JP2012252526A - 画像処理装置管理システム、情報処理装置、及びその方法 - Google Patents

画像処理装置管理システム、情報処理装置、及びその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来技術では、CDCTで作成されたプリンタードライバーがアップロードされていた場合、ドライバー種類やドライバーのバージョンが同じであるため一見すると全く同じドライバーに見えるので一般ユーザーは自分がどのプリンタードライバーをダウンロードすれば良いのか分からないという課題が存在する。また、プリンタードライバーをデバイスの間接記憶部に保持するため、用意しておけるプリンタードライバーの数に限りがあるので必要がなくなったら随時プリンタードライバーの差し替えをする必要が生じる。その際、管理者はどのプリンタードライバーが差し替えて良いプリンタードライバーであるのか判断に困ることがある。
【解決手段】 ドライバーのセットアッププログラムのアップロードやダウンロードの履歴情報をもとにドライバーダウンロード画面のURLや表示を変化させる。
【選択図】 図11

Description

本発明は、ネットワークに接続されたデバイスを管理するためのシステムに関するものである。
近年、企業のオフィス等にプリンターが普及し、誰でも簡単に印刷ができるようになった。PC(パーソナルコンピュータ)からプリンターに印刷するには、プリンターを制御し印刷データを生成するプリンタードライバーをPCにインストールする必要がある。一般的にプリンタードライバーは、PCのオペレーティングシステム(OS)や印刷するプリンター毎に用意され、プリンターと同梱されたCD−ROMやFD等の記憶媒体によって提供されている。また、管理者は最新のプリンタードライバーを、公衆ネットワークを介してプリンターの製造元が開設したホームページからダウンロードにより入手することが一般的である。さらに、入手したプリンタードライバーとインストール時に使用する設定情報とを、ネットワーク上で共有されている記憶装置に配置しておき、一般ユーザーに配置場所をアナウンスしてプリンターを利用させるといった運用が行われている。一般ユーザーはアナウンスを元に、その配置場所から取得した情報に従い、PCにプリンタードライバーをインストールする。
近年では、画像形成装置が複数のプリンタードライバー(LIPS,LIPSX、PCL etc..)サポートが当たり前となり、1つの画像形成装置で複数のプリンタードライバーを同時に運用可能になっている。また、近年プリンタードライバーのインストールの初期状態を設定し、初期設定値やUIをカスタマイズしたプリンタードライバーも存在している(CDCT)。
従来から、プリンタードライバーをインストールする方法として、インストーラが使用する設定情報を定義ファイルとして管理者が作成し、定義ファイルとインストーラを1つの実行ファイルから呼び出す技術が提案されている(特許文献1参照)。
また、作成した複数の実行ファイルを画像形成装置に入れてユーザーに直接プリンタードライバーのインストールを行ってもらうということも考えられる。
特開2010−092158号公報
しかしながら従来技術では、CDCTで作成されたプリンタードライバーが画像形成装置にアップロードされていた場合、ドライバー種類やドライバーのバージョンが同じであるため一見すると同じドライバーに見える。そのため一般ユーザーは自分がどのプリンタードライバーをダウンロードすれば良いのか分からないということがある。更に、ユーザーの権限によっては間違えたドライバーをダウンロードしてしまうと削除できないこともある。また、プリンタードライバーをデバイスの間接記憶部に保持するため、用意しておけるプリンタードライバーの数に限りがあるので必要がなくなったら随時プリンタードライバーの差し替えをする必要が生じる。その際、管理者はどのプリンタードライバーが差し替えて良いプリンタードライバーであるのか判断に困ることがある。
そこで本発明では、一般ユーザーや、管理者が迷う事なく対象のプリンタードライバーをダウンロード、削除の処理を行えるような管理システムを提供することが目的である。
