JP2012216112A - コンピュータシステムおよび周辺機器の情報取得方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよび周辺機器の情報取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コンピュータ本体のスロットに複数の周辺装置を接続して使用するコンピュータシステムにおいて、OSが認識している周辺装置のデバイス名から、周辺装置の物理接続位置を特定することを可能にする。
【解決手段】ベースボード管理コントローラ(BMCという)は、BIOS起動時に、各々の周辺装置のバス番号・デバイス番号と物理接続位置の対応表を生成する。次に、BMCは、OS起動時にデバイス名とバス番号・デバイス番号の対応表を生成する。BMCは、2つの対応表より、各々の周辺装置のデバイス名と物理接続位置の対応表を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータシステムおよび周辺機器の情報取得方法に関する。特に、本発明は、コンピュータシステムに接続した周辺機器の物理接続位置を特定するための技術に関する。
Windows、Linux、UNIX等の汎用OSにおいて、OS上でハードディスクやDVDドライブ等の周辺機器を扱うために付けられているデバイス名は、周辺機器の物理的な接続位置を示していない。例えば、Windowsではデバイス名として、C、D等のドライブ名を使用し、UNIXではデバイス名として、/dev/hda等のデバイスファイルを使用している。しかしながら、上記したデバイス名は、ハードウェア構成やOSの設定で変わるため、デバイス名から直接、周辺機器の物理的な接続位置(以降、「物理接続位置」という)を特定することはできない。
従来、ハードディスクが2台程度の小規模システムでハードディスク故障が発生した場合に、どちらのハードディスクが故障したかを判断するには、故障したハードディスクに何が入っていたか、システムディスクかデータディスクか等の情報により、容易に推測することができた。しかしながら、従来、パーソナルコンピュータ等の小規模システムで使用されていたWindows、Linux等の汎用OSが、ハイエンドクラスサーバのような多くの周辺機器を接続する大規模システムで使用されるようになると、多くの周辺機器の中から故障した周辺機器を特定する技術の必要性が高くなってきている。
従来、デバイス名から物理接続位置を特定するには、ユーザが以下のような手順で、調査をする必要があった。まず、OSが起動している状態で、OSが認識しているデバイス名とバス番号/デバイス番号の対応が含まれるOS情報を確認する。次に、コンピュータを再起動させて、BIOSを起動させた状態で、物理スロット(物理接続位置)とバス番号/デバイス番号の対応が含まれるBIOS情報を確認する。ここで、上記のOS情報とBIOS情報は、どちらも周辺機器のバス番号/デバイス番号の情報を含んでいるので、上記のOS情報とBIOS情報をお互いに参照することにより、デバイス名と物理スロット(物理接続位置)の対応情報を得ることができる。
また、別の方法として、ハードウェアとOSを1社で開発する場合には、ハードウェアに、予め周辺機器の物理接続位置の情報を組み込むように構成し、OSから直接、周辺機器の物理接続位置の情報をアクセスできるようにすることで、物理接続位置の情報を特定することができる。
また、特許文献1には、コンピュータのスロットに挿入された多数のデバイスボードを、多数のユーザが、各々、利用する機能に応じて、使用可能にするデバイスボードを選択して使用する方法が開示されている。また、選択されなかったデバイスボードには電源供給を遮断する方法についても開示されている。
特開2000−259544号公報
以下の分析は、本発明により与えられる。
しかしながら、上記したOS情報とBIOS情報から、デバイス名と物理接続位置の対応情報を得る方法を実施するには、BIOSが設定する情報を調査する方法、ハードウェア構成に対する理解力など、ユーザの装置に関するスキルが要求され、また、作業時間もかかってしまうという問題がある。
一方、上記した別の方法では、ハードウェアとOSを1社が開発する必要性があり、WindowsやLinux等の汎用OSには、適用することが難しいという問題がある。
また、特許文献1に記載された方法では、デバイスボードで使用する周辺機器のデバイス名と物理スロット(物理接続位置)の対応を、ユーザに分かりやすく示す方法については何ら記載されていない。
そこで、本発明の目的は、汎用OSにおいて、OSが認識している周辺機器のデバイス名から、周辺機器の物理接続位置を容易に特定するコンピュータシステムを提供することである。
