JP2012522456A - 通信システムにおける方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は複数搬送波システムにおける方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明は、それぞれのコンポーネント搬送波上の独立したDRX(不連続受信)機能と、1つの搬送波、例えば、アンカ搬送波が他のコンポーネント搬送波に関するDRX状態の変化を開始する可能性も想定している。本発明の基本概念は、DRXロジックに新しい「休眠」状態を導入することであり、それにより、非アンカ搬送波コンポーネントに休眠状態を使用することができる。休眠DRX状態は、この状態を有するUEの搬送波がシステム信号をモニターする必要がないことを意味する。本発明の諸実施形態では、この新しい状態は、複数搬送波システム内で動作するUEに関する特定のコンポーネント搬送波(例えば、非アンカ・コンポーネント搬送波)のために導入され、休眠DRX状態との間の遷移を暗黙的に実行する方法は、例えば、そのコンポーネント搬送波に関する構成済みタイマ(複数も可)又は異なる(例えば、アンカ)コンポーネント搬送波における明示的な信号に基づくものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信システムにおける方法及び装置(arrangement)に関し、特に、複数搬送波システム(multi-carrier system)における不連続受信(discontinuous reception)のための方法及び装置に関する。
ユニバーサル移動通信システム(UMTS)は第3世代(3G)の移動通信技術の1つである。現在、最も一般的な形のUMTSでは、無線アクセス技術として広帯域符号分割多元接続(W−CDMA)を使用している。UMTSは第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)によって標準化されている。W−CDMAを使用するUMTSは、HSDPA(高速データ・パケット・アクセス)により21Mビット/秒までのデータ転送速度をサポートする。
3GPPでは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)活動の一部として、UMTS地上無線アクセス・ネットワーク(TRAN)エボリューション(E−UTRA)の仕様について作業が進行中である。LTEのようなセルラー・システム規格の来るべき進化では、最高データ転送速度が増加するであろう。典型的に、データ転送速度が高いほど、必要なシステム帯域幅が大きくなる。しかし、電波スペクトルは限られた資源であり、多くのオペレータとシステムが同じ無線資源を共用する必要があるので、大量の連続した自由スペクトル、例えば、100MHzを見つけることは非常に複雑なことである。
この問題を克服するための1つの方法は、不連続スペクトルを集約することであり、それにより、帯域幅の観点から、より大きいシステム帯域幅が生成される。このような解決策の恩恵は、1Gb/秒まで(並びにそれ以上)のデータ転送速度をサポートするために十分大きい帯域幅を生成することが可能になることである。
さらに、このようなシナリオにより、スペクトルの各部分を現在の状況及び地理的位置に適合させて、このような解決策を非常に柔軟なものにすることも可能である。不連続スペクトルをサポートするためのLTEのような現在のセルラー・システムの直接的な進化は、複数搬送波を導入することである。これは、各スペクトルごとに、「チャンク(chunk)」が「レガシー(legacy)」システム、即ち、単一搬送波システムを表し、将来の複数搬送波移動端末が異なる搬送周波数で送信された異なる帯域幅の複数のレガシー搬送波を受信できるようになることを意味する。
不連続受信(DRX)メカニズムは、層1/層2(L1/L2)制御信号チャネルのモニターをUE(ユーザ装置)が停止できるようにするメカニズムであり、それにより、UEは、例えば、その無線回路の一部又は全部をオフにして電力消費量を低減することができる。DRXは、UEが確立されたRRC接続を有する時に(即ち、UEがRRC_CONNECTED状態にある時に)適用可能である。
LTEにおけるDRXは、長いDRXサイクル(長DRXサイクル)及び短いDRXサイクル(短DRXサイクル)という2通りの事前定義サイクルを指定する。DRXが構成されると、ネットワークは常に長サイクルでUEを構成し、任意選択で短サイクルでUEを構成することもでき、その場合、短サイクルは常に長サイクルの長さの一部になる。
DRXサイクルの始めに、UEは特定の量の伝送時間間隔(TTI)の間、パケット・データ制御チャネル(PDCCH)をモニターするものとし、これは、DRXオン持続タイマ(OnDurationTimer)によって制御されるDRXオン持続期間(on-duration period)とも呼ばれる。このサイクルの始まりは、DRX開始オフセットの整数オフセットとして指定されたシステム・フレーム番号(SFN)によって決定される。
