JP2012525032A - 進展した通信システムで用いるサブフレーム構成 - Google Patents
進展した通信システムで用いるサブフレーム構成 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012525032A JP2012525032A JP2012506404A JP2012506404A JP2012525032A JP 2012525032 A JP2012525032 A JP 2012525032A JP 2012506404 A JP2012506404 A JP 2012506404A JP 2012506404 A JP2012506404 A JP 2012506404A JP 2012525032 A JP2012525032 A JP 2012525032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- subframe
- relay
- ofdm symbols
- relay node
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/003—Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
- H04L5/0053—Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
- H04B7/15528—Control of operation parameters of a relay station to exploit the physical medium
- H04B7/15542—Selecting at relay station its transmit and receive resources
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/20—Control channels or signalling for resource management
- H04W72/23—Control channels or signalling for resource management in the downlink direction of a wireless link, i.e. towards a terminal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/04—Large scale networks; Deep hierarchical networks
- H04W84/042—Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
- H04W84/047—Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using dedicated repeater stations
Abstract
Description
UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)などのWCDMAの無線アクセス技術に基づいた第3世代移動通信システム(3G)は、現在、世界中で広範な規模で展開されている。この技術を強化するまたは発展させる最初の段階は、高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA)と、高速アップリンク・パケット・アクセス(HSUPA)とも呼ばれる機能強化されたアップリンクの導入を伴い、それにより非常に競争力の高い無線アクセス技術が生まれた。
パケット・スケジューリングを採用する現代の無線通信システムにおいては、無線インタフェース・リソースの少なくとも一部は、異なる受信機に動的に割り当てられる。通信システムにおいて、典型的に、パケット・スケジューリングは、ネットワーク・ノード(通常、ノードBまたは基地局)によって行われ、上記受信機は、通常、端末またはユーザ装置(UE)である。先進的な通信システムでは、ノードBとユーザ装置の間の仲介送受信ノードとして動作する、いわゆる「中継ノード」(RN)または「中継機」を使用することも可能である。中継ノードはノードBにユーザ装置と同様に接続されるので、ノードBは、その射程圏内のユーザ装置にはもちろんのこと、中継ノードにもリソースを割り当てなければならない。
- CDM(A)(Code Division Multiple Access:符号分割多重接続)システムでは、1つまたは複数の符号が複数のMS間で動的に共有される。
- OFDM(A)システムでは、1つまたは複数のサブキャリア(サブバンド)が複数のMS間で動的に共有される。
- OFCDM(A)(Orthogonal Frequency Code Division Multiplex Access:直交周波数符号分割多重接続)またはMC−CDM(A)(Multi Carrier-Code Division Multiple Access:マルチキャリア符号分割多重接続)システムでは、上記の組み合わせが複数のMS間で動的に共有される。
‐ TDS(時間領域スケジューリング)による多受信機ダイバーシチ利得:少なくともいくつかの受信機のチャネル状態が、急速なフェーディング(及び緩やかなフェーディング)に伴って経時変化すると仮定すると、任意の時刻において、スケジューラは、よいチャネル状態をもつ受信機に利用可能なリソース(CDMの場合は符号、OFDMの場合はサブキャリア/サブバンド)を割り当てることができる。
