JP2012519054A - 埋込式医療デバイスと共に使用する軸方向力制限トルクレンチ - Google Patents

埋込式医療デバイスと共に使用する軸方向力制限トルクレンチ Download PDF

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Abstract

本発明の実施形態は、とりわけ、導線を埋込式医療デバイスのためのヘッダアセンブリに連結するためのツールに関する。レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される場合、筐体ハンドルが、シャフトに対して回転するように構成される。また、他の実施形態も、本明細書に含まれる。本発明は、止めネジを医療デバイスに連結するためのレンチであって、止めネジの頭部上に規定される止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、該レンチの軸を規定する、シャフトと、ハンドル筐体とを備え、該レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、該ハンドル筐体に適用される場合、該筐体ハンドルが、該シャフトに対して回転するように構成される、レンチを提供する。

Description

本願は、2010年2月18日にPCT国際特許として、米国を除く全ての国を指定した出願人として米国企業Cardiac Pacemakers,Inc.の名義で、そして、米国のみを指定した出願人として米国市民John M.Edgell、米国市民Lawrence D.Swanson、米国市民John E.Hansen、および米国市民Abhi V.Chavanの名義で出願され、本願は、2009年4月23日に出願された米国特許第61/171,960,号および2010年2月17日に出願された米国特許第12/707,252号に対する優先権を主張する。これらの米国特許の内容は、本明細書において参照により援用される。
本開示は、概して、埋込式医療デバイスに関し、より具体的には、とりわけ、埋込式医療デバイスのためのヘッダアセンブリと併用するための連結用ツールおよび連結方法に関する。
埋込式医療デバイス(IMD)は、一般に、患者に治療を提供するために使用される。埋込式医療デバイスとして、とりわけ、心調律管理デバイスおよび神経系刺激デバイスが、挙げられ得る。いくつかの種類の埋込式医療デバイスは、標的組織内またはそれを中心として配置される1つ以上の電極を有する、導線ワイヤ(「刺激導線」)あるいはカテーテルを介して、電気刺激を標的組織に送達する。刺激導線は、多くの場合、一般に、ヘッダアセンブリと称される構造を介して、パルス発生器筐体に接続される。ヘッダアセンブリは、刺激導線の近位端の屈曲を提供する役割を果たし、刺激導線をパルス発生器と電気的に連結する。
埋込式医療システムを埋め込む手技の際、刺激導線は、概して、撮像デバイスを用いて、胸郭上部の大静脈(典型的には、鎖骨下静脈)を通して、心臓内に導入される。刺激導線の遠位端は、電極を含み、経静脈的に、心臓へと回される。刺激導線が、適切な位置にくると、ヘッダアセンブリを介して、パルス発生器に連結される。具体的には、刺激導線の近位端は、ヘッダアセンブリ内にポート中に挿入され、次いで、定位置、典型的には、止めネジによって、定位置に固定される。
特別に適応されたトルクレンチが、外科医によって使用され、各止めネジを定位置に螺入する。2つの電極を伴う導線の場合、1つの止めネジが、先端電極をヘッダアセンブリ内のその接点に押入する一方、別の止めネジが、リング電極をヘッダアセンブリ内のその接点に押入する。トルクレンチは、適切な量の力が、止めネジに適用されることを保証するように設計される。必要以上の力が適用される場合、トルクレンチの外側筐体は、回転し、内側構成要素に対して噛合する。噛合作用は、十分に緊締されていることの触知性および可聴フィードバックを外科医に提供する。
本発明の実施形態は、とりわけ、埋込式医療デバイスのためのヘッダアセンブリに関する。ある実施形態では、本発明は、ヘッダアセンブリ筐体を含む、医療デバイスを含む。
一実施形態では、止めネジを医療デバイスに連結するためのレンチは、ハンドル筐体と、止めネジの頭部上に規定される止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を有する、シャフトと、を含む。シャフトは、レンチの軸を規定する。レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される場合、筐体ハンドルがシャフトに対して回転するように構成される。
別の実施形態では、止めネジを医療デバイスに連結するためのシステムは、ヘッダアセンブリ筐体を含む。ヘッダアセンブリ筐体は、誘電材料を含み、止めネジ受容部を規定し、導線を電極に固定するための止めネジを受容するように構成される。さらに、システムは、陥凹を規定する頭部を有する止めネジと、レンチと、を含む。レンチは、ハンドル筐体と、止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を有する、シャフトと、を含む。シャフトは、軸を規定する。レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される場合、ハンドル筐体がシャフトに対して回転するように構成される。
別の実施形態では、止めネジを医療デバイスに連結するための方法は、陥凹を規定する頭部を備える止めネジを提供するステップと、ハンドル筐体と、シャフトと、を含む、レンチを提供するステップと、を含む。シャフトは、止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を含み、軸を規定する。レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される場合、ハンドル筐体がシャフトに対して回転するように構成される。さらに、方法は、医療デバイスの開口部内に止めネジを位置付けるステップと、止めネジ陥凹内にレンチの界面端を留置するステップと、レンチを回転させるステップと、を含む。
