JP2012532726A - 温度補償型生体内センサ - Google Patents
温度補償型生体内センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012532726A JP2012532726A JP2012520109A JP2012520109A JP2012532726A JP 2012532726 A JP2012532726 A JP 2012532726A JP 2012520109 A JP2012520109 A JP 2012520109A JP 2012520109 A JP2012520109 A JP 2012520109A JP 2012532726 A JP2012532726 A JP 2012532726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- temperature
- shank
- sensor element
- analyte
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/1495—Calibrating or testing of in-vivo probes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/14532—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue for measuring glucose, e.g. by tissue impedance measurement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/145—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
- A61B5/1486—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using enzyme electrodes, e.g. with immobilised oxidase
- A61B5/14865—Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using enzyme electrodes, e.g. with immobilised oxidase invasive, e.g. introduced into the body by a catheter or needle or using implanted sensors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/68—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
- A61B5/6846—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be brought in contact with an internal body part, i.e. invasive
- A61B5/6847—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be brought in contact with an internal body part, i.e. invasive mounted on an invasive device
- A61B5/6848—Needles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B2560/00—Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
- A61B2560/02—Operational features
- A61B2560/0242—Operational features adapted to measure environmental factors, e.g. temperature, pollution
- A61B2560/0247—Operational features adapted to measure environmental factors, e.g. temperature, pollution for compensation or correction of the measured physiological value
- A61B2560/0252—Operational features adapted to measure environmental factors, e.g. temperature, pollution for compensation or correction of the measured physiological value using ambient temperature
Abstract
Description
1.発明の分野
本発明は、一般的には、医療器具の分野に関する。具体的には、本発明は、患者体内の選択された部位にセンサを配置するための装置及び方法に関する。より具体的には、本発明は、温度補償型生体内センサ及びその挿入セットに関する。
2.先行技術の説明
これまでに、重症患者に対して厳密な血糖管理を行うことで、5日間を超えて集中治療室にて治療された患者の死亡率を低下させることにおいて、統計的に有効な結果がもたらされることが判明した。Greet Van den Bergheらの研究(New England Journal of Medicine、2001年11月8日号)によって示されたのは、インスリンを用いて血液中のグルコースを80−110mg/dLの範囲内に管理することで、5日間を超えて集中治療室にて治療された患者の死亡率を、従来の治療法による20.2パーセントから強化インスリン療法による10.6パーセントまで低下させるという統計的に有効な結果が得られたことである。また、強化インスリン管理療法によって、全体の入院死亡率が34パーセント低下した。
[発明の概要]
本発明の目的の1つは、測定機器に必要な構成要素を簡略化する装置を提供することである。本発明のもう1つの目的は、使い勝手が向上し、また、手順が、医療従事者に周知である既存の許容されている方法と極めて近い手順にまで簡略化された、装置を提供することである。本発明のさらなる目的は、測定の間にリアルタイムで液体試料の温度が変動する場合でさえも、液体試料中の検体を正確に測定する装置を提供することである。
本発明の別の実施形態では、生体内検体センサを作製する方法が開示されており、該生体内検体センサは、基部と、複数の導電性経路に電気的に連結された、複数の導電性電極と、該複数の導電性電極のうちの1つに配置された、検体選択的な試薬マトリックスとを備える。試薬マトリックスは、複数の層を、該複数の導電性電極のうちの1つに配置することによって形成され、1つの層は、複数のマイクロスフェアをヒドロゲルに配置することによって形成された複合層であって、もう1つの層は、測定対象である検体の基質である酵素を含んでいる層であって、導電性電極と複合層との間に配置されている層である。
Ccorr=Emeas×Rcal×(1−A(Rt)×(1+B(Ediff×Rcal))
上記数式において、
Ccorrは、温度補正された検体濃度、