本発明の第1の視点によるコンピュータシステムは、基本入出力システム(BIOSという)及びオペレーティングシステム(OSという)が動作する、複数の周辺機器を接続したコンピュータシステムにおいて、前記コンピュータシステムは、管理コントローラを備え、前記管理コントローラは、前記BIOSより、前記複数の周辺機器に関するハードウェア情報と物理接続位置を取得して、前記ハードウェア情報と前記物理接続位置の対応情報を生成し、前記管理コントローラは、前記OSより、前記複数の周辺機器に関するデバイス名と前記ハードウェア情報を取得して、前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報を生成し、前記管理コントローラは、前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報、及び前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報に基づいて、前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を生成する。
本発明の第2の視点による周辺機器の情報取得方法は、基本入出力システム(BIOSという)及びオペレーティングシステム(OSという)が動作し、管理コントローラを有するコンピュータシステムが、前記コンピュータシステムに接続される複数の周辺機器に関する情報を取得する周辺機器の情報取得方法であって、前記管理コントローラが、前記BIOSより、前記複数の周辺機器に関するハードウェア情報と物理接続位置を取得して、前記ハードウェア情報と前記物理接続位置の対応情報を生成するステップと、前記管理コントローラが、前記OSより、前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記ハードウェア情報を取得して、前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報を生成するステップと、前記管理コントローラが、前記複数の周辺機器に関する前記ハードウェア情報と前記物理接続位置の対応情報、及び前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報に基づいて、前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を生成するステップと、を含む。
本発明のコンピュータシステムによれば、汎用OSにおいて、OSが認識している周辺機器のデバイス名から、周辺機器の物理接続位置を容易に特定するコンピュータシステムを提供することができる。
本発明の周辺機器の情報取得方法によれば、汎用OSにおいて、OSが認識している周辺機器のデバイス名から、周辺機器の物理接続位置を容易に特定する周辺機器の情報取得方法を提供することができる。
本発明の実施例1に係るコンピュータシステムのブロック図である。 本発明の実施例1に係る周辺機器の情報取得方法を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る周辺機器の情報取得方法を示す原理図である。 本発明の実施例2において物理接続位置を視覚的に表示する画像の一例である。 本発明の実施例3を説明するための図である。 従来の周辺機器の情報取得方法を説明するための図である。
本発明の実施形態について、必要に応じて図面を参照して説明する。なお、実施形態の説明において引用する図面及び図面の符号は実施形態の一例として示すものであり、それにより本発明による実施形態のバリエーションを制限するものではない。
本発明による第1の実施形態のコンピュータシステム1は、図1に示すように、基本入出力システム18(BIOSという)及びオペレーティングシステム24(OSという)が動作する、複数の周辺機器(42、44、46)を接続したコンピュータシステム1において、コンピュータシステム1は、管理コントローラ14を備え、管理コントローラ14は、BIOS18より、複数の周辺機器(42、44、46)に関するハードウェア情報と物理接続位置を取得して、ハードウェア情報と物理接続位置の対応情報を生成し、管理コントローラ14は、OS24より、複数の周辺機器(42、44、46)に関するデバイス名とハードウェア情報を取得して、デバイス名とハードウェア情報の対応情報を生成し、管理コントローラ14は、複数の周辺機器(42、44、46)に関するデバイス名とハードウェア情報の対応情報、及びデバイス名とハードウェア情報の対応情報に基づいて、デバイス名と物理接続位置の対応情報を生成する。