本発明の開示は、本願の教示のいくつかの概要であって、本主題の排他的または包括的取り扱いを意図するものではない。さらなる詳細は、発明を実施するための形態および添付の請求項に見出される。他の側面は、以下の発明を実施するための形態を熟読および理解し、その一部を形成する図面を参照することによって、当業者には明白となるであろう(それぞれ、限定的意味で捉えられるものではない)。本発明の範囲は、添付の請求項およびそれらの法的同等物によって定義される。
本発明は、以下の図面と併用することによって、より完全に理解されるであろう。
図1は、ある実施形態による、埋込式医療デバイスシステムの概略図である。 図2は、ある実施形態による、ヘッダアセンブリの概略図である。 図3は、図2のヘッダアセンブリの断面図である。 図4は、ある実施形態による、コネクタブロックと接合する、刺激導線の概略図である。 図5は、図4の実施形態による、軸方向力制限トルクレンチの分解斜視図である。 図6は、図4の実施形態による、第1の位置にある軸方向力制限トルクレンチの内部構成要素の図である。 図7は、図4の実施形態による、第2の位置にある、軸方向力制限トルクレンチの内部構成要素の図である。 図8はハンドル筐体の裁断図と、図4の実施形態による、第1の位置にある、軸方向力制限トルクレンチの他の構成要素の正面図である。 図9は、図4の実施形態による、第1の位置にある、軸方向力制限トルクレンチの断面図である。 図10は、ハンドル筐体の裁断図と、図4の実施形態による、第2の位置にある、軸方向力制限トルクレンチの他の構成要素の正面図である。 図11は、図4の実施形態による、第2の位置にある、軸方向力制限トルクレンチの断面図である。
本発明は、種々の修正および代替形態をとり得るが、その仕様は、実施例および図面を介して示され、詳細に説明される。しかしながら、本発明は、説明される特定の実施形態に限定されないことを理解されたい。対照的に、本発明の精神および範囲にある修正、同等物、および代替を網羅することが意図される。
ペースメーカーまたは埋込式心臓除細動器等の医療デバイスを埋め込む手技の際、刺激導線は、概して、胸郭上部の大静脈を通して、心臓内へと導入される。導線が、適切な位置にくると、ヘッダアセンブリを介して、パルス発生器に連結される。具体的には、刺激導線の近位端は、ヘッダ内のポート中に挿入され、次いで、止めネジを使用して、定位置に固定される。しかしながら、ネジは、コネクタ中に螺入されると、栓塞する可能性がある。
ユーザが、止めネジの軸と比較して、レンチを角度付ける場合、また、ユーザが、閾値軸方向力をレンチに適用する場合、止めネジは、コネクタブロック内に栓塞し得る。ネジが栓塞する場合、止めネジの交差螺合が生じ得る。
本明細書の実施形態は、不適切な量の軸方向力が止めネジに適用されていることの触知性フィードバックをトルクレンチのユーザに提供する。また、本明細書の実施形態として、止めネジに適用される軸方向力を制限するためのシステムおよびデバイスを含むことが可能である。また、付加的実施形態は、止めネジに適用されるトルクを制限し、不適切な量のトルクが止めネジに適用されると、触知性フィードバックを提供するように構成可能である。
本明細書に開示される技術に準拠するレンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される場合、筐体ハンドルがシャフトに対して回転するように構成される。第1の閾値を超える軸方向力の適用に応じて、筐体ハンドルは、ハンドル筐体が、シャフトから独立して回転するように、レンチのシャフトから係脱する。
さらに、レンチは、第2の閾値を超えるトルクが、ハンドル筐体に適用される場合、ハンドル筐体がシャフトに対して回転するように構成可能である。第1の滑動表面は、ハンドル筐体に連結され、第2の滑動表面は、シャフトに連結される。滑動表面は、相互に係合するが、適用されたトルクが、第2の閾値を超えると、筐体がシャフトから独立して回転するように、第1の滑動表面が、第2の滑動表面から係脱する。
次に、例示的実施形態の種々の側面について、詳述される。
図1は、心臓128と併せて示される、埋込式医療システム100の概略図である。電気刺激導線104、106は、パルス発生器102を心臓128に電気的に連結する。電気刺激導線104、106の遠位端116、122は、心臓128内に配置される、1つ以上の電極118、120、124、126を有する。電気刺激導線104、106の近位端上のコネクタピン(本図では図示せず)は、aヘッダアセンブリ110によって規定される、ポート開口112、114内に配置される。埋込の際、導線104、106の近位端上のコネクタピンは、ポート開口112、114中およびコネクタブロック(本図では図示せず)中に挿入され、次いで、止めネジ等によって、定位置に固定される。
ヘッダアセンブリ110は、パルス発生器筐体108に電気的に連結される。典型的には、伝導性材料から成るワイヤが、パルス発生器筐体108からヘッダアセンブリ内のコネクタブロックへと回される。
動作時、パルス発生器102は、ヘッダアセンブリ110から、導線104、106を通して、心臓128へと送達される、ペーシングパルスおよび/または治療的ショックを発生させてもよい。多くの実施形態では、導線104、106は、ペーシングパルスまたは治療的ショックを送達するために、電気的に伝導性である材料を含む。
図2は、ある実施形態による、ヘッダアセンブリ200の概略図である。ヘッダアセンブリ200は、刺激導線の近位端の屈曲を提供し、パルス発生器筐体内の電気構成要素と心臓内の電気刺激導線との間の電気通信を促進する。ヘッダアセンブリ200は、a電気刺激導線のコネクタピンを受容するように構成される、複数のポート開口202、204、206、208、210を規定する、ヘッダアセンブリ筐体212を含む。5つのポート開口が、図2に描写されるが、本明細書の範囲内の実施形態は、より多いまたはより少ないポート開口を含むことが可能であることを理解されるであろう。例えば、いくつかの実施形態では、ヘッダアセンブリは、少なくとも1つ、最大20のポート開口を含むことが可能である。
接続電極の少なくとも一部は、ポート開口202、204、206、208、210内への各刺激導線の近位端の固定に応じて、各刺激導線の各近位端の少なくとも一部が、そのそれぞれの接続電極に電気的に連結されるように、各ポート開口202、204、206、208、210内に曝露可能である。各接続電極は、刺激導線が、接続電極への連結に応じて、そのような電気構成要素に電気的に連結されるように、パルス発生器筐体内の電気構成要素と電気的に連結可能である。また、単一ポート開口は、ポート開口の長さに沿って配列される、2つ、3つ、またはそれ以上の複数の接続電極を含むことが可能である。
