JP2012505611A - 無線通信システムにおける節電のための方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおける節電のための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

説明される装置及び方法は、制御信号を受信するように構成された受信機と、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において受信機の電力消費を管理するように構成されたコントローラと、を含むことができる。コントローラは、制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理するように構成することもできる。

Description

35U.S.C.§119に基づく優先権の主張
本特許出願は、“POWER TIME-GATING OF HANDSET FRONT END”(ハンドセットフロントエンドの電力タイムゲーティング)という題名を有し、これの譲受人に対して譲渡され、ここにおける引用によって明示でここに組み入れられている仮特許出願第61/104,205号(出願日:2008年10月9日)に対する優先権を主張するものである。
本開示は、概して、無線通信システムに関するものである。本開示は、より具体的には、無線通信システムにおけるタイムゲーティング(time−gating)を介しての節電を容易にするための方法及び装置に関するものである。
様々な通信サービス、例えば、音声、映像、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト、等、を提供することを目的として無線通信システムが広範囲にわたって配備されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅及び送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであることができる。該多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システムと、時分割多元接続(TDMA)システムと、周波数分割多元接続(FDMA)システムと、3GPPロングタームエボリューション(Long Term Evolution)(LTE)システムと、LTE−Advanced(LTE−A)システムと、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムと、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)システムと、を含む。
典型的に、モバイルデバイスは、電源が入れられている間及び基地局との及び/又は基地局を介してのその他のモバイルデバイスとの通信期間中に電力(例えば、バッテリ電力)を利用する。モバイルデバイスによって消費される電力量は、モバイルデバイスの構成及び/又はモバイルデバイスによって実行中の機能(例えば、演算)に部分的に左右される可能性がある。モバイルデバイスによって利用される電力量を低減させることは、その結果として、モバイルデバイスの向上された全体的な性能に加えて、延長されたバッテリ寿命及びモバイルデバイスとバッテリの低減された使用コストを得ることができるため、低減させることが望ましい。
従って、モバイルデバイスによって利用される電力量を低減させることによって無線通信システムにおける節電を容易にするための方法及び装置の必要性が当業において存在する。
以下は、1つ以上の態様について基本的に理解できるようにすることを目的として該態様の単純化された概要を示すものである。この概要は、すべての企図される態様の広範な概要ではなく、及び全態様の主要な又は非常に重要な要素を特定するものではなく、さらにいずれかの態様又は全態様の適用範囲を詳述するものでもない。それの唯一の目的は、後述されるより詳細な発明を実施するための形態の準備段階として、1つ以上の態様の幾つかの概念を単純化された形で提示することである。
本開示の一態様により、無線通信装置は、制御信号を受信するように構成された受信機と、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において受信機の電力消費を管理する(regulate)ように構成されたコントローラと、を含むことができる。
本開示の他の態様により、方法は、制御信号を受信することと、その制御信号に基づいて1つ無線フレームよりも小さい間隔中において受信機の電力消費を管理すること、とを含むことができる。
本開示のさらなる態様により、装置は、制御信号を受信するための手段と、その制御信号に基づいて1つ無線フレームよりも小さい間隔中において受信機の電力消費を管理するための手段と、を含むことができる。
本開示のさらに他の態様により、コンピュータプログラムプロダクトは、制御信号を受信するための符号と、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において受信機の電力消費を管理するための符号と、を含むコンピュータによって読み取り可能な媒体、を含むことができる。
本開示のさらに他の態様により、無線通信装置は、制御信号を受信するように構成された受信機と、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理するように構成されたコントローラと、を含むことができる。
本開示のさらに他の態様により、方法は、制御信号を受信することと、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理すること、とを含むことができる。
本開示のさらに他の態様により、装置は、制御信号を受信するための手段と、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理するための手段と、を含むことができる。
本開示のさらに他の態様により、コンピュータプログラムプロダクトは、制御信号を受信するための符号と、その制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理するための符号と、を含むコンピュータによって読み取り可能な媒体、を含むことができる。
上記及び関連する目的を完遂するために、1つ以上の態様は、以降において十分に説明され及び請求項において特に強調される特徴を備える。以下の説明及び添付図面は、1つ以上の態様の一定の例示的特徴を詳述する。しかしながら、これらの特徴は、様々な態様の原理を採用することができる様々な方法のうちの幾つかを示すにすぎず、この説明は、すべての該態様及びそれらの同等物を含むことが意図される。
開示される態様は、以下においては、開示される態様を限定するためではなく例示するために提供された添付図面と関係させて説明され、類似の指定文字は、類似の要素を表す。
図1は、無線通信システムの態様を示した図である。 図2は、基地局とアクセス端末との間でのアップリンクとダウンリンクとを含む通信システムを示した図である。 図3は、通信システムのためのプロトコルスタックの幾つかの態様を示した図である。 図4は、リソースブロック及びリソース要素を示した無線フレーム構造及びリソースグリッドを示した図である。 図5は、無線通信システムにおける節電を容易にするアクセス端末の例を示した図である。 図6は、受信機に関するタイムゲーティングパターンの例を示した図である。 図7は、送信機に関するタイムゲーティングパターンの例を示した図である。 図8は、受信機における節電を容易にするためのプロセスの例を示したフローチャートである。 図9は、送信機における節電を容易にするためのプロセスの例を示したフローチャートである。 図10は、受信機における節電を容易にするシステム例を示した図である。 図11は、送信機における節電を容易にするシステム例を示した図である。
詳細な説明
今度は図面を参照して様々な態様が説明される。以下の記述においては、説明する目的上、1つ以上の態様について徹底的に理解できるようにするために数多くの具体的な詳細が示される。しかしながら、該態様は、これらの具体的な詳細なしに実践可能であることが明確であろう。
