JP2012530448A - 補聴器 - Google Patents

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Abstract

実施形態の1つにおいて、補聴器(102)が得られる。補聴器(102)は、結合構造(114)、第1の補聴器ハウジング部分(110)、及び、さまざまな耳道サイズに適応できるように軟質材料を含む第2の補聴器ハウジング部分(112)を備えることが可能である。第2の補聴器ハウジング部分(112)は、結合構造(114)を介して第1の補聴器ハウジング部分(110)に取外し可能に結合することが可能である。

Description

本発明は、交換可能な差込みキャップを備えた補聴器に関する。
補聴器は、通常、ユーザの耳の中または後ろに取り付けられて、ユーザのために音を増幅する。よく知られているタイプの補聴器には、耳掛け式(BTE)補聴器、挿耳形(ITE)補聴器、耳道挿入形(ITC)補聴器、完全耳道挿入形(CIC)補聴器等が含まれる。
補聴器には、通常、音波を集めるためのマイクロフォン、集めた音波を増幅するための増幅器、及び、拡声器(補聴器の分野ではレシーバと呼ばれる場合もある)を収容することが可能な補聴器ハウジングが含まれている。マイクロフォン、増幅器、及び、拡声器に電力を供給するため、補聴器には、通常、補聴器ハウジング内に配置されて電池を収容するように構成された電池室ハウジングが含まれている。補聴器には、電池室ハウジングロック機構、または電池室ハウジングの上に配置されて電池への接近を許すかまたは阻止するように構成された電池ドアを含むことも可能である。
さまざまな実施形態において、嵌め具合をカスタム化し、衛生状態を改善させ、その一方で、補聴器のコスト上昇を最小限に抑える交換可能な差込みキャップを含むことが可能な補聴器を提供することが求められている。
さまざまな実施形態において、全ての補聴器ユーザの耳が独自であることを考慮して、嵌め具合をカスタム化し、例えば、フィードバック、不適当な耳道への嵌めこみなどの問題を回避することが可能な補聴器を提供することが求められる。
さまざまな実施形態において、耳に対する各補聴器の位置に応じて、補聴器に耳垢が堆積する可能性があり、そのため、ある期間にわたって補聴器が非衛生的になる可能性があることを勘案する補聴器を提供することが可能である。さまざまな実施形態において、これが生じる場合に、衛生基準を維持するため補聴器を交換できるようにする補聴器を提供することが求められている。
実施形態の1つは補聴器に関するものである。補聴器には、結合構造と、第1の補聴器ハウジング部分と、さまざまな耳道サイズに適応可能なように軟質材料を含んでいる第2の補聴器ハウジング部分が含まれる。第2の補聴器ハウジング部分は、結合構造を介して第1の補聴器ハウジング部分に着脱自在に結合される。第1の補聴器ハウジング部分と第2の補聴器ハウジング部分は、結合構造によって一体になる2つの独立した構成部品とされる。
実施形態の1つにおいて、第1の補聴器ハウジング部分は「シェル」と呼ばれる。
実施形態の1つでは、第1の補聴器ハウジング部分には、レシーバを収容するように構成されたレシーバホルダが含まれる。レシーバホルダは、第1の補聴器ハウジング部分と同じかもしくは異なる材料で作ることが可能である。レシーバホルダは、レシーバを収容するためレシーバの寸法よりわずかに大きい寸法を備えることが可能である。レシーバホルダは、矩形の形状、あるいは、レシーバの形状に対応する形状とすることもできる。レシーバホルダは、ユーザ及び設計の要求に応じて、任意の他の形状、あるいは、任意の適合する寸法とすることもできる。
実施形態の1つでは、レシーバホルダは内側部分と外側部分を備えられている。第2の補聴器ハウジング部分も、内側部分と外側部分を備えることができる。
実施形態の1つでは、結合構造は、レシーバホルダの外側部分の少なくとも片側に配置される。一例として、結合構造は、レシーバホルダの外側部分の両側に配置することも可能である。両側にある結合構造は、同じかまたは異なる軸に沿ってアライメントをとることが可能である。
