JP2012243421A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】固体発光素子と光学部材とを組み合わせた照明器具において、光利用効率を向上する。
【解決手段】照明器具1は、複数のLED22を有する発光部2と、LED22の各々に対向して設けられた複数のレンズ32を有する配光制御部3と、配光制御部3を回転可能に保持する調整部4と、を備える。レンズ32の各々は、そのLED22側の面にLED22が収容される凹部32aを有する。調整部4は、発光部2と配光制御部3との間隔を大きくしてLED22を凹部32aより外してから、配光制御部3を回転させ、凹部32aをLED22に対向させた状態で該間隔を小さくする。これにより、LED22とレンズ32とが接触することなくレンズ32の凹部32aにLED22を収容することができるので、LED22からその側方に出射された光もレンズ32に入射し、LED22から出射された光の利用効率が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED(Light emitting diode)等の固体発光素子と光学部材とを組み合わせた照明器具に関する。
従来からLEDと光学部材とを組み合わせ、照射する光の配光角を可変とする照明器具が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。このような照明器具は、図14に示されるように、複数のLED10を有する発光部20と、各々のLED10に対向して設けられた複数のレンズ30を有する配光制御部40と、発光部20及び配光制御部40を収容する筐体50と、を備える。配光制御部40は、略円柱形状とされ、その外周に雄ねじ溝41を有する。筐体50は、上面が開口した円柱形状とされ、その内周に雄ねじ溝41と螺合する雌ねじ溝51を有する。筐体50は、その雌ねじ溝51と配光制御部40の雄ねじ溝41とを螺合させることにより、配光制御部40を回転可能に保持する。配光制御部40を筐体50に対して回転させると、LED10とレンズ30との距離が変わるので、LED10から出射された光のレンズ30における屈折パターンが変化し、その結果、照明器具から照射される光の配光角が変化する。
特開2004−221042号公報 特開2007−299679号公報
しかしながら、上述したような照明器具では、配光制御部40を回転させてレンズ30とLED10とを近接させるときに、レンズ30とLED10とが接触するので、レンズ30をLED10の側方にまで配置することができない。そのため、LED10からその側方に出射された光(破線矢印で示す)はレンズ30に入射せず、LED10から出射された光の利用効率が低い。
本発明は、上記課題を解決するものであって、配光制御部を回転させて照射光の配光角を可変とする照明器具において、光源から出射された光の利用効率を高めることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、回転対称に配置された複数の光源を有する発光部と、前記複数の光源の各々に対向して設けられた複数の光学部材を有する配光制御部と、前記配光制御部を前記発光部の回転対称軸を中心として回転可能に保持する調整部と、を備え、前記光学部材の各々は、該部材の光源側の面に前記光源が収容される空間を成す凹部を有し、前記調整部は、前記発光部と前記配光制御部との間隔を大きくした後、前記配光制御部を回転させ、前記光学部材の凹部を前記光源に対向させた状態で前記間隔を小さくすることで前記間隔を調整する構成とされ、前記間隔は、前記発光部に対する前記配光制御部の回転角度に応じて段階的に変わることを特徴とする。
前記調整部は、前記光源の光軸方向長さの異なる縦溝から成る複数のガイド部を有し、前記ガイド部の各々は、光出射面側において互いに連結されており、前記配光制御部は、前記ガイド部に係合する凸形状の被ガイド部を有することが好ましい。
前記被ガイド部は、前記配光制御部の外周に等間隔に3つ以上配設されていることが好ましい。
本照明器具は、前記配光制御部を前記発光部方向に押圧する弾性体を備えることが好ましい。
本発明によれば、光源と接触することなく光源の側方にまで光学部材を可逆的に配置することができる。従って、光源から出射された光の殆どを光学部材に入射させることが可能となり、光源から出射された光の利用効率が向上する。また、照射する光の配光角を種々に変化させることができる。
本発明の実施形態に係る照明器具の分解斜視図。 上記照明器具の斜視図。 図2のI−I線断面図。 上記照明器具の上面図。 上記照明器具を構成する配光制御部を斜め下方から見たときの斜視図。 (a)は上記配光制御部の下面図、(b)は同配光制御部の上面図。 上記配光制御部を構成するレンズの断面図。 (a)は上記照明器具を構成する調整部の上面図、(b)は(a)のI−I線断面図。 上記配光制御部を回転させるときの上記照明器具の断面図。 上記配光制御部の回転動作を示す上記照明器具の上面図。 (a)は上記配光制御部と発光部とが近接した状態における上記照明器具の断面図、(b)は(a)の状態において光源から出射された光の光路を示す図。 上記配光制御部の回転動作を示す上記照明器具の上面図。 (a)は上記配光制御部と上記発光部とが離れた状態における上記照明器具の断面図、(b)は(a)の状態において光源から出射された光の光路を示す図。 従来の照明器具の断面図。