図1は、DRXサイクル・パターンの一例、即ち、DRXオン持続期間の後に起こりうる非アクティブ期間が続く周期的な繰り返しを示している。
短サイクルから長サイクルへの遷移は、drx短サイクル・タイマを使用することによりPDCCHを使用してUEがスケジューリングされていない連続TTIの期間後に行われる。任意の所与の時間には、せいぜい1つのDRXサイクルがアクティブになる。
PDCCHは、ダウンリンク・スケジューリング割り当て並びにアップリンク・スケジューリング認可を搬送する。UEは、PDCCHを正常にデコードすると、DRX非アクティブ・タイマ(drx非アクティブ・タイマ)を開始(又は再開)し、タイマが時間切れになるまでPDCCHをモニターする。また、UEは、可能な再送信を処理するために関連HARQプロセスについてHARQ RTTタイマも開始し、HARQ RTTタイマが時間切れになった時に、データが正常にデコードされていない場合、UEはPDCCHをモニターする時にDRX再送信タイマ(drx再送信タイマ)を開始する。従って、DRXオン持続期間後にUEが起きている(即ち、PDCCHをモニターする)か又は眠っている(即ち、PDCCHをモニターしない)かは、UEに関するスケジューリング活動に依存し、即ち、UEがすでにPDCCHをモニターしている期間、即ち、DRXアクティブ時間中にPDCCH制御信号を受信し正常にデコードすることに依存する。
DRXアクティブ時間は、DRXオン持続タイマ(オン持続タイマ)又はDRX非アクティブ・タイマ(drx非アクティブ・タイマ)又はDRX再送信タイマ(drx再送信タイマ)が動作している時間を含む。また、アクティブ時間は、ランダム・アクセスのための競合解決中のサブフレーム、スケジューリング要求が保留中である間のサブフレーム、及び保留中のHARQ再送信のためのアップリンク認可を行うことができる間のサブフレームと、TS36.321の5.7項に記載されているその他の規定も含むことに留意されたい。
効率的に複数搬送波動作を実行することができるLTE移動端末を設計することは問題であることが確認されている。従って、本発明の一目的は、移動端末のフロントエンド受信機の設計における難題を考慮に入れて、効率的な複数搬送波システム設計を提供することである。
本明細書に提案されている方法及び装置は複数搬送波システムに関連するものである。また、それぞれのコンポーネント搬送波(component carrier)上の独立したDRX(不連続受信)機能と、1つの搬送波、例えば、アンカ搬送波(anchor carrier)が他のコンポーネント搬送波に関するDRX状態の変化を開始する可能性も想定している。従って、本発明の基本概念は、DRXロジックに新しい「休眠(dormant)」状態を導入することであり、それにより、非アンカ搬送波(non-anchor carrier)コンポーネントに休眠状態を使用することができる。休眠DRX状態は、この状態を有するUEの搬送波がシステム信号をモニターする必要がないことを意味する。
本発明の諸実施形態では、この新しい状態は、複数搬送波システム内で動作するUEに関する特定のコンポーネント搬送波(例えば、非アンカ・コンポーネント搬送波)のために導入され、休眠DRX状態との間の遷移を暗黙的に実行する方法は、例えば、そのコンポーネント搬送波に関する構成済みタイマ(複数も可)又は異なる(例えば、アンカ)コンポーネント搬送波における明示的な信号に基づくものである。
本発明の第1の態様により、ネットワーク・ノードが提供される。このネットワーク・ノードは、複数の搬送波によりUEとの無線通信用に構成された無線通信システムに接続可能である。このネットワーク・ノードは、UEのDRX受信を制御するための処理装置を含む。この処理装置は、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るようにUEを構成するようになっており、このUEは、第1のDRX状態にある時に少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がない。このネットワーク・ノードは、第2の搬送波上でUEにその構成を送信するための送信機をさらに含む。
本発明の第2の態様により、UEが提供される。このUEは、複数の搬送波により無線通信システムのネットワーク・ノードに接続可能であり、このUEはDRX受信を行うことができる。このUEは、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るための処理装置を含み、このUEは、第1のDRX状態にある時に少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がない。
本発明の第3の態様により、ネットワーク・ノードにおける方法が提供される。このネットワーク・ノードは、複数の搬送波によりUEとの無線通信用に構成された無線通信システムに接続可能である。このネットワーク・ノードはUEのDRX受信を制御する。この方法では、UEは、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るように構成され、少なくとも第1の搬送波上のUEは、第1のDRX状態にある時にシステム信号をモニターする必要がない。この構成は第2の搬送波上でUEに送信される。
