JP2012252480A - ログ処理装置およびその動作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツの推奨に用いるサービスごとのログの数の不均衡さを解消する。
【解決手段】サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合について計算したジニ係数GCが閾値GCTより大きいなら(S5:NO)、閾値LTより多い数のログを有するログの集合を検索し(S7)、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、ステップS9、S11の処理を行う。ステップS9では、該組のユーザIDおよびシリーズIDを含むログ集合をログ蓄積部11から検索する。続くステップS11では、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する(S11)。
【選択図】図5

Description

本発明は、ログ処理装置およびその動作方法に関するものである。
協調フィルタリングは、広義には、多くのユーザの嗜好情報を蓄積し、ある利用者(ユーザ)と嗜好の類似した他のユーザの情報を用いて該当ユーザにコンテンツを推奨する技術である。
この技術は、利用者間型とアイテム(コンテンツともいう)間型に分類にできる。利用者間型は、推奨を受けるユーザと嗜好パターンが似ているユーザ(類似ユーザという)をまず見つけ、その類似ユーザが好むアイテム群を推奨候補とする技術である。実装にはユーザ同士の類似度を、同じアイテムにつけた評価の相関係数(Pearson相関、順位相関などが用いられる)などによって表し、また、嗜好の予測には、類似度の高いユーザを抽出し、そのアイテムへの評価値を、そのユーザへの類似度で重みを付けし、それらの評価値の加重平均値を予測として用いる。それらの予測値の大きなものから、推奨アイテムとして推奨を行う。表示画面の広さに制約もあるため、小さな予測値を持つアイテムを削除したり、上位3〜10個程度のアイテムを表示するように構成を行う。
また、アイテム間型では、いろいろな利用者に同じような評価を受けているアイテムは似ているという考え、関心があるアイテムの類似アイテムに利用者は関心を持つという仮定を置き、ユーザの直近の利用履歴にあるアイテムに類似しているアイテムを推奨するものである。実装としては、アイテムの利用ユーザの共起性などでアイテム間の類似度を測り、ユーザの直近の利用履歴にあるアイテムの類似アイテムの推奨を行うことが行われている。
これらの技術の詳細については、非特許文献1に解説されている。
上嶌敏弘, "推奨システムのアルゴリズム(2)," 人工知能学会誌 23巻1号, pp.89103, 2008年1月
これらの推奨手法は、サービス内に閉じた推奨や、サービス間で行う(サービス横断推奨と以下呼ぶ)場合でも同一のユーザ数、コンテンツ数、利用頻度の場合は用いることができるが、現実のサービスでは、以下のような問題がある。
利用者間型の推奨方法を用いる場合、アイテムの評価値の加重平均値を利用するため、サービス間で大きく利用頻度が異なる場合などでは、利用頻度の低いサービスに属するアイテムの評価値が利用頻度の高いサービスに属するアイテムに比較して、大きな値を持つと考えられるため、推奨として表示されないという問題があった。
アイテム間型の推奨方法を用いる場合も同様であり、アイテムの利用ユーザの共起性などでアイテム間の類似度を測るため、利用者間型の推奨方法を用いる場合と同様に、利用頻度の低いサービスに属するアイテムが出現しにくいという問題があり、また「あるサービスAに属するコンテンツαからあるサービスBに属するコンテンツβをお勧めする」といった異種のサービス間同士の推奨が起こりにくいという問題があった。
これらの問題は、サービスごとのログの数の不均衡が原因で生じることがわかっている。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンテンツの推奨に用いるサービスごとのログの数の不均衡さを解消するためのログ処理装置およびその動作方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、複数のサービスのそれぞれにおいて1以上のコンテンツで構成されるシリーズが1以上送信可能な場合における送信先のユーザに対しコンテンツを推奨するために蓄積されたログの処理を行うログ処理装置であって、いずれかのサービスのいずれかのシリーズのいずれかのコンテンツがいずれかのユーザのために送信されたことを示す当該送信の送信日時、該コンテンツのコンテンツID、該サービスのサービスID、該シリーズのシリーズIDおよび該ユーザのユーザIDを含むログが蓄積されるログ蓄積部と、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除するログ削除部とを備えることを特徴とするログ処理装置をもって解決手段とする。
例えば、前記ログ処理装置は、サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求める係数計算部を備え、前記ログ削除部は、前記係数が予め定めた閾値より大きいなら、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する。