本発明の実施形態に係る照明器具の構成について図1乃至図8を参照して説明する。図1乃至図4に示されるように、照明器具1は、発光部2と、発光部2の発光面側に設けられた配光制御部3と、配光制御部3を回転可能に保持する調整部4と、発光部2で生じた熱を放熱する放熱部5と、を備える。照明器具1は、更に、配光制御部3を発光部2方向に押圧する弾性体6と、弾性体6を光出射面側から支持する筐体7と、を備える。なお、図4では弾性体6及び筐体7の図示を省略している。
発光部2は、円盤形状の配線基板21と、配線基板21上に回転対称に配置された光源となる複数のLED22と、を有する。LED22は、回転対称軸Lに対応する位置に配置されたものと、回転対称軸Lに対応する位置を中心とする正多角形の各頂点に配置されたものと、から成る。本実施形態においては、LED22は、正六角形の各頂点に対応する位置に配置されており、60度回転対称となっている。各々のLED22の光軸は、それぞれ回転対称軸Lに対して平行となっている。なお、配線基板21上に実装されるLED22の数及び配線基板21上におけるLED22の配置は、図例のものに限定されない。また、LED22には、例えば、白色光を発する白色LEDが用いられる。
配線基板21は、高い熱伝導率を有する材料、例えば、アルミニウム等の金属、ガラスエポキシ等の樹脂、又はセラミック等の無機材料を母材として構成される。配線基板21は、そのLED22実装面に高い光反射率を有する光反射部材(図示なし)を有する。光反射部材は、例えば、銀やアルミニウムから構成される。また、配線基板21は、LED22への給電を担う配線パターン(図示なし)を有する。
配光制御部3は、略円盤形状とされ、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂、又はガラス等の透光性材料から構成される。配光制御部3は、LED22からの光が入射する面にレンズアレイ31(図1においてドットで示す)を有する。レンズアレイ31は、各々のLED22に対向して設けられた複数のレンズ32と、レンズ32間に位置する平坦部と、から成る。各レンズ32の光軸は、それぞれ対向するLED22の光軸と一致している。また、配光制御部3は、その外周に調整部4内における配光制御部3の位置決めに用いられる複数の被ガイド部33と、配光制御部3を回転させる際の持ち手となる保持部34と、を有する。被ガイド部33は、配光制御部3の側方に突出した凸形状とされ、本実施形態においては等間隔に4つ、すなわち90度ずつ角度を隔てて配設されている。被ガイド部33は、調整部4のガイド部43に係合する。
調整部4は、上面が開口した円柱形状とされ、熱伝導率の高い材料、例えば、アルミニウムにより構成される。調整部4は、外壁41と、外壁41の内周に密着して設けられた内壁42と、から成る二重構造となっている。内壁42は、外壁41よりもLED22の光軸方向高さが低く設定されており、その上端部に複数のガイド部43を有する。これらガイド部43は、光軸方向長さの異なる複数種類の縦溝から構成されており、光出射面側において互いに連結されている。ガイド部43は、光軸方向長さの長いガイド部43aと、光軸方向長さの短いガイド部43bと、光軸方向長さがガイド部43a、43bの中間であるガイド部43cと、から成る(図1、図8(b)参照)。ガイド部43a、43b、43cは、調整部4を光出射面側から見たときに、ガイド部43a−43b−43cの並びが反時計回りに繰り返すパターンで、互いに30度ずつ角度を隔てて設けられている(図1、図8(a)参照)。なお、ガイド部43a、43b、43cの配置は、本実施形態のものに限定されない。また、ガイド部43の種類は、2種類であってもよいし、4種類以上であってもよい。
放熱部5は、熱伝導率の高いアルミニウムや銅から構成されており、複数の平板状フィン51を有する。放熱部5は、高い熱伝導率を有する接着剤、例えば、放熱シリコーン接着剤により調整部4の底面に密着して固定されている。
弾性体6は、ステンレスから構成されたコイル状バネとされる。弾性体6は、配光制御部3の直径よりもやや小さい直径を有し、レンズ32と干渉しないように配光制御部3の光出射面に載置されている。
筐体7は、例えば、プラスチックから構成された扁平な円環形状とされ、弾性体6を配光制御部3に押しつけた状態で、調整部4の外壁41上端部に固定されている。
配光制御部3を構成するレンズ32の構造について図5乃至図7を参照して説明する。図5、図6に示されるように、各々のレンズ32は、それぞれ光入射面側(LED22側)が小径となった逆円錐台形状とされ、LED22側の面に凹部32aを有する。凹部32aは、図7に示されるように、レンズ32とLED22とが近接したときにLED22が収容される空間を成す。凹部32aは、LED22と対向する第1の光入射面32bと、凹部32aの側面を構成する第2の光入射面32cと、を有する。また、レンズ32は、第2の光入射面32cから入射した光を全反射する光反射面32dと、光を出射する光出射面32eと、を有する。
