JP2012531169A - 非連続的なリソースクラスタでの基準信号の伝送 - Google Patents

非連続的なリソースクラスタでの基準信号の伝送 Download PDF

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Abstract

複数の非連続的なリソースクラスタで基準信号を送信するための技術が説明される。ユーザ機器(UE)は、複数の非連続的なクラスタでのデータ伝送のためにスケジューリングされうる、また、各クラスタは、連続的なサブキャリアのセットをカバーしうる。UEは、符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を使用して、少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて基準信号を生成しうる。一設計では、UEは、複数の非連続的なクラスタの全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて基準信号を生成する。別の設計では、UEは、各クラスタのための1つのRSクラスタに基づいて、CDMを用いて基準信号を生成する。更に別の設計では、UEは、FDMを用いて基準信号を生成し、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットで、基準信号を送信する。
【選択図】図3

Description

関連出願
本願は、2009年6月22日に提出され、“SYSTEMS AND METHODS FOR DEMODULATION REFERENCE SIGNAL DESIGN - FOR LTE-ADVANCED,”と題された米国特許出願61/219294号に対する優先権を主張する。上記出願は譲受人に譲渡され、参照によって本明細書に組み込まれる。
本開示は、一般に通信に関し、特に、無線通信システムにおいて基準信号を送信するための技術に関する。
無線通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージ、ブロードキャスト等のような、様々な通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらの無線システムは、利用可能なシステムリソースを共有することによって、複数のユーザを支援することができる多元接続システムである。このような多元接続システムの実例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)システムを含む。
無線通信システムは、多数のユーザ機器(UE)のための通信をサポートしうる多数の基地局を含みうる。UEは、下りリンクおよび上りによって基地局と通信しうる。下りリンク(すなわち、順方向リンク)は、基地局からUEへの通信リンクを称し、上りリンク(すなわち、逆方向リンク)は、UEから基地局への通信リンクを称する。UEは、基準信号およびデータを基地局に送信しうる。基準信号は、チャネル推定および/あるいはその他の目的のために使用されうる。優れた性能が達成されるように基準信号を送信することが望ましいだろう。
複数の非連続的なリソースクラスタで基準信号を送信するための技術が本明細書において説明される。UEは、複数の非連続的なリソースクラスタでのデータ伝送のためにスケジューリングされうる。各クラスタは、1又は複数のリソースブロックを含みうる、また、非連続的なサブキャリアのセットをカバーしうる。UEは、複数の非連続的なクラスタで基準信号を送信し、基地局によるチャネル推定およびデータ復調を可能にしうる。
一設計では、UEは、少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて、複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号を生成しうる。UEは、符号化分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて基準信号を生成しうる。基準信号がCDMを用いて生成される場合、少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、複数の非連続的なクラスタの全長に一致しうる。基準信号がFDMを用いて生成される場合、その基準信号は、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされうる。
一設計では、UEは、複数の非連続的なクラスタの全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて基準信号を生成しうる。別の設計では、UEは、複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて基準信号を生成しうる。両方の設計において、各RSシーケンスは使用のために利用可能なRSシーケンスのセットから選択されうる、また、複数のUEは、RSシーケンスのセットにおける様々なRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて1又は複数のクラスタでそれらの基準信号を同時に送信することができる。
別の設計では、UEは、FDMを用いて基準信号を生成しうる、また、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットで基準信号を送信しうる。少なくとも1つのその他のUEは、複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで、少なくとも1つのその他の基準信号を送信することができる。
UEは、例えば、サブフレームのうちの指定された1又は複数のシンボル期間において、複数の非連続的なクラスタで基準信号を送信しうる。UEは、1つのアンテナから基準信号を送信しうる。代替的に、UEは、事前符号化を用いて基準信号を生成し、複数のアンテナから基準信号を送信しうる。UEは、例えば、基準信号のために使用されないサブフレームのうちの残りのシンボル期間において、複数の非連続的なクラスタでデータを送信しうる。
基地局は、UEから基準信号を受信し、受信された基準信号を処理してUEのためのチャネル推定値を導出しうる。基地局はまた、UEからデータ伝送を受信し、チャネル推定値に基づいて、受信されたデータ伝送のための復調を実行しうる。
本開示の様々な態様および特徴が、以下に更に詳細に説明される。
図1は無線通信システムを図示する。 図2は例示的な伝送構成を図示する。 図3は、複数の非連続的なクラスタでの基準信号の伝送を図示する。 図4は、単一のRSシーケンスに基づく基準信号の生成を図示する。 図5は、各クラスタのためのRSシーケンスに基づく基準信号の生成を図示する。 図6は、FDMを用いた基準信号の生成を図示する。 図7は、高いドップラーに対処するための、より多くのシンボル期間における基準信号の伝送を図示する。 図8は、基準信号を送信するための処理を示す。 図9は、基準信号を送信するための装置を示す。 図10は、基準信号を受信するための処理を示す。 図11は、基準信号を受信するための装置を示す。 図12は、基地局およびUEのブロック図を示す。 図13は、基準信号のための送信機のブロック図を示す。
本明細書において説明された技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよびその他のシステムのような、様々な無線通信システムのために使用されうる。用語「ネットワーク」および「システム」は、しばしば置換可能に使用されうる。CDMAシステムは、世界地上無線接続(UTRA)やcdma2000などのようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA)およびCDMAのその他の変形を含む。cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、IS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))のような無線技術を実現しうる。OFDMAシステムは、発展型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)等のような無線技術を実現しうる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTE−Advanced(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新リリースである。これは、下りリンクでOFDMAを使用し、上りリンクでSC−FDMAを使用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−A、およびGSMは“第3世代パートナシッププロジェクト”(3GPP)と命名された団体からの文書において説明される。cdma2000およびUMBは「第3世代パートナシッププロジェクト2」(3GPP2)と命名された団体からの文書において説明される。本明細書において説明される技術は、上述されたシステムおよび無線技術だけでなく、その他のシステムおよび無線技術のためにも使用されうる。明確化のために、この技術の特定の態様は、LTEに関して以下に説明され、LTEという用語が、以下の説明の大部分において使用される。
図1は、LTEシステムあるいはその他何らかのシステムでありうる無線通信システム100を図示する。システム100は、多数の発展型ノードB(eNB)110およびその他のネットワークエンティティを含みうる。eNBは、UEと通信するエンティティでありうる、また、基地局、ノードB、アクセスポイントなどと称されうる。各eNB110は、特定の地理的エリアのための通信カバレッジを提供し、カバレッジエリア内に位置するUEのための通信をサポートしうる。キャパシティを向上するために、eNBの全カバレッジエリアは、複数(例えば3つ)のより小さいエリアに分けられうる。より小さい各エリアは、それぞれのeNBサブシステムによってサービス提供されうる。3GPPでは、用語「セル」は、eNBの最小カバレッジエリアおよび/あるいはこのカバレッジエリアにサービス提供するeNBサブシステムを称しうる。
UE120はシステムにわたって分散されうる、また、各UEは据置式あるいは移動式でありうる。UEは、例えば、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局などとも称されうる。UEは、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、無線モデム、無線通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、無線ローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ネットブック、スマートブックなどでありうる。