本発明の第4の態様により、UEにおける方法が提供される。このUEは、複数の搬送波により無線通信システムのネットワーク・ノードに接続可能であり、DRX受信を行うことができる。この方法では、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入り、少なくとも第1の搬送波上のUEは、第1のDRX状態にある時にシステム信号をモニターする必要がない。
本発明の諸実施形態によれば、第1及び第2の搬送波は同じ搬送波にすることができ、即ち、第2の搬送波は複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波という搬送波である。代わって、第2の搬送波は第1の搬送波以外の搬送波にすることができ、即ち、第2の搬送波は複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波とは異なる搬送波である。
本発明の諸実施形態による利点の1つは、この諸実施形態が複数搬送波LTEシステムと3G HSPA(高速パケット・アクセス)システムの両方で適用可能であることである。
他の利点は、複数搬送波システムにおいて特定のコンポーネント搬送波上のDRXに休眠状態を導入することにより、必要な時にシステムが迅速にデータ転送速度を上げる能力に影響を及ぼさずに、移動端末の電力消費量とダウンリンク・スループットとのトレードオフを改善できることである。
特に、本発明の諸実施形態は、低率トラフィックで送信するUE、又はネットワークの観点から、例えば、多くのUEが複数搬送波送信を行えないためにコンポーネント搬送波の1つでネットワーク負荷が高い場合に関連するものである。
本発明のその他の目的、利点、及び新規な特徴は、添付図面に併せて考慮した時に以下に示す本発明の詳細な説明から明らかになるであろう。
従来技術によるLTE DRXサイクル及びオン持続を示す図である。 本発明の諸実施形態による第1及び第2の状態によるDRXサイクルを示す図である。 本発明の諸実施形態を実装可能な通信ネットワークを示す図である。 本発明の諸実施形態による装置を示す図である。 本発明の諸実施形態による方法の流れ図である。 本発明の諸実施形態による方法の流れ図である。
添付図面に関連して本発明について以下により詳細に説明するが、これらの図面には本発明の好ましい諸実施形態が示されている。しかし、本発明は、多種多様な形で実施することができ、本明細書に明記されている諸実施形態に限定されるものと解釈すべきではなく、むしろ、これらの実施形態は、本明細書が徹底的かつ完全なものになり、本発明の範囲を当業者に完全に伝達するように提供されている。図面では、類似の参照符号は類似の要素を指している。
その上、当業者であれば、本明細書で以下に説明されている手段及び機能は、プログラムされたマイクロプロセッサ又は汎用コンピュータに併せて機能するソフトウェアを使用するか、及び/又は特定用途向け集積回路(ASIC)を使用して、実装できることを認識するであろう。また、本発明は主に方法及び装置の形で記載されているが、本発明は、コンピュータ・プログラム製品、並びにコンピュータ・プロセッサとそのプロセッサに結合されたメモリとを含むシステムでも実施することができ、メモリは、本明細書に開示された機能を実行できる1つ又は複数のプログラムでコード化される。
複数搬送波LTE手法は直接的な手法に思われる可能性があるが、複数搬送波LTE対応移動端末を設計することは重要なタスクである。集約スペクトル手法は、このような移動端末用の無線受信機アーキテクチャが連続するシステム帯域幅のみを受信可能な端末より複雑なものになることを意味する。その理由は、フロントエンド無線がスペクトル資源ブロック間のブロッキング信号を抑制できる必要があるからである。この問題を処理するために異なる種類の無線アーキテクチャを使用することができるが、そのアーキテクチャには、典型的に、標準的な連続システム帯域幅受信機に比較して電力消費量の点で欠点がある。
DRX、UE電力消費量、及び複数搬送波LTEに関連する一態様は、トランシーバの種々のコンポーネント間の電力消費量の配分と、それぞれのスタートアップ時間である。電力の1/3は、再活動化するのに5〜10TTI(ms)を要するベースバンド(BB)コンポーネントで消費される可能性がある。短サイクル又は長サイクルを使用することによってDRXが使用可能になっても、ベースバンド・コンポーネントは少なくともベースバンド・コンポーネントの結合「オン持続」期間とスタートアップ時間の間のすべてのDRXサイクルで起きていなければならない。一部の複数搬送波UEアーキテクチャは、おそらくサポートされるコンポーネント搬送波あたり1つの回路まで、複数のトランシーバ回路(送信機+電力増幅器、受信機、ベースバンド、及びベースライン・ベースバンドを含む)に依存することになると想定することは可能である。UE活動が低い場合、UEがスケジューリングされていない搬送波コンポーネントについてDRXサイクルあたりUEが起きている時間は、結果的に、相当な電力浪費及びバッテリ消耗になる可能性がある。