照明器具1は、配線基板21に設けられた配線パターンと電気的に接続された配電線(図示なし)を導出している。この配電線は、スイッチやマイコン等を備えた調光装置(図示なし)に接続されている。調光装置は、更に、商用電源(図示なし)と電気的に接続されており、この商用電源からLED22への電力供給を調節することにより、LED22をオン/オフ制御及び調光制御する。
上記のように構成された本実施形態の照明器具1の作用を、上述の図に加えて更に図9乃至図13を参照して説明する。照明器具1は、配光制御部3の被ガイド部33を調整部4のガイド部43a、43b、43cのいずれかに係合させることにより、発光部2と配光制御部3との間隔Dを調整する。具体的には、照明器具1は、被ガイド部33をガイド部43aに係合させることにより、発光部2と配光制御部3とを近接させて配置する。また、照明器具1は、被ガイド部33をガイド部43bに係合させることにより、発光部2と配光制御部3とを離して配置する。また、照明器具1は、被ガイド部33をガイド部43cに係合させることにより、被ガイド部33をガイド部43aに係合させた場合と被ガイド部33をガイド部43bに係合させた場合の中間位置に配光制御部3を配置する。
被ガイド部33がガイド部43cに係合されている状態(図3、図4参照)では、LED22の一部がレンズ32の凹部32aに収容されている。この状態から、被ガイド部33をガイド部43aに係合させた状態へ変更する動作を説明する。まず、配光制御部3の保持部34を掴んで、被ガイド部33がガイド部43cから外れるまで配光制御部3を光軸方向に沿って光出射面側に引き上げ、配光制御部3と発光部2との間隔Dを大きくする(図9参照)。これにより、LED22が凹部32aから外れる。次いで、配光制御部3を引き上げた状態のまま、配光制御部3を回転対称軸Lを中心として時計回りに60度回転させる(図10参照)。この回転動作の際、LED22は、凹部32aから既に外れているのでレンズ32と接触しない。その後、各々の凹部32aを各LED22に対向させた状態で、配光制御部3と発光部2との間隔Dを小さくする方向に配光制御部3を光軸方向に沿って移動させ、被ガイド部33をガイド部43aに係合させる。このとき、凹部32aはLED22と対向した状態でLED22に近づくので、レンズ32はLED22と接触することなくLED22を凹部32aに収容した状態となる(図11(a)(b)参照)。これにより、レンズ32がLED22の側方にまで配置される。
上記状態においては、LED22から出射された光の殆どがレンズ32に入射する(図11(b)において破線矢印で示された光路を参照)。LED22から出射されて第1の光入射面32bに入射した光は、そこで屈折され、更に光出射面32eにおいて屈折された後、レンズ32より出射される。また、LED22から出射されて第2の光入射面32cに入射した光は、そこで屈折された後、光反射面32dにより全反射され、更に光出射面32eにおいて屈折されてからレンズ32より出射される。この場合、レンズ32より出射される光は、配光角の大きい光となり、広い範囲に照射される。
次に、上記状態から被ガイド部33をガイド部43bに係合させた状態へ変更する動作を説明する。まず、上述のように、配光制御部3の保持部34を掴んで配光制御部3と発光部2との間隔Dが大きくなる方向に配光制御部3を引き上げることにより、被ガイド部33をガイド部43aから外すと共に、LED22を凹部32aから外す。次いで、配光制御部3を60度時計回りに回転させて、各々のレンズ32と各LED22とを対向させる(図12参照)。このとき、LED22は、凹部32aから既に外れているのでレンズ32と接触しない。その後、被ガイド部33がガイド部43bに係合するまで配光制御部3と発光部2との間隔Dを小さくすることにより、配光制御部3と発光部2とが離れて配置された状態となる(図13(a)(b)参照)。このとき、LED22から出射された光は、図11(b)に示されるパターンとは異なるパターンでレンズ32により屈折(及び全反射)された後、レンズ32から出射される。
上記では、配光制御部3と発光部2との間隔Dは、発光部2に対して配光制御部3を60度回転させる毎に段階的に変わる場合を示したが、回転角度は60度の整数倍であればよいし、回転方向は反時計回りであってもよい。
上述のように、本実施形態の照明器具1によれば、発光部2と配光制御部3との間隔Dを調整する際に、間隔Dを一旦大きくしてLED22とレンズ32とが接触しないようにしてから配光制御部3を回転させる。次いで、LED22とレンズ32の凹部32aとを対向させた状態で、間隔Dを小さくすればよい。その結果、LED22とレンズ32とが接触することなくレンズ32の凹部32aにLED22を収容することができるので、LED22からその側方に出射された光もレンズ32に入射し、LED22から出射された光の利用効率が向上する。また、照射する光の配光角を種々に変化させることができる。
