JP2012507248A - 無線通信端末における無線リンク性能予測 - Google Patents

無線通信端末における無線リンク性能予測 Download PDF

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Abstract

無線通信端末における無線リンクの性能を予測する方法は、仮定した第1の符号語に関連した情報を含む第2の符号語を仮定する工程と、受信される信号からチャネル状態情報を取得する工程と、第2の符号語が正しく復号されない場合があるという条件下において第1の符号語のデコーダエラーレートを推定する工程とを備え、デコーダエラーレートはチャネル状態情報を用いて推定される。

Description

本発明は無線通信に関し、より詳細には、無線通信端末において予測されたデコーダエラーレートに基づき無線リンク性能を予測することに関する。
一部の無線通信システムでは、情報を有する符号語(CW2)を復号するには、別の情報を有する符号語(CW1)が正しく復号されることが必要である。このように、CW1の復号がCW2の正しい復号に不可欠であるので、CW2は「複合符号語(compound codeword)」の用語で表される場合がある。例えば、CW1は、CW2を送信する際に用いられる送信パラメータに関する情報を含むことがあり、これはCW2の復号に不可欠である。送信パラメータには、CW2が送信されるOFDMシンボルの数、CW2を搬送するのに用いられる時間−周波数サブキャリアマッピング(例えば、符号語がマッピングされる時間−周波数グリッドにおけるリソース要素の開始部及び範囲)、または符号化スキーム(例えば、ブロック符号、畳込符号、ターボ符号など)、コードレート、ブロックサイズ、符号化された情報ビット長さ、変調の種類、インクリメント冗長性を用いるハイブリッドARQ送信における符号語の冗長バージョン数、送信アンテナの種類(例えば、SIMO、Txダイバーシチ、空間多重化など)、用いられる前置符号化、または送信ランクなどが含まれてよい。
CW1およびCW2は、1つのブロック符号(線形その他)に相当してもよく、畳込符号またはターボ符号であってもよく、符号化されない送信であってもよい。一般に、受信器は、CW1を最初に復号し、次いで、CW2の復号を試みる。受信器がCW2の実用デコーダ性能を予測することを望むと仮定すると、このことは、CW1の復号が誤っている可能性があるという事実とともに考慮される必要がある。E−UTRA標準規格では、上述の方法の一用途は、PDCCHの全エラー確率の推定値を取得するためのものである。この例では、CW1は物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)に相当する。PCFICHは、36.211のテーブル6.7−1および36.212のテーブル5.3.4−1(以下に再現する)において指定されるような異なる配備構成の下、サブフレームの制御情報を含むOFDMシンボルの数など、PDCCH符号語送信パラメータに関する情報を含む。
Figure 2012507248
CW2は、物理ダウンリンク制御CH(PDCCH)の符号語に相当する。PDCCH符号語を正しく復号するには、PCFICHを正しく復号することが必要である。PCFICH送信に対応するチャネル状態情報は、サブキャリアレベルSINR情報を用いるマッピング関数を用いてブロックエラーレートを推定するために用いられることが可能である。サブキャリアレベルSINR情報を用いる別のマッピング関数は、PCFICHが正しく復号されたという仮定の下でPDCCHを復号する際の誤りの条件付き確率を取得するために用いられることが可能である。
別の例では、E−UTRAリンクにおいて、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)の符号語がPDCCH符号語に埋め込まれたDCI情報によってスケジューリングされると仮定する。このとき、PDSCH符号語を正しく復号することは、スケジューリング情報を含むPDCCHと、PCFICH符号語との両方を正しく復号することに依存する。
OFDMシステムにおいてサブキャリアSINR情報から符号化されたパケット送信に対応するBLERを推定する方法は、一般に知られている。周知の方法のうちの2つ、有効なSINRの指数関数的合計マッピング(EESM)および平均のビット当たり相互情報量(MMIB)マッピングでは、変調型、符号語長さ、情報サイズ(または、これに代えて、符号レート)、変調型など固定のパラメータのセットを有するパケット送信に対応する平均BLER関数は、適切な型の基底関数により表わされる。第3の方法は、代わりにサンプルサブキャリアSINR分散の第1の少数のモーメントをBLERに対しマッピングすることである。EESM、MMIB、および第3の手法を、OFDMシステムに適用されるものとして以下に挙げる。