本発明による第2の実施形態の周辺機器の情報取得方法は、図1、図2に示すように、基本入出力システム18(BIOSという)及びオペレーティングシステム24(OSという)が動作し、管理コントローラ14を有するコンピュータシステム1が、コンピュータシステム1に接続される複数の周辺機器(42、44、46)に関する情報を取得する周辺機器の情報取得方法であって、管理コントローラ14が、BIOS18より、複数の周辺機器(42、44、46)に関するハードウェア情報と物理接続位置を取得して、ハードウェア情報と物理接続位置の対応情報48を生成するステップS104と、管理コントローラ14が、OS24より、複数の周辺機器(42、44、46)に関するデバイス名とハードウェア情報を取得して、デバイス名とハードウェア情報の対応情報50を生成するステップS108と、管理コントローラ14が、複数の周辺機器(42、44、46)に関するハードウェア情報と物理接続位置の対応情報48、及びデバイス名とハードウェア情報の対応情報50に基づいて、デバイス名と物理接続位置の対応情報52を生成するステップS110と、を含む。
また、本発明の第3の実施形態のコンピュータシステムは、第1の実施形態における管理コントローラ14として、ベースボード管理コントローラ(Baseboard Management Controller;BMCという)が、好適に使用される。
また、本発明の第4の実施形態のコンピュータシステムは、第1の実施形態における周辺機器として、PCIバス32に接続されるデバイスが好適に使用され、第1の実施形態においてBIOS18、及びOS24が取得する周辺機器のハードウェア情報として、バス番号・デバイス番号が使用される。その場合、BIOS18より取得するハードウェア情報と物理接続位置の対応情報48は、具体的には、バス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表である。また、OS24より取得するデバイス名とハードウェア情報の対応情報50は、具体的には、デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表である。また、管理コントローラ14が生成するデバイス名と物理接続位置の対応情報52は、具体的には、デバイス名−物理接続位置対応表である。
以下、実施例について、図面を参照して詳しく説明する。
[実施例1の構成]
本発明の実施例1に係るコンピュータシステムは、図1に示すサーバタイプのコンピュータであり(以後、サーバ1という)、サーバ1の複数のスロット(スロット0、スロット1、スロット2)には複数の周辺機器(42、44、46)がそれぞれ接続され、また、サーバ1は、サーバ管理ポート39を介して外部の端末40と接続されている。サーバ1は、CPU10を有し、CPU10と接続されたシステムバス30を備えている。システムバス30には、メモリ12、不揮発性メモリ16が接続され、また、IDE−I/F20を介してハードディスク22が接続される。また、システムバス30にはPCI−I/F26が接続され、PCI−I/F26にはPCIバス32が接続されている。PCIバス32には、複数のスロット(スロット0、スロット1、スロット2;各々図1の34、36、38)が接続され、各々のスロットに対し、周辺機器が接続される。図1には、スロット0にDVDドライブ42が接続され、スロット1にハードディスクA44が接続され、スロット2にハードディスクB46が接続された状態が例示されている。
接続する周辺機器は、システムの管理者やユーザにより、必要に応じて交換される。また、DVDドライブ42のように記録メディアを必要とする場合には、ユーザが必要に応じて、記録メディアの挿入を行う。
また、不揮発性メモリ16には、基本入出力システム18(Basic Input Output System;BIOSという)が格納され、サーバを起動すると、BIOSが起動される。また、BIOS18は、必要に応じて、アップデートすることが可能である。一方、ハードディスク22には、Windowsのオペレーティングシステム24(Operating System)がインストールされており、BIOS18起動後に、WindowsのOS24は起動される。
また、システムバス30には、管理コントローラ14が接続され、BIOS18、及びOS24より必要な情報を取得するように構成される。実施例1では、管理コントローラ14として、ベースボード管理コントローラ(Baseboard Management Controller;「BMC」という)が用いられている。ここで、BMCは、従来から、サーバ装置に用いられているコントローラであり、ハードウェア、温度等の監視、リモートコントロール、ハードウェアイベントの記録等を行う機能を有している。実施例1におけるサーバ1のBMC14は、BIOS18、OS24より必要な情報を取得したり、取得した情報を処理したりする機能を兼用している。
また、BMC14は、不揮発性メモリを有し、BMC14が生成するバス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表48、デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表50、デバイス名−物理接続位置対応表52が格納される。また、BMC14の内部に不揮発性メモリを有する代わりに、BMC14の外部に不揮発性メモリを設けて、上記した対応表48、50、52を、格納するように構成してもよい。
