JP2012250830A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業時に得られるエネルギを回生可能な作業車両を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータC1〜C6によって駆動される作業装置1と、少なくとも一部の油圧アクチュエータC6を作動させる油圧を発生するポンプ310と、ポンプを駆動するモータジェネレータ320と、電動アクチュエータに電力を供給するバッテリ220とを備える作業車両を、ポンプは、油圧アクチュエータが外力を受けた際に吐出する油によって駆動され、モータジェネレータを駆動して発電させる機能を有し、モータジェネレータが発電した電力を前記バッテリに充電する充電手段230を備える構成とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、電動油圧ポンプが発生する油圧によって作動する作業装置を有する作業車両に関し、特に作業に伴い得られるエネルギを回生可能なものに関する。
例えば作業車両の一種である塵芥収集車は、ボデー(荷箱)及び油圧式の積込装置を有する塵芥収集装置をトラックシャーシに架装して構成されている。
従来、塵芥収集車は、エンジンの出力をパワーテイクオフ(PTO)機構により抽出し、油圧ポンプを駆動していたが、近年では作業装置駆動用のバッテリから供給される電力により電動モータで油圧ポンプを駆動するようにした電動油圧式のものが普及しつつある。
例えば、特許文献1には、PTO装置及び電動モータによって油圧ポンプを駆動可能とした作業車両が記載されている。
特開2009−262759号公報
しかし、上述したような電動油圧式の作業車両においては、バッテリの充電はステーション等に設けられた設備によってのみ行なわれ、車両の運行中にはバッテリの電力は消費されるのみである。このため、全ての作業を電力によって行なうためには、大容量のバッテリを搭載する必要がある。
また、近年車両が減速する際に得られる回生電力によってバッテリを充電するハイブリッド車両が普及しているが、通常塵芥収集装置などの作業装置は既存のシャシに架装されるものであるため、車両との協調制御を行なうことは現実的でなく、シャシ側から電力供給を受けることは困難である。
このため、このような電動油圧式の作業装置において、作業装置内で得られるエネルギを有効に活用することが求められている。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、作業時に得られるエネルギを回生可能な作業車両を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1に係る発明は、油圧アクチュエータによって駆動される作業装置と、少なくとも一部の前記油圧アクチュエータを作動させる油圧を発生するポンプと、前記ポンプを駆動するモータジェネレータと、前記電動アクチュエータに電力を供給するバッテリとを備える作業車両であって、前記ポンプは、前記油圧アクチュエータが外力を受けた際に吐出する油によって駆動され、前記モータジェネレータを駆動して発電させる機能を有し、前記モータジェネレータが発電した電力を前記バッテリに充電する充電手段を備えることを特徴とする作業車両である。
これによれば、油圧アクチュエータからポンプに逆流する油でポンプを油圧モータとして駆動させることによって、ポンプ側からモータジェネレータを駆動して発電し、エネルギを回生してバッテリを充電することが可能となる。
請求項2に係る発明は、前記油圧アクチュエータは単動シリンダであり、前記ポンプは、前記単動シリンダから前記ポンプ側へ逆流する油によって駆動されることを特徴とする請求項1に記載の作業車両である。
これによれば、簡素な構成によって上述した効果を得ることが可能である。
請求項3に係る発明は、前記作業装置は、容器状のボデー内に塵芥を圧縮して積み込む塵芥収集装置であって、前記油圧アクチュエータは、塵芥の排出時に塵芥を押しだすとともに、塵芥の積込時に塵芥の圧縮力を受けて移動する排出パネルを駆動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両である。
これによれば、塵芥を圧縮する際に消費されるエネルギの一部を電力として回生し、その後の積込作業等で利用することができる。
以上説明したように、本発明によれば、作業時に得られるエネルギを回生可能な作業車両を提供することができる。
本発明を適用した作業車両の実施例である塵芥収集車の側面視図である。 実施例の塵芥収集車の後方斜視図である。 実施例の塵芥収集装置におけるメイン油圧回路の構成を示す図である。 実施例の塵芥収集装置における作動制御バルブの構成を示す図である。 実施例の塵芥収集装置における油圧ポンプ駆動機構の構成を示す図である。 実施例の塵芥収集装置における排出シリンダ駆動機構の構成を示す図である。 実施例の塵芥収集装置の動作を示す模式図である。 実施例の塵芥収集装置におけるバッテリ充放電時の動作の原理を示す図である。