ヘッダ筐体220は、誘電材料(電気絶縁体)から成ることが可能である。例示的誘電材料として、とりわけ、種々のポリマーおよびガラスが挙げられ得る。特定の実施例は、Lubrizol Advanced Materials, Inc.(Wilmington、MA)から市販のTECOTHANE(R)という商標のポリウレタンポリマーである。
ヘッダ筐体220は、成型プロセスを通して形成可能である。しかしながら、また、ヘッダ筐体220は、他の方法でも形成可能であることを理解されるであろう。複数の実施形態では、ヘッダ筐体220は、電気刺激導線のコネクタピンの場所が視認可能であるように、少なくとも部分的に半透明である。そのような実施形態は、ヘッダアセンブリ筐体中への電気刺激導線のコネクタピンの挿入の視覚化を可能にする。いくつかの実施形態では、ヘッダアセンブリ筐体220は、完全に半透明である。
図3は、図2に描写されるポート開口202、204、206、208、210のそれぞれを表し得る、第1のポート開口210を通した図2のヘッダアセンブリの断面図である。ポート開口210は、第1の端部212と、第2の端部214と、を有し、第1の端部212は、ヘッダアセンブリ筐体220によって規定される、ポート開口210の円形開口部であって、第2の端部214は、ポート開口210の長さの対向端部である。刺激導線をヘッダアセンブリ200に接続すると、電気刺激導線のコネクタピンの先端は、ポート開口210の第1の端部212に進入し、ポート開口210の第2の端部214へと進行する。
刺激導線の近位端は、止めネジ222によって、ポート開口210内に固定される。止めネジ受容部230は、ヘッダ筐体220によって規定される。止めネジ222は、ヘッダアセンブリ200の止めネジ受容部230内に位置付けられる。止めネジ222のネジ山付きシャフト228は、止めネジ受容部230内のヘッダアセンブリ200の一部を通過し、止めネジ222の遠位端229は、刺激導線の近位端をヘッダアセンブリ200の内部上の電極との物理的および電気的接点へと押入し、刺激導線の近位端は、少なくとも部分的に、を電極備えることが可能である。止めネジは、レンチの端部を受容するための止めネジ陥凹224を含む。
種々の実施形態では、コネクタブロック300は、止めネジ222と連結し、刺激導線の近位端を物理的に固定し、刺激導線をパルス発生器と電気的に連結する、電極である。コネクタブロック300は、止めネジ222を受容するように構成される、ネジ山付き開口302と、刺激導線の近位端を受容するように構成される、ピン開口304と、を規定する。コネクタブロック300によって規定される、ピン開口304は、ヘッダ筐体220のポート開口210と実質的に整合する。同様に、コネクタブロック300もまた、ヘッダアセンブリの止めネジ受容部230が、ネジ山付き開口302と実質的に整合するように、ヘッダアセンブリ内に位置付けられる。コネクタブロック300は、以下の図4の説明において、詳述される。
図4は、ネジ山付き開口302を規定し、また、ピン開口304を規定する、図3のコネクタブロック300を描写する。刺激導線306は、ある実施形態に従って、コネクタブロック300と接合する。刺激導線306の近位端上のコネクタピン308は、コネクタブロック300によって規定されるピン開口304内に配置されて示される。コネクタブロック300によって規定される、ネジ山付き開口302は、コネクタピン308をコネクタブロック300のピン開口304内に固定可能である、止めネジ310等の締結具を受容するように構成される。
コネクタブロック300は、機械加工、ダイカスト、成型等から生成され、銅、ステンレス鋼、チタン、銀等の伝導性材料から構築可能である。コネクタブロック300は、概して、図2−3に描写されるヘッダアセンブリ等のヘッダアセンブリ内に配置される。いくつかの実施形態では、コネクタブロック300は、挿入成型プロセスを通して、ヘッダアセンブリ筐体中に挿入される。コネクタブロック300は、コネクタブロックのピン開口304が、ヘッダ筐体のポート開口と実質的に整合するように、ヘッダアセンブリ内に位置付けられる。同様に、コネクタブロック300もまた、ヘッダアセンブリの止めネジ受容部230が、コネクタブロック300のネジ山付き開口302と実質的に整合するように、ヘッダアセンブリ内に位置付けられる。
止めネジ310は、上述の図2および3の議論に説明されるように、ヘッダアセンブリの止めネジ受容部内に位置付けられるように構成される。止めネジ310のネジ山付きシャフト313は、ヘッダ筐体によって規定される止めネジ受容部開口部の一部を通過し、コネクタブロック300によって規定されるネジ山付き開口302に進入する。止めネジ310の界面端312(遠位端)は、コネクタブロック300のネジ山付き開口302と接合し、コネクタブロック300中に進行される。止めネジ310は、ヘッダ内の刺激導線の近位端に接触するように進行され、電極は、コネクタピン308であることが可能であって、さらに、コネクタピン308をヘッダアセンブリ200の内部上の電極と物理的および電気的接点に固定するように進行される。一実施形態では、コネクタブロック300は、刺激導線の近位端に物理的に固着し、刺激導線をパルス発生器と電気的に連結する。
さらに、図4を参照すると、レンチ320は、止めネジ310をコネクタブロック300中に進行させるために使用される。レンチ320が、手動で回転される一方、レンチ320のシャフト先端326の界面端322は、止めネジ陥凹315に係合し、レンチ320から止めネジ310にトルクを伝達する。少なくとも一実施形態では、止めネジ陥凹315は、六角形に成形されてもよい。同様に、そのような実施形態では、また、レンチ320の界面端322も、六角形に成形される。しかしながら、止めネジ陥凹315およびレンチ320の界面端322は、レンチ320の界面端322によって、止めネジ310の係合を可能にする、種々の形状を有することが可能である。次いで、止めネジ310は、デバイスに、すなわち、本特定の実施形態では、ヘッダアセンブリ内のコネクタブロック300に連結可能である。