例えば、前記ログ処理装置は、サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求める係数計算部を備え、前記ログ削除部は、前記係数が予め定められた閾値より大きいなら、前記ログ蓄積部からログ数の異なる2つのログの集合を検索し、ログ数の少ない該ログの集合の最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長を求め、該期間長に予め定めた係数を乗じた期間長を求め、ログ数の多い該ログの集合から最も新しい送信日時を検出し、該ログの集合の各送信日時について、該検出した送信日時から該求めた期間長だけ遡った時点までの期間に含まれるか否か判定し、該期間に含まれると判定された送信日時を含むログを選択するとともに選択されなかったログを該ログの集合から削除する。
第2の本発明は、複数のサービスのそれぞれにおいて1以上のコンテンツで構成されるシリーズが1以上送信可能な場合における送信先のユーザに対しコンテンツを推奨するために蓄積されたログの処理を行うログ処理装置の動作方法であって、前記ログ処理装置は、いずれかのサービスのいずれかのシリーズのいずれかのコンテンツがいずれかのユーザのために送信されたことを示す当該送信の送信日時、該コンテンツのコンテンツID、該サービスのサービスID、該シリーズのシリーズIDおよび該ユーザのユーザIDを含むログが蓄積されるログ蓄積部を備え、前記動作方法は、前記ログ処理装置が、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除することを特徴とするログ処理装置の動作方法をもって解決手段とする。
例えば、前記ログ処理装置が、予めサービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求め、前記ログ処理装置が、前記係数が予め定めた閾値より大きい場合において、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する。
例えば、前記ログ処理装置が、予めサービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求め、前記ログ処理装置が、前記係数が予め定められた閾値より大きい場合において、前記ログ蓄積部からログ数の異なる2つのログの集合を検索し、ログ数の少ない該ログの集合の最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長を求め、該期間長に予め定めた係数を乗じた期間長を求め、ログ数の多い該ログの集合から最も新しい送信日時を検出し、該ログの集合の各送信日時について、該検出した送信日時から該求めた期間長だけ遡った時点までの期間に含まれるか否か判定し、該期間に含まれると判定された送信日時を含むログを選択するとともに選択されなかったログを該ログの集合から削除する。
本発明によれば、コンテンツの推奨に用いるサービスごとのログの数の不均衡さを解消することができる。
本実施の形態に係るログ処理装置を使用した通信システムの構成を示す図である。 履歴情報データベースの内容の一例を示す図である。 メタ情報データベースの内容の一例を示す図である。 レコメンドサーバ1の概略構成を示すブロック図である。 レコメンドサーバ1における処理の流れを示すフローチャートである。 ログ蓄積部11の内容の一例を示す図である。 ログ削除部13によるログの削除の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るログ処理装置を使用した通信システムの構成を示す図である。
図1において、レコメンドサーバ1は、コンテンツサーバ21、22、…と、ユーザ端末31、32、…とに対し、通信可能なように接続される。各ユーザ端末は、そのユーザ端末を使用する個々のユーザに使用される。本実施の形態に係るログ処理装置は、レコメンドサーバ1に構成される。
コンテンツサーバ21は、ユーザ端末からのリクエストに応じ、例えば、書籍のデータをそのユーザ端末に送信するサービスを行うものである。
コンテンツサーバ22は、ユーザ端末からのリクエストに応じ、例えば、映像のデータをそのユーザ端末に送信するサービスを行うものである。
ここでは、1冊の書籍のデータ、1つの映像のデータをいずれもコンテンツという。
本実施の形態では、例えば、長編小説の1巻目、2巻目、…というように、2以上のコンテンツにより構成されるものをシリーズという。また、例えば、ある映画の映像のデータとその続編のデータのような構成もシリーズという。なお、ここでは、単独のコンテンツも1つのシリーズとする。
レコメンドサーバ1は、コンテンツサーバから取得したデータを基に、各ユーザに好まれると思われるコンテンツを求め、これを対応するユーザ端末に通知する、つまり、コンテンツを推奨するものである。
各コンテンツサーバは、送信可能なコンテンツを蓄積したコンテンツデータベース101と、コンテンツを送信した履歴を示す履歴情報を蓄積した履歴情報データベース102と、コンテンツとシリーズの関係を示すメタ情報を蓄積したメタ情報データベース103とを備える。
図2は、履歴情報データベース102の内容の一例を示す図である。