画像処理装置と情報処理装置を含む管理システムであって、前記画像処理装置は、間接記憶部206を保持し、前記管理システムは、前記画像処理装置の間接記憶部206に設定値が埋め込まれたプリンタードライバーをアップロードする手段と、前記画像処理装置の間接記憶部206にアップロードされているプリンタードライバーを削除する手段と、クライアントにドライバーがアップロードされた旨を通知する手段と、履歴情報を保持する手段と、アクセスしているユーザー毎に表示を変更する手段、を持ち、前記履歴情報は、アップロード時に何人のユーザーに通知したかという情報と、前記アップロードされたドライバーが最後にダウンロードされた日の情報と、ダウンロードを実行したクライアントの情報と、前記クライアントが何回プリンタードライバーをダウンロードしたかという情報を保持することを特徴とする管理システム。
ユーザー毎にドライバーダウンロード画面の表示を変えることによって、ユーザーは迷う事なくドライバーのダウンロードをすることができる。また、履歴情報を保持することにより管理者はアップロードされているドライバーを差し替えても良いかの判断を行うことが容易になる。
本実施例の管理システムのシステム構成図 画像形成装置の内部構成図 情報処理装置の内部構成図 本実施例におけるデバイス選択画面の一例 本実施例におけるドライバーアップロード画面の一例 本実施例における一般ユーザー用ドライバーダウンロード画面の一例 本実施例における管理者用ドライバーダウンロード画面の一例 本実施例におけるドライバーアップロード通知画面 本実施例における通知された一般ユーザー用ドライバーダウンロード画面 本実施例における網掛けされた一般ユーザー用ドライバーダウンロード画面 本実施例におけるシステム構成図 本実施例における一般ユーザー用ドライバーダウンロード画面描画フロー 本実施例における網掛けされた管理者用ドライバーダウンロード画面 本実施例における管理者用ドライバーダウンロード画面描画フロー
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
[実施例1]
図1は、本発明を適用可能な管理システムの構成の一例を示すブロック図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであってもかまわない。また、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できる。
101〜104は、情報処理装置であり、イーサネット(登録商標)などのネットワークケーブルによって、ネットワーク100に接続されている。さらに、アプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実行可能であり、ネットワーク100に接続されている他の機器と双方向に通信可能な通信装置を備えている。
101は、管理装置としての情報処理装置であって、以下、他の情報処理装置と区別するため管理装置101と呼ぶ。管理装置101は、画像形成装置105に関する様々な情報を保持し、画像形成装置105の印刷ログ、動作ログ等を集計して保持する機能を備えている。102〜104は、パーソナルクライアントコンピュータとしての情報処理装置であって、以下、他の情報処理装置と区別するため、クライアントと呼ぶ。
105は画像形成装置であり、図示省略したネットワークインターフェィスを介してネットワーク100に接続されている。さらに、クライアント102、103、104から送信される印刷データを含むジョブを解析して1ページずつイメージに変換して、1ページ毎に印刷する。また、画像形成装置105は、電子写真方式を採用したレーザービームプリンター、インクジェット方式を採用したインクジェットプリンター、熱転写方式を利用したプリンター等の様々な方式のもののうち何れであってもよい。
次に、図1の画像形成装置105の内部構成について図2を用いて説明する。図2は、画像形成装置105の内部構成を例示するブロック図である。
画像形成装置105は、画像処理ユニット201、印刷ユニット202、および読み込みユニット203から構成される。画像処理ユニット201は、CPU204、直接記憶部205、間接記憶部206、ユーザーインターフェース207、外部インターフェース208から構成されている。