実施形態の1つでは、結合構造は、スタッド、フック、複数のねじ山、突出リム、または、ねじを備える。一例として、結合構造は、各スタッドまたはフックがレシーバホルダの外側部分の片側に位置するようにして、2つのスタッドまたはフックを備えることが可能であり、第2の補聴器ハウジング部分は、各キャッチが第2の補聴器ハウジング部分の内側部分の片側に位置するようにして、2つのキャッチを備えることが可能であり、その結果、第2の補聴器ハウジング部分をスタッドまたはフックとキャッチを介してレシーバホルダに着脱自在に結合することが可能になる。さらに、結合構造は、複数のねじがレシーバホルダの外側部分のほぼ全長に沿って配置されるように複数のねじ山を備えることが可能であり、第2の補聴器ハウジング部分は、対応する複数のねじ山が第2の補聴器ハウジング部分の内側部分に配置されるように対応する複数のねじ山を備えることが可能であり、その結果、第2の補聴器ハウジング部分を複数のねじ山と対応する複数のねじ山を介してレシーバホルダに着脱自在に結合するように構成することが可能になる。結合構造は、レシーバホルダの外側部分のまわりに突出リムを備えることが可能である。第2の補聴器ハウジング部分は、第2の補聴器ハウジング部分の内側部分に位置する対応する溝または凹部を備えることが可能である。溝または凹部は、突出リムと係合し、第2の補聴器ハウジング部分をレシーバホルダに着脱自在に結合するように構成することが可能である。さらに、結合構造は、第2の補聴器ハウジング部分から第1の補聴器ハウジング部分まで、または、第1の補聴器ハウジング部分から第2の補聴器ハウジング部分まで届くことが可能なねじを備えることが可能である。結合構造は、ユーザ及び設計の要求に応じて任意の他の機構を備えることができる。
実施態様の1つでは、レシーバホルダは、さらに、レシーバホルダの内側部分の少なくとも片側に配置された少なくとも1つの凹部を備えられている。一例として、レシーバホルダは、さらに、レシーバホルダの内側部分の両側に配置された2つの凹部を備えることも可能である。両側にある2つの凹部は、同じかもしくは異なる軸に沿ってアライメントをとることができる。さらに、2つの凹部のそれぞれは、盲穴とすることが可能であり、レシーバホルダのそれぞれの側の厚さ未満の深さとすることができる。あるいはまた、2つの凹部のそれぞれは、レシーバホルダのそれぞれ対応する側に形成された貫通孔とすることも可能である。
実施形態の1つでは、補聴器は、さらに、レシーバを備える。レシーバは矩形の形状とすることが可能である。
実施形態の1つでは、補聴器には、さらに、レシーバの少なくとも片側に配置された少なくとも1つの突出部分を備え、少なくとも1つの突出部分は、少なくとも1つの凹部にはめ込まれて、レシーバホルダ内にレシーバを固定するように構成される。それぞれレシーバの両側に配置された、2つの突出部分を設けることが可能である。2つの突出部分のそれぞれはスタッドとすることが可能である。
実施形態の1つでは、レシーバホルダにおける各凹部は、レシーバにおける各突出部分の形状に対応する形状を有する。対応する各凹部は、対応する各突出部分の寸法よりわずかに大きい寸法を有しているので、対応する各凹部に対応する各突出部分をはめ込むことができる。突出部分及び凹部の数及び寸法は、ユーザ及び設計の要求事項に応じて変わる可能性がある。
実施形態の1つでは、補聴器は、さらに、マイクロフォンを備える。
実施形態の1つでは、補聴器は、さらに、電池を収容するように構成された電池室を備える。
実施形態の1つでは、補聴器は、さらに、増幅器を備える。
実施形態の1つでは、レシーバは、レシーバホルダ内に配置される。マイクロフォン、電池室、及び、増幅器は、第1の補聴器ハウジング部分内に配置することが可能である。
実施形態の1つでは、レシーバホルダは、さらに、増幅器とレシーバとの間の伝達を可能にするため、レシーバホルダの内側部分のベースに配置された少なくとも1つの接触部分を備える。レシーバホルダは、レシーバホルダの内側部分のベースに配置された2つの接触部分を備えることが可能である。接触部分の数及び位置は、ユーザ及び設計の要求事項に応じて変わる可能性がある。
