JP2012230487A - 表示装置、表示制限方法およびプログラム - Google Patents

表示装置、表示制限方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性を低減しつつ、有害な情報の閲覧を回避する。
【解決手段】表示部と、表示部にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する通信部と、通信部にて受信されたコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索されたキーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示部に表示させる制御部とを有する表示装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツを表示する表示装置、表示制限方法およびプログラムに関する。
近年、若年層から高年層まで多くの人が手軽に携帯電話機等の携帯端末を利用するようになっている。そのため、携帯端末のユーザーが、携帯端末を用いて様々なWebサイトにアクセスすることも一般的になっている。
ここで、Webサイトを構成するWebページの中には有害な情報を含むものも数多くあり、有害な情報を含むWebページを閲覧したことに起因する事件等も発生している。
そこで、有害な情報を含むWebページを閲覧できないようにするための技術が求められ、これを可能にする技術が例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されている技術において携帯端末は、有害とされるキーワードを記憶している。そして、携帯端末は、ユーザーが閲覧しようとしているWebページのURL(Uniform Resource Locator)、表題、本文に含まれる単語に有害とされるキーワードが含まれている場合、そのWebページを表示せずに、そのWebページへのアクセスが不可である旨を表示する。
特開2007−293397号公報
上述した特許文献1に開示されている技術を用いれば、有害な情報を含むWebページを閲覧できないようにすることが可能となる。
ここで、特許文献1に開示されている技術を用いた場合、所定のキーワードを含むWebページが一律的に閲覧できなくなる。
Webページには、主となる情報とは関係のない広告等も含まれており、例えばその広告等の中に所定のキーワードが含まれている可能性もある。
このようなWebページまで閲覧できないようにしてしまうと、所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性が高くなるという問題点がある。
本発明は、所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性を低減しつつ、有害な情報の閲覧を回避することを可能にする表示装置、表示制限方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の表示装置は、
表示部と、
前記表示部にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する通信部と、
前記通信部にて受信されたコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを前記表示部に表示させる制御部と、を有する。
また、上記目的を達成するために本発明の表示制限方法は、表示装置における表示制限方法であって、
当該表示装置にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する処理と、
前記受信したコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示する表示処理と、を有する。
また、上記目的を達成するために本発明のプログラムは、表示装置に、
当該表示装置にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する機能と、
前記受信したコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示する表示機能と、を実現させる。
本発明は以上説明したように構成されているので、所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性を低減しつつ、有害な情報の閲覧を回避することが可能となる。
本発明の表示装置を適用した携帯端末の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した表示部に表示されたWebページの一例を示す図である。 図1に示した携帯端末の動作の他の例を説明するためのフローチャートである。 本発明の表示装置を適用した携帯端末の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の表示装置を適用した携帯端末の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
本実施形態の携帯端末10は図1に示すように、制御部11と、第1の記憶部12と、第2の記憶部13と、通信部14と、入力部15と、表示部16とを備えている。
本実施形態においては、携帯端末10のユーザーが、インターネット上のコンテンツであるWebページを携帯端末10を用いて閲覧することを想定している。従って、携帯端末10は、ユーザーからURLの入力を受け付け、受け付けたURLに対応するWebページを示すコンテンツデータであるWebページデータを受信することになる。なお、Webページデータは、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されている。
入力部15は例えば、文字等を入力するためのキーボードや上下左右ボタン等を備えており、各種指示や選択等の入力をユーザーから受け付け、受け付けた指示を示す情報や選択された内容を示す情報を制御部11へ出力する。なお、入力部15は、表示部16に積層されたタッチパネルを備え、表示部16に表示されたアイコン等が押下されることで、各種指示や選択等の入力が受け付けられるものでもよい。入力部15は、ユーザーからURLの入力を受け付ける。以降、ユーザーから入力を受け付けたURLのことを入力URLという。そして、入力部15は、入力URLを示すURL情報を制御部11へ出力する。また、入力部15は、ユーザーからキーワードの入力を受け付け、受け付けたキーワードを示すキーワード情報を制御部11へ出力する。このキーワードは、入力URLに対応するWebページを表示部16に表示させるかどうかを決定するために用いられるものである。
