JP2012503933A - 光学コードデコード方法と、撮像装置及び光学コード読取装置 - Google Patents
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Abstract
光学コード検出システム及びその方法において、撮像装置の範囲における物体の存在を検知するために赤外線パルスが使用され、その物体から反射される赤外線パルスの画像がまた、その物体と撮像装置との間の距離を算定するために分析される。照明パルスが、物体上の光学コードを照明するために生成され、そのパルスの継続時間のような特徴が、検出された距離で物体を適切に露光するように制御される。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
この発明は、光学コードを検出して読み取る装置に関し、特に、適切な露光制御を行う光学コード読取装置及びその読取方法に関する。
近頃のスーパマーケットで買い物をする人なら誰でも、製品のパッケージに印刷されたバーコードを走査することによって、迅速な精算を容易にする光学コード撮像装置に馴染がある。これは、バーコードを読み取るために作業者によってパッケージが基本的に静止されるので、バーコード読み取りの適用が比較的容易である。
最近では、製品の組立、検査、梱包などが行われる製造ラインにおいても、光学コード読取器が利用されるようになってきている。この光学コード読み取りの適用は、製品が製造ラインを、例えばコンベアーベルト上で比較的速い速度で移動していくので、より多くの要求がなされる。製造ライン上に隘路を作らないようにするため、製造ラインを製品が移動する速度を落とすことなく、正確に光学コードのデコード(復号)が行われることが重要である。そのため、光学コードを正確にデコードすることができる速さが、最も重要になる。
ここで説明する撮像装置には、CCD撮像装置、CMOS撮像装置、及び画像を取り込むためのその他の装置等の撮像装置を含んでいる。
図1は典型的な従来の高速光学コード読取器又は撮像装置の動作を示すタイミング図である。その撮像装置は、走査した光学コードの画像をイメージセンサ上に生成し、その画像がその後光学コードを復号するためにデコードされる。センサフレーム信号10が、その間に画像を検知して捕捉する時間の期間(例えば、フレームF1,F2,F3)を規定する。撮像装置は赤外線LED照明12及び可視光照明14のパルスを発生する。
イメージセンサがフレームF1内で赤外光パルス16の反射を感知すると、それは、撮像装置の動作範囲内に物体が存在することを示す。その後、センサフレームF2の間に第一の照明パルスaが発光され、bで第一の画像が取得される。この画像の露光が評価され、次のセンサフレームF3で第二の照明パルスcが発光される。そのパルス幅はフレームF3の間に適切に露光された画像を作るように計算され、その結果、dにおいて光学コードが高い信頼性をもってデコードされることになる。この典型例では、光学コードがデコードされるために少なくとも60msを要する。
この発明の一態様によれば、赤外線パルスは光学撮像装置の範囲内における物体の存在を検知することに利用されるだけでなく、物体から反射される赤外線パルスの画像も、物体と撮像装置との間の距離を測定するために分析される。その後、照明パルスが物体上の光学コードを照明するために発光されるが、そのパルスの強度や継続時間のような特性が、検出された距離で物体を適切に露光するように制御される。これはデコードの信頼性と速度を高める可変被写界深度を効果的に与える。
光学コードの適切な露光が第一の段階で得られ、その結果、総デコード時間を40ms以下に短縮できることが、この発明の特徴である。
この発明の上述及び他の目的、特徴並びに利点は、以下に詳述するこの発明の好ましい実施形態の記載を添付図面と共に参照することによって、より完全に理解されるであろう。
この発明の上述及び他の目的、特徴並びに利点は、以下に詳述するこの発明の好ましい実施形態の記載を添付図面と共に参照することによって、より完全に理解されるであろう。
図面に戻って、図2はこの発明を実施した光学撮像装置20を示す概略図である。図3は図2の装置20の動作を説明するためのタイミング図であり、図4もその動作を説明するためのフロー図である。
図2に見られるように、装置20は、赤外線を発光する赤外線発光ダイオード(LED22)と可視光を発光する照明LED24とを備えている。LED22と24からの照射光は光学コードを有する物体Oの表面に向かい、その光学コードがその赤外線が当たる点P上の領域にあるとよい。ラインL1,L2によって規定される視野FOVを有するカメラモジュール26が、ミラーMを介して物体Oを監視する。ラインL3は物体Oからカメラモジュール26へ反射される点Pの画像を示す。
動作中、図4のフローチャートのブロック100に示されるように、赤外線LED22はセンサフレームF2の間にパルス駆動され、そして、点Pの画像がカメラモジュール26によって検出されると、Aで物体が存在していると判定し、その物体の装置20からの距離の測定を開始する(ブロック102)。フレームF2が完了したBでは、それより前の物体Oと装置20との間の距離の算定に基づいて、物体Oに対する適切な照明が決定される(ブロック104)。次のフレームF3において、適切な照明(強度と継続時間)を行うためのパルスがCで発生される(ブロック106)。適切な照明によって、フレームF3の完了時に、光学コードは高い成功確率でデコードされる(ブロック108)。その後、イメージセンサ内に蓄積された電荷が消去され、次の物体上のコードのデコードができるように、制御はブロック100に戻る。
図5は(A)及び(B)からなり、物体と画像装置との間の距離を算定する好ましい方法を示す図であって、(A)は、三つの異なる距離a,b,及びc(それぞれ50mm,100mm,150mm)に位置する物体を模式的に示し、(B)はa,b,及びcの位置(左から右へ)における反射された赤外線(スポット)の画像を示す図である。
図5の(A)は、撮像装置から三つの異なる距離a,b,及びc(それぞれ50mm,100mm,150mm)に物体Oを示すこと以外は図2と同様である。図示のように、赤外線Rはa,b,及びcの各位置において異なる高さで物体Oに当たる。物体からの赤外線Rの反射は、図5の(A)に破線で示されている。その反射された光線はミラーMで反射され、レンズLを通過してイメージセンサS上に赤外線Rの画像を形成する(レンズLとイメージセンサSは図2におけるカメラモジュール26の一部である)。
そのイメージセンサS上の赤外線Rの画像は他の暗領域内にスポット70があり、図5の(B)に見られるように、そのスポット70は、位置a,b,及びc(それぞれ左から右へ示す)のそれぞれにおいて光線が物体に異なる高さで当たるために、画像内における高さが異なっている。
実際には、装置20は物体Oが最も近い位置で測定されるときに、センサS上に形成される画像の最上部にスポット70が位置するように調整される。その後、画像内のスポット70の高さに基づいて、物体OとセンサSとの間の距離を算定できる。当業者ならば容易にこの機能を、システムエレクトロニクスやルックアップテーブル用にプログラムすることができる。
物体と撮像装置との間の距離が算定されると、それによって可視照明が、良い露出画像を形成するように制御され得る。図6の(A)は、発光された可視光照明の強度が物体と撮像装置との間の距離によってどのように減少するかを示す線図である。要するに、照度は距離の二乗に反比例して変化する。したがって、物体まで距離が増加すると、より多くの光をその物体に与えなくてはならない。
好ましい実施形態では、算定された物体と撮像装置との間の距離に応じて可視光照明のパルス幅を制御することによって、照明が調節される。図6の(B)は、物体と撮像装置との間の距離に基づいて可視光照明を調節するための好ましい方法を示す線図である。
図示のように、物体と撮像装置との間の距離に伴って、照明のパルス幅が増加される。その距離が閾値(好ましい実施例では140mm)を超えると、そのパルス幅(継続時間)が一定値に保持されるとよい。当業者であれば、所望の照明を達成するためにパルスの強度あるいはパルスの強度とパルス幅の両方を制御することが可能であることを理解されるであろう。
図7は装置20の好ましい実施例のブロック図である。装置20は大まかには、物体O上の光学コードCの画像を形成する撮像部あるいはサブシステム30と、物体Oの画像を生成するための赤外線および可視光照明の両方が設けられた照明部あるいはサブシステム40と、装置20を動作させるために必要なすべての処理を行うプロセッサ部あるいはサブシステム50とを備えている。
撮像部30は、CMOSアレイのようなイメージセンサ34上に光学コードCの画像を結像させるレンズ系のような光学素子32を有する。そのような装置はこの技術分野でよく知られている。イメージセンサ34は、プロセッサ部50で光学コードCの情報を再生(デコード)するために処理される画像を蓄積する画素素子アレイを有する。
プロセッサ部50は、光学コードCでコード化された情報を再生するため、撮像部30からの画素情報を処理する特定用途用集積回路Application Specific Integrated Circuit:ASIC)52を有する。ASIC52は、ランダムアクセスメモリ(RAM、好ましくはSDRAM)54とリードオンリメモリ(ROM)56にアクセスする。プロセッサ部50はまた、照明部40に制御信号を与える複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)58も有する。CPLD58は図6の線図に基づいてプログラムされる。ASIC52は、点Pからの赤外線の検出された強度を示す信号をCPLD58に与え、CPLD58はプログラムされた図6の曲線を用いて、照明部40によって与えられる照明を制御する信号を作り出す。
照明部40は、可視光線を発光し、CPLD58に制御されるドライバ44によって駆動されるLED42を有する。LED42からの照明は、例えばレンズ系である光学素子46によって合焦される。照明部40はまた、CPLD58に制御されるドライバ49によって駆動される赤外線LED48も有する。LED48からの照明は、例えばレンズ系である光学素子47によって合焦される。
装置20の作動については、既に図3及び図4によって説明されている。当業者であれば、適切な露光を行うために、可視光パルスの強度又は継続時間あるいはその両方を制御するとよいことを理解されるであろう。
この発明の好ましい実施形態について説明してきたが、当業者であれば、種々の追加や変更及び置き替えが、添付した特許請求の範囲によって規定されるこの発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく可能であることが分かるであろう。
この発明は、光学コードを検出して読み取るための方法と装置に関し、特に、適切な露光制御を行う光学コードデコード方法と、撮像装置及び光学コード読取装置に関する。
近頃のスーパマーケットで買い物をする人なら誰でも、製品のパッケージに印刷されたバーコードを走査することによって、迅速な精算を容易にする光学コード撮像装置に馴染がある。これは、バーコードを読み取るために作業者によってパッケージが基本的に静止されるので、バーコード読み取りの適用が比較的容易である。
最近では、製品の組立、検査、梱包などが行われる製造ラインにおいても、光学コード読取器が利用されるようになってきている。この光学コード読み取りの適用は、製品が製造ラインを、例えばコンベアーベルト上で比較的速い速度で移動していくので、より多くの要求がなされる。製造ライン上に隘路を作らないようにするため、製造ラインを製品が移動する速度を落とすことなく、正確に光学コードのデコード(復号)が行われることが重要である。そのため、光学コードを正確にデコードすることができる速さが、最も重要になる。
ここで説明する撮像装置には、CCD撮像装置、CMOS撮像装置、及び画像を取り込むためのその他の装置等の撮像装置を含んでいる。
図1は典型的な従来の高速光学コード読取器又は撮像装置の動作を示すタイミング図である。その撮像装置は、走査した光学コードの画像をイメージセンサ上に生成し、その画像がその後光学コードを復号するためにデコードされる。センサフレーム信号10が、その間に画像を検知して捕捉する時間の期間(例えば、フレームF1,F2,F3)を規定する。撮像装置は赤外線LED12及び可視光による照明LED14の照明パルスを発生する。
イメージセンサがフレームF1内で赤外線パルス16の反射を感知すると、それは、撮像装置の動作範囲内に物体が存在することを示す。その後、センサフレームF2の間に第一の照明パルスaが発光され、bで第一の画像が取得される。この画像の露光が評価され、次のセンサフレームF3で第二の照明パルスcが発光される。そのパルス幅はフレームF3の間に適切に露光された画像を作るように計算され、その結果、dにおいて光学コードが高い信頼性をもってデコードされることになる。この典型例では、光学コードがデコードされるために少なくとも60msを要する。
この発明の一態様によれば、赤外線パルスは撮像装置の動作範囲内における物体の存在を検知することに利用されるだけでなく、物体から反射される赤外線パルスの画像も、物体と撮像装置との間の距離を測定するために利用される。その後、照明パルスが物体上の光学コードを照明するために発光されるが、そのパルスの強度や継続時間のような特性が、検出された距離で物体を適切に露光するように制御される。これはデコードの信頼性と速度を高める可変被写界深度を効果的に与える。
光学コードの適切な露光が第一の段階で得られ、その結果、総デコード時間を40ms以下に短縮できることが、この発明の特徴である。
この発明の上述及び他の目的、特徴並びに利点は、以下に詳述するこの発明の好ましい実施形態の記載を添付図面と共に参照することによって、より完全に理解されるであろう。
この発明の上述及び他の目的、特徴並びに利点は、以下に詳述するこの発明の好ましい実施形態の記載を添付図面と共に参照することによって、より完全に理解されるであろう。
図面に戻って、図2はこの発明を実施した撮像装置20を示す概略図である。図3は図2の撮像装置20の動作を説明するためのタイミング図であり、図4もその動作を説明するためのフロー図である。
図2に見られるように、撮像装置20は、距離を測定するための照射光として赤外線を発光する赤外線発光ダイオード(赤外線LED)22と、適切な照明をするための照射光として可視光を発光する照明LED24とを備えている。この照明LED24が第一の光源であり、赤外線LED22が第二の光源である。
赤外線LED22と照明LED24からの照射光は光学コードを有する物体Oの表面に向かい、その光学コードがその赤外線が当たる点P上の領域にあるとよい。ラインL1,L2によって規定される視野FOVを有するカメラモジュール26が、ミラーMを介して物体Oを撮像する。ラインL3は物体Oからカメラモジュール26へ反射される点Pの画像を示す。
赤外線LED22と照明LED24からの照射光は光学コードを有する物体Oの表面に向かい、その光学コードがその赤外線が当たる点P上の領域にあるとよい。ラインL1,L2によって規定される視野FOVを有するカメラモジュール26が、ミラーMを介して物体Oを撮像する。ラインL3は物体Oからカメラモジュール26へ反射される点Pの画像を示す。
この撮像装置20は、この発明による光学コードデコード方法を実施するため、動作中、図4のフローチャートのブロック100に示されるように、赤外線LED22はセンサフレームF2の間にパルス駆動され、そして、点Pの画像がカメラモジュール26によって撮像された画像から検出されると、Aで物体が存在していると判定し、その物体の撮像装置20からの距離の測定を開始する(ブロック102)。フレームF2が完了したBでは、それより前の物体Oと撮像装置20との間の距離の算定に基づいて、物体Oに対する適切な照明が決定される(ブロック104)。次のフレームF3において、適切な照明(強度と継続時間)を行うためのパルスがCで発生される(ブロック106)。それによって、適切な照明によってカメラモジュール26が撮像した物体Oの画像から、フレームF3の完了時に、その物体Oの表面上の光学コードは高い成功確率でデコードされる(ブロック108)。その後、イメージセンサ内に蓄積された電荷が消去され、次の物体上のコードのデコードができるように、制御はブロック100に戻る。
図5は(A)及び(B)からなり、物体と撮像装置20との間の距離を算定する好ましい方法を示す図であって、(A)は、三つの異なる距離a,b,及びc(それぞれ50mm,100mm,150mm)に位置する物体を模式的に示し、(B)はa,b,及びcの位置(左から右へ)における反射された赤外線(スポット)の画像を示す図である。
図5の(A)は、撮像装置20から三つの異なる距離a,b,及びc(それぞれ50mm,100mm,150mm)に物体Oを示すこと以外は図2と同様である。図示のように、赤外線Rはa,b,及びcの各位置において異なる高さで物体Oの表面の一部に当たる。物体からの赤外線Rの反射は、図5の(A)に破線で示されている。その反射された光線はミラーMで反射され、レンズLを通過してイメージセンサS上に赤外線Rの画像を形成する(レンズLとイメージセンサSは図2における物体Oを撮像するカメラモジュール26の一部である)。
そのイメージセンサS上の赤外線Rによって照射された部分の画像は他の暗領域内にスポット70があり、図5の(B)に見られるように、そのスポット70は、位置a,b,及びc(それぞれ左から右へ示す)のそれぞれにおいて光線が物体に異なる高さで当たるために、画像内における高さが異なっている。
実際には、撮像装置20は物体Oが最も近い位置で測定されるときに、イメージセンサS上に形成される画像の最上部にスポット70が位置するように調整される。その後、画像内のスポット70の高さに基づいて、物体OとイメージセンサSとの間の距離を算定できる。当業者ならば容易にこの機能を、システムエレクトロニクスやルックアップテーブル用にプログラムすることができる。
物体Oと撮像装置20との間の距離が算定されると、それによって可視光照明が、良い露出画像を形成するように制御され得る。図6の(A)は、発光された可視光照明の強度が物体と撮像装置との間の距離によってどのように減少するかを示す線図である。要するに、照度は距離の二乗に反比例して変化する。したがって、物体まで距離が増加すると、より多くの光をその物体に与えなくてはならない。
好ましい実施形態では、算定された物体と撮像装置との間の距離に応じて可視光照明のパルス幅を制御することによって、照明が調節される。図6の(B)は、物体と撮像装置との間の距離に基づいて可視光照明を調節するための好ましい方法を示す線図である。
図示のように、物体と撮像装置との間の距離に伴って、照明のパルス幅が増加される。その距離が閾値(好ましい実施例では140mm)を超えると、そのパルス幅(継続時間)が一定値に保持されるとよい。当業者であれば、所望の照明を達成するためにパルスの強度あるいはパルスの強度とパルス幅の両方を制御することが可能であることを理解されるであろう。
図7は撮像装置20の好ましい実施例のブロック図である。撮像装置20は大まかには、物体Oの表面上の光学コードCの画像を形成する撮像部30と、物体Oの画像を生成するための赤外線および可視光照明の両方が設けられた照明部40と、撮像装置20を動作させるために必要なすべての処理を行うプロセッサ部50とを備えている。
撮像部30は、CMOSアレイのようなイメージセンサ34上に光学コードCの画像を結像して撮像させるレンズ系のような光学素子32を有する。そのような装置はこの技術分野でよく知られている。イメージセンサ34は、プロセッサ部50で光学コードCの情報を再生(デコード)するために処理される画像を蓄積する画素素子アレイを有する。
プロセッサ部50は、光学コードCでコード化された情報を再生(デコード)するため、撮像部30で撮像された画像の画素情報を処理する特定用途用集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)52を有する。ASIC52は、ランダムアクセスメモリ(RAM、好ましくはSDRAM)54とリードオンリメモリ(ROM、好ましくはFROM)56にアクセスする。プロセッサ部50はまた、照明部40に制御信号を与える複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)58も有する。CPLD58は図6の線図に基づいてプログラムされる。ASIC52は、点Pからの赤外線による画像の検出された強度を示す信号をCPLD58に与え、CPLD58は図5によって説明したように、画像内のスポット70の高さに基づいて物体Oとイメージセンサ34との間の距離を算定し、プログラムされた図6の曲線を用いて、照明部40によって与えられる照明を制御する信号を作り出す。
照明部40は、可視光線を発光し、CPLD58に制御されるドライバ44によって駆動される第一の光源としての照明LED42を有する。照明LED42からの照明は、例えばレンズ系である光学素子46によって合焦される。照明部40はまた、CPLD58に制御されるドライバ49によって駆動される第二の光源としての赤外線LED48も有する。赤外線LED48からの照射光は、例えばレンズ系である光学素子47によって合焦される。
撮像装置20の作動については、既に図3及び図4によって説明されている。当業者であれば、適切な露光を行うために、可視光パルスの強度又は継続時間あるいはその両方を制御するとよいことを理解されるであろう。
この発明による撮像装置は、「技術分野」に記載したように、光学コードを読み取る光学コード読取装置として使用できる。
この発明による撮像装置は、「技術分野」に記載したように、光学コードを読み取る光学コード読取装置として使用できる。
さらに、次のような記号読取装置を提供することもできる。
それは、第一及び第二の照明光源を備えた記号(シンボル)読取装置であって、その第一及び第二の照明光源は異なる波長の光を発光するものであり、第二の照明光源は第二の波長の光によって記号(シンボル)を照明するためのコントローラに接続されている。
さらに、上記第二の波長の光による照明の反射光を処理することによって、上記記号を有する物体の存在と距離を測定するように構成されたプロセッサと、その物体の測定された距離に応じて上記第一の照明光源の発光の継続時間又は強度の少なくとも一方を制御し、測定された距離が規定された最大値を超えると、上記継続時間又は強度を距離の関数として変化させず、測定された距離が規定された最大値を下回ると、上記継続時間又は強度を距離の関数として変化させる制御手段とを備えている。
それは、第一及び第二の照明光源を備えた記号(シンボル)読取装置であって、その第一及び第二の照明光源は異なる波長の光を発光するものであり、第二の照明光源は第二の波長の光によって記号(シンボル)を照明するためのコントローラに接続されている。
さらに、上記第二の波長の光による照明の反射光を処理することによって、上記記号を有する物体の存在と距離を測定するように構成されたプロセッサと、その物体の測定された距離に応じて上記第一の照明光源の発光の継続時間又は強度の少なくとも一方を制御し、測定された距離が規定された最大値を超えると、上記継続時間又は強度を距離の関数として変化させず、測定された距離が規定された最大値を下回ると、上記継続時間又は強度を距離の関数として変化させる制御手段とを備えている。
この発明の好ましい実施形態について説明してきたが、当業者であれば、種々の追加や変更及び置き替えが、添付した特許請求の範囲によって規定されるこの発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく可能であることが分かるであろう。
Claims (22)
- 撮像用アレイとその画像から光学コードをデコードするために前記アレイに応答するプロセッサとを備えた装置によって、物体上の光学コードをデコードする方法であって、
前記光学コードに向けて赤外線照明を行うステップと、
前記装置と前記光学コードとの距離を算定するために前記光学コードから反射された赤外線照明を処理する処理ステップと、
その算定された距離に基づいて可視光照明を作り、前記光学コードに向かわせるステップと、
前記光学コードのデコードに使用するための画像を形成するステップと
を有する光学コードをデコードする方法。 - 前記赤外線照明は、前記物体上にスポットを形成するように制御され、
前記処理ステップは、前記赤外線照明された物体の画像を形成するステップを有する請求項1に記載の光学コードをデコードする方法。 - 前記処理ステップは、前記物体の画像上のスポットの画像の位置を判定するステップを有する請求項2に記載の光学コードをデコードする方法。
- 前記可視光照明はパルスであって、その強度と継続時間の少なくとも一方が算定された前記距離に基づいて制御される請求項3に記載の光学コードをデコードする方法。
- 前記可視光照明のパルスの前記継続時間は距離に応じて増加されるが、予め設定された閾値の距離を超えた後は略一定値に保持される請求項4に記載の光学コードをデコードする方法。
- 前記可視光照明はパルスであって、その強度と継続時間の少なくとも一方が算定された前記距離に基づいて制御される請求項2に記載の光学コードをデコードする方法。
- 前記可視光照明のパルスの前記継続時間は距離に応じて増加されるが、予め設定された閾値の距離を超えた後は略一定値に保持される請求項6に記載の光学コードをデコードする方法。
- 前記可視光照明はパルスであって、その強度と継続時間の少なくとも一方が算定された前記距離に基づいて制御される請求項1に記載の光学コードをデコードする方法。
- 前記可視光照明のパルスの前記継続時間は距離に応じて増加されるが、予め設定された閾値の距離を超えた後は略一定値に保持される請求項8に記載の光学コードをデコードする方法。
- 表面上の光学コードをデコードする撮像装置であって、
前記光学コードを照明するための光源と、撮像用アレイと、その画像から前記光学コードをデコードするために前記アレイに応答するプロセッサとを備え、さらに、
前記光学コードに向けて赤外線照明を行う光源と、
前記表面から反射された赤外線のセンサと、
前記センサに応答して、該撮像装置から前記表面までの距離に応じた照明制御信号を生成する処理手段とを有し、
前記光学コードを照明するための光源が前記照明制御信号によって制御される撮像装置。 - 前記赤外線照明を行う光源は前記表面上にスポットを作り、前記センサは前記赤外線に照明された表面の画像を形成する請求項10に記載の撮像装置。
- 前記処理手段は、前記センサに形成された画像上の前記スポットの画像位置に基づいて前記距離を算定する請求項11に記載の撮像装置。
- 前記光学コードを照明するための光源はパルスを生成し、前記照明制御信号が、前記光学コード照明するための光源の前記パルスの強度と継続時間の少なくとも一方を制御する請求項12に記載の撮像装置。
- 前記照明制御信号は、可視光照明パルスの継続時間を距離に応じて増加させるが、予め設定された閾値の距離を超えた後は略一定値を保持するように制御する請求項13に記載の撮像装置。
- 前記光学コードを照明するための光源はパルスを生成し、前記照明制御信号が、前記光学コードを照明するための光源の前記パルスの強度と継続時間の少なくとも一方を制御する請求項11に記載の撮像装置。
- 前記照明制御信号は、前記可視光照明のパルスの継続時間を距離に応じて増加させるが、予め設定された閾値の距離を超えた後は略一定値を保持するように制御する請求項15に記載の撮像装置。
- 前記光学コードを照明するための光源はパルスを生成し、前記照明制御信号が、前記光学コード照明するための光源の前記パルスの強度と継続時間の少なくとも一方を制御する請求項10に記載の撮像装置。
- 前記照明制御信号は、前記可視光照明のパルスの継続時間を距離に応じて増加させるが、予め設定された閾値の距離を超えた後は略一定値を保持するように制御する請求項17に記載の撮像装置。
- 前記処理手段はプロセッサを有する請求項10に記載の撮像装置。
- 第一及び第二の照明光源を備えた記号(シンボル)読取装置であって、前記第一及び第二の照明光源は異なる波長のものであり、前記第一の照明光源は第一の波長の照明によって記号(シンボル)を照明するためのコントローラに接続されており、
前記第一の波長の照明の反射光を処理することによって、前記記号を有する物体の存在と距離を測定するように構成されたプロセッサと、
前記物体の前記測定された距離に応じて前記第二の照明光源の継続時間又は強度の少なくとも一方を制御し、距離が規定された最大値を超えると、前記継続時間又は強度を距離の関数として変化させず、距離が規定された最大値を下回ると前記継続時間又は強度を距離の関数として変化させる制御手段と
を備えた記号読取装置。 - 前記第一の照明光源は赤外線照明光源である請求項20に記載の記号読取装置。
- 前記第二の照明光源の継続時間のみが前記物体の距離に応じて制御される請求項21に記載の記号読取装置。
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