JP2012531857A - 受動光ネットワークの光パワーバジェット方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図7
Description
高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得ること、及び
前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンクにおいてOLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとして、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成することを含む。
ダウン光リンクにおいて前記OLTの光送信機及び/又は前記ONUの光受信機の動作速度を設定し、前記ダウン光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにすること、及び/又は、アップ光リンクにおいて前記ONUの光送信機及び/又は前記OLTの光受信機の動作速度を設定し、前記アップ光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにすることをさらに含むことが好ましい。
前記最小光リンク損失が39dBである際に、12dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、
前記最小光リンク損失が35dBである際に、9dBmのDFB光送信機と-27dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、及び/又は6dBmのDFB光送信機と-30dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、
前記最小光リンク損失が33dBである際に、5dBmのDFB光送信機と-29dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、
前記最小光リンク損失が31dBである際に、10.5dBmのDFB光送信機と-21.5dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、及び/又は4dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機の組み合せを選択することが好ましい。
前記最小光リンク損失が35dBである際に、選択された前記OLTは9dBmのDFB光送信機と-30dBmのAPD光受信機を含み、前記ONUは6dBmのDFB光送信機と-27dBmのAPD光受信機を含み、
前記最小光リンク損失が31dBである際に、選択された前記OLTは9dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機を含み、前記ONUは4dBmのDFB光送信機と-21.5dBmの光受信機を含むことが好ましい。
前記バジェットモジュールは、高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得るように設置され、
前記組み合せモジュールは、前記バジェットモジュールが得られた前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンク中OLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとして、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成するように設置される。
前記組み合せモジュールはさらに、ダウン光リンクにおいて前記OLTの光送信機及び/又は前記ONUの光受信機の動作速度を設定し、前記ダウン光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにし、及び/又は、アップ光リンクにおいて前記ONUの光送信機及び/又は前記OLTの光受信機の動作速度を設定し、前記アップ光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにするように設置されることが好ましい。
「39dB」の光パワーバジェットは12dBm(16mW)のDFB光送信機と-28dBmの高感度APD光受信機の組み合せを選択できる。OLTとONUはいずれもそのペアからなる。従来PON標準において高パワーDFB光送信機がないが、これらのデバイスの関連製品は他の光ネットワークに幅広くアプリケーションしたため、該方案が技術の実現可能である。現在に必要なのはこのような高パワー光送信機と高感度APD光受信機を元のパッケージから取り出し、アクセスネットワークの要求に応じてそれらを光モジュール(XFP或いはSFPの装置)にパッケージすればよく、高パワー光送信機にはより多くの電流が必要するため、より多くの熱を発することになって、熱ノイズがAPD光受信機の感度に影響を与え、この2つのデバイスを一緒にパッケージすると断熱分離すると考える必要があって、それらの間で互いの妨害を減少させる。
「35dB」の光パワーバジェットは、9dBm(8mW)のDFB光送信機と-27dBmの高感度APD光受信機の組み合せを選択でき、及び/又は6dBm(4mW)のDFB光送信機と-30dBmの高感度APD光受信機の組み合せを選択できる。
