JP2012513311A - 把持手段に伝えられたエネルギーを吸収するための機構を有する多目的な打撃工具 - Google Patents

Abstract

この工具は、把持手段に伝えられたエネルギーを吸収するための機構を含み、前記機構は、４つの主な要素、すなわち支持本体（１）、ハンドル（２）、弾性復帰手段（３）及び可換ヘッド（４）を含み、これら４つの要素は、基本ユニットをもたらすために組み立てられ、この基本ユニットは、その後当該用途次第でこのユニットに嵌め込む追加手段を適合させることが可能であることと、円筒状の支持本体（１）の下部は、ハンドル部（２）を有して設計される結合リング（２ａ）の位置決め及び支持を可能とするために、その上部（１ｂ）よりも大きい所定の直径を有する肩部（１ａ）を有することと、ハンドル（２）は、内部肩部（２ｂ）を有して設計され、この内部肩部（２ｂ）の上面（２ｄ）は、弾性手段（３）のための支持体を構成し、この弾性手段（３）の機能は、ハンドルに伝えられたエネルギーを吸収し、それゆえに振動を制限することであることと、可換打撃ヘッドは、リング及びネック（４ｂ）の中心に置かれる部分（４ａ）を含み、このネック（４ｂ）は、本体（１）の内部穴の内部に適合することと、前記打撃ヘッドは、それに全打撃力を伝えるために直接本体に載っていることと、ハンドル（２）は、ハンドグリップとして後方に延びることと、という特色を示す。

Description

本発明は、さまざまな目的に使用される手持ちの打撃工具における技術分野に関する。これらは、さまざまな材料で作られた基材の中に、任意の製品を強打するために使用されるシンプルな打撃工具である。それらは、製品をマーキングするための工具であってもよい。それらは、ビスケットカッター型の切削工具であってもよい。

それらは、その他の機能性、例えば締め付けること及び緩めることのために使用されることと、ハンドレンチ、より正確に、ソケットレンチを有することと、で同様に知られており、このソケットレンチは、適切な状況下で締め付けること及び緩めることを保証することが可能であるさまざまな形状、寸法及び接触領域を有するさまざまなソケットを適合させる。

本発明は、特に、いまだに多数の問題を引き起こす手持ちの打撃工具を目指す。

まず第一に、衝撃をぶつけ、操作者の手への怪我を防ぐときの安全性における問題があり、この操作者の手は、例えば手持ちの打撃工具についての特許文献１に記載されているようにエラストマー材料から作られる防護具を使用することを伴う。この型の防護具は幅広く使用されており、打撃工具の先端が滑るときに、防御することができる。この型の防護具は、便利であるが、それの用途は、１つの特定の使用法に制限されたままである。

上述したさまざまな用途において、別の問題は、手持ちの打撃工具におけるこれらの型の打撃ヘッドの劣化であり、この劣化は制限的ではなく、このことは工具における全面的な交換を必要とする。信頼できる表面処理にもかかわらず、工具の打撃ヘッドは劣化し、これは滑ることを引き起こし、したがって怪我はより起こり得る。このため、過度の劣化があると、唯一の解決策は工具全体を交換することであり、これは費用を招く。

別の問題は、打撃力によって生み出される反作用力に起因して工具を打撃した後における工具の反動及び振動であり、この打撃力は、不正確な打撃及び事故を引き起こす。この現象は、使用者に対して扱いにくく、特に筋挫傷に関して厄介である。

仏国特許発明第２４３１３５２号明細書 仏国特許発明第２８０７６９２号明細書 仏国特許発明第２７８８４５９号明細書

したがって、度重なる望ましくない効果と常に密接に関係するこれらさまざまな問題に直面する中、出願人の取り組みは、新しい型の手持ちの打撃工具を試験し発明することであり、この打撃工具は、操作者に対してより安全であり、問題の要求及び用途次第で調節可能であり且つ取り外し可能な打撃ヘッドを有し、この打撃ヘッドは、打撃の使用及び衝突部分の劣化次第で、交換され且つ／または処分される。

別の求められている目的は、握りを工具の本体から離して移動させること、それゆえに衝突領域から離れてそれを動かすことによって、操作者の身体的安全性を改善することである。

