JP2012530588A - X線グリッド、及び、その製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、人体に有害なX線の照射量が少なく済み、かつ、鮮明な映像を得ることができるX線グリッドに関するものである。この発明は、X線を透過する多数の透過ホールと前記透過ホールを囲みX線を吸収する吸収部とから構成されたシートからなるX線グリッドである。このX線グリッドによると、散乱したX線はシートの吸収部から吸収され、光源から直進したX線は多数の透過ホールを通して透過されるので、X線の透過率が高くなる。よって、X線発生装置から人体に害にならない程度のX線を放射しただけで、X線が被写体及びX線グリッドを通過するので、フィルムに到達するX線の量が多くなり、鮮明な映像が得られる。

Description

本発明は、X線グリッド及びその製造方法に関し、特に、人体に有害なX線の照射量が少なく済み、かつ、鮮明な映像を得られるX線グリッド及びその製造方法に関する。
X線撮影は、検査しようとする人体部位にX線を照射し、透過したX線で像を造り人体内部の状態または病変を知る検査方法である。この検査は、X線が人体を透過するときの組織ごとのX線吸収量の違いを利用したものである。しかし、X線は、人体を透過して、一部が吸収されるが、一部が散乱(乱反射も含む。以下同様)し、像を曇らせてしまう。
X線グリッドは、散乱したX線による像の曇りを防止する為に使用され、被写体(人体)とフィルムの間に配置される。この様なX線グリッドは、散乱したX線を遮断し、散乱しないX線だけを選別し、透過させる。
従来のX線グリッドの技術としては、特許文献1に記載のものがある。このX線グリッドでは、X線を透過させる透過部がアルミニウム材質でできていて、散乱したX線を吸収する非透過部が鉛材質でできている。
しかし、一般にアルミニウム材質の場合はX線を透過させる透過率が低い為、望むX線透過率を得る為にはX線発生装置から放射されるX線を増やすしかない。この様にX線の照射量を増やせば、撮影時に患者に与えるX線被曝量が増加し人体に害になる問題点がある。特に、組織の弱い女性の乳房等の組織の場合、照射量が増えると悪性腫瘍の原因となる恐れがある。
前記のように、X線グリッドの透過部をアルミニウム材質で形成することによる問題点を解消する為に透過部を紙と合成樹脂で製作する技術が、特許文献2に記載されている。
大韓民国特許第0414146号公報 大韓民国特許出願公開第2000−0063364号明細書
しかしながら、X線グリッドを、アルミニウム材質の代わりに紙と合成樹脂を用いて形成する場合、X線の照射量は少し減るが、人体に害にならない程度までX線照射量を減らすことはできない。
そこで、本発明は、前記した問題点を解消する為に案出されたもので、人体に害にならない程度のX線の照射量で済み、かつ、鮮明な画質を得られるようなX線グリッド及びその製造方法を提供するものである。
前記目的を達成する為に、本発明のX線グリッドは、X線を透過する多数の透過ホールと、前記透過ホールを囲むX線を吸収する吸収部とから構成されたシートでできている。
前記シートは複数個あって、各シートが上下に積層される。
前記吸収部の材質は鉛、金、タンタル中いずれか1つである。
前記各シートは蜂の巣形状で形成される。
入射されるX線の入射経路に合う透過経路が形成されるように、上下に積層する前記各シートの透過ホールは上下に連通するように形成される。
前記X線の透過経路のうち、一部はシート面に垂直に形成され、残りはシート面に斜めに形成される。
本発明のX線グリッドは、多数の透過ホールと吸収部を持つシートが、レーザーによるパンチング方式、エッチングによる化学的方式、または、金型によるモールディング方式中いずれか1つの方式によって製造される。
前記各シートの透過ホールのうち、一部はX線がシート面に垂直に透過するように他のシートの透過ホールと同じ位置に形成され、残りはX線がシート面に斜め方向に透過するように他のシートの透過ホールと異なる位置に形成される。
前記金型によるモールディング方式により、前記シートを製造する場合、鉛の含有量はモールディング液全体成分中85重量%以上である。
この様な本発明によるX線グリッド及びその製造方法によると、散乱するX線はシートの吸収部から吸収され、光源から直進したX線は多数の透過ホールを通して透過されるので、X線の透過率が高くなる。よって、X線発生装置から人体に害にならない程度のX線を放射しただけで、被写体及びフィルムに到達するX線の量が多くなり、鮮明な映像を得ることができる。
本発明の望ましい実施形態のX線グリッドを表した斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 本実施形態のX線グリッドを利用してX線撮影する様子を概略的に表した図面である。 レーザーによるパンチング方式により、各シートを製造する様子を表した図面である。 エッチングによる化学的方式により、各シートを製造する様子を表した図面である。 金型によるモールディング方式により、各シートを製造する様子を表した図面である。