本発明は、作業時に得られるエネルギを回生可能な作業車両を提供する課題を、塵芥収集車の排出シリンダを、他の油圧機器類とは独立した電動油圧ポンプで駆動するとともに、塵芥の圧縮時に排出パネルが押されて排出シリンダから逆流する油でポンプを回転させ、モータジェネレータを駆動し発電することによって解決した。
以下、本発明を適用した作業車両の実施例について説明する。
実施例において、作業車両は、塵芥収集装置を有する塵芥収集車である。
また、塵芥収集装置は、例えばプレス式でありかつ電動モータで駆動される油圧ポンプから供給される油圧によって駆動されるものである。
図1は、実施例の塵芥収集車の側面視図である。
図2は、実施例の塵芥収集車を斜め後方の斜め上方側から見た後方斜視図である。
図1、図2に示すように、塵芥収集装置1は、トラックシャーシ2に架装され、電動作業車両の一種である塵芥収集車を構成するものである。
トラックシャーシ2は、フレーム3、エンジン4、トランスミッション5、パワーテイクオフ(PTO)機構6等を備えている。
フレーム3は、キャビン及び塵芥収集装置1が搭載されるとともに、パワートレーンやサスペンション等が取り付けられる構造部材である。
エンジン4(図5参照)は、車両の走行用動力源であって、例えばディーゼルエンジン等の内燃機関である。
トランスミッション5は、エンジン4の回転出力を増減速し、プロペラシャフト及び最終減速装置を介して後輪車軸に伝達するものである。
PTO機構6は、トランスミッション5に設けられ、エンジン4の回転出力を抽出してポンプ120に伝達するものである。
塵芥収集装置1は、ボデー10、テールゲートホッパ20、逆流防止シリンダC1、リフトシリンダC2、自動ロックシリンダC3、上下動シリンダC4、カキ込シリンダC5、排出シリンダC6等を備えている。
ボデー10は、車両後方側に開口が設けられたボックス状に構成されている。
ボデー10は、回収された塵芥が内部に収容される部分である。
また、ボデー10の内部には、収容された塵芥を後方側へ押し出す排出パネル11が設けられている。
テールゲートホッパ20は、ボデー10の後部開口を実質的に閉塞するように配置されている。
テールゲートホッパ20は、ボデー10の開口上端部に設けられたヒンジ回りに回動し、ボデー10の開口を開閉可能となっている。
テールゲートホッパ20は、積込パネル21によって投入した塵芥を圧縮しつつボデー10内に押し込む積込装置を備えている。
積込装置は、テールゲートホッパ20の下部に投入された塵芥を、所定の軌跡に沿って駆動される積込みパネル21によってすくい上げ、ボデー10内にかき込む。
逆流防止シリンダC1は、積み込まれた塵芥の逆流を防止するため、逆流防止用のパネルのカキ込及び反転動作を行なう油圧シリンダである。
リフトシリンダC2は、テールゲートホッパ20を回動させてボデー10の開口を開閉する油圧シリンダである。
自動ロックシリンダC3は、テールゲートホッパ20をロックしてボデー10に対する相対回転を規制するロック機構を駆動する油圧シリンダである。
上下動シリンダC4は、テールゲートホッパ20の積込パネル21を上下させる油圧シリンダである。
カキ込シリンダC5は、積込パネル21のカキ込動作及び反転動作を行なう油圧シリンダである。
排出シリンダC6は、ボデー10内に積み込まれた塵芥を車両後方側へ押し出して排出する排出パネルの排出及び戻し動作を行なう油圧シリンダである。
以上説明した各シリンダC1〜C6は、以下説明する油圧回路によって、油圧ラインLを介して油圧供給されて駆動される。
図3は、実施例の塵芥収集装置におけるメイン油圧回路の構成を示す図である。
シリンダC1〜C5を駆動するメイン油圧回路100は、作動油タンク110、ポンプ120、アキュムレータ130、フィルタ140、レギュレータ150、作動制御バルブ160等を備えて構成されている。
なお、排出シリンダC6は、これとは別個の排出シリンダ駆動機構300によって駆動される。これについては後に詳しく説明する。
作動油タンク110は、各シリンダC1〜C6を駆動する作動油が貯留される容器である。
ポンプ120は、作動油タンク110に貯留された作動油を加圧して吐出するギヤポンプである。ポンプ120は、上述したPTO機構6及びモータ210によって駆動される。この駆動機構については、後に詳しく説明する。
アキュムレータ130は、ポンプ120から吐出された高圧の作動油を蓄積する蓄圧容器である。
アキュムレータ130は、レギュレータ150と作動制御バルブ160との間に設けられている。
フィルタ140は、作動制御バルブ160及びレギュレータ150から作動油タンク110に戻る作動油を濾過するものである。
レギュレータ150は、ポンプ120から作動制御バルブ160に送られる作動油の流量を制御するものである。
作動制御バルブ160は、ポンプ120から、レギュレータ150及びアキュムレータ130を介して供給される作動油を、油圧ラインLを介して各シリンダC1〜C5に供給するものである。
図4は、作動制御バルブ160の構成を示す図である。