表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)を備えている。表示部16は、制御部11からの指示に応じ、Webページや所定の画面を表示する。
制御部11は、入力部15から出力されたキーワード情報を受け付ける。そして、制御部11は、受け付けたキーワード情報を第1の記憶部12に記憶させる。また、制御部11は、入力部15から出力されたURL情報を受け付ける。そして、制御部11は、受け付けたURL情報が示すURL、すなわち入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを取得するためのリクエストメッセージを生成する。そして、制御部11は、生成したリクエストメッセージを通信部14へ出力する。その後、制御部11は、通信部14から出力されたWebページデータを受け付ける。そして、制御部11は、受け付けたWebページデータを第2の記憶部13に記憶させる。また、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータと、第1の記憶部12に記憶されたキーワード情報とを取得する。そして、制御部11は、取得したWebページデータの中から、取得したキーワード情報が示すキーワードを検索する。そして、検索されたキーワードの数が、予め決められた数である制限数以上である場合、制御部11は、入力URLに対応するWebページを表示できないことを示す表示不可画面を表示部16に表示させる。そして、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータを削除する。一方、検索されたキーワードの数が制限数よりも少ない場合、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータが示すWebページを表示部16に表示させる。
通信部14は、制御部11から出力されたリクエストメッセージを受け付ける。そして、通信部14は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを記憶している外部装置であるサーバー(不図示)等へ向けて、受け付けたリクエストメッセージを送信する。その後、通信部14は、送信したリクエストメッセージに応じ、上記のサーバー等から送信されてきたWebページデータを受信する。そして、通信部14は、受信したWebページデータを制御部11へ出力する。
第1の記憶部12は、キーワード情報を記憶する。なお、第1の記憶部12は、複数のキーワード情報を記憶することが可能である。
第2の記憶部13は、Webページデータを記憶する。なお、第2の記憶部13は、複数のWebページデータを記憶することが可能である。
以下に、上記のように構成された携帯端末10の動作について説明する。なお、第1の記憶部12は、キーワード情報を予め記憶しているものとする。
図2は、図1に示した携帯端末10の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、入力部15は、ユーザーからURLの入力を受け付ける(ステップS1)。
ユーザーからURLの入力を受け付けた入力部15は、入力URLを示すURL情報を制御部11へ出力する。
入力部15から出力されたURL情報を受け付けた制御部11は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを取得するためのリクエストメッセージを生成する。
そして、制御部11は、生成したリクエストメッセージを通信部14へ出力する。
制御部11から出力されたリクエストメッセージを受け付けた通信部14は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを記憶しているサーバー等へ向けて、受け付けたリクエストメッセージを送信する。
次に、通信部14は、送信したリクエストメッセージに応じ、サーバー等から送信されてきたWebページデータを受信する。すなわち、通信部14は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを受信する(ステップS2)。
Webページデータを受信した通信部14は、受信したWebページデータを制御部11へ出力する。
通信部14から出力されたWebページデータを受け付けた制御部11は、受け付けたWebページデータ、すなわち、通信部14が受信したWebページデータを第2の記憶部13に記憶させる(ステップS3)。
次に、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータと、第1の記憶部12に記憶されたキーワード情報とを取得する。
次に、制御部11は、取得したWebページデータの中から、取得したキーワード情報が示すキーワードを検索する(ステップS4)。
そして、制御部11は、検索されたキーワードの数が制限数以上であるかどうかを確認する(ステップS5)。
ステップS5における確認の結果、検索されたキーワードの数が制限数以上である場合、制御部11は、表示不可画面を表示部16に表示させる(ステップS6)。
そして、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータを削除する(ステップS7)。
一方、ステップS5における確認の結果、検索されたキーワードの数が制限数よりも少ない場合、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータが示すWebページを表示部16に表示させる。つまり、制御部11は、入力URLに対応するWebページを表示部16に表示させる(ステップS8)。
このように本実施形態において携帯端末10は、Webページデータを外部から受信する通信部14を有する。また、携帯端末10は、通信部14にて受信されたWebページデータの中から、予め決められたキーワードを検索する制御部11を有する。そして、制御部11は、検索されたキーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、通信部14にて受信されたWebページデータが示すWebページを表示部16に表示させる。