具体的に、受動光ネットワークシステムにおけるOLTが9dBmのDFB光送信機と-30dBmの高感度APD光受信機を含み、ONUが6dBm(4mW)のDFB光送信機と-27dBmの高感度APD光受信機を含むことができる。このような組み合せが比較的に現実で、OLTは高パワーの光送信機と高感度のAPD光受信機からなるのは、それがより高い価格を負担することができるからであり、ONUは低パワーの光送信機と低感度のAPD光受信機からなるのは、それが価格に比較的に敏感であるからである。すべてのこれらのデバイスはいずれもITU-T G984.2の標準において見つかる。これは、これらのデバイスが技術上で実現可能であることを表し、ただ標準において以上のような組み合せに従って配列しないに過ぎない。当然、以上の組み合せは唯一ではなく、他の組み合せであってもよいが、その光パワーバジェットに満たし、且つそのデバイスが現実で実現可能であればよい。
「31dB」の光パワーバジェットは、10.5dBmのDFB光送信機と-21.5dBmの感度光受信機の組み合せを選択でき、或いは4dBm(3mW)のDFB光送信機と-28dBmの高感度APD光受信機の組み合せを選択できる。
「33dB」の光パワーバジェットは、5dBmのDFB光送信機と-29dBmの高感度APD光受信機の組み合せを選択できる。今回、直接に従来の標準、即ちIEEE802.3av から関連のデバイスを見つけて改めて実際に組み合せる。これにより、2組の対称と非対称の新しい光パワーバジェット類別を定義し、これは、元標準のアプリケーション範囲を広げ、ユーザーがより多くの選択を備える。表2を参照し、上述のように、表2にはIEEE 802.3avが定義した光モジュールの組み合せに従って、大きな分割比の受動光ネットワークの伝送に相応の光パワーバジェットシステムを提供することができない。
ダウン光リンクは、
ダウンリンク信号を光スプリッタに送信することに用いられ、大きな送信パワーを有し、即ち送信パワー範囲が5〜9dBmであるOLTの送信機Txである10/1GBASE-PRX-D2と、
OLTの送信機10/1GBASE-PRX-D2が送信したダウンリンク信号を異なるONUの受信機10/1GBASE-PRX-U3に光パワー分割することに用いられ、分割比が最大で1:512に達することができる光スプリッタと、
光スプリッタからのダウンリンク信号を受信することに用いられ、良好な受信信号感度(受信信号感度の絶対値が大きい)を有し、即ち受信信号の最大感度が-28.50 dBmであるONUの受信機Rxである10/1GBASE-PRX-U3を含む。
ダウンリンクが要求する最小光リンク損失はOLT送信機の最大送信パワーからONU受信機能受信の最大パワーを引くものであって、ダウンリンク最小光リンク損失値=9-(-10)=19dBであり、これが、ダウン光リンクの損失が19 dBより小さいと、ONUの受信機が壊れてしまう。システムはこのようなODNにおいて実行するのをサポートしないことを表す。
アップリンク信号を光スプリッタに送信することに用いられ、大きな送信パワーを有し、即ち送信パワー範囲が4〜9dBmであり、且つ動作速度がOLT受信機の動作速度に相応して1.25Gbit/sに再定義するONUの送信機Txである10GBASE-PR-U3と、
ONUの送信機10GBASE-PR-U3が送信したアップリンク信号をOLTの受信機10/1GBASE-PRX-D3に光パワー分割することに用いられ、分割比が最大で1:512に達することができる光スプリッタと、
光スプリッタからのアップリンク信号を受信することに用いられ、受信信号の最大感度が-29.78 dBmであり、且つ受信動作速度が1.25Gbit/sである OLTの受信機Rxである10/1GBASE-PRX-D3を含む。
アップリンク動作速度が1.25Gbit/sであり、動作波長が1270nmであり、その中、ONUにおける送信機はOLTにおける受信機にマッチングするように、速度を再調整する。速度のマッチングの原則は、速度が高い受信機を速度が低い送信機に一致し、及び/又は速度が高い送信機を速度が低い受信機に一致するように調整する。
ダウン光リンクは、
ダウンリンク信号を光スプリッタに送信することに用いられ、送信パワー範囲が5〜9dBmであるOLTの送信機Txである10GBASE-PRX-D2と、
OLTの送信機10GBASE-PRX-D2が送信したダウンリンク信号を異なるONUの受信機10GBASE-PRX-U3に光パワー分割することに用いられ、分割比が最大で1:512に達することができる光スプリッタと、
光スプリッタからのダウンリンク信号を受信することに用いられ、受信信号の最大感度が-28.50 dBmであるONUの受信機Rxである10GBASE-PRX-U3とを含む。
ダウンリンクが要求する最小光リンク損失はOLT送信機の最大送信パワーからONU受信機能受信の最大パワーを引くものであって、ダウンリンク最小光リンク損失値=9-(-10)=19dBであり、これが、ダウン光リンクの損失が19 dBより小さいと、ONUの受信機が壊れてしまう。システムはこのようなODNにおいて実行するのをサポートしないことを表す。
アップリンク信号を光スプリッタに送信することに用いられ、送信パワー範囲が4〜9dBmであり、且つ動作速度が10.3125Gbit/sであるONUの送信機Txである10GBASE-PR-U3と、