また、サーバ管理ポート39は、例えば、RS232C等による通信ポートであり、サーバ管理ポート39を介して、サーバ1と外部の端末40は、通信可能に構成される。
[比較例]
実施例1の動作を説明する前に、従来の方法についての説明を行う。図6は、従来の周辺機器の情報取得方法を説明するための図である。図6において、サーバ2のスロット0にDVDドライブ42、スロット1にハードディスクA44が、スロット2にハードディスクB46が、それぞれ、接続されている。Windowsが起動した後、ユーザは、デバイス名として、「Cドライブ」、「Dドライブ」が認識されていることが分かる。しかしながら、Windowsが認識している「Cドライブ」、「Dドライブ」が、それぞれ、どのスロットに接続されているデバイスかを知るには、以下の手順による調査が必要である。
一般に、周辺装置をコンピュータに接続すると、各々の周辺装置には、ハードウェア情報が付与される。例えば、周辺装置が、PCIバス32に接続されるデバイスの場合、各々の周辺装置には、ハードウェア情報として、バス番号・デバイス番号が付与される。ここで、バス番号・デバイス番号は、BIOS18、OS24の両方で参照可能な情報であり、以下に示す方法は、バス番号・デバイス番号を経由して、BIOS18で参照可能な物理接続位置と、OS24で参照可能なデバイス名の対応付けを行っている。
以下に、従来のデバイス名と物理接続位置の対応付けを行う方法について、詳細に説明する。まず、サーバ2の電源がオンすると、BIOS18が起動し、OS24の起動に入る直前に、BIOS18の設定情報を調査する。周辺装置がPCIバス32に接続されていると、バス番号及びデバイス番号が割当てられるが、BIOS18の設定情報を調査することにより、ユーザは、図6に示すバス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表70を得ることができる。図6のバス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表70は、バス番号・デバイス番号がPCI Bus0、Dev0であるデバイスがスロット0に接続され、バス番号・デバイス番号がPCI Bus1、Dev0であるデバイスがスロット1に接続され、バス番号・デバイス番号がPCI Bus2、Dev0であるデバイスがスロット2に接続されていることを示している。
次に、OS24を起動し、ユーザは、例えば、デバイスマネジャ等を調査することにより、デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表72を得ることができる。デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表72は、デバイス名がCドライブの周辺装置は、バス番号・デバイス番号がPCI Bus0、Dev0であるデバイスであり、デバイス名がDドライブの周辺装置は、バス番号・デバイス番号がPCI Bus1、Dev0であるデバイスであることを示している。
最後に、ユーザは、上記したバス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表70、及びデバイス名−バス番号・デバイス番号対応表72を参照して、両方の対応表に共通なバス番号・デバイス番号を介して、デバイス名と物理接続位置の対応を得て、デバイス名−物理接続位置対応表74を生成することができる。以上のようにして、ユーザが、デバイス名−物理接続位置対応表74を作成することが可能である。また、OS24上で、Eドライブが認識不可になる障害が発生した場合、得られたデバイス名−物理接続位置対応表74を参照すると、物理接続位置がスロット2であるデバイスがOS24で認識できていないので、Eドライブの接続障害は、スロット2に接続されているハードディスクB46で生じていると特定することができる。
このようにして、デバイス名−物理接続位置対応表74を得ると、周辺機器の不具合箇所を特定できるが、上記した従来の方法をユーザが実施するためには、BIOSの設定に関する知識、ハードウェア構成に対する理解力など、ユーザの装置に関するスキルが要求され、また、作業時間もかかってしまうという問題がある。
[実施例1の動作]
次に、実施例1の動作について、図1、図2、図3を参照しながら説明する。実施例1は、上記した比較例において、ユーザが行っていた作業を、BMC14が自動的に処理している。図3は、実施例1に係る周辺機器の情報取得方法を示す原理図である。BIOS18が起動すると、BMC14は、周辺機器60のバス番号・デバイス番号、及び物理接続位置をBIOS18より取得し、バス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表48を生成する。一方、OS24が起動すると、BMC14は、周辺機器60のデバイス名、及びバス番号・デバイス番号をOS24より取得し、デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表50を生成する。
最後に、BMC14は、バス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表48とデバイス名−バス番号・デバイス番号対応表50に基づいて、デバイス名−物理接続位置対応表52を生成する。
図2は、図3で示した周辺機器の情報取得方法の原理を、フローチャートで示したものである。図2において、左側はサーバ1のフローを示している。まず、サーバ1の電源がオンされる(ステップS100)。次に、BIOS18が起動される(ステップS102)。次に、BMC14がBIOS情報(周辺機器のバス番号・デバイス番号、及び物理接続位置)を取得し、バス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表(ハードウェア情報と物理接続位置の対応情報)48を生成する(ステップS104)。次に、OS24が起動される(ステップS106)。そして、BMC14がOS情報(周辺機器のデバイス名、及びバス番号・デバイス番号)を取得し、デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表(デバイス名とハードウェア情報の対応情報)50を生成する(ステップS108)。そして、BMC14がデバイス名−物理接続位置対応表(デバイス名と物理接続位置の対応情報)52を生成する(ステップS110)。
次に、BMC14は、外部の端末40より送信要求が有るか否かを判定する(ステップS112)。そして、ステップS112で送信要求がないと判定された場合には(ステップS112でNO)、ステップS112の送信要求があるか否かの判定を繰り返す。一方、ステップS112で送信要求があると判定された場合には(ステップS112でYES)、BMC14は、サーバ管理ポート39を介して、外部の端末40に、デバイス名−物理接続位置対応表(デバイス名と物理接続位置の対応情報)52を送信する(ステップS114)。
次に、図2の右側は、端末40のフローを示している。端末40は、サーバ1のBMC14に対し、サーバ管理ポート39を介して、デバイス名−物理接続位置対応表52の送信を要求する(ステップS200)。ここで、ステップS200での送信要求は、ユーザが、端末40から出してもよいし、ある所定のタイミングで、自動的に送信要求を出すようにしてもよい。次に、端末40は、BMC14よりサーバ管理ポート39を介して、BMC14のメモリに格納されたデバイス名−物理接続位置対応表52を取得し、端末40のメモリ又はハードディスクにデバイス名−物理接続位置対応表62として格納する。また、端末40は、デバイス名−物理接続位置対応表62を端末40のディスプレイに表示する。ユーザは、ディスプレイの表示を見て、現在のサーバ1における各々の周辺機器のデバイス名と物理接続位置の対応を知ることができる。実施例1で得られるデバイス名−物理接続位置対応表62は、比較例で示した図6のデバイス名−物理接続位置対応表74と同じである。
また、図2において、端末40から、BMC14に対する「送信要求」を、S200からS112への破線矢印で示している。また、BMC14から端末40へ送信される「デバイス名と物理接続位置の対応情報」を、S114からS202への矢印で示している。
以上に説明したように、実施例1に係るコンピュータシステムによれば、デバイス名−物理接続位置対応表52を自動的に生成できるので、Windowsのような汎用OSが認識している周辺機器のデバイス名から、周辺機器の物理接続位置を容易に特定することができ、比較例で示したユーザのスキルは必要とされず、また、作業工数もかからないという効果が得られる。また、比較例と同様に、得られたデバイス名−物理接続位置対応表62(図6の74と同じ)をユーザが見ることにより、OS24でEドライブが認識不可になる障害が発生している場合、それは、スロット2に接続されたハードディスクB46であることを即座に判断することができ、周辺装置の接続に関する不具合の特定に有効に利用することができる。
実施例2では実施例1に対して、BMC14が、物理接続位置を視覚的に示す画像情報を有している点が追加されている。実施例2において、実施例1と共通部分の説明は省略し、追加された画像情報に関する説明のみを行う。図4(A)は、BMC14に内蔵された物理接続位置を視覚的に表示する画像66である。物理接続位置を視覚的に示す画像66の画像ファイル(ファイル名を、「image1.jpg」とする)は、例えば、JPEGフォーマットであり、BMC14内のROMに書き込まれている。