2つの符号語CW1,CW2が送信されると仮定する。CW1にはCW2に関連した送信パラメータが埋め込まれているので、CW2を正しく復号するにはCW1を正しく復号することが必要である。ここで、受信器がCW2を復号することに関するブロックエラーレートを推定することを望むと仮定する。CW1の正しい復号を条件としたCW2の正しい復号の確率は、CW2の正しい復号の確率とは異なる場合がある。これは、次の副次的条件のうちの1つ以上のために起こり得る。1.異なる符号語の符号レート、ブロックサイズにおける相違、2.2つの符号語に埋め込まれた情報を符号化するために用いられる符号化スキーム、3.動作SINR点、干渉統計など。従来技術では、そのような依存性が存在するときに符号語のブロックエラーレートを予測することに関する問題は対処されていない。
本開示では、符号語2(CW2)のブロックエラーレート(BLER)は、符号語1(CW1)のBLERと、CW1の正しい復号に基づくCW2の復号の条件付きのエラー(誤り)確率から推定可能である。これによって、CW1の正しい復号に基づくCW2の復号の条件付きのエラー確率を用いる推定器を用いて得られるよりも良好な、CW2のエラーレートの推定が行われる。
通信システムを示す図。 基地局として働くコンピューティングシステムの可能な一構成を示す図。 UEのブロック図。 処理のフローチャート。
添付の図面とともに以下の詳細な説明を充分に参照することによって、当業者には、本発明の様々な態様、特徴、および利点がより明らかとなる。図面は明瞭さのための単純化されている場合があり、必ずしも縮尺通りに描かれていない。
図1には、基地局104およびユーザ機器(UE)106を含む通信ネットワーク102を含む通信システム100を示す。様々な通信デバイスはネットワークを通じてデータまたは情報を交換し得る。ネットワークは、E−UTRA(evolved universal terrestrial radio access)その他のタイプの電気通信ネットワークであってよい。一実施形態では、基地局はネットワークにおける分散された1組のサーバであってよい。UE106は幾つかのタイプの携帯型すなわち移動体デバイス(移動体電話、ラップトップコンピュータ、または携帯情報端末(PDA)など)のうちの1つであってよい。一実施形態では、UE106は、WIFI可能デバイス、WIMAX可能デバイス、その他の無線デバイスであってよい。
図2には、バス270を通じて接続されているコントローラ/プロセッサ210、メモリ220、データベースインタフェース230、トランシーバ240、入力/出力(I/O)デバイスインタフェース250、およびネットワークインタフェース260を備える、基地局として機能するコンピューティングシステムの可能な一構成を示す。基地局は、例えば、マイクロソフトウィンドウズ(登録商標)、UNIX(登録商標)、またはLINUXなど、任意のオペレーティングシステムを実装してよい。クライアントおよびサーバソフトウェアは、例えば、C、C++、Java(登録商標)、またはVisual Basicなど、任意のプログラミング言語により記述されてよい。サーバソフトウェアは、例えば、Java(登録商標)サーバまたは.NET(登録商標)フレームワークなど、アプリケーションフレームワーク上で動作してよい。
図2では、コントローラ/プロセッサ210は、任意のプログラマブルプロセッサであってよい。開示の主題は、汎用または専用のコンピュータ、プログラムされたマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラ、周辺集積回路素子、特定用途向け集積回路その他の集積回路、ハードウェア/電子論理回路(個別素子回路など)、プログラム可能な論理回路(プログラマブルロジックアレイ、フィールドプログラマブルゲートアレイなど)上に実装されてよい。一般に、本明細書に記載の決定支援方法を実装可能な任意の1つ以上のデバイスは、本発明の決定支援システムの機能を実装するために用いられてよい。
