JP2012226398A - モデル図作成装置、モデル図作成方法、モデル図作成プログラムおよびモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モデル図における状態およびイベントの組み合わせに応じて定義される関数であってモデル図としての構造図および複数種類の振る舞い図の構成を定める関数が記述された状態イベント表を記憶する記憶部4と、記憶部4が記憶する状態イベント表に基づいて構造図を作成する構造図作成部51と、記憶部4が記憶する状態イベント表に基づいて複数種類の振る舞い図を作成する振る舞い図作成部52と、を備える。
【選択図】図1
Description
[f_関数名]
<Action>
<Condition Func="条件関数名">
<Logic>イベント応答関数名</Logic>
<Message>送信先のクラス名@イベント関数名</Message>
<TransitionState>遷移後の状態名</TransitionState>
</Condition>
</Action>
Conditionタグ(<Condition>)は、クラス図の条件関数を定義する。このConditionタグの属性値(条件関数)は、ステートマシン図において遷移のガード条件やシーケンス図においてクラスのライフラインからのメッセージのガード条件を与える。
Logicタグ(<Logic>)は、ステートマシン図における遷移のアクション名を定義する。
Messageタグ(<Message>)は、「送信先のクラス名@イベント関数名」という形式で記述される。このうち、送信先のクラス名は、シーケンス図におけるクラスのライフラインからのメッセージの送信先を与える。また、イベント関数名は、シーケンス図におけるクラスのライフラインからのメッセージ名を与える。なお、イベント関数に引数がある場合には、イベント関数名(引数1,引数2,・・・)と記載する。
TransitionStateタグ(<TransitionState>)は、ステートマシン図における遷移先の状態を定義する。
なお、1つのセルの中に、ConditionタグとMessageタグは複数記述してもよい。また、1つのセルの中で、Conditionタグ、Logicタグ、Messageタグ、TransitionStateタグは省略可能である。
関数[Func_Condition]は、ステートマシン図における遷移の条件およびシーケンス図におけるメッセージの条件を与える関数である。状態イベント表100では、具体的な条件関数として、Condition11(),Condition12()が定義されている。
関数[Func_Interface]は、他のクラスから利用される関数である。状態イベント表100では、具体的な関数として、戻り値がint型であるGet(),戻り値がboolean型であるSet(int)が定義されている。ここで、Setの引数は整数(intと記載)である。
なお、状態イベント表で定義される関数は、上述したものに限られるわけではない。
イベント関数には、ステレオタイプ<<Event>>が設定されている。イベント関数のスコープは、全ての場所からアクセス可能なパブリックである。イベント関数は引数がなく、その戻り値はvoidである。
条件関数には、ステレオタイプ<<Guard>>が設定されている。条件関数のスコープは、自身のクラス内からのみアクセス可能なプライベートである。条件関数は引数がなく、その戻り値はbooleanである。
イベント応答関数には、ステレオタイプ<<Action>>が設定されている。イベント応答関数のスコープは、プライベートである。イベント応答関数は引数がなく、戻り値はvoidである。
2 入力部
3 表示部
4 記憶部
5 制御部
41 状態イベント表記憶部
42 作成情報記憶部
51 構造図作成部
52 振る舞い図作成部
53 要素構成図作成部
54 表示制御部
100、200 状態イベント表
300、400 クラス図
500、600 ステートマシン図
700 シーケンス図
801、802、803、804、807、811、812、813、814、815、821、822 要素構成図
805 表示画面
806 クラス図表示領域
Claims (11)
- 統一モデリング言語を用いたソフトウェアのオブジェクト指向モデルを生成する際に必要なモデル図を作成するモデル図作成装置において、
モデル図における状態およびイベントの組み合わせに応じて定義される関数であってモデル図としての構造図および複数種類の振る舞い図の構成を定める関数が記述された状態イベント表を記憶する記憶部と、
前記記憶部が記憶する状態イベント表に基づいて構造図を作成する構造図作成部と、
前記記憶部が記憶する状態イベント表に基づいて複数種類の振る舞い図を作成する振る舞い図作成部と、
を備えたことを特徴とするモデル図作成装置。 - 前記状態イベント表は、
前記複数種類の振る舞い図の構成を定める関数として、ステートマシン図における状態の遷移を定める関数、シーケンス図におけるメッセージの送信条件を定める関数、およびシーケンス図におけるメッセージの送信先を定める関数を含むことを特徴とする請求項1に記載のモデル図作成装置。 - 前記構造図および前記複数種類の振る舞い図を作成するために必要な情報を要素として有し、複数の要素の相互関係をツリー構造で示す要素構成図を作成する要素構成図作成部をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のモデル図作成装置。
- 前記要素構成図を表示可能な表示部と、
前記要素構成図作成部が前記要素構成図に対して要素を追加するごとに前記表示部における表示を切り換えて表示させる表示制御部と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載のモデル図作成装置。 - 前記表示部は、
前記構造図および前記複数種類の振る舞い図を表示可能であり、
前記表示制御部は、
前記構造図作成部および前記振る舞い図作成部がそれぞれ作成した前記構造図および前記振る舞い図を作成順に前記表示部に表示させることを特徴とする請求項4に記載のモデル図作成装置。 - 前記表示制御部は、
前記要素構成図と前記構造図および前記振る舞い図とを並べて前記表示部に表示させることを特徴とする請求項5に記載のモデル図作成装置。 - 前記構造図は、クラス図であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のモデル図作成装置。
- 統一モデリング言語を用いたソフトウェアのオブジェクト指向モデルを生成する際に必要なモデル図を作成するモデル図作成方法において、
モデル図における状態およびイベントの組み合わせに応じて定義される関数であってモデル図としての構造図および複数種類の振る舞い図の構成を定める関数が記述された状態イベント表を記憶する記憶部から該状態イベント表を参照して構造図を作成する構造図作成ステップと、
前記記憶部から前記状態イベント表を参照して複数種類の振る舞い図を作成する振る舞い図作成ステップと、
を有することを特徴とするモデル図作成方法。 - 統一モデリング言語を用いたソフトウェアのオブジェクト指向モデルを生成する際に必要なモデル図を作成するモデル図作成装置に、
モデル図における状態およびイベントの組み合わせに応じて定義される関数であってモデル図としての構造図および複数種類の振る舞い図の構成を定める関数が記述された状態イベント表を記憶する記憶部から該状態イベント表を参照して構造図を作成する構造図作成ステップと、
前記記憶部から前記状態イベント表を参照して複数種類の振る舞い図を作成する振る舞い図作成ステップと、
を実行させることを特徴とするモデル図作成プログラム。 - 統一モデリング言語を用いたソフトウェアのオブジェクト指向モデルを生成する際に必要なモデル図における状態およびイベントの組み合わせに応じて定義される関数であってモデル図としての構造図および複数種類の振る舞い図の構成を定める関数が記述されていることを特徴とするモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造。
- 前記関数として、ステートマシン図における状態の遷移を定める関数、シーケンス図におけるメッセージの送信条件を定める関数、およびシーケンス図におけるメッセージの送信先を定める関数を含むことを特徴とする請求項10に記載のモデル図作成用の状態イベント表のデータ構造。
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