‐ 受信機ごとの動的な速度適応:(受信機に提供するサービス実行中)受信機が必要とするデータ伝送速度が動的に経時変化すると仮定すると、スケジューラは、受信機当りの割当てリソース量を動的に変えることができる。
個々の受信機に、それらのリソース割当て、指定された送信トランスポート・フォーマット及びその他の関連情報(例えば、HARQ)を通知するために、L1/L2制御シグナリングが個々の受信機へ送信される必要がある。制御シグナリングは、1サブフレーム中にデータと多重化される必要がある(割当てがサブフレーム単位で変わり得ると仮定すると)。ここで、TTI(送信時間間隔)―TTI長はサブフレームの倍数である―単位で割当てを実施することも可能であることに留意すべきである。TTI長は、すべての受信機に対してサービス・エリア内で固定値であってもよいし、受信機別に異なってもよいし、あるいは受信機ごとに動的ですらあってもよい。一般に、L1/L2制御シグナリングは、TTI当たり一回送信されればよいが、ある場合には、信頼性を増加するために、TTI内でL1/L2制御シグナリングを繰り返すことが理にかなうこともある。以下の説明は、1サブフレームの一定のTTI長に的を絞るが、上に述べたいろいろなTTI設定にも同様に当てはまる。
PDCCHは、ダウンリンク制御情報(DCI)―各DCIはL1/L2制御チャネル・メッセージに相当する―として知られる一つ以上のメッセージを運ぶ。「ダウンリンク制御情報」とい用語は、制御情報がダウンリンクで送信されることを述べているだけであることに留意すべきである。とはいえ、DCIが含む情報は、ダウンリンクまたはアップリンクのどちらかのリソース割当て及び/またはその他の内容を表現できる。
中継機能性については、図2に例示的に示すレイアウトが先ず仮定される。ノードBは、L1/L2制御及びデータをいわゆるマクロユーザ装置(UE1)へ送信し、同時に中継機(中継ノード)へも送信し、中継ノードは、L1/L2制御及びデータをいわゆる中継ユーザ装置(UE2)へ送信する。
図5に示すように、複数の中継ノードが配備され、ノードBへ接続されることをわれわれは普通に仮定できる。さらに、中継ノードは静止物ではく、ユーザ装置のように移動可能であることが可能である。例えば、バス、列車、または路面電車などの公共輸送車両に中継ノードを設置できる。いずれにしても、ノードBと少なくとも一つの中継ノード間の距離は可変であるので、ノードBから各中継ノードへの信号には異なる伝播遅延が発生することになる。
‐ 直接の無線インタフェースを介してノードBと通信しているユーザ装置へ向けられたデータに関係した制御情報は、サブフレームの最初のm個のOFDMシンボルにマッピングされる、及び
‐ ユーザ装置へ向けられたデータは、上記最初のm個のOFDMシンボル以外のサブフレームのOFDMシンボル集合にマッピングされる。
‐ 時間/周波数/符号リソースの数
‐ 使用されたMIMO方策
‐ 送信電力
‐ DCI、RRS、ACK/NACKなどの何の目的のためにどのリソースが使用されるか
‐ ある中継ノードへ向けられた中継制御情報及び中継データは、サブフレームのその個別の中継ノードで受信可能なOFDMシンボル集合にマッピングされる。
‐ 直接の無線インタフェースを介してノードBと通信しているユーザ装置へ向けられたデータに関係した制御情報は、サブフレームの最初のm個のOFDMシンボルにマッピングされる。
‐ ユーザ装置へ向けられたデータは、最初のm個のOFDMシンボル以外のサブフレームのOFDMシンボル集合にマッピングされる。
Claims (29)
- 通信システムにおいてノードBから少なくとも一つの中継ノードへ送信されるサブフレームであり、前記サブフレームは整数個のOFDMシンボル1〜nからなり、前記サブフレームは直接の無線インタフェースを介してまたは少なくとも一つの中継ノードを介し前記ノードBと通信しているユーザ装置へデータ及び制御情報を伝達し、少なくとも一つの中継ノードへ中継制御情報及び/またはデータをさらに伝達し、前記少なくとも一つの中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/または同一のデータが前記n個のOFDMシンボルのうちの少なくとも2個のOFDMシンボル(jとk)内で送信される、サブフレーム。
- 前記OFDMシンボル1〜nのうちの一部をなすOFDMシンボル集合のサブセットだけが前記少なくとも一つの中継ノードで受信可能であり、各中継ノードは、前記中継制御情報を伝達する前記2個のOFDMシンボル(jとk)の少なくとも一つを受信することが求められる、請求項1に記載のサブフレーム。
- 前記少なくとも一つの中継ノードで受信可能なOFDMシンボル集合の前記サブセットは、前記ノードBから各中継ノードへ個々のOFDMシンボルを送信するときに受けた信号伝播遅延と前記サブフレームがノードBによって送信されている期間内の中継ノード側での送信モードと受信モードの切り替えに依存する、請求項2に記載のサブフレーム。
- 前記少なくとも一つの中継ノードで受信可能なOFDMシンボル集合の前記サブセットは、OFDMシンボルj(j>1)からk(k<n)までのOFDMシンボルあり、OFDMシンボルJとkは前記少なくとも一つの中継ノードへ向けた前記中継制御情報を伝達する、請求項2または請求項3に記載のサブフレーム。