Emeasは、検体センサの測定された電位(または電流)、
Ediffは、検体センサの測定された電位と、検体センサの較正された電位との差、
Rcalは、較正された検体センサ濃度に対する、センサ電位の割合、
Rtは、測定された温度と較正時の温度との差に対する、較正時の温度の割合、
A及びBは定数である。
人間の体温調節は重要な機能の1つであり、体の表面における放熱または保温の機能を調節することによって体の中核体温を一定に保つことができる。体の深部が冷えすぎて体温を保持すべき場合には、体が反応して、皮膚層の血流量を減少させ(血管収縮)、また、例えば身震いのような機能によって発熱を増加させる。一方、体の深部が温かすぎる場合は、例えば発汗のような機能によって皮膚層の血流量を増加させて(血管拡張)、熱を放出する。このような体内の体温調節機能は、他の能動的な反応(例えば、寒ければ衣服を纏い、温かすぎれば衣服を脱ぐ)と共に開始され、外部または遠隔からの測定では容易に或いは正確に予測されない、複雑で深さ及び時間に依存する、表面と中核体温との間の温度勾配が引き起こされる。体内調整による体温調節、他の能動的な反応、もしくはその両者によって、皮膚、皮下組織、及び中核体温の間に相当な温度勾配が存在することは明らかである。そのため、検体センサの性能が温度に左右されるもので、その性能が測定精度を向上するために補正可能な検体センサの場合には、検体検知素子の可能な限り近くの温度を測定する性能が、極めて重要となる。
Ccorr=Emeas×Rcal×(1−A(Rt)×(1+B(Ediff×Rcal))
上記式において、
Ccorrは、温度補正された検体の濃度、
Emeasは、検体センサの測定された電位(または電流)、
Ediffは、検体センサの測定された電位と検体センサの較正された電位との差、
Rcalは、センサ電位に対する較正された検体センサ濃度の割合、
Rtは、較正時の温度に対する測定された温度と較正時の温度との差の割合、
A及びBは、定数である。
定数A及びBは、センサ素子167の構成に基づき、解析によって導かれかつ実験的に決められている。それゆえ、センサ素子167の構成や化学的性質の変化に伴って、定数A及びBは変化し得るものである。
サーミスタを使用する場合は、温度補償値は、サーミスタの互換性によってより容易に算出される。検体(より具体的にはグルコース)のあらゆる変化及び温度に対しても良好な補正がされるように、より簡略なアルゴリズムが、開始較正点を以下のようにRcalと仮定して、解析によって導き出されかつ実験的に調整されてきた。:
Ccorr=Emeas×Rcal×((1−C)×Tdelta)
上記式において、
Ccorrは、温度補正された検体の濃度、
Emeasは、検体センサの測定された電位(または電流)、
Rcalは、センサの電位に対する較正された検体センサ濃度の割合、
Tdeltaは、測定された温度と較正時の温度との差、
Cは、定数である。
〔センサの製造〕
ステップ1:ポリイミド薄膜(好ましくは約0.002から0.004インチの膜厚を有する)のシートを入手する。そのようなポリイミド薄膜を入手する選択肢の1つは、E.I.du Pont de Nemours and Company社から、カタログ番号(Cat No.)AP8525、商標名Pyralux(登録商標)として市販の、ポリイミドフレキシブルラミネートのシートから銅層を除去することである。Pyralux(登録商標) APの両面銅張り積層板は、銅箔に結合されたオールポリイミド複合材のポリイミドフィルムである。銅層を除去するための好適な方法は、化学エッチングである。ポリイミドのシートは、本発明のセンサ素子67に用いられるポリイミド支持基板となる。
ステップ5:加工されたポリイミドシートの両面に、好ましくはラミネート加工によって、絶縁層を添付する。この絶縁層は、E.I.du Pont de Nemours and Company社から、商標名Pyralux(登録商標) PCとして市販の、フレキシブル感光性保護膜(flexible photoimageable coverlay)であると好ましい。Pyralux(登録商標) PCは、フレキシブルプリント配線板を被包するために用いられる、フレキシブル乾式フィルムはんだマスクである。この乾式フィルムは、従来のプリント配線板の露出及び開発プロセスを用いて開口部にパターンを施すことによって、該乾式フィルムをはんだマスクとして用いることができる。非露出領域は、デュポン社(Dupont)が提供する技術情報冊子に説明されているように、現像し残され(developed off)得る。本発明では、Pyralux(登録商標) PC1015が使用された。絶縁層に紫外線を照射し、絶縁層の非照射部分を洗浄する。そして、残余部分の絶縁層/乾式フィルムを熱硬化する。硬化された該残余の絶縁層は、温度センサ68用の及び各センサ素子67とそれに対応する電気接続部65との間の導電性経路用の、絶縁層の役割を果たすだけではなく、検体センサ用として、以下に開示される分注された層を閉じ込めかつ包含するウェルを形成する。
ステップ9:所定量のヒドロゲル膜溶液を分注し、続いてUV硬化し、洗浄することによって、当該シートの裏側にあるAg/AgCI対向電極兼参照電極に、ヒドロゲル膜を蒸着する。
次に、個々のセンサ60を、前述の好ましい実施形態に従って、センサシース40内に取り付ける。
図27には、本発明の一実施形態を使用して、温度補正された場合及びされない場合の実験データの一例が示されている。このインビトロでの実験例では、同時に環境温度を変化させながら、グルコースセンサは、様々なグルコース濃度にさらされる。図27において、グルコース濃度は、測定値の軌跡のすぐ近くに記載されている。
温度のわずかな変動でさえグルコース測定値に変動をもたらし得るものであるから、正確なグルコースデータが使用者に示されるべき場合には、そのような温度の変動は補正すべきである。図28には、一体型温度センサを有する本発明によるグルコースセンサが、既知のグルコース濃度のバイアルに置かれて5日間観察された場合の、インビトロでの実験例から得られたデータが示されている。このバイアルには、グルコース濃度280mg/dlの標準水溶液が含まれていた。室温のわずかな変動は、温度センサによって記録され、また、グルコースセンサの性能に反映されている。当該データに示されるように、わずかな温度変動によってセンサ読取り値が比較的大きく変動し、これによって、不正確な濃度読取り値がもたらされてしまう。酵素測定電極の0.25mm以内または酵素測定電極のより近くに温度センサを設置するとともに、温度補正アルゴリズムを用いることで、温度センサのデータを用いて、熱に誘発された変動に関してグルコースセンサの性能を補正し、また、使用者に正確な読取り値を提供することができる。このことは、図28に明確に示されている。
ステップ9:所定量のヒドロゲル膜溶液を分注し、続いてUV硬化し、洗浄することによって、当該シートの裏側にあるAg/AgCl対向電極兼参照電極に、ヒドロゲル膜を蒸着する。
Claims (37)
- 本体近位端と本体遠位端とを有する、アセンブリ本体と、
測定対象である検体の基質である酵素を含む少なくとも1つの検体センサ素子と、基準センサ素子と、前記本体遠位端にまたは前記本体遠位端の近傍に配置された温度センサ素子と、を有する複数のセンサ素子であって、前記少なくとも1つの検体センサ素子及び前記基準センサ素子は、液体試料に対して露出されており、また、前記温度センサ素子は、前記検体センサ素子の温度及び前記検体センサ素子の近傍の温度を測定可能である、複数のセンサ素子と、
