JP2012213949A - インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012213949A JP2012213949A JP2011081647A JP2011081647A JP2012213949A JP 2012213949 A JP2012213949 A JP 2012213949A JP 2011081647 A JP2011081647 A JP 2011081647A JP 2011081647 A JP2011081647 A JP 2011081647A JP 2012213949 A JP2012213949 A JP 2012213949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- curl
- printing
- liquid composition
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体上の印刷対象の画像データが記録される印画領域以外の領域であって、記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域に、記録媒体のカールを矯正するカール矯正液体組成物を付与する工程を有し、
前記カール矯正液体組成物の付与領域と付与量は、前記記録媒体の印刷環境下でのカール量に応じて調整されることを特徴とするインクジェット記録方法。
【選択図】図5
Description
そして、これらのインクジェット記録方式により形成される画像は、高解像度化及び色再現性範囲の拡大によって、製版方式による多色印刷やカラー写真方式による印画に比較して遜色のない記録を得ることが可能であるため、近年ではポスター、ディスプレイ、チラシ、パッケージプルーフ等の高発色性や色再現性が要求される意匠性用途においてその需要が急速に高まってきている。
印刷後のカールを抑制する方法として、例えば特許文献1では、特に普通紙でのカール抑制を目的としてカール抑制機能を有する液体組成物を記録媒体に偏在させて付与する方法を開示している。
現状では、印刷時のカールを抑制する方法として、例えば、記録媒体の先端部分に錘をつけて印刷時のカール発生を抑制する方法、あるいは印刷後には剥離される剛性のある台紙(セパレータ)を記録媒体の裏面に付与した状態で記録装置に通紙させる方法が取られているが、作業処理工程数やコスト面などで改良の余地があった。
本発明は上記知見に基づきなされたものであり、下記の通りである。
インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体上の印刷対象の画像データが記録される印画領域以外の領域であって、記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域に、記録媒体のカールを矯正するカール矯正液体組成物を付与する工程を有し、
前記カール矯正液体組成物の付与領域と付与量は、前記記録媒体の印刷環境下でのカール量に応じて調整されることを特徴とする。
印刷および排紙安定性の観点からは、図2に示すような記録媒体の搬送方向に対して交差する幅方向のカールが抑制されていることが望ましく、従って、記録媒体搬送方向において印画領域の上流側と下流側のいずれかの領域を液体成分で膨潤させることで、上記位置でのカールを抑制することが可能となる。
上記構成とすることで、印刷毎に記録媒体のカール量を測定する必要がなく、事前の予測によって記録媒体のカール量を特定することが可能となり、画像記録の工程数を低減することができる。
特に上記構成の記録媒体ではカール発生が著しいため、本発明の効果を顕著に享受できる。
上記構成とすることにより、記録媒体の搬送方向に対して交差する幅方向のカール抑制効果が高く、印刷および排紙安定性が顕著に向上する。
上記構成とすることにより、記録媒体の搬送方向に対して交差する幅方向のカール抑制効果が高く、印刷および排紙安定性が顕著に向上する。
記録ヘッドのノズルの洗浄液として用いられるクリアインク組成物をカール矯正液体組成物とすることで、従来から用いられているインクセットや記録装置で容易に実施することができるため、コスト面で有利である。
インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、
印刷対象の画像を示す画像データを取得する画像データ取得手段と、
印刷環境の温度および湿度情報を取得する印刷環境情報取得手段と、
予め設定された、印刷環境の温度および湿度と当該印刷環境下におかれた場合の記録媒体のカール量との相関に基づいて、前記記録媒体の前記印刷環境情報取得手段で得られた印刷環境下でのカール量を判定するカール発生判定手段と、
前記カール発生判定手段でカール発生と判定された場合、記録媒体のカールを矯正するカール矯正液体組成物を前記記録媒体上の印刷対象の画像データが記録される印画領域以外の領域であって、記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域に付与するか否かを前記画像データの印刷領域に基づいて判断し、当該判断により得られる前記画像データの余白情報と、前記カール発生判断手段で得られた前記記録媒体のカール量情報とから、前記カール矯正液体組成物の付与領域と付与量を判断するカール矯正液体組成物調整手段と、
を備えたことを特徴とする。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
プリンタ1が印刷環境の温度および湿度情報を受信した場合には、CPU12はテーブル1に基づいて、受信した印刷環境条件下でのカール量の判定(カール発生判定)を実行する。また、当該判定によりカール発生のリスクがあるとされた場合、CPU12は印刷対象である画像データの解析を行なうと共にテーブル2に基づいてバンド印刷の要否の判断を実行する。
さらに、CPU12は、メモリ13に格納されているプログラムに従ったユニット制御部14により各ユニットを制御する。
