K turning left and right. Therefore, the transmission mode of the swing from the user's leg K to the upper body varies in various ways. Then, when the
上記第1実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)エアバッグ26,33の膨張動作に伴って、使用者の姿勢が変化するように使用者の身体が体軸方向に延びる軸線を中心として緩やかに回旋する。そのため、使用者に不快感を与えることを回避しつつ、脚部Kの揺動動作時に使用者の身体に作用する揺動動作の動作感を多様に変化させることができる。
According to the first embodiment, the following effects can be obtained.
(1) The user's body is gently rotated about the axis extending in the body axis direction so that the posture of the user changes with the inflating operation of the
(2)エアバッグ26,33は、使用者の身体における体軸の左右両側に配設されているため、エアバッグ33の膨張動作に伴って、使用者の身体を左右両方向に円滑に回旋させることができる。
(2) Since the
(3)回動部材24,30が使用者の身体の一部に密着しつつ回動するため、使用者の身体の回旋をより円滑に行うことができる。
(4)回動部材24,30は、使用者の体軸方向に延びる回動軸25,32を中心として回動自在に構成されている。そのため、回動部材24,30の回動動作が円滑に行われるため、使用者の身体の回旋をより円滑に行うことができる。
(3) Since the
(4) The
(5)エアバッグ26,33は、回動部材24,30の左右両側に配設されている。そのため、エアバッグ26,33の膨張動作に伴って、使用者の身体を支持する回動部材24,30を左右に円滑に回動させることができるため、使用者の身体の回旋をより円滑に行うことができる。
(5) The
(6)制御部17は、エアバッグ26,33の膨張状態を維持させて使用者の身体の回旋状態を維持することにより、使用者の身体に対して十分な刺激を付与することができる。
(6) The
(7)エアバッグ26,33が座部12及び脚部支持部18に設けられているため、脚部Kの揺動動作に伴って使用者の下半身に作用する動作感を、使用者の下半身部位に対応して設けられたエアバッグ26,33を膨張させることにより多様に変化させることができる。
(7) Since the
(8)揺動駆動部19は、モータ34から脚部支持部18に駆動力を伝達させることにより、脚部Kの筋肉を震わせるような比較的短い周期で脚部支持部を揺動させる。そのため、脚部Kの揺動動作に伴って、脚部Kの筋肉の緊張をほぐすような刺激を付与することができる。
(8) The
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図6に基づき説明する。なお、第2実施形態は、エアバッグ33が回動部材30の左右片側に設けられた点が第1実施形態と異なる。したがって、以下の説明においては、第1実施形態と相違する構成について主に説明するものとし、第1実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. Note that the second embodiment differs from the first embodiment in that the
図6(a)に示すように、本実施形態のマッサージ機10の脚部回旋部23は、脚部支持部18の内底面18aにおける右方寄りの位置から延出部材31が前方に延出されている。そして、回動部材30の基端部は、延出部材31の先端部を上下方向に挿通する回動軸32によって回動自在に軸支されている。また、脚部支持部18の内底面18aには、回動部材30の後面において左端側となる面部位との間に介在するようにエアバッグ33が設けられている。そして、エアバッグ33が収縮した状態では、回動部材30は脚部支持部18の内底面18aと対向して左右に平行に延びるように配置される。
As shown in FIG. 6 (a), in the
ここで、本実施形態のマッサージ機10において、使用者の脚部Kの揺動動作時に、制御部17が脚部回旋部23を駆動制御することにより、脚部回旋部23のエアバッグ33を膨張動作させたとする。すると、図6(b)に示すように、膨張しつつあるエアバッグ33が回動部材30を前方に押圧することにより、回動部材30が回動軸32を中心として上方から見て右回り方向に回動する。その結果、回動部材30に支持された使用者の脚部Kが体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
Here, in the
上記第2実施形態によれば、上記第1実施形態の効果(1),(3),(4),(6),(7),(8)と同様の効果が得られる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を図7に基づき説明する。なお、第3実施形態は、回動部材30を軸支する回動軸32が設けられていない点が上記各実施形態と異なる。したがって、以下の説明においては、上記各実施形態と相違する構成について主に説明するものとし、上記各実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
According to the second embodiment, the same effects as the effects (1), (3), (4), (6), (7), and (8) of the first embodiment can be obtained.
