JP2012220383A - 短絡点標定装置、短絡点標定方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】監視装置20は、配電路4の電圧降下率を測定する複数のスマートメータ10と通信可能に接続される。監視装置20は、スマートメータ10のそれぞれから電圧を取得して電圧降下率を算出する電圧降下率取得部211と、線路長が長くなるほど電圧降下率が大きくなっているか否かに応じて三相短絡か単相短絡かを判定し、電圧降下率に基づいて、スマートメータ10の配電路4への接続点から短絡点5までの短絡距離を算出する短絡距離算出部213と、短絡距離に基づいて短絡点5を標定する短絡点標定部214と、を備える。
【選択図】図1
Description
この場合、配電路や電源における抵抗やリアクタンスなどは既知であるため、電圧降下率を利用すれば、例えばパーセントインピーダンス法を用いることで容易に短絡距離を算出することができる。また、三相短絡か単相短絡かによって適切な計算式を用いて短絡距離を算出することができるので、より精度高く短絡点を標定することができる。
三相短絡の場合、短絡点から負荷側では停電が生じるため、停電が発生していない測定点の中でも最も近い場所を基準とすることで、短絡点の標定の精度を高めることができる。
この場合、通信機能を有する電力量計(スマートメータ)は、配電路に数多く接続されるため、その接続点を基準にすることにより、短絡点を精度良く標定することが可能となる。
この場合、配電路における目標点からの距離によって短絡点を標定することができる。したがって、短絡の改修を行う作業者は目標点を基準にすることができるので、短絡点を容易に把握することができる。
また、短絡検知部212は、三相短絡であるか単相短絡であるかを判定する。図5は、三相短絡か単相短絡かを判定する処理の具体例を示す図である。なお、図5の処理は、短絡の検知された幹線についてのみ行われるものとするが、各幹線について行うようにしてもよい。
短絡検知部212は、短絡を検知した幹線に対応する設備情報を設備情報データベース231から読み出して、線路長の短い順にソートする(S301)。短絡検知部212は、ソートした設備情報のリストについて、最初のものをX1として(S302)、次の設備情報がある間以下の処理を行う。
短絡検知部212は、次の設備情報をX2とし(S303)、X2の電圧降下率からX1の電圧降下率を引いた値をΔVVとし(S304)、ΔVVが所定の閾値(例えば、−0.5%、−1.0%など任意の値を設定することができる。)より小さい場合には(S305:YES)、すなわち、線路長が長くなっても電圧降下率が一定以上下がった場合には、単相短絡と判定して(S306)、処理を終了する。
一方、短絡検知部212は、ΔVVが閾値を下回っていなければ(S305:NO)、X2をX1として(S307)、ステップS303からの処理を繰り返す。
読み出した全ての設備情報についてΔVVが閾値を下回らなければ、短絡検知部212は、三相短絡と判定する(S308)。
以上のようにして、短絡検知部212は、フィーダ3からの線路長が長いほど電圧降下率が大きくなっているかどうかにより、三相短絡から単相短絡かを判定することができる。
短絡距離は、パーセントインピーダンス法により算出する。なお、配電路4について、単位距離(1km)当たりの抵抗r(Ω/km)、1km当たりのリアクタンスx(Ω/km)、1km当たりのパーセント抵抗%R(%)、1km当たりのパーセントリアクタンス%X(%)は既知であるものとする。また、電気所2からの送り出し電圧G(V)及び定格電流I(A)も既知であるものとする。
短絡点出力部215は、短絡点標定部213が標定した短絡点5を出力する。
短絡点標定部214は、設備情報データベース231から、短絡検知部212が検知した幹線に対応し、電源断フラグが「真」である設備情報のうち、最も線路長の短いものを取得して、最短電源断設備情報とする(S401)。短絡点標定部214は、短絡検知部212が検知した幹線に対応し、電源断フラグが「偽」であり、線路長が最短電源断設備情報の線路長よりも短い設備情報のうち、最も線路長の長いものを取得して、基準設備情報とする(S402)。
図7に示すように、短絡距離算出部213は、バックインピーダンス%Xbの入力を受け付け(S421)、短絡距離Lを0に設定し(S422)、基準設備情報の電圧降下率をΔVとし(S423)、電圧変化率εに最大値100(%)を設定する(S424)。