- 各OFDMシンボルは、利用可能な帯域幅のそれぞれ異なるサブキャリア上で変調された複数の変調シンボルからなり、各中継ノードへ向けた前記中継制御情報及び/またはデータは、OFDMシンボルjとkの各々の変調シンボル集合の一部をなす少なくともサブセットへ変調される、請求項4に記載のサブフレーム。
- 各OFDMシンボルjとk内の、各中継ノードへ向けた前記中継制御情報が変調される前記変調シンボル集合の前記サブセットは、整数個の制御チャネル要素に相当している、請求項5に記載のサブフレーム。
- 前記少なくとも一つの中継ノードで受信可能なOFDMシンボル集合の前記サブセットは、OFDMシンボルj(j>1)からk(k<n)までのOFDMシンボルあり、前記OFDMシンボルjとkは、前記少なくとも一つの中継ノードへ向けた前記中継制御情報の一部分の複製物を伝達する一方、前記少なくとも一つの中継ノードへ向けた前記中継制御情報の残りの部分及び/またはデータは、OFDMシンボルj〜kの前記サブセットのうちの少なくとも一つの他のOFDMシンボルへ変調される、請求項2から請求項6のうちのいずれか一つに記載のサブフレーム。
- 各OFDMシンボルは、利用可能な帯域幅のそれぞれ異なるサブキャリア上で変調された複数の変調シンボルからなり、各中継ノードへ向けた前記中継制御情報は、OFDMシンボルj〜k内の複数の変調シンボルへマッピングされる、請求項7に記載のサブフレーム。
- OFDMシンボル1〜nの最初のm個のOFDMシンボル1〜m(m<n)は、直接の無線インタフェースを介して前記ノードBと通信しているユーザ装置へ向けた制御情報を伝達する、請求項1から請求項8のうちのいずれか一つに記載のサブフレーム。
- サブフレームの時間期間内において通信システム中の中継ノードを動作させるための方法であり、前記サブフレームは複数のOFDMシンボルに分割されていて、前記方法は、
前記サブフレームの前記期間内に送信モードと受信モードを切り替えることと、
前記送信モードにおいて、前記サブフレーム内の一部分のOFDMシンボル集合からなる第1のサブセット内で、直接の無線インタフェースを介して前記中継ノードへ接続されている受信機へ向けた制御情報を送信することと、
前記受信モードにおいて、前記サブフレーム内の一部分のOFDMシンボル集合からなる第2のサブセットをノードBから前記中継ノードが受信することとを含んでなり、OFDMシンボル集合の前記第2のサブセットは、前記中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/または同一のデータを含む2個のOFDMシンボル(jとk)の少なくとも一つを含む、方法。 - 前記サブフレームは、請求項1から請求項9のうちのいずれか一つに記載のとおりに構成される、請求項10に記載の方法。
- 前記中継ノードへ向けた前記中継制御情報及び/またはデータをOFDMシンボルj及び/またkから抽出し、前記抽出された中継制御情報を使用してOFDMシンボル集合の前記第2のサブセット内の前記ノードBから前記中継ノードへ送信された前記データを復号/抽出するステップをさらに含んでなる、請求項10または請求項11に記載の方法。
- OFDMシンボル集合の前記第2のサブセットは、OFDMシンボルj〜k−1またはOFDMシンボルj+1〜kのどちらかであり、前記方法は、前記サブフレームのOFDMシンボルj〜k−1またはOFDMシンボルj+1〜kから前記中継制御情報を抽出し、前記抽出された中継制御情報を使用して前記ノードBから前記中継ノードへ送信された前記データを復号/抽出するステップをさらに含んでなる、請求項10または請求項11に記載の方法。
- サブフレームの送信タイミングは前記ノードBと前記中継ノード間で同期される、またはノードBから送信されるサブフレームと中継ノードから送信されるサブフレームの送信タイミングの時間のずれを前記ノードBは把握している、請求項10から請求項13のうちのいずれか一つに記載の方法。
- ノードBからサブフレームを送信するための方法であり、
複数のユーザ装置と複数の中継ノードを前記ノードBがスケジュールすることによって、サブフレームを構成するOFDMシンボル集合上のどこに前記複数のユーザ装置と複数の中継ノードを割り当てるかをサブフレーム単位で決定することと、
‐ スケジュールされた前記複数の中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/または同一のデータは、前記サブフレームの前記OFDMシンボル集合のうちの少なくとも2個のOFDMシンボル(jとk)内で送信される
という規則に従って、前記サブフレームを構成する前記OFDMシンボル集合を作成することと、
前記サブフレームを前記ノードBが送信することと、を含んでなる方法。 - 前記サブフレームを作成する際に、
‐ ある中継ノードへ向けられた中継制御情報とデータは、前記サブフレームのその個別の中継ノードで受信可能なOFDMシンボル集合にマッピングされる、
というさらなる規則に従う、請求項15に記載の方法。 - 前記サブフレームを作成する際に、
‐ 直接の無線インタフェースを介して前記ノードBと通信しているユーザ装置へ向けられたデータに関係した制御情報は、サブフレームの最初のm個のOFDMシンボルにマッピングされる、
‐ ユーザ装置へ向けられたデータは、前記最初のm個のOFDMシンボル以外のサブフレームのOFDMシンボル集合にマッピングされる、
というさらなる規則に従う、請求項15または請求項16に記載の方法。 - サブフレームを作成する前記ステップは、請求項1から請求項9のうちのいずれか一つに記載のとおりにサブフレームを作成する、請求項15から請求項17のうちのいずれか一つに記載の方法。
