JP2012517948A - 高温充填容器 - Google Patents
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Abstract
一体型プラスチック高温充填容器が、肩部と、基部と、肩部及び基部と一体成形されて肩部から基部へ延びることができる側壁部とを有する。この容器はさらに、側壁部の中に垂直方向及び水平方向に成形された複数の圧縮リブを有することができ、少なくとも垂直方向の圧縮リブは、液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状に変化するように動作可能であり、さらに、容器内で内側へ延びている。
Description
本願は、2009年2月18日付けで出願した米国仮特許出願第61/153,460号、及び2010年2月17日付けで出願した米国特許出願第12/707,282号の利益を主張するものである。前述の出願の開示全体を、参照によって本明細書に援用する。
本開示は、容器の外形本体上に真空吸収リブを備えた高温充填用のヒートセット容器に関する。
この節は、本開示に関係する背景情報を提供するものであり、それは必ずしも従来技術ではない。
果汁及びスポーツ・ドリンクなどの液体製品の包装では、ポリエチレンテレフタレート(「PET」)から製造されるものなど、高温充填用のプラスチック容器が当たり前になってきているが、液体製品は、十分且つ適正な殺菌を可能にするために、液体が高温である間に容器に充填しなければならない。こうしたプラスチック容器は、通常は高温の液体で充填されるため、容器を占める製品は一般に「高温充填製品」又は「高温充填液体」と呼ばれ、容器は一般に「高温充填容器」と呼ばれる。
容器の充填中、製品は通常、少なくとも82℃(180°F)の温度で容器の中に分配される。充填の直後に、容器はねじ付きのキャップなどで密閉され又は覆われ、製品が22℃(72°F)などの室温まで冷えると、密閉された容器の中に負の内圧又は真空が発生する。高温充填されるPET容器はかなりの間にわたって使用されているが、そうした容器にはそれ相応の制約がないわけではない。
PET高温充填容器の1つの制約は、そうした容器は高温充填される製品を受け入れ、すぐにキャップを取り付けられるため、高温充填製品の冷却中に真空力が増大すると、容器の壁が収縮することである。この製品の収縮のために、高温充填容器は、垂直方向の柱部及び円周方向の溝を備えることができる。垂直方向の柱部、及び通常は容器の底部の静止面に平行である円周方向の溝は、容器の歪みに耐えるように容器に強度を与え、内部の真空力にもかかわらず、容器が成形されたままの形状のほとんどを維持するのを助ける。さらに、高温充填容器は、容器の壁の内側への収縮を制御するために、真空パネルを備えることができる。真空パネルは通常、垂直方向の柱部のすぐ近く、円周方向の溝のすぐ近く及び円周方向の溝の間の特定の壁領域に配置され、それによって溝及び柱部は、移動して凹んでいる真空パネルに対する支持を与え、なお容器の全体的な形状のほとんどを維持することができる。容器の壁における従来の真空パネルの必要性、並びに容器の全体的な形状を維持するのを支援する、真空パネルより上及び下の支持溝の必要性のために、容器の壁の内部真空を吸収する能力を妨げないようにしながら容器の壁に外形把手部及び他の外形を組み込むことが制限される。
したがって関係分野では、内部の高温充填液体の冷却に応答して内部の真空力を吸収するように移動することができ、且つ容器の全体的な形状を維持すると同時に外形把手領域をもたらすことができる壁を備えた高温充填容器を提供することが求められている。
この節は、本開示の全般的な概要を示すものであり、本開示の完全な範囲又はその構成のすべてに関する包括的な開示ではない。
本教示の原理によれば、肩部と、基部と、肩部及び基部と一体成形されて肩部から基部へ延びることができる側壁部とを有する一体型(one−piece)のプラスチック高温充填容器が提供される。この容器はさらに、側壁部の中に垂直方向及び水平方向に成形された複数の圧縮リブを有することができ、少なくとも垂直方向の圧縮リブは、液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状に変化するように動作可能であり、さらに容器内で内側へ延びている。
他の適用の範囲は、本明細書に示される記述から明らかになるであろう。この概要における記述及び特定の実例は例示のためのものにすぎず、本開示の範囲を限定するものではない。