短絡距離算出部213は、ΔVがε未満であれば(S425:YES)、Lに所定のステップ値(例えば0.1など)を加算し(S426)、上記式(1)−(3)にLを適用して%Zlを算出する(S427)。短絡距離算出部213は、短絡検知部212が検知した3相短絡又は単相短絡に応じて、%Zlを上記式(4)又は(5)に適用し、Isを算出する(S428)。短絡距離算出部213は、Lを上記式(6)−(8)に適用してzlを算出し(S429)、Is及びzlを、3相短絡又は単相短絡に応じて、上記式(9)又は(10)に適用して電圧降下ΔVlを算出し(S430)、ΔVlを上記式(11)に適用してεを算出し(S431)、ステップS425に戻る。
短絡距離算出部213は、ΔVがε以上になれば(S425:NO)、処理を終了し、短絡距離Lが決定される。
以上のようにして、短絡距離が算出される。
短絡点出力部215は、基準設備情報の幹線及び目標点、ならびに標定距離を、短絡点5を特定する情報として出力する(S405)。図8は、短絡点出力部215により出力される短絡点5を表示するための画面50の一例を示す図である。画面50は表示欄51−54を備えている。短絡点出力部215は、短絡検知部212が短絡を検知したことを示す文字列(図8の例では「短絡事故発生」)を表示欄51に表示する。短絡点出力部215は、基準設備情報のバンクを表示欄52に表示し、基準設備情報の目標点を表示欄53に表示し、短絡点標定部214が算出した標定距離を表示欄54に表示する。
短絡点標定部214は、短絡検知部212が短絡を検知した幹線に対応する設備情報を設備情報データベース231から読み出して、線路長の短い順にソートする(S441)。短絡点標定部214は、ソートした設備情報のリストについて、最初のものをX1とし(S442)、次の設備情報がある間以下の処理を行う。
短絡点標定部214は、次の設備情報をX2とし(S443)、X2の電圧降下率からX1の電圧降下率を引いた値をΔVVとし(S444)、ΔVVが所定の閾値(例えば、50%、60%など任意の値を設定することができる。)を超えたかどうかにより、電圧降下が著しいか否かを判定する(S445)。短絡点標定部214は、電圧降下が著しいと判定した場合には(S445:NO)、X1を基準設備情報とする(S446)。
一方、短絡点標定部214は、電圧降下が著しくないと判定した場合には(S445:YES)、X2をX1として(S447)、ステップS443からの処理を繰り返す。短絡点標定部214は、読み出した全ての設備情報についてΔVVが閾値を超えなければ、ソートした設備情報の最初のものを基準設備情報とする(S448)。
短絡点標定部214は、上述した図7の処理により、電圧降下率に基づいて短絡距離を算出する(S449)。短絡点標定部214は、基準設備情報の目標点距離に短絡距離Lを加算して、標定距離を算出して、目標点から負荷側に標定距離の位置を短絡点5として標定する(S450)。短絡点出力部215は、上述した図8のような画面50に、基準設備情報の幹線及び目標点、ならびに標定距離を、短絡点5を特定する情報として出力する(S451)。
以上のようにして、短絡点標定部214は、三相短絡か単相短絡かに応じて、電圧降下率に基づき短絡距離を算出し、これにより短絡点5を標定することができる。
スマートメータ10の設置点から接続点6までの距離を設備情報に登録しておき、短絡距離から減算する。
2 電気所
3 フィーダ
4 配電路
5 短絡点
6 接続点
7 柱上変圧器
71 単相変圧器
72 単相変圧器
73 三相変圧器
10 スマートメータ
20 監視装置
30 通信路
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 通信インタフェース
205 入力装置
206 出力装置
211 電圧降下率取得部
212 短絡検知部
214 短絡点標定部
215 短絡点出力部
231 設備情報データベース
Claims (10)
- 三相三線式の配電路における短絡点を標定する装置であって、
前記配電路には、2つの単相変圧器から構成され、前記2つの単相変圧器が接続される四線の組み合わせの異なる変圧器が複数接続されており、
前記変圧器の前記配電路への接続点のそれぞれにおける電圧の降下率を取得する電圧降下率取得部と、
前記配電路に電力を供給するフィーダから前記変圧器までの線路長が長いほど前記降下率が大きいかどうかにより、三相短絡か単相短絡かを判定する短絡種判定部と、
三相短絡か単相短絡かに応じて、前記降下率に基づき前記接続点から前記短絡点までの距離を算出する短絡距離算出部と、
を備えることを特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項1に記載の短絡点標定装置であって、
前記短絡距離算出部は、