- 送信する前記サブフレームを作成することは、前記サブフレームのOFDMシンボルjまたはkに割り当てられるべき各中継ノードへ向けた中継制御情報及び/またはデータを含めるか否かを、前記ノードBと前記各中継ノード間の認識または推定された信号伝播遅延に応じて前記ノードBが決定することを含んでなる、請求項15から請求項18のうちのいずれか一つに記載の方法。
- 送信する前記サブフレームを作成することは、前記サブフレームのOFDMシンボルj〜k−1またはOFDMシンボルj+1〜kに割り当てられるべき各中継ノードへ向けた中継制御情報及び/またはデータを含めるか否かを、前記ノードBと前記各中継ノード間の認識または推定された信号伝播遅延に応じて前記ノードBが決定することを含んでなる、請求項15から請求項18のうちのいずれか一つに記載の方法。
- サブフレームの送信タイミングは前記ノードBと前記中継ノード間で同期される、またはノードBから送信されるサブフレームと中継ノードから送信されるサブフレームの送信タイミングの時間のずれを前記ノードBは把握している、請求項15から請求項21のうちのいずれか一つに記載の方法。
- サブフレーム内において通信システム中のデータを送信及び受信するための中継ノードであり、前記サブフレームは複数のOFDMシンボルに分割されていて、前記中継ノードは、
前記サブフレームの前記期間内に送信モードと受信モードを切り替えるための処理ユニットと、
前記送信モードにおいて、前記サブフレーム内の一部分のOFDMシンボル集合からなる第1のサブセット内で、直接の無線インタフェースを介して前記中継ノードへ接続されている受信機へ向けた制御情報及び/またはデータを送信するための送信機と、
前記受信モードにおいて、前記サブフレーム内の一部分のOFDMシンボル集合からなる第2のサブセットをノードBから受信するための受信機を具備し、OFDMシンボル集合の前記第2のサブセットは、前記中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/または同一のデータを含む2個のOFDMシンボル(jとk)の少なくとも一つを含む、中継ノード。 - 請求項10から請求項14のうちのいずれか一つに記載の前記方法を実行するように適合された手段をさらに具備する、請求項22に記載の中継ノード。
- サブフレームを構成するn個のOFDMシンボルを送信するためのノードBであり、
複数のユーザ装置と複数の中継ノードを前記ノードBがスケジュールすることによって、サブフレームを構成するOFDMシンボル集合上のどこに前記複数のユーザ装置と複数の中継ノードを割り当てるかをサブフレーム単位で決定するためのスケジューラと、
‐ スケジュールされた前記複数の中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/またはデータは、前記サブフレームの前記n個のOFDMシンボルのうちの少なくとも2個のOFDMシンボル(jとk)内で送信される、
という規則に従って、前記サブフレームを構成する前記n個のOFDMシンボルを作成するための処理ユニットと、
前記サブフレームを前記ノードBが送信するための送信機と、を具備するノードB。 - 請求項15から請求項21のうちのいずれか一つに記載の前記方法の前記各ステップを実行するように適合された手段をさらに具備する、請求項24に記載のノードB。
- 中継ノードのプロセッサによって実行時に、前記中継ノードが、
前記サブフレームの前記期間内に送信モードと受信モードを切り替え、
前記送信モードにおいて、前記サブフレームの一部分のOFDMシンボル集合からなる第1のサブセット内で、直接の無線インタフェースを介して前記中継ノードへ接続されている受信機へ向けた制御情報及び/またはデータを送信し、
前記受信モードにおいて、前記サブフレーム内の一部分のOFDMシンボル集合からなる第2のサブセットであり、前記中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/または同一のデータを含む2個のOFDMシンボル(jとk)の少なくとも一つを含むOFDMシンボル集合の前記第2のサブセットをノードBから受信するように、
前記中継ノードを動作させる命令を記憶するコンピュータにより読取り可能な媒体。 - 前記中継ノードの前記プロセッサによって実行時に、前記中継ノードが請求項10から請求項14のうちのいずれか一つに記載の前記方法の前記各ステップを実行するように、前記中継ノードを動作させる命令をさらに記憶する、請求項26に記載のコンピュータにより読取り可能な媒体。
- ノードBのプロセッサによって実行時に、前記ノードBが、
複数のユーザ装置と複数の中継ノードをスケジュールすることによって、サブフレームを構成するOFDMシンボル集合上のどこに前記複数のユーザ装置と複数の中継ノードを割り当てるかをサブフレーム単位で決定し、
‐ スケジュールされた前記複数の中継ノードへ向けた同一の中継制御情報及び/またはデータは、前記サブフレームのn個のOFDMシンボルのうちの少なくとも2個のOFDMシンボル(jとk)内で送信される、
という規則に従って、前記サブフレームを構成する前記n個のOFDMシンボルを作成し、
前記サブフレームを送信するように、