図2では、メモリ220には、1つ以上の電気的、磁気的、または光学的なメモリ(ランダムアクセスメモリ(RAM)、キャッシュ、ハードドライブ、その他のメモリデバイスなど)を含む、揮発性や不揮発性のデータ記憶装置が含まれる。メモリは、特定のデータに対するアクセスを高速化するためにキャッシュを有してもよい。メモリ220は、媒体の内容をシステムに直接アップロードすることを可能とする、コンパクトディスク−リードオンリメモリ(CD−ROM)、デジタルビデオディスク−リードオンリメモリ(DVD−ROM)、DVD読出書込入力、テープドライブ、その他のリムーバブルメモリデバイスにも接続されてよい。
データは、このメモリに記憶されてもよく、分離したデータベースに記憶されてもよい。図2では、データベースインタフェース230は、データベースにアクセスを行うためにコントローラ/プロセッサ210によって用いられ得る。データベースは、UEをネットワークに接続するための任意のフォーマットデータを含んでよい。トランシーバ240は、UEとのデータ接続を形成してよい。I/Oデバイスインタフェース250は、キーボード、マウス、ペン操作式タッチスクリーンもしくはモニタ、音声認識デバイス、または入力を受け取る他のデバイスを含む、1つ以上の入力装置に接続されてよい。また、I/Oデバイスインタフェース250は、モニタ、プリンタ、ディスクドライブ、スピーカ、その他データを出力するために提供される他のデバイスなど、1つ以上の出力デバイスにも接続されてよい。I/Oデバイスインタフェース250は、ネットワーク管理者からデータタスクまたは接続基準(criteria)を受信してよい。
ネットワーク接続インタフェース260は、通信デバイス、モデム、ネットワークインタフェースカード、トランシーバ、その他のネットワークとの間で信号を送受信可能な他のデバイスに接続されてよい。ネットワーク接続インタフェース260は、ネットワークにクライアントデバイスを接続するために用いられてもよい。ネットワーク接続インタフェース260は、テレビ会議においてユーザを他のユーザに接続するネットワークにテレビ会議デバイスを接続するために用いられてもよい。基地局の構成要素は、例えば、電気的なバス270を介して接続されてもよく、無線によってリンクされてもよい。
クライアントソフトウェアおよびデータベースは、メモリ220からコントローラ/プロセッサ210によってアクセスが行われてもよく、例えば、データベースアプリケーション、文書処理アプリケーションや、本発明の決定支援機能を具体化する構成要素を含んでよい。基地局は、例えば、マイクロソフトウィンドウズ(登録商標)、LINUX、またはUNIX(登録商標)など、任意のオペレーティングシステムを実装してよい。クライアントおよびサーバソフトウェアは、例えば、C、C++、Java(登録商標)、またはVisual Basicなど、任意のプログラミング言語により記述されてよい。必須ではないが、本発明について、少なくとも部分的には、電子デバイス(汎用コンピュータなど)によって実行されているコンピュータ実行可能命令(プログラムモジュールなど)の一般的なコンテキストにより記載する。一般に、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行するまたは特定の抽象データ型を実装する、ルーチンプログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などが含まれる。さらにまた、本発明の他の実施形態は、パーソナルコンピュータ、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースまたはプログラム可能な家庭用電子機器、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含む多くの種類のコンピュータシステム構成によるネットワークコンピューティング環境において実施されてよいことが当業者には認められる。
図3には、UEとして構成される電気通信装置または電子デバイスの一実施形態のブロック図を示す。UEは、ネットワーク102を通じてデータの送受信を行うことの可能なトランシーバ302を備える。UEは、記憶されたプログラムを実行するプロセッサ304を備える。UEは、プロセッサ304によって用いられる揮発性メモリ306および不揮発性メモリ308も備えてよい。UEは、キーパッド、ディスプレイ、タッチスクリーンなどの要素を含むユーザ入力インタフェース310を備えてよい。UEは、通常、ユーザ出力デバイス(ディスプレイスクリーンを含み得る)と、音声インタフェース312(マイクロホン、イヤホン、およびスピーカなどの要素を含み得る)とも備える。UEは、追加の要素を取り付けられるコンポーネントインタフェース314(例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)インタフェース)と、電源316とも備えてよい。