従って、移動端末フロントエンド受信機設計における難題を考慮に入れて、効率的な複数搬送波LTEシステム設計が必要である。
本明細書に記載されている本発明の諸実施形態は、LTEシステムなどの複数搬送波システムに関する。また、それぞれのコンポーネント搬送波上の独立したDRX(不連続受信)機能と、アンカ搬送波が他のコンポーネント搬送波に関するDRX状態の変化を開始する可能性も想定している。アンカ搬送波は制御信号及びシステム情報に関連づけられ、非アンカ搬送波はデータを伝達するためにのみ使用され、より多くの帯域幅を提供する。また、「コンポーネント搬送波」と「搬送波」という用語は区別なく使用されることにも留意されたい。
本発明の基本概念は、DRXロジックに「休眠」状態とも呼ばれる新しいDRX状態を導入することである。本発明によって導入された新しいDRX状態中に、UEは、第1のDRX状態とも呼ばれる休眠状態に入っている搬送波上でシステム信号をモニターする必要がない。これは図2に示されており、同図では、2つの第1のサイクル中にf2と示された搬送波が休眠状態に入っている。次の2つのサイクルでは通常のDRXに入る。休眠状態は非アンカ搬送波コンポーネントに使用することができる。非アンカ搬送波が休眠状態に入った場合、アンカ搬送波は、図2の搬送波f1のように、依然としてアクティブである。従来技術によるDRXは、電力消費量を節約するための上位層機能であるが、UEは、可能なデータ受信及び時刻、即ち、チャネル品質インジケータ(CQI)測定に関する周期性について移動端末が制御チャネルを読み取る必要があるTTIを示すシステム情報を定期的に受信する(図2には、「信号を聴取する」と示された領域によって示されている)。既存のDRX長サイクル及び短サイクルに加えて、新しい休眠状態を導入することにより、休眠状態の搬送波における高速データ送信をどのように再開できるかについて妥協せずにさらなる電力節約を達成することは可能である。これは複数搬送波のうちの少なくとも1つの他の搬送波が依然として非「休眠」状態にあることに依存し、送信を迅速に再開できるようにこの搬送波が必要なシステム情報を受信できることを意味する。
換言すれば、DRX用語を使用して、搬送波、例えば、非アンカ搬送波をDRX「休眠」状態又はサイクルで構成することが可能になる。搬送波、例えば、非アンカ搬送波が休眠状態にある間、UEは、その搬送波上で、例えば、PDCCH上のシステム情報をモニターする必要がない。長DRXサイクル又は短DRXサイクルへの遷移が異なる搬送波、例えば、アンカ搬送波上で休眠状態の搬送波について示されると、UEは、示されたサイクルを使用し始め、(1)例えば、何らかのオフセット時間又は何らかのUE処理時間を考慮して、そのトランシーバについて可能な限り早く、又は代わって(2)そのサイクルについて構成されたDRX開始オフセットによって示された通り、次の「オン持続」の開始時に、起動する。
本発明の一実施形態により、図3に示されているように、複数の搬送波によりUE150との無線通信用に構成された無線通信システムに接続可能なネットワーク・ノード100が提供される。このネットワーク・ノードは、LTEネットワーク内のeNodeBなどの基地局にすることができる。ネットワーク・ノード100は、UE150のDRX受信を制御するための処理装置110を含む。処理装置110は、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るようにUE150を構成するようになっている。第1のDRX状態中に、UE150は、第1のDRX状態にある時に少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がない。ネットワーク・ノード100は、第2の搬送波上でUE150にその設定130を送信するための送信機120をさらに含む。
この処理装置は、さらに、前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移、即ち、第1の状態から第2の状態へと、第2の状態から第1の状態への両方の遷移を制御するようになっており、第2のDRX状態にある搬送波上のUEはシステム信号を定期的にモニターする必要があり、送信機は第2の搬送波上で前記遷移を制御するために制御信号140を送信するようにさらに構成される。制御信号は、層1(物理層)、層2(MAC)、又は層3(RRC)により送信することができる。
第1の搬送波は非アンカ搬送波にすることができ、第2の搬送波はアンカ搬送波にすることができる。しかし、第1及び第2の搬送波はともに非アンカ搬送波にすることもできる。