ONUの送信機10GBASE-PR-U3が送信したアップリンク信号をOLTの受信機10GBASE-PR-D3に光パワー分割することに用いられ、分割比が最大で1:512に達することができる光スプリッタと、
光スプリッタからのアップリンク信号を受信することに用いられ、受信信号の最大感度が-28 dBmであり、且つ受信動作速度が10.3125Gbit/sである OLTの受信機Rxである10GBASE-PRX-D3を含む。
アップリンク動作速度が10.3125Gbit/sであり、動作波長が1270nmであり、
アップリンクが要求する最小の光リンク損失はONU送信機の最大送信パワーからOLT受信機が受信できる最大パワーを引くものであって、アップリンク最小光リンク損失値=9-(-6)=15dBであり、これが、アップリンク光リンクの損失が15 dBより小さいと、OLT受信機が壊れてしまい、システムがこのようなODNにおいて実行するのをサポートしないことを表す。
その中、光スプリッタの損失が30dB、光ファイバのキロメートルごとに損失等のパラメータに基づいて計算して最小光リンク損失を取得することができ、
720、上記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンクにおいてOLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとして、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成し、
例えば、「33dB」の光パワーバジェットについて、標準IEEE 802.3avには提供した送信機と受信機のパラメータに従って送信機と受信機を選択できる。
上記バジェットモジュール81は、高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得るように設置され、
上記組み合せモジュール82は、上記バジェットモジュール81が得た上記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンク中OLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとして、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成するように設置される。
Claims (15)
- 受動光ネットワークの光パワーバジェット方法であって、
高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得ること、及び
前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーを有する光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機との組み合せ、及び光リンクにおいてOLTにおける光受信機とONUにおける光送信機との組み合せとし、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成することを含む。 - 前記得た最小光リンク損失が30dB以上、40dB以下である請求項1に記載の方法。
- 前記ハイパワーの光送信機とは、最小送信パワーが大きな光送信機を少なくとも指し、前記高感度光受信機とは、最大感度の絶対値が大きな光受信機である請求項1或いは2に記載の方法。
- 前記ハイパワーの光送信機とは最大送信パワーが大きな光送信機をさらに指す請求項3に記載の方法。
- 前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーを有する光送信機と高感度光受信機を選択するステップにおいて、光送信機の最小送信パワーから光受信機の最大感度を引くものが前記最小光リンク損失より大きいまたはそれと等しいの要求を満たす前提で、優先的にハイパワーの光送信機において最小送信パワーが小さいと高感度光受信機において最大感度の絶対値が大きな光受信機の組み合せを選択する請求項3に記載の方法。
- ハイパワーを有する光送信機と高感度光受信機を選択するステップにおいて、前記光送信機は多重量子井戸分布帰還型レーザ DFBの光送信機であり、前記光受信機はアバランシェフォトダイオードAPDの光受信機である請求項3に記載の方法。
- 前記受動光ネットワークシステムは前方誤り訂正制御FEC技術を採用する請求項1或いは2に記載の方法。
- 前記光リンクはダウン光リンクとアップ光リンクを備え、前記方法は、
ダウン光リンクにおいて前記OLTの光送信機及び/又は前記ONUの光受信機の動作速度を設定し、前記ダウン光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにすること、及び/又は、アップ光リンクにおいて前記ONUの光送信機及び/又は前記OLTの光受信機の動作速度を設定し、前記アップ光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにすることをさらに含む請求項1或いは2に記載の方法。 - 前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーがある光送信機と高感度光受信機を選択するステップにおいて、