前記本体近位端に配置され、前記少なくとも1つの検体センサ素子、前記基準センサ素子、及び前記温度センサ素子に対して連結するように構成された、電気的結合手段と、を備えることを特徴とする、生体内センサアセンブリ。 - 前記温度センサは、前記検体センサ素子から0.25mm以内にあることを特徴とする、請求項1に記載のセンサ。
- 前記温度センサは、14℃から40℃の温度範囲において、0.1℃の温度精度を有することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のセンサ。
- 前記検体センサ素子は、複数の層を有する検体試薬マトリックスを含み、前記複数の層のうちの1層は、ヒドロゲルに配置された複数のマイクロスフェアを有する複合層であって、前記複数のマイクロスフェアは、前記酵素の前記基質に対しては実質的にほとんど透過性を有さないか、あるいは、全く透過性を有さないが、酸素に対しては実質的に高い透過性を有する材料から作製され、前記ヒドロゲルは、前記酵素の前記基質に対して透過性を有する材料から作製される、ことを特徴とする、請求項1から請求項3に記載のセンサ。
- 前記マイクロスフェアの前記材料は、ポリジメチルシロキサンであることを特徴とする、請求項4に記載のセンサ。
- 前記ヒドロゲルは、ポリウレタンとポリ−2−ヒドロキシエチルメタクリレートとのうちのいずれかであることを特徴とする、請求項4および請求項5に記載のセンサ。
- 前記試薬マトリックスは、前記複合層に設けられたヒドロゲル層を、さらに有することを特徴とする、請求項1から6に記載のセンサ。
- 前記複合層に設けられた前記ヒドロゲル層は、カタラーゼを含むことを特徴とする、請求項7に記載のセンサ。
- 前記ヒドロゲル層は、PHEMAとポリウレタンとのうちのいずれかであることを特徴とする、請求項8に記載のセンサ。
- 請求項1に記載の検体センサを温度補償する方法であって、該方法は、
既知の検体濃度を有する較正液にて前記検体センサを較正し、前記温度センサ素子を用いて前記較正液の温度を測定するステップと、
前記較正するステップに続いて、体内の液体試料における、前記検体センサ素子と前記基準センサ素子との間に生じた電流を測定するステップと、
前記温度センサ素子を用いて、動作温度を測定するステップと、
前記測定された電流に対応する検体濃度を決定するステップと、
前記較正された温度と前記動作温度との差に基づき、前記検体濃度を調整するステップと、を含むことを特徴とする、方法。 - 前記検体濃度は、以下の数式を用いて決定され、
Ccorr=Emeas×Rcal×(1−A(Rt)×(1+B(Ediff×Rcal))
前記温度センサ素子がRTD温度センサである場合は、上記数式において、
Ccorrは、前記温度補正された検体の濃度、
Emeasは、前記検体センサの前記測定された電位(または電流)、
Ediffは、前記検体センサの前記測定された電位と前記検体センサの前記較正された電位との差、
Rcalは、前記センサ電位に対する前記較正された検体センサ濃度の割合、
Rtは、前記較正時の温度に対する前記測定された温度と前記較正時の温度との前記差の割合、
A及びBは定数であって、該定数は、前記検体センサ素子及び前記基準センサ素子の構成に基づき、解析によって導き出されかつ実験的に決定される、
ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。 - 前記検体濃度は、以下の数式を用いて決定され、
Ccorr=Emeas×Rcal×((1−C)×Tdelta)
前記温度センサ素子がサーミスタである場合は、上記数式において、
Ccorrは、前記温度補正された検体の濃度、
Emeasは、前記検体センサの前記測定された電位(または電流)、
Rcalは、前記センサの電位に対する前記較正された検体センサ濃度の割合、
Tdeltaは、前記測定された温度と前記較正時の温度との差、
Cは定数であって、該定数は、前記検体センサ素子及び前記基準センサ素子の構成に基づき、解析によって導き出されかつ実験的に決定される、
ことを特徴とする、請求項10に記載の方法。 - 前記温度センサ素子は、少なくとも14℃から40℃の範囲において、0.1℃の精度を有することを特徴とする、請求項10から12に記載の方法。
- 前記動作温度は、14℃から40℃の範囲にあることを特徴とする、請求項10から12に記載の方法。
- 体液中の検体を測定するための生体内センサアセンブリであって、該センサアセンブリは、
シースと、
ハブシース部と該ハブシース部に接続されたハブキャップとを有するハブであって、前記ハブシース部は前記シースの近位端に密閉して接続されており、前記ハブキャップはコネクタ受容ポートを有している、ハブと、
前記シース内に密閉して配置され、かつ、シャンク遠位端とシャンク近位端とを有するセンサシャンクと、を備える生体内センサアセンブリであって、
前記センサシャンクは、
体内の検体濃度に応じて信号を生成するための少なくとも1つの検体センサ素子と、基準センサ素子と、前記検体センサ素子に隣接する領域の温度を測定し、前記検体センサ素子の出力を補償する温度センサ素子と、を有する複数のセンサ素子であって、該複数のセンサ素子は、前記シャンク遠位端に隣接して配置されかつ前記体液に対して露出されている、複数のセンサ素子と、
前記センサシャンクの長手方向軸と実質的に平行に、前記シャンク近位端から延出し、かつ、1つ以上の電気接触パッドを有する、複数の接続耳部であって、前記複数の接続耳部は、前記センサシャンクからかつ互いにオフセットしており、前記電気接触パッドは、前記複数のセンサ素子に電気的に連結されている、複数の接続耳部と、
シャンク接続基板と前記シャンク接続基板に連結された電気コネクタ受容部とを有する電気コネクタであって、前記シャンク接続基板は、前記複数の接続耳部の間に受容されかつ捉えられており、前記複数の接続耳部の前記接続パッドは、前記電気コネクタ受容部に電気的に連結され、前記電気コネクタ及び前記シャンク近位端は、前記ハブキャップ内に配置されており、前記コネクタ受容部は、前記ハブの前記コネクタ受容ポートと整列する、電気コネクタと、
を備えることを特徴とする、生体内センサアセンブリ。 - 前記複数のセンサ素子及び前記シャンク遠位端は、
前記シース遠位端を超える位置、前記シース遠位端に隣接する前記シースの開口部における位置、及び前記シース遠位端に隣接する前記シースの両側にある直交する開口部における位置、からなる群から選択された1つの位置で、前記体液に露出されることを特徴とする、請求項15に記載の生体内センサアセンブリ。 - 前記温度センサ素子は、抵抗温度検出器とサーミスタとのうちのいずれかであることを特徴とする、請求項15及び16に記載の生体内センサアセンブリ。
- 前記抵抗温度検出器は、複数の平行かつ導電性の配線からなる直列接続のくし形アレイであることを特徴とする、請求項17に記載の生体内センサ。
- 従来の静脈カテーテルに挿入可能な生体内センサアセンブリであって、該センサアセンブリは、
シース近位端とシース遠位端とを有するシースであって、前記シースの外径は、前記静脈カテーテルの挿入針の外径と実質的に等しい寸法であるシースと、
前記シース近位端に密閉して接続されており、前記静脈カテーテルに着脱可能に構成されたハブと、
前記シース内に配置されたセンサであって、該センサは、
シャンク遠位端とシャンク近位端とを有するセンサシャンクと、