これにより、所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性を低減しつつ、有害な情報の閲覧を回避することが可能となる。
なお、本実施形態においては、既に検索されたキーワードと同じキーワードが検索された場合でも、キーワードが検索された数としてカウントすることを前提として説明したが、既に検索されたキーワードと同じキーワードが検索された場合には、キーワードが検索された数としてカウントしないようにしてもよい。
また、本実施形態においては、ユーザーが携帯端末10を操作してキーワードを入力することで、キーワードが第1の記憶部12に記憶される場合について説明した。これ以外にも例えば、有害なWebページに含まれると想定されるキーワードがパッケージされたものを外部からダウンロードして第1の記憶部12に記憶させてもよい。また、パッケージされたキーワードを予め第1の記憶部12に記憶させておくのではなく、外部装置に記憶させておき、リクエストメッセージを送信する際に、そのキーワードをダウンロードしてくるようにしてもよい。また、検索されたキーワードの数が制限数以上であったWebページデータに含まれる文字列のうち、出現回数の多い文字列を、キーワード情報として第1の記憶部12や外部に記憶させるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、検索されたキーワードの数が制限数以上となったWebページデータが示すWebページを表示させない場合について説明した。これ以外にも例えば、検索されたキーワードの数が制限数以上である場合、まず、その旨を示す画面を表示部16に表示し、そのWebページを表示させるかどうかをユーザーに判断させるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、Webページの表示の可否を1つの制限数を用いて判断する場合について説明したが、相互に異なる2つの制限数(第1および第2の制限数、第1の制限数<第2の制限数)を設定しておいてもよい。この場合、検索されたキーワードの数が、第1の制限数以下であればWebページを表示し、第1の制限数以上で第2の制限数よりも少なければその旨を示す警告等を表示した上でWebページを表示し、第2の制限数以上であれば、Webページを表示しないというような方法を実現することができる。また、複数のキーワードのそれぞれに制限数を設定しておき、複数のキーワードのそれぞれが検索された数に応じてWebページの表示の可否を決定するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、検索されたキーワードの数が制限数以上であった場合、Webページ全体を表示させないことを前提として説明したが、検索されたキーワードの数が制限数以上であった場合、そのWebページに含まれる例えば画像だけを表示させないようにしてもよい。
ここまで、入力URLに対応するWebページが示すWebページデータの中から検索されたキーワードの数に応じ、そのWebページを表示するかどうかを決定する場合について説明した。
ここで、携帯端末10のユーザーは、入力URLに対応するWebページ上に表示されたリンクを選択することで、入力URLに対応するWebページと関連付けられた関連コンテンツである関連Webページを閲覧することができる。なお、リンクは、WebページデータにおいてURLと対応付けて記述されている。
図3は、図1に示した表示部16に表示されたWebページの一例を示す図である。
ここでは、図3(a)に示すWebページ50が、入力URLに対応するWebページであるものとする。
図3(a)を参照すると、Webページ50上には、リンク51〜53が表示されている。携帯端末10のユーザーがリンク51〜53のいずれかを入力部15を介して選択すると、Webページ50に関連付けられた関連Webページが表示部16に表示される。
図3(b)では、図3(a)のWebページ50上に表示されたリンク51が選択された場合に表示される関連Webページを、関連Webページ60として示している。なお、図3においてWebページ50および関連Webページ60上に表示された文字は一例である。
また、携帯端末10のユーザーは、入力URLに対応するWebページに関連付けられた関連Webページ上に表示されたリンクを選択することで、入力URLに対応するWebページと間接的に関連付けられた関連コンテンツである関連Webページを閲覧することもできる。このように、携帯端末10のユーザーは、Webページ上に表示されたリンクを選択することで複数のWebページを辿っていくことができる。なお、以降、入力URLに対応するWebページ上のリンクを選択することで辿ることができるWebページを示すデータのことを関連Webページデータという。
次に、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータの中から検索されたキーワードの数と、関連Webページデータの中から検索されたキーワードの数との合計に応じ、入力URLに対応するWebページを表示するかどうかを決定する場合について説明する。
ここでは、制御部11は、カウンタ(不図示)を備えているものとする。制御部11は、上述したのと同様に、通信部14から出力されたWebページデータを受け付ける。そして、制御部11は、受け付けたWebページデータを第2の記憶部13に記憶させる。このとき、制御部11は、受け付けたWebページデータをリンク元Webページデータとして記憶させ、カウンタの値を1つインクリメントする。そして、制御部11は、カウンタの値が予め決められた値以上かどうかを確認する。確認の結果、カウンタの値が予め決められた値よりも小さな場合、第2の記憶部13に記憶されたリンク元Webページデータに含まれるURLを抽出する。そして、制御部11は、抽出したURLに対応するWebページを示すWebページデータを取得するためのリクエストメッセージを生成し、生成したリクエストメッセージを通信部14へ出力する。これにより、通信部14にて関連Webページデータが受信されて第2の記憶部13に記憶されることになる。一方、確認の結果、カウンタの値が予め決められた値以上である場合、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータおよび関連Webページデータと、第1の記憶部12に記憶されたキーワード情報とを取得する。そして、制御部11は、取得したWebページデータと関連Webページデータとの中から、取得したキーワード情報が示すキーワードを検索する。以降の動作は、上述したのと同様である。なお、カウンタの値の初期値と、予め決められた値とは、少なくとも入力URLに対応するWebページ上の表示されたリンクで関連付けられている関連Webページを示す関連Webページデータを取得できるように設定されているものとする。