この出願において用いられる場合において、用語“コンポーネント”、“モジュール”、“システム”、“装置”、等は、コンピュータに関連するエンティティ、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェア、を含み、ただしこれらに限定されないことが意図される。例えば、コンポーネントは、プロセッサにおいて実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、エクセキュータブル(executable)、実行スレッド、プログラム、及び/又はコンピュータであることができ、ただしこれらに限定されない。一例として、計算デバイスにおいて実行中のアプリケーション及びその計算デバイスの両方がコンポーネントであることができる。プロセス及び/又は実行スレッド内には1つ以上のコンポーネントが常駐することができ、及び、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に局在化する及び/又は2つ以上のコンピュータ間で分散させることができる。さらに、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が格納されている様々なコンピュータによって読み取り可能な媒体から実行可能である。これらのコンポーネントは、ローカル及び/又は遠隔プロセスによって、例えば1つ以上のデータパケット、例えば、ローカルシステム又は分散型システム内の他のコンポーネントと対話中のコンポーネントからのデータ、及び/又はインターネット等のネットワークを通じて信号を用いてその他のシステムと対話中のコンポーネントからのデータ、を有する信号に従って、通信することができる。
さらに、ここにおいては様々な態様が端末と関係させて説明され、端末は、有線端末又は無線端末であることができる。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイルデバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、又はユーザ装置(UE)と呼ぶことも可能である。無線端末は、携帯電話、衛星電話、コードレスフォン、セッション開始プロトコル(SIP)フォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、無線接続能力を有するハンドヘルドデバイス、計算デバイス、又は無線モデムに接続されたその他の処理デバイスであることができる。さらに、ここにおいては様々な態様が基地局と関係させて説明される。基地局は、無線端末と通信するために利用することができ、アクセスポイント、ノードB、エボルブド(evolved)ノードB(eNB)、又はその他の用語で呼ぶことも可能である。
さらに、用語“又は”は、排他的“又は”ではなく包含的“又は”を意味することが意図される。すなわち、その他の規定がない限り、又は文脈から明らかでない限り、句“Xは、A又はBを採用する”は、自然の包含的置換のうちのいずれかを意味することが意図される。すなわち、句“Xは、A又はBを採用する”は、次の事例のうちのいずれによっても満たされる。すなわち、XがAを採用する、XがBを採用する、又はXがA及びBの両方を採用する。さらに、この出願及び添付される請求項において用いられる場合における冠詞“a(1つの)”又は“an(1つの)”は、概して、その他の規定がない限り又は単数形であることが示されることが文脈から明らかでない限り、“1つ以上”を意味すると解釈されるべきである。
ここにおいて説明される技法は、様々な無線通信システム、例えば、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA及びその他のシステム、に関して用いることができる。用語“システム”及び“ネットワーク”は、しばしば互換可能な形で用いられる。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000、等の無線技術を実装することができる。UTRAは、広帯域−CDMA(W−CDMA)と、CDMAのその他の変形と、を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格及びIS−856規格を網羅する。TDMAシステムは、グローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))、等の無線技術を実装することができる。OFDMAシステムは、エボルブド(Evolved)UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra Mobile Broadband)(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDM、等の無線技術を実装することができる。UTRA及びE−UTRAは、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)及びLTE−Advancedは、E−UTRAを使用し、ダウンリンクにおいてOFDMA及びアップリンクにおいてSC−FDMAを採用するUMTSの新しいリリース版である。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−Advanced、及びGSM(登録商標)は、“第3世代パートナーシッププロジェクト”(3GPP)という名称の組織からの文書において記述されている。さらに、cdma2000及びUMBは、“第3世代パートナーシッププロジェクト2”(3GPP2)という名称の組織からの文書において記述されている。さらに、該無線通信システムは、対でない免許不要のスペクトル、802.xx無線LAN、BLUETOOTH(登録商標)及びその他の短距離又は長距離の無線通信技法をしばしば用いるピアツーピア(例えばモバイル対モバイル)アドホックネットワークシステムをさらに含むことができる。
様々な態様又は特徴は、幾つかのデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含むことができるシステムに関して提示される。様々なシステムは、追加のデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含むことができ、及び/又は図と関係させて説明されるすべてのデバイス、コンポーネント、モジュール、等を含まなくてもよいことが理解及び認識されるべきである。これらの手法の組み合わせを用いることもできる。
さらに、主題の説明においては、語句“典型的な”は、1つの例、事例、又は実例を提供することを意味するために用いられる。ここにおいて“典型的な”として説明されるいずれの態様又は設計も、その他の態様又は設計よりも好ましい又は有利であるとは必ずしも解釈されるべきではない。むしろ、語句典型的なの使用は、具体的な形で概念を提示することが意図される。
図1は、3GPP LTE E−UTRAシステムであることができる無線通信システム100を示す。システム100は、基地局110と3GPPによって説明されるその他のネットワークエンティティとを含むことができる。基地局は、アクセス端末と通信する固定された局であることができる。各基地局110は、特定の地理上のエリアのための通信カバレッジを提供することができる。ネットワーク容量を向上させるために、基地局の全体的なカバレッジエリアを複数の(例えば、3つの)より小さいエリアに分割することができる。各々のより小さいエリアは、各々の基地局サブシステムによってサービスを提供することができる。3GPPにおいては、用語“セル”は、基地局の最小のカバレッジエリア及び/又はこのカバレッジエリアにサービスを提供する基地局サブシステムを意味することができる。
システムコントローラ130は、モビリティ管理エンティティ(MME)と、サービングゲートウェイ(S−GW)とを含むことができ、及び、一組の基地局に結合してこれらの基地局のための調整及び制御を提供することができる。S−GWは、データサービス、例えば、パケットデータ、ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VoIP)、映像、メッセージング、等をサポートすることができる。MMEは、ハンドオーバー時におけるソース基地局とターゲット基地局との間での経路切り換えを担当することができる。システムコントローラ130は、コア及び/又はデータネットワーク(例えば、インターネット)に結合することができ及びコア及び/又はデータネットワークに結合されたその他のエンティティ(例えば、遠隔サーバ及び端末)と通信することができる。
アクセス端末120は、ネットワーク全体に分散することができ、及び、各アクセス端末は、静止型又は移動型であることができる。アクセス端末は、ダウンリンク及びアップリンクを介して基地局と通信することができる。ダウンリンク(又は順方向リンク)は、基地局からアクセス端末への通信リンクを意味し、アップリンク(又は逆方向リンク)は、アクセス端末から基地局への通信リンクを意味する。図1において、2つの矢印を有する実線は、基地局とアクセス端末との間でのアクティブな通信を示す。