実施形態の1つでは、レシーバホルダは、さらに、レシーバをレシーバホルダに挿入できるように開口を備える。開口の寸法は、挿入されるレシーバの少なくとも片側よりわずかに大きくすることが可能である。
実施形態の1つでは、第1の補聴器ハウジング部分は、硬質材料を含む。第1の補聴器ハウジング部分は、プラスチック材料か、もしくは、第1の補聴器ハウジング部分に収容された構成部品の覆いとしての働きをするのに適した任意の他の材料を含むことが可能である。
実施形態の1つでは、第2の補聴器ハウジング部分は、レシーバから耳への音波の伝達を可能にし、耳垢がレシーバに接触するのを阻止する隔膜を備える。隔膜は、「耳垢除け」と呼ばれる場合もある。隔膜は、レシーバから耳への音波の伝達を可能にし、耳垢がレシーバに接触するのを阻止するようなサイズを付与された複数の孔を有する材料を含むことが可能である。第2の補聴器ハウジング部分は、金網デザインまたは任意の他の適合する耳垢除けシステムを備えることができる。
実施形態の1つでは、隔膜は、レシーバホルダと接触し、レシーバホルダと同じ軸に沿うように配置される。隔膜は、レシーバホルダの開口と接触するように配置することが可能である。
実施形態の1つでは、第1の補聴器ハウジング部分は、第2の補聴器ハウジング部分とは異なる材料で作られる。第2の補聴器ハウジング部分は、軟質ゴム材料を含むことが可能であり、これにより、第2の補聴器ハウジング部分をさまざまな耳道サイズに適応させ、第1の補聴器ハウジング部分に結合させることが可能になる。
実施形態の1つでは、補聴器は、挿耳形(ITE)補聴器、耳道挿入形(ITC)補聴器、または、完全耳道挿入形(CIC)補聴器とされる。
図面中、同じ参照番号は、一般に図全体を通じて同じ部分を表わしている。図面は、必ずしも一定の比率で描かれているわけではなく、さまざまな実施形態の原理を例示することが重視されている。下記において、さまざまな実施形態が後掲の図面に関連して説明される。
実施形態の1つによる耳内に配置された補聴器を示す図である。 実施形態の1つによるスタッド結合構造が開位置にある補聴器の正面図である。 実施形態の1つによるスタッド結合構造が閉位置にある補聴器の正面図である。 実施形態の1つによるフック結合構造が閉位置にある補聴器の正面図である。 実施形態の1つによるレシーバホルダの正面図である。 実施形態の1つによるレシーバホルダの平面図である。 実施形態の1つによる突出リム結合構造が開位置にある補聴器の正面図である。
図1には、実施形態の1つによる耳104内に配置された補聴器102が示されている。例として、図1には、耳104への挿耳形(ITE)補聴器102の挿入が示されており、挿入方向は矢印154にて示されている。図1には、内耳106及び中耳108と、挿入状態における内耳106及び中耳108に対する補聴器102の相対位置が示されている。
補聴器102は、結合構造(図示せず)、第1の補聴器ハウジング部分110、及び、さまざまな耳道サイズに適応することができるように軟質材料を含む第2の補聴器ハウジング部分112を備える。第2の補聴器ハウジング部分112は、結合構造を介して第1の補聴器ハウジング部分110に着脱自在に結合される。
実施形態の1つでは、第2の補聴器ハウジング部分112は、第1の補聴器ハウジング部分110より先に、最初に耳に挿入される補聴器ハウジング部分とすることが可能である。換言すれば、挿入状態において、第2の補聴器ハウジング部分112は、第1の補聴器ハウジング部分110よりも内耳106及び中耳108の近くに配置される。
図2には、実施形態の1つによるスタッド結合構造114が開位置にある補聴器102の正面図が示されており、図3には、実施形態の1つによるスタッド結合構造114が閉位置にある補聴器102の正面図が示されている。一例として、図2及び図3には、ITE補聴器102が示されている。