符号語のうちの1つ(「第1の符号語」とする)が、残りの送信された符号語のうちの1つ以上が正しく復号される場合にのみ正しく復号されることが可能である、2つ以上の符号語が伝送の一部である無線システムにおける伝送について考える。これら他の符号語は、第1の符号語について用いられる送信パラメータに関する何らかの不可欠な情報を含んでいる。
受信器は、第1の符号語の復号に関連したブロックエラーレート(BLER)を推定する必要がある。これは、以下に挙げる式を用いることによって実行可能である。受信器は、チャネル状態情報を用いて、第1の符号語を正しく復号するために正しく復号することが必要な符号語の復号に関連した幾つかのエラー確率に基づき、第1の符号語のBLERを推定する。これに代えて、受信器は、干渉/ノイズ統計の推定値に加え、基準信号またはパイロット送信から取得されるチャネル状態情報の推定値を用いて、第1の符号語を正しく復号するために正しく復号することが必要な符号語の復号に関連した幾つかのエラー確率に基づき、第1の符号語のBLERを推定することも可能である。チャネル状態情報には、例えば、SINRプロファイル、または干渉統計値(分散)、チャネル係数の推定値や、他のチャネル情報が含まれる。
図4には、無線リンクの性能を予測するための無線通信端末における処理のフローチャートを示す。410にて、端末は第1の符号語を仮定する。430にて、端末は、第1の符号語に関連した情報を含む第2の符号語を仮定する。一実施形態では、第1の符号語は制御チャネルに相当し、第2の符号語は、制御チャネルの送信パラメータに関連した情報を搬送する制御フォーマットインジケータチャネルに相当する。別の実施形態では、第1の符号語はデータペイロードに相当し、第2の符号語はデータペイロードの送信パラメータおよびスケジューリング情報を判定するために必要な制御チャネルに相当する。
一実施形態では、第2の符号語における、第1の符号語に関連した情報は、次のうちのいずれかに相当する送信パラメータである:第1の符号語がマッピングされるシンボルの数、第1の符号語がマッピングされる時間−周波数リソース、第1の符号語を生成するために用いられる符号化方法、第1の符号語のペイロードの情報サイズ、第1の符号語のブロック長さ、第1の符号語のレート、第1の符号語の冗長バージョン数、第1の符号語に用いられる送信アンテナ構成、または第1の符号語に用いられる前置符号化。
図4では、430にて、端末は、受信される信号からチャネル状態情報を取得する。440にて、端末は、第2の符号語が正しく復号されない場合があるという条件の下、第1の符号語のデコーダエラーレートを推定する。ここで、デコーダエラーレートはチャネル状態情報を用いて推定される。一部の実施形態では、端末は、第1の符号語の推定されたデコーダエラーレートに基づき無線リンクの同期状態を判定する。
別の実施形態では、端末は、第2の符号語に関連した情報を含む第3の符号語を仮定する。第1の符号語のデコーダエラーレートは、第2および第3の符号語が正しく復号されない場合があるという条件の下で推定される。ここで、デコーダエラーレートはチャネル状態情報を含むマッピング関数を用いて推定される。特定の一実施形態では、第1の符号語はデータペイロードに相当し、第2の符号語は制御チャネルに相当し、第2の符号語の情報はデータペイロードの送信パラメータおよびスケジューリング情報を含み、第3の符号語は制御フォーマットインジケータチャネルに相当し、第3の符号語の情報は制御チャネルの送信パラメータに関連した情報を含む。この場合にも、チャネル品質指示報告は、第1の符号語についての推定されたデコーダエラーレートに基づき生成される。第3の符号語における情報は、次のうちのいずれかに相当する送信パラメータである:第2の符号語がマッピングされるシンボルの数、第2の符号語がマッピングされる時間−周波数リソース、第2の符号語を生成するために用いられる符号化方法、第2の符号語のペイロードの情報サイズ、第2の符号語のブロック長さ、第2の符号語のレート、第1の符号語の冗長バージョン数、第2の符号語に用いられる送信アンテナ構成、または第2の符号語に用いられる前置符号化。
一実施形態では、受信器がCW1の復号を試み(また、埋め込まれた情報を用い)、次いで、CW2の復号を試みると仮定する。CW2の復号におけるエラーの確率は次式のように記述できる。
Figure 2012507248