図2は、基地局204とアクセス端末208との間におけるアップリンク212とダウンリンク214とを含むシステム200を示す。基地局204及びアクセス端末208は、図1に示される基地局110及びアクセス端末120に対応することができる。アップリンク212は、アクセス端末208から基地局204への送信を意味し、ダウンリンク214は、基地局204からアクセス端末208への送信を意味する。
図3は、通信システムのためのプロトコルスタックの幾つかの態様を示す。基地局204及びアクセス端末208の両方が、図3に示されるプロトコルスタック300を含むことができる。プロトコルスタックは、物理層(PHY)316と、メディアアクセス制御(MAC)318と、より上位の層320とを含むことができる。
各プロトコルは、より上位の副層/層からサービスデータユニット(SDU)を受信し、プロトコルデータユニット(PDU)をより下位の副層/層に提供する。例えば、MAC層318は、1つ以上の論理チャネル322を介してより上位の層320からデータを受信する。より上位の層320は、パケットデータコンバージェンスプロトコル(packet data convergfence protocol)(PDCP)と無線リンク制御(RLC)とを含むことができる。
MAC層318は、様々な機能、例えば、論理チャネル322とトランスポートチャネル324との間のマッピング、論理チャネル322のための様々なPDUをトランスポートチャネル324のためのトランスポートブロックに多重化する/論理チャネル322のための様々なPDUをトランスポートチャネル324のためのトランスポートブロックから多重分離すること、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)を通じての誤り訂正、トラフィック量測定報告、
アクセス端末の論理チャネル322間での優先度処理、動的スケジューリングを介してのアクセス端末間での優先度処理、トランスポートフォーマット選択、パディング(padding)、等、を行うことができる。
物理層316は、複数の物理制御チャネル326を提供するように構成することができる。アクセス端末204は、制御チャネルのこの組をモニタリングするように構成することができる。物理層316は、物理チャネル326を介してデータトランスポートサービスを提供することもできる。ダウンリンク信号送信のための幾つかの物理チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)、及び物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)であることができる。アップリンク信号送信のための幾つかの物理チャネルの一部は、物理アップリンク制御チャネル(PDCCH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、及び物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)であることができる。
システム100は、ダウンリンクのための直交OFDMA及びアップリンクのためのSC−FDMAを用いることができる。OFDMの根底にある基本的な発想は、利用可能な周波数スペクトルを幾つかの副搬送波に分割することである。高いスペクトル効率を得るために、副搬送波の周波数応答は重なり合い及び直交である。システム100においては、OFDMAダウンリンク送信及びアップリンク送信は、編成して無線フレームに入れることができ、1つの無線フレームは、継続時間が約10msである。10msの無線フレームは、典型的であること、及び本開示の態様は、異なる継続時間及びフレーム構造を有するその他の無線フレームに適用できることが注目されるべきである。フレーム構造は、周波数分割複信(FDD)(別々のアウトワード(outward)信号及びリターン信号への周波数分割多重化の適用)及び時分割複信(TDD)(別々のアウトワード信号及びリターン信号への時分割多重化の適用)の両方に適用することができる。図4に示されるように、各無線フレームは、長さが10msであり、0.5msの20のスロットから成り、0乃至19の番号が付される。サブフレームは、2つの連続するスロットであり、サブフレームiは、スロット2i及び2i+1から成ると定義される。サブフレームは、送信時間間隔(TTI)と呼ぶことができる。FDDに関しては、各々の10ms間隔においてダウンリンク送信のために10のサブフレームを利用可能であり、アップリンク送信のために10のサブフレームを利用可能である。アップリンク及びダウンリンク送信は、周波数領域において分離される。TDDに関しては、サブフレームは、ダウンリンク又はアップリンク送信のいずれにも割り当てられる。サブフレーム0及びサブフレーム5は、ダウンリンク送信のために常に割り当てることができる。
各スロット内の信号は、NSC RBの副搬送波及びNSYMBのシンボルのリソースグリッドによって説明することができ、それらは、ダウンリンクに関してはOFDMシンボル、アップリンクに関してはSC−FDMAシンボルであることができる。各シンボルは、継続時間が約71.4μsであることができる。基地局110からの多アンテナ送信の場合は、アンテナポートごとに定義された1つのリソースグリッドが存在することができる。アンテナポートは、セル内において一意であるダウンリンク基準信号(DLRS)によって定義することができる。アンテナポートpのためのリソースグリッド内の各要素は、リソース要素と呼ぶことができ、インデックス対(k、l)によって一意で識別され、ここで、k及びlは、それぞれ周波数領域及び時間領域におけるインデックスである。1つ、2つ、4つ、又はそれよりも多いアンテナポートをサポートすることができる。物理リソースブロックは、時間領域におけるNSYMBの連続するシンボル及び周波数領域におけるNSC RB(例えば、12)の連続する副搬送波であると定義することができる。従って、リソースブロックは、NSYMB×NSC RBのリソース要素から成る。
システム100を通じて送信されたデータは、非リアルタイム(NRT)データ又はリアルタイム(RT)データとして分類することができる。NRTデータの例は、アクセス端末によるウェブブラウジング中に又はアクセス端末へのテキストメッセージング中に送信されたデータを含み、その一方で、RTデータの例は、アクセス端末間での音声通信である。
データパケット(NRT及びRTの両方)は、PDSCHで基地局からアクセス端末に送信される。PDSCHでは様々な変調及びコーディング方式(MCS)がサポートされる。変調方式は、直交位相偏移変調(QPSK)と、直交振幅変調(QAM)、例えば、16QAM及び64QAM、とを含むことができる。誤り訂正のために用いられる様々なコーディングレートを用いることができる。変調方式とコーディングレートの組み合わせは、その結果、大きい数(例えば、30)の可能なMSCを得ることができる。
基地局からのアップリンク及びダウンリンク制御シグナリングは、PDCCH及びPHICHにおいて送信することができる。PDCCHは、概して、ダウンリンク制御チャネルとして働くことができる。PDCCHダウンリンク制御シグナリングは、リソーススケジューリング情報を含むことができる。PHICHは、アップリンクパケットが正確に受信されたときには肯定応答信号(ACK)及びアップリンクパケットが不正確に受信されたときには否定応答信号(NAK)の形でフィードバックを送信することによってそのパケットが基地局において正確に受信されたかどうかをダウンリンクにおいてアクセス端末に示すために用いることができる。
リソースをスケジューリングするときには、基地局は、ダウンリンク及び/又はアップリンクにおける物理的リソースの量を特定のアクセス端末に許可するスケジューリング許可(grant)をPDCCHで送信することができる。アップリンクスケジューリング許可に関して、物理リソースのこの量は、幾つかのアップリンクリソースブロックから成る。基地局は、アクセス端末がそれのアップリンクデータを再送信しなければならないかどうかを知ることができるようにするために、許可された組のアップリンクリソースブロックが通過した時点でACK又はNAKをアクセス端末に適宜送信することができる。
図5は、無線通信システムにおける節電を容易にするアクセス端末を示す。アクセス端末500は、図1に示されるアクセス端末120のうちの1つに対応することができる。図5に示されるように、アクセス端末500は、例えば1つ以上の受信アンテナ(示されていない)から複数の信号を受信し、受信された信号に対して典型的な動作(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバージョン、等)を行い、コンディショニングされた信号をデジタル化してサンプルを得る受信機502を含むことができる。受信機502は、示されるように単一の受信機であること、又は各々の別個の通信プロトコルのための複数の受信機を含むことができる。受信機502は、受信された信号をプロセッサ506に提供する前に必要なアナログ信号処理を行う責任を有するアナログフロントエンド(RX AFE)504を含むこともできる。例えば、RX AFE504は、各信号からの受信されたシンボルを復調することができる復調器を含むことができる。復調器の一部として又は追加として、RX AFE504は、低雑音増幅器(LNA)と、ミキサと、ベースバンドフィルタ(BBF)と、アナログ−デジタル変換器(ADC)と、位相同期回路式局部発振器(PLL/LO)と、を含むことができる。これらのコンポーネントは、その他と同様に、受信機502のRX AFE504を成すことができる。受信機502は、デジタルバックエンド(DBE)コンポーネント、例えば、デジタル信号バッファ、デジタル低域通過フィルタ(DLPF)、デシメータ(decimator)、高速フーリエ変換器(FFT)、シンクロナイザ、等化器、復調器、復号器、等、を含むこともできる。これらのコンポーネントもタイムゲーティングすることができる。
プロセッサ506は、受信機502によって受信された情報を分析すること及び/又は送信機512による送信のための情報を生成することが専用のプロセッサ、アクセス端末500の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサ、及び/又は受信機502によって受信された情報を分析し、送信機512による送信のための情報を生成し、及びアクセス端末500の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサ、であることができる。
送信機512は、示されるように、単一の送信機であること、又は、各々の別個の通信プロトコルのための複数の送信機を含むことができる。送信機512は、例えば、衛星、基地局、ウェブ/インターネットアクセスポイント名(APN)、及び他のアクセス端末、等、への送信のためにアンテナ(示されていない)に信号を提供する前に必要なアナログ信号処理を行う責任を有するアナログフロントエンド(TX AFE)514を含むこともできる。例えば、TX AFE514は、プロセッサから受信された信号を変調することができる変調器を含むことができる。変調器の一部として又は追加で、TX AFE514は、スペクトル成形フィルタと、デジタル−アナログ変換器(DAC)と、ミキサと、BBFと、電力増幅器と、PLL/LOと、を含むことができる。これらのコンポーネントは、その他と同様に、送信機512のTX AFE514を成すことができる。
受信機502及び送信機512は、コントローラ510に直接又はプロセッサ506(示される)を介して動作可能な形でさらに結合することができる。コントローラ510は、特定のタイムゲーティングパターンに基づいてRX AFE504及びTX AFE514をパワーダウン又はパワーアップさせることによって受信機502及び送信機512の電力消費を管理することができる。コントローラ510は、RX AFE504及びTX AFE514のための各々のタイムゲーティングパターンを様々な要因、例えば、基地局から受信されたリソーススケジューリング情報、アクセス端末500による時間ー周波数リソースの使用、及びその他の要因(例えば、制御処理遅延、アナログブロックウェークアップ時間、局部発振器周波数、等)から導き出すことができる。各々のタイムゲーティングパターンは、受信機502及び送信機512の大部分の又はすべてのコンポーネントの電源が入れられる及び切られる期間であるシンボル(リソース要素)及びサブフレームを制御することによってコントローラ510が受信機502及び送信機512の電力消費を時間的に管理することを可能にする。受信機502内のその他のDBEコンポーネントも、RX AFE504と同様の方法で完全に又は部分的にタイムゲーティングすることができる。タイムゲーティング時には、コントローラ510は、アクセス端末500が信号を効率的に受信及び送信することができるように、RX AFE504及びTX AFE514内の各々のコンポーネントのための特定のウェークアップ時間(例えば、コンポーネントの電源が入れられる期間)を設定することができる。RX AFE504及びTX AFE514内の様々なコンポーネントは、別々に電源を入れる又は切ることができ及びウェークアップ時間は、サブシンボルの継続時間(例えば、5乃至10us)を有することができることが注目されるべきである。例えば、ウェークアップタイマーは、LNAに関しては10us、ADC、DAC、LOドライバ、及びベースバンド増幅器に関しては5us、合成器に関しては150usに設定することができる。
アクセス端末500は、無線フレームにおいて受信された情報に基づいてタイムゲーティングを実行することができる。例えば、アクセス端末500は、無線フレームを基地局110から受信することができる。無線フレームの最初のシンボル、最初の2つ、又は最初の3つのシンボルは、着信中の送信がアクセス端末500向けであるかどうかを示す制御情報を含むことができる。代替として、アクセス端末500は、様々なダウンリンクリソース要素をアクセス端末500に割り当てるスケジュールを基地局110から予め受信していることができ、それも、着信中の送信がアクセス端末500向けであるかどうかを同じく示すことができる。スケジュールは、PDCCHを介して送信することができる。コントローラ510は、制御情報又はスケジュールを処理すること及び着信中の送信がアクセス端末500向けであるかどうかを決定することができる。無線フレームがアクセス端末500向けであることをコントローラ510が決定した場合は、それは、アクセス端末500が無線フレームの残りの部分を受信及び処理するのを可能にするために無線フレームの少なくとも継続時間の間RX AFE504への電力を維持することができる。しかしながら、コントローラ510が、無線フレームがアクセス端末500向けでないことを制御情報又はスケジュールから決定した場合は、コントローラは、該当する情報が受信されることが予想されるときのみにRX AFE504の電源が入れられるようにタイムゲーティングパターンを生成し及びタイムゲーティングパターンに従ってRX AFE504に電力を提供することができる。
受信機502に関する該タイムゲーティングパターンの例が図6に示される。
要素602は、アクセス端末500のための該当情報を含むシンボルを示す。各シンボルは、継続時間が約71.4usであることができる。例えば、シンボル0、1、2内の要素602は、コントローラ510がタイムゲーティングパターンを生成することができる元になる制御情報を含むことができる。この例においては、コントローラ510は、無線フレームがアクセス端末500向けでないことを決定し、このため、基地局110からパイロット信号を受信したときのみに(すなわち、シンボル4、8、12、等、の間に)RX AFE504の電源が入れられるのを許容するタイムゲーティングパターンを生成した。RX AFE504のコンポーネントは、非アクティブなアイドル状態にならないようにするために、シンボル4、8、12、等、の間にはパイロット信号を有するシンボルを受信するために電源が入り、すべてのその他のシンボル3、5、6、7、9、11、13、等に関してはパワーダウンするようにすることができる。この方法により、コントローラ510は、アクセス端末500のための電力を節約することができる。代替として、RX AFE504のコンポーネントも、パイロット信号を有するシンボルのうちの一部又は全部に関してパワーダウンすることができる。この代替のタイムゲーティングパターンは、チャネル推定品質を犠牲にしてより高いレベルの節電を提供することができる。受信された制御情報を処理することと関連づけられたある程度の遅延が存在することが可能であり、それは、その処理遅延に起因してシンボル3の少なくとも一部分中にRX AFE504に電源が入れられるようにすることができる。
コントローラ510は、様々な異なるモード、例えば、持続的割り当て(persistent assignment)モード及びスケジューリングされた割り当てモード、で動作することもできる。持続的割り当てモードでは、最初の3つのシンボルが受信及び復号され、幾つかの(例えば、10の)無線フレームごとに1回リソースが持続的に割り当てられることをコントローラ510が決定したときには、コントローラ510は、処理遅延がないと仮定した場合、現在の無線フレームのための現在のサブフレーム内の残りの11のシンボル全部の間にRX AFE504の電源を切ることができる。スケジューリングされた割り当てモードにおいては、RX AFE504はすべてのPDCCH中に電源を入れることができ、コントローラ510は、第2のスロットにおいてパイロットを受信しないように設定することができる。この場合は、RX AFE504は、第2のスロット全体中に及び第1のスロットの残りの部分の間に電源を切ることができる。
コントローラ510は、送信機512のTX AFE514のためのタイムゲーティングパターンを同様に生成することができる。例えば、アクセス端末500は、様々なアップリンクリソース要素をアクセス端末500に割り当てるスケジュールを基地局110から受信することができる。スケジュールは、PUCCHを介して送信することができる。スケジュールは、アクセス端末500がデータ又は音声パッケージを他のユーザから受信中であるかどうかを示す制御情報を含むこともでき、データ又は音声パッケージが着信中でない場合は、アクセス端末500は、ネットワークとの接続を維持するように基地局110にシグナリングすることができる。コントローラ510は、制御情報を処理し、いつ及びどれだけの時間基地局110に送信すべきかを決定することができる。データ又は音声パッケージが着信中であることをコントローラ510が決定した場合は、それは、少なくともそのデータ又は音声パッケージの継続時間の間TX AFE514への電力を維持することができる。コントローラ510は、リアルタイムの音声呼中に又は音声及び/又はデータパッケージが連続的に着信中でない又は送信中でないデータサービスの使用中にタイムゲーティングに従ってTX AFE514及びRX AFE504の電源を切ることもできる。それは、基地局110内のリソーススケジューラがアクセス端末500のための音声及びデータトラフィックを時間バースト(time−bursty)(すなわち、連続するサブフレームにおいて受信又は送信しない)であるように設定する場合である。しかしながら、コントローラ510が、着信中のデータ又は音声パッケージが存在しないこと及びアクセス端末500が特定のサブフレーム中に状態情報を基地局110に送信することが要求されることを制御情報から決定した場合は、コントローラは、その1つのサブフレーム、又はアクセス端末500が基地局110に情報を送信することが要求される期間であるその他のサブフレームの送信中のみにTX AFE514の電源が入れられるようにタイムゲーティングパターンを生成しそのタイムゲーティングパターンに従ってTX AFE514に電力を提供することができる。
該タイムゲーティングパターンの例が図7に示される。この例では、コントローラ510は、着信中のデータ又は音声パッケージが存在しないこと及びアクセス端末500が無線フレームの第1のサブフレーム中に基地局110に状態情報を送信することが要求されることを決定した。従って、コントローラ510は、基地局110に状態情報を送信するときに第1のサブフレーム0中のみにおいてTX AFE514の電源が入れられることを許容するタイムゲーティングパターンを生成した。これで、TX AFE514のコンポーネントは、非アクティブなアイドル状態にならないようにするために、サブフレーム0中に状態情報を送信するために電源が入り、すべてのその他のサブフレームに関してパワーダウンするようになることができる。このようにして、コントローラ510は、送信機512による節電を容易にすることができる。
アクセス端末500は、プロセッサ506に動作可能な形で結合され及び送信されるべきデータ、受信されたデータ、利用可能なチャネルに関連する情報、分析された信号及び/又は干渉の強度と関連づけられたデータ、割り当てられたチャネル、電力、レート、等、に関連する情報、及びチャネルを推定するための及びそのチャネルを介して通信するためのその他の適切な情報を格納することができるメモリ508をさらに含むことができる。メモリ508は、チャネルを推定する及び/又は利用することと関連づけられたプロトコル及び/又はアルゴリズムをさらに格納することができる(例えば、性能に基づく、容量に基づく)。
ここにおいて説明されるデータストア(例えば、メモリ508)は、揮発性メモリ又は非揮発性メモリのいずれかであることができ、又は揮発性メモリと非揮発性メモリの両方を含むことができることが認識されるであろう。一例として、及び限定することなしに、非揮発性メモリは、読み取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)、又はフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部のキャッシュメモリとして動作するランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。一例として及び限定することなしに、RAMは、数多くの形態、例えば、同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンク(Synchlink)DRAM(SLDRAM)、及びダイレクトランバス(Rambus)RAM(DRRAM)、で入手可能である。主題のシステム及び方法のメモリ508は、限定されることなしに、これらの及びその他の適切なタイプのメモリを備えることが意図される。
コントローラ510は、プロセッサ506を介して送信機514とインタフェースすることによって、メモリ508内での取得及び格納、及びその他のネットワーク上の基地局、衛星及びデバイスとの直接通信をさらに制御することができる。
コントローラ510は、プロセッサ506とは別個に描かれているが、プロセッサ506又は複数のプロセッサ(示されていない)の一部であることができることが認識されるべきである。さらに、コントローラ510の機能は、アプリケーション層、データスタック、HTTPスタックにおいて、オペレーティングシステム(OS)レベルにおいて、インターネットブラウザアプリケーションにおいて、又は特定用途向け集積回路(ASIC)において統合することができる。
図8は、受信機における節電を容易にするためのプロセスの例を示したフローチャートである。プロセスは、アクセス端末500に実装することができる。図8に示されるように、ブロック802において、制御情報が受信されているかどうかに関する決定を行うことができる。制御情報が受信されている場合は、プロセスは、ブロック804に続くことができ、そうでない場合は、プロセスは、ブロック802に戻ることができる。例えば、アクセス端末500は、制御情報又はスケジュールを基地局110から受信することができる。
ブロック804において、着信中の送信、例えば、無線フレーム、がアクセス端末向けであるかどうかに関する決定を行うことができる。送信がアクセス端末向けである場合は、プロセスは、ブロック806に進むことができ、そうでない場合は、プロセスは、ブロック808に進むことができる。例えば、制御情報又はスケジュールを復号し次第、コントローラ510は、送信又はフレームがアクセス端末500向けであるかどうかを決定することができる。
ブロック806において、受信機がアクセス端末向けの送信全体を受信することができるようにするために一定の電力を受信機に提供すること及び/又は維持することができる。その後は、プロセスは、ブロック812に進むことができる。
ブロック808において、タイムゲーティングパターンを生成することができ、プロセスは、ブロック810に進むことができる。例えば、コントローラ510は、RX AFE504の電源が入れられる又は切られるときを管理するタイムゲーティングパターンを生成することができる。
ブロック810において、受信機の電力は、生成されたタイムゲーティングパターンに基づいて管理することができ、プロセスは、ブロック812に進むことができる。例えば、コントローラ510は、1つの無線フレームよりも小さい間隔(例えば、おおよそで、1つのシンボルの継続時間)中にRX AFE504の電源を切ることによってそれらの間隔中において受信機の電力消費を管理することができる。
ブロック812において、アクセス端末500の電源が切られるかどうかに関する決定を行うことができる。アクセス端末500の電源が切られない場合は、プロセスは、ブロック802に戻ることができる。そうでない場合は、プロセスは終了することができる。
図9は、送信機における節電を容易にするためのプロセスの例を示したフローチャートである。プロセスは、アクセス端末500に実装することができる。図9に示されるように、ブロック902において、制御情報が受信されているかどうかに関する決定を行うことができる。制御情報が受信されている場合は、プロセスは、ブロック904に進むことができ、そうでない場合は、プロセスは、ブロック902に戻ることができる。例えば、アクセス端末500は、基地局110から制御情報又はスケジュールを受信することができる。
ブロック904において、送信機の電源が継続的に入れられていることが要求されるかどうかに関する決定を行うことができる。送信機の電源が継続的に入れられていることが要求される場合は、プロセスは、ブロック906に進むことができる。そうでない場合は、プロセスは、ブロック908に進むことができる。
ブロック906において、あらゆる該当情報を送信するために送信機を用いることができるように一定の電力を送信機に提供する及び/又は維持することができる。その後は、プロセスは、ブロック912に進むことができる。
ブロック908において、タイムゲーティングパターンを生成することができ、プロセスは、ブロック910に進むことができる。例えば、コントローラ510は、TX AFE514の電源が入れられる及び切られるときを管理するタイムゲーティングパターンを生成することができる。
ブロック910において、送信機の電力は、生成されたタイムゲーティングパターンに基づいて管理することができ、プロセスはブロック912に進むことができる。例えば、コントローラ510は、1つの無線フレームよりも小さい間隔(例えば、おおよそで、1つのサブフレームの継続時間)中にTX AFE514の電源を入れることによってそれらの間隔中において送信機の電力消費を管理することができる。
ブロック912において、アクセス端末500の電源が切られるかどうかに関する決定を行うことができる。アクセス端末500の電源が切られない場合は、プロセスは、ブロック902に戻ることができる。そうでない場合は、プロセスは、終了することができる。
図10は、受信機における節電を容易にするシステム例1000の例を示す。例えば、システム1000は、アクセス端末、等内に少なくとも部分的に常駐することができる。システム1000は、プロセッサ、ソフトウェア、又はそれらの組合せ(例えばファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックであることができる機能ブロックを含むものとして表されることが認識されるべきである。システム1000は、連係して動作することができる手段から成る論理グループ1002を含む。例えば、論理グループ1002は、制御信号1004を受信するための手段と、制御信号1006に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において受信機の電力消費を管理するための手段と、を含む。さらに、システム1000は、手段1004乃至1006と関連づけられた機能を実行するための命令を保持するメモリ1008を含むことができる。手段1004乃至1006はメモリ1008の外部に存在するものとして示されている一方で、これらの手段のうちの1つ以上は、メモリ1008内に存在できることが理解されるべきである。
図11は、送信機における節電を容易にするシステム例1100を示す。例えば、システム1100は、アクセス端末、等内に少なくとも部分的に常駐することができる。システム1100は、プロセッサ、ソフトウェア、又はそれらの組合せ(例えばファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックであることができる機能ブロックを含むものとして表されることが認識されるべきである。システム1100は、連係して動作することができる手段から成る論理グループ1102を含む。例えば、論理グループ1102は、制御信号1104を受信するための手段と、制御信号1106に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理するための手段と、を含む。さらに、システム1100は、手段1104乃至1106と関連づけられた機能を実行するための命令を保持するメモリ1108を含むことができる。手段1104乃至1106はメモリ1108の外部に存在するものとして示されているが、これらの手段のうちの1つ以上は、メモリ1108内に存在できることが理解されるべきである。
ここにおいて開示される実施形態と関係させて説明される様々な例示的な論理、論理ブロック、モジュール、及び回路は、ここにおいて説明される機能を果たすように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、その他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートロジック、ディスクリートトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、又はそれらのあらゆる組合せ、を用いて実装又は実行することが可能である。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであることができるが、代替においては、従来のどのようなプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステートマシンであってもよい。プロセッサは、計算デバイスの組合せ、例えば、DSPと、1つのマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサとの組合せ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサとの組合せ、又はその他のあらゆる適切な構成、として実装することも可能である。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述されるステップ及び/又は動作のうちの1つ以上を実行するために動作可能な1つ以上のモジュールを備えることが可能である。
さらに、ここにおいて開示される態様と関係させて説明される方法又はアルゴリズムのステップ及び/又は動作は、直接ハードウェア内において、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール内において、又はこれらの2つの組み合わせ内において具現化することが可能である。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能なディスク、CD−ROM、又は当業において既知であるその他のあらゆる形態の記憶媒体において常駐することができる。典型的記憶媒体は、プロセッサに結合させることができ、このため、プロセッサは、記憶媒体から情報を読み出すこと及び記憶媒体に情報を書き込むことができる。代替においては、記憶媒体は、プロセッサと一体化させることができる。さらに、幾つかの態様においては、プロセッサ及び記憶媒体は、ASIC内に常駐することができる。さらに、ASICは、ユーザ端末内に常駐することができる。代替においては、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ端末内において個別コンポーネントとして常駐することができる。さらに、幾つかの態様においては、方法又はアルゴリズムのステップ及び/又は動作は、コンピュータプログラムプロダクト内に組み入れることが可能な機械によって読み取り可能な媒体及び/又はコンピュータによって読み取り可能な媒体上において符号及び/又は命令の1つの又はあらゆる組み合わせとして又は符号又は命令の1つの又はあらゆる組として常駐可能である。
1つ以上の態様において、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの組み合わせにおいて実装することができる。ソフトウェアにおいて実装される場合は、これらの機能は、1つ以上の命令又は符号としてコンピュータによって読み取り可能な媒体に格納すること又は1つ以上の命令又は符号として送信することができる。コンピュータによって読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体と、1つの場所から他へのコンピュータプログラムの転送を容易にするあらゆる媒体を含む通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能なあらゆる利用可能な媒体であることができる。一例として、及び限定することなしに、該コンピュータによって読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又はその他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置又はその他の磁気記憶装置、又は、命令又はデータ構造の形態で希望されるプログラムコードを搬送又は格納するために用いることができ及びコンピュータによってアクセス可能であるその他の媒体、を備えることができる。さらに、いずれの接続もコンピュータによって読み取り可能な媒体であるとすることができる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、デジタル加入者ライン(DSL)、又は無線技術、例えば、赤外線、無線、及びマイクロ波、を用いてウェブサイト、サーバ、又はその他の遠隔ソースから送信される場合は、該同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、DSL、又は無線技術、例えば赤外線、無線、及びマイクロ波、は、媒体の定義の中に含まれる。ここにおいて用いられるときのディスク(disk及びdisc)は、コンパクトディスク(CD)(disc)と、レーザディスク(登録商標)(disc)と、光ディスク(disc)と、デジタルバーサタイルディスク(DVD)(disc)と、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)と、ブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)と、を含み、ここで、diskは、通常は磁気的にデータを複製し、discは、通常はレーザを用いて光学的にデータを複製する。上記の組合せも、コンピュータによって読み取り可能な媒体の適用範囲に含めるべきである。
上記の開示は、例示的な態様及び/又は実施形態について説明する一方で、添付された請求項によって定義される説明される態様及び/又は実施形態の適用範囲から逸脱せずに様々な変更及び修正をここにおいて行うことができることが注目されるべきである。さらに、説明される態様及び/又は実施形態の要素は、単数形で説明又は請求することができるが、単数形に限定することが明示されない限り複数形が企図される。さらに、いずれの態様及び/又は実施形態も、別の記述がない限り、その全体又は一部を、その他のあらゆる態様及び/又は実施形態の全体又は一部とともに利用することが可能である。

Claims (80)

  1. 制御信号を受信するように構成された受信機と、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中の前記受信機の電力消費を管理するように構成されたコントローラと、を備える、無線通信装置。
  2. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのサブフレームよりも小さい継続時間を有する請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのシンボルよりも小さい継続時間を有する請求項2に記載の無線通信装置。
  4. 前記シンボルは、約71.4usの継続時間を有する請求項3に記載の無線通信装置。
  5. 前記コントローラは、前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成するようにさらに構成される請求項1に記載の無線通信装置。
  6. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項5に記載の無線通信装置。
  7. 前記受信機は、前記間隔中に電源を切られる請求項6に記載の無線通信装置。
  8. 前記受信機は、前記間隔と間隔の間に電源を入れられる請求項7に記載の無線通信装置。
  9. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信機は、1つのサブフレームよりも小さい期間の間電源を入れられる請求項8に記載の無線通信装置。
  10. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信機は、1ms未満の期間の間電源を入れられる請求項9に記載の無線通信装置。
  11. 制御信号を受信することと、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中における受信機の電力消費を管理すること、とを備える、方法。
  12. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのサブフレームよりも小さい継続時間を有する請求項11に記載の方法。
  13. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのシンボルよりも小さい継続時間を有する請求項12に記載の方法。
  14. 前記シンボルは、約71.4usの継続時間を有する請求項13に記載の方法。
  15. 前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成することをさらに備える請求項11に記載の方法。
  16. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項15に記載の方法。
  17. 前記受信機は、前記間隔中に電源を切られる請求項16に記載の方法。
  18. 前記受信機は、前記間隔と間隔の間に電源を入れられる請求項17に記載の方法。
  19. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信機は、1つのサブフレームよりも小さい期間の間電源を入れられる請求項18に記載の方法。
  20. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信機は、1ms未満の期間の間電源を入れられる請求項19に記載の方法。
  21. 制御信号を受信するための手段と、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中における前記受信するための手段の電力消費を管理するための手段と、を備える、装置。
  22. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのサブフレームよりも小さい継続時間を有する請求項21に記載の装置。
  23. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのシンボルよりも小さい継続時間を有する請求項22に記載の装置。
  24. 前記シンボルは、約71.4usの継続時間を有する請求項23に記載の装置。
  25. 前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成するための手段をさらに備える請求項21に記載の装置。
  26. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項25に記載の装置。
  27. 前記受信するための手段は、前記間隔中に電源を切られる請求項26に記載の装置。
  28. 前記受信するための手段は、前記間隔と間隔の間に電源を入れられる請求項27に記載の装置。
  29. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信するための手段は、1つのサブフレームよりも小さい期間の間電源を入れられる請求項28に記載の装置。
  30. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信するための手段は、1ms未満の期間の間電源を入れられる請求項29に記載の装置。
  31. 制御信号を受信するための符号と、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中における受信機の電力消費を管理するための符号と、を備えるコンピュータ読み取り可能媒体、を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
  32. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのサブフレームよりも小さい継続時間を有する請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  33. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのシンボルよりも小さい継続時間を有する請求項32に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  34. 前記シンボルは、約71.4usの継続時間を有する請求項33に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  35. 前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成するための符号をさらに備える請求項31に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  36. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項35に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  37. 前記受信機は、前記間隔中に電源を切られる請求項36に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  38. 前記受信機は、前記間隔と間隔の間に電源を入れられる請求項37に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  39. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信機は、1つのサブフレームよりも小さい期間の間電源を入れられる請求項38に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  40. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記受信機は、1ms未満の期間の間電源を入れられる請求項39に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  41. 制御信号を受信するように構成された受信機と、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中における送信機の電力消費を管理するように構成されたコントローラと、を備える、無線通信装置。
  42. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、サブフレームの前記継続時間である請求項41に記載の無線通信装置。
  43. 前記サブフレームは、継続時間が1つの無線フレームよりも小さい請求項42に記載の無線通信装置。
  44. 前記サブフレームは、約1msの継続時間を有する請求項43に記載の無線通信装置。
  45. 前記コントローラは、前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成するようにさらに構成される請求項41に記載の無線通信装置。
  46. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項45に記載の無線通信装置。
  47. 前記送信機は、前記間隔の間電源を入れられる請求項46に記載の無線通信装置。
  48. 前記送信機は、前記間隔と間隔の間に電源を切られる請求項47に記載の無線通信装置。
  49. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源を切られる請求項48に記載の無線通信装置。
  50. 前記間隔のうちの少なくとも1つ中において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源を入れられる請求項49に記載の無線通信装置。
  51. 制御信号を受信することと、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中における送信機の電力消費を管理すること、とを備える、方法。
  52. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、サブフレームの前記継続時間である請求項51に記載の方法。
  53. 前記サブフレームは、継続時間が1つの無線フレームよりも小さい請求項52に記載の方法。
  54. 前記サブフレームは、約1msの継続時間を有する請求項53に記載の方法。
  55. 前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成することをさらに備える請求項51に記載の方法。
  56. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項55に記載の方法。
  57. 前記送信機は、前記間隔中に電源を入れられる請求項56に記載の方法。
  58. 前記送信機は、前記間隔と間隔の間に電源を切られる請求項57に記載の方法。
  59. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源を切られる請求項58に記載の方法。
  60. 前記間隔のうちの少なくとも1つ中において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源を入れられる請求項59に記載の方法。
  61. 制御信号を受信するための手段と、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中における送信機の電力消費を管理するための手段と、を備える、装置。
  62. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのサブフレームの前記継続時間である請求項61に記載の装置。
  63. 前記サブフレームは、継続時間が1つの無線フレームよりも小さい請求項62に記載の装置。
  64. 前記サブフレームは、約1msの継続時間を有する請求項63に記載の装置。
  65. 前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成するための手段をさらに備える請求項61に記載の装置。
  66. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項65に記載の装置。
  67. 前記送信機は、前記間隔中に電源が入れられる請求項66に記載の装置。
  68. 前記送信機は、前記間隔と間隔の間に電源が切られる請求項67に記載の装置。
  69. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源が切られる請求項68に記載の装置。
  70. 前記間隔のうちの少なくとも1つ中において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源が入れられる請求項69に記載の装置。
  71. コンピュータプログラムプロダクトであって、
    制御信号を受信するための符号と、
    前記制御信号に基づいて1つの無線フレームよりも小さい間隔中において送信機の電力消費を管理するための符号と、を備えるコンピュータによって読み取り可能な媒体、を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
  72. 前記間隔のうちの少なくとも1つは、1つのサブフレームの前記継続時間である請求項71に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  73. 前記サブフレームは、継続時間が1つの無線フレームよりも小さい請求項72に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  74. 前記サブフレームは、約1msの継続時間を有する請求項73に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  75. 前記間隔の時間的位置を示すパターンを生成するための符号をさらに備える請求項71に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  76. 前記間隔の前記時間的位置は、前記制御信号に依存する請求項75に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  77. 前記送信機は、前記間隔中に電源が入れられる請求項76に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  78. 前記送信機は、前記間隔と間隔の間に電源が切られる請求項77に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  79. 前記間隔のうちの少なくとも2つの間において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源が切られる請求項78に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  80. 前記間隔のうちの少なくとも1つ中において、前記送信機は、1つの無線フレームよりも小さい期間の間電源が入れられる請求項79に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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