JP2012527003A - 雑音の多い環境で動作するハンドフリー電話デバイスなどの音声処理システムに関して2つ以上のマイクロフォンの1つを選択するための方法 - Google Patents
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Abstract
Description
・2つのマイクロフォンによって同時にピックアップされた音響信号をデジタル化するステップと、
・一連の周波数帯域内で連続するフレームを生成するように、2つのチャネルでピックアップされた信号の変換を実行するステップと、
・各チャネルの音声存在指数を計算するためのアルゴリズムを適用するステップと、
・チャネルそれぞれの連続するフレームに決定規則を適用することによって2つのマイクロフォンの一方を選択するステップであって、規則が、チャネル選択基準と前記音声存在指数の両方に応じているステップと、
・一方の選択されたマイクロフォンによってピックアップされた音響信号に基づいて音声処理を実施するステップと
を含む。
・2つのチャネルでピックアップされた信号の変換が短時間フーリエ変換であり、
・音声存在指数が、各フレームの各周波数帯域に関して計算される信頼性指数であり、
・選択基準が、信頼性指数が第1の所与のしきい値よりも大きい周波数帯域においてのみで計算される。
・方法が、さらに、第2の所与のしきい値未満にある周波数帯域を前記連続フレームから取り除くステップを含み、
・音声存在信頼性指数が、音声が存在する確率であり、
・音声存在信頼性指数が各周波数帯域に関して計算され、前記選択が、第4の所与のしきい値よりも大きいいくつかの周波数帯域で、指数が第3の所与のしきい値よりも大きいという条件で行われ、
・マルチマイクロフォン音声処理装置システムが、近接した指向性マイクロフォンを有するシステムであり、チャネル選択基準が、2つのチャネルで同時にピックアップされた信号のそれぞれの位相の比較に基づく角度基準であり、選択されるマイクロフォンが、他方のマイクロフォンよりも早く信号をピックアップするマイクロフォンであり、
・マルチマイクロフォン音声処理装置システムが、離隔した指向性または無指向性マイクロフォンを有するシステムであり、チャネル選択基準が、2つのチャネルで同時にピックアップされた信号のそれぞれの信号対雑音比の比較に基づくエネルギー基準であり、選択されるマイクロフォンが、他方のマイクロフォンよりも信号対雑音比が大きいマイクロフォンであり、
・2つのマイクロフォンの一方の選択が、第5の所与のしきい値よりも大きいいくつかの連続するフレームで決定規則が満足されるときにのみ、条件付きで行われ、
・マイクロフォンの一方を選択することが決定された場合に、選択すべきマイクロフォンのチャネルには増加した利得を加え、選択されないマイクロフォンのチャネルには減少した利得を加えることによって、選択が所与の移行期間にわたって漸進的に行われる。
xn(t)=an×s(t−τn)+vn(t)
ここで、anは、音源sと指数nのマイクロフォンの位置間の音響経路にわたるエネルギー損失による振幅減衰であり、τnは、発信された信号とマイクロフォンnによって受信された信号の間の位相シフトであり、追加の項vnは、マイクロフォンnがある位置での拡散雑音場の値を表す。
Xn(k,l)=dn(k)×S(k,l)+Vn(k,l)
となり、ここで、kおよびlは、それぞれ考察中の周波数帯域およびフレームを表し、
・近接したマイクロフォンを備える構成。この構成では、2つのマイクロフォン間の距離が発信源とマイクロフォンの間の距離に比べて小さいと考えられる(この状況のより正確な数学的定義は以下に与える)。
・マイクロフォンが離隔された構成。この構成では、発信源と2つのマイクロフォンの一方との間の距離が発信源と他方のマイクロフォンとの間の距離よりも比較的大きいと考えられる。
図1に図式的に示されるこの構成は、例えば両方のマイクロフォンがカーラジオの前面に位置され、カーラジオ自体は車両ダッシュボードの中央位置に配置されているときに取られる構成である。マイクロフォン間の距離は、典型的には5センチメートル(cm)程度であり、最大10cmである。
フレームlに関して:
・card(E+)−card(E−)>NumPlusThresholdの場合、
Mがより良いマイクロフォンである。
・card(E−)−card(E+)>NumPlusThresholdの場合、
Nがより良いマイクロフォンである。
・または、決定が下されない。
ここで、
この構成は、図2に図式的に示される。
フレームlに関して:
・SNRm(l)−SNRn(l)>ΔSNRThresholdの場合、
Mがより良いマイクロフォンである。
・SNRn(l)−SNRm(l)>ΔSNRThresholdの場合、
Nがより良いマイクロフォンである。
・または、決定が下されない。
ここで、
基準マイクロフォンを自動的に選択するための技法は、雑音および計算近似に関連する様々な偏りを受ける。
F(l)={kt.q.PPresProb(k,l)>PresProbThreshold}
フレームlに関して:
・card(E+)−card(E−)>NumPlusThreshold、かつ
card(F(l))<MinSizeの場合、
Mがより良いマイクロフォンである。
・card(E−)−card(E+)>NumPlusThreshold、かつ
card(F(l))<MinSizeの場合、
Nがより良いマイクロフォンである。
・または、決定が下されない。
ここで、
フレームlに関して:
・SNRm(l)−SNRn(l)>ΔSNRThreshold、かつ
card(F(l))<MinSizeの場合、
Mがより良いマイクロフォンである。
・SNRn(l)−SNRm(l)>ΔSNRThreshold、かつ
card(F(l))<MinSizeの場合、
Nがより良いマイクロフォンである。
・または、決定が下されない。
ここで、
本発明のシステムの利点の1つは、発信源の移動を追跡することができることであり、したがって、発信源が移動するとき、または2つの発信源(例えば車両の運転者および同乗者)が交互に発信しているときに、時間にわたって基準マイクロフォンを変更することができることである。
・フレームごとにより良いマイクロフォンを選択するための複数の連続して繰り返したアルゴリズムが、基準マイクロフォンを変更するという決定をもたらした場合にのみ、基準マイクロフォンが変更され、および/または
・マイクロフォン変更が突発的でなく、複数の連続するフレームにわたって漸進的に行われる。これは、漸進的な「フェード」効果を得られるように、マイクロフォンの一方では増加して他方では減少する変化する利得を加えることによって行われる。
Claims (8)
- 雑音の多い環境で動作するマルチマイクロフォン音声処理システムに関して2つ以上のマイクロフォンから1つのマイクロフォンを選択する方法であって、前記マイクロフォンの各々が、それぞれのチャネルと関連付けられ、拡散雑音成分と混合された、主音響信号源(s(t))からの有用な音声成分を含む雑音の多い音響信号をピックアップするのに適している方法であって、
2つのマイクロフォン(N、M)によって同時にピックアップされた音響信号をデジタル化するステップと、
2つのチャネルでピックアップされた信号(xn(t)、xm(t))を、一連の周波数帯域内で連続するフレームを生成するように変換するステップと、
各チャネルの音声存在指数を計算するためのアルゴリズムを適用するステップと、
前記チャネルそれぞれの連続するフレームに決定規則を適用することによって前記2つのマイクロフォンの一方を選択するステップであって、前記規則が、チャネル選択基準と前記音声存在指数との両方の関数であるステップと、
前記一方の選択されたマイクロフォンによってピックアップされた音響信号に基づいて音声処理を実施するステップと
を含む方法において、
前記2つのチャネルでピックアップされた前記信号(xn(t)、xm(t))の前記変換が短時間フーリエ変換であり、
前記音声存在指数が、各フレームの各周波数帯域に関して計算される信頼性指数であり、
前記選択基準が、信頼性指数が第1の所与のしきい値よりも大きい周波数帯域においてのみで計算される、
ことを特徴とする方法。 - さらに、第2の所与のしきい値未満にある周波数帯域を前記連続フレームから取り除くステップを含む請求項1に記載の方法。
- 前記音声存在信頼性指数が、音声が存在する確率である請求項1に記載の方法。
- 前記音声存在信頼性指数が各周波数帯域に関して計算され、前記選択が、第4の所与のしきい値よりも大きいいくつかの周波数帯域で、前記指数が第3の所与のしきい値よりも大きいという条件で行われる請求項1に記載の方法。
- 前記マルチマイクロフォン音声処理装置システムが、近接した指向性マイクロフォンを備えるシステムであり、
前記チャネル選択基準が、前記2つのチャネルで同時にピックアップされた信号のそれぞれの位相の比較に基づく角度基準であり、選択されるマイクロフォンが、他方のマイクロフォンよりも早く信号をピックアップするマイクロフォンである
請求項1に記載の方法。 - 前記マルチマイクロフォン音声処理装置システムが、離隔した指向性または無指向性マイクロフォンを備えるシステムであり、
前記チャネル選択基準が、前記2つのチャネルで同時にピックアップされた前記信号のそれぞれの信号対雑音比の値の比較に基づくエネルギー基準であり、選択されるマイクロフォンが、他方のマイクロフォンよりも前記信号対雑音比が大きいマイクロフォンである
請求項1に記載の方法。 - 前記2つのマイクロフォンの一方の選択が、第5の所与のしきい値よりも大きいいくつかの連続するフレームで前記決定規則が満足されるときにのみ、条件付きで行われる請求項1に記載の方法。
- 前記マイクロフォンの一方を選択することが決定された場合に、選択すべきマイクロフォンのチャネルには増加した利得を加え、選択されないマイクロフォンのチャネルには減少した利得を加えることによって、前記選択が所与の移行期間にわたって漸進的に行われる請求項1に記載の方法。
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