LTEは、下りリンクで直交周波数分割多重化(OFDM)を利用し、上りリンクで単一キャリア周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、周波数範囲を複数(k)個の直交サブキャリアに分ける。これらはまた、一般的に、トーンやビンなどと称される。各サブキャリアは、データと共に変調されうる。一般的に、変調シンボルは、OFDMを用いて周波数領域において送られ、SC−FDMを用いて時間領域において送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は一定であり、サブキャリアの総数(k)は、システムの帯域幅に依存しうる。例えば、kは、1.25、2.5、5、10、あるいは20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅に対して、それぞれ、128、256、512、1024、あるいは2048個に等しくなりうる。システム帯域幅は、k個の全サブキャリアからなるサブセットに対応しうる。
図2は、LTEにおける上りリンクのための伝送構成200を図示する。伝送タイムラインは、複数のサブフレームのユニットに分けられうる。各サブフレームは、例えば、1ミリ秒(ms)のような予め定められた持続時間を有しうる、また、2つのスロットに分けられうる。各スロットは、(図2に図示されるように)通常のサイクリックプレフィックスに対して7つのシンボル期間、あるいは拡張型サイクリックプレフィックスに対して6つのシンボル期間(図2に図示せず)をカバーしうる。リソースブロックの数が、各スロットに対して定義されうる。各リソースブロックは、1つのスロットにおいて12個のサブキャリアをカバーしうる。各スロットにおけるリソースブロックの数は、システム帯域幅に依存しうる、また、1.25MHzから20MHzまでのシステム帯域幅に対して、それぞれ6から110個までの範囲にわたる。利用可能なリソースブロックは、伝送のためにUEに割り当てられうる。
図2はまた、1つのサブフレームの2つのスロットにおける、物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)での例示的な上りリンク伝送を図示する。この2つのスロットは、通常のサイクリックプレフィックスに対して、0乃至13のインデックスで、14個のシンボル期間を含みうる。UEは、伝送のためにL個の連続的なサブキャリアを割り当てられ、ここで、Lは12の整数倍である。これは、1つのリソースブロックに対するサブキャリアの数である。UEは、シンボル期間3および10を除く各シンボル期間において、L個の割り当てられたサブキャリアで、データを備えるSC−FDMAシンボルを送信しうる。UEは、シンボル期間3および10の各々において、L個の割り当てられたサブキャリアで、復調基準信号(DMRS)を備えるSC−FDMAシンボルを送信しうる。基準信号は、送信機及び受信機によってアプリオリに知られている信号であり、例えば、パイロット、基準、プリアンブル、トレーニングシーケンスなどとも称されうる。復調基準信号は、受信機がデータ伝送のために復調を実行することを援助するために送信される基準信号である。復調基準信号は、チャネル推定値およびデータを伝達するSC−FDMAシンボルのコヒーレント復調のためにeNBによって使用されうる。
拡張型サイクリックプレフィックスについて(図2に図示せず)、1つのサブフレームにおける2つのスロットは、0乃至11のインデックスで、12個のシンボル期間を含みうる。L個の割り当てられたサブキャリアにデータを備えるSC−FDMAシンボルが、シンボル期間2および8を除く各シンボル期間において送られうる。L個の割り当てられたサブキャリアに復調基準信号を備えるSC−FDMAシンボルが、シンボル期間2および8の各々において送られうる。
図2は、UEが1又は複数のリソースブロックに対してL個の連続的なサブキャリアを割り当てられる実例を図示する。連続的なサブキャリアで伝送を送ることによって、UEは、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を結果としてもたらしうる単一キャリア波形を維持することが可能となりうる。より低いPAPRによって、UEがより高い出力電力レベルで送信することが可能となりうる、また、それは望ましいことである。しかしながら、連続的なサブキャリアに対する伝送を制限することは、UEに割り付けられうるリソースの量を限定しうる、および/あるいはUEのスケジューリングに制限をかけうる。そして、これらは両方とも望ましくないことである。
UEは、連続的なサブキャリアでの伝送に関して上述されたデメリットを回避するために、複数の非連続的なリソースクラスタを割り当てられうる。クラスタは、例えば、バンド、グループ、ブロックなどとも称されうる。これら複数のクラスタは、少なくとも1つのサブキャリアが任意の2つの非連続的なクラスタを分離するという点において、非連続的である。
1つの態様において、UEは、複数の非連続的なクラスタで復調基準信号を送信して、これらのクラスタで送られたデータ伝送の復調を支援しうる。このUEは、その他の複数のUEがそれらの復調基準信号を同じクラスタで同時に送信することができるように、復調基準信号を送信しうる。全てのUEからの複数の復調基準信号は、下記に説明されるように、様々なやり方でCDMあるいはFDMを用いて多重化されうる。
図3は、複数の非連続的なクラスタで、データおよび復調基準信号を送信する設計を図示する。UEは、M個の非連続的なクラスタを割り当てられうる。ここで、Mは、1より大きい任意の値でありうる。一設計では、各クラスタは1又は複数のリソースブロックを含みうる。M個のクラスタは、同じサイズを有することもあれば、異なるサイズを有することもある。一般的に、クラスタmは、サイズLを有しうる。ここで、m∈{1、...、M}およびL>1である。クラスタmのサイズLは、クラスタmによってカバーされるサブキャリアの数に等しくなりうる。
図3に図示される設計では、UEは、サブフレームのうちのシンボル期間3および10の各々において、復調基準信号を送信しうる、また、サブフレームのうちの残りのシンボル期間の各々においてデータを送信しうる。UEは、データが送信される各シンボル期間において、M個の非連続的なクラスタのために割り当てられた全てのサブキャリアでデータを送信しうる。UEは、様々なやり方でM個の非連続的なクラスタに対して割り当てられたサブキャリアで復調基準信号を送信しうる。
復調基準信号を生成する第1の設計では、単一の基準信号(RS)シーケンスは、複数(M個)の非連続的なクラスタでの伝送のための復調基準信号を生成するために使用されうる。一設計では、RSシーケンスの長さは、以下に示されるように、M個の非連続的なクラスタの総計サイズに基づいて決定されうる。
Figure 2012531169
ここで、Lは、RSシーケンスの長さであり、また、M個の非連続的なクラスタの総計サイズである。
一設計では、長さLのRSシーケンスのセットは、優れた相関特性を有するベースシーケンスを用いて生成されうる。このベースシーケンスは、フラットなスペクトル感度およびゼロ自己相関を有するCAZAC(一定振幅ゼロ自己相関)シーケンスでありうる。ゼロ自己相関とは、CAZACシーケンスとそれ自体との相関が、ゼロオフセットにおいて大きな値をもたらし、その他全てのオフセットにおいて小さな(あるいはゼロ)値をもたらすだろうことを意味する。ゼロ自己相関プロパティは、CAZACシーケンスの精確な検出に対して有益である。いくつかの例示的なCAZACシーケンスは、例えば、Zadoff−Chuシーケンス、Chuシーケンス、Frankシーケンス、汎用型chirp−like(GCL)シーケンス、コンピュータ生成型(computer-generated)シーケンスなどを含む。例えば、長さLのZadoff−Chuシーケンスは当該技術分野において周知のやり方で定義されうる。長さLの様々なRSシーケンスは、その後、長さLのZadoff−Chuシーケンスの様々な時間領域サイクリックシフトを用いて取得されうる。これらの様々なRSシーケンスは、互いに対して直交しているだろう、また、優れた自己相関特性を有するだろう。様々なタイプのベースシーケンスがまた、例えば、可能性のある様々な長さに対して使用されうる。例えば、コンピュータ生成型シーケンスは、特定の長さのベースシーケンスに対して使用されうる、また、Zadoff−Chuシーケンスは、その他の長さのベースシーケンスに対して使用されうる。
UEは、使用のために利用可能なRSシーケンスのセットからの長さLの1つのRSシーケンスを割り当てられうる。この割り当てられたRSシーケンスは、時間領域シーケンスr(n)あるいは対応する周波数領域シーケンスR(k)によって表されうる。シーケンスR(k)は、シーケンスr(n)のLポイント離散フーリエ変換(DFT)を用いて取得されうる。セットにおける異なるRSシーケンスは、時間領域において異なるサイクリックシフトに対応しうる、また、周波数領域において異なる位相ランプを有しうる。
図4は、第1の設計に基づく復調基準信号の生成を図示する。長さLのRSシーケンスがUEに割り当てられうる。RSシーケンスは、M個のセグメント、すなわち、M個の非連続的なクラスタの各々に対して1セグメント、に分けられうる。長さLの第1のセグメントは、第1のクラスタのためのL個の連続的なサブキャリアにマッピングされうるL個のシンボルを含みうる。長さLの第2のセグメントは、第2のクラスタのためのL個の連続的なサブキャリアにマッピングされうるL個のシンボルを含みうる。一般的に、長さLのセグメントmは、クラスタmのためのL個の連続的なサブキャリアにマッピングされうるL個のシンボルを含みうる。ここで、m∈{1、...、M}である。信号値ゼロを有するゼロシンボルは、残りのサブキャリアの各々にマッピングされうる。復調基準信号を備えるSC−FDMAシンボルは、以下に説明されるように、K個の全サブキャリアのためにマッピングされたシンボルに基づいて生成されうる。
