JP2012525726A - Mbsfn送信のために無線リソースを動的にディスパッチする方法、mce、および基地局 - Google Patents

Mbsfn送信のために無線リソースを動的にディスパッチする方法、mce、および基地局 Download PDF

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Abstract

マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法であって、マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)によって、現在のディスパッチ周期について、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定するステップであって、前記MBMSサービス・グループは、そのQoS要件として同一のブロック誤り率を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されるサービス・グループである、ステップと、前記MCEによって、MBSFNエリア内の各基地局および各基地局の制御下のそれぞれの移動局に決定された半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップと、各基地局によって、MCEから受信された半静的MBMSディスパッチ情報および各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って無線リソースを動的にディスパッチするステップとを含む方法が提供される。

Description

本発明は、無線通信の分野に関する。より具体的には、本発明は、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)サービスのサービス品質(QoS)要件をよりよく満足でき、無線リソースのより効率的な利用を達成できる、MBMSのためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法、マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)、および基地局(eNB)に関する。
周知のように、改良されたマルチメディア放送マルチキャストサービス(eMBMS)のためのMBSFN送信が、eMBMSのリリース9の本質的特徴になることが決定された。効率的で正しいMBSFN送信のためには、同一のコンテンツ・データ・パケットを無線で同一の無線リソースを介して同時に送信することが要求される。明らかに、MBSFN送信について、複数の用いられるeNB(基地局)の間の調整が必要であり、これは、リソース割当、無線構成、およびディスパッチを含む。その一方で、無線リソース効率の利益を考慮して、eMBMSのリリース9は、サービス多重化をもサポートする。MBSFN送信の要件を満足し、無線リソースの効率を改善するために動的ディスパッチをどのようにして実行すべきかは、いまだに対処されなければならない問題である。
本発明は、従来技術の欠点を克服するために提案される。本発明の目的は、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)サービスのQoS要件をよりよく満足し、無線リソースの効率的利用を達成できる、MBMSのためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法、MCE、および基地局を提案することである。
上記の目的を達成するために、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法であって、マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)によって、現在のディスパッチ周期について、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定するステップであって、MBMSサービス・グループは、そのQoS要件として同一のブロック誤り率を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されるサービス・グループである、ステップと、MCEによって、MBSFNエリア内の各基地局および各基地局の制御下のそれぞれの移動局に決定された半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップと、各基地局によって、MCEから受信された半静的MBMSディスパッチ情報および各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って無線リソースを動的にディスパッチするステップとを含む方法が、本発明に従って提供される。
好ましくは、半静的MBMSディスパッチ情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの送信シーケンス情報、MBMSサブフレーム割当パターン(MSAP)情報、および変調および符号化ソリューション(MCS)情報を含み、MSAP情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのMBSFN送信に使用される割り当てられるMBSFNサブフレームの最大範囲を示す。
好ましくは、MBMSサービス・グループを形成する各MBMSサービスのMBSFN送信に使用される内部送信シーケンスがあり、内部送信シーケンスは、MBMSサービス・グループを形成する各MBMSサービスのQoS要件に従ってMCEによって決定される。