前記ノードBを動作させる命令を記憶するコンピュータにより読取り可能な媒体。 - 前記ノードBの前記プロセッサによって実行時に、前記ノードBが請求項15から請求項21のうちのいずれか一つに記載の前記方法の前記各ステップを実行するように、前記ノードBを動作させる命令をさらに記憶する、請求項28に記載のコンピュータにより読取り可能な媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP09005715A EP2244433A1 (en) | 2009-04-23 | 2009-04-23 | Sub-frame structure for use in advanced communication systems |
EP09005715.9 | 2009-04-23 | ||
PCT/EP2010/002518 WO2010121826A1 (en) | 2009-04-23 | 2010-04-23 | Sub-frame structure for use in advanced communication systems |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012525032A true JP2012525032A (ja) | 2012-10-18 |
JP5498568B2 JP5498568B2 (ja) | 2014-05-21 |
Family
ID=40974656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012506404A Active JP5498568B2 (ja) | 2009-04-23 | 2010-04-23 | 進展した通信システムで用いるサブフレーム構成 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8737286B2 (ja) |
EP (2) | EP2244433A1 (ja) |
JP (1) | JP5498568B2 (ja) |
CN (1) | CN102439932B (ja) |
WO (1) | WO2010121826A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012044482A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Fujitsu Ltd | 無線通信システム、受信局及び無線通信方法 |
JP2012528541A (ja) * | 2009-05-27 | 2012-11-12 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | マルチメディアブロードキャスト単一周波数ネットワークベースバックホールリンクを介して中継器を動作させることを可能にする方法および装置 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2469689A (en) * | 2009-04-24 | 2010-10-27 | Nec Corp | Relay communications system |
US9258807B2 (en) * | 2010-05-03 | 2016-02-09 | Intel Deutschland Gmbh | Communication network device, communication terminal, and communication resource allocation methods |
KR101264488B1 (ko) * | 2010-10-29 | 2013-05-14 | 에릭슨 엘지 주식회사 | 주기성을 갖는 상향신호 전송 방법 및 그를 위한 릴레이 시스템 |
WO2012111911A2 (ko) * | 2011-02-15 | 2012-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 단말 협력 통신 시스템에서의 harq(hybrid automatic repeat request) 방법 및 그 장치 |
CN102651911B (zh) * | 2011-02-25 | 2014-11-05 | 中兴通讯股份有限公司 | 上行控制信息的发送方法及装置 |
US9590714B2 (en) * | 2011-11-16 | 2017-03-07 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for PCI signaling design |
KR101562694B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2015-10-22 | 주식회사 케이티 | 송수신포인트의 제어 정보 전송 방법 및 그 송수신포인트, 단말의 제어 정보 수신 방법 및 그 단말 |
US9455811B2 (en) | 2013-01-17 | 2016-09-27 | Intel IP Corporation | Channel state information-reference signal patterns for time division duplex systems in long term evolution wireless networks |
US20150113576A1 (en) * | 2013-10-23 | 2015-04-23 | Sony Corporation | Method and apparatus for ip video signal synchronization |