第1の設計では、複数のUEが、長さLの異なるRSシーケンスを割り当てられうる。これらのUEは、M個の非連続的なクラスタの同じリソース要素で、(例えば、シンボル期間3および10において)それらの復調基準信号を同時に送信しうる。これらのUEからの復調基準信号は、CDMを通じて互いに対して直交し、リソース割付全体にわたって同じベースシーケンスの異なるサイクリックシフトによって分離されうる。これらのUEは、例えば、通常のサイクリックプレフィックスに関するシンボル期間3および10を除く各シンボル期間において、M個の非連続的なクラスタの同じリソース要素でデータを送信しうる。これらのUEからのデータ伝送は、eNBによる空間受信機処理によって分離されうる。これらの様々なUEは、これらのUE間の優れた空間分離に基づいて、M個の非連続的なクラスタでの多重化のために選択されうる。
セル間パイロット干渉の量(すなわち、別のセルにおいて送信された復調基準信号による干渉)は、復調基準信号を生成するために使用されるRSシーケンスの長さに依存しうる。同期システムでは、RSシーケンスが徐々に長くなるにつれて、セル間パイロット干渉は徐々に少なくなりうる。このように、第1の設計は、より長いRSシーケンスよって、セル間パイロット干渉を少なくすることができる。
復調基準信号を生成する第2の設計では、複数(M個)の非連続的なクラスタの各々のために個別のRSシーケンスが選択されうる。各クラスタmのために、長さLのRSシーケンスのセットが使用のために利用可能でありうる。ここで、Lは、クラスタのサイズでありうる。M個の非連続的なクラスタの各々に関して、UEは、そのクラスタのために利用可能なRSシーケンスのセットからの長さLの1つのRSシーケンスを割り当てられうる。復調基準信号は、M個の非連続的なクラスタのためにUEに割り当てられたM個のRSシーケンスに基づいて生成されうる。
図5は、第2の設計に基づく復調基準信号の生成を図示する。全長Lを有するM個のRSシーケンスは、複数(M個)の非連続的なクラスタについて、各クラスタにつき1つのRSシーケンスで、UEに割り当てられうる。長さLの第1のRSシーケンスは、第1のクラスタのためのL個の連続的なサブキャリアにマッピングされうるL個のシンボルを含みうる。長さLの第2のRSシーケンスは、第2のクラスタのためのL個の連続的なサブキャリアにマッピングされうるL個のシンボルを含みうる。一般的に、長さmのRSシーケンスは、クラスタmのためのL個の連続的なサブキャリアにマッピングされうるL個のシンボルを含みうる。ここで、m∈{1、...、M}である。ゼロシンボルは、残りのサブキャリアの各々にマッピングされうる。復調基準信号を備えるSC−FDMAシンボルは、以下に説明されるように、K個の全サブキャリアのためにマッピングされたシンボルに基づいて生成されうる。
第2の設計では、複数のUEが、各クラスタで多重化されうる、また、そのクラスタのための様々なRSシーケンスを割り当てられうる。各クラスタでは、複数のUEが、そのクラスタの同じリソース要素で(例えば、シンボル期間3および10において)それらの復調基準信号を同時に送信しうる。これらのUEからの復調基準信号は、CDMを通じて互いに対して直交でありうる、また、クラスタにわたって同じベースシーケンスの様々なサイクリックシフトによって分離されうる。
第2の設計によって、UEの異なるセットは、各クラスタで多重化されることが可能となりうる。例えば、任意のUEは、例えば、クラスタ1上でQ個のその他のUEと共に、クラスタ2上でQ個のその他のUEと共に、多重化されうる。これは、データ伝送のためにUEをスケジューリングする際の、更なる柔軟性を提供しうる。例えば、その他複数のUEは、任意のUEとの直交性を損なうことなく、1又は複数のクラスタでスケジューリングされうる。これによって、連続的なサブキャリアでのみ送信することができるレガシUEが、非連続的なサブキャリアで送信することができる新たなUEと共に多重化されることができるようになる。更に、M個の非連続的なクラスタのうちの(全ての代わりに)いくつかで優れた空間分離を有するUEを識別することが容易になりうる。第2の設計は、このように、UEのスケジューリングを簡略化しうる、また、レガシUEのための下位互換性をサポートしうる。
復調基準信号を生成する第3の設計では、UEが、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットを割り当てられうる。このUEはその後、割り当てられたサブキャリアで復調基準信号を送信しうる。残りのサブキャリアは、復調基準信号の伝送のために1又は複数のその他のUEに割り当てられうる。これらのUEからの復調基準信号は、CDMの代わりにFDMを使用して分離されうる。
図6は、第3の設計に基づく復調基準信号の生成を図示する。一設計において、各クラスタのためのサブキャリアは複数(N個)のグループに分けられ、各グループはNサブキャリアおきのサブキャリアを含む。図6に図示された例において、サブキャリアは2つのグループに分けられ、各グループは1つおきのサブキャリアを含む。具体的には、第1のグループは、偶数のインデックスを有するサブキャリアを含み、第2のグループは奇数のインデックスを有するサブキャリアを含みうる。
UEは、各クラスタにつき1つのサブキャリアのグループを割り当てられうる。各クラスタのための残りのサブキャリアのグループは、その他のUEに割り当てられうる。一設計では、UEは、長さL/Nの単一のRSシーケンスを生成しうる、また、このRSシーケンスにおけるシンボルを、M個のクラスタに対して割り当てられたグループにおけるL/N個のサブキャリアにマッピングしうる。別の設計では、UEは、各クラスタのための個別のRSシーケンスを生成しうる、また、そのRSシーケンスにおけるシンボルを、そのクラスタに対して割り当てられたサブキャリアにマッピングしうる。一般的にUEは、1又は複数のRSシーケンスを生成しうる。各RSシーケンスは、1又は複数のクラスタのために使用されうる。RSシーケンスは、例えば、コンピュータ生成型シーケンス、Zadoff−Chuシーケンス、擬似乱数(PN)シーケンスなどに基づいて生成されうる。FDMは、様々なUEを多重化するために使用されるので、これらのUEによって使用されるRSシーケンスは、互いに対して直交である必要はない。
図6は、各クラスタのためのサブキャリアが2つのグループに分けられ、2つのUEが各クラスタで多重化されうる設計を図示する。一般的に、各クラスタのためのサブキャリアは、任意の数のグループに分けられうる。より多くのグループによってより多くのUEが同じクラスタで多重化されることが可能となりうるが、各UEが復調基準信号を送信するためにより少ないサブキャリアを割り当てられることも引き起こされ、それにより性能は劣化する。
第3の設計では、複数のUEが、各クラスタで多重化されうる、また、そのクラスタに対してサブキャリアの様々なグループを割り当てられうる。各クラスタでは、複数のUEが、(例えば、シンボル期間3および10において)そのクラスタの様々なリソース要素でそれらの復調基準信号を同時に送信しうる。これらのUEからの複数の復調基準信号は、FDMを通じて互いに対して直交でありうる、また、複数の復調基準信号のために使用される様々なサブキャリアによって分離されうる。
第3の設計によって、UEの異なるセットが各クラスタで多重化されることが可能になりうる。例えば、任意のUEは、クラスタ1でN−1個のその他のUEと共に、クラスタ2で同じ又は異なるN−1個のその他のUEと共に多重化されうる。これは、データ伝送のためにUEをスケジューリングする際の、さらなる柔軟性を提供しうる。例えば、その他複数のUEは、任意のUEとの直交性を損なうことなく、任意のクラスタでスケジューリングされうる。更に、M個の非連続的なクラスタ全ての代わりに、1又はいくつかのクラスタ上で優れた空間分離を有するUEを識別することが容易になりうる。このように、第3の設計はUEのスケジューリングを簡略化しうる。
UEは、例えば図3に図示されたように、各スロットの1つのシンボル期間においてM個の非連続的なクラスタで復調基準信号を送信しうる。これは、静的でより低いドップラーチャネルに対して優れた性能を提供しうる。UEは移動式でありうる、また、より高いドップラーが存在しうる。UEは、eNBがより高いドップラーによって無線チャネルにおいて時間変化を獲得できるようにするために、サブフレームの2つよりも多いシンボル期間において復調基準信号を送信しうる。これは、高いドップラーのシナリオにおいて性能を向上させうる。
図7は、高いドップラーについて、複数(M個)の非連続的なクラスタでデータおよび復調基準信号を送信する設計を図示する。UEは、M個の非連続的なクラスタを割り当てられうる。図7に図示される設計において、UEは、サブフレームのシンボル期間1、5、8、および12の各々において復調基準信号を送信し、サブフレームの残りのシンボル期間の各々においてデータを送信しうる。
図7は、UEが各スロットのうちの2つのシンボル期間、あるいはサブフレームのうちの4つのシンボル期間において復調基準信号を送信しうる設計を図示する。別の設計では、UEは、例えば、各スロットの2番目、4番目、および6番目のシンボルにおいて、各スロットの3つのシンボル期間において、復調基準信号を送信しうる。更に別の設計では、UEは、例えば、サブフレームのシンボル期間2、6、および11において、サブフレームのうちの3つのシンボル期間において、復調基準信号を送信しうる。UEはまた、スロットあるいはサブフレームのうちの、より少ないあるいはより多くのシンボル期間において復調基準信号を送信しうる。
UEは、様々なやり方で、高いドップラーに対処するためにスロットのうちの複数のシンボル期間において復調基準信号を送信しうる。一設計では、UEは、上述された第1、第2、あるいは第3の設計に基づいて、各シンボル期間において復調基準信号を送信しうる。別の設計では、UEは、復調基準信号が送信される各シンボル期間において、データと共に復調基準信号を多重化しうる。この設計は基準信号のオーバヘッドを低減しうる。例えば、UEは各クラスタの第1の部分における復調基準信号および第2の部分におけるデータを多重化しうる。第1および第2の部分は、時間領域における様々なシンボル期間、周波数領域における様々なサブキャリア、あるいはその他何らかのリソースに対応しうる。第1の部分が第2の部分に等しい場合、図7における復調基準信号のためのオーバヘッドは、図3における復調基準信号のためのオーバヘッドに等しくなりうる。第1および第2の部分はまた、設定可能であり、チャネル条件および/あるいはその他のファクタに基づいて選択されうる。UEは、適切な長さのRSシーケンスに基づいて、各クラスタの第1の部分における伝送のための復調基準信号を生成しうる。様々な長さの新たなコンピュータ生成型シーケンスは、様々な(例えば、設定可能な)長さのRSシーケンスを導出するために生成および使用されうる。サブフレームのうちのより多くのシンボル期間において復調基準信号を送信することは、例えば、高いドップラーに対処するための向上されたチャネル推定や、周波数および時間トラッキングループの向上された性能などを含む様々なメリットを提供しうる。