補聴器102は、結合構造114、第1の補聴器ハウジング部分110、及び、さまざまな耳道サイズに適応することができるように軟質材料を含む第2の補聴器ハウジング部分112を備え、第2の補聴器ハウジング部分112は、結合構造114を介して第1の補聴器ハウジング部分110に着脱自在に結合される。
第1の補聴器ハウジング部分110は、レシーバ126を収容するように構成されたレシーバホルダ116を備える。レシーバホルダ116は、内側部分118と外側部分120を備える。
結合構造114は、2つのスタッド122を備え、各スタッド122は、レシーバホルダ116の外側部分120の両側に配置することが可能である。
第2の補聴器ハウジング部分112は、2つのキャッチ150を備え、各キャッチ150が第2の補聴器ハウジング部分112の内側部分152の両側に位置するようにして、第2の補聴器ハウジング部分112をそれぞれのスタッド122とキャッチ150を介してレシーバホルダ116に着脱自在に結合される。
レシーバホルダ116は、さらに、レシーバホルダ116の内側部分118の両側に配置された2つの凹部124を備える。
補聴器102は、さらにレシーバ126を備える。
補聴器102は、さらに、それぞれレシーバ126のそれぞれの側に配置され、各凹部124にはめ込まれて、レシーバホルダ116内にレシーバ126を固定するように構成された2つの突出部分またはスタッド128を備える。
補聴器102は、さらに、マイクロフォン130、電池134を収容するように構成された電池室ハウジング132、及び、増幅器136を備える。実施形態の1つでは、レシーバ126は、レシーバホルダ116内に配置することも可能である。マイクロフォン130、電池室ハウジング132、及び、増幅器136は、補聴器102内に、例えば、第1の補聴器ハウジング部分110内に配置することが可能である。
レシーバホルダ116は、さらに、レシーバホルダ116の内側部分118のベースに配置された2つの接触部分138を備える。2つの接触部分138は、それぞれの増幅器136とレシーバ126に接触する。2つの接触部分138は導通し、増幅器136とレシーバ126の間を電気的に接続する。
レシーバホルダ116は、さらに、レシーバ126をレシーバホルダ116に挿入できるようにするため、開口140を備える。レシーバホルダ116へのレシーバ126の挿入方向は、図2に示す矢印142によって表示されているとおりである。
第1の補聴器ハウジング部分110は、プラスチックのような硬質材料を含む。第1の補聴器ハウジング部分110は、レシーバ126、マイクロフォン130、電池室ハウジング132、及び、増幅器136のハウジングとして機能し、比較的弾性の材料とすることも可能である。
第2の補聴器ハウジング部分112は、レシーバ126から耳への音波の伝達を可能にし、耳垢がレシーバ126に接触するのを阻止するように構成された隔膜144を備える。隔膜144は、「耳垢除け」とも呼ばれる。
隔膜144は、図2において矢印146で示すように、第2の補聴器ハウジング部分112をレシーバホルダ116に接触させると、レシーバホルダ116と接触し、レシーバホルダ116と同じ軸に沿うように配置することができる。
第1の補聴器ハウジング部分110は、第2の補聴器ハウジング部分112とは異なる材料で作ることが可能である。第2の補聴器ハウジング部分112は、第2の補聴器ハウジング部分112がユーザの耳道になじむことができるように軟質材料で作られる。軟質材料には、ゴム材料、スポンジ材料、シリコンゴム材料、ポリマ材料、ゴムに似た材料、耳栓材料、または、任意の他の適合する材料を含む。第2の補聴器ハウジング部分112に用いられる材料は、第1の補聴器ハウジング部分110に用いられる材料よりも軟質で、なじみやすいものとされる。第1の補聴器ハウジング部分110に採用される材料は、第1の補聴器ハウジング部分110をそれに収容される構成部品のシールドとして働くのに適したものであり、第2の補聴器ハウジング部分112に採用される材料は、第2の補聴器ハウジング部分112をなじみやすく、使い捨てに適したものである。第1の補聴器ハウジング部分110には、立体リソグラフィ材料を含むことも可能である。