(Third embodiment)
Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. Note that the third embodiment is different from the above embodiments in that the
図7(a)に示すように、本実施形態のマッサージ機10の脚部回旋部23は、脚部支持部18の内底面18aにおける左右両側となる位置にエアバッグ33が左右で対をなすように設けられている。そして、エアバッグ33の前面に回動部材30が固定されている。
As shown in FIG. 7 (a), the
ここで、本実施形態のマッサージ機10において、使用者の脚部Kの揺動動作時に、制御部17が脚部回旋部23を駆動制御することにより、左右両側に設けられた各エアバッグ33のうち、一方側(図7(a)では右側)のエアバッグ33が膨張動作を開始したとする。すると、図7(b)に示すように、回動部材30は、膨張しつつある一方側のエアバッグ33によって前方に押圧されることにより、上方から見て左周り方向に回動しつつ前方に変位する。その結果、回動部材30に支持された使用者の脚部Kが体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
Here, in the
また、脚部回旋部23は、一方側のエアバッグ33の膨張量が最大膨張量まで達すると、その膨張状態を所定時間の間維持した後に収縮動作に移行する。すると、収縮した状態にある他方側のエアバッグ33が膨張動作を開始する。そして、図7(c)に示すように、回動部材30は、膨張しつつある他方側(図7(c)では左側)のエアバッグ33によって前方に押圧されることにより、上方から見て右周り方向に回動する。その結果、回動部材30に支持された使用者の脚部Kが体軸を中心として同方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
In addition, when the inflation amount of the
上記第3実施形態によれば、上記第1実施形態の効果(1),(2),(3),(5),(6),(7),(8)と同様の効果が得られる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態を図8に基づき説明する。なお、第4実施形態は、使用者の身体の一部を支持する回動部材30が設けられていない点が上記各実施形態と異なる。したがって、以下の説明においては、上記各実施形態と相違する構成について主に説明するものとし、上記各実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
According to the third embodiment, the same effects as the effects (1), (2), (3), (5), (6), (7), and (8) of the first embodiment can be obtained. .
(Fourth embodiment)
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. The fourth embodiment is different from the above embodiments in that the
図8(a)に示すように、本実施形態のマッサージ機10の脚部回旋部23は、脚部支持部18の底部の前面において使用者の体軸を基準として左右両側となる位置に設けられたエアバッグ33が使用者の脚部を支持している。
As shown in FIG. 8 (a), the
ここで、本実施形態のマッサージ機10において、使用者の脚部Kの揺動動作時に、制御部17が脚部回旋部23を駆動制御することにより、左右両側に設けられたエアバッグ33のうち、一方側(図8(a)では右側)のエアバッグ33が膨張動作を開始したとする。すると、図8(b)に示すように、使用者の脚部Kのうち、体軸に対して一方側(図8(b)では右側)となる部位が、膨張しつつある一方側のエアバッグ33によって前方に押圧される。そして、使用者の脚部Kが体軸を中心として上方から見て左周り方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
Here, in the
また、脚部回旋部23は、一方側のエアバッグ33の膨張量が最大膨張量まで達すると、その膨張状態を所定時間の間維持した後に収縮動作に移行する。すると、収縮した状態にある他方側のエアバッグ33が膨張動作を開始する。そして、図8(c)に示すように、使用者の脚部Kのうち、体軸に対して他方側(図8(c)では左側)となる部位が、膨張しつつある他方側のエアバッグ33によって前方に押圧される。そして、使用者の脚部Kが体軸を中心として上方から見て右周り方向に回旋するように使用者の着座姿勢が変化する。
In addition, when the inflation amount of the
上記第4実施形態によれば、上記第1実施形態の効果(1),(2),(6),(7),(8)と同様の効果が得られる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態を図9に基づき説明する。なお、第5実施形態は、使用者の臀部の回旋動作と使用者の腰部の回旋動作が同期して行われる点が上記各実施形態と異なる。したがって、以下の説明においては、上記各実施形態と相違する構成について主に説明するものとし、上記各実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
According to the fourth embodiment, the same effects as the effects (1), (2), (6), (7), and (8) of the first embodiment can be obtained.