BMC14のROMに格納されている画像ファイルimage1.jpgは、図1の端末40より、サーバ管理ポート39を介して、送信要求を出すことにより、BMC14から端末40に送信される。
画像ファイルimage1.jpgは、図4(A)に示すように、物理接続位置となるスロット0、スロット1、スロット2、スロット3の位置を、ユーザに分かりやすく示すためのものである。ユーザは、この画像を端末40上で見ることにより、スロット0〜3が筐体の裏側にあり、ファンの通気孔やUSB差込口の下部に配置され、上からスロット0、スロット1、スロット2、スロット3であることを容易に知ることができる。そして、端末40が受信したデバイス名−物理接続位置対応表62と照らし合わせることにより、各々のデバイス名の周辺機器が、接続されている実際の物理接続位置を知ることができる。
さらに、BMC14は、画像ファイルimage1.jpgとデバイス名−物理接続位置対応表52に基づいて、図4(B)に示す物理接続位置に接続されているデバイス名を視覚的に表示する画像68を生成するようにしてもよい(図4(B)の画像ファイル名を「image2.jpg」とする)。図4(B)の画像image2.jpgは、image1.jpgの画像に、デバイス名−物理接続位置対応表52の周辺機器の接続情報をさらに追加して、視覚的に表示したものである。図2のフローチャートにおいて、デバイス名−物理接続位置対応表(デバイス名と物理接続位置の対応情報)52を端末40に送信するとき(図2におけるS114からS202への破線矢印)、画像ファイルimage2.jpgは、同時に端末40に送信される。
ユーザは、端末40上で、画像ファイルimage2.jpgを見ることにより、端末40が受信したデバイス名−物理接続位置対応表62と照らし合わせることなしに、各々のデバイス名の周辺機器が、接続されている実際の物理接続位置を即座に知ることができる。
また、図4(B)の画像ファイルimage2.jpgの生成をBMC14が行う代わりに、端末40が、画像ファイルimage1.jpgと、デバイス名−物理接続位置対応表62に基づいて、画像ファイルimage2.jpgを生成するようにしてもよい。
以上に説明したように、実施例2に係るコンピュータシステムによれば、図14(A)に示すような画像を生成しておき、ユーザが見ることができるようにしたので、ユーザが物理接続位置を視覚的に分かりやすく知ることができ、デバイス名−物理接続位置対応表62を照らし合わせることにより、Windowsのような汎用OSが認識している周辺機器のデバイス名から周辺機器の実際の物理接続位置を容易に特定することができるという効果が得られる。
また、さらに、図14(B)に示すように、デバイス名−物理接続位置対応表62に基づいて、周辺機器の接続情報を追加した画像を生成し、ユーザが見られるようにすることにより、ユーザは、デバイス名−物理接続位置対応表62を照らし合わせることなしに、Windowsのような汎用OSが認識している周辺機器のデバイス名から周辺機器の実際の物理接続位置を容易に特定することができるという効果が得られる。
また、ユーザが、あるデバイス名の周辺機器にDVDメディアを挿入する必要があり、スロットに複数のDVDドライブが接続されている場合、デバイス名−物理接続位置の対応表、あるいは、図4(A)、(B)の画像情報によって、ユーザは、どの周辺機器にDVDメディアを挿入すればよいかを容易に判断することができるという効果が得られる。また、DVDメディアに限定されず、ユーザの挿入操作を必要とする全てメディアに対して、同様の効果が得られる。
実施例3は、実施例1においてBMC14が生成したデバイス名−物理接続位置対応表52を、さらに、時刻情報と対応付けて蓄積することを行っている。図5は、時刻情報に対応付けて蓄積したデバイス名−物理接続位置対応表64の一例を示している。図5に示すように、サーバ1は、毎日、8時頃に起動され、その都度、BMC14によりデバイス名−物理接続位置対応表52が生成されて、BMC14内部の不揮発性メモリ等に蓄積される。このように、時刻情報に対応付けて、履歴を蓄積しておくことにより、過去の周辺機器の障害に対して、遡って、その物理接続位置を特定することが可能になる。例えば、EドライブをOSが認識しない障害が発生し、その解析を行いたい場合、図5に示す表を見ると、2011/2/4の8:06において、スロット2の周辺機器のデバイス名がOSに認識されていないことが分かる。また、その前後の2011/2/3、2011/2/5では、スロット2の周辺機器がデバイスEとして、OSに認識されていることから、EドライブをOSが認識しない障害は、2011/2/4に、スロット2で発生したことを特定することができる。