さまざまな研究活動を行うことで、この研究活動は上記の制約をすべて考慮に入れ、さまざまな上記の問題を解決する解決法は発明される。

それゆえに、多目的な打撃工具であって、
それは、把持手段に伝えられたエネルギーを吸収するための機構を含み、前記機構は、４つの主な要素、すなわち支持本体、ハンドル、弾性復帰手段及び可換ヘッドを含み、これら４つの要素は、基本装置を設けるために組み立てられ、この基本装置は、その後問題の用途次第でこの装置に取り付ける追加手段を適合させることが可能であり、
円筒本体の下部が所定の直径を有する肩部を有し、この所定の直径は、位置決め及びハンドル部を有して設計される結合リングの支持を可能とするために、それの上部より大きくなっており、
ハンドルは、内部肩部を有して設計され、この内部肩部の上面は、弾性手段のための支持体を構成し、この弾性手段の機能は、ハンドルに伝えられるエネルギーを吸収することであり、したがって振動を制限し、
可換打撃ヘッドは、リングの中心に合わせられる部材と、本体の内部穴に係合するネックと、を含み、
前記打撃ヘッドは、それに全打撃力を伝えるために直接本体に載っており、
ハンドルは、アームとして後方に延びる、という特色を示す。

これらの特徴及びその他は、残りの説明から明らかになる。

本発明の目的は、添付した図面においてただ例として説明される。

ビスケットカッターのためのチャックを例として示す場合に、適切な工具を問題となる用途次第で嵌め込む前における、その必須の構成部品を有するエネルギー吸収機構を含む組立前の打撃工具の構成部品を示す分解斜視図である。 打撃工具がビスケットカッターとして使用されるときの本発明による打撃工具の斜視図である。 図２に示す工具の平面図である。 ビスケットカッターを嵌め込んだ組立版の手持ちの打撃工具における図３における線Ａ−Ａに沿う断面図である。 図４における線Ｆ−Ｆに沿う断面図である。 図４における線Ｈ−Ｈに沿う断面図である。 打撃工具をマーキングのために使用するときの本発明による打撃工具の分解斜視図である。 図７に示す工具の平面図である。 組立版の手持ちの打撃工具における図８における線Ｂ−Ｂに沿う断面図である。 打撃工具をどのように組み立てるかを説明するために、例としてビスケットカッター版の手持ちの打撃工具を示す分解平面斜視図である。

本発明の目的をより容易に理解するために、以下の説明は、添付の図面を参照しながら、ただ例として与えられる。

本発明による多目的な打撃工具は、その全体として符号（Ｏ）として称され、把持手段に伝えられたエネルギーを吸収する機構を含む。この機構は、４つの主な要素、すなわち支持本体（１）、ハンドル（２）、弾性復帰手段（３）及び可換ヘッド（４）を含み、これら４つの要素は、基本ユニットを作り出すために組み立てられ、且つその後追加手段を適合させることが可能であり、この追加手段は、問題の用途次第でこのユニットに取り付ける。図１は、例として、ビスケットカッターチャックを取り付けた上記基本ユニットを示す。
打撃工具は、円筒本体（１）を含み、この円筒本体（１）は、それの下部において肩部（１ａ）を有し、この肩部（１ａ）の直径は、ハンドル部と一体となって成形される関連するリング（２ａ）の位置決め及び支持を可能とするために上部（１ｂ）のそれよりも大きい。円筒本体（１）は、肩部（１ａ）とともに貫通穴（１ｃ）を有し、この肩部（１ａ）は、それの下部（１ｃ１）よりも十分に大きい直径を有する。さらに、本体（１）は、部分（１ｂ）の高さ全体にわたって溝（１ｄ）を有し、この部分（１ｂ）は、以下で説明されるように回転防止機能を実現する。本体は、任意の適切な材料から作られる。
ハンドル部（２）は、本体に対する中心合わせ及び接続のためのリング（２ａ）を含み、且つ内部肩（２ｂ）及び薄板（２ｃ）を有して内部的に設計され、この薄板（２ｃ）は、本体上に形成される溝（１ｄ）内に入ることが可能である。したがって内部肩部（２ｂ）は、本体（１）の上部（１ｂ）を取り囲み、且つそれの水平上面（２ｄ）に接して弾性手段（３）に対する支持表面を画定し、この弾性手段（３）は、ハンドルへ伝えられるエネルギーを吸収、それにより任意の振動を制限する機能を実現する。
ハンドル（２）は、ハンドグリップ（２ｅ）として後方へ延び、妥当な場合、このハンドグリップ（２ｅ）は、柔軟性のある材料から作られる支持領域（５）を含み、この材料は、手持ち型の場合において操作者の手に対して快適な保持をもたらす。したがってこのハンドルは、把持部を作り出し、この把持部は、本体（１）及び打撃ヘッド（４）から離れており、それゆえに、衝撃をぶつけた時における振動の影響を取り除く、または著しく減少させる。自動使用のために設計される打撃工具の変形において、ハンドグリップ部（２ｅ）は、任意の把持手段によって把持される。ハンドル（２）は、例えば一体構造からなり、任意の適切な材料から作られ、この材料は、柔軟性、快適性及び人間工学的把持を保証する。ハンドルのハンドグリップ（２ｅ）は、それの長さに沿って、オフセットアレンキーを適合させるための１以上の区画（２ｆ）を有しており、このアレンキーは、ねじ固定手段及び後述する留め具（７）と協働する。
弾性手段（３）は、例えば波バネ型または圧縮コイルバネ型もしくは同一の圧縮機能を実現するエラストマーリング型の任意の同等の手段からなる。弾性手段（３）は、ハンドルにおけるリングの支持面（２ｄ）の上に載っている。打撃ヘッド（４）は、それの劣化を考慮に入れるために可換に設計され、中間部（４ａ）を含んでおり、この中間部（４ａ）は、リング（２ａ）における中心に置かれ且つ上に載っており、弾性手段（３）に接触して押し付けられている。打撃ヘッド（４）は、本体（１）の内部穴（１ｃ）内に適合することが可能な円筒ネック（４ｂ）も含む。したがって前記ヘッドは、エネルギー吸収手段（３）に接触して弾性的に押圧し、その面（４ｅ）は、本体の上面（１ｆ）に載っている。このように、打撃ヘッドは、打撃力全体を伝えるために本体に直接載っている。ヘッドの上部（４ｄ）は、例えばそれが金槌または同様の工具によってぶつけられる衝撃に耐えることを可能にする表面処理を受ける。この可換ヘッドのコンセプトは、それがヘッドの範囲を設けることを可能にし、それぞれがさまざまな技術特性を有する。

打撃ヘッドの予想外の離脱を防ぐために、打撃ヘッドは、弾性手段に載る一方で頂部において保持グリップによって固定されることによって運動のある自由度を有してハンドルのリング（２ａ）に固定される。それにもかかわらず、打撃ヘッドは、それを交換する必要がある場合に取り外される。

強調することは、衝撃がぶつけられるときに本体（１）及びヘッド（４）の組立品が受けさせられる垂直加速度は、弾性手段（３）の圧縮、ゆえにハンドル（２）におけるリング（２ａ）に対する運動を引き起こすことである。
打撃工具の基本原理を説明したことで、本発明における２つの適用例を、ただ例として且つ制限なく、添付した図面を引き合いに出しながら以下で説明する。
本発明における第１の適用は、ビスケットカッターであり、このビスケットカッターは、金属またはその他の材料で作られるブランクから例えばディスク、パッドまたは輪を裁断することに使用される。