前記線路長を変化させ、前記変化させた線路長に基づいて前記接続点から前記短絡点までのパーセントインピーダンス及びインピーダンスを算出し、三相短絡の場合、定格電流を前記パーセントインピーダンスで割った商に100を乗じて短絡電流を算出し、前記短絡電流、前記インピーダンス及び3の平方根を乗じて前記短絡点における線路側電圧降下を算出し、単相短絡の場合、前記定格電流を前記パーセントインピーダンスで割った商に100および3を乗じた値を2の平方根で割って前記短絡電流を算出し、前記短絡電流、前記インピーダンス及び2を乗じて前記線路側電圧降下を算出して、前記線路側電圧降下に基づいて電圧変化率を算出していき、
前記電圧変化率が前記降下率と一致する前記線路長を、前記接続点から前記短絡点までの距離として算出すること、
を特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項1又は2のいずれかに記載の短絡点標定装置であって、
前記降下率に基づいて前記接続点において停電が発生しているか否かを判定する停電判定部をさらに備え、
前記短絡距離算出部は、三相短絡と判定された場合には、停電が発生した前記接続点から最も近く、かつ停電が発生していない前記接続点からの前記距離のみを算出すること、
を特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の短絡点標定装置であって、
前記短絡距離算出部は、単相短絡と判定された場合には、前記接続点である第1の接続点のうち、前記第1の接続点についての前記降下率と、前記第1の接続点の次に長い前記線路長の第2の前記接続点についての前記降下率との差が所定の閾値を超えるものを特定し、特定した前記第1の接続点についてのみ、前記接続点から前記短絡点までの前記距離を算出すること、
を特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の短絡点標定装置であって、
前記変圧器に接続される、前記変圧器から出力される前記電圧を測定する電圧測定装置と通信可能に接続され、
前記電圧降下率取得部は、前記電圧測定装置から前記電圧を取得し、取得した前記電圧に基づいて前記降下率を算出すること、
を特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の短絡点標定装置であって、
前記変圧器に接続される、前記降下率を測定する電圧測定装置と通信可能に接続され、
前記電圧降下率取得部は、前記電圧測定装置から前記降下率を取得すること、
を特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項5又は6に記載の短絡点標定装置であって、
前記電圧測定装置は通信機能を有する電力量計であること、
を特徴とする短絡点標定装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の短絡点標定装置であって、
前記接続点ごとに、前記配電路における目標点と、前記目標点から前記接続点までの距離である目標点距離とを記憶する設備情報記憶部と、
前記接続点に対応する前記目標点及び前記目標点距離を前記設備情報記憶部から読み出し、読み出した前記目標点距離に前記距離を加算した距離である標定距離を算出し、前記目標点から前記標定距離の地点を前記短絡点として標定する短絡点標定部と、
をさらに備えることを特徴とする短絡点標定装置。 - 三相三線式の配電路における短絡点を標定する方法であって、
前記配電路には、2つの単相変圧器から構成され、前記2つの単相変圧器が接続される四線の組み合わせの異なる変圧器が複数接続されており、
コンピュータが、
前記変圧器の前記配電路への接続点のそれぞれにおける電圧の降下率を取得し、
前記配電路に電力を供給するフィーダから前記変圧器までの線路長が長いほど前記降下率が大きいかどうかにより、三相短絡か単相短絡かを判定し、
三相短絡か単相短絡かに応じて、前記降下率に基づき前記接続点から前記短絡点までの距離を算出すること、
を特徴とする短絡点標定方法。 - 三相三線式の配電路における短絡点を標定するためのプログラムであって、
前記配電路には、2つの単相変圧器から構成され、前記2つの単相変圧器が接続される四線の組み合わせの異なる変圧器が複数接続されており、
コンピュータに、
前記変圧器の前記配電路への接続点のそれぞれにおける電圧の降下率を取得するステップと、
前記配電路に電力を供給するフィーダから前記変圧器までの線路長が長いほど前記降下率が大きいかどうかにより、三相短絡か単相短絡かを判定するステップと、
三相短絡か単相短絡かに応じて、前記降下率に基づき前記接続点から前記短絡点までの距離を算出するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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