好ましくは、無線リソースを動的にディスパッチするステップは、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量が、MSAP情報によって示されるMBMSサービスまたはMBMSサービス・グループに割り当てられたMBSFNサブフレームのすべてを占めるのではない場合に、占められていないMBSFNサブフレームをユニキャスト・サービスに使用するステップと、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量が、MSAP情報によって示されるMBMSサービスまたはMBMSサービス・グループに割り当てられたMBSFNサブフレームのすべてを充てんするのではない場合に、充てんするデータをMBMSサービスの最後のMBSFNサブフレームだけに追加し、または充てんするデータをMBMSサービス・グループを形成するすべてのMBMSサービスの中の最後のMBMSサービスの最後のMBSFNサブフレームだけに追加するステップとを含む。
好ましくは、各MBMSサービスについて、MSAP情報およびMCS情報は、MBMSサービスの保証ビットレート(GBR)または最大ビットレート(MBR)に従って決定され、各MBMSサービス・グループについて、MSAP情報およびMCS情報は、MBMSサービス・グループの集約グループビットレート(Aggregative Group Bit Rate)およびブロック誤り率のQoS要件に従って決定され、送信シーケンス情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの優先順位レベルまたは遅延に従って決定される。
好ましくは、内部送信シーケンスは、MBMSサービス・グループを形成する各MBMSサービスの優先順位レベルまたは遅延によって決定される。
好ましくは、MCEによって、MBSFNエリア内の各基地局および各基地局の制御下のそれぞれの移動局に決定された半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップは、MCEによって、M2インターフェースを介してMBSFNエリア内の各基地局に半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップと、各基地局によって、基地局によって受信された半静的MBMSディスパッチ情報をMCEから無線リソース制御(RRC)シグナリングを介してUuインターフェースを介してそれぞれの移動局に送信するステップとを含む。
好ましくは、MCEによって、M2インターフェースを介してMBSFNエリア内の各基地局に半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップは、半静的MBMSディスパッチ情報を含む半静的MBMSディスパッチ情報メッセージをMCEからM2インターフェースを介して各基地局に送信するステップと、各基地局によって、MCEからM2インターフェースを介して半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを受信し、基地局によって、半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを示すために半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージをフィードバックするステップとを含む。
好ましくは、RRCシグナリングは、MBMS変更済みサービス情報(MBMS modified service information)シグナリング、MBMS未変更サービス情報(MBMS unmodified service information)シグナリング、および現在のセルのポイント・ツー・マルチポイント無線ベアラ(Point to Multipoint Radio Bearer)(PTM RB)情報シグナリングを含む。
好ましくは、各基地局によって無線リソースの動的ディスパッチから入手される動的ディスパッチの結果は、移動局が所望のMBMSサービスまたはMBMSサービス・グループを基地局から受信し、復号するために、「MBMSディスパッチ情報媒体アクセス制御MAC要素」を利用して基地局からそれぞれの移動局に送信される。
さらに、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチするマルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)であって、現在のディスパッチ周期について、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定するディスパッチ情報決定手段であって、MBMSサービス・グループは、そのQoS要件として同一のブロック誤り率を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されるサービス・グループである、ディスパッチ情報決定手段と、半静的MBMSディスパッチ情報を含む半静的MBMSディスパッチ情報メッセージをMBSFNエリア内の各基地局に送信するディスパッチ情報送信手段とを含むMCEが、本発明に従って提供される。
好ましくは、MCEは、各基地局からフィードバックされた半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージを、基地局に送信された半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを判定するために受信するフィードバック受信手段をさらに含む。
さらに、マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする基地局であって、マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)から半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを受信するディスパッチ情報受信手段であって、半静的MBMSディスパッチ情報メッセージは、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従ってMCEによって決定された各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を含む、ディスパッチ情報受信手段と、受信された半静的MBMSディスパッチ情報メッセージ内に含まれる半静的MBMSディスパッチ情報および各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って、現在のディスパッチ周期について無線リソースを動的にディスパッチする動的ディスパッチ手段とを含む基地局が、本発明に従って提供される。