履歴情報データベース102は、履歴情報を蓄積し、各履歴情報は、該当のコンテンツが送信された送信日時、該コンテンツを示す識別情報(以下、コンテンツIDという)、送信先のユーザ端末を使用するユーザを示す識別情報(以下、ユーザIDという)を有する。
図3は、メタ情報データベース103の内容の一例を示す図である。
メタ情報データベース103は、各コンテンツについてのメタ情報を蓄積し、各メタ情報は、該当のコンテンツのコンテンツID、当該コンテンツを含むシリーズを示す識別情報(以下、シリーズIDという)を有する。
図4は、レコメンドサーバ1の概略構成を示すブロック図である。
レコメンドサーバ1は、各コンテンツサーバから取得する履歴情報とメタ情報を基に構成されるログ蓄積部11と、ログ蓄積部11におけるログの数の不均衡さを示すジニ係数GCを求めるジニ係数計算部12と、ログ蓄積部11からログを削除するログ削除部13と、ユーザに好まれると思われるコンテンツをユーザ端末に通知するコンテンツ推奨部14とを備える。
図5は、レコメンドサーバ1における処理の流れを示すフローチャートである。
レコメンドサーバ1は、各コンテンツサーバから履歴情報とメタ情報を取得し、ログ蓄積部11を構成する(S1)。
図6は、ログ蓄積部11の内容の一例を示す図である。
ログ蓄積部11は、取得した履歴情報に対応するログを蓄積し、各ログは、該当の履歴情報に含まれていた送信日時、当該履歴情報に含まれていたコンテンツID、取得元のコンテンツサーバに対応するサービスを示す識別情報(以下、サービスIDという)、当該コンテンツIDを含むメタ情報に含まれていたシリーズID、、当該履歴情報に含まれていたユーザIDを有する。
図5に戻り、ジニ係数計算部12は、ログ蓄積部11を基にジニ係数GCを計算する(S3)。
ここでは、ジニ係数計算部12は、まず、式(1)により平均差MDFを計算する。
Figure 2012252480
ここで、nは、サービスの数(コンテンツサーバの数)、xiは、サービスiのサービスIDを含むログの数、xjは、サービスjのサービスIDを含むログの数である。
次に、ジニ係数計算部12は、式(2)により平均値μを計算する。
Figure 2012252480
ここで、nは、サービスの数(コンテンツサーバの数)、x1、x2、…は、それぞれ、第1のサービス(例えば、コンテンツサーバ21に対応するサービス)のサービスIDを含むログの数、第2のサービス(例えば、コンテンツサーバ22に対応するサービス)のサービスIDを含むログの数、…、第nのサービスのサービスIDを含むログの数である。
次に、ジニ係数計算部12は、式(3)によりジニ係数GCを計算する。
GC=MDF/(2×μ) (3)
ジニ係数GCは、サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合(以下、ログの集合という)におけるログの数の不均衡さを示すものである。ジニ係数GCは、0〜1の範囲に含まれる。ジニ係数GCが1に近いほど不均衡の程度は大きく、ジニ係数GCが0に近いほど不均衡の程度は小さい。不均衡がないとき、つまり、各ログの数が互いに等しいとき、ジニ係数GCは0になる。
次に、ログ削除部13は、ジニ係数GCが予め定められた値(以下、閾値GCTという)より大きいか否かを判定する(S5)。
ログ削除部13は、ジニ係数GCが閾値GCTより大きいなら(S5:YES)、予め定められた数(以下、閾値LTという)より多い数のログを有するログの集合をログ蓄積部11から検索し(S7)、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、ステップS9、S11の処理を行う。
ステップS9では、ログ削除部13は、該組のユーザIDおよびシリーズIDを含むログの集合(以下、ログ集合という)をログ蓄積部11から検索する(S9)。
続くステップS11では、ログ削除部13は、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する(S11)。
図7に示すように、ステップS11では、ログ削除部13は、5つのログからなるログ集合から予め定めた数である3に等しい3つのログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかった2つのログを削除する。
図5に戻り、次に、ジニ係数計算部12は、ステップS3と同様に、ジニ係数GCを計算し(S13)、ログ削除部13は、ステップS5と同様に、ジニ係数GCが閾値GCTより大きいか否かを判定する(S15)。
ログ削除部13は、ジニ係数GCが閾値GCTより大きいなら(S15:YES)、閾値LT以下の最も少ない数のログを有するログの集合(以下、ログの集合LLという)をログ蓄積部11から1つ検索し(S17)、ログの集合LLの最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長を求め、該期間長に対し、0〜1の範囲に属する予め定めた係数(例えば、0.5)を乗じた期間長(以下、期間長Tという)を求める(S19)。ログの集合LLの最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長が30日で、係数が0.5なら、期間長Tは15日となる。
次に、ログ削除部13は、閾値LTより多い数のログを有するログの集合(以下、ログの集合LMという)をログ蓄積部11から検索し(S21)、各ログの集合LMについて、ステップS23の処理を行う。
ステップS23では、ログの集合LMから最も新しい送信日時(以下、送信日時Pという)を検出し、該ログの集合LMの各送信日時について、送信日時Pから期間長Tだけ遡った時点までの期間に含まれるか否か判定し、該期間に含まれると判定された送信日時を含むログを選択するとともに選択されなかったログを該ログの集合LMから削除する(S23)。
次に、ジニ係数計算部12は、ステップS3、S13と同様に、ジニ係数GCを計算し(S25)、ログ削除部13は、ステップS5、S15と同様に、ジニ係数GCが閾値GCTより大きいか否かを判定する(S27)。
ログ削除部13は、ジニ係数GCが閾値GCTより大きいなら(S27:YES)、ステップ25の過程で計算した平均値μに予め定められた倍数を乗じた値(以下、閾値LT2という)を求め(S29)、閾値LT2より多い数のログを有するログの集合をログ蓄積部11から検索し(S31)、閾値LT2より多い数のログを有するログの集合があれば(S32:YES)、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、ステップS9、S11の処理を行う。ステップS11の後は、ステップS13に進む。
さて、ステップS5、S15、または、S27で、ジニ係数GCが閾値GCT以下(NO)であると判定されたなら、または、閾値LT2より多い数のログを有するログの集合がなければ(S32:NO)、コンテンツ推奨部14は、ユーザ毎に、ログ蓄積部11を用いて、該ユーザに好まれると思われるコンテンツのコンテンツIDを予め定められた最大数以下の範囲で求め、該コンテンツIDを含む情報を該ユーザに対応するユーザ端末に送信する(S33)ことで、該ユーザに該コンテンツを推奨し、一連の処理を終了する。
コンテンツ推奨部14は、該ユーザに好まれると思われるコンテンツにより構成されるシリーズのシリーズIDを求め、該シリーズIDを含む情報をユーザ端末に送信する(S33)ことで、該ユーザに該シリーズを構成するコンテンツを推奨してもよい。
なお、ユーザに好まれると思われるコンテンツを求めるには、非特許文献1を技術を使用することができる。ここでは、コンテンツ間、シリーズ間、サービス間での関連性が求められ、このような関連性を基に、コンテンツが決定される。
仮に、ログ削除部13による削除前のログ蓄積部11(当初のログ蓄積部11)に対して、当該技術を使用した場合、あるサービスのサービスIDを含むログの数が当初のログ蓄積部11において他のサービスIDを含むログの数に比べて極端に少ないときは、そのサービスのコンテンツは、ユーザに好まれると思われるコンテンツとしては認識されず、よって、推奨もされない。
しかし、ログ削除部13による削除後のログ蓄積部11において、そのサービスのサービスIDを含むログの数は相対的に多くなり、よって、そのサービスのコンテンツを、ユーザに好まれると思われるコンテンツとして推奨することができる。
したがって、本実施の形態によれば、レコメンドサーバ1において、送信日時、コンテンツID、サービスID、シリーズIDおよびユーザIDを含むログが蓄積されるログ蓄積部11と、サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示すジニ係数GCを求めるジニ係数計算部12と、ジニ係数GCが予め定めた閾値GCTより大きいなら(S5:YES)、予め定められた数(閾値LT)より多い数のログを有するログの集合をログ蓄積部11から検索し(S7)、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合をログ蓄積部11から検索し(S9)、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数(図7の例では「3」)のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する(S11)ログ削除部13を備えるログ処理装置が構成されるので、サービスごとのログの数の不均衡さを解消することができる。
また、ログ削除部13は、ジニ係数GCが閾値GCTより大きいなら(S15:YES)、ログ蓄積部11からログ数の異なる2つのログの集合(ログの集合LL、LM)を検索し(S17、S21)、ログ数の少ない該ログの集合LLの最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長を求め、該期間長に予め定めた係数を乗じた期間長(期間長T)を求め(S19)、ログ数の多い該ログの集合LMから最も新しい送信日時(送信日時P)を検出し、該ログの集合の各送信日時について、該検出した送信日時Pから該求めた期間長Tだけ遡った時点までの期間に含まれるか否か判定し、該期間に含まれると判定された送信日時を含むログを選択するとともに選択されなかったログを該ログの集合から削除する(S23)ので、サービスごとのログの数の不均衡さを解消することができる。
なお、本実施の形態では、ジニ係数GCを用いたが、サービスごとのログの数の不均衡さを示す係数なら、他のものを用いてもよい。また、不均衡さを示す係数による条件判定を行わず、多数のログを有するログの集合に対して、ログ削除の処理を行うように構成しても良い。
また、あらかじめ定めたサービス種別に対応するログ集合に対してのみS9、S11を行うように構成しても良い。