CPU204は、所定のプログラムを実行し、画像処理装置105の各種制御を指示するユニットである。CPU204は、CPU(Central Processing Unit)により実現される。直接記憶部205は、CPU204がプログラムを実行する際に使用するワークメモリであり、CPU204が実行するプログラムは直接記憶部205にロードされる。直接記憶部206は、RAM(Random Access Memory)により実現される。間接記憶部206は、アプリケーションプログラムが記憶されている。また、詳細は後述するが、本実施例では印刷データも間接記憶部206に記憶することができる。間接記憶部206に記憶されている各種プログラムは、CPU204がプログラムを実行する際に直接記憶部205へ移動する。間接記憶部206は、SSD(Solid State Drive)、または、HDD(Hard Disc Drive)により実現される。なお、CPU204はマルチプロセッサでも良い。
ここで、画像形成装置105の印刷処理について説明する。本発明の実施例において、画像形成値105には、印刷要求を受け付ける印刷ソフトウェアが動作している。印刷ソフトウェアは、ネットワークを介して接続されている装置から、例えば、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)と言った通信プロトコルによって印刷データと印刷設定データを受信できる。印刷ソフトウェアは、受信した印刷データと印刷設定データから印刷データ処理を開始する。なお、印刷データが処理をせずに印刷できるようなものであれば、印刷ソフトウェアは印刷データ処理を省く。最後に、印刷ユニット202は、印刷データと印刷設定データに基づいて印刷を実行する。本実施例では、印刷データと印刷設定データを分けて記載したが、まとめて1つの印刷データとする構成も当然考えられる。
ユーザーインターフェース207は、ユーザーからの処理依頼を受け付けるために必要なユニットである。例えば、キーボード、マウス等を通してユーザーが入力した指示に応じた信号を受け付ける。
外部インターフェース208は、外部装置からのデータの受信や外部装置へのデータの送信が可能となっている。例えば、外部装置としては、外付けHDDや外付けUSBメモリ等の外付け記憶装置、またはネットワークを介して接続された別体のホストコンピュータや画像形成装置等の別体装置が含まれる。画像形成装置105は、ネットワーク100を介して、クライアントコンピュータ101、印刷サーバー102等と通信可能である。
次に、図1の管理装置101、クライアント102を含む情報処理装置の内部構成について図3を用いて説明する。図3は、情報処理装置の内部構成を例示するブロック図である。情報処理装置は、CPU301、直接記憶部302、間接記憶部303、ユーザーインターフェース304、外部インターフェース305から構成されている。
ユーザーインターフェース304は、ユーザーからの処理依頼を受け付けるために必要なユニットである。例えば、キーボード、マウス等を通してユーザーが入力した指示に応じた信号を受け付ける。
CPU301は、所定のプログラムを実行し情報処理装置の各種制御を指示するユニットである。CPU301は、CPUにより実現される。直接記憶部302は、CPU301がプログラムを実行する際に使用するワークメモリであり、CPU301が実行するプログラムは直接記憶部302にロードされる。直接記憶部302は、RAMで構成されている。間接記憶部303は、アプリケーションプログラム、およびOS(Operating System)を含む各種プログラムが記憶されている。間接記憶部303に記憶されている各種プログラムは、CPU301がプログラムを実行する際に直接記憶部302へ移動する。また、詳細は後述するが、間接記憶部303には印刷データ、文書データ等の各種データも記憶されている。間接記憶部303は、ROM、または、HDDで構成されている。外部インターフェース305は、ネットワーク100に接続されており、ネットワーク100に接続されている他の装置と通信が可能となる。
図4は、本実施形態における管理装置101で実行され、表示部に表示されるデバイス選択アプリケーションを図示する一例である。デバイス選択アプリケーションは、ユーザー操作によりデバイスを管理下に追加することが出来る。管理下のデバイスを、状態、IPアドレス等の付属情報と共に一覧表示することができる。なおデバイスとは、印刷単機能を有する印刷装置、FAX機能やコピー機能を併せ持つ複合機等を意味する。さらに、ユーザーによって一覧表示されたデバイスを選択し、「ドライバー登録」ボタンを押下されることで、図5に図示するアップロード条件設定画面を開くことができる。
図5は、本実施形態における管理装置101で実行する図4に示すアプリケーションから起動され、表示部に表示されるアップロード条件設定画面の一例である。アップロード条件設定画面は、ユーザーによって「参照」ボタンを押下されることで、図示しないファイル選択ダイアログが表示する。ユーザーによってファイル選択ダイアログからプリンタードライバーインストーラのsetup.exeを指定されることで、指定されたsetup.exeや付随するファイルからプリンタードライバーインストーラのドライバー種類、バージョンを読み込む。読み込んだドライバー種類、バージョンをそれぞれ、アップロード条件設定画面のテキストエリア「ドライバー種類:」、「バージョン:」に反映する。さらに、プリンタードライバーインストーラが保持するドライバーモデルのリストから、図4で図示されたデバイス選択アプリケーションで指定されたデバイスのモデル名を比較し、一致するものを「ドライバーモデル」コンボボックスに表示する。ファイル選択ダイアログで指定されたプリンタードライバーインストーラに後述の表示名やアップロード番号等の設定を反映したものをセットアッププログラムとして構築し、印刷装置の記憶装置にアップロードする。
さらに、「ドライバーモデル」コンボボックスに設定したドライバーモデル名を「表示名」テキストボックスの初期値として設定する。「表示名」テキストボックスはユーザーによって任意の文字列に編集可能である。「表示名」テキストボックスで指定された文字列は、後述のドライバーダウンロードページに表示され、ダウンロード実行者が目的ドライバーを判断することに利用される。
「アップロードNo.」コンボボックスは、アップロードするセットアッププログラムを格納するアップロード番号の指定を、ユーザーに許可する。このアップロード番号は1から3を指定可能である。デバイスの記憶装置には、アップロード番号に対応した格納領域が予め確保されている。既にデバイスにセットアププログラムが格納済みのアップロード番号を指定してアップロードを実行すると、既存のアップロードされたセットアッププログラムは無効化され、新規にアップロードされたセットアッププログラムが有効になる。
「コメント」テキストボックスでは、ユーザーに任意のコメントを入力させる。ここで指定された文字列は、後述のドライバーダウンロードページに表示され、ダウンロード実行者が目的ドライバーを判断することに利用される。さらに、情報処理装置に作成された論理プリンターのプロパティにコメントとして追加される(ここで論理プリンターとは、ウィンドウズ(登録商標)のスプーラー上の印刷キューのことであり、ソフトウェアとしてのプリンターを意味する)。
「ポート」では、ユーザーに論理プリンターに接続するポートの種類を「IPアドレス」、「ホスト名」、「ポート名を指定する」ラジオボタンから選択可能とする。さらに、ユーザーによって「ポート名を指定する」ラジオボタンを指定した場合は、「ポート名」テキストボックスが入力可能になり、ユーザーに任意のポート名の入力を許可する。
「アドバンスドボックスパス」テキストボックスでは、ユーザーにセットアッププログラムをアップロードする記憶装置のパスを指定させる。
「ユーザー名」テキストボックスでは、ユーザーに「アドバンスドボックスパス」テキストボックスで指定されたパスへのアクセス権のあるユーザー名を指定させる。
「パスワード」テキストボックスでは、ユーザーに「アドバンスドボックスパス」テキストボックスで指定されたパスへのアクセス権のあるユーザーのパスワードを指定させる。
図6は、本実施例における画像形成装置105の備えるWebサーバーに対して、クライアント102のWebブラウザーから一般ユーザーがアクセスしたときに、クライアント102の表示部に表示される一般ユーザー用のドライバーダウンロード画面の一例である。このダウンロード画面は、デバイスにアップロードされたセットアッププログラムの一覧を、「No.」「表示名」、「ドライバー種類」、「バージョン」、「コメント」および「ダウンロード」ボタンと共に表示する。
「No.」は、図5の画面の「アップロードNo.」で指定されたアップロード番号を表示する。「表示名」は、図5の画面の「表示名」で指定された文字列を表示する。「ドライバー種類」は、図5の画面の「ドライバー種類:」で設定した文字列を表示する。「コメント」は、図5の画面の「コメント」で指定された文字列を表示する。「バージョン」は、図5の画面の「バージョン:」で設定した文字列を表示する。
ここで、いずれかの行の「ダウンロード」ボタンをユーザーによって押下されると、図示しないダウンロードダイアログを表示し、ダウンロードディレクトリに当該アップロード番号のセットアッププログラムをダウンロードする。
図7は、本実施例における画像形成装置105の備えるWebサーバーに対して、管理装置101のWebブラウザーから管理者がアクセスしたときに、管理装置101の表示部に表示される管理者用のドライバーダウンロード画面の一例である。このドライバーダウンロード画面は、デバイスにアップロードされたセットアッププログラムの一覧を、一般ユーザー用のドライバーダウンロード画面で表示した、「No.」「表示名」、「ドライバー種類」、「バージョン」、「コメント」および「ダウンロード」ボタンに加え、「DL回数」、「最終DL日」および「削除」、「通知」ボタンと共に表示する。
「DL回数」は、「ダウンロード」ボタンを押下され、該セットアッププログラムがダウンロードされた回数を表示する。メールで通知したユーザー数を分母に、実際にダウンロードされた数を分子に表示する。ここで、管理者は必ずしもユーザーに通知を行うわけではないので分母が0になることがあっても構わない。
「最終DL日」は、当該アップロード番号におけるセットアッププログラムが最後にダウンロードされた日時を表示する。
ここで、いずれかの行の「削除」ボタンをユーザーによって押下されると、図示しない削除確認画面を表示し、ダウンロードディレクトリに当該アップロード番号のセットアッププログラムをダウンロードページから削除する。
いずれかの行の「通知」ボタンをユーザーによって押下されると図8のドライバーアップロード通知画面に遷移し、選択したユーザーにドライバーがアップロードされた旨を通知する。
図8は、本実施例における図7のドライバーダウンロードページの「通知」ボタンを押下されたときに表示されるドライバーアップロード通知画面の一例である。ここでは、メールを用いてアップロードの通知を行う場合について説明する。また、ドライバーアップロードの通知は図5のドライバーアップロードのタイミングで行っても良い。
このドライバーアップロード通知画面は、ドライバーアップロード情報の通知先であるアドレスを指定し、指定されたアドレスにアップロード情報を通知する。
「通知先アドレス」テキストボックスでは、ユーザーにドライバーアップロード情報の通知先であるアドレスを入力させる。「追加」ボタンを押下することで「通知先アドレス一覧」に入力されたアドレスを追加する。
「コメント」テキストボックスでは、ユーザーに任意のコメントを入力させる。デフォルトの状態では図5の画面の「コメント」で指定された文字列が入力されている。ここで指定された文字列は、ユーザーに通知される際にユーザーへのコメントとなり、ダウンロード実行者がアップロードされたドライバーを判断することに利用される。図5の画面の「コメント」で指定された文字列と同様に情報処理装置に作成された論理プリンターのプロパティにコメントとして追加されても良い。
「URL」では、当該アップロード番号のセットアッププログラム専用のURLを作成するかどうか「URLを作成する」チェックボックスで選択可能とする。チェックボックスにチェックされていない場合は、「1つ作成する」と「ユーザー毎に作成する」をディゼーブルとなり、通常のドライバーダウンロード画面のURLがユーザーに通知される。チェックボックスにチェックされている場合は、「1つ作成する」と「ユーザー毎に作成する」のラジオボタン選択可能になりURLを新たに1つ作成するか、通知されるアドレス毎に作成するか選択することができる。通知されるアドレス毎にURLを作成することで誰がドライバーのダウンロードを行ったかという判断をすることも可能である。ここで、「通知」ボタンが押下されると、通知先アドレス一覧に追加されたそれぞれのアドレスに「コメント」で入力された文字列とドライバーダウンロードページのURL情報が通知される。
図9は、図8で通知を行う際に「URLを作成する」チェックボックスを選択した際にユーザーに通知されるドライバーダウンロード画面である。ドライバーダウンロード画面には、通知されたユーザーがダウンロードすべきセットアッププログラムのみ表示される。
図8でURLをユーザー毎に作成すると選択した場合、管理システムは誰がダウンロードを行ったか把握することが可能となる。ドライバーが誰にダウンロードされたか把握できることで該当するドライバーが既にダウンロードしているかユーザーに明示的に教えることができ、通知したにもかかわらずダウンロードを行っていないユーザーにはリマインドを行うことが可能となる。図10では、ユーザーが該当するドライバーを既にダウンロードしていた場合、既にダウンロードしている旨を明示的に通知する手法の一例である。本実施例では、ユーザーがドライバーダウンロードページにアクセスした際、該当するドライバーを既にダウンロードしていた場合にはドライバー情報に網掛けを行う。ここで、網掛けではなくグレーアウトをし、誤って再度ダウンロードを行わないようにするのでも良い。
図11は、本実施形態における主要なモジュール構成を示す図である。
説明の簡便のため記憶装置を、印刷装置に包含される記憶部として説明する。
画像形成装置105は、記憶部1101、Webサーバー機能部1104、通知部1106を持つ。
記憶部1101は、セットアッププログラム1102や履歴情報を保持することができる。ここでセットアッププログラム1102は、プリンタードライバーインストーラと論理プリンター作成時に必要となる各種設定を包含する実行プログラムである。記憶部1101には、前記セットアッププログラム1102や、履歴情報1103以外にも宛先表や他のデバイスにアップロードされたセットアッププログラムのリンク情報、画像形成装置105の設定値の情報を保持しても良い。
履歴情報1103は、セットアッププログラムのアップロードされた日時や、ダウンロードしたユーザー、ダウンロードされた回数等の情報を等である。
Webサーバー機能部1104は、Webサーバーとして動作するもので、図6〜10、13に図示するドライバーダウンロード画面を含む、各種Webページを提供するものである。画面生成部1105は、ユーザーにセットアッププログラムがアップロードされた旨を通知する際に、通知部1107の要求を基にユーザー専用のドライバーダウンロード画面を生成する。
描画処理部1106は、履歴情報を基にドライバーダウンロード画面を変化させる。
通知部1107は、記憶部1101にセットアッププログラムがアップロードされた旨をユーザーに通知する手段である。本実施形態ではメールを用いユーザーに通知を行う例を示す。
次に、本実施例における画像形成装置105の描画処理部1106におけるドライバーダウンロード画面の網掛け処理のフローについて図12を用いて説明する。本実施例ではユーザー毎にURLが作成された一例に関して説明する。
Webサーバー機能部1104が、クライアント102〜104からユーザー専用のURLからのアクセスを受け付ける(S1201)。次に、Webサーバー機能部1104は、URLの情報を取得しユーザーを識別するためのキーとする(S1202)。ここで、ユーザーを識別するためのキーはURLではなくIPやクッキーの情報を用いても良い。例えばIPを取得することでユーザーの識別を行う場合は、ユーザー毎にURLを作成しなくても前記網掛け処理を行うことが可能である。描画処理部1106は、S1202で取得したURLの情報と以前ダウンロードを行った履歴情報1103を基に既にダウンロードを行っているかどうか判断する(S1203)。描画処理部1106は、履歴情報に該当するURLがなかった場合、ドライバーダウンロード画面をそのまま表示を行う(S1204)。Webサーバー機能部1104が、クライアント102〜104からのダウンロード依頼を受け取り、ダウンロード処理が完了したら(S1205)履歴情報にS1202で取得したドライバー情報を登録し、ドライバーのダウンロード回数の更新を行い、最終DL日の更新を行う(S1207)。
S1203で、履歴情報に該当するURLがあった場合、描画処理部1106は、ドライバーダウンロード画面に網掛けを行い表示する(S1008)。Webサーバー機能部1104が、クライアント102〜104からのダウンロード依頼を受け取り、ダウンロード処理が完了したら(S1209)ドライバーのダウンロード回数の更新を行い、最終DL日の更新を行う(S1207)。
本実施例のように、ユーザーにダウンロードすべきドライバーのみを表示することで、ユーザーは迷うことなくダウンロードすべきドライバーをダウンロードすることが可能となる。また、既にダウンロードが行われていた場合、ユーザーにその旨を明示的に伝えることにより既にダウンロード済みであるドライバーを誤ってダウンロードしてしまうことを防ぐことが可能である。
本実施例ではドライバーダウンロードの履歴情報を基に管理者用ドライバーダウンロードの表示を変化させる。図13は、ドライバーダウンロードの履歴情報を元に管理者用ドライバーダウンロード画面の表示を変えた場合のドライバーダウンロード画面の一例である。本実施例では、DL回数が一定数を超えたとき、例えばドライバーのダウンロード回数がドライバーアップロード情報を通知したユーザー数を超えた際に、ドライバー一覧の該当するドライバー情報に網掛けを行う。また、ドライバーが一定期間ダウンロードされなかった際も同様に、ドライバー一覧の該当するドライバー情報に網掛けを行う。ここで、網掛けをする条件はユーザーがそれぞれ指定できても良い。
次に、本実施例における画像形成装置105の描画処理部1106における管理者用ドライバーダウンロード画面の画面描画処理のフローについて図14を用いて説明する。
Webサーバー機能部1104が、管理装置101から管理者からのアクセスを受け付ける(S1401)。
描画処理部1106は、ドライバーの履歴情報1103を基にドライバーの総ダウンロード数を計算する(S1402)。次に描画処理部1106は、ドライバーダウンロード回数が規定数に達しているか判断する(S1403)。ドライバーのダウンロード回数が規定数に達していた場合、描画処理部1106は、該当するドライバー情報に対して網掛けしドライバーダウンロード画面を表示する(S1404)。S1403で、ドライバーダウンロード回数が規定数に達していなかった場合、描画処理部は、S1405で、ドライバーが前回ダウンロードされてからどれくらいダウンロードされていないか計算する。
S1406で、描画処理部1106は、計算した値が規定数に達しているかどうか判断する(S1405)。
S1406で、規定数に達していると判断された場合、描画処理部1106は、該当するドライバー情報に対して網掛けしドライバーダウンロード画面を表示する(S1407)。
S1406で、規定数に達していないと判断された場合、描画処理部1106は、網掛け処理を行わずドライバーダウンロード画面をそのまま表示する。
本実施例のように、ドライバーダウンロードの履歴情報を基にドライバーダウンロード画面の表示を変えることで管理者はどのドライバーが差し替え可能であるか知ることができ、効率よく画像形成装置の間接記憶部206の資源を活用することができる。
100 ネットワーク
101〜104 情報処理装置

Claims (5)

  1. ネットワークに接続された画像形成装置105を管理するための管理システムであって、前記管理システムは画像形成装置105にインストールし運用される。前記管理システムは、前記画像処理装置の間接記憶部206にセットアッププログラム1102や、履歴情報1103を保持する手段と、Webサーバー機能と、画面を生成する手段1105と、クライアントにドライバーがアップロードされた旨を通知する手段1106と、を保持することを特徴とする管理システム。
  2. 前記履歴情報1103は、アップロード時に何人のユーザーに通知したかという情報と、前記アップロードされたドライバーが最後にダウンロードされた日の情報と、ダウンロードを実行したユーザーの情報と、前記クライアントが何回プリンタードライバーをダウンロードしたかという情報を保持することを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記画面を生成する手段1105は前期履歴情報1103を基に作成する画面の表示項目数を変化させる(図9)ことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  4. 前記画面を生成する手段1105は前期履歴情報1103を基に作成する画面の表示方法を変化させる(図10)ことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  5. 前記画面を生成する手段1105は通知部1106からの要求に応じて作成する画面のURLを変化させることを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
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