図4には、実施形態の1つによるフック結合構造114が閉位置にある補聴器102の正面図が示されている。図4の補聴器102は、図3の補聴器102と同様であるが、図4の補聴器102が、図3に示すように2つのスタッド122ではなく、2つのフック148を結合構造114として採用している点に、相違を見ることができる。各フック148は、第2の補聴器ハウジング部分112のキャッチ150をレシーバホルダ116に着脱自在に結合することができるように、レシーバホルダ116に対して角度をつけて配置されている。2つのフック148は、レシーバホルダ116の両側に配置されている。
図5には、実施形態の1つによるレシーバホルダ116の正面図が示され、図6には、実施形態の1つによるレシーバホルダ116の平面図が示されている。
補聴器102は、第1の補聴器ハウジング部分110とレシーバ126を備える。第1の補聴器ハウジング部分110は、レシーバ126を収容するように構成されたレシーバホルダ116を備える。
レシーバホルダ116は、内側部分118と外側部分120を備える。
レシーバホルダ116は、さらに、それぞれレシーバホルダ116の内側部分118の両側に配置された2つの凹部124を備える。
補聴器102は、さらに、レシーバ126の両側に配置された2つの突出部128を備え、各突出部128は、各凹部124にはめ込まれて、レシーバ126をレシーバホルダ116内に固定するように構成されている。2つの突出部128のそれぞれは、ゴム材料製のスタッドを備えることが可能である。
レシーバホルダ116は、さらに、レシーバホルダ116の内側部分118のベースに配置された2つの接触部分138を備えることが可能である。2つの接触部分138は、それぞれの増幅器(図示せず)とレシーバ126に接触することが可能である。2つの接触部分138によって、導通し、増幅器とレシーバ126の間を電気的に接続できるようにすることが可能になる。
レシーバホルダ116は、さらに、レシーバホルダ116へのレシーバ126の挿入を可能にする開口140を備える。
図7には、実施形態の1つによる突出リム結合構造114が開位置にある補聴器102の正面図が示されている。図7の補聴器102は、図2の補聴器102と同様であるが、その相違は、図7の補聴器102が、図2に示すような2つのスタッド122ではなく、突出リム156を結合構造114として採用することができる点にある。突出リム156は、レシーバホルダ116の外側部分120を包囲することもできるし、あるいは、レシーバホルダ116の外側部分120を部分的にのみ包囲することも可能である。
さらに、第2の補聴器ハウジング部分112は、第2の補聴器ハウジング部分112の内側部分152に配置された対応する溝または凹部158を備える。溝または凹部158は、突出リム156に係合して、第2の補聴器ハウジング部分112をレシーバホルダ116に着脱自在に結合できるように構成される。
突出リム156及び対応する溝または凹部158は、円形の形状とするか、もしくは、レシーバホルダ116または第2の補聴器ハウジング部分112の形状に対応する任意の適合する形状とすることも可能である。
本発明については、とりわけ、特定の実施形態に関連して示し、説明してきたが、当業者には当然明らかなように、添付の請求項によって規定された本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく、さまざまな形態及び細部の変更を施すことが可能である。本発明の範囲は、従って、添付の請求項によって示されており、請求項の意味するところに含まれるか、請求項の同等物の範囲内にある変更は、全て包含されるものとする。
102 補聴器
104 耳
106 内耳
108 中耳
110 第1の補聴器ハウジング部分
112 第2の補聴器ハウジング部分
114 結合構造
116 レシーバホルダ
118 レシーバホルダの内側部分
120 レシーバホルダの外側部分
122 スタッド
124 凹部
126 レシーバ
128 スタッド
130 マイクロフォン
132 電池室ハウジング
134 電池
136 増幅器