WO2015093560A1 (ja) * | 2013-12-20 | 2015-06-25 | 京セラ株式会社 | 移動通信システム、無線通信装置、ネットワーク装置、及び無線端末 |
CN103945492B (zh) * | 2014-03-28 | 2017-09-19 | 江苏中科羿链通信技术有限公司 | 一种接入系统 |
US9985760B2 (en) | 2015-03-31 | 2018-05-29 | Huawei Technologies Co., Ltd. | System and method for an adaptive frame structure with filtered OFDM |
KR101721793B1 (ko) * | 2016-01-14 | 2017-04-10 | 연세대학교 산학협력단 | 다중 부반송파 신호 송신 장치 및 방법 |
GB2550218B (en) * | 2016-05-13 | 2022-01-05 | Nokia Solutions & Networks Oy | Method system and apparatus |
US10397944B2 (en) * | 2016-07-28 | 2019-08-27 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for estimating downlink channel conditions at cell-edge |
US11323966B2 (en) | 2016-10-28 | 2022-05-03 | Qualcomm Incorporated | Uplink transmission techniques in low latency wireless communication systems |
US10880167B2 (en) * | 2017-03-10 | 2020-12-29 | Qualcomm Incorporated | High reliability low latency configuration for wireless communications systems |
US11368954B2 (en) * | 2019-03-07 | 2022-06-21 | Hyundai Motor Company | Method and apparatus for multi-channel access in wireless local area network |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001103560A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Ntt Docomo Inc | 加入者系無線アクセス方法およびシステム |
JP2009533943A (ja) * | 2006-04-19 | 2009-09-17 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | マルチホップリレー方式の広帯域無線接続通信システムにおける中継サービスを支援するための装置および方法 |
JP2010502072A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | 富士通株式会社 | 通信システム |
JP2010524367A (ja) * | 2007-04-13 | 2010-07-15 | ゼットティーイー コーポレーション | 無線中継局の接続関係終止の方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3449204B2 (ja) * | 1998-01-23 | 2003-09-22 | ソニー株式会社 | 制御装置、無線伝送装置及び無線伝送方法 |
GB2443465A (en) | 2006-11-06 | 2008-05-07 | Fujitsu Ltd | Communication systems |
CN101841363A (zh) * | 2009-03-18 | 2010-09-22 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种中继链路控制信道传输方法及系统 |
-
2009
- 2009-04-23 EP EP09005715A patent/EP2244433A1/en not_active Withdrawn
-
2010
- 2010-04-23 US US13/265,257 patent/US8737286B2/en active Active
- 2010-04-23 EP EP10715121.9A patent/EP2422500B1/en active Active
- 2010-04-23 JP JP2012506404A patent/JP5498568B2/ja active Active
- 2010-04-23 WO PCT/EP2010/002518 patent/WO2010121826A1/en active Application Filing
- 2010-04-23 CN CN201080017789.1A patent/CN102439932B/zh active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001103560A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Ntt Docomo Inc | 加入者系無線アクセス方法およびシステム |