以下、本発明による望ましい実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の望ましい実施形態のX線グリッドを表した斜視図であり、図2は、図1のA−A線断面図である。
本実施形態のX線グリッド10は、X線を透過する多数の透過ホール11aと、透過ホール11aを囲み、X線を吸収する吸収部11bとを備えるシート11から構成される。
シート11の透過ホール11aは、被写体(人体)を透過したX線のうち、散乱していない(光源から直進した)X線を透過させ、吸収部11bは、被写体を透過したX線のうち、散乱したX線を吸収し、後述するフィルムに鮮明な映像を残すことに貢献する。
シート11は、メッシュ形状に形成され、望ましくは蜂の巣形状に形成される。蜂の巣形状に形成される場合、シート11の構造的な安定性を得ることができる。
上部から入射されたX線の入射経路に合う透過経路を形成させる為、上下に積層される各シート11の透過ホール11aは上下に連通するように形成される。各シート11を積層したときに、各シート11の透過ホール11aのうち、一部はX線がシート面に垂直に透過するように他のシート11の透過ホール11aと同じ位置に形成され、残りはX線がシート面に斜め方向に透過するように他のシート11の透過ホール11aと異なる位置に形成される。即ち、X線の透過経路中、一部はシート面に垂直に形成され、残りはシート面に斜めに形成される。なお、各シート11に入射されるX線の入射角(θ)が異なる場合は、各シート11の積層を調節することで、透過ホール11aによって形成される透過経路の角度を変えることができる。
一方、吸収部11bの素材としては、鉛(Pb)、金(Au)、タンタル(Ta)のうち、いずれか1つが使用される。このような素材中、X線の吸収性が優れていて費用的にも経済的な鉛が、吸収部11bの素材として最も多く使用される。
図3は、本実施形態のX線グリッドを利用してX線撮影を行う様子を概略的に表した図面である。
X線撮影時のX線の移動経路は、X線発生装置1、被写体(人体20)、X線グリッド10、X線フィルム30(以下、単に「フィルム」とも称する。)の順である。撮影時に、X線発生装置1から放射されたX線は、被写体を通過する過程において、透過(transmission),吸収(absorption),減少(attenuation)、及び、散乱(scattering)を起こす。
この時に発生するX線の散乱の状況は、人体を構成する骨、筋肉、器官等の原子構成によって異なる。この様なX線の散乱はフィルムのコントラストを低下させる要因になる為、X線グリッド10によって散乱したX線を除去する必要がある。
X線グリッド10に入射されるX線のうち、散乱したX線はシート11の吸収部11bに吸収され、光源から直進したX線だけが透過ホール11aを通過した後フィルムに到達し、フィルムを減光させることで映像が残る。
図4は、レーザーによるパンチング方式により、各シート11を製造する様子を表した図面である。図4に示されるように、レーザーによりシート11の透過ホール11aをパンチングするシステムは、端末機100によりコントロールされるレーザー発生装置110、レーザー発生装置110から放射されるレーザーを反射する反射ミラー120、121、反射ミラー120、121を通して反射される光をシート11に照射してシート11に透過ホール11aを形成するスキャンミラー130、及びシート11が安着する(安定的に接する)安着部140を含む。
従って、レーザー発生装置110から放射されるレーザーは、反射ミラー120、121によってスキャンミラー130に反射した後、最終的にはスキャンミラー130からシート11に照射されることにより、シート11に透過ホール11aを形成することになる。
この過程で、安着部140に安着したシート11の位置を変化させたり、反射ミラー120、121及びスキャンミラー130等の位置を変化させたりすることで、シート11に多数の透過ホール11aを形成させることができる。
図5は、エッチングによる化学的方式により、各シート11を製造する様子を表した図面である。図5に示されるように、エッチングによりシート11の透過ホール11aを形成する過程は、基板200上にマスクパターン210を形成する段階(S1)、基板200上にエッチング保護膜220を形成する段階(S2)、マスクパターン210を除去してエッチング保護膜220以外の部分をエッチングして透過ホール11aを形成する段階(S3)を含む。
基板200はX線の吸収性が優れた鉛(Pb)を使用することが望ましい。エッチングとしては、湿式または乾式エッチングが利用される。湿式エッチングの場合には過酸化水素や硝酸のような種類のエッチング溶液を利用しエッチングを遂行して、乾式エッチングの場合にはアールアイビー装備を利用して乾式エッチングをすることになる。