前記最小光リンク損失が39dBである際に、12dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、
前記最小光リンク損失が35dBである際に、9dBmのDFB光送信機と-27dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、及び/又は6dBmのDFB光送信機と-30dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、
前記最小光リンク損失が33dBである際に、5dBmのDFB光送信機と-29dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、
前記最小光リンク損失が31dBである際に、10.5dBmのDFB光送信機と-21.5dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、及び/又は4dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機の組み合せを選択する請求項5に記載の方法。 - 前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーを有する光送信機と高感度光受信機を選択するステップにおいて、
前記最小光リンク損失が35dBである際に、選択した前記OLTは9dBmのDFB光送信機と-30dBmのAPD光受信機を含み、前記ONUは6dBmのDFB光送信機と-27dBmのAPD光受信機を含み、
前記最小光リンク損失が31dBである際に、選択した前記OLTは9dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機を含み、前記ONUは4dBmのDFB光送信機と-21.5dBmの光受信機を含む請求項9に記載の方法。 - 前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーを有する光送信機と高感度光受信機を選択するステップにおいて、前記最小光リンク損失が33dBである際に、標準IEEE 802.3avに提供された光送信機と光受信機のパラメータに従って光送信機と光受信機を選択する請求項9に記載の方法。
- 受動光ネットワークの光パワーバジェット装置であって、接続するバジェットモジュールと組み合せモジュールを備え、
前記バジェットモジュールは、高分割比或いは長距離受動光ネットワークの伝送の必要に基づいて、対応の最小光リンク損失を得るように設置され、
前記組み合せモジュールは、前記バジェットモジュールが得られた前記最小光リンク損失に基づいて、ハイパワーを有する光送信機と高感度光受信機を選択して、光リンクにおいて光回線端末OLTにおける光送信機と光ネットワークユニットONUにおける光受信機の組み合せ、及び光リンク中OLTにおける光受信機とONUにおける光送信機の組み合せとし、順次に接続しているOLT、光分配ネットワークODN及びONUを含む受動光ネットワークシステムに構成するように設置される。 - 前記組み合せモジュールは、光送信機の最小送信パワーから光受信機の最大感度を引くものが前記最小光リンク損失より大きいまたはそれと等しいの要求を満たす前提で、優先的にハイパワーの光送信機において最小送信パワーが小さいと高感度光受信機において最大感度の絶対値が大きな光受信機の組み合せを選択するように設置される請求項12に記載の光パワーバジェット装置。
- 前記光リンクはダウン光リンクとアップ光リンクを備え、
前記組み合せモジュールはさらに、ダウン光リンクにおいて前記OLTの光送信機及び/又は前記ONUの光受信機の動作速度を設定し、前記ダウン光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにし、及び/又は、アップ光リンクにおいて前記ONUの光送信機及び/又は前記OLTの光受信機の動作速度を設定し、前記アップ光リンクにおける前記光送信機と前記光受信機の動作速度を互いにマッチングするようにするように設置される請求項12に記載の光パワーバジェット装置。 - 前記組み合せモジュールは、前記最小光リンク損失が39dBである際に、12dBmの多重量子井戸分布帰還型レーザDFB光送信機と-28dBmのアバランシェフォトダイオードAPD光受信機の組み合せを選択し、前記最小光リンク損失が35dBである際に、9dBmのDFB光送信機と-27dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、及び/又は6dBmのDFB光送信機と-30dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、前記最小光リンク損失が33dBである際に、5dBmのDFB光送信機と-29dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、前記最小光リンク損失が31dBである際に、10.5dBmのDFB光送信機と-21.5dBmのAPD光受信機の組み合せを選択し、及び/又は4dBmのDFB光送信機と-28dBmのAPD光受信機の組み合せを選択するように設置される請求項13に記載の光パワーバジェット装置。
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