体内の検体濃度に応じて信号を生成するための少なくとも1つの検体センサ素子と、基準センサ素子と、前記検体センサ素子に隣接する領域の温度を測定し、前記検体センサ素子の出力を補償する温度センサ素子と、を有する複数のセンサ素子であって、該複数のセンサ素子は、前記シャンク遠位端に隣接して配置されている、複数のセンサ素子と、
前記シース近位端に配置され、前記ハブ内に収容されている、複数の接続パッドと、
複数の伸張した導体素子であって、該複数の伸張した導体素子のそれぞれは、前記複数のセンサ素子の1つを前記複数の接続パッドの1つに電気的に連結する、複数の伸張した導体素子と、を備えるセンサと、
前記複数の接続パッドに連結するための、電気的結合手段と、
を備えることを特徴とする、生体内センサアセンブリ。 - 前記複数のセンサ素子及び前記シャンク遠位端は、前記シース遠位端を超えて露出されていることを特徴とする、請求項19に記載のセンサ。
- 前記複数のセンサ素子は、前記シース遠位端に隣接する前記シースの開口部において露出されていることを特徴とする、請求項19に記載のセンサ。
- 前記複数のセンサ素子は、前記シース遠位端に隣接する前記シースの両側にある直交する開口部において露出されていることを特徴とする、請求項19に記載のセンサ。
- 前記センサシャンクは、接触パッドを有する複数の接続耳部を備えており、該複数の接続耳部は、前記センサシャンクの長手方向軸と実質的に垂直に配置され、かつ、前記ハブの基部にて前記ハブ内の基準面に向かって設置されることを特徴とする、請求項19に記載のセンサ。
- 前記センサシャンクは、接触パッドを有する複数の接続耳部を備えており、該複数の接続耳部は、前記センサシャンクの長手方向軸と実質的に平行に配置され、また、該複数の接続耳部は、前記センサシャンクからかつ互いにオフセットすることによって、シャンク接続基板を受容して捉える受容部を形成し、該シャンク接続基板は、前記ハブ内で、前記接続耳部の前記接触パッドに対して電気的に連結する電気接続部を有する、ことを特徴とする、請求項19に記載のセンサ。
- 前記温度センサ素子は、抵抗温度検出器、サーミスタ、あるいは、温度が変化するとともに抵抗が変化する任意の装置、のうちの1つであることを特徴とする、請求項19から24に記載のセンサ。
- 前記抵抗温度検出器は、複数の平行かつ導電性の配線からなる直列接続のくし形アレイであることを特徴とする、請求項25に記載のセンサ。
- 前記温度センサ素子は、少なくとも14℃から40℃の範囲において、0.1℃の精度を有することを特徴とする、請求項25に記載のセンサ。
- 前記ハブは、前記ケーブルに向けられて前記ハブ内に配置された弾性部材と、
前記ハブに固定して取付けられ圧力キャップであって、該圧力キャップは、前記弾性部材に圧力を付与し、それによって前記ケーブル及び前記接続パッドが密接に電気接触した状態にされて保持されるような大きさを有する、圧力キャップと、をさらに備えることを特徴とする、請求項23、及び請求項25から請求項27に記載のセンサ。 - 前記シャンク接続基板は、前記ハブにおいて、電気コネクタポートと整列された、電気コネクタ受容部をさらに備えることを特徴とする、請求項24、及び請求項25から請求項27に記載のセンサ。
- 前記ケーブルに連結され調整電子機器であって、モニタに通信可能に連結される調整電子機器を、さらに備えることを特徴とする、請求項19から請求項30に記載のセンサ。
- 前記検体センサ素子は、複数の層を有する試薬マトリックスを備え、前記複数の層のうちの1層は、ヒドロゲルに配置された複数のマイクロスフェアを有する複合層であって、前記複数のマイクロスフェアは、前記酵素の前記基質に対しては実質的にほとんど透過性を有さないか、あるいは、全く透過性を有さないが、酸素に対しては実質的に高い透過性を有する材料から作製され、前記ヒドロゲル層は、前記酵素の前記基質に対して透過性を有する材料から作製されることを特徴とする、請求項19から請求項30に記載のセンサ。
- 前記マイクロスフェアの前記材料は、ポリジメチルシロキサンであることを特徴とする、請求項31に記載のセンサ。
- 前記ヒドロゲルは、ポリウレタンとポリ−2−ヒドロキシエチルメタクリレートとのうちのいずれかであることを特徴とする、請求項31および請求項32に記載のセンサ。
- 前記試薬マトリックスは、前記複合層に設けられたヒドロゲル層を、さらに有することを特徴とする、請求項31から33に記載のセンサ。
- 前記複合層に設けられた前記ヒドロゲル層は、カタラーゼを含むことを特徴とする、請求項31から34に記載のセンサ。
- 前記ヒドロゲル層は、PHEMAとポリウレタンとのうちのいずれかであることを特徴とする、請求項35に記載のセンサ。
- 従来の静脈カテーテルアセンブリをさらに備え、該従来の静脈カテーテルアセンブリは、
静脈カテーテルと、前記静脈カテーテル内に、取り外し可能かつ摺動可能に配置される静脈挿入針とを有し、
前記センサアセンブリは、前記挿入針を取り外した後に、前記従来の静脈カテーテル内へ着脱可能に挿入可能かつ密閉して挿入可能であることを特徴とする、請求項19に記載のセンサ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/503,376 US20090275815A1 (en) | 2008-03-21 | 2009-07-15 | Temperature-compensated in-vivo sensor |
US12/503,376 | 2009-07-15 | ||
PCT/IB2009/053988 WO2011007205A1 (en) | 2009-07-15 | 2009-09-11 | Temperature-compensated in-vivo sensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012532726A true JP2012532726A (ja) | 2012-12-20 |
JP5802665B2 JP5802665B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=43448986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012520109A Active JP5802665B2 (ja) | 2009-07-15 | 2009-09-11 | 生体内センサアセンブリ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20090275815A1 (ja) |
EP (1) | EP2454595B1 (ja) |
JP (1) | JP5802665B2 (ja) |
CA (1) | CA2768106A1 (ja) |
ES (1) | ES2708559T3 (ja) |
WO (1) | WO2011007205A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020515360A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-05-28 | サンヴィタ メディカル エルエルシー | 連続的グルコース測定システム及び方法 |