さらに、UE150は、図3に示されているように、複数の搬送波により無線通信システムのネットワーク・ノードに接続可能であり、UE150はDRX受信を行うことができる。本発明の一実施形態により、UE150は、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るための処理装置170を含み、UE150は、第1のDRX状態にある時に少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がない。図3に示されているように、このUEは、第2の搬送波上で前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移を制御する制御情報を受信するための受信機160を含む。加えて、受信機160は、第1のDRX状態に入るようにUEを制御するためにアンカ搬送波上で制御情報140を受信するようになっており、処理装置170は、受信した制御情報140に応じて非アンカ搬送波上で前記第1のDRX状態に入るようにUEを構成するようになっている。このため、受信機160は第1のDRX状態に関連する構成パラメータ140を受信するようにさらに構成されることにも留意されたい。
その上、本発明の他の一実施形態により、UE150は、UEが少なくとも第1の搬送波上でシステム信号を受信していない構成可能な時間に関連するタイマ180を含み、処理装置は、前記タイマのタイミングに基づいて第1のDRX状態から第2のDRX状態へ転移するようにUEを構成するようになっている。
上記で説明した通り、UEは、関連のコンポーネント搬送波で受信されたPDCCH、又は異なるコンポーネント搬送波で受信されたPDCCH、又はMAC制御エレメントなどの明示的な信号、或いはUEが関連のコンポーネント搬送波でいかなる活動も、例えば、いかなるPDCCH活動も検出しなかった時間の量を表す構成済みタイマの時間切れなどの暗黙の指示により、遷移して休眠状態に戻ることができる。
UEは、常に、それぞれのDRX開始オフセット及び休眠状態にある期間に基づいてDRXパターンを把握しており、従って、依然として何時にオン持続期間が発生するかを導出することができる。しかし、それが休眠しているので、UEは、異なるDRX状態、例えば、長DRX又は短DRXへの遷移を示すPDCCHが他の(例えば、アンカ)コンポーネント搬送波で正常にデコードされない限り、オン持続時にPDCCHモニターを活動化しない。
端末がネットワークに接続されると、ネットワークはメイン(又はアンカ)コンポーネント搬送波について端末に通知する。次に、異なるコンポーネント搬送波に関する異なるDRXサイクルと、適用可能なコンポーネント搬送波に関する休眠状態(例えば、非活動化タイマ)に関する構成は端末に信号で通知される。
例えば、アンカ・コンポーネント搬送波上では非常に短いDRXサイクルが構成されるか又はDRXサイクルがまったく構成されない場合、端末がこの搬送波上でかなり頻繁に制御チャネルをモニターしなければならないことを意味する。他の搬送波上では、例えば、休眠状態に関する非活動化タイマとともに短いDRXサイクルも構成され、これらのコンポーネント搬送波のそれぞれも、異なる時間位置で始まるDRX開始オフセットで構成され、コンポーネント搬送波内でいかなる活動も行われない何らかの時間の後、例えば、再活動化されるまで非活動化タイマが時間切れになった時に、アンカ・コンポーネント搬送波においてネットワークからの明示的な信号により、端末が所与のコンポーネント搬送波上でそのトランシーバ回路を完全にオフにして、全体的な電力消費量を削減できることを意味する。その後、接続が開始され、UEはDRXサイクル情報に応じてそれぞれのコンポーネント搬送波上で制御信号をモニターする。
端末に対して大きいダウンリンク接続が必要である場合、基地局は、他のコンポーネント搬送波(複数も可)上で休眠状態から他のDRXサイクルへの遷移を実行するよう端末に指示する情報をアンカ搬送波上で送信することができ、それにより、最初に必要になるまで非アクティブ・コンポーネント搬送波のために不必要な電力を浪費せずに非常に高いダウンリンク・スループットへの高速スイッチが可能になる。休眠状態が構成されるそれぞれのコンポーネント搬送波は異なる時間位置に開始オフセットを有するので、端末が休眠状態から1つ又は複数の非アンカ搬送波を取り出さなければならないことを示す時に、ネットワークは、時間的に最も近いコンポーネント搬送波において端末に関するPDCCHを送信することを選択し、それにより、増加するスループットに関する遅延を削減することができる。
次に図4及び図5を参照すると、これらはネットワーク・ノード及びUEにおける方法を示している。
図4には、ネットワーク・ノード、例えば、基地局における方法が流れ図に概略的に示されている。ステップ301では、UEは、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るように構成され、少なくとも第1の搬送波上のUEは、第1のDRX状態にある時にシステム信号をモニターする必要がない。ステップ302では、この構成が第2の搬送波上でUEに送信される。303では、前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移が制御され、第2のDRX状態にある搬送波上のUEは、第2の搬送波上でUEに制御信号を送信することによりシステム信号を定期的にモニターする必要がある。