一方、本実施形態のX線グリッド10のシート11を形成させる基板200の厚さは、シート11が複数個、積層されることを考慮して0.2〜0.6mmで形成することが望ましい。もし、0.6mmを超過すると透過ホールを形成する過程において透過ホール11aの内径が上部から下部に進みながら拡張される恐れがあるし、0.2mm未満の場合にはシート11の強度が弱くなるという問題点がある。
図6は、金型によるモールディング方式により各シート11を製造する様子を表した図面である。図6に示されるように、金型300は下部金型310と上部金型320で構成される。下部金型310の上面にはモールディング液を注入し、シート11を形成する為のモールディング液挿入ホーム311が形成され、モールディング液挿入ホーム311の床面にはシート11の透過ホールを形成する為の、多数の突起312が一定間隔で突出形成されている。
上部金型320の中心部には、下部金型310のモールディング液挿入ホーム311にモールディング液を注入する為のモールディング液注入ホール321が形成される。
下部金型310の上面のうちモールディング液挿入ホーム311の外側には対角線方向に2つの位置決定突起313が突出形成され、上部金型320には、下部金型310の位置決定突起313が挿入される、突起挿入ホール322が対角線方向に形成されている。
上記のような構成を持つ金型によると、下部金型310と上部金型320を互いに突き合わせた状態で、上部金型320のモールディング液注入ホール321を通してモールディング液を注入すると、モールディング液が下部金型310のモールディング液挿入ホーム311に挿入されることで、シート11が完成される。
一方、シート11を形成する為のモールディング液は鉛(Pb)と錫(Sn)を含む。この時、鉛(Pb)の含量は全体成分中85重量%以上が望ましい。鉛の含量が85重量%未満の場合には散乱したX線の吸収力が落ちることになる。
以上から説明したように、本発明による望ましい実施形態を説明したが、本発明はこのような特定の実施形態に限定されるものでは無く、該当分野の通常の知識を持つ者が特許請求の範囲内において記載された範囲内で変更することができる。
1 X線発生装置
10 X線グリッド
11 シート
11a 透過ホール
11b 吸収部
20 人体
30 X線フィルム
100 端末機
110 レーザー発生装置
120 反射ミラー
130 スキャンミラー
140 安着部
200 基板
210 マスクパターン
220 エッチング保護膜
300 金型
310 下部金型
311 モールディング液挿入ホーム
312 突起
313 位置決定突起
320 上部金型
321 モールディング液注入ホール
322 突起挿入ホール

Claims (9)

  1. X線を透過する多数の透過ホールと、前記透過ホールを囲みX線を吸収する吸収部とから構成されたシートからなることを特徴とするX線グリッド。
  2. 請求項1に記載のX線グリッドにおいて、前記シートは複数個あり、各シートが上下に積層されていることを特徴とするX線グリッド。
  3. 請求項1または第2項に記載のX線グリッドにおいて、前記吸収部の材質は鉛、金、タンタルのうちいずれか1つであることを特徴とするX線グリッド。
  4. 請求項1または請求項2に記載のX線グリッドにおいて、前記各シートは蜂の巣形状に形成されていることを特徴とするX線グリッド。
  5. 請求項2に記載のX線グリッドにおいて、上部から入射されるX線の入射経路に合う透過経路を形成させるように、上下に積層される前記各シートの透過ホールが上下に連通されるように形成されていることを特徴とするX線グリッド。
  6. 請求項5に記載のX線グリッドにおいて、前記X線の透過経路のうち、一部はシート面に対して垂直に形成され、残りはシート面に対して斜めに形成されていることを特徴とするX線グリッド。
  7. X線を透過する多数の透過ホールと、前記透過ホールを囲みX線を吸収する吸収部とから構成されるシートからなるX線グリッドの製造方法であって、
    レーザーによるパンチング方式、エッチングによる化学的方式、または、金型によるモールディング方式のうちいずれか1つの方式によって前記透過ホールを形成することによって前記シートを製造することを特徴とするX線グリッドの製造方法。
  8. 請求項7に記載のX線グリッドの製造方法において、前記シートは複数個あり、各シートを積層したときに、各シートの透過ホールのうち、一部はX線がシート面に垂直に透過するように他のシートの透過ホールと同じ位置に形成され、残りはX線がシート面に斜めに透過するように他のシートの透過ホールと異なる位置に形成されるように、前記シートを製造することを特徴とするX線グリッドの製造方法。
  9. 請求項7または請求項8に記載のX線グリッドの製造方法において、前記金型によるモールディング方式により前記シートを製造する場合、鉛の含有量がモールディング液全体成分中85重量%以上であることを特徴とするX線グリッドの製造方法。
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