ここで、p(CW)はCW1に関連した復号エラーの確率であり、p(CW|CWが正しく復号された)は、CW1が正しく復号されたときにCW2の復号がエラーである場合の条件付き確率である。
受信器がチャネル状態情報に基づきp(CW)を推定すると仮定する。このとき、チャネル状態情報を用いて、p(CW)およびp(CW|CWが正しく復号された)を推定し、次いで、上記の式を用いてp(CW)を推定することが可能である。
この概念は、符号語CWn(その復号が他の幾つかの符号語CW1,CW2,...,CW(n−1)の正しい復号という条件に基づく)のBLERを推定することに一般化されることが可能である。CWnの復号エラーの確率は、次式のように表現できる。
Figure 2012507248
ここで、p(CW|...|CWn−1)は、符号語CW1,CW2,...,CW(n−1)のいずれかが誤って復号された確率であり、p(CW|CW,...,CWn−1が正しく復号された)は、CW1,...,CW(n−1)が正しく復号された場合のCWnの正しい復号の確率である。符号語CW1,...,CWnの間の相互依存性を用いて、上記の式をさらに単純化することが可能である。
第2の実施形態では、2つの符号語がマッピングされている時間−周波数リソースに対応するチャネル状態情報から直接的に複合符号語のBLERを推定するための方法が与えられる。まず、2つの符号語の場合(すなわち、1つの符号語の復号は、他の1つの符号語を正しく復号することを条件とする場合)について幾つかの方法(すなわち、1つの符号語の復号は、他の1つの符号語を正しく復号することを条件とする)を挙げ、次いで、多符号語の場合(すなわち、1つの符号語の復号は、他の2つ以上の符号語を正しく復号することを条件とする)についての方法を挙げる。
2つの符号語の場合:受信器が、CW1の復号を試み(また、埋め込まれた情報を用い)、次いで、CW2の復号を試みると仮定する。これに代えて、次式の2組のサブキャリア情報を用いて関連するメトリックを取得することもできる。
Figure 2012507248
3つの方法、すなわち、EESM(Effective Exponential Sum of SINR Mapping)手法、MMIB(Mean Mutual Information per Bit )手法、またはSINRモーメント手法のいずれかを修正することによって、以下の通り、完全なPDCCH BLERを取得することが可能である。
EESM手法。CWが送信された符号語であり、p(CW)が、CWが誤って復号されている確率を表すと仮定する。このとき、EESM法では、関数feesm(・)が次式によって定義される有効SNRのマッピングを行う。
Figure 2012507248
ここで、Nは符号語の長さであり、βは、適切なカーブフィッティング基準(例えば、最少−最大、最小二乗法など)を用いて導出されるパラメータであり、次式は、符号化されたビットについてのサブキャリアSINR情報から取得されるビット毎SINRである。
Figure 2012507248
マップfeesm(・)はシミュレーションを用いて較正され、続いて、サブキャリアSINR情報を用いてBLERを推定するために、次式の近似が用いられる。
Figure 2012507248
修正されたEESM手法は次の通りである:次の2つの式
Figure 2012507248
が次式のマップにおいて共同して用いられる。
Figure 2012507248
ここで、geesm(・)はシミュレーションにおいて較正される共同マップである。
MMIB手法。MMIB手法では、一般に、ビット当たり相互情報量の関数は、基底関数集合としてのJ関数により表される。J関数は、変調依存性(例えば、QPSK、16QAMなど)であり、ビット当たり相互情報量のメトリックに対しビット毎SINRのマッピングを行う。次いで、平均の相互情報量メトリックがBLERに対しマッピングされ、マッピング関数fmmib(・)がシミュレーションを用いて較正される。続いて、BLERを推定するために次式の近似が用いられる。
Figure 2012507248
ここで、Imeanは、ビット毎の相互情報量メトリックの中間値である。修正されたMMIB手法は次の通りである:次式は、CW1,CW2についてのMMIBメトリックにそれぞれ相当し、
Figure 2012507248
例えば、次式から導出される。
Figure 2012507248
共同マップgmmib(・)は、次式の近似を用いて、全CW2 BLERを推定するために較正される。