まず、プリンタドライバが印刷対象の画像を示す画像データ(ステップ100)を取得する。続いて、プリンタドライバは解像度変換処理、色変換処理、ハーフトーン処理等を行なって、画像データ(各画素のドット形成の有無を示すプログラム)を作成する。次いで、プリンタドライバは、印刷環境の温度および湿度情報を受信すると(ステップ110)、メモリ13に格納された印刷環境の温度および湿度と当該環境下におかれた場合の記録媒体Sのカール量との相関テーブル(テーブル1)を読み出し、メモリ12に格納されたカール発生判定プログラムに、受信した印刷環境条件下でのカール量の判定を実行させる(S120)。
テーブル1は、記録媒体Sの素材毎に印刷環境とカール量との関係を相関付けた対応表であるとともに、カール量の程度に応じてカール矯正に必要とされるカール矯正液体組成物の必要量(ここでは単位面積あたりの液体打ち込み量(g/cm2))が設定されている。S120では、カール量が判定されるとともに、それに付随して、カール矯正に必要とされるカール矯正液体組成物の必要量が判断される。
S120においてカール発生リスクなしと判断された場合(S120⇒NO)、印刷対象の画像データのみが印刷される(S200)。
バンド印刷の領域は、記録媒体における当該画像データが記録される印画領域以外の、該記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域である。
バンド印刷領域は、例えば、記録媒体Sの搬送方向に対して交差する幅方向のバンド長さは記録媒体Sのサイズに基づいて予め設定しておき、記録媒体Sの搬送方向に沿ったバンド幅を画像データの余白とカール矯正液体組成物の付与量に応じて調整することで決定されることが望ましい。
記録媒体を構成する基材2としては、特に限定されることはないが、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂フィルム等の透明基材が挙げられる。本発明においては、透明性、剛性の確保および糊の密着安定性の観点から、ポリエチレンテレフタラート(PET)、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)、またはポリプロピレン(PP)であることが好ましい。また、基材2はコロナ放電処理などの表面処理によりインク受容層3のコーティング性を改善させることも可能である。
記録媒体を構成する基材2の厚みは特に限定されることはないが、25〜400μmの範囲が好ましく、プリンタへの装着性や取り扱いを考慮すると50〜300μmが好ましい。
シラノール基を有するポリウレタン樹脂をポリイソシアネート、ポリエチレンイミン及びカルボジイミド樹脂から選ばれた架橋剤で架橋された樹脂を含む特開2003−166183に開示されているようなインク受容層
具体的にはこの公報の実施例5にあるポリウレタン樹脂エマルジョン(武田薬品工業(株)製タケラックXW−75−X35(固形分30重量%))75重量%とカルボジイミド樹脂(日清紡績(株)製カルボジライトV−02)15重量%などからなるインク受容層、
アクリル重合物とカルボジイミド基を有する化合物を含有する特開2004−345110に記載のインク受理層、
特開2009−125958に記載のポリエステル系ウレタンラテックス及びアクリルシリコーン系ラテックスなどの分散樹脂とカルボジイミドを含有するインク受理層。
また、特開2005−74880に記載の水性ウレタン樹脂および水性アクリル樹脂の2種と架橋剤を含むインク受容層も使用できる。
さらに、加水分解性シリル基を架橋成分として有しているカチオン性アクリルシリコンエマルション系樹脂のような分散樹脂とカチオン性ウレタン系樹脂との併用系のように分散樹脂とウレタン樹脂とを架橋したような特開2006−88341に記載のものも好ましい。
カチオン性ウレタン系樹脂は、ポリエステル系、ポリエーテル系等が例示できるが、カチオン性ポリエーテル系ウレタン樹脂が好ましい。
アクリル樹脂は、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルの重合体または共重合体等のアクリル系重合体樹脂、または、エチレン−酢酸ビニル、エチレン−アクリル−酢酸ビニル、エチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル等のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、アクリル・スチレン共重合体樹脂等が例示できる。カチオン性アクリル・スチレン共重合体樹脂が好ましい。
インク受容層固形分中のカチオン性アクリルシリコンエマルション系樹脂とカチオン性ウレタン系樹脂の重量%は、カチオン性アクリルシリコンエマルション系樹脂が5〜25%で、カチオン性ウレタン系樹脂が75〜95%のものが好ましい。
さらには、カチオン性アクリルシリコンエマルション系樹脂が10〜20%で、カチオン性ウレタン系樹脂が80〜90%のものが好ましい。
カルボジイミド樹脂は、ジイソシアネート類又はジイソシアネート類とトリイソシアネート類とを脱二酸化炭素縮合して得られる縮合反応物の末端イソシアネート基を親水性基で封止してなる水溶性又は水分散性カルボジイミド化合物である。
ジイソシアネート類及びトリイソシアネート類としては、脂環族イソシアネート、脂肪族イソシアネート、及び芳香族イソシアネートのいずれでもよく、分子中にイソシアネート基を少なくとも2個以上、特に2個有するものが好適である。このようなイソシアネートとしては、分子中にメチレン基の炭素原子に結合したイソシアネート基を有しないイソシアネート化合物では4,4'−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート(HMDI)、テトラメチルキシリレンジイソシアネート(TMXDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、2,4,6−トリイソプロピルフェニルジイソシアネート(TIDI)、4,4'−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、トリレンジイソシアネート(TDI)、水添トリレンジイソシアネート(HTDI)などが、また分子中にメチレン基の炭素原子に結合したイソシアネート基を2個以上有する脂環族、脂肪族、芳香族イソシアネートではヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、水添キシリレンジイソシアネート(H6XDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート(TMHDI)、1,12−ジイソシアネートドデカン(DDI)、ノルボルナンジイソシアネート(NBDI)、及び2,4−ビス−(8−イソシアネートオクチル)−1,3−ジオクチルシクロブタン(OCDI)などが挙げられる。
末端イソシアネート基を封止する化合物は、イソシアネート基と反応し得る基を有する水溶性又は水分散性有機化合物であって、例えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等の二官能性の水分散性有機化合物のモノアルキルエステル又はモノアルキルエーテル、あるいはカチオン系の官能基(例えば窒素を含む基)、又はアニオン系の官能基(例えばスルホニル基を含む基)を持つ一官能の有機化合物などが挙げられ、特に、ポリエチレングリコールモノメチルエーテル、ポリプロピレングリコールモノメチルエーテルなどが好適である。
インク受容層3の厚みは、2〜50μmであることが好適である。
また、記録媒体Sの厚みは特に限定されないが100μm以下、特に10μm以下であるとカール矯正効果を顕著に享受することができるため好適である。
記録媒体の作成
基材として厚み50μmのPETフィルムの片面に下記組成のインク受容層を乾燥膜厚20μmになるように塗布して記録媒体を作成した。記録媒体はA3サイズで形成した。
ポリエーテル系ウレタン樹脂
(第一工業製薬(株)製 スーパーフレックス600 固形分25%) 72質量部
アクリル・スチレン共重合樹脂
(中央理化工業(株)製 リカボンド FK -820 固形分39%) 24質量部
オキサゾリン基を有する水溶性ポリマー(固形分40%) 0.5質量部
アクリル系の水溶性自己乳化型エポキシ硬化剤として、メタクリル酸・アクリル酸ブチル・メタクリル酸メチル・スチレン共重合物とポリエチレンイミンのグラフト化物の塩化水素中和物(固形分49%) 3.5質量部
バンド状の印刷は、市販のインクジェットプリンタ(「PX−W8000」セイコーエプソン株式会社製)を用いて行なった。また、カール矯正液体組成物としてはPX−W8000に搭載されるクリーニング液(ICWCLL)を使用した。
クリーニング液の付与領域(バンド印刷領域)は、図6に示すように記録媒体の搬送方向における印画領域の上流端部領域(上流側バンド)および下流端部領域(下流側バンド)とし、記録媒体の搬送方向に交差する幅方向のバンド長さを固定値、記録媒体の搬送方向におけるバンド幅を20mmまたは15mmとして、インク打ち込み量をそれぞれ変化させて印刷を行ない、各々のサンプルにおけるカールの状態を確認した。尚、クリーニング液の打ち込み密度は360dpiとした。結果を下記表1に示す。
上記で作成した未収縮の記録媒体を下記2種の環境下に放置し、カール量が小さい(カールが弱い)記録媒体と、カール量が大きい(カールが強い)記録媒体を用意した。
カール量が小さい記録媒体:温度18℃、湿度35%の環境下に4時間放置
カール量が大きい記録媒体:温度20℃、湿度40%の環境下に4時間放置
カラーインク液の付与領域(バンド印刷領域)は、図6に示すように、記録媒体の搬送方向における印画領域の上流端部領域(上流側バンド)および下流端部領域(下流側バンド)とし、記録媒体の搬送方向に交差する幅方向のバンド長さと記録媒体の搬送方向のバンド幅をそれぞれ固定値としてインク打ち込み量をそれぞれ変化させて印刷を行なった。尚、カラーインク液の打ち込み密度は720×1440dpiとした。
Claims (7)
- インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録方法であって、
前記記録媒体上の印刷対象の画像データが記録される印画領域以外の領域であって、記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域に、記録媒体のカールを矯正するカール矯正液体組成物を付与する工程を有し、
前記カール矯正液体組成物の付与領域と付与量は、前記記録媒体の印刷環境下でのカール量に応じて調整されることを特徴とするインクジェット記録方法。 - 前記カール量は、予め設定された、印刷環境の温度および湿度と当該印刷環境下におかれた場合の記録媒体のカール量との相関に基づいて特定されることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録媒体は、基材にインク受容層が形成された厚さ100μm以下の記録媒体であることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェット記録方法。
- 前記カール矯正液体組成物は、前記記録媒体の搬送方向に対して交差する幅方向に帯状に付与されることを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記カール矯正液体組成物は、前記記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の両領域に付与されることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記カール矯正液体組成物が、顔料成分を実質的に含まないクリアインク組成物であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のインクジェット記録方法。
- インクを吐出して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、
印刷対象の画像を示す画像データを取得する画像データ取得手段と、
印刷環境の温度および湿度情報を取得する印刷環境情報取得手段と、
予め設定された、印刷環境の温度および湿度と当該印刷環境下におかれた場合の記録媒体のカール量との相関に基づいて、前記記録媒体の前記印刷環境情報取得手段で得られた印刷環境下でのカール量を判定するカール発生判定手段と、
前記カール発生判定手段でカール発生と判定された場合、記録媒体のカールを矯正するカール矯正液体組成物を前記記録媒体上の印刷対象の画像データが記録される印画領域以外の領域であって、記録媒体の搬送方向の前記印画領域より上流側および下流側の少なくとも一領域に付与するか否かを前記画像データの印刷領域に基づいて判断し、当該判断により得られる前記画像データの余白情報と、前記カール発生判断手段で得られた前記記録媒体のカール量情報とから、前記カール矯正液体組成物の付与領域と付与量を判断するカール矯正液体組成物調整手段と、
を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011081647A JP2012213949A (ja) | 2011-04-01 | 2011-04-01 | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011081647A JP2012213949A (ja) | 2011-04-01 | 2011-04-01 | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012213949A true JP2012213949A (ja) | 2012-11-08 |
Family
ID=47267246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011081647A Withdrawn JP2012213949A (ja) | 2011-04-01 | 2011-04-01 | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012213949A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019005959A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びコンピュータープログラム |
JP2020183072A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置および皺処理方法 |
JP2021030690A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003335058A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-11-25 | Seiko Epson Corp | クリアインク組成物、インクセット、及びこれを用いたインクジェット記録方法 |
JP2004243602A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録方法 |
JP2006272934A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方法 |
JP2007307763A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出装置及び液滴吐出方法 |
JP2009143011A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Seiko Epson Corp | カール予測方法 |
JP2009143012A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Seiko Epson Corp | カール予測方法 |
JP2011012173A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Canon Inc | クリアインク、インクジェット記録方法、インクセット、インクカートリッジ、記録ユニット、及びインクジェット記録装置 |
JP2011026553A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-02-10 | Canon Inc | クリアインク、インクジェット記録方法、インクセット、インクカートリッジ、記録ユニット、及びインクジェット記録装置 |
-
2011
- 2011-04-01 JP JP2011081647A patent/JP2012213949A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003335058A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-11-25 | Seiko Epson Corp | クリアインク組成物、インクセット、及びこれを用いたインクジェット記録方法 |
JP2004243602A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット記録方法 |
JP2006272934A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方法 |
JP2007307763A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 液滴吐出装置及び液滴吐出方法 |
JP2009143011A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Seiko Epson Corp | カール予測方法 |
JP2009143012A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Seiko Epson Corp | カール予測方法 |
JP2011012173A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Canon Inc | クリアインク、インクジェット記録方法、インクセット、インクカートリッジ、記録ユニット、及びインクジェット記録装置 |
JP2011026553A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-02-10 | Canon Inc | クリアインク、インクジェット記録方法、インクセット、インクカートリッジ、記録ユニット、及びインクジェット記録装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019005959A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びコンピュータープログラム |
JP2020183072A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置および皺処理方法 |
JP7275821B2 (ja) | 2019-05-08 | 2023-05-18 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置および皺処理方法 |
JP2021030690A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP7392333B2 (ja) | 2019-08-29 | 2023-12-06 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3401098A1 (en) | Inkjet recording apparatus and inkjet recording method | |
JP6324918B2 (ja) | 転写固定インクジェット印刷方法およびインクジェットプリンタ | |
EP1504914B1 (en) | Ink jet recording apparatus and ink jet recording method | |
US10632765B2 (en) | Ink jet recording apparatus and ink jet recording method | |
EP3401097B1 (en) | Inkjet recording device and inkjet recording method | |
EP3401102B1 (en) | Inkjet recording apparatus and method for manufacturing porous body | |
EP3401103A1 (en) | Recording method and recording apparatus | |
WO2015191305A1 (en) | Improving aqueous ink durability deposited on substrate | |
US10759193B2 (en) | Ink jet recording method and ink jet recording apparatus with bringing porous body of liquid absorbing member into contact with ink image | |
US20100220163A1 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
JP2012213949A (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
EP3424732A1 (en) | Inkjet recording apparatus and inkjet recording method | |
EP1274587B1 (en) | Image receptor sheet | |
JP2004001446A (ja) | 画像保護シート、画像保護液、インクジェット記録物とその製造方法 | |
US6830329B2 (en) | Ink-jet recording medium and image-forming method | |
EP2266811B1 (en) | Inkjet recording sheet | |
US20080299324A1 (en) | Modified printable surfaces | |
US20110199416A1 (en) | Image forming apparatus and method of inkjet having humidity adjustment mechanism | |
JP2007276292A (ja) | インクジェット記録装置、および該装置の制御方法 | |
EP3424729B1 (en) | Inkjet recording method and inkjet recording apparatus | |
JP2012213958A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
EP3431293A1 (en) | Ink jet printing method and ink jet printing apparatus | |
JPH07266550A (ja) | インクジェット記録方法 | |
US6779883B1 (en) | Overcoating device and ink jet recording apparatus with the overcoating device | |
JP2007254122A (ja) | 搬送ローラ対及び該搬送ローラ対を用いる記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140326 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150303 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20150403 |