好ましくは、基地局は、受信された半静的MBMSディスパッチ情報を無線リソース制御(RRC)シグナリングを介してそれぞれの移動局に送信するディスパッチ情報送信手段と、半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを示すために半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージをMCEにフィードバックするフィードバック手段とをさらに含む。
本発明の上記の目的、利点、および特徴は、添付図面と併せて好ましい実施形態の次の詳細な説明から、より明白になる。
本発明によるMBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法を示す流れ図である。 MCEからM2インターフェースまたはUuインターフェースを介して半静的MBMSディスパッチ情報について基地局およびその基地局の制御下のそれぞれの移動局に知らせる手順を示すシーケンス図である。 本発明による、MCEからM2インターフェースを介して半静的MBMSディスパッチ情報について基地局に知らせる手順を示すシーケンス図である。 本発明による、MCEから基地局に送信される半静的MBMSディスパッチ情報メッセージの例示的なメッセージ構造を示す概略図である。 本発明による、MBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする動作の例を示す概略図である。 本発明による、MBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチするMCEを示す構造図である。 本発明による、MBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする基地局を示す構造図である。
本発明は、無線リソースを動的にディスパッチする機構を提示する。この機構は、無線リソース効率、ディスパッチの公平性、およびMBSFN送信調整の要件を考慮に入れるだけではなく、M2インターフェースおよびUuインターフェースを介するMCE、eNB、およびUE(移動局)の間の関連するシグナリングをも考慮に入れる。
本発明によれば、eMBMSディスパッチおよびMBSFN送信の動作構成が、以下のように示されることを理解されたい。
1)MCEは、MBSFN送信に関するMBSFNエリア内のすべてのeNBの無線リソース割当のための論理機能エンティティと定義される。また、変調および符号化方式(MCS)などのMBSFN送信の無線構成のさらなる詳細は、MCEによって決定される。MCEは、MBSFN送信に用いられるすべてのeNBの中央調整エンティティである。
2)eMBMSディスパッチは、たとえば1つのディスパッチ周期320ミリ秒を伴って周期的である。さらに、当技術分野で既知のように、MBMSサービスおよびユニキャストを、TDM(時分割多重)モードを使用して混合された搬送波内で多重化することができる。
3)各ディスパッチ周期内で、MSAP(MBMSサブフレーム割当パターン)情報とも呼ばれるMBSFN送信を実行できるようになるために定義されるMBSFNサブフレームの割当情報が、決定される。MSAP情報は、半静的であり、MCEによって決定される。このMSAP情報は、MBSFN送信が可能な割り当てられるMBSFNサブフレームの最大範囲を定義する。
4)MBMSのためのMBSFN送信は、システム情報SIB2(「システム情報ブロックタイプ2」)のMBSFNサブフレーム割当パターンによって事前に構成されたMBSFNサブフレーム内すなわち、MSAP情報によって示されるMBSFNサブフレーム範囲内にのみ存在しなければならない。1つの無線サブフレーム内の#0、#4、#5、および#9サブフレームは、MBSFNサブフレーム割当の前に除外されなければならない。
本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるMBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法の流れ図である。
図1に示されているように、本発明の無線リソースを動的にディスパッチする方法によれば、ステップ101では、現在のディスパッチ周期について、MCEは、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定する。
ここで、MBSFN送信に使用されるMBMSサービスを、2つのタイプに分類できることに留意されたい。一方のタイプは、統計的に多重化されたサービス(statistically multiplexed service)と呼ばれ、他方のタイプは、非統計的に多重化されたサービス(non−statistically multiplexed service)と呼ばれる。ブロック誤り率(BLER)の同一のQoS要件を有する、たとえば同一の変調方式を有するこれらのサービスは、MAC PDU(媒体アクセス制御プロトコル・データ・ユニット)に多重化されなければならない。これを、統計的多重化と呼ぶ。1つのMAC PDUに統計的に多重化されるすべてのサービスを、1つのサービス・グループと定義することができる。MSAPを決定する時に、MCEは、動作のためにこのサービス・グループを1つの「サービス」と考えることができる。したがって、「各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループ」の「MBMSサービス」は、非統計的に多重化されたサービスを指すが、本明細書の「MBMSサービス・グループ」は、ブロック誤り率の同一のQoS要件を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されたサービス・グループを指す。