作動制御バルブ160は、三位置の方向制御弁であるソレノイドバルブSV1〜SV4等を備えて構成されている。
各ソレノイドバルブSV1〜SV4は、図示しない制御装置から供給される駆動電力に応じて、各シリンダC1〜C5への油圧の供給有無及び方向を切換えるものである。
ソレノイドバルブSV1は、逆流防止シリンダC1に油圧を供給するものである。
ソレノイドバルブSV2は、リフトシリンダC2及び自動ロックシリンダC3に油圧を供給するものである。
ソレノイドバルブSV3は、上下動シリンダC4に油圧を供給するものである。
ソレノイドバルブSV4は、カキ込シリンダC5に油圧を供給するものである。
また、ソレノイドバルブSV1、SV2、SV4から各シリンダへ油圧を供給する油路には、圧力が所定値以上となったときに作動油を作動油タンク110側へブリードオフさせるリリーフ弁等が設けられている。
図5は、実施例の塵芥収集車における油圧ポンプ駆動機構の構成を示す模式図であって、図5(a)は塵芥収集車の模式的側面視図、図5(b)は模式的平面図を示している。
図5に示すように、実施例において、ポンプ120は、PTO機構6を用いたエンジン4の出力による駆動、及び、電動のモータ210による駆動が選択可能となっている。
塵芥収集装置1は、モータ210、バッテリ220、インバータ230等を備えている。
モータ210は、ポンプ120のPTO機構6側の端部に、ポンプ120の入力軸と同軸に設けられた例えばACモータである。
モータ210として、例えば、IMモータ、PMモータ、IPMモータ等の同期モータを用いることができる。
モータ210の回転軸(出力軸)は、ポンプ120の入力軸に接続されている。
モータ210の回転軸のポンプ120側と反対側の端部には、動力伝達軸を介してPTO機構6が接続されている。
バッテリ220は、例えばリチウムイオン電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池等の2次電池であって、モータ210の駆動用の電力を供給するものである。
バッテリ220は、例えば塵芥収集車の基地(ステーション)において充電されるほか、回生発電手段を用いて車両の運用中に追加充電を行なってもよい。
また、バッテリ220は、排出シリンダ駆動機構300によるエネルギ回生によっても充電可能となっている。この点については、後に詳しく説明する。
バッテリ220は、例えば塵芥収集装置1の下部(床下)であって、ホイールベース間などに搭載される。
インバータ230は、バッテリ220が出力する電力をDC−AC変換してモータ210及び後述する排出シリンダ駆動機構300のモータジェネレータ320に供給し、モータ210及びモータジェネレータ320を駆動させるとともに、モータ210の出力を制御するものである。
また、塵芥収集装置1は、以下説明する排出シリンダ駆動機構300を備えている。
図6は、排出シリンダ駆動機構の構成を示す模式図である。
図7は、塵芥収集装置の作動を示す模式図であって、図7(a)は塵芥を積み込む際の状態を示し、図7(b)は塵芥を排出する際の状態を示している。
図8は、排出シリンダ駆動機構によるバッテリ充放電時の動作を示す図であって、図8(a)はバッテリ220の電力を用いて塵芥を排出する際の動作を示し、図8(b)は塵芥を積み込む際に、モータジェネレータ320で発電し、バッテリ220を充電する際の動作を示している。
排出シリンダ駆動機構300は、単動シリンダである排出シリンダC6に油圧を供給して、図7(b)に示す塵芥排出時に排出シリンダC6を駆動するとともに、図7(a)に示す塵芥Gのボデー10内への積込時に、塵芥Gの圧縮力(反発力)で排出パネル11が車両前方側へ押し戻される動作を利用して発電し、エネルギ回生を行なうものである。
排出シリンダ駆動機構300は、ポンプ310、モータジェネレータ320、電磁チェック弁330等を備えて構成されている。
ポンプ310は、作動油タンク110と排出シリンダC6とを接続する油圧ラインに設けられた例えばギヤポンプ等である。
単動シリンダである排出シリンダC6は、この油圧ラインに双方向に作動油を流すことによって伸縮駆動される。
ポンプ310は、作動油タンク110から作動油を汲み上げ、加圧して排出シリンダC6に吐出し、図7(b)に示すように、排出パネル11が車両後方側へ移動し、塵芥Gをボデー10から押し出すように排出シリンダC6を駆動する。
また、ポンプ310は、図7(a)に示すように、塵芥の積込時に排出パネル11が車両前方側へ押し戻される際(排出シリンダC6が縮む際)に、排出シリンダC6から作動油タンク110側へ逆流する作動油によって、油圧モータとして駆動される機能を備えている。
モータジェネレータ320は、排出パネル11が塵芥Gを押しだす際(排出シリンダC6が延びる際)に、インバータ230から供給される電力によってポンプ310を駆動するものである。
このとき、モータジェネレータ320は、図8(a)に示すように、バッテリ220の電力を消費して駆動される。
また、モータジェネレータ320は、図8(b)に示すように、排出パネル11が押し戻される際に、ポンプ310によって回転駆動され、発電する機能を備えている。