JP2020533084A (ja) * | 2017-09-06 | 2020-11-19 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | スマート密閉装置アセンブリ |
JP2020533064A (ja) * | 2017-09-06 | 2020-11-19 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | センサを含むスマート栓塞子、およびスマート栓塞子組立体 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2989975T3 (en) | 2007-02-06 | 2018-09-24 | Medtronic Minimed Inc | OPTICAL SYSTEMS AND PROCEDURES FOR RATIOMETRIC MEASUREMENT OF BLOOD GLUCOSE CONCENTRATION |
EP2217316A4 (en) | 2007-11-21 | 2013-01-16 | Glumetrics Inc | USE OF AN INTRAVASCULAR EQUILIBRIUM SENSOR FOR CLOSE GLYCEMIC CONTROL |
WO2009129186A2 (en) | 2008-04-17 | 2009-10-22 | Glumetrics, Inc. | Sensor for percutaneous intravascular deployment without an indwelling cannula |
US9326707B2 (en) | 2008-11-10 | 2016-05-03 | Abbott Diabetes Care Inc. | Alarm characterization for analyte monitoring devices and systems |
US20100249273A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-09-30 | Scales Charles W | Polymeric articles comprising oxygen permeability enhancing particles |
EP2438527B1 (en) | 2009-06-04 | 2018-05-02 | Abbott Diabetes Care, Inc. | Method and system for updating a medical device |
US8514086B2 (en) | 2009-08-31 | 2013-08-20 | Abbott Diabetes Care Inc. | Displays for a medical device |
US8467843B2 (en) | 2009-11-04 | 2013-06-18 | Glumetrics, Inc. | Optical sensor configuration for ratiometric correction of blood glucose measurement |
WO2011075710A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Glumetrics, Inc. | Identification of aberrant measurements of in vivo glucose concentration using temperature |
CA2785308C (en) * | 2009-12-30 | 2017-06-27 | Maquet Critical Care Ab | System and method for continuous monitoring and presenting of body substances |
US8235897B2 (en) | 2010-04-27 | 2012-08-07 | A.D. Integrity Applications Ltd. | Device for non-invasively measuring glucose |
US20120165635A1 (en) * | 2010-12-22 | 2012-06-28 | Stmicroelectronics Asia Pacific Pte Ltd. | Compensating for temperature drifts during glucose sensing |
US9283321B2 (en) * | 2011-03-04 | 2016-03-15 | Becton, Dickinson And Company | Smart medication waste disposal |
EP2720612B1 (en) * | 2011-06-16 | 2019-02-06 | Abbott Diabetes Care, Inc. | Temperature-compensated analyte monitoring devices, systems, and methods thereof |
US10881339B2 (en) | 2012-06-29 | 2021-01-05 | Dexcom, Inc. | Use of sensor redundancy to detect sensor failures |
US10598627B2 (en) | 2012-06-29 | 2020-03-24 | Dexcom, Inc. | Devices, systems, and methods to compensate for effects of temperature on implantable sensors |
US9119529B2 (en) | 2012-10-30 | 2015-09-01 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for dynamically and intelligently monitoring a host's glycemic condition after an alert is triggered |
US9148941B2 (en) * | 2013-01-22 | 2015-09-29 | Asml Netherlands B.V. | Thermal monitor for an extreme ultraviolet light source |
JP6550840B2 (ja) * | 2015-03-27 | 2019-07-31 | ブラザー工業株式会社 | 液体カートリッジ及び液体消費装置 |
DE102015108644A1 (de) | 2015-06-01 | 2016-12-01 | Biotronik Se & Co. Kg | Querempfindlichkeitskompensierter Biosensor |
US10373125B2 (en) * | 2016-12-29 | 2019-08-06 | Avery Dennison Retail Information Services, Llc | Printer acting as host for device printers/scanners |
EP3585469A4 (en) * | 2017-02-21 | 2020-12-09 | Microvention, Inc. | ELECTRIC CATHETER |