各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのQoS要件に従って、MCEによって決定される半静的MBMSディスパッチ情報は、3種類の情報すなわち、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの送信シーケンス情報、MSAP情報、および変調および符号化方式(MCS)情報を含むことができる。
送信シーケンスは、あるMBMSサービス・グループ内の各MBMSサービスの内部送信シーケンスおよびMBSFNエリア内のすべてのMBSFN送信のサービス・シーケンスを含む。すべてのMBSFN送信のサービス・シーケンスについて、統計的に多重化されたサービス・グループを、配置すべき1つのサービスと考えることができる。たとえば、S1、S2、S3、S4、およびS5によって表される5つのMBSFN送信サービスがあり、その中で、S1、S3、およびS4が、統計的に多重化されるサービスであり、1つのサービス・グループ{S1,S3,S4}に属すると仮定する。次に、MBSFNサービス・グループ内の各MBMSサービスの、優先順位レベルまたは遅延などのQoS要件が検討される。このサービス・グループでは、内部送信シーケンスは、{S3,S1,S4}である。すべてのMBSFN送信のサービス・シーケンスに関して、MCEによって決定される最終的な送信シーケンスは、{S5,{S3,S1,S4},S2}になる。
ここで、MSAP情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのMBSFN送信に使用される割り当てられたMBSFNサブフレームの最大範囲を示す。MSAP情報について、1つの統計的に多重化されたサービス・グループを、決定を行うために1つのサービスと考えることもできる。MCEは、非統計的に多重化されたサービスの保証ビットレート(GBR)要件または最大ビットレート(MBR)要件およびBLER要件、ならびに統計的に多重化されたサービスの集約グループビットレート(AGBR)要件およびBLER要件など、各MBMSサービスのQoS要件に従ってMCS情報およびMSAP情報を決定することができる。MBMSサービスまたはMBMSサービス・グループのために動的にディスパッチされるサブフレームは、MSAP情報によって示されるMBSFNサブフレーム割当のサブフレーム範囲を超えない。したがって、MSAP情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのMBSFN送信のサブフレーム範囲を制限するのに使用される。たとえば、ディスパッチ周期のMSAP情報内に、1つのMBMSサービスのために定義された3つのサブフレームがある場合には、これは、このMBMSサービスについて、後続の動的ディスパッチが3つのサブフレームを超えないことを意味する。
次に、図1のステップ103で、前記MCEは、MBSFNエリア内の各基地局およびそれらの基地局の制御下のそれぞれの移動局に、決定された半静的MBMSディスパッチ情報について知らせる。
図2に移ると、図2は、MCEからM2インターフェースまたはUuインターフェースを介して基地局およびその基地局の制御下のそれぞれの移動局に半静的MBMSディスパッチ情報について知らせる手順のシーケンス図である。
図2に示されているように、前記半静的MBMSディスパッチ情報は、MBMSディスパッチ情報を介してなど、MCEとeNBとの間のM2インターフェースを介してMCEからMBSFNエリア内の各基地局に送信される。eNBは、MCEから半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを受信し、その半静的MBMSディスパッチ情報メッセージ内の特定の内容に従ってeNBの構成および関連するRRC情報を更新する。この通知およびMBMSポイント・ツー・マルチポイント制御チャネル(MCCH)メッセージ周期送信機構を考慮して、各基地局は、MBMS変更済みサービス情報シグナリング、MBMS未変更サービス情報シグナリング、および現在のセルのポイント・ツー・マルチポイント無線ベアラ(PTM RB)情報シグナリングなどの異なる無線リソース制御(RRC)シグナリングを介して半静的MBMSディスパッチ情報をそれぞれのUEに送信する。したがって、すべてのかかわるeNBおよびそのeNBの制御下のUEは、基地局のMACレベルを介して後続ディスパッチに使用される同一の半静的MBMSディスパッチ情報を有する。ここで、すべての基地局についてディスパッチ結果を調整する統一された処理が、MCE内で実行されることを強調しなければならない。
本発明によれば、相互作用手順は、MCEからeNBへの半静的MBMSディスパッチ情報の送信についてM2インターフェース(M2アプリケーション・プロトコル)を介して定義される。
図3に示された相互作用手順が、半静的MBMSディスパッチ情報の配送に使用され、MSAP情報、MCS情報、ならびにその中で暗示される送信シーケンスの送信の「MBMSディスパッチ情報手順」として定義され得る。この相互作用手順は、1対のメッセージすなわちMBMSディスパッチ情報メッセージおよびMBMSディスパッチ情報応答メッセージの配送を含む。この相互作用手順では、確認モードが、すべてのかかわるeNBが半静的ディスパッチ情報を正しく受信することを保証するために使用される。
図3に示されているように、前記半静的MBMSディスパッチ情報を含む半静的MBMSディスパッチ情報メッセージは、MCEからM2インターフェースを介してeNBに送信される。eNBは、MBMSディスパッチ情報応答メッセージをMCEにフィードバックして、MBMSディスパッチ情報が正しく受信されたかどうかを示す。
図4は、本発明による、MCEから基地局に送信される半静的MBMSディスパッチ情報メッセージの例示的なメッセージ構造の概略図である。
図4に示されているように、MBMSディスパッチ情報メッセージ内には、サービスID、MSAP情報、およびMCS情報を含む、各MBMSサービス(または各MBMSサービス・グループ)の情報セットがある。これらの情報セットの配置シーケンスは、これらのMBMSサービスまたはMBMSサービス・グループの送信シーケンスを暗示する。この統計的に多重化されたサービス・グループを、1つのサービスと考えることができる。統一されたMCSおよびMSAPを、MBMSサービス・グループのために定義することができる。このMBMSサービス・グループ内では、各MBMSサービスは、優先順位レベルまたは遅延その他など、MBMSサービス・グループ内の各MBMSサービスのQoS要件に従ってMCEによって決定される内部送信シーケンスを有する。