本明細書に記載される図面は、一定の比率ではなく、選択された実施例を例示するためのものにすぎず、すべての可能な実装形態を例示するためのものではなく、また本開示の範囲を限定するものではない。図面の複数の図を通して、対応する参照番号は対応する部分を指す。
以下の記述は本質的に例示的なものにすぎず、この開示、出願又は使用を限定するものではない。例示的な実施例は、本開示が完全なものとなり、その範囲を当業者に十分に伝えるように示されている。本開示の実施例の完全な理解を可能にするために、特定の構成要素、装置及び方法の実例など多くの特定の細部について述べている。当業者には、特定の細部は使用する必要はなく、例示的な実施例は多くの異なる形で具体化すること可能であり、また本開示の範囲を限定するものと解釈すべきでもないことが理解されるであろう。
本明細書で使用される専門用語は、特定の例示的な実施例を記述するためのものにすぎず、限定することを意図するものではない。本明細書で使用されるとき、単数形の「1つ(a、an)」及び「その(the)」は、文脈上別段の明確な指示がない限り、複数の形態も含むことを意図することがある。「有する(comprise)」、「有している(comprising)」、「含んでいる(including)」及び「有している(having)」という用語は包括的であり、したがって、述べられた構成(feature)、完全体、ステップ、操作、要素及び/又は構成要素の存在を明示するが、1つ又は複数の他の構成、完全体、ステップ、操作、要素、構成要素及び/又はそれらの群の存在又は追加を排除しない。本明細書に記載される方法ステップ、処理及び操作は、実施の順序として明確に特定されない限り、論じられた又は示された特定の順序で実施する必要があると必ずしも解釈されない。追加又は代替のステップを使用することが可能であることも理解されたい。
様々な要素、構成要素、領域、層及び/又は部分を記述するために、本明細書では第1、第2、第3などの用語を使用することがあるが、これらの要素、構成要素、領域、層及び/又は部分は、これらの用語によって限定すべきではない。これらの用語は、ある要素、構成要素、領域、層又は部分を、別の領域、層又は部分から区別するためにのみ使用することができる。本明細書で使用するとき、「第1」、「第2」などの用語及び他の数に関する用語は、文脈によって明確に指示されない限り、並び又は順序を意味するものではない。したがって、以下に論じる第1の要素、構成要素、領域、層又は部分は、例示的な実施例の教示から逸脱することなく、第2の要素、構成要素、領域、層又は部分と呼ぶことができる。
図に示される、ある要素若しくは構成の他の(1つ又は複数の)要素若しくは(1つ又は複数の)構成に対する関係を記述する説明を容易にするために、本明細書では、「内側(inner)」、「外側(outer)」、「下(beneath)」、「下方(below)」、「より下(lower)」、「より上(above)」、「上方(upper)」などの空間的な相対語を用いることがある。空間的な相対語は、図に示す向きに加えて、使用時又は動作時の装置の異なる向きを包含することを意図することがある。例えば、図中の装置を上下反対にした場合、他の要素若しくは構成より「下方」又は「下」と記述された要素は、その他の要素若しくは構成「より上」に向けられる。したがって、例示的な用語である「下方」は、より上の位置とより下の位置の両方を包含することができる。装置を他の方法で(90度回転させた形又は他の向きに)方向付け、本明細書で使用される空間的な相対記述語をそれに応じて解釈することもできる。
図1〜3を参照して、本開示の好ましい実施例の詳細について論じる。まず図1を参照すると、一体型のプラスチック(例えばポリエチレンテレフタレート(PET))容器10が長手方向の軸線Lと共に示され、実質的に円筒形である。この特定の実施例において、プラスチック容器10は約12液量オンス(355cc/mL)の体積容量を有する。
図1、2A〜2C及び4A〜4Bに示すように、一体型のプラスチック容器10は容器本体12を画定し、終端部(finish)16及び首部18を有する上側部分14を含む。終端部16は、その上に一体成形された少なくとも1つのねじ山20を有することができる。肩部22は、終端部16から下方へ延びる。肩部22は終端部16と側壁部24の間で一緒になり、遷移部を形成する。側壁部24は、下方へ肩部22からベース28を有する基部26まで延び、ベース28は接触リングを採用してもよい。