第1の記憶部12、第2の記憶部13、通信部14、入力部15および表示部16の構成は、上述したのと同様の構成なので、ここでは詳細な説明を省略する。
以下に、上記のように構成された携帯端末10の動作について説明する。なお、第1の記憶部12は、キーワード情報を予め記憶しているものとする。
図4は、図1に示した携帯端末の動作の他の例を説明するためのフローチャートである。
まず、入力部15は、ユーザーからURLの入力を受け付ける(ステップS21)。
ユーザーからURLの入力を受け付けた入力部15は、入力URLを示すURL情報を制御部11へ出力する。
入力部15から出力されたURL情報を受け付けた制御部11は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを取得するためのリクエストメッセージを生成する。
そして、制御部11は、生成したリクエストメッセージを通信部14へ出力する。
制御部11から出力されたリクエストメッセージを受け付けた通信部14は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを記憶しているサーバー等へ向けて、受け付けたリクエストメッセージを送信する。
次に、通信部14は、送信したリクエストメッセージに応じ、サーバー等から送信されてきたWebページデータを受信する。すなわち、通信部14は、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータを受信する(ステップS22)。
Webページデータを受信した通信部14は、受信したWebページデータを制御部11へ出力する。
通信部14から出力されたWebページデータを受け付けた制御部11は、受け付けたWebページデータ、すなわち、通信部14が受信したWebページデータをリンク元Webページデータとして第2の記憶部13に記憶させる(ステップS23)。
次に、制御部11は、カウンタの値を1つインクリメントする(ステップS24)。
そして、制御部11は、カウンタの値が予め決められた値以上であるかどうかを確認する(ステップS25)。
ステップS5における確認の結果、カウンタの値が予め決められた値よりも小さな場合、制御部11は、第2の記憶部13にリンク元Webページデータとして記憶されたWebページデータに含まれるURLを抽出する(ステップS26)。
次に、制御部11は、抽出したURLに対応するWebページを示すWebページデータを取得するためのリクエストメッセージを生成する。
そして、制御部11は、生成したリクエストメッセージを通信部14へ出力する。
制御部11から出力されたリクエストメッセージを受け付けた通信部14は、制御部11にて抽出されたURLに対応するWebページを示すWebページデータを記憶しているサーバー等へ向けて、受け付けたリクエストメッセージを送信する。
次に、通信部14は、送信したリクエストメッセージに応じ、サーバー等から送信されてきたWebページデータを受信する。すなわち、通信部14は、ステップS26にて抽出されたURLに対応するWebページを示す関連Webページデータを受信する(ステップS27)。
関連Webページデータを受信した通信部14は、受信した関連Webページデータを制御部11へ出力する。
通信部14から出力された関連Webページデータを受け付けた制御部11は、受け付けた関連Webページデータ、すなわち、通信部14が受信した関連Webページデータをリンク元Webページデータとして第2の記憶部13に記憶させる(ステップS28)。そして、ステップS24の動作へ遷移する。
一方、ステップS25における確認の結果、カウンタの値が予め決められた値以上である場合、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータおよび関連Webページデータと、第1の記憶部12に記憶されたキーワード情報とを取得する。
次に、制御部11は、取得したWebページデータと関連Webページデータとの中から、取得したキーワード情報が示すキーワードを検索する(ステップS29)。
そして、制御部11は、検索されたキーワードの数が制限数以上であるかどうかを確認する(ステップS30)。
ステップS30における確認の結果、検索されたキーワードの数が制限数以上である場合、制御部11は、表示不可画面を表示部16に表示させる(ステップS31)。
そして、制御部11は、第2の記憶部13に記憶されたWebページデータおよび関連Webページデータを削除する(ステップS32)。
一方、ステップS30における確認の結果、検索されたキーワードの数が制限数よりも少ない場合、制御部11は、第2の記憶部13に最初に記憶させたWebページデータが示すWebページを表示部16に表示させる。つまり、制御部11は、入力URLに対応するWebページを表示部16に表示させる(ステップS33)。
このように、通信部14は、受信したWebページデータが示すWebページに関連付けられたWebページを示す関連Webページデータをさらに外部から受信する。そして、制御部11は、通信部14にて受信されたWebページデータと関連Webページデータとの中から、予め決められたキーワードを検索する。そして、制御部11は、検索されたキーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、通信部14にて受信されたWebページデータが示すWebページを表示する。
これにより、所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性を低減しつつ、有害な情報の閲覧を回避することが可能になる。
また、有害な情報を含むWebページは、有害な情報を含む他のWebページと関連付けられていることが多い。そのため、関連Webページデータの中からもキーワードを検索することで、有害な情報の閲覧をより確実に回避することができる。
なお、ここでは、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータの中から検索されたキーワードの数と、関連Webページデータの中から検索されたキーワードの数との合計が制限数以上である場合、入力URLに対応するWebページを表示しない場合について説明した。これ以外にも例えば、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータの中から検索されたキーワードの数と、関連Webページデータの中から検索されたキーワードの数とを別々にカウントするようにしてもよい。
この場合、例えば、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータの中から検索されたキーワードの数が制限数よりも少なく、関連Webページデータの中から検索されたキーワードの数が制限数以上であれば、入力URLに対応するWebページを表示し、そのWebページ上で、制限数以上のキーワードが検索された関連Webページデータが示す関連Webページへのリンクを表示しないようにしてもよい。また、制限数以上のキーワードが検索された関連Webページデータが示す関連Webページへのリンクは表示するが、そのリンクが選択されても、その関連Webページを表示しないようにしてもよい。また、入力URLに対応するWebページを示すWebページデータの中から検索されるキーワードの数の制限数と、関連Webページデータの中から検索されるキーワードの数の制限数とを相互に異なる数としてもよい。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の表示装置を適用した携帯端末の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。図5において、図1に示したものと同一の構成のものには同一の符号を付してある。
本実施形態において携帯端末20は、Webページデータを外部から受信する通信部14を有する。また、携帯端末10は、通信部14にて受信されたWebページデータの中から、予め決められたキーワードを検索する制御部11を有する。そして、制御部11は、検索されたキーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、通信部14にて受信されたWebページデータが示すWebページを表示部16に表示させる。
これにより、所望の情報を閲覧できる機会を逸してしまう可能性を低減しつつ、有害な情報の閲覧を回避することが可能となる。
なお、本発明においては、表示装置内の処理は上述の専用のハードウェアで実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムを表示装置にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを表示装置に読み込ませ、実行するものであっても良い。表示装置にて読取可能な記録媒体とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、表示装置に内蔵されたHDDなどを指す。
10,20 携帯端末
11 制御部
12 第1の記憶部
13 第2の記憶部
14 通信部
15 入力部
16 表示部
50 Webページ
51〜53 リンク
60 関連Webページ

Claims (6)

  1. 表示部と、
    前記表示部にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する通信部と、
    前記通信部にて受信されたコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを前記表示部に表示させる制御部と、を有する表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記通信部は、前記受信したコンテンツデータが示すコンテンツに関連付けられたコンテンツを示す関連コンテンツデータをさらに外部から受信し、
    前記制御部は、前記通信部にて受信されたコンテンツデータと関連コンテンツデータとの中から、前記キーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が前記予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを前記表示部に表示させる表示装置。
  3. 表示装置における表示制限方法であって、
    当該表示装置にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する処理と、
    前記受信したコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示する表示処理と、を有する表示制限方法。
  4. 請求項3に記載の表示制限方法において、
    前記受信したコンテンツデータが示すコンテンツに関連付けられたコンテンツを示す関連コンテンツデータを外部から受信する処理をさらに有し、
    前記表示処理は、前記受信したコンテンツデータと関連コンテンツデータとの中から、前記キーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が前記予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示する処理である表示制限方法。
  5. 表示装置に、
    当該表示装置にて表示可能なコンテンツを示すコンテンツデータを外部から受信する機能と、
    前記受信したコンテンツデータの中から、予め決められたキーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示する表示機能と、を実現させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムにおいて、
    前記表示装置に、前記受信したコンテンツデータが示すコンテンツに関連付けられたコンテンツを示す関連コンテンツデータを外部から受信する機能をさらに実現させ、
    前記表示機能は、前記受信したコンテンツデータと関連コンテンツデータとの中から、前記キーワードを検索し、検索された前記キーワードの数が前記予め決められた数よりも少ない場合、当該コンテンツデータが示すコンテンツを表示する機能であるプログラム。
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