図5には、本発明の一実施形態によるネットワーク・ノード、例えば、基地局における方法が流れ図に概略的に示されている。ステップ400では、第1のDRX状態に関連する構成パラメータが受信される。ステップ401では、複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入る。第2の搬送波上で前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移を制御する情報が受信される。受信した情報は受信制御情報402又はタイマ情報403である可能性があり、タイマ情報はUEが非アンカ搬送波上でシステム情報を受信していない構成可能な時間に関連するタイマのタイミング403にすることができる。ステップ404では、UEは受信した情報に応じてDRX状態間で遷移する。
本発明は上記の好ましい諸実施形態に限定されない。様々な代替例、変更例、及び同等例を使用することができる。従って、上記の諸実施形態は、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を制限するものと見なしてはならない。

Claims (26)

  1. 複数の搬送波によりユーザ装置UE(150)との無線通信用に構成された無線通信システムに接続可能なネットワーク・ノード(100)であって、前記ネットワーク・ノード(100)が前記UE(150)のDRX受信を制御するための処理装置(110)を含み、前記処理装置(110)が前記複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るように前記UE(150)を構成するようになっていることを特徴とし、前記UE(150)が前記第1のDRX状態にある時に前記少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がなく、前記ネットワーク・ノード(100)が第2の搬送波上で前記UE(150)に前記構成(130)を送信するための送信機(120)をさらに含む、ネットワーク・ノード(100)。
  2. 前記処理装置がさらに前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移を制御するようになっており、前記第2のDRX状態にある搬送波上の前記UEがシステム信号を定期的にモニターする必要があり、前記送信機が前記第2の搬送波上で前記遷移を制御するために制御信号(140)を送信するようにさらに構成される、請求項1記載のネットワーク・ノード。
  3. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波という搬送波である、請求項2記載のネットワーク・ノード。
  4. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波とは異なる搬送波である、請求項2記載のネットワーク・ノード。
  5. 前記少なくとも第1の搬送波が非アンカ搬送波であり、前記少なくとも第2の搬送波がアンカ搬送波である、請求項4記載のネットワーク・ノード。
  6. 前記送信機が層1、層2、又は層3により前記第2の搬送波上で制御信号を送信するように構成される、請求項2乃至5のいずれかに記載のネットワーク・ノード。
  7. 複数の搬送波により無線通信システムのネットワーク・ノードに接続可能なユーザ装置UE(150)であって、前記UEがDRX受信を行うことができ、前記UEが前記複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るための処理装置(170)によって特徴付けられ、前記UEが前記第1のDRX状態にある時に前記少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がない、ユーザ装置UE(150)。
  8. 前記UEが第2の搬送波上で前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移を制御する制御情報(140)を受信するための受信機(160)を含み、前記第2のDRX状態にある搬送波上の前記UEがシステム信号を定期的にモニターする必要がある、請求項7記載のUE(150)。
  9. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波という搬送波である、請求項8記載のUE。
  10. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波とは異なる搬送波である、請求項8記載のUE。
  11. 前記受信機(150)が前記第1のDRX状態に入るように前記UEを制御するためにアンカ搬送波上で前記制御信号(140)を受信するようになっており、前記処理装置が前記受信制御情報に応じて非アンカ搬送波上で前記第1のDRX状態に入るように前記UEを構成するようになっている、請求項10記載のUE。