なお、本実施の形態に係るログ処理装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…レコメンドサーバ
11…ログ蓄積部
12…ジニ係数計算部
13…ログ削除部
14…コンテンツ推奨部
21、22…コンテンツサーバ
31、32…ユーザ端末
101…コンテンツデータベース
102…履歴情報データベース
103…メタ情報データベース

Claims (7)

  1. 複数のサービスのそれぞれにおいて1以上のコンテンツで構成されるシリーズが1以上送信可能な場合における送信先のユーザに対しコンテンツを推奨するために蓄積されたログの処理を行うログ処理装置であって、
    いずれかのサービスのいずれかのシリーズのいずれかのコンテンツがいずれかのユーザのために送信されたことを示す当該送信の送信日時、該コンテンツのコンテンツID、該サービスのサービスID、該シリーズのシリーズIDおよび該ユーザのユーザIDを含むログが蓄積されるログ蓄積部と、
    予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除するログ削除部と
    を備えることを特徴とするログ処理装置。
  2. サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求める係数計算部を備え、
    前記ログ削除部は、前記係数が予め定めた閾値より大きいなら、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する
    ことを特徴とする請求項1記載のログ処理装置。
  3. サービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求める係数計算部を備え、
    前記ログ削除部は、前記係数が予め定められた閾値より大きいなら、前記ログ蓄積部からログ数の異なる2つのログの集合を検索し、ログ数の少ない該ログの集合の最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長を求め、該期間長に予め定めた係数を乗じた期間長を求め、ログ数の多い該ログの集合から最も新しい送信日時を検出し、該ログの集合の各送信日時について、該検出した送信日時から該求めた期間長だけ遡った時点までの期間に含まれるか否か判定し、該期間に含まれると判定された送信日時を含むログを選択するとともに選択されなかったログを該ログの集合から削除する
    ことを特徴とする請求項1記載のログ処理装置。
  4. 複数のサービスのそれぞれにおいて1以上のコンテンツで構成されるシリーズが1以上送信可能な場合における送信先のユーザに対しコンテンツを推奨するために蓄積されたログの処理を行うログ処理装置の動作方法であって、
    前記ログ処理装置は、
    いずれかのサービスのいずれかのシリーズのいずれかのコンテンツがいずれかのユーザのために送信されたことを示す当該送信の送信日時、該コンテンツのコンテンツID、該サービスのサービスID、該シリーズのシリーズIDおよび該ユーザのユーザIDを含むログが蓄積されるログ蓄積部を備え、
    前記動作方法は、
    前記ログ処理装置が、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する
    ことを特徴とするログ処理装置の動作方法。
  5. 前記ログ処理装置が、予めサービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求め、
    前記ログ処理装置が、前記係数が予め定めた閾値より大きい場合において、予め定められた数より多い数のログを有するログの集合を前記ログ蓄積部から検索し、各ログの集合について、ユーザIDおよびシリーズIDの組ごとに、該組のユーザIDおよびシリーズIDとを含むログの集合であるログ集合を前記ログ蓄積部から検索し、該ログ集合ごとに、該ログ集合から予め定めた数のログを送信日時の最も新しいものから順に選択するとともに選択されなかったログを削除する
    ことを特徴とする請求項4記載のログ処理装置の動作方法。
  6. 前記ログ処理装置が、予めサービスIDごとの該サービスIDを含むログの集合におけるログの数の不均衡さを示す係数を求め、
    前記ログ処理装置が、前記係数が予め定められた閾値より大きい場合において、前記ログ蓄積部からログ数の異なる2つのログの集合を検索し、ログ数の少ない該ログの集合の最も新しい送信日時から最も古い送信日時までの期間の期間長を求め、該期間長に予め定めた係数を乗じた期間長を求め、ログ数の多い該ログの集合から最も新しい送信日時を検出し、該ログの集合の各送信日時について、該検出した送信日時から該求めた期間長だけ遡った時点までの期間に含まれるか否か判定し、該期間に含まれると判定された送信日時を含むログを選択するとともに選択されなかったログを該ログの集合から削除する
    ことを特徴とする請求項4記載のログ処理装置の動作方法。
  7. 請求項1ないし3のいずれかに記載のログ処理装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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