UEは、1又は複数(T個)のアンテナを装備しうる、また、様々なやり方でT個のアンテナから1又は複数の復調基準信号を送信しうる。一設計では、UEは各アンテナに対して様々なRSシーケンスを割り当てられうる。UEは、そのアンテナのためのRSシーケンスに基づいて、各アンテナのための復調基準信号を生成しうる。UEはその後、T個のアンテナからT個の復調基準信号を同時に送信しうる。この設計によって、eNBは、そのアンテナから送信された復調基準信号に基づいて、UEの各アンテナのためのチャネル推定値を取得することができる。この設計によってまた、UEは、データストリームをT個まで、T個のアンテナから同時に送信することができる。各データストリームは、例えば、コードワード、データパケット、トランスポートブロックなどに対応しうる。
別の設計では、UEが複数(T個)のアンテナを装備している場合に、このUEは事前符号化を用いてS個のレイヤで1又は複数(S個)の復調基準信号を送信しうる。ここで、一般的に、S≦Tである。各レイヤは、T個のアンテナに適用された事前符号化ベクトルによって形成されたビームあるいは空間チャネルに対応する。UEは、(各アンテナの代わりに)各レイヤに対して様々なRSシーケンスを割り当てられうる。UEは、以下に示されるように、そのレイヤのためのRSシーケンスに基づいて、各レイヤのための復調基準信号を生成しうる。
x(k) =Pr(k) 式(2)
ここで、r(k)は、リソース要素kのS個のレイヤで送信されるS個の基準シンボルを有するS×1ベクトルであり、
Pは、T×S事前符号化行列であり、また、
x(k)は、T個のアンテナのためのT個の出力シンボルを有するT×1ベクトルである。
UEは、事前符号化を用いてS個のレイヤでS個の復調基準信号を同時に送信しうる。
事前符号化行列は、様々なやり方で選択されうる。周波数分割二重通信(FDD)システムでは、下りリンクおよび上りリンクは異なる周波数チャネルを割り付けられうる、また、下りリンクチャネル応答は、上りリンクチャネル応答には一致しない場合がある。この場合、事前符号化行列は、事前符号化行列のコードブックからUEによって選択されうる、また、選択された事前符号化行列のインデックスを送ることによって、eNBに運ばれうる。時分割多二重通信(TDD)システムでは、下りリンクおよび上りリンクは同じ周波数チャネルを共有しうる、また、下りリンクチャネル応答は、上りリンクチャネル応答と高度に相関しうる。この場合において、事前符号化行列は任意のやり方で定義されうる、また、コードブックにおけるものに制限されないこともある。
事前符号化は、S個の復調基準信号が複数(M個)の非連続的なクラスタで送信される場合に、上述された第1、第2、および第3の設計と組み合わせて使用されうる。第1の設計では、単一のRSシーケンスが、各レイヤに対してUEに割り当てられうる、また、M個の非連続的な全てのクラスタ上でそのレイヤのための復調基準信号を生成するために使用されうる。第2の設計では、個別のRSシーケンスは、各クラスタ中に各レイヤに対してUEに割り当てられ、そのクラスタ中にそのレイヤのための復調基準信号を生成するために使用されうる。第3の設計では、UEは、そのUEに割り当てられたサブキャリアでS個の復調基準信号を送信しうる。これは、M個の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットでありうる。
復調基準信号の事前符号化は、品質の悪いチャネル条件が原因でより少ないデータストリーム(例えば、1データストリーム)が送られるだろうランク落ち(rank deficient)シナリオにおいて有益でありうる。事前符号化を用いる場合、UEに割り当てられるRSシーケンスの数は、(UEにおけるアンテナの数の代わりに)レイヤの数によって決定されうる。この複数のRSシーケンスが、ベースシーケンスの様々なサイクリックシフトである場合、より少ないレイヤでより少ない復調基準信号を送信することによって、より大きなサイクリックシフト分離が取得されうる。
図8は、無線通信システムにおいて基準信号を送信するための処理800の設計を示す。処理800は、(以下に説明されるように)UEによって、あるいはその他なんらかのエンティティによって実行されうる。UEは、少なくとも1つのRSシーケンスに基づいて、複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号(例えば、復調基準信号)を生成しうる(ブロック812)。各クラスタは、1又は複数のリソースブロックを含みうる、また、連続的なサブキャリアのセットをカバーしうる。UEは、CDMあるいはFDMを用いて基準信号を生成しうる。基準信号がCDMを用いて生成される場合、少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて(例えば、それに一致するように)決定されうる。基準信号がFDMを用いて生成される場合、この基準信号は、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされうる。
上述された第1の設計では、UEは、複数の非連続的なクラスタの全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて基準信号を生成しうる。UEは、単一のRSシーケンスの割当を受信しうる。これは、使用のために利用可能なRSシーケンスのセットから選択されうる。複数のUEは、RSシーケンスのセットにおける様々なRSシーケンスに基づいて、複数の非連続的なクラスタでそれらの基準信号を同時に送信することができる。
上述された第2の設計では、UEは、複数の非連続的なクラスタの各々のために、1つのRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて基準信号を生成しうる。各クラスタのためのRSシーケンスは、そのクラスタの長さに一致する長さを有しうる。UEは、複数の非連続的なクラスタの各々のためのRSシーケンスの割当を受信しうる。各クラスタのためのRSシーケンスは、そのクラスタのために利用可能なRSシーケンスのセットから選択されうる。複数のUEが、そのクラスタのために利用可能なRSシーケンスのセットにおける様々なRSシーケンスに基づいて、各クラスタでそれらの基準信号を同時に送信しうる。一般的に、CDMに関しては、UEは1又は複数のRSシーケンスを割り当てられうる。各RSシーケンスは、RSシーケンスのセットから選択されうる、また、1又は複数のクラスタのための基準信号を生成するために使用されうる。
上述された第3の設計では、UEは、FDMを用いて基準信号を生成しうる、また、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットで基準信号を送信しうる。少なくとも1つのその他のUEが、複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで、少なくとも1つのその他の基準信号を送信しうる。一設計では、全てのサブキャリアからなるサブセットは、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアのうちの、Nサブキャリアおきのサブキャリアを備える。ここで、図6に図示されたように、Nは1より大きい。
一設計では、少なくとも1つのRSシーケンスが、少なくとも1つのコンピュータ生成型シーケンス、少なくとも1つのZadoff−Chuシーケンス、あるいは少なくとも1つのその他のシーケンスに基づいて生成されうる。一設計では、少なくとも1つのRSシーケンスは、少なくとも1つのベースシーケンスの少なくとも1つのサイクリックシフトに基づいて生成されうる、例えば、各RSシーケンスは、対応するベースシーケンスのサイクリックシフトに基づいて生成されうる。
UEは、複数の非連続的なクラスタで基準信号を送信しうる(ブロック814)。一設計では、UEは単一のアンテナから基準信号を送信しうる。一設計では、UEは、事前符号化を用いて基準信号を生成しうる、また、複数のアンテナから1つのレイヤで基準信号を送信しうる。一設計では、UEは、例えば、図3に図示されるように、サブフレームの各スロットのうちの1つのシンボル期間において基準信号を送信しうる。別の設計では、UEは、例えば、図7に図示されたように各スロットのうちの2つのシンボル期間においてといったように、サブフレームのうちの少なくとも3つのシンボル期間において複数の非連続的なクラスタで基準信号を送信しうる。
一設計では、UEは、複数のアンテナから複数の基準信号を送信しうる。UEは、ブロック814において、第1のアンテナから基準信号を送信しうる。UEは、少なくとも1つの追加のRSシーケンスに基づいて、複数の非連続的なクラスタのための第2の基準信号を生成しうる。UEは、第2のアンテナから複数の非連続的なクラスタで第2の基準信号を送信しうる。UEはまた、1又は複数の追加のRSシーケンスを使用して1又は複数の追加のアンテナから1又は複数の追加の基準信号を送信しうる。異なる複数のアンテナのために使用されるRSシーケンスは、少なくとも1つのベースシーケンスの異なる複数のサイクリックシフトでありうる。
一設計では、UEは、例えば、シンボル期間3および10を除くサブフレームの全てのシンボル期間において、複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでデータを送信しうる(ブロック816)。UEは、例えば、シンボル期間3および10において、複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットで基準信号を送信しうる。このUEを含む複数のUEは、例えば、CDMあるいはFDMを用いずに、リソース要素の第1のセットで複数のデータを同時に送信しうる。これらの複数のUEは、例えば、CDMあるいはFDMを用いて、リソース要素の第2のセットでそれらの基準信号を同時に送信しうる。
図9は、無線通信システムにおいて基準信号を送信するための装置900の設計を示す。装置900は、少なくとも1つのRSシーケンスに基づいて複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号を生成するためのモジュール912を含み、なお、基準信号がCDMを用いて生成される場合、少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、また、基準信号がFDMを用いて生成される場合、この基準信号は、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる。装置900は更に、(例えば、リソース要素の第1のセットで)複数の非連続的なクラスタで基準信号を送信するためのモジュール914と、(例えば、リソース要素の第2のセットで)複数の非連続的なクラスタでデータを送信するためのモジュール916とを含む。
図10は、無線通信システムにおいて基準信号を受信するための処理1000の設計を示す。処理1000は、(以下に説明されるように)基地局/eNBによって、あるいは、その他何らかエンティティによって実行されうる。基地局は、UEから、複数の非連続的なリソースクラスタで基準信号(例えば、復調基準信号)を受信しうる(ブロック1012)。各クラスタは、1又は複数のリソースブロックを含みうる、また、連続的なサブキャリアのセットをカバーしうる。
基地局は、受信された基準信号を少なくとも1つのRSシーケンスに基づいて処理して、UEから基地局への無線チャネルのためのチャネル推定値を取得しうる(ブロック1014)。基準信号は、CDMあるいはFDMを用いて生成されうる。基準信号がCDMを用いて生成される場合、少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて(例えば、それに一致するように)決定されうる。基準信号がFDMを用いて生成される場合、この基準信号は複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされうる。
上述された第1の設計では、基準信号は、UEによってCDMを用いて生成されうる。基地局は、複数の非連続的なクラスタの全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて、受信された基準信号を処理しうる。上述された第2の設計では、基準信号は、UEによってCDMを用いて生成されうる。基地局は、複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて、受信された基準信号を処理しうる。各クラスタのためのRSシーケンスは、それらのクラスタの長さに一致する長さを有しうる。一般的に、基地局は、1又は複数のRSシーケンスに基づいて、受信された基準信号を処理しうる、また、各RSシーケンスは1又は複数のクラスタをカバーしうる
上述された第3の設計では、基準信号は、UEによってFDMを用いて生成されうる。基地局は、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットでUEから基準信号を受信しうる。基地局は、複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで、少なくとも1つのその他のUEから少なくとも1つのその他の基準信号を受信しうる。全てのサブキャリアからなるサブセットは、例えば、図6に図示されるように、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアのうちの、Nサブキャリアおきのサブキャリアを備える。
一設計では、基準信号は、例えば図3に図示されたように、サブフレームの各スロットのうちの1つのシンボル期間において送信されうる。基地局は、各スロットのためのチャネル推定値を、そのスロットにおいて受信された基準信号に基づいて導出しうる。一設計では、基地局は、例えば図7に図示されるように、サブフレームのうちの少なくとも3つのシンボル期間において、複数の非連続的なクラスタで基準信号を受信しうる。基地局は、より多くのシンボル期間において受信された基準信号に基づいて、サブフレームにわたってチャネル推定値を導出しうる。
一設計では、基準信号は、UEにおいて単一のアンテナから送信されうる。基地局は、受信された基準信号に基づいて単一のアンテナのためのチャネル推定値を導出しうる。別の設計では、基準信号は事前符号化を用いて生成され、UEにおいて複数のアンテナから送信されうる。基地局は、受信された基準信号を処理して、基準信号が送信されるレイヤのためのチャネル推定値を取得しうる。
更に別の設計では、複数の基準信号は、UEにおいて複数のアンテナから送信されうる。基地局は、ブロック1014において、受信された基準信号を処理して、この基準信号の送信元である第1のアンテナのためのチャネル推定値を取得しうる。基地局は、複数の非連続的なクラスタで第2の基準信号を受信しうる。基地局は、少なくとも1つの追加のRSシーケンスに基づいて第2の受信された基準信号を処理して、第2の基準信号の送信元である第2のアンテナのための第2のチャネル推定値を取得しうる。
基地局は、複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでUEからデータ伝送を受信しうる(ブロック1016)。基地局は、複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットでUEから基準信号を受信しうる。基地局は、チャネル推定値に基づいて、受信されたデータ伝送のための復調を実行しうる(ブロック1018)。
図11は、無線通信システムにおいて基準信号を受信するための装置1100の設計を示す。装置1100は、クラスタの各々が連続的なサブキャリアのセットをカバーする、(例えば、リソース要素の第1のセットで)複数の非連続的なリソースクラスタで基準信号を受信するためのモジュール1112と、少なくとも1つのRSシーケンスに基づいて、受信された基準信号を処理してチャネル推定値を取得するためのモジュール1114とを含み、なお、基準信号がCDMを用いて生成される場合、少なくとも1つのRSシーケンスの全長は複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて(例えば、それに一致するように)決定され、また、基準信号がFDMを用いて生成される場合、この基準信号は、複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる。装置1100は更に、(例えば、リソース要素の第2のセットで)複数の非連続的なクラスタでデータ伝送を受信するためのモジュール1116と、チャネル推定値に基づいて、受信されたデータ伝送のための復調を実行するためのモジュール1118とを含む。
図9および図11におけるモジュールは、例えば、プロセッサ、電気デバイス、ハードウェアデバイス、電気的コンポーネント、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコードなど、あるいはそれらの組合せを備えうる。
図12は、図1における複数のeNBのうちの1つおよび複数のUEのうちの1つでありうる基地局/eNB110およびUE120の設計のブロック図を示す。UE120は、T個のアンテナ1234a乃至1234tを装備しうる、また、基地局110は、R個のアンテナ1252a乃至1252rを装備しうる。ここで一般的に、T≧1であり、また、R≧1である。
UE120において、送信プロセッサ1220は、データソース1212からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ1240から制御情報を受信しうる。送信プロセッサ1220は、データおよび制御情報を処理(例えば、エンコード、インタリーブ、およびシンボルマッピング)し、データシンボルおよび制御シンボルをそれぞれ提供しうる。送信プロセッサ1220は、UE120に割り当てられた1又は複数のRSシーケンスに基づいて、複数の非連続的なクラスタのための1又は複数の復調基準信号を生成しうる、また、基準シンボルを提供しうる。送信(TX)多重入力多重出力(MIMO)プロセッサ1230は、送信プロセッサ1120から、データシンボル、制御シンボル、および/あるいは基準シンボルに空間処理(例えば、事前符号化)を実行し、もし適用可能であれば、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)1232a乃至1232tに提供しうる。各変調器1232は、それぞれの出力シンボルストリーム(例えば、SC−FDMAやOFDMなど)を処理して、出力サンプルストリームを取得しうる。各変調器1232は更に、出力サンプルストリームを処理(例えば、アナログにコンバート、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)して、上りリンク信号を取得しうる。変調器1232a乃至1232tからのT個の上りリンク信号は、T個のアンテナ1234a乃至1234tによってそれぞれ送信されうる。
基地局110において、アンテナ1252a乃至1252rは、UEから上りリンク信号を受信し、受信された信号を復調器(DEMOD)1254a乃至1254rにそれぞれ提供しうる。各復調器1254は、それぞれの受信された信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、受信されたサンプルを取得する。各復調器1254は更に、受信されたサンプルを処理して、受信されたシンボルを取得しうる。チャネルプロセッサ/MIMO検出器1256は、R個の復調器1254a乃至1254rの全てから、受信されたシンボルを取得しうる。チャネルプロセッサ1256は、UE120から受信された復調基準信号に基づいて、UE120から基地局110への無線チャネルのためのチャネル推定値を導出しうる。MIMO検出器1256は、チャネル推定値に基づいて、受信されたシンボルにMIMO検出/復調を実行しうる、また、検出されたシンボルを提供しうる。受信プロセッサ1258は、検出されたシンボルを処理(例えば、シンボルデマッピング、デインタリーブ、およびデコード)し、デコードされたデータをデータシンク1260に提供し、デコードされた制御情報をコントローラ/プロセッサ1280に提供しうる。
下りリンクでは、基地局110において、データソース1262からのデータと、コントローラ/プロセッサ1280からの制御情報とが送信プロセッサ1264によって処理され、適用可能であればTX MIMOプロセッサ1266によって事前符号化され、変調器1254a乃至1254rによって調整され、UE120に対して送信されうる。UE120において、UE120に対して送られるデータおよび制御情報を取得するために、基地局110からの下りリンク信号は、アンテナ1234によって受信され、復調器1232によって調整され、チャネル推定器/MIMO検出器1236によって処理され、受信プロセッサ1238によって更に処理されうる。プロセッサ1238は、デコードされたデータをデータシンク1239に提供し、デコードされた制御情報をコントローラ/プロセッサ1240に提供しうる。
コントローラ/プロセッサ1240、1280は、UE120および基地局110においてそれぞれ動作を指示する。プロセッサ1220、プロセッサ1240、および/あるいはUE120におけるその他のプロセッサとモジュールは、図8における処理800および/あるいは本明細書において説明される技術のためのその他の処理を実行あるいは指示しうる。プロセッサ1256、プロセッサ1280、および/あるいは基地局110におけるその他のプロセッサとモジュールは、図10における処理1000および/あるいは本明細書において説明される技術のためのその他の処理を実行あるいは指示しうる。メモリ1242、1282は、UE120および基地局110のためのデータおよびプログラムコードをそれぞれ格納しうる。スケジューラ1284は、下りリンクおよび/あるいは上りリンク伝送のためにUEをスケジューリングしうる、また、スケジューリングされたUEのためのリソースの割付(例えば、複数の非連続的なクラスタの割当、復調基準信号のためのRSシーケンス、など)を提供しうる。
図13は、1つのアンテナからの複数の非連続的なクラスタでの伝送のために復調基準信号を生成しうる送信機1300の設計のブロック図である。送信機1300は、図12におけるUE120における送信プロセッサ1220および変調器1232aによって実現されうる。送信機1300において、RSシーケンス生成器1312は、復調基準信号のための1又は複数のRSシーケンスを生成しうる。第1の設計では、生成器1312は、UE120に割り当てられる長さLの単一のRSシーケンスを生成しうる。第2の設計では、生成器1312は、M個の非連続的なクラスタのためにUE120に割り当てられるM個のRSシーケンスを生成しうる。一般的に、生成器512は、M個の非連続的なクラスタのためにUE120に割り当てられる1又は複数のRSシーケンスを生成しうる。
シンボル対サブキャリアマッピング器1314は、生成器1312から1又は複数のRSシーケンスを受信しうる、また、(複数の)RSシーケンスにおける基準シンボルをM個の非連続的なクラスタのためのサブキャリアにマッピングしうる。第1の設計では、マッピング器1314は、単一のRSシーケンスを受信しうる、また、このRSシーケンスにおけるL個の基準シンボルを、M個の非連続的なクラスタのためのL個のサブキャリアにマッピングしうる。第2の設計では、マッピング器1314は、M個のRSシーケンスを受信しうる、また、各RSシーケンスにおけるL個のシンボルを、対応するクラスタmのためのL個のサブキャリアにマッピングしうる。一般的に、マッピング器1314は、1又は複数のRSシーケンスを受信しうる、また、各RSシーケンスにおけるシンボルを、1又は複数のクラスタにおける割り当てられたサブキャリアにマッピングしうる。マッピング器1314はまた、伝送のために使用されない残りのサブキャリアの各々にゼロシンボルをマッピングしうる。
ユニット1316は、K個の全サブキャリアに対してマッピングされたK個のシンボルを受信し、K個のマッピングされたシンボルにKポイントの高速逆フーリエ変換(IFFT)を実行し、K個の時間領域出力サンプルを提供しうる。サイクリックプレフィックス生成器418は、K個の出力サンプルの最後のG個のサンプルをコピーし、これらG個のサンプルをK個の出力サンプルのフロントに付加し、K+G個の出力サンプルを備えるSC−FDMAシンボルを提供しうる。各出力サンプルは、1つのサンプル期間において送信される複素数値でありうる。サイクリックプレフィックスは、周波数選択性フェージングによってもたらされるシンボル間干渉(ISI)に対処するために使用されうる。
当業者は、情報および信号が、任意の様々な異なる技法および技術を使用して表されうるということを理解するだろう。例えば、上記の説明を通して参照されうるデータ、命令群、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界あるいは磁気粒子、光学界または光学粒子、あるいはそれら任意の組み合わせによって表わされうる。
当業者は更に、本明細書における開示に関連付けて説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電気ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはこれら両方の組み合わせとして実現されうるということを理解するだろう。このハードウェアおよびソフトウェアの互換性を明確に例示するために、多様な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、一般にそれらの機能の観点から上記で説明されている。そのような機能がハードウェアあるいはソフトウェアのどちらとして実現されるかは、システム全体に課せられている特定のアプリケーションおよび設計の制約に依存する。当業者は、各特定のアプリケーションのために方式を変化させることによって、述べられた機能性を実施しうるが、こういった実施の決定は本開示の範囲からの逸脱をまねくものと解釈されるべきではない。
本明細書における開示に関連付けて説明された多様な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブルロジックデバイス、離散ゲートもしくはトランジスタロジック、離散ハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書において説明された機能を実行するために設計された、それら任意の組合せによって実現あるいは実行されうる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代替例として、任意の従来型のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいはステートマシンでありうる。例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連結した1、あるいは複数のマイクロプロセッサ、もしくはその他任意のこのような構成のようなコンピューティングデバイスの組み合わせとして、プロセッサが実現されうる。
本明細書における開示に関連付けて説明された方法あるいはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、あるいはそれら2つの組み合わせにおいて実現されうる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野において周知のその他任意の形態の記憶媒体に存在しうる。 典型的な記憶媒体は、記憶媒体からの情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるプロセッサのようなプロセッサと結合される。代替例においては、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。プロセッサ及び記憶媒体はASIC内に存在しうる。ASICはユーザ端末内に存在しうる。代替例においては、プロセッサおよび記憶媒体は離散的なコンポーネントとしてユーザ端末内に存在しうる。
1または複数の典型的な設計において、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはそれら任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアにおいて実現される場合、機能は、1あるいは複数の命令群あるいはコードとして、コンピュータ読取可能媒体に格納されうる、もしくはそれによって送信されうる。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの伝達を容易にする任意の媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータあるいは特殊用途コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体である。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAMや、ROMや、EEPROMや、CD−ROMもしくはその他の光学ディスク記憶装置や、磁気ディスク記憶装置もしくはその他の磁気記憶デバイスや、あるいは命令群もしくはデータ構造の形態で希望のプログラムコード手段を伝えるあるいは格納するために使用されうる、また、汎用あるいは特殊用途コンピュータ、あるいは汎用あるいは特殊用途プロセッサによってアクセスされうる、その他任意の媒体を備えうる。更に、任意のコネクションが、コンピュータ読取可能媒体と適切に称される。例えば、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、ツイストペアや、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、ツイストペアや、DSLや、あるいは赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)(disc)、レーザディスク(disc)、光学ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)(disk)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)及びブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含む。ここで、ディスク(disk)は通常データを磁気的に再生する一方、ディスク(disc)はレーザを用いてデータを光学的に再生する。上記のものによる組合せも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
本開示の以上の説明は、当業者が本開示を製造あるいは使用できるように提供される。本開示に対する様々な変形例が当業者に対して容易に明らかになるだろう。また本明細書で規定された一般的原理は、本開示の精神あるいは範囲から逸脱することなくその他のバリエーションに適用されうる。よって、本開示は、本明細書において説明される実例および設計に限定されるように意図されたものではなく、本明細書において開示された原理および新規の特徴と矛盾しない最大範囲であると認められるべきである。

Claims (42)

  1. 無線通信のための方法であって、