レンチ320は、概して、止めネジ310に適用される軸方向力を制限するように構成される。また、レンチ320は、軸方向力が望ましくないレベルに接近するのに伴って、フィードバックをユーザに提供するように構成可能である。また、レンチ320は、止めネジ310に適用されるトルクを制限するように構成可能である。本実施形態では、レンチ320は、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体324に適用される場合、筐体ハンドル324がシャフトに対して回転するように構成される。いくつかの実施形態では、さらに、レンチ320は、第2の閾値を超えるトルクが、ハンドル筐体324に適用される場合、ハンドル筐体324がシャフトに対して回転するように構成される。
シャフト先端326は、レンチ320の軸の少なくとも一部を規定する。シャフトによって規定される軸は、レンチ320の回転軸であることが可能である。いくつかの実施形態では、シャフト先端326の一部の断面の形状は、界面端322を規定する、シャフト先端326の一部と異なる。一実施形態では、シャフト先端326は、概して、円筒形であるが、界面端近傍の部分は、六角形である。
また、レンチ320は、手動で、レンチ320の界面端322を位置付け、レンチ320を回転させ、それによって、トルクを止めネジ310に伝達するために使用される、ハンドル筐体324を有する。ハンドル筐体324は、種々の実施形態において、レンチ320全体と回転軸を共有する。ハンドル筐体324は、本実施形態におけるように、概して、円筒形形状を有し、ハンドル筐体324によって規定される開口部を実質的に被覆する、ハンドル筐体324の先端上に配置される、キャップ328を有する。
しかしながら、ハンドル筐体324は、種々の他の形状およびサイズを有し得る。概して、ハンドル筐体324は、実質的に中空である、または図5の議論において、さらに後述される、レンチ320の内部構成要素のための内部開口部を規定する。
レンチ320は、複数の実施形態において、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体324に適用される場合、ハンドル筐体324がシャフト先端326に対して回転するように構成される。いくつかの実施形態では、軸方向力が、軸方向力警告閾値に到達すると、フィードバックが、ユーザに提供される。ユーザへのフィードバックの一実施例は、シャフト先端に対するハンドル筐体の軸方向移動である。ユーザは、ハンドル筐体が軸方向に移動するのを触知するが、依然として、ネジを転動可能である。
使用時、レンチ320は、止めネジ310に適用される軸方向力の量を第1の閾値未満に制限する。ある実施形態では、第1の閾値は、少なくとも1ポンド(0.5kg)であることが可能である。ある実施形態では、第1の閾値は、少なくとも2.5ポンド(1.1kg)であることが可能である。ある実施形態では、第1の閾値は、最大15ポンド(6.8kg)であることが可能である。ある実施形態では、第1の閾値は、最大10ポンド(4.5kg)であることが可能である。止めネジ310に適用される軸方向力が、第1の閾値を超えると、レンチ320は、もはや、トルクを止めネジ310に伝達せず、ハンドル筐体324は、レンチ320の残部から係脱し、自由にスピン回転する。
本明細書に開示される技術に準拠する種々のレンチ構造320は、止めネジ310に適用される軸方向力が、軸方向力警告閾値を上回り、第1の閾値未満である時、レンチが触知性フィードバックを提供する点である、第1の閾値を下回る、「軸方向力警告閾値」を組み込むことが可能である。触知性フィードバックは、レンチシャフト先端326に対して、ハンドル筐体324の若干の圧縮を含むことが可能である。
ある実施形態では、軸方向力警告閾値は、少なくとも0.7ポンド(0.7kg)または少なくとも1ポンド(0.5kg)であることが可能である。ある実施形態では、軸方向力警告閾値は、少なくとも2.5ポンド(1.1kg)であることが可能である。ある実施形態では、軸方向力警告閾値は、最大15ポンド(6.8kg)であることが可能である。ある実施形態では、軸方向力警告閾値は、最大10ポンド(4.5kg)であることが可能である。ある実施形態では、軸方向力警告閾値は、最大8ポンド(3.6kg)であることが可能である。
同様に、また、レンチ320は、ある実施形態では、止めネジ310に適用されるトルクの量を制限可能である。レンチ320に適用されるトルクが、第2の閾値を超える場合、ハンドル筐体324は、レンチシャフト先端326に対して回転する。ある実施形態では、第2の閾値は、少なくとも10インチオンス(7.2メートルグラム)であることが可能である。ある実施形態では、第2の閾値は、少なくとも13インチオンス(9.36メートルグラム)であることが可能である。ある実施形態では、第2の閾値は、最大20インチオンス(14.4メートルグラム)であることが可能である。ある実施形態では、第2の閾値は、最大18インチオンス(12.96メートルグラム)であることが可能である。少なくとも一実施形態では、第2の閾値は、約15インチオンス(10.8メートルグラム)である。
止めネジ310に適用されるトルクが、第2の閾値を超えると、レンチ320は、もはや、トルクを止めネジ310に伝達せず、ハンドル筐体324は、レンチのシャフトに対して回転可能である。本明細書に開示される技術に準拠する種々のレンチ構造320は、止めネジ310に適用されるトルクが、トルク力警告閾値を上回り、第1の閾値未満である時、レンチ320が触知性フィードバックを提供する点である、第2の閾値を下回る、「トルク力警告閾値」を組み込むことが可能である。触知性フィードバックは、ハンドル筐体324の振動または他の運動を含むことが可能である。
図5は、図4のレンチ実施形態による、軸方向力制限トルクレンチの分解斜視図である。レンチ400は、第1の端部411上に配置された端部キャップ412を伴う、ハンドル筐体410を有し、シャフト先端426は、第2の端部上に配置される。シャフト先端426によって規定される、界面端422は、ネジ頭部内の陥凹によって受容されるように構成される。第1のバネ430は、端部キャップ412と、内部バネキャプ432の第1の側434との間に位置付けられる。第2のバネ440は、内部バネキャプ432の第2の側436と、滑動構成要素460との間に位置付けられる。内部シャフト420は、内部バネキャプ436によって規定される開口部、滑動構成要素460によって規定される開口部、およびシャフト中央部424によって受容される。また、シャフト中央部424は、シャフト先端426を受容する。