次に、打撃工具は、３つの追加部材、すなわち本体上に形成される肩部（１ａ）に嵌め込まれ且つ取り付けられるチャック（８）と、１つ以上の接続ねじ（７）と、を含有し、この接続ねじ（７）は、組立品における半径方向のクランプを保証する。このチャックは、出願人の特許である特許文献２において公開されているものと同一の型からなる。このチャックは、テーパ状の直径を有する複数の階段（８ａ）を含み、この直径は、この特許において説明され且つそれ自体公知である切削工具（９）を取り付けるために使用される形状と一致している。
１つの実施について、例えばチャック（８）は、本体にねじ留めされており、このねじは、第一に、それの空洞中央上部（８ｂ）が接続ねじ（７）を有する円筒軸受表面（１ａ）の周囲に嵌め込むことを可能にし、第二に、外形が作られた端（１ｈ）をこの目的のためにチャックに設けられる内部ねじ山（８ｃ）内にねじ留めすることを可能にする。
用途の性質のために、切片から取り去られた廃棄物（waste off cuts）の除去のための開口部（１ｎ）及び（２ｍ）は、本体（１）及びハンドルにおけるリング（２ａ）双方に設けられる。これら切片から取り去られた廃棄物は、実際には上向きに本体を通って移動し、半径方向に除去される。この開口部（１ｎ）及び（２ｍ）の通路は、打撃工具の用途次第で正しい位置に置かれる。

第２のマーキングの用途について言えば、円筒本体は、内部にマーキング工具（１０）を適合させ、円筒本体の端は、マークを有する。本体の最大肩部（１ａ）の形状に設置される１つ以上のねじ（７）は、位置の締め付けを保証する。

本発明の範囲を逸脱することなく、本体は、特定の用途に適合するように設計される。例えば、本体は、カッティングコンパス（特許文献３）を使用する場合、ロッドの運動をもたらすために改変される。

利点は、記述から容易にわかる。把持手段に伝達されるエネルギーを吸収するための機構を含む打撃道具の多目的能力と、特定の要求を満たすためのその調節能力と、握りによる改善した操作者の安全性と、ハンドルだけ衝突領域から離間して全体的に動かされた把持と、をすべて強調する。要求に応じた且つそれの表面状態次第である打撃ヘッドの互換性は、同様に明確に示される。

操作者の手に伝えられ吸収された振動の事実的な排除は、手が衝突領域からさらに遠くに設置されるので、同様に強調される。

本発明における別の重要な利点は、特にビスケットカッターの用途において、工具の握りをさらに遠くに離れて位置させる結果、移動質量が減らされるという事実である。それゆえに、工具に伝えられる力は、この配置の結果、より大きくなる。

同様に、作用される基材上におけるビスケットカッターまたはマーキング手段に対する支持面の反発が制限されるので、振動の排除または事実的な排除は、よりよい品質の切削またはマーキングを得ることを可能にする。振動を減衰させた効率は、手の中で工具を把持するためにかかる力に関連していない。
これは、衝撃をぶつけるときに、組立品のより好ましい把持を同様に生み出す。工具の部品が作られる素材は、特有の用途次第で選択される。

最後に、工具における１つの間接的であるが実際の利点は、ハンドルにおけるハンドグリップの内部に、部分的に突出し且つハンドルの後面内へ凹所を作るキーの短脚（６ａ）を有するアレンキー（６）を格納する能力を強調し、このアレンキー（６）は、接続ねじを締め付ける且つ緩めるために使用される。

１ 支持本体，（本体，円筒本体）、１ａ 肩部，支持面（円筒軸受表面）、１ｂ 上部、１ｃ 貫通穴、１ｄ 溝、１ｆ 上面、２ ハンドル部（ハンドル）、２ａ 結合リング（リング）、２ｂ 内部肩部（内部肩）、２ｃ 薄板、２ｄ 上面（軸受表面，水平上面）、２ｅ ハンドグリップ（ハンドグリップ部）、２ｆ 区画、３ 弾性復帰手段（弾性手段，エネルギー吸収手段）、４ 可換打撃ヘッド（ヘッド，打撃ヘッド）、４ａ 中間部、４ｂ ネック（円筒ネック）、７ ねじ，接続ねじ（留め具）、８ チャック、９ 切削工具、１０ マーキング工具

Claims (9)

1. 多目的な打撃工具であって、
   把持手段に伝えられたエネルギーを吸収するための機構を含み、
   前記機構は、４つの主な要素、すなわち支持本体（１）、ハンドル部（２）、弾性復帰手段（３）及び可換打撃ヘッド（４）を含み、
   これら前記４つの要素は、基本ユニットをもたらすために組み立てられ、前記基本ユニットは、その後当該用途次第でこのユニットに嵌め込む追加手段を適合させることが可能であり、
   円筒状の前記支持本体（１）の下部は、所定の直径を有する肩部（１ａ）を有し、前記所定の直径は、ハンドル部（２）を有して設計される結合リング（２ａ）の位置決め及び支持を可能とするためにその上部（１ｂ）よりも大きくなっており、
   前記ハンドル部（２）は、内部肩部（２ｂ）を有して設計され、前記内部肩部（２ｂ）の上面（２ｄ）は、弾性復帰手段（３）のための支持体を構成し、前記弾性復帰手段（３）の機能は、前記ハンドル部に伝えられたエネルギーを吸収し、それゆえに振動を制限することであり、
   前記可換打撃ヘッドは、前記結合リングに中心合わせされる部分（４ａ）と、前記支持本体（１）の内部穴の内部に適合するネック（４ｂ）と、を含み、
   前記可換打撃ヘッドは、前記支持本体に全打撃力を伝えるために直接前記支持本体に載っており、
   前記ハンドル部（２）は、ハンドグリップ（２ｅ）として後方に延びることを特徴とする打撃工具。
2. 円筒状の前記支持本体（１）は、前記肩部（１ａ）がその下方にある部分（１ｃ１）よりも大きい直径を有する状態で貫通穴（１ｃ）を有し、
   前記支持本体は、回転防止機能を実現する部分（１ｂ）の高さ全体にわたって溝（１ｄ）を有することを特徴とする請求項１に記載の多目的な打撃工具。
3. 前記ハンドル部（２）は、前記支持本体に対する中心合わせ及び接続のための前記結合リング（２ａ）を含み、且つ前記内部肩部（２ｂ）及び薄板（２ｃ）を内部に有して設計され、
   前記薄板（２ｃ）は、前記本体上に形成される前記溝（１ｄ）内に侵入することが可能であり、
   前記内部肩部（２ｂ）は、前記支持本体（１）の上部を取り囲み、且つその水平な前記上面（２ｄ）に前記弾性復帰手段（３）のための支持平面を画定し、
   前記弾性復帰手段（３）の機能は、任意の振動を制限することによって前記ハンドル部に伝えられたエネルギーを吸収することであることを特徴とする請求項２に記載の打撃工具。
4. 前記ハンドル部における前記ハンドグリップ（２ｅ）は、オフセットアレンキー（６）を適合させるために、その長さに沿って１以上の区画（２ｆ）を有することを特徴とする請求項１に記載の打撃工具。
5. 前記弾性復帰手段（３）は、波バネ型または圧縮機能を実現する任意の型の手段からなることを特徴とする請求項１に記載の打撃工具。
6. 前記可換打撃ヘッド（４）は、その起こり得る劣化を考慮に入れるために可換であることを目的とし、前記結合リング（２ａ）に中心合わせされ、且つ前記弾性復帰手段に接触して支持されて押圧される中間部（４ａ）を含み、
   前記可換打撃ヘッド（４）は、前記支持本体（１）の内部穴の内部に適合することが可能である円筒状の前記ネック（４ｂ）を同様に含み、
   前記可換打撃ヘッドは、その面（４ｅ）によって前記弾性復帰手段（３）上で且つ前記支持本体（１）の上面（１ｆ）上で弾性的に支持されることを特徴とする請求項１に記載の打撃工具。
7. ビスケットカッターの用途において、３つの追加部材、すなわち前記支持本体上に形成される支持面（１ａ）の周囲に嵌め込まれ且つ取り付けられるチャック（８）と、組立体における半径方向の締め付けを保証する１つ以上の接続ねじ（７）と、切削工具（９）と、を含有していることを特徴とする請求項１に記載の打撃工具。
8. 前記支持本体（１）上及び前記ハンドル部の前記結合リング（２ａ）上において、開口部（１ｎ）及び（２ｍ）は、取れた切片の廃棄物の除去のために設けられることを特徴とする請求項７に記載の打撃工具。
9. そのマーキングの用途において、円筒状の前記支持本体は、マーキング工具（１０）を内部に適合させ、円筒状の前記支持本体の端は、マークと、前記支持本体の最大フランジ上に設置されて位置の締め付けを保証する１以上のねじ（７）と、を有することを特徴とする請求項１に記載の打撃工具。

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