KR102381045B1 (ko) * | 2017-03-17 | 2022-03-31 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치 및 그 제어 방법 |
JP6962113B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-11-05 | ブラザー工業株式会社 | 液体カートリッジ及びシステム |
US11647980B2 (en) | 2018-12-27 | 2023-05-16 | Avent, Inc. | Methods for needle identification on an ultrasound display screen by determining a meta-frame rate of the data signals |
US11464485B2 (en) | 2018-12-27 | 2022-10-11 | Avent, Inc. | Transducer-mounted needle assembly with improved electrical connection to power source |
EP3998936A4 (en) | 2019-07-17 | 2022-08-31 | Nxgenport, L.L.C. | IMPLANTABLE CATHETER CHAMBER WITH REMOTE PHYSIOLOGICAL MONITORING CAPABILITIES |
CN112798783B (zh) * | 2021-04-12 | 2021-07-23 | 北京华益精点生物技术有限公司 | 血糖检测系统和方法 |
US20230225645A1 (en) * | 2022-01-19 | 2023-07-20 | Arnold Chase | Cannula sensing system |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09512200A (ja) * | 1995-02-16 | 1997-12-09 | ミニメド インコーポレイテッド | 経皮的センサ挿入セット |
JP2005128025A (ja) * | 1999-02-25 | 2005-05-19 | Medtronic Minimed Inc | ブドウ糖センサパッケージシステム |
JP2005528156A (ja) * | 2002-06-03 | 2005-09-22 | オプティカル・センサーズ・インコーポレイテッド | 患者の生理学的パラメータを測定するため患者の身体内部の組織表面に接触する装置、および患者の生理学的パラメータの測定方法 |
JP2007535991A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | デックスコム・インコーポレーテッド | 植込み可能なアナライトセンサ |
JP2008062072A (ja) * | 2001-01-02 | 2008-03-21 | Abbott Diabetes Care Inc | 検体監視装置、検体監視装置の製造方法、及びディジタル信号の伝達方法 |
JP2008536097A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-09-04 | メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド | ポリペプチド配合物とその製造法、使用法、および分析法 |
JP2009519106A (ja) * | 2005-12-13 | 2009-05-14 | メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド | バイオセンサならびにその作製および使用方法 |
Family Cites Families (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4526432A (en) * | 1979-12-26 | 1985-07-02 | Lockheed Corporation | Electrical connector assembly for flat cables |
US4513750A (en) * | 1984-02-22 | 1985-04-30 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Method for thermal monitoring subcutaneous tissue |
US5078137A (en) * | 1986-05-05 | 1992-01-07 | Massachusetts Institute Of Technology | Apparatus for measuring oxygen partial pressure and temperature, in living tissue |
US5593852A (en) * | 1993-12-02 | 1997-01-14 | Heller; Adam | Subcutaneous glucose electrode |
DE4401400A1 (de) * | 1994-01-19 | 1995-07-20 | Ernst Prof Dr Pfeiffer | Verfahren und Anordnung zur kontinuierlichen Überwachung der Konzentration eines Metaboliten |
US5972199A (en) * | 1995-10-11 | 1999-10-26 | E. Heller & Company | Electrochemical analyte sensors using thermostable peroxidase |
US5954643A (en) * | 1997-06-09 | 1999-09-21 | Minimid Inc. | Insertion set for a transcutaneous sensor |
US6081736A (en) * | 1997-10-20 | 2000-06-27 | Alfred E. Mann Foundation | Implantable enzyme-based monitoring systems adapted for long term use |
US6103033A (en) * | 1998-03-04 | 2000-08-15 | Therasense, Inc. | Process for producing an electrochemical biosensor |
US6134461A (en) * | 1998-03-04 | 2000-10-17 | E. Heller & Company | Electrochemical analyte |
US6175752B1 (en) * | 1998-04-30 | 2001-01-16 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6128519A (en) * | 1998-12-16 | 2000-10-03 | Pepex Biomedical, Llc | System and method for measuring a bioanalyte such as lactate |