Figure 2012507248
SINRモーメント手法:これに代えて、次式のサブキャリアSINRプロファイルの第1の少数モーメントを入力として用いてBLERを推定することが可能である。
Figure 2012507248
次式
Figure 2012507248
によって定義される
Figure 2012507248
は、次式のSINRシーケンスの第1、第2、第3の、またより上位の中心モーメントを表すと仮定する。
Figure 2012507248
このとき、マッピング関数fsinr(・)は、次式の表現を用いてBLERが推定されるように較正される。
Figure 2012507248
修正されたSINRモーメント手法は次の通りである:次式から導出される
Figure 2012507248
CW1,CW2に対応する次式の第1の少数SINRモーメントは、
Figure 2012507248
次式の近似を用いて、全CW2 BLERを推定するべく共同マップgsinr(・)を較正するために用いられる。
Figure 2012507248
多符号語の場合:上述のマッピング手法は、符号語CWn(その復号が他の幾つかの符号語CW1,CW2,...,CW(n−1)の正しい復号という条件に基づく)についてのBLERを推定する必要がある場合に一般化されることが可能である。共同マッピング関数は、3つの方法について以下のように構成されることが可能である。
Figure 2012507248

Claims (21)

  1. 無線通信端末における無線リンクの性能を予測する方法において、
    第1の符号語を仮定する工程と、
    第1の符号語に関連した情報を含む第2の符号語を仮定する工程と、
    受信される信号からチャネル状態情報を取得する工程と、
    第2の符号語が正しく復号されない場合があるという条件下において第1の符号語のデコーダエラーレートを推定する工程であって、デコーダエラーレートはチャネル状態情報を用いて推定される、工程と、を備える方法。
  2. 受信される信号はセル特異的な基準信号に相当する、請求項1に記載の方法。
  3. 第1の符号語の推定されたデコーダエラーレートに基づき、無線リンクの同期状態を判定する工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 第1の符号語は制御チャネルに相当し、第2の符号語は制御チャネルの送信パラメータに関連した情報を搬送する制御フォーマットインジケータチャネルに相当する、請求項1に記載の方法。
  5. 第1の符号語はデータペイロードに相当し、第2の符号語はデータペイロードの送信パラメータおよびスケジューリング情報を判定するために必要な制御チャネルに相当する、請求項1に記載の方法。
  6. 第1の符号語についての推定されたデコーダエラーレートに基づき、チャネル品質指示報告を生成する工程をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 第2の符号語における情報は、次のうちのいずれか、すなわち:
    第1の符号語がマッピングされるシンボルの数、
    第1の符号語がマッピングされる時間−周波数リソース、
    第1の符号語を生成するために用いられる符号化方法、
    第1の符号語のペイロードの情報サイズ、
    第1の符号語のブロック長さ、
    第1の符号語のレート、
    第1の符号語の冗長バージョン数、
    第1の符号語に用いられる送信アンテナ構成、または
    第1の符号語に用いられる前置符号化、
    に相当する送信パラメータである、請求項1に記載の方法。
  8. 第2の符号語に関連した情報を含む第3の符号語を仮定する工程と、
    第2および第3の符号語が正しく復号されない場合があるという条件下において第1の符号語のデコーダエラーレートを推定する工程であって、デコーダエラーレートはチャネル状態情報を含むマッピング関数を用いて推定される、工程と、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. 第1の符号語はデータペイロードに相当し、第2の符号語は制御チャネルに相当し、第2の符号語の情報はデータペイロードの送信パラメータおよびスケジューリング情報を含み、
    第3の符号語は制御フォーマットインジケータチャネルに相当し、第3の符号語の情報は制御チャネルの送信パラメータに関連した情報を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 第1の符号語についての推定されたデコーダエラーレートに基づき、チャネル品質指示報告を生成する工程をさらに備える、請求項8に記載の方法。