首部18は、極めて短い高さを有すること、すなわち終端部16からの短い延長部になること、又は縦長の高さを有することができ、終端部16と肩部22の間に延びる。首部18の周りに、円形の支持リング34を画定することができる。少なくとも1つのねじ山20を有するねじ付き領域36を、支持リング34より上の環状の側壁38上に形成することができる。ねじ付き領域36は、同様にねじ付きの蓋又はキャップ(図示せず)を取り付けるための手段を提供する。キャップは、終端部16の(1つ又は複数の)ねじ山20に沿って協働して動くように、内径の周りに形成された少なくとも1つのねじ山を画定することができる。別法は、プラスチック容器10の終端部16と噛み合う他の適切な装置を含むことができる。それに応じて、蓋又はキャップが終端部16と噛み合い、好ましくはプラスチック容器10の気密シールを形成する。蓋又はキャップは、蓋業界にとって一般的であり、且つ高温殺菌及びレトルトを含めた後続の熱処理に適したプラスチック又は金属材料のものであることが好ましい。肩部22は、首部18及び上側部分14からラベル・パネル領域40までの遷移領域を画定することができる。したがって、ラベル・パネル領域40を肩部22と基部26の間に画定し、側壁部24上に配置することができる。大きさと形状の両方の観点から、他のラベル・パネル領域が予想されることを理解すべきである。
容器10はさらに、肩部22、側壁部24及び/又は基部26に沿って配設された様々なリブを備えることができる。いくつかの実施例では、側壁部24は、1つ又は複数の全体的に水平な外形リブ32、及び1つ又は複数の圧縮リブ33を含むことができる。全体的に水平な外形リブ32は、外形ランド部30によって、隣接する外形リブ32から間隔を置いて配置することができる。同様に本明細書で論じるように、圧縮リブ33は、圧縮ランド部31によって、隣接する圧縮リブ33から間隔を置いて配置することができる。
図1〜2Cを参照すると、いくつかの実施例では、外形リブ32は支持リング34又はベース28に平行でなくてもよい。換言すれば、外形リブ32は、容器10の本体12及び側壁部24の周縁部の周りで、1つ又は複数の方向に弓形であってもよい。より具体的には、図2A〜2Cに示す側面図において、外形リブ32は、外形リブ32の中心が、42aのように首部18に向かって上方に弧を描く、又は42bのようにベース28に向かって下方に弧を描くように、弧を描いてもよい。そうしたことは、容器10の同じ側から見たとき、容器10における外形リブ32のすべてに該当し得る。容器10を回転させ、容器10の周りで360度にわたって外形リブ32をたどる間、外形リブ32は2つの等しく高い最高点、及び2つの等しく低い最低点を有することができる。図1及び2A〜2Cに示すように、外形リブ32の幅は変化してもよいことにも留意すべきである。
引き続き図1、2A〜2C及び4A〜4Bを参照すると、圧縮リブ33は、ベース28に直交する方向(図2Aでは全体的に33’で示す)、及びベース28に平行な方向(図2Aでは全体的に33"で示す)など、任意の方向に向けることが可能であることを理解することができる。換言すれば、圧縮リブ33は垂直方向にも水平方向にも延びることができ、示したものなどいくつかの実施例において同時に用いてもよい。いくつかの実施例では、圧縮リブ33'(垂直方向)を容器の周縁部の一部のみに沿って配置することができる。さらに、圧縮リブ33'が配置されたそれらの部分を、互いに向き合うように180度鏡面対称にすることができる。これによって、圧縮リブ33'が、真空力の下で容器の断面に対してアコーディオンのような動作を起こすことが可能になる。垂直方向の圧縮リブ33'に直接隣接する側面は、真空下における実質的にすべての変形に抵抗するのに十分な剛性を持つように、一部には補剛リブとして作用する水平方向の圧縮リブ33"によって強化され、その結果、実質的にすべての動きが垂直方向の圧縮リブ33'の内部で生じるようになる。垂直方向の凹んだリブ33'及び水平方向の補剛リブ33"を有する前述の容器の本体は、連続的な水平方向の外形リブ32を上下に備えて形成され、それによって動きを伴う形状を分離し、容器の楕円化を防止している。この力の応答は、図1において理解することができる。
図3A〜3Cはそれぞれ、図2Bの線3A−3Aにおける容器10の水平概略断面図、図2Bの線3B−3Bにおける容器10の垂直概略断面図、及び図2Cの線3C−3Cにおける容器10の垂直概略断面図である。図3A〜3Cの断面図は、圧縮リブ33の突出部及びその間に延びる圧縮ランド部31の配置もさらに明確に示している。圧縮リブ33は、内側へ容器10の内部に向かうその突起部のために、容器10内部の真空があらかじめ決められた又は規定された圧力に達すると、ある特定の角度までそれ自体に対して倒れ込むことができる。圧縮リブ33がそれ自体に対して倒れ込む圧力は、容器10内部の真空力だけではなく、容器10の特定のリブが側壁部24から離れるように内部へ容器10の中に突出する距離又は程度、壁の厚さ及び壁の剛性にも依存する。一般的には、圧縮リブ33が大きいほど、それぞれのリブが真空力を吸収する能力は高くなる。いくつかの実施例では、圧縮リブ33は、側面及び/又は上から見たとき、容器10の一部の周りに等距離に位置決めされる。
いくつかの実施例では、図1に見られるように、単一の圧縮リブ33の大きさは、内部の真空力(又は真空力の除去)に曝されたときに調整された変形応答を得るように、その長さに沿って変化することができる。例えば使用者によって把持されるとき、容器からキャップが取り外されることによって空気が容器10の中に勢いよく流れ込み、圧縮リブ33を膨張又は収縮解除させても、使用者の手の下にある領域の大きさが実質的に変化しないように、圧縮リブ33の断面寸法の大きさは、ある部分に沿ってより大きく、別の部分に沿ってより小さくすることができる。圧縮リブ33の大きさ及び/又は形状は、把持領域及び非把持領域に対して調整されるため、(1つ又は複数の)非把持領域が把持領域内の圧縮リブ33よりも大きく収縮及び収縮解除するように設計することが可能であり、それによって、使用者が容器上で把持を維持できなくなることがないようにすることができる。同様に、容器のラベルなどを貼り付けるために、同じ原理を用いることができる。圧縮リブ33は、圧縮リブ33を用いた側壁の圧縮移動が最大になるように設計される。圧縮リブ33の両側の壁の凹み性に影響を及ぼす他の要素は、容器10内の位置によって変化することがある容器10の壁の厚さ、及び容器10の実際の材料である。
図を参照しながら、圧縮リブ33の詳細について論じる。図2A〜2C及び4A〜4Bに示すように、容器10について所望される全体的な外形を得るために、上側本体部分50を下側本体部分52と同じ直径のものとしてもよいが、減少した直径の中間本体部分51を含み、相対的に拡張された上側本体部分50を画定してもよい。中間本体部分51と上側本体部分50の間の直径の増加は、都合のよい把持領域として働くことができる。容器10をそのような形で設計し、且つ圧縮リブ33を真空吸収用の側壁として組み込むことによって、上側本体部分50が中間本体部分51より大きくなるため、容器は、起伏のない容器に比べると人の手にとって把持しやすくなり、容器10を保持している手から落ちる可能性が小さくなるという利点を有するようになる。
加えて圧縮リブ33は、人の手の把持及びその向きをさらに向上させるために、その長さに沿って異なる寸法を有することができる。さらに、異なる圧縮リブの寸法及び向きを使用する他の利点は、審美的に満足な容器10も得ることができることである。異なる外形リブの寸法を使用するさらに他の利点は、構造上の支持である。容器10の直径領域が大きいところほど、こうした領域における壁の厚さが全体的に薄くなる傾向にあるため、より大きい構造上の支持が必要になる。したがって、これらの領域により大きい構造上の支持を加えるために、これらの領域により大きくより幅の広い圧縮リブ33を設け、それによって、これらの領域におけるくぼみ抵抗及びフープ強度を高めることができる。
引き続き図3B及び3Cを参照して、基部26についてさらに論じる。より具体的には、基部26は、接触リング86の中にある上げ底84として知られる陥凹部を有することができる。上げ底84は、それ自体の補強リブ87、及び製品ID、リサイクル・ロゴ、会社ロゴなどの複数の識別情報(図示せず)を含むように成形することができる。接触リング86は、容器10がその直立位置にあるとき支持面に接触する、容器10の平坦な領域とすることができる。より具体的には、接触リング86は上げ底84の領域の外側、及び基部26の全外径の内側にある。
次に図2A〜2C及び3A〜3Cを参照して、圧縮リブ33の詳細について論じる。より具体的には、圧縮リブ33はそれぞれ、比較的尖った又は小さい最も内側の半径によって部分的に画定される内側の湾曲した壁106によって隔てられた、第1の壁102及び第2の壁104を有することができる。内側の湾曲した壁106の比較的尖った最も内側の半径は、プラスチック容器10の吹込成形の間、改善された材料の流れを容易にし、したがって、比較的大きい外形リブの形成を可能にする。圧縮リブ33の比較的大きい部分は、一般に浅いリブよりも内部の真空力及び頂部の負荷による力をより適切に吸収することがきるが、それは、第1の壁102が長く且つ第2の壁104が長くなるほど、内側の湾曲した壁106で旋回するカンチレバーを形成するためである。
