JP2012217188A - 移動通信方法及び無線基地局 - Google Patents

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Abstract

【課題】インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBを特定する。
【解決手段】本発明は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法に関し、リレーノードRNのアタッチ処理において、上述のDRBを設定する工程と、リレーノードRNのアタッチ処理において、リレーノードRN及び無線基地局DeNBに対して、上述のDRBを通知する工程とを有すること。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信方法及び無線基地局に関する。
LTE(Long Term Evolution)-Advanced方式では、無線基地局DeNB(Doner eNB)に対して、Unインターフェイスを介して接続可能なリレーノードRN(Relay Node)を用いることができる。
リレーノードRNは、Unインターフェイスを介して無線基地局DeNBとの間で無線通信を行い、Uuインターフェイスを介して移動局UEとの間で無線通信を行うように構成されている。
3GPP TS36.300(V10.0.0)、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E-UTRAN) Physical Channels」、2010年6月 3GPP TS33.401(V9.4.0)、「3GPP System Architecture Evolution(SAE);Security architecture」、2010年6月
LTE-Advanced方式では、Unインターフェイスが用いられる無線区間(以下、Un無線区間)において、S1AP/X2APレイヤのシグナリングは、DRB(Data Radio Bearer)上で、U-planeデータとして送信されるように構成されている。
Un無線区間において、DRBに対して、NDP(Network Domain Security)/IPが用いられていない場合には、S1AP/X2APレイヤのシグナリングに対するセキュリティを強化するために、インテグリティプロテクション(Integrity Protection)を行う必要がある。
しかしながら、既存のLTE-Advanced方式では、リレーノードRN及び無線基地局DeNBが、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBを特定することができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBを特定することができる移動通信方法及び無線基地局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、無線基地局とリレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定する工程と、前記リレーノードのアタッチ処理において、該リレーノード及び前記無線基地局に対して、前記データ無線ベアラを通知する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、無線基地局とリレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、前記データ無線ベアラを設定する工程と、前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノード及び前記無線基地局に対して、前記データ無線ベアラを通知する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、無線基地局とリレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定する工程と、前記リレーノードのアタッチ処理において、前記無線基地局に対して、前記データ無線ベアラを通知する工程と、前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知する工程とを有することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、リレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局であって、前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定するように構成されており、前記リレーノードのアタッチ処理において、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、リレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局であって、前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、前記データ無線ベアラを設定するように構成されており、前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知するように構成されていることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、リレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局であって、前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定するように構成されており、前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知するように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBを特定することができる移動通信方法及び無線基地局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムのプロトコルスタック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「Initial Context Setup Request」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「RRC Connection Reconfiguration」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「RRC Connection Reconfiguration」内の「radioResourceConfigDedicated」に設定可能な情報要素「RadioResourceConfigDedicated」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる「RRC Connection Reconfiguration」内の「radioResourceConfigDedicated」に設定可能な情報要素「RadioResourceConfigDedicated」内の「pdcp-Config」に設定可能な情報要素「PDCP-Config」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムで用いられる「Create Bearer Context」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の変更例1に係る移動通信システムで用いられる「Create Bearer Context」内の情報要素「Bearer Context」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の変更例2に係る移動通信システムの動作を示すシーケンス図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図7を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式の移動通信システムであって、図1に示すように、加入者情報管理サーバHSS(Home Subscriber Server)と、移動管理ノードMME(Mobility Management Entity)と、無線基地局DeNBと、リレーノードRNと、O&M(Operation & Maintenance)サーバを具備している。
リレーノードRNは、Unインターフェイスを介して無線基地局DeNBとの間で無線通信を行い、Uuインターフェイスを介して移動局UEとの間で無線通信を行うように構成されている。
図2に、本実施形態に係る移動通信システムにおいて用いられるプロトコルスタックについて示す。