上述のように、ハンドル筐体410は、第1の端部411と、第2の端部413と、を有し、レンチ400の種々の構成要素を受容するための開口部417を規定する。ハンドル筐体410は、種々の形状およびサイズを有することが可能であって、本実施形態では、概して、その長さに沿って、複数の溝415を規定する、円筒形である。そのような溝415は、把持表面を提供可能である。本実施形態では、開口部417は、円筒形である。
端部キャップ412は、ハンドル筐体410の第1の端部411内に配置される。端部キャップ412は、中空円筒形419に連結される、上部プレート418を規定する。円筒形419の外側表面は、ハンドル筐体410の内側表面に摩擦係合し、それに対して第1のバネが押動される、表面を提供する。上部プレート418は、ハンドル筐体410内の構成要素をハンドル筐体410外側の環境から隔離する、固体材料の円形部分である。円筒形419は、種々の他の形状を有することが可能であるだけではなく、第1の端部411上のハンドル筐体410の開口部417に少なくとも部分的に係合する、形状を有するであろう。
内部バネキャプ432は、内部シャフト420を受容するための開口部を規定する、円盤であって、円盤の周縁から延在する、フランジを有する。フランジは、円盤の表面から垂直に延在する。内部バネキャプ432は、種々の位置を有することが可能であるが、本実施形態では、第2のバネ440によって、シャフト頭部421に対して押動される。
内部シャフト420は、内部バネキャプ436によって規定される開口部、滑動構成要素460によって規定される開口部、およびシャフト中央部424内の凹所によって受容される。内部シャフト420は、シャフト中央部424に固着され、シャフト中央部に対して回転不可能である。内部シャフト420は、レンチ400の回転軸を規定する。内部シャフト420は、円筒形および円筒形の直径より大きいシャフト頭部421を含む。一実施形態では、内部シャフト420は、ネジ山付きボルトである。
レンチのシャフトは、相互に対して回転しない、3つの構成要素、すなわち、シャフト先端426、シャフト中央部424、および内部シャフト420から成る。一実施形態では、シャフト先端は、シャフト中央部中に成型されることによって、シャフト中央部の第1の側の開口内に固定される。また、シャフト先端は、螺入接続を有する、あるいは接着剤または他の手段によって固定可能である。一実施形態では、内部シャフト420は、螺入接続によって、シャフト中央部の第2の側の開口部中に固定される。また、内部シャフトは、さらに固定される、あるいは接着剤または他の手段によってのみ固定されることも可能である。また、内部シャフトは、定位置に成型されることも可能である。
滑動構成要素460は、少なくとも部分的に円筒形形状であって、ハンドル筐体410によって受容されるように構成される。滑動構成要素460は、内部シャフト420を受容する、中央開口部461を規定する。滑動構成要素460は、内部シャフト420に対して回転可能である。滑動構成要素460は、ハンドル筐体410および内部シャフト410と実質的に同軸にある。
また、滑動構成要素は、ハンドル筐体410の内部上の第2の嵌合構造と相互作用する、第1の嵌合構造414を規定する。図に示される実施形態では、第1の嵌合構造414は、4つの均等に離間されたテーパ状切り欠き416から成る。本実施形態では、ハンドル筐体の内部上の対応する第2の嵌合構造は、テーパ状切り欠き416内に嵌着する、4つの均等に離間されたテーパ状突起から成る。第2の嵌合構造は、図8−11を参照して、例証され、さらに論じられる。
第1および第2の嵌合構造が、相互に係合されると、ハンドル筐体410および滑動構成要素460は、ハンドル筐体の回転が、滑動構成要素の回転を生じさせるように、ともに回転する。滑動構成要素の回転は、順に、レンチのシャフトの回転を生じさせるであろう。しかしながら、第1の閾値を超える軸方向力が、レンチに適用される場合、第1のバネは、圧縮され、ハンドル筐体を滑動構成要素に対して軸方向に移動させ、テーパ状切り欠きおよびテーパ状突起を相互整合状態から外させる。その結果、ハンドル筐体の回転は、滑動構成要素の回転、または順に、シャフトの回転を生じさせない。
第1および第2の嵌合構造は、代替として、第1の位置において、ともに係合または係止可能な嵌合構造の他の構成から成ることが可能であって、また、構造の一方の軸方向移動によって、相互から係脱可能である。
一実施形態では、滑動構成要素上の別の構造は、シャフト中央部424のシャフトの端部と係合するように構成される、第1の滑動構造462である。シャフト中央部424は、ハンドル筐体410の第2の端部413内に部分的に配置され、概して、内部シャフト420およびハンドル筐体410と同軸上にある。本実施形態では、シャフト中央部424は、レンチ400のシャフト先端426を受容する開口部を規定する、第1の側を有する。シャフト中央部424は、レンチ400のハンドル筐体410によって受容されるように構成される、第2の側を有する。第1の側は、円筒形開口部を規定し、その内側表面は、シャフト先端426に接触する。第2の側は、ハンドル筐体410の開口部417によって受容される、円筒形の外側周縁表面425を規定する。シャフト中央部424は、ハンドル筐体に対して回転可能である。
シャフト中央部424の第2の側は、内部シャフト420に連結され、第2の滑動構造464を規定する。第1の滑動構造462および第2の滑動構造464は、概して、ともに嵌着し、ともに回転するが、ハンドル筐体410に適用されるトルクが、第2の閾値を超える場合を除く。この場合、次いで、第1の滑動構造462は、シャフト中央部424上の第2の滑動構造464から係脱し、ハンドル筐体410を内部シャフト420に対して回転させる。
少なくとも一実施形態では、第1および第2の滑動構造462、464は、嵌合歯構造を有する。そのような構成は、ハンドル筐体410に適用されるトルクが、第2の閾値に接近し、それを上回ると、触知性フィードバックを提供する。触知性フィードバックは、第2の滑動構造464に対する第1の滑動構造462の回転から生じる運動を含むことが可能である。トルクが第2の閾値に接近するのに伴って、嵌合歯構造の傾斜表面は、対向方向に、相互に対して滑動する。トルクが、継続して増加する場合、歯は、相互から係脱し、歯の先端は、滑動構成要素がシャフト筐体に対して回転するのに伴って、相互に当接し、クリック音および振動を生じさせる。多くの異なる嵌合構造が、第1および第2の滑動構造462、464に対して可能である。