JP2009533943A (ja) * | 2006-04-19 | 2009-09-17 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | マルチホップリレー方式の広帯域無線接続通信システムにおける中継サービスを支援するための装置および方法 |
JP2010502072A (ja) * | 2006-08-18 | 2010-01-21 | 富士通株式会社 | 通信システム |
JP2010524367A (ja) * | 2007-04-13 | 2010-07-15 | ゼットティーイー コーポレーション | 無線中継局の接続関係終止の方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012528541A (ja) * | 2009-05-27 | 2012-11-12 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | マルチメディアブロードキャスト単一周波数ネットワークベースバックホールリンクを介して中継器を動作させることを可能にする方法および装置 |
US8767684B2 (en) | 2009-05-27 | 2014-07-01 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus that facilitates operating a relay via a multimedia broadcast single frequency network based backhaul link |
JP2012044482A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Fujitsu Ltd | 無線通信システム、受信局及び無線通信方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102439932A (zh) | 2012-05-02 |
EP2422500A1 (en) | 2012-02-29 |
CN102439932B (zh) | 2014-07-16 |
US8737286B2 (en) | 2014-05-27 |
EP2244433A1 (en) | 2010-10-27 |
JP5498568B2 (ja) | 2014-05-21 |
WO2010121826A1 (en) | 2010-10-28 |
US20120093065A1 (en) | 2012-04-19 |
EP2422500B1 (en) | 2016-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5498568B2 (ja) | 進展した通信システムで用いるサブフレーム構成 | |
CN109716849B (zh) | 用于低时延通信的灵活时隙架构的方法 | |
CN107070596B (zh) | 信息发送方法及装置 | |
EP2583406B1 (en) | Configuration of uplink and downlink grant search spaces in an OFDM-based mobile communication system | |
US20180213520A1 (en) | Control signaling for wireless communication | |
KR101792369B1 (ko) | 무선 통신 시스템에서 중계 동작을 지원하기 위한 방법 및 장치 | |
JP5292589B2 (ja) | 無線通信システム内の中継動作におけるリソース共有 | |
JP5385408B2 (ja) | 無線通信システムにおけるmbsfnサブフレームを用いた信号送信方法 | |
US9210643B2 (en) | Communication terminal and method for performing communication | |
US11695510B2 (en) | Base station, terminal, and communication method | |
JP5319838B2 (ja) | 無線リレーの方法およびデバイス | |
JP6224743B2 (ja) | 無線通信システムにおける中継方法およびノード | |
US10433322B2 (en) | Base station and wireless device used in wireless communication system | |
KR20160058693A (ko) | 저지연 이동 통신 시스템에서의 프레임 생성 방법 및 그 장치 | |
KR20120000540A (ko) | 릴레이 시스템의 채널 자원 할당 장치 및 방법 | |
JP7341298B2 (ja) | 基地局、通信方法及び集積回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140307 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5498568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |