JP2012508503A - 拡張可能な拡張情報要素マッピングのための方法及びシステム - Google Patents

拡張可能な拡張情報要素マッピングのための方法及びシステム Download PDF

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Abstract

直交多重分割送信(OFDM)または直交分割多元接続(OFDMA)フレームにおいて、単一の拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、MAPメッセージの2以上の拡張される情報要素(IE)を表示するための方法及び装置が提供される。規格のIEEE802.16ファミリが発展するにつれて、拡張可能な拡張IEマッピングと呼ばれるこの強化は、WiMAXネットワークがDL−MAP及びUL−MAPメッセージ内により多くのIEを含むことを可能にする。この強化なしでは、新しいIEの全てがデータバースト内に含まれなければならないかもしれないし、ユーザ端末がダウンリンクチャネル記述子(DCD)メッセージを受信しない限り、ユーザ端末(例えば、移動局)はこれらデータバーストIEをデコードできない。

Description

優先権の主張
本願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって本願に明確に組込まれた2008年11月10日出願の「WiMAXのための拡張可能な拡張IEマッピング」と題された、米国特許仮出願第61/113,169号に対する優先権を主張する。
本開示の特定の実施形態は、一般的に、ワイヤレス通信に関連し、特に、直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレーム内のMAP情報要素(MAPIE)を表示することに関する。
本開示の特定の実施形態は、一般的に、直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレーム内のシングル拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、2以上のMAPメッセージの拡張情報要素(IE)を表示することに関連する。拡張可能な拡張IEと呼ばれるこの強化は、IEEE802.16が発展し、新しいIEが追加されるにつれて、WiMAXネットワークがDL−MAP及びUL−MAPメッセージ中により多くのIEを含むことを許可する。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための方法を提供する。方法は、一般的に、単一の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いてMAPメッセージの2以上の拡張IEを表示することと、2以上の拡張IEを備えるMAPメッセージを有するOFDMまたはOFDMAフレームを生成することと、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信することとを含む。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置を提供する。装置は、一般的に、単一の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて2以上のMAPメッセージの拡張IEを表示するための手段と、2以上の拡張IEを備えるMAPメッセージを有するOFDMまたはOFDMAフレームを生成するための手段と、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するための手段とを含む。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置を提供する。装置は、一般的に、単一の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて2以上のMAPメッセージの拡張IEを表示するための論理と、2以上の拡張IEを備えるMAPメッセージを有するOFDMまたはOFDMAフレームを生成するための論理と、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するための論理とを含む。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置を提供する。装置は、一般的に、少なくとも1つのプロセッサ及び少なくとも1つのプロセッサに連結されるメモリを含む。プロセッサは、典型的に、単一の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて、MAPメッセージの2以上の拡張IEを表示するように構成され、2以上の拡張IEを備えるMAPメッセージを有するOFDMまたはOFDMAフレームを生成するように構成され、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するように構成されている。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるためのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、典型的に、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、命令は一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能である。命令は、一般的に、単一の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて、MAPメッセージの2以上の拡張IEを表示するための命令と、2以上の拡張IEを備えるMAPメッセージを有するOFDMまたはOFDMAフレームを生成するための命令と、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するための命令とを含む。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための方法を提供する。方法は、一般的に、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を受信することと、OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出することと、MAPメッセージから2以上の拡張IEを読出すこととを含み、2以上の拡張IEは、同じ拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置を提供する。装置は、一般的に、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を受信するための手段と、OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するための手段と、MAPメッセージから2以上の拡張IEを読出すための手段とを含み、2以上の拡張IEは、同じ拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置を提供する。装置は、一般的に、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を受信するための論理と、OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するための論理と、MAPメッセージから2以上の拡張IEを読出すための論理とを含み、2以上の拡張IEは、同じ拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置を提供する。装置は、一般的に、少なくとも1つのプロセッサ及び少なくとも1つのプロセッサに連結されるメモリを含む。プロセッサは、典型的に、OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を受信するように構成され、OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するように構成され、MAPメッセージから2以上の拡張IEを読出すように構成されており、2以上の拡張IEは、同じ拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する。
本開示の特定の実施形態は、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるためのコンピュータプログラム製品を提供する。コンピュータプログラム製品は、典型的に、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、命令は一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能である。命令は、一般的に、FDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を受信するための命令と、OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するための命令と、MAPメッセージから2以上の拡張IEを読出すための命令とを含み、2以上の拡張IEは、同じ拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する。
本開示の上記列挙された特徴が詳細に理解されうる方法となるように、上記簡潔に要約された特定の記載が実施形態に言及することによって与えられてもよい。しかしながら、添付された図面がこの開示のある典型的な実施形態のみを例証し、記載がその他の等しく有効な実施例を認めてもよいために、その範囲の制限を考慮しないことには、注意すべきである。
図1は、本開示の特定の実施形態に従って、ワイヤレス通信システムの一例を例証する。 図2は、本開示の特定の実施形態に従って、ワイヤレスデバイスに利用されてもよい様々なコンポーネントを例証する。 図3は、本開示の特定の実施形態に従って、直交周波数分割多重送信及び直交周波数分割多元接続(OFDM/OFDMA)技術を利用する、ワイヤレス通信システムの中に用いられてもよい、送信機の一例及び受信機の一例を例証する。 図4Aは、本開示の特定の実施形態に従って、時分割複信(TDD)のためのODFM/OFDMAフレームとそこに包含されるフレーム制御ヘッダ(FCH)(FCHはダウンリンクフレームプリフィックス(DLFP)を含む)のフォーマットの一例を例証する。 図4Bは、本開示の特定の実施形態に従って、時分割複信(TDD)のためのODFM/OFDMAフレームとそこに包含されるフレーム制御ヘッダ(FCH)(FCHはダウンリンクフレームプリフィックス(DLFP)を含む)のフォーマットの一例を例証する。 図5Aは、本開示の特定の実施形態に従って、一般的なDL−MAP情報要素(IE)を備えるダウンリンクマップ(DL−MAP)メッセージにおけるエントリのビットサイズ及びフォーマットを例証する。 図5Bは、本開示の特定の実施形態に従って、一般的なDL−MAP情報要素(IE)を備えるダウンリンクマップ(DL−MAP)メッセージにおけるエントリのビットサイズ及びフォーマットを例証する。 図6Aは、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP IEの異なるタイプを例証する。 図6Bは、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP IEの異なるタイプを例証する。 図6Cは、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP IEの異なるタイプを例証する。 図7Aは、本開示の特定の実施形態に従って、アップリンクマップ(UL−MAP)メッセージにおけるエントリのビットサイズ及びフォーマットを例証する。 図7Bは、本開示の特定の実施形態に従って、アップリンクマップ(UL−MAP)メッセージにおけるエントリのビットサイズ及びフォーマットを例証する。 図8は、本開示の特定の実施形態に従って、UL−MAP IEの異なるタイプと、OFDMAアップリンク間隔使用コード(UIUC)値のテーブルとを例証する。 図9は、本開示の特定の実施形態に従って、DIUC=15(IEEE 802.16e-2005規格におけるテーブル277aに対応するIEEE P802.16Rev2/D5-2008ドラフトのテーブル323に提供されるような)であるための拡張DIUC(ダウンリンク間隔使用コード)割当を例証する。 図10は、本開示の特定の実施形態に従って、DIUC=14(IEEE 802.16e-2005規格におけるテーブル277cに対応するIEEE P802.16Rev2/D5-2008ドラフトのテーブル325に提供されるような)であるための拡張−2 DIUC割当を例証する。 図11は、本開示の特定の実施形態に従って、UIUC=15(IEEE 802.16e-2005規格におけるテーブル290aに対応するIEEE P802.16Rev2/D5-2008ドラフトのテーブル377に提供されるような)であるための拡張UIUC割当を例証する。 図12は、本開示の特定の実施形態に従って、UIUC=11(IEEE 802.16e-2005規格におけるテーブル290cに対応するIEEE P802.16Rev2/D5-2008ドラフトのテーブル379に提供されるような)であるための拡張−2 UIUC割当を例証する。 図13は、本開示の特定の実施形態に従って、OFDMまたはOFDMAフレームのMAPメッセージにおける拡張可能な拡張IEを表示するための動作例のフローチャートである。 図13Aは、本開示の特定の実施形態に従って、拡張可能な拡張IEを表示するための図13の動作例に対応する手段のブロック図である。 図14は、本開示の特定の実施形態に従って、OFDMまたはOFMDAフレームのMAPメッセージにおける拡張可能な拡張IEを読出すための動作例のフローチャートである。 図14Aは、本開示の特定の実施形態に従って、拡張可能な拡張IEを読出すための図14の動作例に対応する手段のブロック図である。 図15は、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP内に16個の新しい拡張IEを取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=5を用いて、拡張可能な拡張IEスキームの一例を例証する。 図15Aは、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP内にインデックス長=nを備えるN(2(n-1)<N≦2n)個の新しいIEを取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=5を用いて、無限に拡張可能な拡張IEスキームの一例を例証する。 図15Bは、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP内にインデックス長=4を備える45個の新しいIEを取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=5を用いて、無限に拡張可能な拡張IEスキームの一例を例証する。 図16は、本開示の特定の実施形態に従って、16個の新しい拡張IEのカテゴリを取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=6を用いて、拡張可能な拡張IEスキームの一例を例証する。 図17は、本開示の特定の実施形態に従って、DL−MAP内に10個の新しい拡張IEカテゴリ及びカテゴリ関連なしに35個の新しいIEを取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=9を用いて、拡張可能な拡張IEスキームの組合せを例証する。 図18は、本開示の特定の実施形態に従って、拡張IE間で可変である不特定データのサイズ及びレングスのサイズを備える65536個の新しい拡張IEを取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=14(16進数で0xE)を用いて、拡張可能な拡張IEの動的なマッピングスキームの一例を例証する。 図18Aは、本開示の特定の実施形態に従って、16個の拡張IEカテゴリ(各カテゴリが65536個の新しい拡張IEを取り入れ、かつ、不特定データのサイズ及びレングスのサイズが拡張IE間で可変である)を取り入れるためにDIUC=15及び拡張DIUC=14(16進数で0xE)を用いて、拡張可能な拡張IEの動的なマッピングスキームを例証する。
本開示の特定の実施形態は、直交周波数多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームにおいて、単一の拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DUIC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、MAPメッセージの2以上の拡張される情報要素(IE)を表示するための技術及び装置を提供する。拡張可能な拡張IEマッピングと呼ばれるこの強化は、規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリが発展するように、WiMAXネットワークがDL−MAP及びUL−MAPメッセージの中により多くのIEを含むことを許可する。この強化なしでは、全ての新しいIEはデータバーストを含まなければならないかもしれなく、ユーザ端末がダウンリンクチャネル記述子(DCD)メッセージを受信しない限り、ユーザ端末はこれらデータバーストをデコードすることができない。
IEEE802.16の下のOFDM及びOFDMAワイヤレス通信システムは、複数のサブキャリアの周波数の直交に基づくシステムにおけるサービスのために登録されるワイヤレスデバイス(換言すると、移動局)と通信するために基地局のネットワークを用い、マルチパスフェーディング及び干渉への抵抗のように、広帯域ワイヤレス通信のための多数の技術的な強みを達成するために実現されうる。各基地局(BS)は、移動局にデータを伝える及び移動局からのデータを伝える、無線周波数(RF)信号を送り、かつ受信する。このような基地局からのRF信号は、データ負荷に加えて、様々な通信マネジメント機能のためのオーバーヘッド負荷を含む。各移動局(MS)は、データを処理する前に各受信信号のオーバーヘッド負荷内の情報を処理する。
OFDMAシステムのためのIEEE802.16x規格の現在のバージョンの下で、基地局からの全てのダウンリンクサブフレームは、プリアンブル、プリアンブルをフォローするフレーム制御ヘッダ(FCH)、及びオーバーヘッド負荷の一部としてFCHをフォローするダウンリンクマップ(DL−MAP)を含む。プリアンブルは、セル及びセルの中のセルセクタを検索するための情報と、時間及び周波数の両方において移動局と受信ダウンリンク信号とを同期させるための情報とを含む。ダウンリンクサブフレームのFCH部は、ダウンリンク送信フォーマット(例えば、DL−MAP)上の情報と、ダウンリンクデータ受信(例えば、現在のダウンリンク・フレームにおけるサブキャリアの割当)のための制御情報とをもつ24ビットを含む。DL−MAPは、ダウンリンクデータ領域割当及びバーストプロファイル情報を特定する。そのため、OFDM/OFDMAフレーム内のDLデータバーストが正確にデコードされてもよい。最初のDLデータバーストは、フレーム毎の基準上でのアップリンク送信のためのバーストプロファイル情報及び類似した割当を包含する、典型的なアップリンクマップ(UL−MAP)である。
それゆえに、MSのような受信機は、最初に、DL−MAPの位置を判定するためにFCHをデコードし、対応する位置のDL−MAPをデコードし、最初のDLデータバーストとしてUL−MAPを含むデータを抽出する。DL−MAP(UL−MAP)内の情報の特徴のため、DL−MAP(UL−MAP)の受信が失敗する、または、DL−MAP(UL−MAP)が不正確にデコードされる場合、受信機側でフォローするダウンリンク(アップリンク)動作は、適切に実行されることができない。したがって、DL−MAP及びUL−MAPの適切な解釈は、OFDM及びOFDMAシステム動作にとって重要である。
多くの例がDL−MAPのための拡張IEを例証するが、本開示の特定の実施形態は、同様に、UL−MAPのための拡張IEに適用されてもよい。
典型的なワイヤレス通信システム
本明細書に記載される技術は、直交多重送信スキームに基づく通信システムを含む、様々なブロードバンド・ワイヤレス通信システムのために用いられてもよい。このような通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一キャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システム等を含む。OFDMAシステムは、全システム帯域を複数の直交サブキャリアに分ける変調技術である直交周波数分割多重送信(OFDM)を利用する。これらサブキャリアは、トーン(tone)、ビン(bin)等と呼ばれてもよい。OFDMにおいて、各サブキャリアはデータを個々に変調されてもよい。SC-FDMAシステムは、システム帯域を介して配布されるサブキャリア上で送信するためのインタリーブされたFDMA(IFDMA)、隣接したサブキャリアのブロック上で送信するためのローカライズされたFDMA(LFDMA)、又は隣接したサブキャリアの複数のブロック上で送信するためのエンハンスされたFDMA(EFDMA)を利用してもよい。概して、変調シンボルは、OFDMで周波数領域内に、及び、SC-FDMAで時間領域内に送られる。
直交多重送信スキームに基づく通信システムの一例がWiMAXシステムである。WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Accessを表す)は、長距離を通じての高処理能力ブロードバンド接続を提供する、規格に基づくブロードバンド・ワイヤレス技術である。今日、WiMAXの2つの主なアプリケーション、固定WiMAX及びモバイルWiMAXがある。固定WiMAXアプリケーションはポイント・トゥ・マルチポイントであり、例えば、家と会社とのブロードバンド接続が可能である。モバイルWiMAXはOFDM及びOFDMAに基づき、ブロードバンド速度で十分な可動性のセルラーネットワークを提供する。
IEEE802.16は、固定及びモバイル・ブロードバンド接続(BWA)システムのための無線インターフェースを定義するためのイマージング・スタンダード・オーガニゼーションである。IEEE802.16は、固定BWAシステムのために2004年5月に「IEEE P802.16d/D5-2004」を認め、モバイルBWAシステムのために2005年10月に「IEEE P802.16e/D12 Oct.2005」を公表した。これら2つの規格は、4つの異なる物理層(PHY)と1つの媒体アクセス制御(MAC)層とを定義した。4つの物理層のうち、OFDM及びOFDMA物理層は、固定及びモバイルBWAエリアにおいて、それぞれ最もポピュラーである。2007年に開始すると、オーガニゼーションは、IEEE802.16-2004及びIEEE802.16e-2005規格に続く、IEEE802.16規格の第2の改定に発展させてきた。
図1は、本発明の実施形態が用いられてもよい、ワイヤレス通信システム100の一例を例証する。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンド・ワイヤレス通信システムであってもよい。ワイヤレス通信システム100は、基地局104によって情報を提供される、多数のセル102への通信を提供してもよい。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局であってもよい。基地局104は、アクセスポイント、ノードB、またはいくつかのその他の専門用語と代わりに称されてもよい。
図1は、システム100を通じて分散配置した様々なユーザ端末106を描写する。ユーザ端末106は、固定(換言すると、静止した)または可動であってもよい。ユーザ端末106は、リモート局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器等と代わりに称されてもよい。ユーザ端末106は、携帯電話、個人情報端末(PDA)、ハンドヘルド・デバイス、ワイヤレス・モデム、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ等のようなワイヤレスデバイスであってもよい。
様々なアルゴリズム及び方法が、ワイヤレス通信システム100において基地局104とユーザ端末106との間の送信のために用いられてもよい。例えば、信号は、OFDM/OFDMA技術にしたがって、基地局104とユーザ端末106との間で送受信されてもよい。このような場合に、ワイヤレス通信システム100は、ODFM/OFDMAシステムと称されてもよい。
基地局104からユーザ端末106への送信を促進する通信リンクはダウンリンク108と称されてもよいし、ユーザ端末106から基地局104への送信を促進する通信リンクはアップリンク110と称されてもよい。また、ダウンリンク108は、順方向リンク又は順方向チャネルと称されてもよいし、アップリンク110は、逆方向リンク又は逆方向チャネルと称されてもよい。
セル102は、複数のセクタ112に分けられてもよい。セクタ112は、セル102の中の物理カバレッジエリアである。ワイヤレス通信システム100の中の基地局104は、セル102の特定のセクタ112の中の電力の流れを集めるアンテナを利用してもよい。このようなアンテナは指向性アンテナと称されてもよい。
図2は、ワイヤレス通信システム100の中で用いられてもよいワイヤレスデバイス202に利用されてもよい、様々なコンポーネントを例証する。ワイヤレスデバイス202は、本明細書に記載される様々な方法を実現するように構成されてもよいデバイスの一例である。ワイヤレスデバイス202は、基地局104またはユーザ端末106であってもよい。
ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含んでもよい。プロセッサ204は、中央処理装置(CPU)と称されてもよい。読出専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)との両方を含んでもよいメモリ206は、プロセッサ204にデータと命令とを提供する。メモリ206の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含んでもよい。プロセッサ204は、メモリ206の中に記憶されるプログラム命令に基づく論理的及び数理的動作を典型的に実行する。メモリ206内の命令は、本明細書に記載される方法を実現するために実行可能であってもよい。
ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202と遠隔地との間でのデータの送信及び受信を可能にするために送信機210及び受信機212を含んでもよいハウジング208を含んでもよい。送信機210及び受信機212は、トランシーバ214に組込まれてもよい。アンテナ216は、ハウジング208に取付けられてもよいし、トランシーバ214に電気的に連結されてもよい。ワイヤレスデバイス202は、複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、及び/または複数のアンテナを含んでもよい(図示せず)。
ワイヤレスデバイス202は、トランシーバ214によって受信される信号のレベルを数値化する及び検出するために用いられてもよい信号検出器218を含んでもよい。信号検出器218は、このような信号を総エネルギーとして、サブキャリア毎及びシンボル毎のパイロットエネルギーとして、電力スペクトル密度として、及びその他の信号として検出してもよい。ワイヤレスデバイス202は、信号処理に用いるためのデジタル信号プロセッサ(DSP)220を含んでもよい。
ワイヤレスデバイス202の様々なコンポーネントは、データバスに加えて、電力バス、制御信号バス及びステータス信号バスを含んでもよい、バスシステム222によって共に連結されてもよい。
図3は、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレス通信システム100の中に用いられてもよい送信機302の一例を例証する。送信機302の一部は、ワイヤレスデバイス202の送信機210により実現されてもよい。送信機302は、ダウンリンク108上のユーザ端末106にデータ306を送信するための基地局104により実現されてもよい。送信機302は、アップリンク110上の基地局104にデータ306を送信するためのユーザ端末106により実現されてもよい。
送信されるべきデータ306は、シリアル・トゥ・パラレル(S/P)変換器308に入力として提供されることを示す。S/P変換器308は、送信データをN個のパラレルデータストリーム310に分けてもよい。
N個のパラレルデータストリーム310は、マッパ312(mapper)に入力として提供されてもよい。マッパ312は、N個の配置点上のN個のパラレルデータストリーム310をマップしてもよい。マッピングは、二層位相変調(BPSK)、四層位相変調(QPSK)、八層位相変調(8PSK)、直交振幅変調(QAM)等のような、いくつかの変調配置を用いて実行されてもよい。したがって、マッパ312は、N個のパラレルシンボルストリーム316を出力してもよい。各シンボルストリーム316は、逆高速フーリエ変換(IFFT)320のN個の直交サブキャリアの1つに対応する。これらN個のパラレルシンボルストリーム316は周波数領域で示され、IFFTコンポーネント320によってN個のパラレル時間領域サンプルストリーム318に変換されてもよい。
専門用語についての短い注釈がここで提供されるだろう。周波数領域におけるNパラレル変調は、周波数領域におけるN変調シンボルに等しい。N変調シンボルは、周波数領域におけるNポイントIFFT及びNマッピングに等しく、NポイントIFFT及びNマッピングは、時間領域における1つの(有益な)OFDMシンボルに等しく、OFDMシンボルは、時間領域におけるNサンプルに等しい。時間領域における1つのOFDMシンボル、すなわちNは、Ncp(OFDMシンボル毎のガードサンプルの数)+N(OFDMシンボル毎の有益なサンプルの数)に等しい。
N個のパラレル時間領域サンプルストリーム318は、パラレル・トゥ・シリアル(P/S)変換器324によってOFDM/OFDMAシンボルストリーム322に変換されてもよい。ガード挿入コンポーネント326は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322内の連続するOFDM/OFDMAシンボル間にガードインターバルを挿入してもよい。ガード挿入コンポーネント326の出力は、無線周波数(RF)フロントエンド328によって、望ましい送信周波数帯に上位変換されてもよい。アンテナ330は、結果信号332を送信してもよい。
図3は、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレスデバイス202の中に用いられてもよい受信機304の一例も例証する。受信機304の一部は、ワイヤレスデバイス202の受信機212により実現されてもよい。受信機304は、ダウンリンク108上の基地局104からデータ306を受信するためのユーザ端末106により実現されてもよい。受信機304は、アップリンク110上のユーザ端末106からデータ306を受信するための基地局104により実現されてもよい。
送信信号332は、ワイヤレスチャネル334を通じてのトラベリングを示される。信号332´がアンテナ330´によって受信されると、受信信号332´はRFフロントエンド328´によってベースバンド信号に下位変換されてもよい。ガード除去コンポーネント326´は、ガード挿入コンポーネント326によってOFDM/OFDMAシンボル間に挿入されたガードインターバルを除去してもよい。
ガード除去コンポーネント326´の出力は、S/P変換器324´に提供されてもよい。S/P変換器324´は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322´をN個のパラレル時間領域シンボルストリーム318´に分けてもよい。N個のパラレル時間領域シンボルストリーム318´のそれぞれは、N個の直交サブキャリアの1つに対応する。高速フーリエ変換(FFT)コンポーネント320´は、N個のパラレル時間領域シンボルストリーム318´を周波数領域に変換してもよいし、N個のパラレル周波数領域シンボルストリーム316´を出力してもよい。
デマッパ(demapper)312´は、N個のパラレルデータストリーム310´を出力することによってマッパ312により実行されたシンボルマッピング動作の反対を実行してもよい。P/S変換器308´は、N個のパラレルデータストリーム310´を単一のデータストリーム306´に組込まれてもよい。このデータストリーム306´は、送信機302に入力として提供されたデータ306に対応する。構成要素308´,310´,312´,316´,320´,318´及び324´が、ベースバンドプロセッサ340´内に設けられてもよいことには注意すべきである。
典型的なOFDM/OFDMAフレーム
ここで図4を参照して、時分割複信(TDD)実行のためのOFDM/OFDMAフレーム400が典型的な例として記載されるが、これに限定しない。全二重通信及び半二重通信方式の周波数分割複信(FDD)は、ダウンリンク(DL)及びアップリンク(UL)メッセージの両方が異なるキャリアを通じて同時に送信されること以外同じである場合に、用いられてもよい。TDD実行において、各フレームは、DL及びUL送信衝突を防ぐために、小さなガードインターバル406、特に、送信/受信、及び、受信/送信トランジションギャップ(それぞれ、TTG及びRTG)によって分けられてもよい、DLサブフレーム402及びULサブフレーム404に分割されてもよい。DL対ULサブフレーム比は、異なる伝送プロファイルをサポートするために3:1から1:1まで変えられてもよい。
OFDM/OFDMAフレーム400においては、様々な制御情報が含まれてもよい。例えば、フレーム400の第1のOFDM/OFDMAシンボルは、同期のために用いられる数個のパイロット信号(pilot)を包含してもよい、プリアンブル408であってもよい。プリアンブル408の内側の固定パイロットシーケンスは、受信機304が周波数および位相誤りを評価することや送信機302と同期することを可能にしてもよい。更に、プリアンブル408内の固定パイロットシーケンスは、ワイヤレスチャネルと等しくするために、及びワイヤレスチャネルを評価するために利用されてもよい。プリアンブル408は、BPSK変調キャリアを包含してもよく、典型的な1つのOFDMシンボル長である。プリアンブル408のキャリアは、パワーブーストされてもよく、典型的に、WiMAX信号におけるデータ部分の周波数領域内のパワーレベルよりも高い、数デシベル(dB)(例えば、9dB)である。用いられるプリアンブルキャリアの数は、領域の3つのセグメントのどれが用いられるかを示してもよい。例えば、キャリア0,3,6…は、セグメント0が用いられることを示してもよいし、キャリア1,4,7…は、セグメント1が用いられることを示してもよいし、キャリア2,5,8…は、セグメント2が用いられることを示してもよい。
フレーム制御ヘッダ(FCH)410は、プリアンブル408に続いてもよい。FCH410は、使用可能なサブチャネルと、変調及びコーディングスキームと、現在のOFDM/OFDMAフレームのためのMAPメッセージ長とのような、フレーム構成情報を提供してもよい。フレーム構成情報を概説するダウンリンク・フレーム・プリフィックス(DLFP)のようなデータ構成は、FCH410にマップされてもよい。
図4Bに例証されるように、モバイルWiMAXのためのDLFP412は、DLFP412内の合計24ビットのために、使用サブチャネル(SCH)ビットマップ412aのための6ビット、0に設定された予約ビット412b、受信コーディング指示412cのための2ビット、コーディング指示412dのための3ビット、MAPメッセージ長412eのための8ビット、及び0に設定された4つの予約ビット412fを備えてもよい。FCH410にマップされる前に、24ビットDLFPは、最小の順方向誤り訂正(FEC)ブロックサイズである48ビットブロックを形成するために2倍にされてもよい。
FCH410、DL−MAP414及びUL−MAP416に続くことは、データバースト割当と、DL及びULサブフレーム402,404のためのその他の制御情報とを特定してもよい。OFDMAの場合に、複数のユーザは、フレーム中のデータ領域を割当てられてもよく、これら割当は、DL及びUL−MAPメッセージ414,416において特定されてもよい。MAPメッセージは、特定のリンクにおいて用いられる変調及びコーディングスキームを定義する、各ユーザのためのバーストプロファイルを含んでもよい。MAPメッセージは、全てのユーザに到達する必要がある重要な情報を包含するので、DL及びUL−MAPメッセージ414,416は、レート1/2コーディング及び繰り返しコーディングを備えるBPSKまたはQPSKのような、十分に確かなリンクを通じてしばしば送信されてもよい。OFDM/OFDMAフレームのDLサブフレーム402は、通信されるダウンリンクデータを包含する、様々なビット長のDLバーストを含んでもよい。したがって、DL−MAP414は、時間(換言すると、シンボル)及び周波数(換言すると、サブチャネル)命令の両方におけるそれらのオフセット及びレングスと同様に、ダウンリンクゾーンに包含されるバーストの位置やダウンリンクバーストの数を記載してもよい。
同様に、ULサブフレーム404は、通信されるアップリンクデータを構成した様々なビット長のULバーストを含んでもよい。それゆえに、ダウンリンクサブフレーム402内の第1のバーストとして送信されるUL−MAP416は、異なるユーザのためのULバーストの位置に関する情報を包含してもよい。ULサブフレーム404は、図4Aに例証されるような、追加の制御情報を含んでもよい。ULサブフレーム404は、DLハイブリッド自動再送要求認可(HARQ ACK)をフィードバックするために移動局(MS)に対して割当てられるUL ACK418、及び/または、チャネル品質表示チャネル(CQICH)上でチャネル状態情報をフィードバックするためにMSに対して割当てられるUL CQICH420を含んでもよい。更に、ULサブフレーム404は、ULレンジングサブチャネル422を備えてもよい。ULレンジングサブチャネル422は、帯域幅要求と同様に、閉ループ時間、周波数、及びパワー調整を実行するためにMSに対して割当てられてもよい。要するに、プリアンブル408、FCH410、DL−MAP414及びUL−MAP416は、受信信号を正確に復調するために受信機304を動作可能にする情報を伝えてもよい。
OFDMAについては、異なる「モード」がDL及びULにおける送信のために用いられうる。特定のモードが用いられる時間領域内のエリアは、一般的にゾーンと称される。ゾーンの1つのタイプは、DL−PUSC(ダウンリンク・サブチャネルの部分的な使用)と呼ばれ、利用可能な全てのサブチャネルを用いなくてもよい(換言すると、DL−PUSCゾーンはサブチャネルの部分的なグループのみを用いてもよい)。3つのセグメントまで割当てられてもよい合計6つのサブチャネルグループがある。したがって、セグメントは、1から6つのサブチャネルグループを包含しうる(例えば、セグメント0は最初の2つのサブチャネルグループを包含し、セグメント1は次の2つを包含し、セグメント2は少なくとも2つのサブチャネルグループを包含する)。別のタイプのゾーンは、DL−FUSC(ダウンリンク・サブチャネルの完全な使用)と呼ばれる。DL−PUSCと違って、DL−FUSCはいかなるセグメントも用いないが、十分な周波数レンジを通じて全てのバーストを配布しうる。
典型的なDL−MAP及びDL−MAP IE
図4AのDL−MAP414は、DL-MAP414の各コンポーネントのビット長を例証する図5Bをもって、図5Aにおいてより詳細に例証される。DL-MAP414は、制御メッセージがDL-MAPであることを示すために2(00000010b)の値を有する、8ビット長をもつマネジメントメッセージタイプ502を始めてもよい。マネジメントメッセージタイプ502は、8ビット長であるフレーム期間504に続かれてもよいし、24ビット長であるフレーム数506に続かれてもよい。フレーム数506は、8ビット長を有し、DCD構成変更カウント値と一致する、ダウンリンクチャネル記述子(DCD)カウント508に続かれてもよい。DCDメッセージは、セクタのダウンリンクチャネル構成に適用される、物理及び媒体アクセス制御(MAC)層に関連したパラメータに言及する。DCDカウント508は、合計48ビット長のための6バイトの長さを有する基地局識別子(BSID)510に続かれてもよい。BSID510は、ネットワーク内の基地局を識別してもよいし、DLサブフレーム402内の多数のOFDMAシンボルを示し、8ビット長を有するDLシンボル期間512に続かれてもよい。要するに、このポイントまでにDL−MAP414は、104ビット(8+8+24+8+48+8ビット)長を有する。
可変長を有するDL-MAP情報要素(IE)514の数(n)は、DLシンボル期間512に続いてもよい。一般的なDL-MAP IE514は、ダウンリンク送信を定義するために、ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)516、接続IDのリスト518、及びDLバースト割当520(例えば、サブチャネルオフセット、シンボルオフセット、サブチャネル数、及びシンボル数)を備えてもよい。0と12を含めてとの間のDIUC516は、DL−MAP IEがDLバーストプロファイル(換言すると、バースト内で用いられる、変調及びコーディングスキーム)を提供することを示してもよい。一方、14または15のDIUC516は、DL−MAP IEが制御情報要素であることを示してもよい。13のDIUC516は、DL−MAP IEがセーフティーゾーン(換言すると、ギャップ)及びピーク・トゥ・アベレージ・パワー(PAPR)縮小のために用いられる。図5Aには示されないが、DL−MAP414のいくつかの実施形態は、DL−MAP414のためのバイト限度に到達するために4ビット長を有する挿入句を含んでもよい。
ここで図6A−6Cを参照して、DL−MAP IE514の異なるタイプの例がより詳細に例証される。図6Aは、15、14、または0−13に等しい値のDIUC516を有するDL−MAP IEを例証する。DIUC516が0と13との間の値を有する場合、図6AのDL−MAP IE600は、INC_CID(CIDを含む)がCID_SWITCH_IEによって1の値にトグルされたかどうかに依存して接続識別子(CID)のリスト518を含んでもよい。INC_CIDが1に等しい場合、DL−MAP IE600は、8ビット長を有するCIDの数(N_CID)やこのIEのために割当てられる対応するCID(図7Aに例証されるような16ビット長をそれぞれ有する)の数を示す値を有してもよい。INC_CIDが0に等しい場合、DL−MAP IE600は、CID518のリストのために0ビット長を有する。CID518の任意のリストに続いて、DL−MAP IE600は、8ビット長を有するOFDMAシンボルオフセット602から構成されてもよい。リンクアダプテーションとして知られるアダプティブ変調及びコーディング(AMC)は、変調、コーディング及びその他の信号のマッチングやワイヤレスチャネルの状態へのプロトコルパラメータ(例えば、チャネルロス、受信機感度、利用可能な送信機のパワー、及びその他の送信機からの干渉)を示す。用いられるAMCスキームに依存して、DL−MAP IE600は少なくとも2つの異なる構成を有してもよい。AMC順列が3つのシンボルによる2つのビン(2×3)または6つのシンボルによる1つのビン(1×6)である場合、DL−MAP IE600は、8ビット長を有するサブチャネルオフセット604、3ビット長を有するブースティングフィールド606、5ビット長を有するOFDMAトリプルシンボルフィールドの数608、及び6ビット長を有するサブチャネルフィールドの数610を備える、図6Aの上位構成で構成されてもよい。別な方法では、DL−MAP IE600は、6ビット長を有するサブチャネルオフセット612、3ビット長を有するブースティングフィールド614、7ビット長を有するOFDMAシンボルフィールドの数616、及び6ビット長を有するOFDMAサブチャネルフィールドの数618を備える、図6Aの下位構成で構成されてもよい。ブースティングフィールド606,614は、ブースティング値を示す様々な3ビット値を有してもよい。000はブースティングがないことを示し、001は+6dBブースティングを示し、010は−6dBブースティングを示し、011は+9dBブースティングを示し、100は+3dBブースティングを示し、101は−3dBブースティングを示し、110は−9dBブースティングを示し、及び111は−12dBブースティングを示す。
DL−MAP IE600は、2ビット長を有する繰り返しコーディング指示620を含んでもよい。繰り返しコーディング指示620は、繰り返しコーディングを示す様々な2ビット値を有してもよい。00は繰り返しコーディングがないことを示し、01は用いられた2の繰り返しコーディングを示し、10は用いられた4の繰り返しコーディングを示し、及び11は用いられた6の繰り返しコーディングを示す。それゆえに、CID518のリストなしにDL−MAP IE600、36ビット(4+8+22+2ビット)長を有してもよい。一方、CID518のリストを備えるDL−MAP IE600は44ビット+16ビット長*N_CIDを有してもよい。
図6Bは、DL−MAP拡張IE630を例証する。4ビット値の15(1111)を有するDIUC516の後に、DL−MAP拡張IE630が、図6Bに例証されるような4ビット長を有する拡張DIUC632、4ビット長を有するレングスフィールド634、及びレングスフィールド634に従って様々な長さを有するデータフィールド636を有してもよい。それゆえに、DL−MAP拡張IE630は、バイトのユニットにおいて、レングスフィールド634の値に加えて、12ビット(4+4+4ビット)長を有してもよい。拡張DIUC632が0に等しい場合、DL−MAP拡張IE630は、レングスフィールド634において4バイトの値を有し、データフィールド636における32ビット長に対応する、OFDMAチャネルマネジメントIE638についてであってもよい。拡張DIUC632が1に等しい場合、DL−MAP拡張IE630は、レングスフィールド634において4バイトの値を有し、データフィールド636において32ビット長に対応する、例証されるようなOFDMA STC_DL_ZONE IEについてであってもよい。
図6Cは、DL−MAP拡張-2IE660を例証する。4ビット値の14(1110)を有するDIUC516の後に、DL−MAP拡張-2IE660は、図6Cに例証されるような4ビット長を有する拡張-2DIUC662、8ビット長のレングスフィールド664、及びレングスフィールド664に従って様々な値を有するデータフィールド666を有してもよい。それゆえに、DL−MAP拡張-2IE660は、バイトのユニットにおいて、レングスフィールド664内の値に加えて16ビット(4+4+8ビット)長を有してもよい。拡張-2DIUC662が0に等しい場合、DL−MAP拡張-2IE660はMBS_MAP_IE668のためであってもよい。拡張-2DIUC662が7(0111)に等しい場合、DL−MAP拡張-2IE660は、例証されるようなHARQ_DL_MAP_IE670のためであってもよい。
典型的なUL-MAP及びUL-MAP IE
図4AのUL-MAP416は、UL-MAP416の各コンポーネントのビット長を例証する図7Bをもって、図7Aにおいてより詳細に例証される。UL-MAP416は、制御メッセージがUL-MAPであることを示すために3(00000011b)の値を有する、8ビット長をもつマネジメントメッセージタイプ702を始めてもよい。マネジメントメッセージタイプ702は、予約フィールド704内の8ビットに続かれてもよい。予約フィールド704は、8ビット長を有し、UCD構成変更カウント値と一致する、アップリンクチャネル記述子(UCD)カウント706に続かれてもよい。UCDメッセージは、セクタのアップリンクチャネル構成に適用される、物理及び媒体アクセス制御(MAC)層に関連したパラメータに言及する。UCDカウント706は、32ビット長を有する割当開始時間708と、ULサブフレーム404内のOFDMAの数を示し、8ビット長を有するシンボルフィールドの数710とに続かれてもよい。要するに、このポイントまでにUL-MAP416は、64ビット(8+8+8+32+8ビット)長を有する。
可変長を有するUL-MAP情報要素(IE)712の数(n)は、シンボルフィールドの数710に続いてもよい。一般的なUL-MAP IE712は、接続識別子(CID)及びアップリンク間隔使用コード(UIUC)を備えてもよく、アップリンク送信を定義するために用いられてもよい。図7Aには示されないが、UL-MAP416のいくつかの実施形態は、UL-MAP416のためのバイト限度に到達するために4ビット長を有する挿入句を含んでもよい。
ここで図8を参照して、UL-MAP IE712は、16ビット長を有するCID802を備えてもよい。CID802は、例えば、図8においてOFDMA UIUC値のテーブルにしたがって、各CID802のための使用を判定する、UIUC804によって続かれてもよい。UL-MAP IE712は、4ビット長を有するUIUC804に依存する、様々なレングスを有してもよい。
1と10を含めてとの間のUIUC804を有するUL-MAP IE800Aにおいて、ULバーストプロファイル(例えば、変調及びコーディングスキーム)が示されてもよい。図8に例証されるように、UIUC804は、10ビット長を有する期間806に続かれてもよい。OFDMAスロットのユニットをもって、期間806は、2ビット長を有する繰り返しコーディング指示808に続かれてもよい。繰り返しコーディング指示808は、繰り返しコーディングを示す、様々な2ビット値を有してもよい。00は繰り返しコーディングがないことを示し、01は用いられる2つの繰り返しコーディングを示し、10は用いられる4つの繰り返しコーディングを示し、11は用いられる6つの繰り返しコーディングを示す。いくつかのUL-MAP IE800Aについては、適応性のあるアンテナシステム(AAS)またはAMC ULゾーンが用いられる場合に、繰り返しコーディング指示808は、12ビット長を有するスロットオフセット810に続かれてもよい。それゆえに、用いられるAASまたはAMC ULゾーンがないUL-MAP IE800Aは32ビット(16+4+10+2ビット)長を有してもよい。一方、用いられるAASまたはAMC ULゾーンを備えるUL-MAP IE800Aは44ビット(16+4+10+2+12ビット)長を有してもよい。
UL-MAP拡張-2 IE800Bは、図8に例証されるように11に等しいUIUC804を有してもよい。UL-MAP拡張-2 IE800Bにおいて、UIUC804は、4ビット長を有する拡張-2UIUC、8ビット長を有するレングスフィールド、及びレングスフィールドにしたがう可変長を有するデータフィールドを含んでもよい、拡張-2情報要素812に続かれてもよい。それゆえに、UL-MAP拡張-2 IE800Bは、8によって多重送信されるレングスフィールド内の値を加えて32ビット(16+4+4+8ビット)長を有してもよい。
UL-MAP拡張IE800Cは、図8に例証されるような15に等しいUIUC804を有してもよい。UL-MAP拡張IE800Cにおいて、UIUC804は、4ビット長を有する拡張-2UIUC、8ビット長を有するレングスフィールド、及びレングスフィールドにしたがう可変長を有するデータフィールドを含んでもよい、拡張-2情報要素812に続かれてもよい。それゆえに、UL-MAP拡張IE800Cは、8によって多重送信されるレングスフィールド内の値に加えて28ビット(16+4+4+4ビット)長を有してもよい。
13に等しいUIUC804は、図8に例証されるようなセーフティーゾーン及びPAPR縮小のためのUL-MAP IE800Dを示してもよい。このようなUL−MAP IE800Dにおいて、UIUC804は、32ビット長を有するPAPR_Reduction_Safety_Sounding_Zone_Allocation_IE 816に続かれてもよい。それゆえに、UIUC=13を備えるUL-MAP IE800Dは、52ビット(16+4+32ビット)長を有してもよい。0に等しいUIUC804は、チャネル品質指示(CQI)のためのULゾーンを提供する、高速フィードバックチャネルのためのUL-MAP IEを示してもよい。更に、12に等しいUIUC804は、ULゾーンにおいて、符号分割多元接続(CDMA)レンジング及び帯域リクエストのためのUL-MAPを示してもよい。UIUC804に続くデータが、UIUC=0または12を備えるUL−MAPにおいて32ビット長を有してもよいので、このようなUIUC=0または12を備えるUL−MAP IEは、UIUC=13を備えるUL−MAP IE800Dに類似したフォーマットを有してもよいし、52ビット長を有してもよい。
14に等しいUIUC804は、図8に例証されるように、CDMA割当のためのUL−MAP IE800Eを示してもよい。このようなUL−MAP IE800Eにおいて、UIUC804は40ビット長を有するCDMA_Allocation_IE818に続かれてもよい。それゆえに、UIUC=14を備えるUL−MAP IE800Eは、60ビット(16+4+40ビット)長を有してもよい。
典型的な拡張可能な拡張IEマッピング
DL−MAP414及びUL−MAP416においてIEは、DLサブフレーム内のデータバーストをデコードするために典型的に必要とされてもよい、変調スキーム、開始サブチャネル、開始シンボル及びその他の情報を識別するユーザ端末なしに、直接、ユーザ端末106によってデコードされてもよい。データバーストは、タイプ/レングス/バリューを表すTLVを包含してもよい。それはIEと同様の目的に役立つ。TLVをデコードするために、ユーザ端末は、例えば、開始サブチャネル情報、サブチャネル長、開始シンボル情報、シンボル情報長、及び対応するデータバーストのための変調を得るために、ダウンリンクチャネル記述子(DCD)及びアップリンクチャネル記述子(UCD)メッセージを典型的に受信及びデコードしてもよい。結果として、DL−MAPまたはUL−MAPの内側の特性をデコードすることは、データバースト内の1つよりもはるかに容易であり、より効率的である。
新しいWiMAX IEは、DL−MAP414及びUL−MAP416において通知される拡張IE(DLのためのDIUC14及び15とULのためのUIUC11及び15)を通して取り入れられてもよい。それによって、データバーストTLVに関連したデコーディング依存性を回避する。しかしながら、IEEE 802.16e規格及び後に公表されたドラフトに従って、多数の拡張IEが、上述された拡張DIUC及び拡張UIUCマッピングスキームを用いて、既に定義されてきた。
図9は、IEEE P802.16Rev2/D5−2008 セクション8.3.6.2.2及びテーブル323(IEEE 802.16e−2005 テーブル277aに対応する)に従ってDIUC=15である場合に、DL−MAP拡張IE630のための拡張DIUC割当を例証する。一般に、16個のDL−MAP拡張IE630の内の12個は、規格によって定義される、または用いられる。拡張DIUC値5,6,9及び14(それぞれ、16進数で0x5,0x6,0x9及び0xE)のみが割当てられないままである。
図10は、IEEE P802.16Rev2/D5−2008 セクション8.4.5.3.2.2及びテーブル325(IEEE 802.16e−2005 テーブル277cに対応する)に従ってDIUC=14である場合に、DL−MAP拡張−2 IE660のための拡張−2 DIUC割当を例証する。一般に、16個全てのDL−MAP拡張IE660が、規格によって定義される、または用いられる。そのため、拡張IE-2は規格に従って定義されなくてもよい。
図11は、IEEE P802.16Rev2/D5−2008 セクション8.4.5.4.4及びテーブル377(IEEE 802.16e−2005 テーブル290aに対応する)に従ってUIUC=15である場合に、UL−MAP拡張IE800Cのための拡張UIUC割当を例証する。一般に、16個のUL−MAP拡張IE800Cの内の9個は、規格によって定義される、または用いられる。拡張UIUC値1,6及び11−15(それぞれ、16進数で0x1,0x6及び0xB−0xF)のみが割当てられないままである。
図12は、IEEE P802.16Rev2/D5−2008 セクション8.4.5.4.4.2及びテーブル379(IEEE 802.16e−2005 テーブル290cに対応する)に従ってUIUC=11である場合に、UL−MAP拡張−2 IE800Bのための拡張−2UIUC割当を例証する。一般に、16個のUL−MAP拡張−2 IE800Bの内の15個は、規格によって定義される、または用いられる。拡張−2 UIUC値5(16進数で0x5)のみが割当てられないままである。
1つは、現在の拡張DIUC及び拡張UIUCマッピングスキームにおいて残っている未使用値の数が制限されることに気づいてもよい。残念ながら、拡張−2DIUC値はDIUC=14のために利用可能でなく、4つの拡張DIUC値のみがDIUC=15のために用いられない。UIUC=11のために利用可能な拡張−2UIUC値が1つあり、UIUC=15のために利用可能な拡張UIUC値が5つある。WiMAX規格発展すると、ますます新しいIEがDL−MAP414及びUL−MAP416を通して通知するために考慮され、確認される。現在の拡張DIUC及びUIUCマッピングスキームに残される大いに制限された値があるので、IE通知のために必要である特徴に適応させるための制限された利用可能なスポットを用いることが難しい。
この理由で、新しいIEが、TLVとしてのデータバーストアプローチを通して典型的に取り入れられる。DL−MAP414及びUL−MAP416を比較すると、ユーザ端末がDCDメッセージを受信できる及びデコードできる限り、特にMSのようなユーザ端末106はそれらをデコードできないので、それはこれらデータバーストをデコードするのにより長くかかる。さもなければ、ユーザ端末はうまくデコードされたDCDメッセージを待たなければならないかもしれない。規格のIEEE802.16ファミリに従って、ユーザ端末は、DCDメッセージを受信するために10秒まで待たなければならないかもしれない。結果として、特定の新しいIEがユーザ端末にとって重要である場合、この新しいIEをDLデータバーストに移管することはベストアイディアでないかもしれない。
したがって、DLサブフレーム402のデータバーストにおけるこれら新しいIEを配置することよりむしろ、ブロードキャストDL−MAP414及び/またはUL−MAP416中の非制限の、または、少なくとも高い数の新しいIEを取り入れる必要がある。本開示の特定の実施形態は、存在するIE定義と矛盾することなしにDL−MAP及びUL−MAPに取り入れられる無限のIEを可能にするために、かつて認められたIEEE802.16e及び802.16Rev2のようなWiMAX規格を強化する傾向にある。下記は、静的な及び動的なマッピングスキームを通して拡張可能な方法を達成するための多数の解決策である。この方法において、ブロードキャストIEは、DCD及び/またはUCD有効性に依存しないユーザ端末によって容易にデコードされてもよい。
図13は、BS104の観点からOFDMまたはOFDMAフレームのMAPメッセージにおいて拡張可能な拡張IEを示すための動作例1300のフローチャートである。動作1300は、1310において、シングル拡張または拡張−2 DIUCまたはUIUCを用いて、DL−MAP414またはDL−MAP416のようなMAPメッセージの2以上の拡張IEを示すことによって、開始してもよい。例えば、2つの異なる拡張DIUC値以下の2つのDL−MAP拡張IE630を示すだけでなく、2以上のDL−MAP拡張IEが、シングル拡張DIUC632のみを用いて示されてもよい。このような表現のための様々な方法が以下により詳細に記載される。これら方法を用いて、拡張IEの無限の数が、WiMAXのための規格のIEEE 802.16ファミリに理論的に取り入れられてもよい。
1320において、BS104は、シングル拡張DIUCまたはUIUCコード値を用いて説明される2以上の拡張IEを備えるMAPメッセージを有する、OFDMまたはOFDMAフレーム400を生成してもよい。1330において、BS104は、OFDMまたはOFDMAフレーム400に基づいて、信号を送信してもよい。送信信号は、一またはそれ以上のユーザ端末106に向けられてもよい。
図14は、本開示の特定の実施形態にしたがって、ユーザ端末106の観点からOFDMまたはOFDMAフレームのMAPメッセージにおいて拡張可能な拡張IEを読出すための動作例のフローチャートである。動作1400は、1410において、OFDMまたはOFDMAフレーム400に基づく信号を受信することによって始めてもよい。1420において、ユーザ端末は、OFDMまたはOFDMAフレーム400からMAPメッセージを抽出してもよい。1430において、MSは、MAPメッセージから2以上の拡張IEを読出してもよい。ここにおいて、2以上の拡張IEは、同じ拡張または拡張−2DIUCあるいはUIUCを有する。例えば、2つの異なる拡張-2IE UIUC値以下の2つのUL−MAP 拡張-2IE 800Bを読出すだけでなく、2以上のUL−MAP拡張IEが単一の拡張-2UIUC 812以下を読出されてもよい。
典型的な無限に拡張可能な拡張IEマッピング
図9及びIEEE P802.16Rev2/D5-2008 Table323に示されるように、拡張DIUC=5,6,9及び14(それぞれ、16進法で0x5、0x6、0x9及び0xE)が一般に予約される。これら4つの拡張IEの内のいずれか1つが、拡張可能な拡張IEマッピングスキームのために選択されてもよいと仮定すると、選択されるような図に実質的に例証される拡張DIUCを描写する。
また、一般に、かつて認可されたIEEE 802.16e規格またはIEEE 802.16Rev2規格の一部でない、16の新しい拡張IEをDL−MAP414の中に取り入れる望みを仮定する。利用可能な拡張IEスロットが4つだけあるので、既存の拡張IEスキームに用いられる現在の1対1マッピングスキームは、これら16の新しい拡張IEを共有するために用いられることができない。換言すると、既存の規格の下で、4つのDL−MAP拡張IE630のみが創造されうる。その他の12の拡張IEは、DLデータバースト内のTLVとして表されてもよい。
この問題を解決するために、拡張DIUC=5のような、4つの利用可能なDL拡張IEスロットの1つが、16個の新しい拡張IEがあることを示すための特別タグとして選択されてもよい。図15は、拡張可能な拡張IEスキームの特定の実施形態に従って、拡張DIUC=5に関連した16個の提案層2 拡張IE1504の組1502を例証する。これら16個の新しい拡張IEを識別するために、これら16個の提案層2 拡張IE1504のためのインデックスとしてオリジナルレングスフィールド634において4ビットを用いることができる。例えば、DIUC=15、拡張DIUC=5、及び10(16進法において、0xA)に等しいレングスフィールド634が、提案層2 拡張IEセット1502における提案層2 拡張IE(A)を特定するために用いられてもよい。拡張DIUC=5のためのオリジナル不特定データフィールド636の最初の4ビットは、データの可変長を特定するための新しいレングスフィールドとして機能してもよい。この方法において、16個の拡張IEまでは、単一の拡張DIUC632を用いて表示されてもよい。
もちろん、その他3つのDL拡張IEスロットが、合計64(=164)個の新しい拡張IEのために同様に用いられてもよい。しかしながら、これが実行されると、利用可能なDL拡張IEスロットがなくなるであろうし、新しい拡張IEの数は制限されるであろう。更に新しいDL拡張IEは取り入れられないかもしれない。
それゆえに、N(但し、2(n−1)<N≦2)個の新しい拡張IE1504を取り入れるための望みがある場合、拡張DIUC=15である図15Aに示されるように、4ビットの拡張DIUC632の後の最初のnビットが、N個の提案層2 拡張IE1504の組1502のためのインデックスとして利用されてもよい。例えば、45個の新しい拡張IE1504が望まれた場合、6ビットが提案層2 拡張IE(0)からIE(44)をリファレンスするために用いられてもよい。合計64個の新しい拡張IE1504までは、6ビットをリファレンスしてもよい。
その他の実施形態については、固定または一定のインデックス長を備えるアプローチが、これらN個の新しい拡張IE1504へのマッピングのためのnビットの代わりに用いられてもよい。このアプローチは、図15Bの例に描写される。インデックス長(n)は、オリジナルレングスフィールド634と同様に4ビットである。4ビットのインデックス長をもって、16個の新しいIEのみが、図15に関する上述のようにリファレンスされてもよい。それゆえに、一定のインデックス長アプローチは、N個の新しい拡張IE1504を取り入れるための追加マッピング層を用いる。各追加マッピング層をリファレンスするために、各層における特定のインデックスの値によってリファレンスされる潜在的に新しいIEの1つがささげられる。このインデックス値は別の層の存在を示してもよい。それゆえに、n=4を備える各層上の16個の新しいIEだけでなく、15個の新しいIEだけが各層上で引き合いにだされてもよい。層(l)の数は、N≦l(2−1)で決定される。
図15Bに示されるように、N=45の新しい拡張IE1504は、3つの層(l=3)を用いてマップされ、より新しいIEがなお追加されてもよい。15(16進数において0xF)のインデックス値は、新しい拡張可能な拡張IE層を示すために用いられる。0xFは、捧げられた新しいIE1514を表す。この方法において、DL−MAPをデコードするユーザ端末が拡張DIUC632を読出した場合、それはインデックスの最初の4ビットを読出すであろう。これらビットが15(0xF)に等しくない場合、ユーザ端末は、これら4ビットに従って、提案層2 拡張IEセット1502における新しい拡張IEをリファレンスしてもよい。一方、第1の4ビットのインデックスが15に等しくないばあい、ユーザ端末はインデックスの次の4ビットを読出してもよい。第2組の4ビットが15に等しくない場合、ユーザ端末は、これら4ビットに従って、提案層3 拡張IEセット1530における新しい拡張IEをリファレンスしてもよい。しかし、インデックスの第2組の4ビットが15に等しい場合、ユーザ端末はインデックスの次の4ビットを読出してもよい。インデックスの第3組の4ビットは、提案層4 拡張IEセット1540における次の拡張IEをリファレンスしてもよい。
上述のアプローチの組合せまたは変形例を用いるように、N個の新しい拡張IE1504を共有するための類似した方法やその他の可能性があることには注意すべきである。
異なる拡張IEカテゴリの下で典型的な無限に拡張可能な拡張IE
各拡張IEは、特別な機能を供給するために、または、特徴を提供するために用いられてもよい。例えば、いくつかの拡張IEはレンジングに向けられるが、その他のIEはページングを意図される。カテゴリアプローチは関連した新しい拡張IEを分類することにより実現されてもよい。例えば、レンジングのためのカテゴリ0、ページングのためのカテゴリ2、伝送のためのカテゴリ2等のような、16個の新しい拡張IEカテゴリが提案されてもよいと仮定すると、複数の新しい拡張IE1604は図16に示されるように各カテゴリの下に含まれてもよい。しかし、利用可能な拡張DIUC値のいずれかが、一例として図16における拡張DIUC=6であるような、カテゴリアプローチを示すために選択されてもよい。
M(2(m−1)<M≦2)個の新しい拡張IEカテゴリを供給するために、オリジナルレングスフィールド634は、サイズを4からmビットに変更されてもよい。この方法において、M個の提案層2 拡張IEカテゴリ1602のセット1600が引き合いにだされてもよい。各カテゴリの下の複数の新しい拡張IE1504は、図15、15A及び15Bに関して上述された可能な方法の組合せを用いてインデックスされてもよい。一例としての図16において、n=4を示す一定のインデックス長のアプローチは、2つの層(l=2)、どちらも15個の新しい拡張IE1604を備える、提案層2 拡張IEカテゴリ(0)の拡張IEセット1 1610及び提案層2 拡張IEカテゴリ(0)の拡張IEセット2 1620を用いて、カテゴリ(0)にN=30個の新しい拡張IE1504を取り入れるために選択される。
典型的な無限に拡張可能な拡張IEマッピングの組合せ
図17は、カテゴリアプローチを備えるまき散らされたアプローチを連結する、組合せアプローチを例証する。この組合せアプローチは、拡張IEカテゴリスキームにおいて表されるこれらカテゴリ1602を備える同じ層を共有するためのIEカテゴリに属していない新しい拡張IE1504を認めてもよい。
M(M<2)個のカテゴリがIEEE802.16規格に従って識別されてもよいと仮定する。この場合、いくつかの2スロットはカテゴリ割当によって用いられないであろう。これら未使用スロット(2−M)の使用を作るために、これらスロットは更なるカテゴリ割当のために予約されてもよく、図17に示されるようないずれのカテゴリにも属していない新しい拡張IEのために用いられてもよい、または、その他の目的のために用いられてもよい。
図17は、DL−MAPの内側のカテゴリ関連に関連しない35個の新しいIEと、10個の新しい拡張IEカテゴリ1602とを取り入れるために拡張DIUC=9及びDIUC=15を用いる、拡張可能な拡張IEスキームの組合せ例を例証する。この場合、M=10、m=4、2m−M−1=5、l=2及びn=4である。ここで、15の新しい拡張IE「カテゴリ」は、提案層2 拡張IEセット1520を越えて、新しい拡張IE1504の別の層を示す。
もちろん、カテゴリ1602の1つは、その他のどのカテゴリにも属していない新しい拡張IEであってもよい。この場合、新しい拡張IEカテゴリ10は、示される35個の新しい拡張IE1504をリファレンスするために用いられてもよい。
典型的な無限に拡張可能なIEの動的なマッピング
上記提案される拡張可能な拡張IEスキームは、新しい拡張IEをマップするための静的なマッピングアプローチを用いる。いくつかの実施形態については、単一の予約拡張DIUCスロットを通じて新しい拡張IEをマップするための動的なマッピングアプローチが用いられてもよい。動的なマッピングアプローチにおいて、それぞれ新しい拡張IEのマッピングスキームは異なっていてもよい。
図18は、新しい拡張IEの数Nが非常に大きい場合、メモリにセーブしてもよい、このような拡張可能な拡張IEの動的なマッピングスキームの1つを例証する。例えば、65536個の新しい拡張IEが望まれると仮定すると、図15Aに例証された実施形態のより大きいバージョンに類似した、n=16ビットによって表されてもよい。割当てられない拡張DIUC値はこの動的なマッピングアプローチを示すために選択されてもよいが、図18は一例として拡張DIUC=14(16進数で0xE)を用いて例証する。
拡張DIUC632の後の最初のn=16ビット(換言すると、拡張IE ID1806)は、新しい拡張IE1804が提案層2 拡張IEセット1820の1つにインデックスされることを示すために予約されてもよい。各新しい拡張IEのスキーマが異なってもよいので、続く3つの新しい特性が、メモリサイズ(サイズユニットフィールド1808、レングスフィールドのサイズ1810、及びサイズユニットフィールド内の不特定データのサイズ1812)をより効率的に用いるために、この拡張IEのための不特定データのサイズを特定するために用いられてもよい。
サイズユニットフィールド1808は、異なるユニット内の不特定データサイズ(ビット、ニブル、バイト、またはワード)を特定するためにオプションを提供してもよい。サイズユニットフィールド1808が2つのビットによって表される場合、「0」はビットを表してもよい、「1」はニブルを表してもよい、「2」はバイトを表してもよい、及び「3」はワードを表してもよい。レングスフィールドのサイズ1810内の値は、不特定データの最大限のサイズユニットを判定するための2個の基地のための説明であってもよい。いくつかの実施形態については、レングスフィールドのサイズ1810は、4つのビットによって表されてもよい。サイズユニットフィールド1812内の不特定データのサイズは、2size of lengthから計算される最大限のサイズユニットに従って、分割における不特定データのレングスを特定してもよい。サイズユニットフィールド1812内の不特定データのサイズは、DL−MAP拡張IE630のオリジナルレングスフィールド634に類似するとみなされてもよい。
例えば、新しい拡張IE、レンジング伝送IEは、サービングセルのためのレンジング伝送を特定するために取り入れられてもよい。情報が1バイト形式でよく定義されるので、サイズユニットフィールド1808はバイトのために2に設定されてもよいし、レングスフィールドのサイズ1810は1に設定されてもよい。現在のフレームとカミングDCDメッセージとの間の別の新しい拡張IE、すなわちフレームは、フレームが現在のフレームとカミングDCDメッセージとの間にいくつあるかを特定するために取り入れられてもよい。任意の2つの連続するDCDメッセージの間の最大限の時間間隔が10秒であるので、サイズユニットフィールド1808は0に設定されてもよいし、レングスフィールドのサイズ1810は14に設定されてもよい。そのため、サイズユニットフィールド1812内の不特定データのサイズは、16秒(214>16000)まで並べることができる。UCDはDCDと同じタイムアウト値を有する。そのため、現在のフレームとカミングUCDメッセージとの間のフレームに用いられる設定は、前の新しいIE例と同じであってもよい。更に別の新しい拡張IE、すなわち現在のフレームとカミング隣接アドバタイズメント(MOB_NBR-ADV)メッセージとの間のフレームは、フレームが現在のフレームとカミングMOB_NBR-ADVメッセージとの間にいくつあるかを特定するために取り入れられてもよい。任意の2つの連続するMOB_NBR-ADVメッセージの間の最大限の時間間隔が30秒であるので、この新しい拡張IEの設定は、レングスフィールドのサイズ1810が14の代わりに15に設定されてもよいことを除いて、DCDメッセージと似ていてもよい。
図15Bに関して記述されたことに類似して、同じDL/UL−MAPメッセージ内の無限の数の拡張IEを伝えるための一定のインデックス長アプローチが熟慮されてもよい。この一定のインデックス長の動的なアプローチと、図15Bの一定のインデックス長アプローチとの間の違いは、後者に用いられる各スロットは与えられた拡張IEによって常に予約されてもよいが、前者に用いられる各スロットは全ての拡張IEによって分けられてもよいことである。しかしながら、各DL/UL−MAPメッセージ自体が複数のDL/UL−MAP_IEを包含し、各DL−MAP_IEが図18に紹介された基本的に動的なアプローチスキームを用いうるので、この一定のインデックス長の動的なアプローチはあまり有益でなくてもよい。
異なる拡張IRカテゴリの下で典型的な無限に拡張可能な拡張IDの動的なマッピング
更に、図16のカテゴリコンセプトは、図18の動的なマッピングアプローチに加えられてもよい。この拡張可能なIEの動的なマッピングスキームが図18Aに例証される。拡張DIUCカテゴリフィールド1814は、新しい拡張IE1804をリファレンスするためのカテゴリ1602を選択するための動的なマッピングアプローチの特性に加えられてもよい。いくつかの実施形態については、拡張DIUCカテゴリフィールド1814は、16個の可能なカテゴリ1602のために4ビットのサイズを有してもよい。この方法において、各カテゴリは無限に新しい動的にマップされた拡張IEを有してもよい。
上述された方法の様々な動作は、図に例証されるミーンズ・プラス・ファンクション・ブロックに対応する、様々なハードウェア、及び/またはソフトウェア・コンポーネント、及び/またはモジュールによって実行されてもよい。一般的に、対応するよく似たミーンズ・プラス・ファンクション図をもつ図に例証される方法があり、動作ブロックは、類似した番号をもつミーンズ・プラス・ファンクション・ブロックに対応する。例えば、図13に例証されたブロック1310−1330は、図13Aに例証されたミーンズ・プラス・ファンクション・ブロック1310A−1330Aに対応する。
本明細書に用いられるように、「判定する」という用語は幅広い動作を包含する。例えば、「判定する」という用語は、計算すること、算出すること、処理すること、抽出すること、研究すること、見ること(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構成を見ること)、確かめること等を含んでもよい。また、「判定する」という用語は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ内のデータにアクセスすること)等を含んでもよい。また、「判定する」という用語は、分解すること、選択すること、選ぶこと、設立すること等を含んでもよい。
情報及び信号は、様々な異なる技術及び技法のうちの任意の1つを用いて表されてもよい。例えば、上記記載を通して参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、及び信号は、電圧、電流、電磁波、磁界あるいは磁気粒子、光場あるいは光粒子、又はそれらの任意の組合せによって表されてもよい。
本開示に関連して示された様々な例示的論理ブロック、モジュール及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートあるいはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア部品、又は本明細書に示す機能を実行するために設計された上記何れかの組合せを用いて実現または実行されてもよい。汎用プロセッサとしてマイクロプロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、営利的に利用可能なプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたは状態機器を用いることも可能である。プロセッサは、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはこのような任意の構成である計算デバイスの組合せとして実現することも可能である。
本明細書における開示に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって直接、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、又は、これらの組合せによって具現化されうる。ソフトウェア・モジュールは、当業者に知られる任意の記憶媒体に収納されてもよい。用いられてもよい記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読出専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD-ROM等を含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または多数の命令を備えてもよいし、いくつかの異なるコード・セグメンツを通じて、異なるプログラム間で、及び複数の記憶媒体を介して配布されてもよい。記憶媒体は、プロセッサに連結されてもよい。プロセッサは、情報を記憶媒体から読出し、記憶媒体に情報を書込みうる。また、記憶媒体はプロセッサに集積されてもよい。
本明細書に開示される方法は、記載された方法を達成するために、一またはそれ以上のステップあるいは動きを備える。方法ステップ及び/または動きは、特許請求の範囲から逸脱することなくお互いに置換えられてもよい。換言すると、ステップまたは動きの特定の順序が指定されない限り、特定のステップ及び/または動きの順序及び/または用途は、特許請求の範囲から逸脱することなく変更されてもよい。
説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せによって実現されてもよい。ソフトウェアによって実現される場合、機能は、コンピュータ読取可能媒体上の1つまたは複数の命令として格納されてもよい。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能である任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく一例として、そのようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいはその他の光ディスク記憶媒体、磁気ディスク記憶媒体あるいはその他の磁気記憶媒体、または、コンピュータによってアクセス可能であり、命令またはデータ構成の形式で望まれるプログラム・コードを搬送または格納するために用いられることができるその他任意の媒体を備えることができる。本明細書で用いられるディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、デジタル・バーサタイル・ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、及びブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常磁気的に再生するのに対し、ディスク(disc)はレーザによって光的にデータを再生する。
ソフトウェアまたは命令は伝送媒体を通じて送信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、または、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を用いるその他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト線ペア、DSL、または、例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
更に、本明細書に記載される技術及び方法を実行するためのモジュール及び/またはその他の適切な手段は、適用できるような基地局及び/またはユーザ端末によって更新されてもよい、及び/または、別の方法で得られてもよい。例えば、このようなデバイスは、本明細書に記載される方法を実行するための送信手段を促進するために、サーバに連結されてもよい。また、本明細書に記載される様々な方法は、記憶媒体(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)又はフロッピーディスクのような物理記憶媒体等)によって提供されてもよい。ユーザ端末及び/または基地局は、デバイスに記憶手段を提供することで、または、デバイスに記憶手段を連結することで様々な方法を取得しうる。更に、本明細書に記載される技術及び方法を提供するための任意のその他の適切な技術は利用されてもよい。
特許請求の範囲が上記例証された明確な構成及びコンポーネントに限定されないことは理解されるべきである。様々な改良例、変更例、及び変形例が、特許請求の範囲から逸脱することなく上述した装置及び方法の詳細、動作、及び組合せで作られてもよい。

Claims (108)

  1. 単一の拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、MAPメッセージの2以上の拡張情報要素(IE)を表示することと、
    前記2以上の拡張IEを備える前記MAPメッセージを有する直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを生成することと、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信することと
    を具備する、ワイヤレス通信システム内の制御メッセージを伝えるための方法。
  2. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、単一の未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて表示される、請求項1記載の方法。
  3. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する単一の拡張UIUCを用いて表示される、請求項1記載の方法。
  4. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する単一の拡張-2UIUCを用いて表示される、請求項1記載の方法。
  5. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する単一のDIUCを用いて表示される、請求項1記載の方法。
  6. 前記2以上の拡張IEを表示することは、2^(n-1)≦N<2^nである場合、単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを用いることを具備する、請求項1記載の方法。
  7. N=16及びn=4である、請求項6記載の方法。
  8. 前記nビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定することを更に具備する、請求項6記載の方法。
  9. 前記nビットの後にデータサイズユニットを特定することと、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定することとを更に具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項6記載の方法。
  10. 前記2以上の拡張IEを表示することは、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して表示しているかを示すためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを用いることを具備する、請求項1記載の方法。
  11. 2^(n-1)≦N<2^nである場合、前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを用いることを更に具備する、請求項10記載の方法。
  12. 前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットを設定することを更に具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEで表示されていることを示す、請求項10記載の方法。
  13. 前記mビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定することを更に具備する、請求項10記載の方法。
  14. 前記mビットの後にデータサイズユニットを特定することと、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定することとを具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項10記載の方法。
  15. 単一の拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、MAPメッセージの2以上の拡張情報要素(IE)を表示するための手段と、
    前記2以上の拡張IEを備える前記MAPメッセージを有する直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを生成するための手段と、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するための手段と
    を具備する、ワイヤレス通信システム内の制御メッセージを伝えるための装置。
  16. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、単一の未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて表示される、請求項15記載の装置。
  17. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する単一の拡張UIUCを用いて表示される、請求項15記載の装置。
  18. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する単一の拡張-2UIUCを用いて表示される、請求項15記載の装置。
  19. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する単一のDIUCを用いて表示される、請求項15記載の装置。
  20. 前記2以上の拡張IEを表示するための手段は、2^(n-1)≦N<2^nである場合、単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを用いるための手段を具備する、請求項15記載の装置。
  21. N=16及びn=4である、請求項20記載の装置。
  22. 前記nビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定するための手段を更に具備する、請求項20記載の装置。
  23. 前記nビットの後にデータサイズユニットを特定するための手段と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定するための手段とを更に具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項20記載の装置。
  24. 前記2以上の拡張IEを表示するための手段は、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して表示しているかを示すためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを用いるための手段を具備する、請求項15記載の装置。
  25. 2^(n-1)≦N<2^nである場合、前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを用いるための手段を更に具備する、請求項24記載の装置。
  26. 前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットを設定するための手段を更に具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEで表示されていることを示す、請求項24記載の装置。
  27. 前記mビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定するための手段を更に具備する、請求項24記載の装置。
  28. 前記mビットの後にデータサイズユニットを特定するための手段と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定するための手段とを具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項24記載の装置。
  29. 単一の拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、MAPメッセージの2以上の拡張情報要素(IE)を表示するための論理と、
    前記2以上の拡張IEを備える前記MAPメッセージを有する直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを生成するための論理と、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するための論理と
    を具備する、ワイヤレス通信システム内の制御メッセージを伝えるための装置。
  30. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、単一の未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて表示される、請求項29記載の装置。
  31. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する単一の拡張UIUCを用いて表示される、請求項29記載の装置。
  32. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する単一の拡張-2UIUCを用いて表示される、請求項29記載の装置。
  33. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する単一のDIUCを用いて表示される、請求項29記載の装置。
  34. 前記2以上の拡張IEを表示するための論理は、2^(n-1)≦N<2^nである場合、単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを用いるための論理を具備する、請求項29記載の装置。
  35. N=16及びn=4である、請求項34記載の装置。
  36. 前記nビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定するための論理を更に具備する、請求項34記載の装置。
  37. 前記nビットの後にデータサイズユニットを特定するための論理と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定するための論理とを更に具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項34記載の装置。
  38. 前記2以上の拡張IEを表示するための論理は、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して表示しているかを示すためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを用いるための論理を具備する、請求項29記載の装置。
  39. 2^(n-1)≦N<2^nである場合、前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを用いるための論理を更に具備する、請求項38記載の装置。
  40. 前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットを設定するための論理を更に具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEで表示されていることを示す、請求項38記載の装置。
  41. 前記mビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定するための論理を更に具備する、請求項38記載の装置。
  42. 前記mビットの後にデータサイズユニットを特定するための論理と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定するための論理とを具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項38記載の装置。
  43. ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるためのコンピュータプログラム製品であって、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記命令が一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能であり、
    前記命令は、
    単一の拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を用いて、MAPメッセージの2以上の拡張情報要素(IE)を表示するための命令と、
    前記2以上の拡張IEを備える前記MAPメッセージを有する直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームを生成するための命令と、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームに基づいて信号を送信するための命令と
    を具備する、コンピュータプログラム製品。
  44. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、単一の未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを用いて表示される、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  45. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する単一の拡張UIUCを用いて表示される、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  46. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する単一の拡張-2UIUCを用いて表示される、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  47. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する単一のDIUCを用いて表示される、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  48. 前記2以上の拡張IEを表示するための命令は、2^(n-1)≦N<2^nである場合、単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを用いるための命令を具備する、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  49. N=16及びn=4である、請求項48記載のコンピュータプログラム製品。
  50. 前記nビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定するための命令を更に具備する、請求項48記載のコンピュータプログラム製品。
  51. 前記nビットの後にデータサイズユニットを特定するための命令と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定するための命令とを更に具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項48記載のコンピュータプログラム製品。
  52. 前記2以上の拡張IEを表示するための命令は、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して表示しているかを示すためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを用いるための命令を具備する、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  53. 2^(n-1)≦N<2^nである場合、前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEからN個の拡張IEにおけるどの前記2以上の拡張IEを表示しているかを示すIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを用いるための命令を更に具備する、請求項52記載のコンピュータプログラム製品。
  54. 前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットを設定するための命令を更に具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEで表示されていることを示す、請求項52記載のコンピュータプログラム製品。
  55. 前記mビットの後に4ビットを用いて現在表示されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを特定するための命令を更に具備する、請求項52記載のコンピュータプログラム製品。
  56. 前記mビットの後にデータサイズユニットを特定するための命令と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを特定するための命令とを具備し、前記2以上の拡張IEが前記MAPメッセージで動的にマップされるような、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2が、不特定データの最大サイズである、請求項52記載のコンピュータプログラム製品。
  57. 直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームに基づいて信号を受信することと、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出することと、
    前記MAPメッセージから2以上の拡張情報要素(IE)を読出すこととを具備し、前記2以上の拡張IEは、前記同じ拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を有する、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための方法。
  58. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、前記同じ未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する、請求項57記載の方法。
  59. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する前記同じ拡張UIUCを有する、請求項57記載の方法。
  60. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する前記同じ拡張-2UIUCを有する、請求項57記載の方法。
  61. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する前記同じDIUCを有する、請求項57記載の方法。
  62. 前記2以上の拡張IEを読出すことは、どの前記2以上の拡張IEが単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを読出すことを具備する、請求項57記載の方法。
  63. 前記nビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すことを更に具備する、請求項62記載の方法。
  64. 前記nビットの後にデータサイズユニットを読出すことと、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すこととを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項62記載の方法。
  65. 前記2以上の拡張IEを読出すことは、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して読出されているかを識別するためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを読出すことを具備する、請求項57記載の方法。
  66. どの前記2以上の拡張IEが前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを読出すことを更に具備する、請求項65記載の方法。
  67. 前記2以上の拡張IEを読出すことは、前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットの1つを読出すことを具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEとして読出されていることを識別する、請求項65記載の方法。
  68. 前記mビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すことを更に具備する、請求項65記載の方法。
  69. 前記mビットの後にデータサイズユニットを読出すことと、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すこととを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項65記載の方法。
  70. 直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームに基づいて信号を受信するための手段と、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するための手段と、
    前記MAPメッセージから2以上の拡張情報要素(IE)を読出すための手段とを具備し、前記2以上の拡張IEは、前記同じ拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を有する、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置。
  71. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、前記同じ未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する、請求項70記載の装置。
  72. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する前記同じ拡張UIUCを有する、請求項70記載の装置。
  73. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する前記同じ拡張-2UIUCを有する、請求項70記載の装置。
  74. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する前記同じDIUCを有する、請求項70記載の装置。
  75. 前記2以上の拡張IEを読出すための手段は、どの前記2以上の拡張IEが単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを読出すための手段を具備する、請求項70記載の装置。
  76. 前記nビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すための手段を更に具備する、請求項75記載の装置。
  77. 前記nビットの後にデータサイズユニットを読出すための手段と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すための手段とを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項75記載の装置。
  78. 前記2以上の拡張IEを読出すための手段は、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して読出されているかを識別するためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを読出すための手段を具備する、請求項70記載の装置。
  79. どの前記2以上の拡張IEが前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを読出すための手段を更に具備する、請求項78記載の装置。
  80. 前記2以上の拡張IEを読出すための手段は、前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットの1つを読出すための手段を具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEとして読出されていることを識別する、請求項78記載の装置。
  81. 前記mビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すための手段を更に具備する、請求項78記載の装置。
  82. 前記mビットの後にデータサイズユニットを読出すための手段と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すための手段とを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項78記載の装置。
  83. 直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームに基づいて信号を受信するための論理と、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するための論理と、
    前記MAPメッセージから2以上の拡張情報要素(IE)を読出すための論理とを具備し、前記2以上の拡張IEは、前記同じ拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を有する、ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるための装置。
  84. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、前記同じ未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する、請求項83記載の装置。
  85. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する前記同じ拡張UIUCを有する、請求項83記載の装置。
  86. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する前記同じ拡張-2UIUCを有する、請求項83記載の装置。
  87. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する前記同じDIUCを有する、請求項83記載の装置。
  88. 前記2以上の拡張IEを読出すための論理は、どの前記2以上の拡張IEが単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを読出すための論理を具備する、請求項83記載の装置。
  89. 前記nビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すための論理を更に具備する、請求項88記載の装置。
  90. 前記nビットの後にデータサイズユニットを読出すための論理と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すための論理とを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項88記載の装置。
  91. 前記2以上の拡張IEを読出すための論理は、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して読出されているかを識別するためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを読出すための論理を具備する、請求項83記載の装置。
  92. どの前記2以上の拡張IEが前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを読出すための論理を更に具備する、請求項91記載の装置。
  93. 前記2以上の拡張IEを読出すための論理は、前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットの1つを読出すための論理を具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEとして読出されていることを識別する、請求項91記載の装置。
  94. 前記mビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すための論理を更に具備する、請求項91記載の装置。
  95. 前記mビットの後にデータサイズユニットを読出すための論理と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すための論理とを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項91記載の装置。
  96. ワイヤレス通信内の制御メッセージを伝えるためのコンピュータプログラム製品であって、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記命令が一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能であり、
    前記命令は、
    直交周波数分割多重送信(OFDM)または直交周波数分割多元接続(OFDMA)フレームに基づいて信号を受信するための命令と、
    前記OFDMまたはOFDMAフレームからMAPメッセージを抽出するための命令と、
    前記MAPメッセージから2以上の拡張情報要素(IE)を読出すための命令とを具備し、前記2以上の拡張IEは、前記同じ拡張または拡張-2ダウンリンク間隔使用コード(DIUC)あるいはアップリンク間隔使用コード(UIUC)を有する、コンピュータプログラム製品。
  97. 前記2以上の拡張IEは、一またはそれ以上の規格の電気電子技術者協会(IEEE)802.16ファミリの規格に従って、前記同じ未使用の拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCを有する、請求項96記載のコンピュータプログラム製品。
  98. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x1、0x6、0xB、0xC、0xD、0xEまたは0xFの値を有する前記同じ拡張UIUCを有する、請求項96記載のコンピュータプログラム製品。
  99. 前記MAPメッセージは、アップリンク(UL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5の値を有する前記同じ拡張-2UIUCを有する、請求項96記載のコンピュータプログラム製品。
  100. 前記MAPメッセージは、ダウンリンク(DL)MAPメッセージを具備し、前記2以上の拡張IEは、16進数で0x5、0x6、0x9または0xEの値を有する前記同じDIUCを有する、請求項96記載のコンピュータプログラム製品。
  101. 前記2以上の拡張IEを読出すための命令は、どの前記2以上の拡張IEが単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にnビットを読出すための命令を具備する、請求項96記載のコンピュータプログラム製品。
  102. 前記nビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すための命令を更に具備する、請求項101記載のコンピュータプログラム製品。
  103. 前記nビットの後にデータサイズユニットを読出すための命令と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すための命令とを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項101記載のコンピュータプログラム製品。
  104. 前記2以上の拡張IEを読出すための命令は、2^(m-1)≦M<2^Mである場合、前記2以上の拡張IEのうちの単一の拡張IEがM個のカテゴリまでのどのカテゴリに属して読出されているかを識別するためのカテゴリインデックスとして、前記拡張または拡張-2DIUCあるいはUIUCの後にmビットを読出すための命令を具備する、請求項96記載のコンピュータプログラム製品。
  105. どの前記2以上の拡張IEが前記カテゴリにおける前記単一の拡張IEとして読出されているかを識別するためのIEインデックスとして、前記カテゴリインデックスの後にnビットを読出すための命令を更に具備する、請求項104記載のコンピュータプログラム製品。
  106. 前記2以上の拡張IEを読出すための命令は、前記カテゴリに属していない拡張IEのための2m−Mスロットの1つを読出すための命令を具備し、前記カテゴリインデックスは、前記2以上の拡張IEの1つが前記単一の拡張IEとして読出されていることを識別する、請求項104記載のコンピュータプログラム製品。
  107. 前記mビットの後に、読出されている前記単一の拡張IE内のデータのバイトにおけるレングスを読出すための命令を更に具備する、請求項104記載のコンピュータプログラム製品。
  108. 前記mビットの後にデータサイズユニットを読出すための命令と、
    前記データサイズユニットの後にレングスのサイズを読出すための命令とを更に具備し、前記レングスのサイズまで前記パワーをあげた2は、不特定データの最大サイズである、請求項104記載のコンピュータプログラム製品。
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