JP2012510261A - 喫煙品用フィルター - Google Patents

Abstract

煙をろ過するための細長いフィルター材料７の本体４と、
換気領域として機能するギャップ１１を形成するためにフィルター材料７の長さに沿って間隔をあけて設けられた無孔材料の第１及び第２の領域９、１０を含む内方のラッパーと、
（ａ）多孔性の第３のラッパーを介して、及び（ｂ）内方ラッパーと外方ラッパーの間の長手方向に、換気空気が換気領域を通り及びフィルター材料の中を通過するよう引き込まれるように内方ラッパーを覆う多孔性材料の外方ラッパー１３と、を含む喫煙品用フィルター。

Description

本発明は、紙巻きタバコなどの喫煙品に用いるためのフィルターに関する。

今までに、紙巻きタバコなどの喫煙品用のフィルターを供する提案がされており、そのフィルターは、セルロースアセテートトウがプラグラップに包まれ、フィルターとタバコなどの喫煙材料のロッドの端部の両方を覆うチッピング紙によってロッドに取り付けられる。喫煙者が紙巻きタバコから煙を吸い込む際、煙がフィルターのタバコロッド側端部から喫煙者の口側端部に引き込まれる。喫煙者によって吸い込まれる煙を希釈することが提案されており、フィルターに換気孔を形成し、外側の空気をフィルター材料の側部に沿って通過するように構成し、煙の流れを希釈してユーザーに送ることで煙を希釈する。しかしながら、そのような構成には、ユーザーが指を換気孔を塞ぐ位置に置き、換気空気の流れを妨げる可能性があるという問題がある。この問題を克服するためにいくつかの提案がなされている。例えば、下記特許文献１には、横方向に延びた換気チャネルが形成されたチッピング紙構造が開示されている。

本発明は、フィルターの換気及びフィルター内に空気を取り込むための改良された方法を提供し、この方法によりそのフィルターは、組み立てがそれほど複雑でなく、喫煙品製造工程に容易に取り込むことができる。

本発明によれば、細長いフィルター材料の本体と、換気領域として機能するギャップを形成するためにフィルター材料の長さに沿って間隔をあけて配置された無孔材料からなる第１及び第２の領域を含む内方のラッパーと、内方ラッパーを覆う外方ラッパーであって、換気空気を換気領域を通して引き込み、外方ラッパーを介してそして内方ラッパーと外方ラッパーの間を長手方向に通過させるように構成された外方ラッパーと、を含む喫煙品用フィルターが提供される。

内方ラッパーの第１及び第２領域の少なくとも一方が、無孔のチッピング紙からなる部分を含んでもよく、内方ラッパーの第１及び第２領域の両方が、無孔のチッピング紙からなる第１及び第２の部分を含むと都合がよい。

内方ラッパーの第１及び第２領域の少なくとも一方が、外方ラッパーを内方ラッパーに貼り付ける接着剤などによって無孔になるようにコーティングをフィルターの周囲に設けることができる。

波形のシートなどのスペーサー部材を、内方ラッパーと外方ラッパーの間に設けて、これらの間で長手方向に換気空気が通過しやすくしてもよい。

内方ラッパーの第１領域が、第２領域よりも口側端部の方に隣接していてもよく、外方ラッパーは、換気空気が外方ラッパーと内方ラッパーの第１領域の間の換気領域の中に実質的に引き込まれないように、内方ラッパーの第１領域に貼り付けることができる。

外方ラッパーは、天然の多孔性のチッピング紙であってもよく、さらに換気孔を、外方ラッパー及び／または換気領域内のフィルター材料の本体に形成してもよい。

喫煙材ロッドを、例えば内方ラッパーを用いてフィルターに取り付けることができ、外方ラッパーは内方ラッパーを越えてロッド上に延びてもよい。

本発明はまた、喫煙品の製造方法を含み、その方法は、換気領域として機能するギャップを形成するためにフィルター材料の長さに沿って間隔をあけて、無孔材料からなる第１及び第２の領域を含む内方のラッパーで、細長いフィルター材料の本体を包む工程と、フィルター材料を、内方ラッパーを覆って外方ラッパーで包む工程と、さらに、換気空気を換気領域を介して引き込ませ、外方ラッパーを介し、そして内方ラッパーと外方ラッパーの間を長手方向に通るようにするために外方ラッパーを内方ラッパーと接合するする工程と、を含む。

本発明をより明確に理解できるように、本発明の実施態様を、添付図面を参照し例示を目的として以下に詳述する。

フィルター付き紙巻きタバコの略図である。 図１のフィルターの内部構造を詳細に示した図である。 外方ラッパーが内方ラッパーよりも長い、図２のフィルターの別の形態を示した図である。 外方ラッパーが内方ラッパーよりも短い、図２のフィルターのさらに別の形態を示した図である。 外方ラッパーに換気孔が追加されたフィルターの形態を示した図である。 外方ラッパーに換気孔が設けられた図５に対応し、さらにフィルター本体にも換気孔が設けられたフィルターの形態を示した図である。 内方及び外方ラッパーの間に波形のスペーサー部材を円周方向に設けた別のフィルターの形態を示した図である。 図７で示したフィルターの端面図である。 内方ラッパーを形成するチッピング紙の無孔部分の１つが接着剤のコーティングによって置き換えられている、さらに別のフィルターの形態を示した図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。 図１から９のいずれかに示されたフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程を示す図である。

図１を参照すると、紙巻きタバコ１の形状の喫煙品が、紙のラッパー３に包まれフィルター４に取り付けられたタバコロッド２を含んでいる。フィルター４は、口側端部５とタバコロッド側端部６を有する。フィルター４は、一般的に紙から製せられるプラグラップ（図１には示していない）に包まれた概ね円筒形のフィルター材料の本体７を含んでもよい。使用時、煙が、燃焼するタバコロッドからフィルターのタバコロッド側端部６に引き込まれ、口側端部５へのフィルターの流路上でろ過されるように、喫煙者が口側端部５で煙を吸い込む。

フィルター４の構造を、さらに詳細に図２に示す。フィルター材料の本体７は、細長く、概ね円筒の形態でプラグラップ８に含まれたセルロースアセテートトウを主として含むものである。紙巻きタバコ用のフィルター本体は、それ自体がよく知られており、例えば、活性炭及びそれと同様のものなどの、ろ過を補助するための追加の材料を含んでいてもよく、さらに、メントールなどの風味剤を含んでいてもよい。

フィルター本体７及びプラグラップ８は、内方ラッパーに包まれ、この内方ラッパーは、喫煙者によって口側端部５を介して吸い込まれる煙を希釈するために、フィルター材料７に空気を導入できるようにするための換気領域として機能するギャップ１１を形成するために、フィルター材料本体７に巻かれ、その長さに沿って間隔をあけて設けられた、チッピング紙の部分を含む無孔材料からなる第１及び第２領域９、１０を含む。無孔チッピング紙の第２部分１０は、フィルター本体７に隣接するタバコロッド２の端部の領域１２に重なる。これら内方ラッパー部分９、１０は両方とも適切な位置に接着され、したがって部分１０はタバコロッド２にフィルター４を保持する。

天然の多孔性のチッピング紙から形成されると都合のよい多孔性の外方ラッパー１３が、内方ラッパー９、１０の周囲を覆い、模様が付けられた輪郭線で示された領域１４の位置に接着される。

喫煙者が紙巻きタバコの口側端部５で吸い込んだ時に、換気空気が２つの通路に沿って換気領域１１に入ることができる。第１に、換気空気は、矢印１４の方向に多孔性の外方ラッパー１３を通過し、換気領域１１に入ることができる。第２に、換気空気は、外方ラッパー１３と内方ラッパー部分１０の間の空間を通って矢印１６の方向に引き込むことができ、当然のことながら空気を内方ラッパー部分１０と外方ラッパー１３の端部１７の間の円周方向に延びた開口部に矢印１８の方向に通すことができるようにするために、外方ラッパー１３が内方ラッパー部分１０に接着されていない。このような構成は、ユーザーが指の間でフィルターを保持した場合、その行為は、内方ラッパー１０と外方ラッパーの間の矢印１６の方向に延びる流路を塞ぎやすくなるが、流路は、ユーザーの指がフィルターをつかむ典型的な半径方向の２つの位置においてのみ塞がれ、したがって、残りの円周方向の流路は開いた状態のままであり、利用可能であるという利点を有する。同様に、ユーザーの指は、それが把持する領域１１領域において、矢印１５の方向の空気の流路を塞ぐ可能性があるが、外方ラッパー１３を通して換気空気を取り入れることのできる全表面積の一部が塞がれるだけなので、大部分はユーザーのフィルターを通した煙の吸い込みに応じて空気の取り込みが阻害されない状態で維持される。したがって、このフィルターの構造は、ユーザーが吸い込む煙を希釈するために換気空気をフィルター内に導入するための高い信頼性のある形態を提供する。

図３は図２に示したフィルターの形態を改良したものを示し、外方ラッパーの縁部１７が、第２の内方ラッパー部分１０のタバコロッドに対応する縁部１０ａを越えて、タバコロッドの上に長手方向に延びている。図４に示す別の形態のフィルターでは、外方ラッパー１３の縁部１７が、フィルター本体７とタバコロッド２の間の接続部まで届かずに延びている。

図５はフィルターの更なる改良したものを示し、換気孔１９が、外方ラッパー１３の換気領域１１に形成されている。さらに、図６に示すように、換気孔２０が、フィルター材料本体７それ自体に形成されてもよい。換気孔１９、２０は、それ自体が知られた方法のレーザー穿孔によって形成してもよい。

図７及び８に示すように、段ボール構造(corrugated paper structure)の形状のスペーサー部材２１を外方ラッパー１３と内方ラッパーの間の換気領域１１及び内方ラッパーの第２部分１０の領域に設けてもよい。図８に示すように、波形部材２１は、スペーサーとして機能し、さらに、内方及び外方ラッパー１０、１３の間の矢印１８の方向における換気空気の通過を円滑にするための紙巻きタバコの長手方向に延びるチャネル２２を供する。

図９に示す更なる実施態様において、内方ラッパーの一部である第１のペーパーラッパー部分９が、外方ラッパー１３を口側端部に隣接した領域２３の位置で直接プラグラップに取り付ける接着剤の無孔の層によって置き換えられている。接着剤は、フィルターの口側端部５と換気領域１１の間に無孔のコーティングを提供し、したがって、内方ラッパーの第１領域９として機能する。

本発明によるフィルターを組み込んだ紙巻きタバコの製造工程の概略を図１０に示す。図１０Ａを参照すると、２本の紙巻きタバコのために適切な長さのプラグラップ（図示せず）に包まれたフィルター材ロッド４が、端面と端面を接続した２本の紙巻きタバコを製造するために、タバコロッド２、２’と一列に並べられる。

タバコロッド２、２’とフィルター材４は、図１０Ｂに示すような当接した状態に置かれ、その後、図１０Ｃに示すように、フィルター材４の中央部と、フィルター材料４とタバコロッド２、２’との間のそれぞれの接合部の周囲に内方ラッパー９、１０及び１０’が接着される。内方ラッパー９は、ラッパー１０、１０’の幅の２倍である。内方ラッパー９及び１０、１０’は、換気領域を形成する領域１１、１１’に従って間隔があけられる。その結果として得られる形態を図１０Ｄに示す。

図１０Ｅを参照すると、その後フィルター材の本体４は、天然の多孔性のチッピング紙である外方ラッパー１３に包まれる。チッピング紙１３は、内方ラッパー９のみに接着され、内方ラッパー１０、１０’または換気領域１１、１１’には接着されない。この構成を得るために、ラッパー９に接着剤を予めコーティングし、製造工程を補助してもよい。その結果得られる形態が、図１０Ｆに示されており、上記で説明したようなフィルターを各々有し、両フィルターの端面と端面とが接続された構成の２本の紙巻きタバコを含む。２本の紙巻きタバコはその後、紙巻きタバコ１、１’を形成するために、図１０Ｇに示す切断工程において分割される。

上記の説明した製造工程に多くの改良があることは当業者であれば自明であり、たとえば、外方ラッパー１３の幅は、図２，３または４に示されたいずれかの形態を達成するために改良してもよく、さらに、換気孔１９、２０を、それ自体が知られた方法の機械上の(on-machine)レーザー技術によって形成してもよい。

また、フィルターは、単一のフィルター材料本体から構成されるように説明してきたが、フィルターは複数のセクションを含むフィルターであってもよく、また各々のセクションがそれぞれ異なるフィルター特性を有しているものであってもよい。

本発明は、あくまで例示として紙巻きタバコのフィルターに関して説明しているが、フィルターは他の喫煙品に用いることができ、さらに、本明細書中で使用する「喫煙品」なる用語は、タバコ、タバコ派生物、膨張タバコ、再生タバコまたはタバコ代替物および熱によって燃焼しない製品から得られる紙巻きタバコ、シガーおよびシガリロなどの喫煙可能な製品を包含する。

米国特許第４７１８４３６号

Claims (28)

1. 細長いフィルター材料の本体と、換気領域として機能するギャップを形成するためにフィルター材料の長さに沿って間隔をあけて配置された無孔材料からなる第１及び第２の領域を含む内方のラッパーと、内方ラッパーを覆う外方ラッパーであって、換気空気を換気領域を通して引き込み、外方ラッパーを介してそして内方ラッパーと外方ラッパーの間を長手方向に通過させるように構成された外方ラッパーと、を含む喫煙品用フィルター。
2. 内方ラッパーの第１及び第２領域の少なくとも一方が、無孔のチッピング紙からなる部分を含むことを特徴とする、請求項１記載のフィルター。
3. 内方ラッパーの第１及び第２領域の両方が、無孔のチッピング紙からなる第１及び第２の部分を含むことを特徴とする、請求項２記載のフィルター。
4. 内方ラッパーの第１及び第２領域の少なくとも一方が、無孔のコーティングを含むことを特徴とする、請求項１または２記載のフィルター。
5. 無孔コーティングが、外方ラッパーを内方ラッパーに取り付ける接着剤を含むことを特徴とする、請求項４記載のフィルター。
6. 内方ラッパーと外方ラッパーの間で長手方向に換気空気を通過しやすくするために、該内方ラッパーと外方ラッパーの間にスペーサー部材を含むことを特徴とする、請求項１乃至５いずれか１項記載のフィルター。
7. スペーサー部材が、内方及び外方ラッパーの間に長手方向の空気流のチャネルを形成する円周方向に延びた波形の部材を含むことを特徴とする、請求項６記載のフィルター。
8. 口側端部及びタバコ側端部を有し、内方ラッパーの第１領域が、第２領域よりも口側端部の方に隣接しており、外方ラッパーは、換気空気が外方ラッパーと内方ラッパーの第１領域の間の換気領域の中に実質的に引き込まれないように、内方ラッパーの第１領域に貼り付けられることを特徴とする、請求項１乃至７いずれか１項記載のフィルター。
9. 外方ラッパーが、多孔性のシート材料を含むことを特徴とする、請求項１乃至８いずれか１項記載のフィルター。
10. 外方ラッパーが、天然の多孔性のチッピング紙を含むことを特徴とする、請求項１乃至９いずれか１項記載のフィルター。
11. 外方ラッパー及び／または換気領域内のフィルター材料の本体に形成された換気孔を含むことを特徴とする、請求項１乃至１０いずれか１項記載のフィルター。
12. フィルター材料の本体が、異なるフィルター特性を有する複数のフィルターセクションを含むことを特徴とする、請求項１乃至１１いずれか１項記載のフィルター。
13. 請求項１乃至１２のいずれか１項に記載のフィルターに取り付けられた喫煙可能な材料のロッドを含むことを特徴とする、喫煙品。
14. 内方ラッパーによりロッドがフィルターに取り付けられることを特徴とする、請求項１３記載の喫煙品。
15. 外方ラッパーが、内方ラッパーを越えてロッド上に延びていることを特徴とする、請求項１３または１４記載の喫煙品。
16. 換気領域として機能するギャップを形成するためにフィルター材料の長さに沿って間隔をあけて、無孔材料からなる第１及び第２の領域を含む内方のラッパーで、細長いフィルター材料の本体を包む工程と、
    フィルター材料を、内方ラッパーを覆って外方ラッパーで包む工程と、
    換気空気を換気領域を介して引き込ませ、外方ラッパーを介し、そして内方ラッパーと外方ラッパーの間を長手方向に通るようにするために外方ラッパーを内方ラッパーと接合するする工程と、を含む喫煙品の製造方法。
17. 内方ラッパーの第１及び第２領域の少なくとも一方を形成するために無孔のチッピング紙の部分を貼り付ける工程を含むことを特徴とする、請求項１６記載の方法。
18. 内方ラッパーの第１及び第２領域の少なくとも一方を供するために無孔のコーティングを塗布する工程を含むことを特徴とする、請求項１６または１７記載の方法。
19. 無孔のコーティングとして接着剤を塗布し、外方ラッパーを内方ラッパーに貼り付ける工程を含むことを特徴とする、請求項１６記載の方法。
20. 内方ラッパーと外方ラッパーの間で長手方向に換気空気が通過しやすくなるように、該内方ラッパーと外方ラッパーの間にスペーサー部材を供する工程を含むことを特徴とする、請求項１４乃至１７いずれか１項記載の方法。
21. 外方ラッパーを供するために多孔性のチッピング紙を貼り付ける工程を含むことを特徴とする、請求項１６乃至２０いずれか１項記載の方法。
22. 外方ラッパー及び／または換気領域内のフィルター材料の本体に換気孔を形成する工程を含むことを特徴とする、請求項１６乃至２１いずれか１項記載の方法。
23. 喫煙可能な材料のロッドをフィルターに取り付ける工程を含むことを特徴とする、請求項１６乃至２２いずれか１項記載の方法。
24. 喫煙可能な材料のロッドを内方ラッパーによってフィルターに取り付ける工程を含むことを特徴とする、請求項２３記載の方法。
25. 外方ラッパーが内方ラッパーを越えてロッド上に延びるように外方ラッパーを貼り付ける工程を含むことを特徴とする、請求項２３記載の方法。
26. 添付図面を参照して実質的に上記で説明した喫煙品用のフィルター。
27. 添付図面を参照して実質的に上記で説明した喫煙品。
28. 添付図面を参照して実質的に上記で説明した喫煙品の製造方法。

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