    少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号を生成することと、なお、各クラスタは、連続的なサブキャリアのセットをカバーし、前記基準信号は、符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて生成され、前記基準信号がCDMを用いて生成される場合、前記少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、前記複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、前記基準信号がFDMを用いて生成される場合、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる、
    前記複数の非連続的なクラスタで前記基準信号を送信することと
    を備える、方法。
  2. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記基準信号を前記生成することは、前記複数の非連続的なクラスタの全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて前記基準信号を生成することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記単一のRSシーケンスの割当をユーザ機器(UE)によって受信することを更に備え、前記RSシーケンスは、使用のために利用可能なRSシーケンスのセットから選択され、複数のUEは、前記RSシーケンスのセットにおける様々なRSシーケンスに基づいて、前記複数の非連続的なクラスタで複数の基準信号を同時に送信することができる、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記基準信号を前記生成することは、前記複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて前記基準信号を生成することを備え、各クラスタのための前記RSシーケンスは、前記クラスタの長さに一致する長さを有する、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数の非連続的なクラスタの各々のための前記RSシーケンスの割当をユーザ機器(UE)によって受信することを更に備え、各クラスタのための前記RSシーケンスは、前記クラスタのために前記利用可能なRSシーケンスのセットから選択され、複数のUEは、前記クラスタのために利用可能な前記RSシーケンスのセットにおける様々なRSシーケンスに基づいて、各クラスタで複数の基準信号を同時に送信することができる、
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記基準信号は、FDMを用いて生成され、前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットでユーザ機器(UE)によって送信され、少なくとも1つのその他のUEは、前記複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで少なくとも1つのその他の基準信号を送信することができる、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットは、前記複数の非連続的なクラスタのためのサブキャリアのうちの、Nサブキャリアおきのサブキャリアを備え、ここで、Nは1よりも大きい、
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記少なくとも1つのRSシーケンスは、少なくとも1つのコンピュータ生成型シーケンスあるいは少なくとも1つのZadoff−Chuシーケンスに基づいて生成される、
    請求項1の方法。
  9. 前記少なくとも1つのRSシーケンスは、少なくとも1つのベースシーケンスの少なくとも1つのサイクリックシフトに基づいて生成される、
    請求項1に記載の方法。
  10. 前記基準信号を前記送信することは、複数のシンボル期間を備えるサブフレームのうちの少なくとも3つのシンボル期間において、前記複数の非連続的なクラスタで前記基準信号を送信することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  11. 前記基準信号を前記生成することは、複数のアンテナからの1つのレイヤでの伝送のために事前符号化を用いて前記基準信号を生成することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  12. 前記基準信号が第1のアンテナから送信され、前記方法は、
    少なくとも1つの追加のRSシーケンスに基づいて前記複数の非連続的なクラスタのための第2の基準信号を生成することと、
    第2のアンテナから前記複数の非連続的なクラスタで前記第2の基準信号を送信することと、
    を更に備える、請求項1に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つのRSシーケンスおよび前記少なくとも1つの追加のRSシーケンスは、少なくとも1つのベースシーケンスの様々なサイクリックシフトである、
    請求項12に記載の方法。
  14. ユーザ機器(UE)によって前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでデータを送信することを更に備え、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットで前記UEによって送信され、前記UEを含む複数のUEは、前記リソース要素の第1のセットで複数のデータを同時に送信し、前記リソース要素の第2のセットで複数の基準信号を同時に送信する、
    請求項1に記載の方法。
  15. 無線通信のための装置であって、
    少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号を生成するための手段と、なお、各クラスタは、連続的なサブキャリアのセットをカバーし、前記基準信号は符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて生成され、前記基準信号がCDMを用いて生成される場合、前記少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、前記複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、前記基準信号がFDMを用いて生成される場合、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる、
    前記複数の非連続的なクラスタで前記基準信号を送信するための手段と、
    を備える装置。
  16. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記基準信号を生成するための前記手段は、前記複数の非連続的なクラスタの前記全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて前記基準信号を生成するための手段を備える、
    請求項15に記載の装置。
  17. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記基準信号を生成するための前記手段は、前記複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて前記基準信号を生成するための手段を備え、各クラスタのための前記RSシーケンスは、前記クラスタの長さに一致する長さを有する、
    請求項15に記載の装置。
  18. 前記基準信号は、FDMを用いて生成され、また、前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットでユーザ機器(UE)によって送信され、少なくとも1つのその他のUEは、前記複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで少なくとも1つのその他の基準信号を送信することができる、
    請求項15に記載の装置。
  19. 前記基準信号を生成するための前記手段は、複数のアンテナからの1つのレイヤでの伝送のために事前符号化を用いて前記基準信号を生成するための手段を備える、
    請求項15に記載の装置。
  20. ユーザ機器(UE)によって前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでデータを送信するための手段を更に備え、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットで前記UEによって送信され、前記UEを含む複数のUEは、前記リソース要素の第1のセットで複数のデータを同時に送信し、前記リソース要素の第2のセットで複数の基準信号を同時に送信する、
    請求項15に記載の装置。
  21. 無線通信のための装置であって、
    少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号を生成し、前記複数の非連続的なクラスタで前記基準信号を送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備え、各クラスタは、連続的なサブキャリアのセットをカバーし、前記基準信号は、符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて生成され、前記基準信号がCDMを用いて生成される場合、前記少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、前記複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、前記基準信号がFDMを用いて生成される場合、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる、
    装置。
  22. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数の非連続的なクラスタの前記全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて前記基準信号を生成するように構成される、
    請求項21に記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて、CDMを用いて前記基準信号を生成するように構成され、各クラスタのための前記RSシーケンスは、前記クラスタの長さに一致する長さを有する、