MBSFNサブフレーム割当は、個数および正確な位置が事前に決定されているディスパッチ周期内の別個の割当とすることができる。したがって、図4に示されたMBSFNサブフレームのインデックスは、MSAP表示として各MBMSサービスのサブフレーム・インデックスの開始点を使用することができる。
図1に戻って、ステップ105では、各基地局は、MCEから受信した半静的MBMSディスパッチ情報ならびに各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って無線リソースを動的にディスパッチする。
具体的に言うと、ステップ105では、動的ディスパッチを、現在のディスパッチ周期を待っている各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って各eNBのMAC層で実行することができる。MSAP内の各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサブフレームは、QoS要件に基づくものとすることができるが、実際のサービス・データが、バーストである場合があり、したがって、各周期の処理量は、変動する。無線リソースの最大限の利用および各サービスの公平な処理のために、MSAP内の動的ディスパッチが、本明細書で提案される。ディスパッチ周期内に、MBMSサービスまたはMBMSサービス・グループの最大サブフレーム利用は、そのMBMSサービスまたはMBMSサービス・グループのMSAP情報によって示されるサブフレーム割当を超えてはならない。この動的ディスパッチの手順では、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのために処理される実際のデータ量が、前記MSAP情報によって示される前記MBMSサービスまたは前記MBMSサービス・グループのために割り当てられたMBSFNサブフレームのすべてを占めるのではない場合に、占められていないMBSFNサブフレームを、ユニキャスト・サービスに使用することができる。各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのために処理される実際のデータ量が、前記MSAP情報によって示される前記MBMSサービスまたは前記MBMSサービス・グループのために割り当てられたMBSFNサブフレームのすべてを充てんするのではない可能性がある場合に、前記MBMSサービスの最後のMBSFNサブフレームにいくつかの充てんするデータを追加することだけ、または、前記MBMSサービス・グループを形成するすべてのMBMSサービスの中で最後のMBMSサービスの最後のMBSFNサブフレームにいくつかの充てんするデータを追加することだけが必要である。
コンテンツ同期化機構は、かかわるeNBのMBSFN送信が同一量の同一コンテンツ・データを有することを保証できる強制力のある機構であり、異なるeNBは、同一のルールに従って一致したディスパッチング結果を得ることができるので、本発明による動的ディスパッチは、MBSFN送信の同期化要件に影響しない。
さらに、eNBのMAC層での動的ディスパッチ結果は、瞬間的にUEに知らされなければならない。各ディスパッチ周期内に、動的ディスパッチ結果を、周波数帯内でのMAC制御要素を介する最初のサービス・データ送信を使用して配送することができる。このMAC制御要素は、「MBMSディスパッチ情報MAC制御要素(MBMS dispatching information MAC control element)」と呼ばれる新規のMAC制御要素である。頑健性およびUEでの正しい受信を保証するために、ディスパッチ周期中に、繰返し機構を使用することができる。各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの実際のディスパッチ結果について、その機構は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのMBSFNサブフレームの終了インデックスだけをリストしなければならない。したがって、UEは、「MBMSディスパッチ情報MAC制御要素」を受信する時に、前に受信された半静的MBMSディスパッチ情報とともに、そのUEについて望まれるMBMSサービスを明示的に正しく受信し、復号することができる。
本発明による動的ディスパッチ機構の利点は、
1)各サービスのQoS要件を満足できることと、
2)無線リソースをより効率的に使用できることと、
3)各サービスの処理の公平性を考慮に入れることができることと、
4)MBSFN送信での同期化要件に影響しないことが可能であることと
にある。
図5は、本発明による、MBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする動作の例の概略図である。
たとえば、図5に示されているように、それぞれがそれぞれS1、S2、S3、S4、およびS5のサービスIDを有する、MBSFN送信に加わる5つのMBMSサービスがある。それら自体のQoS要件に従って、S1、S3、およびS5は、BLERに関する同一の要件を有し、したがって、これらは、同一のMCSを使用することができ、1つのMAC PDUに多重化され得る。したがって、多重化に関するサービス・グループ{S1,S2,S3}がある。このサービス・グループは、サーバによって定義され、その定義は、セッションの最初のメッセージでMCEに知らされる。
次に、本発明に従って、半静的MBMSディスパッチ情報が、たとえば各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの送信シーケンス、MSAP情報、およびMCS情報に関して、MCEによって決定される。
