JP2012255691A - 電子時計 - Google Patents

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Masayuki Hirata
昌之 平田
Masaaki Namegawa
昌昭 行川
Hideo Fukui
秀雄 福井
Tomoji Sugiura
智司 杉浦
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Abstract

【課題】従来に比べて少ない操作回数で、電子時計のワールドタイムの都市設定を実行可能な時計の提供。
また、複数の機能選択を簡単な操作で行える時計の提供。
【解決手段】選択可能な都市名の近傍にタッチスイッチを配置し、最初の1回目のタッチで指針を目的とする都市の略位置まで移動させ、2回目以降のタッチでタッチされた方向に1都市分ずつ指針を移動させる。
また、機能に対応した指標群を複数有し、各指標群にタッチスイッチを1つ配置し、同様の操作で機能を選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子時計における各種モード設定の操作方法に関するものであり、さらに詳しくは操作方法の簡便化に関するものである。
近年、多くの電子時計については、1つのタイムゾーンの時刻表示以外に、複数のタイムゾーンを選択表示できる所謂ワールドタイム機能が付加された電子時計が知られている。前記、ワールドタイム機能が付加された電子時計においては、特にアナログ時計では、選択可能なワールドタイムの都市名が時計の文字板又はベゼル部分に記載され、現在設定されている都市名を指針によって表示する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また近年、電子時計においては、設定変更等を行う際、従来のプッシュボタンの操作に変わり、風防部に配置されたITO等の透明電極をタッチセンサと使用した所謂タッチスイッチを装備するものもあり、使用者が風防部分の所定の箇所にタッチすることで所望の機能を果たすものが知られている。ワールドタイム機能時計においては、文字板上に都市名が記載され、使用者は都市名の上部に一致する風防部分をタッチする事で、その都市名に対応するタイムゾーンに切り替えることができるものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開昭62−66187号公報 実開昭60−80377号公報
しかしながら上記のように、文字板上に記載された都市名の上部に対応する風防部分に配置されたタッチスイッチをタッチして、タイムゾーンを切り替える場合、以下のような問題がある。
特許文献2のようにタイムゾーンが2〜6都市程度の場合、文字板およびベゼル部分に都市名を記載する場合でも、各都市間の距離が大きく取れ、使用者は目的とする都市名を確実にタッチ出来、タッチスイッチの誤検出により間違って目的の隣の都市が設定されてしまう事は少ない。しかし、都市名が10以上にも及ぶ場合、都市名同士の間隔が非常に狭くなり、目的の都市名を確実にタッチする事は、一般的な時計文字板のサイズと、人間の指の大きさを考えると不可能である。本発明は設定可能なタイムゾーンが多数である場合においても、タッチ操作により正確に素早くタイムゾーンを設定する事ができるものである。
上記問題を解決するために、本発明は、
表示部材上に記載された複数の指標と、該指標を指示する指示部材と、
該指標を選択するために、該指標に関連付けられて配置されたタッチスイッチと、
を有し、
該タッチスイッチの第1の操作でタッチされた
該タッチスイッチの近傍の所定領域の指標に前記指示部材を送り、
該タッチスイッチの第2の操作毎に、前記指示部材を決まった所定量ずつ送る
ことを特徴とする。
本発明によれば、タッチスイッチの第1の操作で、タッチされたタッチスイッチの近傍まで指針を送り、該タッチスイッチの第2の操作で指針を所定量ずつ送る事で、素早く確実に設定を行う事ができる。
本発明の第1実施例における操作図である。 本発明の第1実施例におけるフローチャートである。 本発明の第2実施例の構成図である。 本発明の第2実施例における操作図である。 本発明の第2実施例におけるフローチャートである。 本発明のブロック図である。 本発明の第2実施例における、変形例である。
[第1実施例:基本実施例]
本発明の実施形態を図1、図2、図6に基づいて説明する。図1は本発明に係る電子時計の構成図及び操作方法を示す図であり、図2は都市設定におけるフローチャートを示す。図6は本発明に係る電子時計のシステムブロック図である。
まず第1実施例の構成を図1(a)に基づいて説明する。
1は電子時計本体である。2は秒針を兼ねた、設定されているタイムゾーンの都市名を示す指針である。3は分針、4は時針であり設定されたタイムゾーンの時刻を表示する。5はベゼルであり、選択可能な都市名を示す指標51(以下、都市名51)が円周状に記載されている。
6は風防でありガラス等の透明部材で構成される。7は風防6の内側に配置された第1グループのタッチスイッチであり、ITO等の透明電極により構成される。
図1(a)に示されるように、第1グループのタッチスイッチ7はベゼル5の内周近辺に複数配置される。第1グループのタッチスイッチ7は、都市名51の選択操作に使用され、その個数は、ベゼル5に記載された都市名51の個数よりも少ない数に設定されている。図1(a)では、都市名51が20個であるのに対し、第1グループのタッチスイッチ7は8個である。もちろん、都市名51と第1グループのタッチスイッチ7の個数は、上記個数には限定されない。
8は風防6の内側中心に配置された第2グループのタッチスイッチであり、タッチスイッチ7と同様にITO等の透明電極により構成される。第2グループのタッチスイッチ8は、選択した都市名51の確定操作に使用される。
第2グループのタッチスイッチ8は、第1グループのタッチスイッチ7が配置される円周のさらに内部である中央部、すなわち指針2、分針3、時針4の指針軸50の上に配置されている。これにより、第1グループのタッチスイッチ7と役割が異なることがわかり、誤操作を防ぐことが出来る。
9はプッシュスイッチであり、タッチスイッチ8、9の検出許可等を行う。
なお、タッチスイッチ7、8やプッシュスイッチ9の構造については、本発明とは直接関連しないので、その詳細説明は省略する。
次に第1実施例のシステム構成を、図6を用いて説明する。なお、図1で示した構成要素と同じ構成要素には、同一の番号が付されている。また、図6のシステム構成図は、後述の第2実施例でも同じ構成であるものとする。
前述の如く、7は選択用の第1グループのタッチスイッチであり、8は確定用の第2グループのタッチスイッチであり、9は検出許可用のプッシュスイッチである。11は制御回路であり、タッチスイッチ7、8、プッシュスイッチ9の信号を入力して処理し、その結果として、モーター12、輪列13を介して、指針2により対応する表示を行う。
制御回路11は、プッシュスイッチ9からの信号により、タッチスイッチ7、8をアクティブ化し、タッチスイッチ7、8のいずれかからの信号により、どのタッチスイッチがタッチされたかを判別する。さらに、制御回路11は、指針2が各都市名51に対し現在どの位置にあるかを記憶しており、指針2の位置とタッチスイッチ7、8からの入力信号の内容により、モーター12、輪列13を介して、指針2を所定の位置まで運針するよう制御するものである。当然、制御回路11は通常の時刻表示を行うために、指針2だけでなく図1の分針3、時針4を駆動するための制御信号も出力するが、ここでは詳細は省略する。
次に本実施携帯におけるタイムゾーン修正方法について図1、図2、図6に基づいて説明する。
まずタッチ入力を許可するために、プッシュボタン9を押す(ST−1)。この動作により、タッチスイッチ7、8がアクティブとなり、秒針を兼ねている指針2が、ベゼル5上に表示されている都市名のうち、現在設定されている都市の位置まで移動する(ST−2)。この状態は図1(a)に相当し、指針2は「SYD」を指している。
その後システムはタッチスイッチ7、8の入力判定を待つ状態となる(ST−3)。
タッチスイッチ7、8のいずれかの入力を検出したら(ST−3:YES)、次に、制御回路11は、第1グループ7、第2グループ8のいずれのタッチスイッチが検出されたかを判定する(ST−4)。
タッチスイッチ7、8のうち、第1グループであるタッチスイッチ7の何れかが検出された場合(ST−4:第1グループ)、その検出が、タッチ入力を許可されてから、最初の1回目かどうかを判定する(ST−5)。その検出が最初の1回目である場合は(ST−5:YES)、検出されたタッチスイッチ7についてもっとも近い位置にある都市名の部分まで指針2が一気に移動する(ST−6)。ここで、各タッチスイッチ7に対応する、ベゼル5上の都市名51は予め決定されているものであるとする。図1(b)は、ST−6における指針2が送られた状態を示す図であり、指100でタッチしたタッチスイッチ7Aに最も近い「RIO」まで、指針2が送られた状態を示している。指針2の移動完了後は、再びタッチスイッチの検出を待つ状態となる(ST−3)。