    請求項21に記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサは、FDMを用いて前記基準信号を生成し、前記基準信号を、前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットでユーザ機器(UE)から送信するように構成され、少なくとも1つのその他のUEは、前記複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで少なくとも1つのその他の基準信号を送信することができる、
    請求項21に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサは、事前符号化を用いて前記基準信号を生成し、前記基準信号を、複数のアンテナから1つのレイヤで送信するように構成された、
    請求項21に記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つのプロセッサは、ユーザ機器(UE)から、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでデータを送信し、前記UEから、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットで前記基準信号を送信するように構成され、前記UEを含む複数のUEは、前記リソース要素の第1のセットで複数のデータを同時に送信し、前記リソース要素の第2のセットで複数の基準信号を同時に送信する、
    請求項21に記載の装置。
  27. コンピュータ読取可能な媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、
    前記コンピュータ読取可能な媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに、少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて複数の非連続的なリソースクラスタのための基準信号を生成させるコードと、なお、各クラスタは、連続的なサブキャリアのセットをカバーし、前記基準信号は、符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて生成され、前記基準信号がCDMを用いて生成される場合、前記少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、前記複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、前記基準信号がFDMを用いて生成される場合、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記複数の非連続的なクラスタで前記基準信号を送信させるコードと
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  28. 無線通信のための方法であって、
    クラスタの各々が連続的なサブキャリアのセットをカバーする、複数の非連続的なリソースクラスタで基準信号を受信することと、
    チャネル推定値を取得するために、少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて、前記受信された基準信号を処理することと
    を備え、前記基準信号は、符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて生成され、前記基準信号がCDMを用いて生成される場合、前記少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、前記複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、前記基準信号がFDMを用いて生成される場合、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる、
    方法。
  29. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記受信された基準信号を前記処理することは、前記複数の非連続的なクラスタの前記全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて、前記受信された基準信号を処理することを備える、
    請求項28に記載の方法。
  30. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記受信された基準信号を前記処理することは、前記複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて、前記受信された基準信号を処理することを備え、各クラスタのための前記RSシーケンスは、前記クラスタの長さに一致する長さを有する、
    請求項28に記載の方法。
  31. 前記基準信号は、FDMを用いて生成され、また、前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットで、ユーザ機器(UE)から受信され、前記方法は、
    前記複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで、少なくとも1つのその他のUEから少なくとも1つのその他の基準信号を受信することを更に備える、
    請求項28に記載の方法。
  32. 前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットは、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアのうちの、Nサブキャリアおきのサブキャリアを備え、ここで、Nは1よりも大きい、
    請求項28に記載の方法。
  33. 前記基準信号を前記受信することは、複数のシンボル期間を備えるサブフレームのうちの少なくとも3つのシンボル期間において、前記複数の非連続的なクラスタで前記基準信号を受信することを備える、
    請求項28に記載の方法。
  34. 前記基準信号は、事前符号化を用いて生成され、また、複数のアンテナから送信され、前記受信された基準信号を前記処理することは、前記基準信号が送信されるレイヤのためのチャネル推定値を取得するために、前記受信された基準信号を処理することを備える、
    請求項28に記載の方法。
  35. 前記受信された基準信号は、前記基準信号が送信される第1のアンテナのためのチャネル推定値を取得するために処理され、前記方法は、
    前記複数の非連続的なクラスタで第2の基準信号を受信することと、
    前記第2の基準信号の送信元である第2のアンテナのための第2のチャネル推定値を取得するために、少なくとも1つの追加のRSシーケンスに基づいて前記受信された第2の基準信号を処理することと
    を更に備える、請求項28に記載の方法。
  36. ユーザ機器(UE)から、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでデータ伝送を受信することであって、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットで、前記UEから受信されることと、
    前記チャネル推定値に基づいて、前記受信されたデータ伝送のための復調を実行することと
    を更に備える、請求項28に記載の方法。
  37. 無線通信のための装置であって、
    クラスタの各々が連続的なサブキャリアのセットをカバーする、複数の非連続的なリソースクラスタで基準信号を受信するための手段と、
    チャネル推定値を取得するために、少なくとも1つの基準信号(RS)シーケンスに基づいて、前記受信された基準信号を処理するための手段と
    を備え、前記基準信号は、符号分割多重化(CDM)あるいは周波数分割多重化(FDM)を用いて生成され、前記基準信号がCDMを用いて生成される場合、前記少なくとも1つのRSシーケンスの全長は、前記複数の非連続的なクラスタの全長に基づいて決定され、前記基準信号がFDMを用いて生成される場合、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタのための全てのサブキャリアからなるサブセットにマッピングされる、
    装置。
  38. 前記基準信号は、CDMを用いて生成され、前記受信された基準信号を前記処理するための手段は、前記複数の非連続的なクラスタの前記全長に一致する長さを有する単一のRSシーケンスに基づいて前記受信された基準信号を処理するための手段を備える、
    請求項37に記載の装置。
  39. 前記基準信号はCDMを用いて生成され、前記受信された基準信号を前記処理するための手段は、前記複数の非連続的なクラスタの各々のための1つのRSシーケンスに基づいて前記受信された基準信号を処理するための手段を備え、各クラスタのための前記RSシーケンスは、前記クラスタの長さに一致する長さを有する、
    請求項38に記載の装置。
  40. 前記基準信号は、FDMを用いて生成され、また、前記複数の非連続的なクラスタのための前記全てのサブキャリアからなるサブセットで、ユーザ機器(UE)から受信され、前記装置は、
    前記複数の非連続的なクラスタのための残りのサブキャリアで少なくとも1つのその他のUEから少なくとも1つのその他の基準信号を受信するための手段を更に備える、
    請求項37に記載の装置。
  41. 前記基準信号は、事前符号化を用いて生成され、複数のアンテナから送信され、前記受信された基準信号を前記処理するための手段は、前記基準信号が送信されるレイヤのためのチャネル推定値を取得するために、前記受信された基準信号を処理するための手段を備える、
    請求項37に記載の装置。
  42. ユーザ機器(UE)から、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第1のセットでデータ伝送を受信するための手段と、なお、前記基準信号は、前記複数の非連続的なクラスタにおけるリソース要素の第2のセットで、前記UEから受信される、
    前記チャネル推定値に基づいて、前記受信されたデータ伝送のために復調を実行するための手段と
    を更に備える、請求項37に記載の方法。
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