この例では、SIB2内のサブフレーム割当は、「割当周期=8無線フレーム」、「オフセット=0」、「サブフレーム割当=111000」を示す。その結果、ディスパッチ周期内に、MBSFNサブフレームを含む無線フレームのインデックスは、#0、#8、#16、および#24になると決定される。これらの無線フレーム内では、MBSFNサブフレームのサブフレーム・インデックスが、#1、#2、および#3になると決定される。1つのディスパッチ周期内のMBSFNサブフレームの総量は、図5に示されているように12である。
これらのサービスのMSAPは、MCEによって決定される。この例では、サービス・グループ{S1,S2,S3}の7つのサブフレームがあり、S4の3つのサブフレームおよびS2の2つのサブフレームがある。
MCEは、さらに、優先順位レベルまたは遅延その他などの他のQoS要件に従って、これらのサービスまたはサービス・グループの送信シーケンスを決定する。たとえば、ここでの送信シーケンスは、{S3,S1,S5},S4,S2であり、ここで、サービス・グループは、1つのサービスと考えられるが、そのサービス・グループ内のMBMSサービスは、内部シーケンスを有する。
MSC解決は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループについて決定される。具体的に言うと、{S3,S1,S5}のMCS解決は、MCS1であり、S4のMCS解決は、MCS2であり、S2のMCS解決は、MCS3である。
次に、半静的MBMSディスパッチ情報を含む半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが、MCEによって生成され、「MBMSディスパッチ情報手順」を使用してM2インターフェースを介してeNBに配送される。次に、eNBは、RRCシグナリングを使用してUuインターフェースを介してUEに半静的MBMSディスパッチ情報を配送する(MBMS変更済みサービス情報、MBMS未変更サービス情報、および現在のセルのポイント・ツー・マルチポイント無線ベアラ(PTM RB)情報を含む)。
最後に、eNBは、このディスパッチ周期内に処理される実際のデータ量に従ってMAC層で動的ディスパッチを実行する。たとえば、MBMSサービス・グループについて、S3は、2.5サブフレームを占め、S1は、1.3サブフレームを占め、S5は、2.5サブフレームを占め、MBMSサービスについて、S4は、1.6サブフレームを占め、S2は、2サブフレームを占める。各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループについて、充てんするデータを、MBMSサービスまたはMBMSサービス・グループの最後のMBSFNサブフレームだけに追加することができる。たとえば、MBMSサービス・グループの充てんするデータを、S5の最後のサブフレームに追加することができ、サービスS4の充てんするデータを、サービスS4の最後のサブフレームに追加することができる。その後、この5つのサービスの実際の動的ディスパッチ結果は、各MBMSサービスのMBSFNサブフレームの終了位置インデックスになる。ここでは、終了位置インデックスは、図5に示されているようにS3について3、S1について4、S5について6、S4について9、S2について12になる。
開始点サブフレーム・インデックスは、MSAP情報内で示されるので、UEは、この開始点サブフレーム・インデックスおよびMBSFNサブフレームの終了位置インデックスを使用して、各MBMSサービスについて決定されたサブフレーム占有を入手することができる。
図6は、本発明による、MBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチするMCEの構造図である。
図6に示されているように、本発明によるMCEは、ディスパッチ情報決定手段601、ディスパッチ情報送信手段603、およびフィードバック受信手段605を含む。ディスパッチ情報決定手段601は、現在のディスパッチ周期について、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのQoS要件に従って、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定し、ここで、MBMSサービス・グループは、そのQoS要件として同一のブロック誤り率(BLER)を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されるサービス・グループである。ディスパッチ情報送信手段603は、半静的ディスパッチ情報を含む半静的ディスパッチ情報メッセージをMBSFNエリア内の各eNBに送信する。フィードバック受信手段605は、基地局に送信された半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを判定するために、eNBからフィードバックされた半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージを受信する。
図7は、本発明による、MBMSのためのMBSFN送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする基地局の構造図である。
図7に示されているように、本発明によるeNBは、ディスパッチ情報受信手段701、動的ディスパッチ手段703、ディスパッチ情報送信手段705、およびフィードバック手段707を含む。ディスパッチ情報受信手段701は、MCEから半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを受信し、ここで、半静的MBMSディスパッチ情報メッセージは、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのQoS要件に従ってMCEによって決定された各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を含む。動的ディスパッチ手段703は、受信された半静的MBMSディスパッチ情報メッセージに含まれる半静的MBMSディスパッチ情報および各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って、現在のディスパッチ周期について無線リソースを動的にディスパッチする。ディスパッチ情報送信手段705は、受信された半静的MBMSディスパッチ情報をRRCシグナリングを介してUEに送信する。フィードバック手段707は、半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを示すために半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージをMCEにフィードバックする。