  11. 第3の符号語における情報は、次のうちのいずれか、すなわち:
    第2の符号語がマッピングされるシンボルの数、
    第2の符号語がマッピングされる時間−周波数リソース、
    第2の符号語を生成するために用いられる符号化方法、
    第2の符号語のペイロードの情報サイズ、
    第2の符号語のブロック長さ、
    第2の符号語のレート、
    第1の符号語の冗長バージョン数、
    第2の符号語に用いられる送信アンテナ構成、または
    第2の符号語に用いられる前置符号化、
    に相当する送信パラメータである、請求項8に記載の方法。
  12. 無線通信端末において、
    トランシーバと、
    トランシーバに接続されたコントローラと、を備え、
    コントローラは、第1の符号語を仮定し、第1の符号語に関連した情報を含む第2の符号語を仮定するように構成されており、
    コントローラは、受信される信号からチャネル状態情報を取得するように構成されており、
    コントローラは、第2の符号語が正しく復号されないという条件下において第1の符号語のデコーダエラーレートを推定するように構成されており、デコーダエラーレートはチャネル状態情報を含むマッピング関数を用いて推定される、無線通信端末。
  13. コントローラは、第1の符号語の推定されたデコーダエラーレートに基づき、無線リンクの同期状態を判定するように構成されている、請求項12に記載の端末。
  14. 第1の符号語は制御チャネルに相当し、第2の符号語は制御チャネルの送信パラメータに関連した情報を搬送する制御フォーマットインジケータチャネルに相当する、請求項12に記載の端末。
  15. 第1の符号語はデータペイロードに相当し、第2の符号語はデータペイロードの送信パラメータおよびスケジューリング情報を判定するために必要な制御チャネルに相当する、請求項12に記載の端末。
  16. コントローラは、第1の符号語についての推定されたデコーダエラーレートに基づき、チャネル品質指示報告を生成するように構成されている、請求項12に記載の無線通信端末。
  17. 第2の符号語における情報は、次のうちのいずれか、すなわち:
    第1の符号語がマッピングされるシンボルの数、
    第1の符号語がマッピングされる時間−周波数リソース、
    第1の符号語を生成するために用いられる符号化方法、
    第1の符号語のペイロードの情報サイズ、
    第1の符号語のブロック長さ、
    第1の符号語のレート、
    第1の符号語の冗長バージョン数、
    第1の符号語に用いられる送信アンテナ構成、
    または第1の符号語に用いられる前置符号化、
    に相当する送信パラメータである、請求項12に記載の端末。
  18. コントローラは、第2の符号語に関連した情報を含む第3の符号語を仮定し、第2および第3の符号語が正しく復号されないという条件下において第1の符号語のデコーダエラーレートを推定するように構成されている、請求項12に記載の端末。
  19. 第1の符号語はデータペイロードに相当し、第2の符号語は制御チャネルに相当し、第2の符号語の情報はデータペイロードの送信パラメータおよびスケジューリング情報を含み、第3の符号語は制御フォーマットインジケータチャネルに相当し、第3の符号語の情報は制御チャネルの送信パラメータに関連した情報を含む、請求項18に記載の端末。
  20. コントローラは、第1の符号語についての推定されたデコーダエラーレートに基づき、チャネル品質指示報告を生成するように構成されている、請求項18に記載の端末。
  21. 第3の符号語における情報は、次のうちのいずれか、すなわち:
    第2の符号語がマッピングされるシンボルの数、
    第2の符号語がマッピングされる時間−周波数リソース、
    第2の符号語を生成するために用いられる符号化方法、
    第2の符号語のペイロードの情報サイズ、
    第2の符号語のブロック長さ、
    第2の符号語のレート、
    第1の符号語の冗長バージョン数、
    第2の符号語に用いられる送信アンテナ構成、または
    第2の符号語に用いられる前置符号化、
    に相当する送信パラメータである、請求項18に記載の端末。
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