(Fifth embodiment)
Next, a fifth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. The fifth embodiment is different from the above embodiments in that the rotation operation of the user's buttocks and the rotation operation of the user's waist are performed in synchronization. Therefore, in the following description, configurations that are different from the above embodiments will be mainly described, and configurations that are the same as or equivalent to those of the above embodiments will be denoted by the same reference numerals, and redundant descriptions will be omitted. .
図9(a)に示すように、本実施形態のマッサージ機10の腰部回旋部21は、背もたれ部13の下方寄りの位置における左右両側に膨張手段としてのエアバッグ40が各々設けられている。そして、これらのエアバッグ40は、制御部17からの制御指令に基づいてエアポンプ28が駆動制御されることにより膨縮動作を行う。
As shown in FIG. 9 (a), the
ここで、本実施形態のマッサージ機10において、図9(b)に示すように、使用者の脚部Kの揺動動作時に、座部回旋部22が使用者の臀部を正面から見て右回り方向に回旋させると、腰部回旋部21では一方側(図9(b)では右側)のエアバッグ40が膨張する。すると、膨張しつつある腰部回旋部21の一方側のエアバッグ40が使用者の腰部の背面側右側部分を押圧し、その腰部を上方から見て体軸を中心として左周り方向に回旋させる。
Here, in the
また、図9(c)に示すように、座部回旋部22が使用者の臀部を正面から見て左回り方向に回旋させると、腰部回旋部21では一方側(図9(c)では右側)のエアバッグ40が収縮動作を開始すると共に、他方側(図9(c)では左側)のエアバッグ40が膨張動作を開始する。すると、膨張しつつある腰部回旋部21の他方側のエアバッグ40が使用者の腰部を上方から見て体軸を中心として右周り方向に回旋させる。
Further, as shown in FIG. 9C, when the
すなわち、座部回旋部22による使用者の臀部の回旋動作に同期して、腰部回旋部21による使用者の腰部の回旋動作が行われる。そして、使用者の身体における複数の部位に同時に回旋動作が行われることにより、使用者の身体における単一の部位に回旋動作を行う場合よりも使用者の身体がより大きく捻られるように使用者の着座姿勢が変化する。
In other words, in synchronization with the rotation operation of the user's buttocks by the
上記第5実施形態によれば、上記第1実施形態の効果(1)〜(8)の効果と同様の効果が得られる。
(第6実施形態)
次に、本発明の第6実施形態を図10に基づき説明する。なお、第6実施形態は、使用者の脚部Kの揺動動作時に、使用者の背部を施療する施療子が使用者の背面を押圧した状態で、使用者の身体の回旋動作が行われる点が上記各実施形態と異なる。したがって、以下の説明においては、上記各実施形態と相違する構成について主に説明するものとし、上記各実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
According to the fifth embodiment, the same effects as the effects (1) to (8) of the first embodiment can be obtained.
(Sixth embodiment)
Next, a sixth embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In the sixth embodiment, when the user's leg K swings, the user's body is rotated while the treatment element for treating the back of the user presses the back of the user. A point is different from each said embodiment. Therefore, in the following description, configurations that are different from the above embodiments will be mainly described, and configurations that are the same as or equivalent to those of the above embodiments will be denoted by the same reference numerals, and redundant descriptions will be omitted. .
図10に示すように、本実施形態のマッサージ機10は、背もたれ部13の上方寄りの位置における左右方向の略中央位置に、施療子50を有するマッサージ機構51が内装されている。マッサージ機構51は、モータ(図示略)により背もたれ部13の上下方向に移動可能に備えられ、施療子50に施療動作を行わせるモータ(図示略)も内蔵されている。そして、マッサージ機構51は、各種モータの駆動に基づく施療子50の施療動作により、使用者の背中に対して施療を行うようになっている。
As shown in FIG. 10, in the
ここで、本実施形態のマッサージ機10は、使用者の脚部Kの揺動動作時に、マッサージ機構51の施療子50が使用者の背面に対して押圧による施療動作を行いつつ、座部回旋部22が使用者の臀部を左右に回旋させる。そのため、使用者の背部が施療子50によって後方から押圧されて支持されることにより使用者の着座姿勢が安定した状態で、座部回旋部22の回旋動作に伴って使用者の着座姿勢が変化する。
Here, in the
上記第8実施形態によれば、上記第1実施形態の効果(1)〜(8)に加えて以下に示す効果を得ることができる。
(9)施療子50が使用者の背部を押圧して使用者の姿勢を安定させることにより、エアバッグ26の膨張動作に伴った使用者の身体の回旋動作を安定して行うことができる。
According to the said 8th Embodiment, in addition to the effect (1)-(8) of the said 1st Embodiment, the effect shown below can be acquired.