US6514214B2 (en) * | 2001-02-13 | 2003-02-04 | Scimed Life Systems, Inc. | Intravascular temperature sensor |
US20080125751A1 (en) * | 2002-01-14 | 2008-05-29 | Edwards Lifesciences Corporation | Temperature compensation for enzyme electrodes |
US8364229B2 (en) * | 2003-07-25 | 2013-01-29 | Dexcom, Inc. | Analyte sensors having a signal-to-noise ratio substantially unaffected by non-constant noise |
US6963772B2 (en) * | 2002-04-17 | 2005-11-08 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | User-retainable temperature and impedance monitoring methods and devices |
US20070227907A1 (en) * | 2006-04-04 | 2007-10-04 | Rajiv Shah | Methods and materials for controlling the electrochemistry of analyte sensors |
US20070225614A1 (en) * | 2004-05-26 | 2007-09-27 | Endothelix, Inc. | Method and apparatus for determining vascular health conditions |
US7070591B2 (en) * | 2002-09-17 | 2006-07-04 | Transoma Medical, Inc. | Vascular access port with physiological sensor |
US6965791B1 (en) * | 2003-03-26 | 2005-11-15 | Sorenson Medical, Inc. | Implantable biosensor system, apparatus and method |
US7774145B2 (en) * | 2003-08-01 | 2010-08-10 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20050187438A1 (en) * | 2004-02-24 | 2005-08-25 | Skymoon Research & Development, Llc | Anti-stokes raman in vivo probe of analyte concentrations through the human nail |
JP2008510154A (ja) * | 2004-08-16 | 2008-04-03 | ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ | バイオセンサーのための多相系生物適合型の半透過性膜 |
US7468033B2 (en) * | 2004-09-08 | 2008-12-23 | Medtronic Minimed, Inc. | Blood contacting sensor |
CA2587777A1 (en) * | 2004-11-16 | 2006-05-26 | Zimpl Aps | Mouth adapter |
US20070178767A1 (en) * | 2006-01-30 | 2007-08-02 | Harshman E S | Electrical connector |
US20090143658A1 (en) * | 2006-02-27 | 2009-06-04 | Edwards Lifesciences Corporation | Analyte sensor |
US20070219441A1 (en) * | 2006-02-27 | 2007-09-20 | Patrick Carlin | Catheter with integral biosensor |
US8914090B2 (en) * | 2006-09-27 | 2014-12-16 | The University Of Connecticut | Implantable biosensor and methods of use thereof |
US8808515B2 (en) * | 2007-01-31 | 2014-08-19 | Abbott Diabetes Care Inc. | Heterocyclic nitrogen containing polymers coated analyte monitoring device and methods of use |
-
2009
- 2009-07-15 US US12/503,376 patent/US20090275815A1/en not_active Abandoned
- 2009-09-11 ES ES09847276T patent/ES2708559T3/es active Active
- 2009-09-11 EP EP09847276.4A patent/EP2454595B1/en active Active
- 2009-09-11 WO PCT/IB2009/053988 patent/WO2011007205A1/en active Application Filing
- 2009-09-11 JP JP2012520109A patent/JP5802665B2/ja active Active
- 2009-09-11 CA CA2768106A patent/CA2768106A1/en not_active Abandoned
- 2009-09-21 US US12/563,685 patent/US20100010323A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09512200A (ja) * | 1995-02-16 | 1997-12-09 | ミニメド インコーポレイテッド | 経皮的センサ挿入セット |
JP2005128025A (ja) * | 1999-02-25 | 2005-05-19 | Medtronic Minimed Inc | ブドウ糖センサパッケージシステム |
JP2008062072A (ja) * | 2001-01-02 | 2008-03-21 | Abbott Diabetes Care Inc | 検体監視装置、検体監視装置の製造方法、及びディジタル信号の伝達方法 |
JP2005528156A (ja) * | 2002-06-03 | 2005-09-22 | オプティカル・センサーズ・インコーポレイテッド | 患者の生理学的パラメータを測定するため患者の身体内部の組織表面に接触する装置、および患者の生理学的パラメータの測定方法 |
