JP2012226912A - 照明器具 - Google Patents

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仁 小櫻
Sachiko Miyazaki
幸子 宮崎
Tomoya Nobui
友也 信井
Kanako Hoshino
加奈子 星野
Masashi Sugimoto
匡 杉本
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Abstract

【課題】従来の真下を照明する照明器具の部品をできるだけ流用して、被取付部である天井面に直交する壁面を照明することができる照明器具を提供する。
【解決手段】被取付部11に枠体20を取付け、枠体20が灯具30を支持する。灯具30は、照明方向前部にLED341を実装したLED実装基板34を有するとともに照明方向後部に放熱フィン311を有する。そして、枠体20の前側に、被取付部11に対して傾斜した照明方向に開口25を有するとともに、LED実装基板34等が設けられている灯具30の先端部が取付可能な延設部24を設けたので、従来の照明器具で用いられている灯具30を延設部24に取り付けることができる。これにより、コストダウンを図ることができる。また、延設部24の突出長さを、被取付部11側の突出長さH2よりも、被取付部11と反対側の突出長さH1の方を大きくしたので、天井面11に直交する鉛直な壁面13を効率よく照明できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井面に埋込式で取り付けて下方を照明するのに好適な照明器具に関するものである。
従来より、天井面に埋め込んで取り付けて下方を照明するのに、ダウンライトのような照明器具が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
図6に示すように、照明器具100は、熱伝導性の筒状本体101を有する。筒状本体101の先端には、開口の周囲に化粧枠102が設けられ、筒状本体101の内部には、発光素子としてのLEDが実装された基板103が取り付けられる。
また、筒状本体101の内部には、点灯回路装置を含む電源ユニット104と、基板103のLEDから発せられた光を所定の方向へ反射する反射体105と、反射体105の前方に配設された透光性カバー106とを備えている。また、筒状本体101の外面には、端子台107が配置されており、化粧枠102には、一対の取付け用板ばね108が装着されている。
従って、照明器具100は、被取付部である天井面に設けられている埋込孔に筒状本体101を埋め込み、化粧枠102と取付け用板ばね108との間に天井面を挟むことにより、照明器具100を取り付けている。
特開2010−003677号公報(第1図)
前述したような、従来の照明器具においては、LEDが実装された基板103や反射体105が天井面と平行に設けられ、LEDは天井面に直交する真下に向いており、下方を照明するものである。
従って、天井面に直交する壁面を照明する場合には、反射光が壁面に向くように、反射板を個々に設計するのが一般的であり、従来の反射板等の部品を流用することができず、コストアップを招くという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、従来の真下を照明する照明器具の部品をできるだけ流用してコストダウンを図るとともに、被取付部である天井面に直交する壁面を効率よく照明することができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、前部にLEDを実装したLED実装基板を有するとともに後部に放熱フィンを有する灯具と、被取付部に取り付けられるとともに前記灯具を支持する枠体と、を有し、前記枠体の前側に、前記被取付部に対して傾斜した開口を有するとともに、前記LED実装基板が設けられている前記灯具の先端部を前記被取付部に対して傾斜させて取付可能な延設部を設け、前記延設部の突出長さは、前記被取付部側の突出長さよりも、前記被取付部と反対側の突出長さの方が大きいものである。
本発明は、枠体の前側に、被取付部に対して傾斜した照明方向に開口を有するとともに、LED実装基板が設けられている灯具の先端部を取付可能な延設部を設けたので、従来の照明器具で用いられている灯具を延設部に取り付けることができ、コストダウンを図ることができる。また、延設部の突出長さを、被取付部側の突出長さよりも、被取付部と反対側の突出長さの方を大きくしたので、被取付部に直交する鉛直な壁面を効率よく照明できるという効果を有する照明器具を提供できる。
本発明に係る実施形態の照明器具を天井面に取り付けて壁面を照明する状態を示す断面図 本発明に係る実施形態の照明器具の分解斜視図 (A)は本発明に係る実施形態の照明器具の側面図および部分断面図であり、(B)は(A)中B部分の拡大図 (A)は(B)中A方向から見た枠体の側面図であり、(B)は(A)中B−B位置の断面図 LEDから発せられた光のうち壁面と反対側に照射された光の光路を示す断面図 従来の照明器具の斜視図
以下、本発明に係る実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、被取付部である天井面11に設けられている取付け開口12に埋め込んで取付けられ、天井面11と直交する壁面13を照明するものである。
図1および図2に示すように、照明器具10は、天井面11に取り付けられる枠体20と、枠体20に支持される灯具30を有する。
枠体20は、天井面11の取付け開口12に嵌め込まれる円筒形状の枠体本体21を有し、枠体本体21の下端には、天井面11に当接する鍔部22を有する。枠体本体21の外面には、枠体20を天井面11に取り付けるための取付ばね23が、所定間隔で複数個(例えば、3個)設けられている。取付ばね23は、常時下方(図2中矢印A方向)へ付勢されている。
従って、鍔部22と取付ばね23との間に天井面11を挟むことにより、枠体20を天井面11に固定する。
枠体本体21の前側(図1において下方)には、天井面11に対して傾斜した開口25を有する延設部24が一体的に設けられている。延設部24は、球体の一部を模した形状とすることができる。あるいは、円筒形状とすることも可能である。
また、延設部24の内部には、灯具30の先端部(下部)を収容可能な空間が設けられている。
灯具30は、多数の放熱フィン311を上下方向に有する灯具本体31を有し、灯具本体31の後部(上部)には点灯電源装置32が取り付けられている。灯具30の前面(下面)は、略円形をしており、内部には、熱伝導シート33を介して、LED341が実装されているLED実装基板34が取り付けられる。
従って、LED341が発した熱は、LED実装基板34から熱伝導シート33に伝達され、放熱フィン31に伝達されて放熱される。
LED実装基板34の前面(下面)には、LED341に対応して開口351が設けられ、LED341の光を前方(下方)へ反射する反射板35が取り付けられる。さらに、反射板35の前側には前面パネル36が設けられており、パッキン37を介して枠体20に取り付けられる。
灯具30は、従来より真下を照明するのに用いられているダウンライト等と共通のものを用いることが可能であり、後述するように、枠体本体21に対して、傾斜して取り付けられる。
図3および図4に示すように、枠体20の前側に、天井面11に対して傾斜した開口25を有する延設部24を設けた。延設部24の内部には、LED実装基板34、反射板35、前面パネル36等の部品が取付けられている灯具30の先端部が、天井面11に対して傾斜した状態で取付可能になっている。
このため、灯具30として、従来より真下を照明する照明器具に用いられているものを用い、枠体本体21に対して傾斜させて、延設部24の延設方向に取り付けることができる。
なお、延設部24の突出長さは、天井面11側の突出長さH2よりも、天井面11と反対側の突出長さH1の方が大きくなるようにする。すなわち、H1>H2となるように設定する。
従って、図5に示すように、LED実装基板34に実装されたLED341(図2参照)から発せられた光のうち、被照射面である壁面13から遠い方向へ向かった光LB1は、突出長さH1が長い延設部24の内面241に照射される。光LB1は、延設部24の内面で反射して、壁面13へ向かう(光LB2)。
なお、LED341から発せられた光のうち、真っ直ぐに照射された光および壁面13側に照射された光は、直接、壁面13に照射される。
以上、説明した本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、天井面11の取付け開口12に枠体20を取付け、枠体20が灯具30を支持する。灯具30は、照明方向前部にLED341を実装したLED実装基板34を有するとともに照明方向後部に放熱フィン311を有する。
そして、枠体20の前側に、天井面11に対して傾斜した照明方向に開口25を有するとともに、LED実装基板34等の部品が設けられている灯具30の先端部を取付可能な延設部24を設けた。このため、従来の真下を照明する照明器具で用いられている灯具30、すなわちLED実装基板34、反射板35、前面パネル36等の部品を延設部24に取り付けることができ、コストダウンを図ることができる。
また、延設部24の突出長さを、天井面11側の突出長さH2よりも、天井面11と反対側の突出長さH1の方を大きくしたので、天井面11に直交する鉛直な壁面13を効率よく照明できる。
また、延設部24の天井面11側の突出長さH2を小さくできるので、意匠の自由度が増す。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、延設部24に取り付けた灯具30の中心軸を、延設部24の開口25に直交しない場合について図示および説明したが、灯具30を開口25に直交する方向に取り付けることもできる。
10 照明器具
11 天井面(被取付部)
20 枠体
24 延設部
25 開口
30 灯具
311 放熱フィン
34 LED実装基板
341 LED
H1 天井面と反対側の突出長さ(被取付部と反対側の突出長さ)
H2 天井面側の突出長さ(被取付部側の突出長さ)

Claims (1)

  1. 前部にLEDを実装したLED実装基板を有するとともに後部に放熱フィンを有する灯具と、
    被取付部に取り付けられるとともに前記灯具を支持する枠体と、を有し、
    前記枠体の前側に、前記被取付部に対して傾斜した開口を有するとともに、前記LED実装基板が設けられている前記灯具の先端部を前記被取付部に対して傾斜させて取付可能な延設部を設け、
    前記延設部の突出長さは、前記被取付部側の突出長さよりも、前記被取付部と反対側の突出長さの方が大きい照明器具。
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