被ガイド部33を凸形状とし、ガイド部43を縦溝とすれば、簡単な構造で発光部2と配光制御部3との間隔Dを調整することができる。そのため、照明器具1の操作が容易になると共に、照明器具1の製造にかかるコストが低減される。
また、被ガイド部33が配光制御部3の外周に等間隔に3つ以上配設されていれば、配光制御部3を調整部4に対して安定かつ正確な位置に配置することが可能となるので、LED22に対するレンズ32の位置精度が向上する。
また、弾性体6が設けられていれば、配光制御部3を調整部4に押圧して固定することができるので、配光制御部3のがたつきを抑制することができる。これにより、LED22に対するレンズ32の位置精度が向上する。また、照明器具1を反転させても配光制御部3が脱落しないので、種々の角度で照明器具1を使用することが可能となり、照明器具1の利便性が向上する。
また、配線基板21、調整部4、及び放熱部5が熱伝導率の高い材料から構成されていれば、LED22の発光に伴って生じた熱を効率良く外界へ放熱することができる。これにより、照明器具1内部の異常な温度上昇を防ぐことが可能となるので、LED22の寿命を延ばすと共に、安定な照明器具1の動作が保証される。
また、配線基板21のLED22実装面に光反射部材が設けられていれば、レンズ32の光出射面32eで全反射されて照明器具1の内部方向へ戻ってきた光を、光反射部材により反射して再び照明器具1の外部方向へ向かわせることができる。これにより、照明器具1の光取り出し効率が向上する。
更に、発光部2と配光制御部3とが離れている場合、LED22から出射された光の一部は、図13(b)に示されるように、レンズ32に入射せず、レンズアレイ31の平坦部に直接入射することがある。このような光は、レンズ32によって配光制御されないので、照射むらを引き起こしたりグレアとなる可能性がある。そこで、この平坦部に光を拡散する光拡散材を添加したり、光を拡散する光学処理を施してもよい。これにより、平坦部に入射する光を種々の方向に拡散することが可能となるので、平坦部に入射した光による照射むらやグレアの発生を低減することができる。なお、平坦部に成される加工は、上記のものに限定されず、例えば、光を遮光する遮光部材を設けたり、光を遮光する光学処理を施してもよい。これにより、平坦部から光が出射されなくなるので、照射むらやグレアの発生を防止することができる。
なお、本発明に係る照明器具は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、光源は、白色LEDに限定されず、他色の光を発するLEDから構成されてもよいし、LEDとは発光機構が異なる有機EL等の光源から構成されてもよい。また、複数の光源は、すべて同一とされる必要はなく、複数種類の光源から構成されてもよい。また、光学部材は、凹部を有するレンズに限定されず、例えば、凹部を有する反射板等レンズ以外の光学部材から構成されてもよい。この場合、反射板は、例えば、絞り加工を施したアルミニウム反射板にアルマイト処理を施したものや、成形した樹脂表面にアルミニウム膜等を成膜したものとされる。また、被ガイド部とガイド部の構造は、本実施形態のものに限定されず、互いに係合するものであればよい。また、弾性体は、コイル状バネに限定されず、例えば、円環状に成型された弾性ゴムから構成されてもよい。
1 照明器具
2 発光部
22 光源(LED)
3 配光制御部
32 光学部材(レンズ)
32a 凹部
33 被ガイド部
4 調整部
43、43a、43b、43c ガイド部
6 弾性体
D (発光部と配光制御部との)間隔
L 回転対称軸

Claims (4)

  1. 回転対称に配置された複数の光源を有する発光部と、
    前記複数の光源の各々に対向して設けられた複数の光学部材を有する配光制御部と、
    前記配光制御部を前記発光部の回転対称軸を中心として回転可能に保持する調整部と、を備え、
    前記光学部材の各々は、該部材の光源側の面に前記光源が収容される空間を成す凹部を有し、
    前記調整部は、前記発光部と前記配光制御部との間隔を大きくした後、前記配光制御部を回転させ、前記光学部材の凹部を前記光源に対向させた状態で前記間隔を小さくすることで前記間隔を調整する構成とされ、前記間隔は、前記発光部に対する前記配光制御部の回転角度に応じて段階的に変わることを特徴とする照明器具。
  2. 前記調整部は、前記光源の光軸方向長さの異なる縦溝から成る複数のガイド部を有し、前記ガイド部の各々は、光出射面側において互いに連結されており、
    前記配光制御部は、前記ガイド部に係合する凸形状の被ガイド部を有することを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記被ガイド部は、前記配光制御部の外周に等間隔に3つ以上配設されていることを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記配光制御部を前記発光部方向に押圧する弾性体を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
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