本発明を、特定の実施形態と併せて説明したが、当業者は、特許請求の範囲によって定義される本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに、本発明に対してさまざまな修正、置換、および変更を行えることをたやすく理解するであろう。したがって、本発明は、上記の実施形態によって限定されるのではなく、添付の特許請求の範囲およびその同等物によって限定される。

Claims (15)

  1. マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする方法であって、
    マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)によって、現在のディスパッチ周期について、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定するステップを含み、前記MBMSサービス・グループは、そのQoS要件として同一のブロック誤り率を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されるサービス・グループであり、さらに、
    前記MCEによって、MBSFNエリア内の各基地局および各基地局の制御下のそれぞれの移動局に前記決定された半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップと、
    各基地局によって、前記MCEから受信された前記半静的MBMSディスパッチ情報および各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って前記無線リソースを動的にディスパッチするステップとを含む、方法。
  2. 前記半静的MBMSディスパッチ情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの送信シーケンス情報、MBMSサブフレーム割当パターン(MSAP)情報、および変調および符号化ソリューション(MCS)情報を含み、前記MSAP情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの前記MBSFN送信に使用される割り当てられるMBSFNサブフレームの最大範囲を示す、請求項1に記載の方法。
  3. 前記MBMSサービス・グループを形成する各MBMSサービスのMBSFN送信に使用される内部送信シーケンスがあり、前記内部送信シーケンスは、前記MBMSサービス・グループを形成する各MBMSサービスの前記QoS要件に従って前記MCEによって決定され、前記QoS要件は、前記MBMSサービス・グループを形成する各MBMSサービスの優先順位レベルまたは遅延を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記無線リソースを動的にディスパッチする前記ステップは、
    各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される前記実際のデータ量が、前記MSAP情報によって示される前記MBMSサービスまたは前記MBMSサービス・グループに割り当てられた前記MBSFNサブフレームのすべてを占めるのではない場合に、占められていないMBSFNサブフレームをユニキャスト・サービスに使用するステップと、
    各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される前記実際のデータ量が、前記MSAP情報によって示される前記MBMSサービスまたは前記MBMSサービス・グループに割り当てられた前記MBSFNサブフレームのすべてを充てんするのではない場合に、充てんするデータを前記MBMSサービスの最後の前記MBSFNサブフレームだけに追加し、または充てんするデータを前記MBMSサービス・グループを形成するすべての前記MBMSサービスの中の最後の前記MBMSサービスの最後の前記MBSFNサブフレームだけに追加するステップとを含む、請求項2に記載の方法。
  5. 各MBMSサービスについて、前記MSAP情報および前記MCS情報は、前記MBMSサービスの保証ビットレート(GBR)または最大ビットレート(MBR)に従って決定され、
    各MBMSサービス・グループについて、前記MSAP情報および前記MCS情報は、前記MBMSサービス・グループの集約グループビットレートおよびブロック誤り率の前記QoS要件に従って決定され、
    前記送信シーケンス情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの優先順位レベルまたは遅延に従って決定される、請求項2に記載の方法。
  6. 前記MCEによって、MBSFNエリア内の各基地局および各基地局の制御下のそれぞれの移動局に前記決定された半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップは、
    前記MCEによって、M2インターフェースを介して前記MBSFNエリア内の各基地局に前記半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップと、