図6および7は、それぞれ、第1および第2の位置における、破線で示される、ハンドル筐体および端部キャップを伴う、レンチの内部構成要素の図である。図6では、ハンドル筐体410上に付与される軸方向は存在せず、図7では、第1の閾値を上回る、ハンドル筐体410上に付与される力が存在する。界面端422が、別の構造と接触する場合、そのような力は、レンチ400の界面端422から、シャフト中央部424、内部シャフト420、および内部バネキャプ432を通して転送され、第1のバネ430を端部キャップ412に対して圧縮させる。第1のバネ430が圧縮すると、第1の嵌合構造414は、ハンドル筐体410内の第2の嵌合構造から係脱する。
図8−11は、ともに閲覧することによって、最良に理解される。図8および図9は、第1の位置にある、軸方向力制限トルクレンチを描写し、図10および図11は、第2の位置にある、軸方向力制限トルクレンチを描写する。図8および図10は、ハンドル筐体の裁断図および軸方向力制限トルクレンチの内部構成要素の正面図であって、閲覧者に最も近いハンドル筐体の外側部分が除去されているが、閲覧者に近いハンドル筐体の内部構造、すなわち、突起474は、示されている。図9および図11は、軸方向力制限トルクレンチの断面図である。
図8−9に描写されるレンチ400の位置は、ハンドル筐体410に付与される軸方向がない、中立位置におけるレンチに一致する。すなわち、第1のバネ430は、圧縮されておらず、したがって、第1の嵌合構造(切り欠き416から成る)は、ハンドル筐体の内部上の第2の嵌合構造(突起474)に係合する。レンチ400は、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される410場合、ハンドル筐体410が、内部シャフト420に対して回転するように構成される。したがって、図9および図11に描写されるレンチの位置は、第1の閾値を上回る、ハンドル筐体410に付与される軸方向を伴う、圧縮状態のレンチに一致する。すなわち、第1のバネ430は、圧縮され、したがって、第1の嵌合構造(切り欠き416)は、第2の嵌合構造(突起474)から係脱する。
第1の嵌合構造および第2の嵌合構造は、種々の構成を有し、概して、嵌合することが可能であるが、ハンドル筐体410に適用される軸方向力が、第1の閾値を超える場合を除くことを理解されるであろう。上述のように、第1の嵌合構造414は、少なくとも1つのテーパ状切り欠き416を規定し、第2の嵌合構造472は、少なくとも1つの突起474を有する。一実施形態では、第1の嵌合構造414は、少なくとも2つのテーパ状切り欠き416を規定し、第2の嵌合構造472は、少なくとも2つの突起474を有する。別の実施形態では、第1の嵌合構造414は、少なくとも3つのテーパ状切り欠き416を規定し、第2の嵌合構造472は、少なくとも3つの突起474を有する。別の実施形態では、第1の嵌合構造414は、4つのテーパ状切り欠き416を規定し、第2の嵌合構造472は、4つの突起474を備える。別の実施形態では、第1および第2の嵌合構造はそれぞれ、嵌合歯構造から成る。
第2の嵌合構造472は、ハンドル筐体410の内表面に連結可能である、または第2の嵌合構造472は、ハンドル筐体410の構造内に統合可能である。例えば、ハンドル筐体410が成型される実施形態では、また、第2の嵌合構造472も、成型によって規定可能である。この点において、第2の嵌合構造472は、プラスチックであることが可能である。他の実施形態では、第2の嵌合構造472は、ハンドル筐体410および/または第2の嵌合構造472の形成後、ハンドル筐体410に連結可能である。そのような実施形態では、第2の嵌合構造472は、当技術分野において周知の任意の好適な手段を通して、ハンドル筐体410に連結可能である。
図に示される実施形態における第1および第2のバネは、ワイヤコイルバネである。また、板バネまたは波形バネ等の第1および第2のバネの一方あるいは両方に対して、異なる構成のバネを使用することが可能である。
次に、図9を参照すると、シャフトを成すレンチの3つの部分、すなわち、シャフト先端426、シャフト中央部424、および内部シャフト420間の接続を確認することが可能である。シャフトの構成要素は、相互に対して回転しない。しかしながら、レンチの他の構成要素は、本明細書に論じられるように、ある軸方向力またはトルク条件下、シャフトに対して回転可能である。
レンチを成す構成要素は、高密度ポリエチレン、プラスチック、ステンレス鋼、チタン、他の金属、および他の材料等、当技術分野において周知の種々の材料から構築可能である。一実施形態では、第1のバネ、内部バネキャプ、第2のバネ、内部シャフト、シャフト先端等の構成要素は、ステンレス鋼等の金属から成る。一実施形態では、ハンドル筐体、端部キャップ、滑動構成要素、およびシャフト中央部等の構成要素は、高密度ポリエチレン等の成型プラスチックから成る。
本明細書および添付の請求項で使用されるように、単数形「a」、「an」、および「the」は、別途明示的に記載がない限り、複数形も含むことに留意されたい。また、用語「または(or)」は、概して、別途明示的に記載がない限り、「および/または(and/or)」を含む意味として採用されることに留意されたい。
また、本明細書および添付の請求項で使用されるように、語句「構成される(configured)」は、特定のタスクを行う、または特定の構成を採用するように、構築あるいは構成される、システム、装置、もしくは他の構造を説明することに留意されたい。語句「構成される(configured)」は、「配列される(arranged)」、「配列および構成される(arranged and configured)」、「構築および配列される(constructed and arranged)」、「構築される(constructed)」、「製造および配列される(manufactured and arranged)」等の他の類似語句と同意義で使用され得る。