発電された電力は、インバータ230を介してバッテリ220に充電される。
このとき、インバータ230は、充電手段としても機能する。
なお、排出パネル11を、塵芥Gの反発力によらず車両前方側へ引き込む場合には、モータジェネレータ320を逆転させ、ポンプ310を塵芥Gの排出時とは逆方向に駆動すればよい。
電磁チェック弁330は、ポンプ310と作動油タンク110との間のライン上に設けられている。
塵芥収集装置1の通常使用時(収集作業時)においては、電磁チェック弁330は封鎖され、排出シリンダC6は、排出パネル11を現在の位置に保持する。
そして、塵芥Gの積込時に、テールゲートホッパ20から押し込まれる塵芥Gの圧縮力(反発力)によって、排出パネル11が押圧され、排出シリンダC6の圧力が所定値(例えば20MPa)以上となると、電磁チェック弁330は開放され、排出パネル11が車両前方側へ移動するとともに、排出シリンダC6は、作動油タンク110側に作動油を逆流させる。
このとき、図8(b)に示すように、作動油はポンプ310を回転させてモータジェネレータ320を駆動して発電させる。発電された電力は、インバータ230を介してバッテリ220に供給され、充電される。
以上説明したように、本実施例によれば、塵芥Gの積込時に排出シリンダC6からポンプ310に逆流する作動油でポンプ310を油圧モータとして駆動させることによって、ポンプ310側からモータジェネレータ320を駆動して発電することができる。
このため、簡素な構成によって、メイン油圧回路100が積込パネル21を駆動し、塵芥を圧縮するエネルギの一部を回生してバッテリ220を充電することが可能となり、省エネルギ化を図ることができる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
(1)上述した実施例において、塵芥収集装置は、例えばプレス式(圧縮板式)のものであったが、本発明はこれに限定されず、例えば回転板式などの他種の塵芥収集装置にも適用することができる。
(2)実施例では、塵芥収集装置の排出シリンダから回生エネルギを得ているが、これ以外の油圧アクチュエータから逆流する油を用いて発電するようにしてもよい。例えば、テールゲートホッパを上昇させるリフトシリンダから、テールゲートホッパが自重により降下する際に逆流する油を用いて発電するようにしてもよい。
(3)本発明は、塵芥収集装置以外の作業装置が搭載される作業車両にも適用することが可能である。例えば、トラックシャーシ上に搭載されるコンテナを油圧シリンダによって昇降させるパワーローダにおいて、コンテナが降下する際に油圧シリンダから逆流する油を用いて発電するようにしてもよい。
また、荷台を昇降可能なダンプ車において、荷台が降下する際に油圧シリンダから逆流する油を用いて発電するようにしてもよい。
1 塵芥収集装置 2 トラックシャーシ
3 フレーム 4 エンジン
5 トランスミッション 6 PTO機構
10 ボデー 11 排出パネル
20 テールゲートホッパ 21 積込みパネル
C1 逆流防止シリンダ C2 リフトシリンダ
C3 自動ロックシリンダ C4 上下動シリンダ
C5 カキ込シリンダ C6 排出シリンダ
100 メイン油圧回路 110 作動油タンク
120 ポンプ 130 アキュムレータ
140 フィルタ 150 レギュレータ
160 作動制御バルブ SV1〜SV5 ソレノイドバルブ
L 油圧ライン
210 モータ 220 バッテリ
230 インバータ
300 排出シリンダ駆動機構 310 ポンプ
320 モータジェネレータ 330 電磁チェックバルブ

Claims (3)

  1. 油圧アクチュエータによって駆動される作業装置と、
    少なくとも一部の前記油圧アクチュエータを作動させる油圧を発生するポンプと、
    前記ポンプを駆動するモータジェネレータと、
    前記電動アクチュエータに電力を供給するバッテリと
    を備える作業車両であって、
    前記ポンプは、前記油圧アクチュエータが外力を受けた際に吐出する油によって駆動され、前記モータジェネレータを駆動して発電させる機能を有し、
    前記モータジェネレータが発電した電力を前記バッテリに充電する充電手段を備えること
    を特徴とする作業車両。
  2. 前記油圧アクチュエータは単動シリンダであり、
    前記ポンプは、前記単動シリンダから前記ポンプ側へ逆流する油によって駆動されること
    を特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記作業装置は、容器状のボデー内に塵芥を圧縮して積み込む塵芥収集装置であって、
    前記油圧アクチュエータは、塵芥の排出時に塵芥を押しだすとともに、塵芥の積込時に塵芥の圧縮力を受けて移動する排出パネルを駆動すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両。
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