JP2012217188A5 - 移動通信方法、移動通信システム及び無線基地局 - Google Patents

Claims (3)

1. リレーノードのアタッチ処理において、無線基地局と該リレーノードとの間で無線ベアラを設定する工程と、
   前記無線基地局が、前記リレーノードに対して、設定する複数の無線ベアラの各無線ベアラについて、データ無線ベアラを特定する情報及び該データ無線ベアラがインテグリティプロテクションを行う必要があるか否かを示すフラグを「ＲＲＣ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ Ｒｅｃｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎ」内の設定可能な情報要素を用いて通知する工程と、
   前記リレーノードが、前記「ＲＲＣ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ Ｒｅｃｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎ」によって通知された前記フラグを参照して、インテグリティプロテクションを行う必要があるデータ無線ベアラについて、インテグリティプロテクションの鍵を生成する工程と、
   前記リレーノードのアタッチ処理で行われるセキュリティモードコマンド処理において、前記無線基地局が、インテグリティプロテクションを行う必要がある前記データ無線ベアラについて、インテグリティプロテクションを行うための鍵を生成する工程とを含むことを特徴とする移動通信方法。
2. リレーノートと無線基地局とを具備する移動通信システムであって、
   前記リレーノードのアタッチ処理において、前記無線基地局と該リレーノードとの間で無線ベアラを設定するように構成されており、
   前記無線基地局は、前記リレーノードに対して、設定する複数の無線ベアラの各無線ベアラについて、データ無線ベアラを特定する情報及び該データ無線ベアラがインテグリティプロテクションを行う必要があるか否かを示すフラグを「ＲＲＣ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ Ｒｅｃｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎ」内の設定可能な情報要素を用いて通知するように構成されており、
   前記リレーノードは、前記「ＲＲＣ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ Ｒｅｃｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎ」によって通知された前記フラグを参照して、インテグリティプロテクションを行う必要があるデータ無線ベアラについて、インテグリティプロテクションの鍵を生成するように構成されており、
   前記リレーノードのアタッチ処理で行われるセキュリティモードコマンド処理において、前記無線基地局は、インテグリティプロテクションを行う必要がある前記データ無線ベアラについて、インテグリティプロテクションを行うための鍵を生成するように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
3. リレーノードのアタッチ処理において、該リレーノードとの間で無線ベアラを設定するように構成されている無線基地局であって、
   前記リレーノードに対して、設定する複数の無線ベアラの各無線ベアラについて、データ無線ベアラを特定する情報及び該データ無線ベアラがインテグリティプロテクションを行う必要があるか否かを示すフラグを「ＲＲＣ Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ Ｒｅｃｏｎｆｉｇｕｒａｔｉｏｎ」内の設定可能な情報要素を用いて通知するように構成されており、
   前記リレーノードのアタッチ処理で行われるセキュリティモードコマンド処理において、インテグリティプロテクションを行う必要がある前記データ無線ベアラについて、インテグリティプロテクションを行うための鍵を生成するように構成されていることを特徴とする無線基地局。