(9) The
なお、上記各実施形態は、以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・上記各実施形態において、傾動機構14は、座部12の傾斜角度を変化させる構成としてもよい。そして、使用者の脚部の揺動動作時に、使用者の身体を回旋させた状態で、傾動機構14が、背もたれ部13、脚部支持部18、及び座部12のうち少なくとも一つの傾斜角度を変化させて使用者の着座姿勢を変化させるようにしてもよい。
In addition, you may change said each embodiment into another embodiment as follows.
In each of the above embodiments, the
この構成によれば、脚部の揺動動作時に使用者の身体に作用する動作感を多様に変化させることができる。
・上記各実施形態において、脚部の揺動動作時に、各回旋部20,21,22,23に設けられたエアバッグ26,33,40の最大膨張量を変化させるようにしてもよい。
According to this configuration, it is possible to variously change the operational feeling acting on the user's body during the swinging motion of the leg.
In each of the above embodiments, the maximum inflation amount of the
この構成によれば、エアバッグ26,33,40の最大膨張量を変化させることにより、使用者の姿勢を多様に変化させることができるため、脚部Kの揺動動作時に使用者の身体に作用する動作感をより多様に変化させることができる。
According to this configuration, the posture of the user can be changed in various ways by changing the maximum amount of inflation of the
・上記各実施形態において、エアバッグ26,33,40の膨張状態を一定の時間維持させることなく、エアバッグ26,33,40の膨縮動作を連続的に繰り返すようにしてもよい。
In each of the above-described embodiments, the inflation / decompression operation of the
・上記第5実施形態において、使用者の脚部Kの揺動動作時に、背部回旋部20、腰部回旋部21、座部回旋部22、及び、脚部回旋部23のうち、同期して回旋させる回旋部の組み合わせとして任意の組み合わせを採用してもよい。また、これらの回旋部20,21,22,23のうち、3つ以上の回旋部を同期して回旋させるようにしてもよい。
In the fifth embodiment, during the swinging motion of the user's leg K, the
・上記第6実施形態において、使用者の脚部Kの揺動動作時に、マッサージ機構51の施療子50が使用者の背面に対して押圧による施療動作を行いつつ回旋動作を行う回旋部として、背部回旋部20、腰部回旋部21、脚部回旋部23を採用してもよい。また、使用者の背面に対する施療動作を行いつつ複数の回旋部が回旋動作を行うようにしてもよい。また、施療子50の施療動作と回旋部20,21,22,23の回旋動作を同時に開始するようにしてもよいし、回旋部20,21,22,23の回旋動作を開始した後に、施療子50の施療動作を開始するようにしてもよい。
In the sixth embodiment, when the user's leg K swings, the
・上記各実施形態において、左右一対の脚部回旋部23は、使用者の左右両側の脚部Kに対して互いに異なる動作態様で回旋動作を実行するようにしてもよい。
・上記各実施形態において、使用者の脚部Kを左右方向に捻りつつ揺動させる構成としてもよい。
In each of the above-described embodiments, the pair of left and right
-In each said embodiment, it is good also as a structure rock | fluctuated, twisting a user's leg part K in the left-right direction.