  12. 前記UE受信機が前記第1のDRX状態に関連する構成パラメータ(140)を受信するようにさらに構成される、請求項7乃至11のいずれかに記載のUE。
  13. 前記UEが前記少なくとも第1の搬送波上でシステム情報を受信していない構成可能な時間に関連するタイマ(180)を含み、前記処理装置(170)が前記タイマ(180)のタイミングに基づいて前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との間で転移するよう前記UEを構成するようになっており、前記第2の状態にある前記UEがシステム信号を定期的にモニターする必要がある、請求項7記載のUE。
  14. 前記受信機が層1、層2、又は層3により前記第2の搬送波上で前記制御信号を受信するように構成される、請求項8乃至13のいずれかに記載のUE。
  15. 複数の搬送波によりユーザ装置UEとの無線通信用に構成された無線通信装置に接続可能なネットワーク・ノードにおける方法であって、前記ネットワーク・ノードが前記UEのDRX受信を制御し、前記方法が、
    前記複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るように前記UEを構成するステップ(301)であって、前記少なくとも第1の搬送波上の前記UEが前記第1のDRX状態にある時にシステム信号をモニターする必要がないステップと、
    第2の搬送波上で前記構成を前記UEに送信するステップ(302)と
    によって特徴付けられる、方法。
  16. 前記方法が、
    前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移を制御するステップ(303)であって、前記第2のDRX状態にある搬送波上の前記UEが、前記第2の搬送波上で前記UEに制御信号を送信することによりシステム信号を定期的にモニターする必要があるステップ
    をさらに含む、請求項15記載の方法。
  17. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波という搬送波である、請求項16記載の方法。
  18. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波とは異なる搬送波である、請求項16記載の方法。
  19. 前記制御情報がアンカ搬送波上で送信され、前記UEが非アンカ搬送波上で前記第1のDRX状態に入るように構成される、請求項18記載の方法。
  20. 複数の搬送波により無線通信システムのネットワーク・ノードに接続可能であり、DRX受信を行うことができるユーザ装置UEにおける方法であって、前記方法が、
    前記複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るステップ(401)であって、前記少なくとも第1の搬送波上の前記UEが前記第1のDRX状態にある時にシステム信号をモニターする必要がないステップ
    によって特徴付けられる、方法。
  21. 前記方法が、
    第2の搬送波上で前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移(404)を制御する制御情報を受信するステップ(402)であって、前記第2のDRX状態にある搬送波上の前記UEがシステム信号を定期的にモニターする必要があるステップ
    をさらに含む、請求項20記載の方法。
  22. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波という搬送波である、請求項21記載の方法。
  23. 前記第2の搬送波が前記複数の搬送波のうちの前記少なくとも第1の搬送波とは異なる搬送波である、請求項21記載の方法。
  24. 前記制御情報が前記第1のDRX状態に入るように前記UEを制御するためにアンカ搬送波上で受信され、前記受信制御信号に応じて非アンカ搬送波上で前記第1のDRX状態に入る、請求項23記載の方法。
  25. 前記UEが前記少なくとも第1の搬送波上でシステム情報を受信していない構成可能な時間に関連するタイマのタイミング(403)に基づいて前記第1のDRX状態と第2のDRX状態との遷移を開始するステップ(404)であって、前記第2のDRX状態にある前記UEがシステム信号を定期的にモニターする必要があるステップ
    をさらに含む、請求項20記載の方法。
  26. 前記第1のDRX状態に関連する構成パラメータを受信するステップ(400)であって、前記複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入る前記ステップ(401)が前記受信構成パラメータに基づいて実行されるステップ
    をさらに含む、請求項18乃至23のいずれかに記載の方法。
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