再び、第1グループのタッチスイッチ7が検出された場合(ST−4:第1グループ)、指針2は現在の位置に対し検出されたタッチスイッチ7Bの方向へ1都市分だけ移動する(ST−7)。
図1(c)は、ST−7における指針2が送られる状態を示す図であり、指100でタッチしたタッチスイッチ7Bの方向に1都市分移動した「NYC」に、指針2が送られた状態を示している。
現在の針位置からみたタッチされたタッチスイッチの方向は、タッチスイッチのサイズや都市表示の間隔、位置等により、使用者から見て一意的に判断できない場合もあるが、本実施例においては指針2が各都市名51の位置に停止している全ての状態において、タッチスイッチ7のそれぞれのスイッチが検出されたときに、指針2がどの方向へ動くか予め決定されているものであるとする。
例えば、図1(b)において、タッチスイッチ7Cにタッチした場合は、指針2は、時計周りに1都市分進めた「PDL」を指す。
指針2が1都市分だけ移動した後に、システムは再びタッチスイッチの検出を待つ状態となる(ST−3)。以上のように図2における、ST−3→ST−4→ST−5→ST−7→ST−3、を繰り返し行い、目的とする都市まで指針2を移動させる。指針2を目的の位置まで移動させた後はST−3の状態において使用者は確定スイッチである第2グループのタッチスイッチ8をタッチする。第2グループであるタッチスイッチ8が検出された場合(ST−4:第2グループ)、制御回路11は、指針2が示す都市の時刻を表示させるために、分針3、時針4を駆動させる信号を出力し、分針3、時針4の運針終了後、指針2も通常の秒表示状態に戻り(ST−8)、タッチ入力が禁止される(ST−9)。
以上のように第1実施例ではワールドタイムの都市設定について目的とする都市の近辺をタッチすることで、指針がその略位置まで移動し、2回目以降のタッチでタッチした方向に指針が1都市分ずつ移動するため、直感的で素早く正確な都市修正が可能となる。
[第1実施例の変形例]
また、本発明においては最初の1回目のタッチで指針がタッチ箇所の略位置まで一気に移動し、2回目以降はタッチした箇所に関わらず、現在の指針2の位置に対し、タッチされた方向に1都市分ずつ移動するような構成だが、この2種類の動作をタッチの仕方により区別させる方法も考えられる。
例えば、タッチの仕方をタッチスイッチに対し確実にゆっくりタッチする普通のタッチと、同位置のタッチスイッチを素早く2回タッピングする所謂ダブルタッチの2通りに分類する事ができる。普通のタッチとダブルタッチは、所謂パソコンで使用するマウスのクリックとダブルクリックに相当する操作である。都市修正方法について普通のタッチをした場合、タッチ箇所の方向に指針2は1都市分だけ移動し、ダブルタッチをした場合タッチ箇所近傍の都市へ一気に移動するようにすれば、使用者は1都市分ずつの移動と、略位置までの移動を任意に選択する事が出来、より自由な操作が可能となる。
また、別の方法としてはタッチスイッチではなく、プッシュスイッチ等の機械スイッチを設ける事で、該プッシュスイッチを押す度に1都市分ずつの移動と、略位置までの移動を切り替える方法もある。この場合、使用者が現在どちらの状態になっているのかを判別するために、例えば指針などにより文字板上で表示する事が望ましい。
[第2実施例:複数のモード操作への応用]
続いて第2実施例について説明する。第2実施例では、本発明における操作方法を複数のモードにおける操作方法へ応用する実施例である。
なお、第1実施例と同じ構成要素については、同一の番号を付し、その説明は省略する。
第1実施例は、単一カテゴリの複数指標(都市名51)の選択を、指標(都市名51)より数が少ないタッチスイッチ7で行っていた。
これに対し、第2実施例は、複数カテゴリ(機能)の複数指標群(機能選択)のそれぞれに、単一の選択タッチスイッチ7を配置し、タッチスイッチ7の操作で、複数指標群(機能)の選択と選択指標群の中の指標(機能)の選択を行うものである。
第2実施例の構成を、図3を用いて説明する。図3は、第2実施例の電子時計の構成図である。第2実施例の電子時計は、複数の送信局の標準電波が受信可能な多機能電波時計であるものとする。
図3において1は電子時計本体であり、2は秒針を兼ねた各モードの設定を示す指針である。当然、電子時計1は通常の時刻を表示するための時針、分針を有するが、第2実施例の説明においては不要なので図中では省略している。
10は文字板であり、通常の時刻表示を行う為の図示しない数字や目盛を有する。本実施例においては文字板上には、各モードの名称とモード毎の設定項目が、風防6の内面側に設けられた第1グループのタッチスイッチ7の近傍に記載されている。図3において、タッチスイッチ7aの近辺には、電子時計が、時刻情報を有する電波を取得して時刻修正を行う際に、選択可能な標準電波の受信局の略称(以下、受信局名)10aが記載されており、タッチスイッチ7bの近傍にはアラームのON、およびOFFを示す指標10bが記載されており、タッチスイッチ7cの近傍にはサマータイムのON、OFF、AUTO、MANUALを示す指標10cが記載されている。また電子時計1は第1実施例と同様に、タッチスイッチ7、8をアクティブ化するプッシュスイッチなどの機械スイッチを有するが、図中では省略している。
ちなみに、上記において、「AUTO」はサマータイムが標準電波からの受信情報に含まれるサマータイム情報によりサマータイムが設定されることを示し、「MANUAL」は、不図示の操作部材などにより、手動でサマータイムが設定されることを示す。
なお、標準電波の受信システムは公知であり、本発明とは直接関連しないので、その詳細説明は省略し、図6のシステム構成図にも図示していない。アラーム機能についても同様である。
次に第2実施例における各モードの操作方法について図4、及び図5を用いて説明する。まずはタッチ入力を許可するため、図示しないプッシュボタンを押すしタッチスイッチ7、8をアクティブ化する(ST−110)。このとき指針2は、12時の位置又は前回モード設定を終了したときの位置等、に移動し静止することで、使用者はタッチ入力が許可された状態になった事を認識する事ができる(ST−120)。
タッチスイッチ7、8のうち第1グループであるタッチスイッチ7の何れかが検出された場合(ST−130:第1グループ)、指針2は各タッチスイッチに対応するモードの選択肢のうち、現在設定されている項目を示す位置まで移動する。例えば使用者が受信局の設定を行う為にタッチスイッチ7aをタッチした場合(ST140:2)、受信局設定が選択され(ST−160)、現在設定されている受信局が東日本の電波であれば、図4(b)のように指針2はJPEを示す(ST−161)。以降、7aをタッチする毎に指針2は文字板上の受信局名を順番に移動し(ST−161〜ST−165)、使用者は目的の受信局まで指針2を移動させる。
ここでタッチスイッチ8をタッチして変更を確定してもよいのだが、例えば使用者が受信局の設定と同時にアラームの設定を行う場合は、タッチスイッチ7bをタッチする(ST−140:3)。すると、アラーム設定が選択され(ST−170)、図4(c)に示すように、指針2は文字板のアラーム設定のON、OFFのいずれかのうち、現在設定されている表示の方へ移動する。再びタッチスイッチ7bをタッチすると受信局の設定の場合と同様にON、OFFが順次変更される(ST−171、ST−172)。
詳細説明は割愛するが、図4(a)に示すタッチスイッチ7aによるサマータイムの選択(図5におけるST−150、ST−151〜ST−154)についても同様である。
以上のように、受信局、アラーム、及びサマータイムについて、任意の設定を行った後、使用者は第2グループであるタッチスイッチ8をタッチすると変更内容が確定され、タッチ入力が禁止となり(ST−180)、通常の時刻表示状態に戻る。
以上のように第2実施例では文字板上の各モード名の位置と風防に設けられたタッチスイッチの位置を一致させることで、変更を行いたいモード名に対応するタッチスイッチをタッチする毎に、モード内の設定項目を順番に送り、直感的で素早い設定変更が可能となる。
[第2実施例の変形例]
図3に示す第2実施例では、指標群10aが文字板及の下側に記載され、対応するタッチスイッチ7aに対しても下側に配置されている。この場合、図4(b)に示すように、指100でタッチスイッチ7aをタッチすると、指針2、および指標群10aの一部が使用者の指100の下に隠れてしまう場合があり、現在の設定状況が見づらいものになってしまう可能性がある。
そこで図7(a)に示すように、指標群10a〜10cを文字板6の上側に配置し、かつ、指標群10a〜10cを構成する指標に対しても、対応するタッチスイッチ7a〜7cに対して上側に配置する方法が考えられる。
ここで、「上側」とは、タッチスイッチ7a〜7cに対しては、文字板6の3時−9時を結ぶ線I−Iよりも12時側にあることを示し、
指標群10a〜10cを構成する指標に対しては、上記線I−Iと平行で、かつ
タッチスイッチ7a〜7cを通る線(7aに対しては、線II−II)より12時側にあることを示す。
このようにすれば操作時においても使用者の指が指標群および指針の全てを隠す事が無くなり、使用者にとって見やすい表示とすることができる。
なお、タッチスイッチ7a〜7cを全て上側におく必要は無く、指標群10a〜10cを構成する指標を上側に置くだけでも、相応の効果を得ることが出来る。
図7(b)にはタッチスイッチ7aを、文字板6の3時−9時を結ぶI−Iより6時側に配置し、対応する指標群10aを、上記線I−Iと平行でタッチスイッチ7aの中心を通る線II−IIより12時側に配置した例を示す。
このような配置でも使用者の指で指標群が隠されることが無く、見やすい表示を構成する事ができる。
1 電子時計
2 指針
3 分針
4 時針
5 ベゼル
6 風防
7 第1グループのタッチスイッチ
8 第2グループのタッチスイッチ
9 プッシュスイッチ
10 文字板
11 制御回路
12 モーター
13 輪列
50 指針軸
51 都市名
100 指

Claims (8)

  1. 表示部材上に記載された複数の指標と、
    該指標を指示する指示部材と、
    該指標を選択するために、
    該指標に関連付けられて配置されたタッチスイッチと、を有し、
    該タッチスイッチの第1の操作でタッチされた
    該タッチスイッチの近傍の所定領域の指標に前記指示部材を送り、
    該タッチスイッチの第2の操作毎に、前記指示部材を決まった所定量ずつ送る
    ことを特徴とする電子時計。
  2. 前記指標の個数が前記タッチスイッチの個数より多く配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子時計。
  3. 同一カテゴリの前記複数の指標により指標群が構成され、
    前記タッチスイッチが、該指標群に関連付けられて配置される
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子時計。
  4. 前記指標群に関連付けられて配置されたタッチスイッチが、
    前記指標群に対し1つだけ配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子時計。
  5. 前記指標群を構成する各指標が、
    前記指標群に対応して配置される前記タッチスイッチを通る
    3時−9時を結ぶ線と平行な線より12時側に配置される
    ことを特徴とする請求項3ないし4のいずれか1つに記載の電子時計。
  6. 前記指標群が3時−9時を結ぶ線より12時側に配置される
    ことを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1つに記載の電子時計。
  7. 前記指標群を複数有する
    ことを特徴とする請求項3ないし6のいずれか1つに記載の電子時計。
  8. 前記第1の操作状態か、前記第2の操作状態かを示す表示手段を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の電子時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015175716A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 株式会社デンソー 指針式操作表示装置
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CN109031919A (zh) * 2017-06-08 2018-12-18 巨擘科技股份有限公司 指示装置及其操作方法

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