当業者は、本発明の種々の実施形態に関して本明細書に図示および説明される、モジュール、回路網、ならびに方法が、ソフトウェア、ハードウェア、およびソフトウェアとハードウェアとの組み合わせを使用して実装可能であることを理解するであろう。したがって、例証および/または説明されるモジュールならびに回路網は、ソフトウェア実装、ハードウェア実装、およびソフトウェアとハードウェア実装を包含するものと意図される。
本明細書の全刊行物および特許出願は、本発明が関与する当業者のレブルを指す。全刊行物および特許出願は、各個々の刊行物または特許出願が、参照することによって、具体的かつ個々に指示されるのと同程度において、参照することによって、本明細書に組み込まれる。
本願は、本主題の適応または変形例を網羅するものと意図される。上述の説明は、例証であって、制限ではないことが意図されることを理解されたい。本主題の範囲は、添付の請求項とともに、そのような請求項が権利を有する同等物の全範囲を参照して判定されるべきである。
本発明は、以下の図面と併用することによって、より完全に理解されるであろう。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
止めネジを医療デバイスに連結するためのレンチであって、
止めネジの頭部上に規定される止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、該レンチの軸を規定する、シャフトと、
ハンドル筐体と
を備え、該レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、該ハンドル筐体に適用される場合、該筐体ハンドルが、該シャフトに対して回転するように構成される、レンチ。
(項目2)
上記レンチは、警告閾値を超える軸方向力が、上記ハンドル筐体に適用される場合、触知性フィードバックがユーザに提供されるように構成され、上記警告閾値は、上記第1の閾値未満である、項目1に記載のレンチ。
(項目3)
上記触知性フィードバックは、上記シャフトに対する上記ハンドル筐体の軸方向移動である、項目2に記載のレンチ。
(項目4)
上記シャフトに連結される、上記ハンドル筐体内の内部バネキャプと、
上記ハンドル筐体の端部と、上記内部バネキャプの第1の側との間に位置付けられる、第1のバネと
をさらに備える、項目1に記載のレンチ。
(項目5)
上記内部バネキャプは、上記シャフトの端部に対して固定された軸方向位置に連結される、項目4に記載のレンチ。
(項目6)
上記シャフトに連結される、第1の嵌合構造と、
上記ハンドル筐体の内表面に連結される、第2の嵌合構造と
をさらに備え、上記第1および第2の嵌合構造は、ともに嵌着するが、上記ハンドル筐体に適用される軸方向力が、上記第1の閾値を超える時、上記第1の嵌合構造は、上記第2の嵌合表面から係脱し、上記ハンドル筐体を上記シャフトに対して回転させる、項目4に記載のレンチ。
(項目7)
上記第1の嵌合構造は、少なくとも1つのテーパ状切り欠きを規定し、上記第2の嵌合構造は、少なくとも1つの突起を備える、項目6に記載のレンチ。
(項目8)
上記第1の嵌合構造は、4つのテーパ状切り欠きを規定し、上記第2の嵌合構造は、4つの突起を備える、項目7に記載のレンチ。
(項目9)
上記レンチは、第2の閾値を超えるトルクが、上記ハンドル筐体に適用される場合、上記ハンドル筐体が、上記シャフトに対して回転するように構成される、項目1に記載のレンチ。
(項目10)
止めネジを医療デバイスに連結するためのシステムであって、
誘電材料を備え、止めネジ受容部をさらに規定し、導線を電極に固定するための止めネジを受容するように構成される、ヘッダアセンブリ筐体と、
陥凹を規定する頭部を備える、止めネジと、
上記止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、軸を規定する、シャフトと、
ハンドル筐体と
を備える、レンチと、
を備え、上記レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、上記ハンドル筐体に適用される場合、上記ハンドル筐体が、上記シャフトに対して回転するように構成される、システム。
(項目11)
上記レンチは、警告閾値を超える軸方向力が、上記ハンドル筐体に適用される場合、触知性フィードバックがユーザに提供されるように構成され、上記警告閾値は、上記第1の閾値未満である、項目10に記載のレンチ。
(項目12)
上記触知性フィードバックは、上記シャフトに対する上記ハンドル筐体の軸方向移動である、項目10に記載のレンチ。
(項目13)
上記ヘッダアセンブリ筐体は、刺激導線のコネクタピンを受容するためのポート開口を規定し、上記ポート開口は、第1の端部と、第2の端部と、を有する、項目10に記載のシステム。
(項目14)
ヘッダアセンブリ筐体に連結される、パルス発生器筐体をさらに備える、項目10に記載のシステム。
(項目15)
上記シャフトに連結される、上記ハンドル筐体内の内部バネキャプと、
上記ハンドル筐体の端部と上記内部バネキャプの第1の側との間に位置付けられる、第1のバネと
をさらに備える、項目10に記載のシステム。
(項目16)
上記内部バネキャプは、上記シャフトの端部に対して固定された軸方向位置に連結される、項目15に記載のシステム。
(項目17)
上記シャフトに連結される、第1の嵌合構造と、
上記ハンドル筐体の内表面に連結される、第2の嵌合構造と
をさらに備え、上記第1および第2の嵌合構造は、ともに嵌着するが、上記ハンドル筐体に適用される軸方向力が、上記第1の閾値を超える時、上記第1の嵌合構造は、上記第2の嵌合表面から係脱し、上記ハンドル筐体を上記シャフトに対して回転させる、項目16に記載のシステム。
(項目18)
上記第1の嵌合構造は、4つのテーパ状切り欠きを規定し、上記第2の嵌合構造は、4つの突起を備える、項目17に記載のレンチ。
(項目19)
止めネジを医療デバイスに連結するための方法であって、
陥凹を規定する頭部を備える、止めネジを提供するステップと、
上記止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、軸を規定する、シャフトと、
ハンドル筐体と、
を備え、第1の閾値を超える軸方向力が、上記ハンドル筐体に適用される場合、上記ハンドル筐体が、上記シャフトに対して回転するように構成される、レンチを提供するステップと、
上記止めネジを医療デバイスの開口部内に位置付けるステップと、
上記レンチの界面端を上記止めネジ陥凹内に留置するステップと、