図2に示すように、移動局UEは、Uuインターフェイスが用いられる無線区間(以下、Uu無線区間)において、物理(PHY)レイヤ機能と、物理(PHY)レイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているMAC(Media Access Control)レイヤ機能と、MACレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているRLC(Radio Link Control)レイヤ機能と、RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているPDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤ機能と、PDCPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているRRC(Radio Resource Control)レイヤ機能と、RRCレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているNAS(Non Access Stratum)レイヤ機能とを具備している。
また、リレーノードRNは、Uu無線区間において、物理(PHY)レイヤ機能と、物理(PHY)レイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているMACレイヤ機能と、MACレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているRLCレイヤ機能と、RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているPDCPレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているRRCレイヤ機能とを具備している。
さらに、リレーノードRN及び無線基地局DeNBは、Un無線区間において、物理(PHY)レイヤ機能と、物理(PHY)レイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているMACレイヤ機能と、MACレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているRLCレイヤ機能と、RLCレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているPDCPレイヤ機能と、PDCPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているIP(Internet Protocol)レイヤ機能と、IPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているSCTP(Stream Control Transmission Protocol)レイヤ機能と、SCTPIPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているS1AP/X2APレイヤ機能とを具備している。
すなわち、S1AP/X2APレイヤのシグナリングは、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間(すなわち、Un無線区間)で確立されているDRB上で送受信されるように構成されている。
また、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEとの間のインターフェイスにおいて、ネットワークレイヤ1(NW L1)機能と、ネットワークレイヤ1機能の上位レイヤ機能として設けられているネットワークレイヤ2(NW L2)機能と、ネットワークレイヤ2機能の上位レイヤ機能として設けられているIPレイヤ機能と、IPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているSCTPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているS1AP/X2APレイヤ機能とを具備している。
同様に、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBはとの間のインターフェイスにおいて、ネットワークレイヤ1(NW L1)機能と、ネットワークレイヤ1機能の上位レイヤ機能として設けられているネットワークレイヤ2(NW L2)機能と、ネットワークレイヤ2機能の上位レイヤ機能として設けられているIPレイヤ機能と、IPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているSCTPレイヤ機能と、SCTPレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているS1AP/X2APレイヤ機能と、S1AP/X2APレイヤ機能の上位レイヤ機能として設けられているNASレイヤ機能とを具備している。
なお、無線基地局DeNB及び移動管理ノードMMEのIPレイヤ機能は、NDS/IPを用いてもよい。
ここで、本実施形態に係る移動通信システムは、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRBのうち、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBに対して、インテグリティプロテクションを行うように構成されている。
一方、本実施形態に係る移動通信システムは、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRBのうち、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB以外のDRBに対して、インテグリティプロテクションを行わないように構成されている。
なお、本実施形態に係る移動通信システムでは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードのアタッチ(Attach)処理において設定されるように構成されている。
また、本実施形態に係る移動通信システムでは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードRNのアタッチ処理において、リレーノードRN及び無線基地局DeNBに対して通知されるように構成されている。
以下、図3乃至図7を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。
図3に示すように、ステップS1001において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC Connection Request」を送信する。
ステップS1002において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Setup」を送信する。
ステップS1003において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Request」を含む「RRC Connection Setup Complete」を送信する。
ステップS1004において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「Initial UE Message」を送信する。
ステップS1005において、「Authentication/Security」処理が行われる。
ステップS1006において、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBに対して、「Attach Accept」を含む「Initial Context Setup Request」を送信する。
ここで、移動管理ノードMMEは、デフォルトベアラに加えて、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBを設定するように要求する。かかる場合、移動管理ノードMMEは、設定するベアラのうち、どのベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBであるかについて、「Initial Context Setup Request」によって、無線基地局DeNBに通知する。
例えば、図4に示すように、移動管理ノードMMEは、「Initial Context Setup Request」内の情報要素「E-RAB to Be Setup List」内の「E-RAB to Be Setup Item IEs」内の「For S1/X2-AP」によって、該当するベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBであるか否かについて通知することができる。
ステップS1007において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC UE(RN) Capability Enquiry」を送信する。
ステップS1008において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC UE(RN) Capability Information」を送信する。
ステップS1009において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「UE(RN) Capability Info Indication」を送信する。
無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、ステップS1010において、「Security Mode Command」を送信し、ステップS1011において、「Attach Accept」を含む「RRC Connection Reconfiguration」を送信する。
ここで、無線基地局DeNBは、設定するベアラのうち、どのベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)であるかについて、「RRC Connection Reconfiguration」によって、リレーノードRNに通知する。