また、図5に示すように、BMC14は、前回の時刻との差分を検出している。BMC14が検出した差分を、図5の4列目に示す。例えば、2011/2/2の8:03において、前回の時刻2011/2/1/の8:00との差分は、スロット1にDドライブが追加されていることである。また、2011/2/3/の7:59において、前回の時刻2011/2/2の8:03との差分は、スロット2にEドライブが追加されていることである。また、2011/2/4/の8:06において、前回の時刻2011/2/3の7:59との差分は、スロット2の周辺機器がOSで認識できないことである。また、2011/2/5/の8:02において、前回の時刻2011/2/4の8:06との差分は、スロット2のEドライブが正常に認識されていることである。
上記した差分は、時刻情報に対応付けて蓄積したデバイス名−物理接続位置対応表64を用いて、BMC14により自動的に検出され、管理される。これにより、周辺機器の構成変更等を自動で検出することが可能になる。
以上に説明したように、実施例3に係るコンピュータシステムによれば、過去の周辺機器の障害に対して、遡って、その物理接続位置を特定することが可能になるという効果が得られる。また、2つの異なる時刻のデバイス名−物理接続位置対応表の差分を取ることにより、周辺機器の構成変更等を検出し、管理することが可能になるという効果が得られる。
また、OS24がダウンして起動できない場合や、周辺機器が故障により認識できない状態の場合においても、BMC14が、デバイス名−物理接続位置対応表52を、蓄積しているので、前回正常に起動したときのデバイス名−物理接続位置対応表52から、各々のデバイス名の周辺機器の物理接続位置を特定することが可能であるという効果が得られる。
また、実施例1〜3におけるBMC14は内部に不揮発性メモリを有し、実施例1〜3で開示したBMC14の動作を制御するプログラムが、従来からBMCが有している機能(ハードウェア、温度等の監視、リモートコントロール、ハードウェアイベントの記録等)に関連したモジュールと共に記憶されている。このプログラムは、BMCファームウェアと呼ばれ、コンピュータシステムの工場出荷時にBMC14内の不揮発性メモリに書き込まれる。また、BMCファームウェアは、必要に応じ、アップデートすることが可能であり、アップデートプログラムは、フロッピーディスク、CD、DVDなどの記憶メディアで供給される。
BMCファームウェアは、図2のフローチャートで示したBMC14による処理(ステップS104、S106、S108、S110、S112、S114)、図4(A)、(B)に示した画像情報の送信制御、図5で示した時刻情報に対応付けて蓄積したデバイス名−物理接続位置情報の差分により周辺機器の構成変更等を検出する処理など、BMC14が関連する種々の処理を制御する。
本発明のコンピュータシステムは、障害が発生したときの故障部位を特定するのに、利用することが可能である。また、ユーザがDVDドライブや、テープドライブを直接操作して、メディアを挿入する場合に、それらの周辺機器の位置を、ユーザにわかりやすく表示する場合にも利用することが可能である。
なお、本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
1、2:サーバ(コンピュータシステム)
10:CPU
12:メモリ
14:管理コントローラ(BMC)
16:不揮発性メモリ
18:BIOS(基本入出力システム)
20:IDE−I/F
22:ハードディスク
24:OS(オペレーティングシステム)
26:PCI−I/F
30:システムバス
32:PCIバス
34:スロット0
36:スロット1
38:スロット2
39:サーバ管理ポート
40:端末
42:DVDドライブ(周辺機器)
44:ハードディスクA(周辺機器)
46:ハードディスクB(周辺機器)
48、70:バス番号・デバイス番号−物理接続位置対応表(ハードウェア情報と物理接続位置の対応情報)
50、72:デバイス名−バス番号・デバイス番号対応表(デバイス名とハードウェア情報の対応情報)
52、62、74:デバイス名−物理接続位置対応表(デバイス名と物理接続位置の対応情報)
60:周辺機器
64:時刻情報に対応付けて蓄積したデバイス名−物理接続位置対応表
66:物理接続位置を視覚的に表示する画像
68:物理接続位置に接続されているデバイス名を視覚的に表示する画像

Claims (10)

  1. 基本入出力システム(BIOSという)及びオペレーティングシステム(OSという)が動作する、複数の周辺機器を接続したコンピュータシステムにおいて、
    前記コンピュータシステムは、管理コントローラを備え、
    前記管理コントローラは、前記BIOSより、前記複数の周辺機器に関するハードウェア情報と物理接続位置を取得して、前記ハードウェア情報と前記物理接続位置の対応情報を生成し、
    前記管理コントローラは、前記OSより、前記複数の周辺機器に関するデバイス名と前記ハードウェア情報を取得して、前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報を生成し、
    前記管理コントローラは、前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報、及び前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報に基づいて、前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を生成することを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記管理コントローラが生成した前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を、時刻情報と対応付けて、蓄積することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記時刻情報と対応付けて蓄積した前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報において、2つの異なる時刻の前記対応情報の差分を検出することにより、前記複数の周辺機器の構成変更を検出することを特徴とする請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を、外部の端末に送信する通信ポートを、さらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコンピュータシステム。
  5. 前記管理コントローラは、前記物理接続位置に関する画像情報を有し、前記通信ポートを介して、前記外部の端末に送信することを特徴とする請求項4に記載のコンピュータシステム。
  6. 前記管理コントローラは、ベースボード管理コントローラ(Baseboard Management Controller;BMC)であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンピュータシステム。
  7. 前記複数の周辺機器はPCIバスに接続され、
    前記ハードウェア情報はバス番号及びデバイス番号を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のコンピュータシステム。
  8. 基本入出力システム(BIOSという)及びオペレーティングシステム(OSという)が動作し、管理コントローラを有するコンピュータシステムが、前記コンピュータシステムに接続される複数の周辺機器に関する情報を取得する周辺機器の情報取得方法であって、
    前記管理コントローラが、前記BIOSより、前記複数の周辺機器に関するハードウェア情報と物理接続位置を取得して、前記ハードウェア情報と前記物理接続位置の対応情報を生成するステップと、
    前記管理コントローラが、前記OSより、前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記ハードウェア情報を取得して、前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報を生成するステップと、
    前記管理コントローラが、前記複数の周辺機器に関する前記ハードウェア情報と前記物理接続位置の対応情報、及び前記デバイス名と前記ハードウェア情報の対応情報に基づいて、前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を生成するステップと、
    を含むことを特徴とする周辺機器の情報取得方法。
  9. 前記管理コントローラが生成した前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報を、時刻情報と対応付けて、蓄積することを特徴とする請求項8に記載の周辺機器の情報取得方法。
  10. 前記時刻情報と対応付けて蓄積した前記複数の周辺機器に関する前記デバイス名と前記物理接続位置の対応情報における2つの異なる時刻の前記対応情報の差分を検出することにより、前記複数の周辺機器の構成変更を検出することを特徴とする請求項9に記載の周辺機器の情報取得方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015069582A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 富士通フロンテック株式会社 接続機器診断装置及び方法
CN113778915A (zh) * 2020-06-09 2021-12-10 慧荣科技股份有限公司 生产固态硬盘的方法及计算机可读取存储介质及装置

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