引き続き図3Aを参照すると、容器10は、第1の長さを有する第1の壁102、及び第2の長さを有する第2の壁104を使用する圧縮リブ33を利用することができる。いくつかの実施例では、第1の長さ及び第2の長さは等しい。いくつかの実施例では、第1の長さ及び第2の長さは所与の位置では互い等しいが、単一の圧縮リブ33の長さに沿ってそれぞれ変化している。いくつかの実施例では、第1の長さ及び第2の長さは所与の位置で異なる。
図3A〜3Cに示すように、前述の圧縮リブ33は、ある半径、壁、深さ及び幅を有し、それらは組み合わせた形で、未充填のプラスチック容器10において初期の角度又は形状を画定することができる、あるリブの角度又は形状140をなす。高温充填、キャップの取り付け、容器の中身の冷却の後、生じる真空力は、プラスチック容器10の中に存在する真空力の結果として、リブの角度又は形状140を、初期の角度又は形状より小さいキャップ取り付け後のリブの角度又は形状まで低減させることができる。しかしながら、いくつかの実施例において、圧縮リブ33は、リブの角度又は形状140をさらに低減して真空力を吸収することができるが、第1の壁102及び第2の壁104が真空力によって互いに接触しないように設計される。いくつかの実施例において、第1の壁102及び第2の壁104を弧を画定する湾曲面とすることが可能であることを認識すべきである。すなわち、いくつかの実施例では、第1の壁102及び第2の壁104が三角形になるのではなく、第1の壁102及び第2の壁104は、真空力に応答して少なくとも部分的につぶれることができる、凸形の湾曲面を画定することができる。
圧縮リブ33は、高温充填、キャップの取り付け、容器の中身の冷却から生じる真空力に適応し、それを吸収するようにリブの断面内でわずかに縮むことによって、真空の吸収、頂部の負荷の強度及びくぼみ抵抗に関して最適な性能を得るように設計される。圧縮リブ33は、容器の保管中など、充填された容器が頂部の負荷力に曝されるとき、耐えて構造上の補強をもたらすように設計される。充填後、プラスチック容器10をパレット上でばら包装し、次いで1つを他のものの頂部に積み重ねることがあるが、その結果、保管及び分配の間に、容器10に対して中心の垂直方向の軸線Lに平行に頂部の負荷力が加えられる。
図2A〜2C及び3A〜3Cに示すように、圧縮ランド部31は成形されたとき、全体的に凸形である。しかしながら、圧縮ランド部31が凸形である程度は、圧縮リブ33の収縮の厳しさに応じて変化する。図3A〜3Cにおいて理解されるように、最初に成形されたとき、圧縮ランド部31は圧縮リブ33から外側に延びている。換言すれば、圧縮ランド部31は最初に、高温充填液体の冷却後には小さくなる全体的に弓形の形状31a、及び最終的な形状31bまでの圧縮リブ33の収縮を定める。同様に圧縮リブ33は、最初に成形されたとき(参照番号33aを参照)、高温充填液体の冷却後には小さくなるより大きい角度140、及び関連付けられた最終的な形状33bまでの圧縮リブ33の収縮を定める。圧縮ランド部31の内部への移動によって、圧縮リブ33の半径が締め付けられてさらに小さくなり、それが構造上のフープ強度を高め、垂直方向の支持をもたらし、それによって頂部の負荷の強度を高める。
容器10は、固体又は液体の製品など任意の形とすることが可能な商品を保持するように設計されている。1つの実例では、熱処理、通常は高温充填処理の間に、液体の商品を容器10の中に導入することができる。高温充填のボトリングの用途では、ボトラーは一般に、容器10を約68℃から96℃(約155°Fから205°F)の間の高温の液体又は製品で充填し、容器10をキャップ又は蓋で密閉した後、冷却する。加えて容器10は、他の高温殺菌処理若しくはレトルト充填処理、又は他の熱処理にも適したものになり得る。他の実例では、商品を周囲温度の下で容器10の中に導入することができる。
本教示の原理によれば、本明細書に開示する容器は、内部の真空力を容器の壁の剛性の相対する側面に均一に集中させること、隣接する側壁上の柔軟な圧縮リブを内側により小さい角度まで折り重ねることを含めた、従来技術の設計に優るいくつかの利点をもたらす。これによって、冷却後の容器の内側における残留真空度が低くなり、それによって変形、楕円化(所望される場合を除く)、へこみ、及び高温充填された飲料によって生じる内部の真空力に伴う他の欠点が軽減される。さらに、容器の側面のパネルが内部の真空力によって内側に移動し、垂直方向のリブを収縮させてより小さい直径にすると、容器のフープ強度及び垂直方向の剛性が高められる。その結果、頂部の負荷の強度が高まり、それは二次的な包装及びパレタイジングに対する助けとなる。さらに、残留真空度の低下を頂部の負荷の強度の増加と組み合わせることによって、熱可塑性材料の厚さ及び重量が低減され、容器の性能を犠牲にすることなく、より低コストの容器を提供することができる。垂直方向及び水平方向のリブの構成を組み合わせたものを用いると、容器を把持する複数の方法を与え、容器を消費者にとってより人間工学に適ったものにすることができる。
実施例に関する前述の説明を、実例及び説明の目的で示してきた。それは、本発明を網羅又は制限するものではない。特定の実施例の個々の要素又は構成は、一般にその特定の実施例に限定されず、適用できる場合には交換可能であり、また特に示していない又は記述していない場合でも、選択された実施例に用いることができる。同じものを多くの方法で変更することもできる。そうした変形形態は、本発明からの逸脱とみなすべきではなく、そうした変更形態はすべて本発明の範囲に含まれるものである。
Claims (10)
- 液体を収容するための一体型プラスチック容器であって、
上側部分と、
前記容器の一端を閉鎖している基部と、
前記上側部分及び前記基部と一体成形された、前記上側部分から前記基部へ延びる側壁部と、
前記側壁部の中に成形された、前記側壁部から内側へ延びる複数の圧縮リブであって、該複数の圧縮リブの第1の部分が垂直方向に配設され、該複数の圧縮リブの第2の部分が水平方向に配設され、該複数の圧縮リブの前記第1の部分のそれぞれが、前記液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状に変化する複数の圧縮リブと
を有する一体型プラスチック容器。 - 前記垂直方向の圧縮リブの少なくとも1つが、前記水平方向の圧縮リブの向かい合う群の間に位置決めされる請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記圧縮リブの前記第1の部分が、前記側壁部の周りに鏡面対称に配置される請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状に変化する前記複数の圧縮リブの前記第1の部分が、前記液体の冷却に応答して第1の角度から第2の角度に変化する前記複数の圧縮リブの前記第1の部分を含み、前記第2の角度が前記第1の角度より小さい請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記液体の冷却に応答して第1の形状から第2の形状に変化する前記複数の圧縮リブの前記第1の部分が、前記液体の冷却に応答して第1の弧から第2の弧に変化する前記複数の圧縮リブの前記第1の部分を含み、前記第2の弧が前記第1の弧より小さい請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記複数の圧縮リブの前記第1の部分のそれぞれが、壁に沿って結合された第1の脚部及び第2の脚部を含み、前記第1の脚部及び前記第2の脚部が、前記液体の前記冷却に応答して前記壁の周りで互いに対して旋回する請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記側壁部に形成されたランド部であって、前記複数の圧縮リブのそれぞれの間に位置決めされたランド部をさらに有し、前記壁が前記ランド部から内側に延びている請求項6に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記第1の脚部が、所与の容器の高さで前記第2の脚部より大きい請求項6に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記複数の圧縮リブの少なくとも1つの寸法が、その長さに沿って変化している請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
- 前記複数の圧縮リブの前記第1の部分が、内部の真空力のかなりの部分を概ね吸収し、また前記複数の圧縮リブの前記第2の部分が、前記内部の真空力のかなりの部分に概ね抵抗する請求項1に記載の一体型プラスチック容器。
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