上記レンチを回転させるステップと
を含む、方法。
(項目20)
上記レンチは、警告閾値を超える軸方向力が、上記ハンドル筐体に適用される場合、触知性フィードバックがユーザに提供されるように構成され、上記警告閾値は、上記第1の閾値未満である、項目19に記載の方法。

Claims (20)

  1. 止めネジを医療デバイスに連結するためのレンチであって、
    止めネジの頭部上に規定される止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、該レンチの軸を規定する、シャフトと、
    ハンドル筐体と
    を備え、該レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、該ハンドル筐体に適用される場合、該筐体ハンドルが、該シャフトに対して回転するように構成される、レンチ。
  2. 前記レンチは、警告閾値を超える軸方向力が、前記ハンドル筐体に適用される場合、触知性フィードバックがユーザに提供されるように構成され、前記警告閾値は、前記第1の閾値未満である、請求項1に記載のレンチ。
  3. 前記触知性フィードバックは、前記シャフトに対する前記ハンドル筐体の軸方向移動である、請求項2に記載のレンチ。
  4. 前記シャフトに連結される、前記ハンドル筐体内の内部バネキャプと、
    前記ハンドル筐体の端部と、前記内部バネキャプの第1の側との間に位置付けられる、第1のバネと
    をさらに備える、請求項1に記載のレンチ。
  5. 前記内部バネキャプは、前記シャフトの端部に対して固定された軸方向位置に連結される、請求項4に記載のレンチ。
  6. 前記シャフトに連結される、第1の嵌合構造と、
    前記ハンドル筐体の内表面に連結される、第2の嵌合構造と
    をさらに備え、前記第1および第2の嵌合構造は、ともに嵌着するが、前記ハンドル筐体に適用される軸方向力が、前記第1の閾値を超える時、前記第1の嵌合構造は、前記第2の嵌合表面から係脱し、前記ハンドル筐体を前記シャフトに対して回転させる、請求項4に記載のレンチ。
  7. 前記第1の嵌合構造は、少なくとも1つのテーパ状切り欠きを規定し、前記第2の嵌合構造は、少なくとも1つの突起を備える、請求項6に記載のレンチ。
  8. 前記第1の嵌合構造は、4つのテーパ状切り欠きを規定し、前記第2の嵌合構造は、4つの突起を備える、請求項7に記載のレンチ。
  9. 前記レンチは、第2の閾値を超えるトルクが、前記ハンドル筐体に適用される場合、前記ハンドル筐体が、前記シャフトに対して回転するように構成される、請求項1に記載のレンチ。
  10. 止めネジを医療デバイスに連結するためのシステムであって、
    誘電材料を備え、止めネジ受容部をさらに規定し、導線を電極に固定するための止めネジを受容するように構成される、ヘッダアセンブリ筐体と、
    陥凹を規定する頭部を備える、止めネジと、
    前記止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、軸を規定する、シャフトと、
    ハンドル筐体と
    を備える、レンチと、
    を備え、前記レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、前記ハンドル筐体に適用される場合、前記ハンドル筐体が、前記シャフトに対して回転するように構成される、システム。
  11. 前記レンチは、警告閾値を超える軸方向力が、前記ハンドル筐体に適用される場合、触知性フィードバックがユーザに提供されるように構成され、前記警告閾値は、前記第1の閾値未満である、請求項10に記載のレンチ。
  12. 前記触知性フィードバックは、前記シャフトに対する前記ハンドル筐体の軸方向移動である、請求項10に記載のレンチ。
  13. 前記ヘッダアセンブリ筐体は、刺激導線のコネクタピンを受容するためのポート開口を規定し、前記ポート開口は、第1の端部と、第2の端部と、を有する、請求項10に記載のシステム。
  14. ヘッダアセンブリ筐体に連結される、パルス発生器筐体をさらに備える、請求項10に記載のシステム。
  15. 前記シャフトに連結される、前記ハンドル筐体内の内部バネキャプと、
    前記ハンドル筐体の端部と前記内部バネキャプの第1の側との間に位置付けられる、第1のバネと
    をさらに備える、請求項10に記載のシステム。
  16. 前記内部バネキャプは、前記シャフトの端部に対して固定された軸方向位置に連結される、請求項15に記載のシステム。
  17. 前記シャフトに連結される、第1の嵌合構造と、
    前記ハンドル筐体の内表面に連結される、第2の嵌合構造と
    をさらに備え、前記第1および第2の嵌合構造は、ともに嵌着するが、前記ハンドル筐体に適用される軸方向力が、前記第1の閾値を超える時、前記第1の嵌合構造は、前記第2の嵌合表面から係脱し、前記ハンドル筐体を前記シャフトに対して回転させる、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記第1の嵌合構造は、4つのテーパ状切り欠きを規定し、前記第2の嵌合構造は、4つの突起を備える、請求項17に記載のレンチ。
  19. 止めネジを医療デバイスに連結するための方法であって、
    陥凹を規定する頭部を備える、止めネジを提供するステップと、
    前記止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、軸を規定する、シャフトと、
    ハンドル筐体と、
    を備え、第1の閾値を超える軸方向力が、前記ハンドル筐体に適用される場合、前記ハンドル筐体が、前記シャフトに対して回転するように構成される、レンチを提供するステップと、
    前記止めネジを医療デバイスの開口部内に位置付けるステップと、
    前記レンチの界面端を前記止めネジ陥凹内に留置するステップと、
    前記レンチを回転させるステップと
    を含む、方法。
  20. 前記レンチは、警告閾値を超える軸方向力が、前記ハンドル筐体に適用される場合、触知性フィードバックがユーザに提供されるように構成され、前記警告閾値は、前記第1の閾値未満である、請求項19に記載の方法。
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