    各基地局によって、前記基地局によって受信された前記半静的MBMSディスパッチ情報をMCEから無線リソース制御(RRC)シグナリングを介してUuインターフェースを介してそれぞれの移動局に送信するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記MCEによって、前記M2インターフェースを介して前記MBSFNエリア内の各基地局に前記半静的MBMSディスパッチ情報について知らせるステップは、
    前記半静的MBMSディスパッチ情報を含む半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを前記MCEから前記M2インターフェースを介して各基地局に送信するステップと、
    各基地局によって、前記MCEから前記M2インターフェースを介して前記半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを受信し、前記基地局によって、前記半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを示すために半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージをフィードバックするステップとを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記RRCシグナリングは、MBMS変更済みサービス情報シグナリング、MBMS未変更サービス情報シグナリング、および現在のセルのポイント・ツー・マルチポイント無線ベアラ(PTM RB)情報シグナリングを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 各基地局によって前記無線リソースの前記動的ディスパッチから入手される動的ディスパッチの結果は、前記移動局が所望のMBMSサービスまたはMBMSサービス・グループを前記基地局から受信し、復号するために、「MBMSディスパッチ情報媒体アクセス制御MAC要素」を利用して前記基地局からそれぞれの移動局に送信される、請求項1に記載の方法。
  10. マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチするマルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)であって、
    現在のディスパッチ周期について、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を決定するディスパッチ情報決定手段を含み、前記MBMSサービス・グループは、そのQoS要件として同一のブロック誤り率を有する複数のMBMSサービスを統計的に多重化することによって形成されるサービス・グループであり、さらに、
    前記半静的MBMSディスパッチ情報を含む半静的MBMSディスパッチ情報メッセージをMBSFNエリア内の各基地局に送信するディスパッチ情報送信手段含む、MCE。
  11. 各基地局からフィードバックされた半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージを、前記基地局に送信された前記半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを判定するために受信するフィードバック受信手段をさらに含む、請求項10に記載のMCE。
  12. 前記半静的MBMSディスパッチ情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの送信シーケンス情報、MBMSサブフレーム割当パターン(MSAP)情報、および変調および符号化方式(MCS)情報を含み、前記MSAP情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの前記MBSFN送信に使用される割り当てられるMBSFNサブフレームの最大範囲を示す、請求項10に記載のMCE。
  13. マルチメディア放送/マルチキャストサービス(MBMS)のためのマルチキャスト放送の単一周波数ネットワーク(MBSFN)送信に使用される無線リソースを動的にディスパッチする基地局であって、
    マルチセル/マルチキャスト協調エンティティ(MCE)から半静的MBMSディスパッチ情報メッセージを受信するディスパッチ情報受信手段を含み、前記半静的MBMSディスパッチ情報メッセージは、MBSFN送信に使用される各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのサービス品質(QoS)要件に従って前記MCEによって決定された各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの半静的MBMSディスパッチ情報を含み、さらに、
    前記受信された半静的MBMSディスパッチ情報メッセージ内に含まれる前記半静的MBMSディスパッチ情報および各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループによって処理される実際のデータ量に従って、現在のディスパッチ周期について前記無線リソースを動的にディスパッチする動的ディスパッチ手段を含む、基地局。
  14. 前記受信された半静的MBMSディスパッチ情報を無線リソース制御(RRC)シグナリングを介してそれぞれの移動局に送信するディスパッチ情報送信手段と、
    前記半静的MBMSディスパッチ情報メッセージが正しく受信されたかどうかを示すために半静的MBMSディスパッチ情報応答メッセージを前記MCEにフィードバックするフィードバック手段とをさらに含む、請求項13に記載の基地局。
  15. 前記半静的MBMSディスパッチ情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループの送信シーケンス情報、MBMSサブフレーム割当パターン(MSAP)情報、および変調および符号化方式(MCS)情報を含み、前記MSAP情報は、各MBMSサービスまたは各MBMSサービス・グループのMBSFN送信に使用される割り当てられるMBSFNサブフレームの最大範囲を示す、請求項13に記載の基地局。
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