138 接触部分
140 開口
144 隔膜
150 キャッチ
156 突出リム
158 凹部

Claims (18)

  1. 補聴器であって、
    結合構造と、
    第1の補聴器ハウジング部分と、
    さまざまな耳道サイズに適応可能なように軟質材料を含む第2の補聴器ハウジング部分とが含まれており、
    前記第2の補聴器ハウジング部分が、前記結合構造を介して前記第1の補聴器ハウジング部分に着脱自在に結合されることを特徴とする、
    補聴器。
  2. 前記第1の補聴器ハウジング部分に、レシーバを収容するように構成されたレシーバホルダが含まれることを特徴とする、請求項1に記載の補聴器。
  3. 前記レシーバホルダに内側部分と外側部分が含まれることを特徴とする、請求項2に記載の補聴器。
  4. 前記結合構造が、前記レシーバホルダの外側部分の少なくとも片側に配置されていることを特徴とする、請求項3に記載の補聴器。
  5. 前記結合構造に、スタッド、フック、複数のねじ山、突出リム、または、ねじが含まれることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1つに記載の補聴器。
  6. 前記レシーバホルダに、さらに前記レシーバホルダの内側部分の少なくとも片側に配置された少なくとも1つの凹部が含まれることを特徴とする、請求項3から5のいずれか1つに記載の補聴器。
  7. 前記補聴器に、さらにレシーバが含まれることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1つに記載の補聴器。
  8. 前記補聴器に、さらに、前記レシーバの少なくとも片側に配置された少なくとも1つの突出部が含まれ、少なくとも1つの突出部が、前記少なくとも1つの凹部にはめ込まれて、前記レシーバを前記レシーバホルダ内に固定するように構成されていることを特徴とする、請求項7に記載の補聴器。
  9. 前記補聴器に、さらにマイクロフォンが含まれることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1つに記載の補聴器。
  10. 前記補聴器に、さらに、電池を収容するように構成された電池室ハウジングが含まれることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1つに記載の補聴器。
  11. 前記補聴器に、さらに増幅器が含まれることを特徴とする、請求項1から10のいずれか1つに記載の補聴器。
  12. 前記レシーバホルダに、さらに、前記レシーバホルダの内側部分のベースに配置されて、前記増幅器と前記レシーバとの間の伝達を可能にする少なくとも1つの接触部分が含まれることを特徴とする、請求項11に記載の補聴器。
  13. 前記レシーバホルダに、さらに、前記レシーバホルダへの前記レシーバの挿入を可能にするための開口が含まれることを特徴とする、請求項7から12のいずれか1つに記載の補聴器。
  14. 前記第1の補聴器ハウジング部分に硬質材料が含まれることを特徴とする、請求項1から13のいずれか1つに記載の補聴器。
  15. 前記第2の補聴器ハウジング部分に、前記レシーバから耳への音波の伝達を可能にし、耳垢が前記レシーバに接触するのを阻止するように構成された隔膜が含まれることを特徴とする、請求項7から14のいずれか1つに記載の補聴器。
  16. 前記隔膜が前記レシーバホルダに接触し、前記レシーバホルダと同じ軸に沿うように配置されていることを特徴とする、請求項15に記載の補聴器。
  17. 前記第1の補聴器ハウジング部分が、前記第2の補聴器ハウジング部分とは異なる材料で作られていることを特徴とする、請求項1から16のいずれか1つに記載の補聴器。
  18. 前記補聴器が、挿耳形補聴器、耳道挿入形補聴器、または、完全耳道挿入形補聴器であることを特徴とする、請求項1から17のいずれか1つに記載の補聴器。
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