・上記各実施形態において、各回旋部20,21,22,23が使用者の身体の一部を押圧して使用者の身体を回旋させた状態で、使用者の脚部Kの揺動動作を開始するようにしてもよい。
In each of the above embodiments, the swinging motion of the user's leg K is performed in a state in which each of the
10…揺動装置としてのマッサージ機、12…座部、13…背もたれ部、14…角度調整機構としての傾動機構、17…制御部(制御手段)、18…脚部支持部、24…回動部材、25…回動軸、26…膨張手段としてのエアバッグ、30…回動部材、32…回動軸、33…膨張手段としてのエアバッグ、34…モータ、40…膨張手段としてのエアバッグ、50…施療子。
DESCRIPTION OF
Claims (11)
前記使用者の身体の一部を押圧して前記身体を体軸方向に延びる軸線を中心として回旋させるように膨張する膨張手段と、を備えたことを特徴とする揺動装置。 A leg support that can swing left and right based on the driving force transmitted from the motor while supporting the leg of the user;
An oscillating device comprising: expansion means that expands so that a part of the user's body is pressed to rotate the body about an axis extending in a body axis direction.
前記膨張手段は、前記使用者の身体における体軸の左右両側に配設されることを特徴とする揺動装置。 The oscillating device according to claim 1,
The swinging device is characterized in that the expansion means are disposed on both the left and right sides of the body axis of the user's body.
前記使用者の身体の一部を支持した状態で回動する回動部材を更に備え、
前記膨張手段は、前記回動部材を押圧して回動させるように膨張することを特徴とする揺動装置。 The rocking device according to claim 1 or 2,
A rotating member that rotates while supporting a part of the user's body;
The swinging device is characterized in that the expanding means expands so as to press and rotate the rotating member.
前記回動部材は、前記使用者の体軸方向に延びる回動軸を中心として回動自在に構成されることを特徴とする揺動装置。 The rocking device according to claim 3,
The swinging device is characterized in that the rotating member is configured to be rotatable about a rotating shaft extending in the body axis direction of the user.
前記膨張手段は、前記回動部材の左右両側に配設されることを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to claim 3 or 4,
The swinging device according to claim 1, wherein the expansion means is disposed on both the left and right sides of the rotating member.
前記膨張手段の膨張動作を制御する制御手段は、前記膨張手段の膨張動作時における最大膨張量を変化させることを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to any one of claims 1 to 5,
The control device for controlling the expansion operation of the expansion device changes the maximum expansion amount during the expansion operation of the expansion device.
前記膨張手段の膨張動作を制御する制御手段は、前記膨張手段の膨張状態を維持させることを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to any one of claims 1 to 6,
The control device for controlling the expansion operation of the expansion device maintains the expansion state of the expansion device.
前記使用者の背部を押圧して施療を行う施療子を更に備え、
前記膨張手段は、前記施療子が前記使用者の背部を押圧した状態で膨張することを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to any one of claims 1 to 7,
A treatment element that performs treatment by pressing the back of the user;
The said expansion | swelling means expand | swells in the state which the said treatment element pressed the said user's back part, The rocking | fluctuation apparatus characterized by the above-mentioned.
前記使用者が着座する座部、前記脚部支持部、及び、前記使用者の背部を支持する背もたれ部のうち少なくとも一つには、傾斜角度を調整する角度調整機構が設けられていることを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to any one of claims 1 to 8,
At least one of a seat portion on which the user is seated, the leg support portion, and a backrest portion that supports the back portion of the user is provided with an angle adjustment mechanism that adjusts an inclination angle. Oscillating device characterized.
前記膨張手段は、前記使用者が着座する座部及び前記脚部支持部の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to any one of claims 1 to 9,
The inflating device is provided with at least one of a seat portion on which the user is seated and the leg portion supporting portion.
前記モータは、前記脚部の筋肉を震わせるような周波数で前記脚部支持部を揺動させることを特徴とする揺動装置。 In the rocking device according to any one of claims 1 to 10,
The swinging device characterized in that the motor swings the leg support part at a frequency that causes the muscles of the leg part to vibrate.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011136669A JP2013000469A (en) | 2011-06-20 | 2011-06-20 | Rocking apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011136669A JP2013000469A (en) | 2011-06-20 | 2011-06-20 | Rocking apparatus |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2013000469A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11628108B2 (en) | 2020-06-24 | 2023-04-18 | Toyota Motor North America, Inc. | Wheelchair systems and methods having a brace assembly |
-
2011
- 2011-06-20 JP JP2011136669A patent/JP2013000469A/en not_active Withdrawn
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