例えば、図5乃至図7に示すように、無線基地局DeNBは、「RRC Connection Reconfiguration」内に設定可能な情報要素「RadioResourceConfigDedicated」内に設定可能な情報要素「PDCP-Config」内の「integrityProtectionRequired-r9」によって、上述の通知を行う。
リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、ステップS1012において、「Security Mode Complete」を送信し、ステップS1013において、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ここで、例えば、リレーノードRNは、3GPPのTS33.401の規定に従って、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBについて、鍵KeNB、鍵KRRC_enc、鍵KRRC_int、鍵KUP_encと同様に、鍵KS1X2_intを生成し、同様に、無線基地局DeNBは、3GPPのTS33.401の規定に従って、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBについて、鍵KeNB、鍵KRRC_enc、鍵KRRC_int、鍵KUP_encと同様に、鍵KS1X2_intを生成する。
ステップS1014において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「Initial Context Setup Response」を送信する。
ステップS1015において、リレーノードRNは、移動管理ノードMMEに対して、「Attach Complete」を送信する。
リレーノードRNは、ステップS1016において、O&Mサーバから、リレーノードの設定情報(Node Configuration)をダウンロードし、ステップS1017において、無線基地局DeNBとの間で、S1/X2インターフェイスを設定する。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、リレーノードRNのアタッチ処理において、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBに対して、「Initial Context Setup Request」によって、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBを通知し、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Reconfiguration」によって、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)を通知することができる。
(変更例1)
以下、図8乃至図10を参照して、変更例1に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動通信システムでは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードのアタッチ処理が完了した後に設定されるように構成されている。
また、本変更例1に係る移動通信システムでは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、リレーノードRN及び無線基地局DeNBに対して通知されるように構成されている。
以下、図8乃至図10を参照して、本変更例1に係る移動通信システムの動作について説明する。
図8に示すように、ステップS2001乃至S2015の動作は、図3に示すステップS1001乃至S1015の動作と同一である。ただし、ステップS2001乃至S2015に示すリレーノードRNのアタッチ処理では、デフォルトベアラが設定されるが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBが設定されない。
その後、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、ステップS2016において、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBの設定処理が行われる。
具体的には、図8に示すように、ステップ1において、無線基地局DeNBが、移動管理ノードMMEに対して、「GTP-C Create/Update Bearer Request」を送信し、ステップ2において、移動管理ノードMMEが、無線基地局DeNBに対して、「S1-AP Bearer Create/Modify Request」を送信する。
ここで、無線基地局DeNB及び移動管理ノードMMEは、設定するベアラのうち、どのベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBであるかについて、「GTP-C Create/Update Bearer Request」及び「S1-AP Bearer Create/Modify Request」によって通知する。
例えば、図9及び図10に示すように、無線基地局DeNBは、「GTP-C Create/Update Bearer Request」内の情報要素「Beare Context」内の「For S1/X2-AP use」によって、該当するベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBであるか否かについて通知することができる。
ステップ3において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Reconfiguration」を送信し、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC Connection Reconfiguration Complete」を送信する。
ここで、上述のように、無線基地局DeNBは、設定するベアラのうち、どのベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)であるかについて、「RRC Connection Reconfiguration」によって、リレーノードRNに通知する。
例えば、図9及び図10に示すように、無線基地局DeNBは、「RRC Connection Reconfiguration」内に設定可能な情報要素「RadioResourceConfigDedicated」内に設定可能な情報要素「PDCP-Config」内の「integrityProtectionRequired-r9」によって、上述の通知を行う。
或いは、無線基地局DeNBは、かかる通知を明示的に行わなくてもよい。かかる場合、リレーノードRNは、ステップS2016によって設定されるベアラは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)であると判断してもよい。
ステップ4において、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「S1-AP Beare Setup/Modify Response」を送信する。
ステップ5aにおいて、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「Direct Transfer」を送信し、ステップ5bにおいて、無線基地局DeNBは、移動管理ノードMMEに対して、「Direct Transfer」を送信する。
ステップ6において、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBに対して、「GTP-C Create/Update Bearer Response」を送信する。
以下、ステップS2017及びS2018の動作は、図3に示すステップS1016及びS1017の動作と同一である。
本変更例1に係る移動通信システムによれば、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBに対して、「S1-AP Bearer Create/Modify Request」によって、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBを通知し、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC Connection Reconfiguration」によって、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)を通知することができる。
(変更例2)
以下、図11を参照して、変更例2に係る移動通信システムについて、上述の第1の実施形態に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例2に係る移動通信システムでは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードのアタッチ処理において設定されるように構成されている。
また、本変更例1に係る移動通信システムでは、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードRNのアタッチ処理において、無線基地局DeNBに対して通知され、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、リレーノードRNに対して通知されるように構成されている。
以下、図11を参照して、本変更例2に係る移動通信システムの動作について説明する。
図11に示すように、ステップS3001乃至S3015の動作は、図3に示すステップS1001乃至S1015の動作と同一である。ただし、ステップS3001乃至S3015に示すリレーノードRNのアタッチ処理では、デフォルトベアラに加えて、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBが設定されるが、かかるS1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBは、リレーノードRNに通知されない。
ステップS3016において、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC RN Configuration」によって、設定されているベアラのうち、どのベアラが、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)であるかについて通知する。
例えば、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBを識別する識別子(DRB-ID)を含む「RRC RN Configuration」を送信する。
ステップS3017において、リレーノードRNは、無線基地局DeNBに対して、「RRC RN Configuration Complete」を送信する。
ステップS3017において、無線基地局DeNBとの間で、S1/X2インターフェイスを設定する。
本変更例2に係る移動通信システムによれば、リレーノードRNのアタッチ処理において、移動管理ノードMMEは、無線基地局DeNBに対して、「Initial Context Setup Request」等によって、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRBを通知し、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、無線基地局DeNBは、リレーノードRNに対して、「RRC RN Configuration」によって、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するDRB(すなわち、インテグリティプロテクションを行う必要があるDRB)を通知することができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRB(データ無線ベアラ)上で、S1AP/X2APレイヤ(所定プロトコルレイヤ)のシグナリングを送受信する移動通信方法であって、リレーノードRNのアタッチ処理において、上述のDRBを設定する工程と、リレーノードRNのアタッチ処理において、リレーノードRN及び無線基地局DeNBに対して、上述のDRBを通知する工程とを有することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、上述のDRBを設定する工程と、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、リレーノードRN及び無線基地局DeNBに対して、上述のDRBを通知する工程とを有することを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、リレーノードRNのアタッチ処理において、上述のDRBを設定する工程と、リレーノードRNのアタッチ処理において、前記無線基地局に対して、上述のDRBを通知する工程と、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、リレーノードRNに対して、上述のDRBを通知する工程とを有することを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴は、リレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局DeNBであって、リレーノードRNのアタッチ処理において、上述のDRBを設定するように構成されており、リレーノードRNのアタッチ処理において、リレーノードRNに対して、上述のDRBを通知するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第5の特徴は、リレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局DeNBであって、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、上述のDRBを設定するように構成されており、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、リレーノードRNに対して、上述のDRBを通知するように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第6の特徴は、リレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局DeNBであって、リレーノードRNのアタッチ処理において、上述のDRBを設定するように構成されており、リレーノードRNのアタッチ処理が完了した後に、リレーノードRNに対して、上述のDRBを通知するように構成されていることを要旨とする。
なお、上述の加入者情報管理サーバHSSや移動管理ノードMMEや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、加入者情報管理サーバHSSや移動管理ノードMMEや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして加入者情報管理サーバHSSや移動管理ノードMMEや無線基地局DeNBやリレーノードRNや移動局UE内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
MME…移動管理ノード
RN…リレーノード
DeNB…無線基地局
HSS…加入者情報管理サーバ

Claims (6)

  1. 無線基地局とリレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定する工程と、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、該リレーノード及び前記無線基地局に対して、前記データ無線ベアラを通知する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 無線基地局とリレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、
    前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、前記データ無線ベアラを設定する工程と、
    前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノード及び前記無線基地局に対して、前記データ無線ベアラを通知する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  3. 無線基地局とリレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法であって、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定する工程と、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、前記無線基地局に対して、前記データ無線ベアラを通知する工程と、
    前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
  4. リレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局であって、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定するように構成されており、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  5. リレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局であって、
    前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、前記データ無線ベアラを設定するように構成されており、
    前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
  6. リレーノードとの間で確立されているデータ無線ベアラ上で、所定プロトコルレイヤのシグナリングを送受信するように構成されている無線基地局であって、
    前記リレーノードのアタッチ処理において、前記データ無線ベアラを設定するように構成されており、
    前記リレーノードのアタッチ処理が完了した後に、該リレーノードに対して、前記データ無線ベアラを通知するように構成されていることを特徴とする無線基地局。
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