JP2007535991A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | デックスコム・インコーポレーテッド | 植込み可能なアナライトセンサ |
JP2008536097A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-09-04 | メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド | ポリペプチド配合物とその製造法、使用法、および分析法 |
JP2009519106A (ja) * | 2005-12-13 | 2009-05-14 | メドトロニック ミニメド インコーポレイテッド | バイオセンサならびにその作製および使用方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020515360A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-05-28 | サンヴィタ メディカル エルエルシー | 連続的グルコース測定システム及び方法 |
JP7148544B2 (ja) | 2016-12-22 | 2022-10-05 | サンヴィタ メディカル コーポレーション | 挿入器アセンブリ |
JP2020533084A (ja) * | 2017-09-06 | 2020-11-19 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | スマート密閉装置アセンブリ |
JP2020533064A (ja) * | 2017-09-06 | 2020-11-19 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company | センサを含むスマート栓塞子、およびスマート栓塞子組立体 |
US11185259B2 (en) | 2017-09-06 | 2021-11-30 | Becton, Dickinson And Company | Smart obturator with sensor and smart obturator assembly |
JP7050149B2 (ja) | 2017-09-06 | 2022-04-07 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | センサを含むスマート栓塞子、およびスマート栓塞子組立体 |
JP7159300B2 (ja) | 2017-09-06 | 2022-10-24 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | スマート密閉装置アセンブリ |
US11571546B2 (en) | 2017-09-06 | 2023-02-07 | Becton, Dickinson And Company | Smart obturator assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2011007205A1 (en) | 2011-01-20 |
EP2454595A4 (en) | 2013-07-24 |
ES2708559T3 (es) | 2019-04-10 |
US20100010323A1 (en) | 2010-01-14 |
EP2454595A1 (en) | 2012-05-23 |
CA2768106A1 (en) | 2011-01-20 |
EP2454595B1 (en) | 2019-01-02 |
JP5802665B2 (ja) | 2015-10-28 |
US20090275815A1 (en) | 2009-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5802665B2 (ja) | 生体内センサアセンブリ | |
US11207005B2 (en) | Method and apparatus for detecting false hypoglycemic conditions | |
JP4562920B2 (ja) | 分析物センサを有するホルタ型モニタシステム | |
JP3668426B2 (ja) | ブドウ糖センサパッケージシステム | |
JP4813490B2 (ja) | 血液接触センサ | |
US7630747B2 (en) | Apparatus for ascertaining blood characteristics and probe for use therewith | |
US5497772A (en) | Glucose monitoring system | |
US8948836B2 (en) | Implantable apparatus for sensing multiple parameters | |
US20100010328A1 (en) | Probes and sensors for ascertaining blood characteristics and methods and devices for use therewith | |
JP2004520898A (ja) | 検体監視装置およびその使用方法 | |
EP3169232B1 (en) | Intermittent measuring of the partial pressure of an analyte in the skin tissue | |
WO2012051018A2 (en) | A method for non-invasive blood glucose monitoring | |
WO2010093803A2 (en) | Physiological parameter sensors | |
US11452472B2 (en) | Miniaturized sensing probe and manufacturing method thereof | |
EP4201326A1 (en) | Body wearable analyte sensor system with noncontact temperature sensor | |
US20230148916A1 (en) | Sensor device monitors for calibration | |
BR102022004984A2 (pt) | Medidor de glicemia sem perfuração por iontoforese reversa | |
Behrend | Home monitoring of diabetic patients. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131224 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140324 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150831 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5802665 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |