JP2012209037A - Ledランプソケット - Google Patents

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誠 齋藤
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Abstract

【課題】大掛かりな工事や多大な費用を伴うことなく、既存の横向き配置受け口に対してLED電球への切り替えを促すことができる、LEDランプソケットの提供。
【解決手段】LEDランプソケット41は、雄ねじ49を含み且つ一方の電極を構成している口金部43と、その口金部の一端側に位置して他方の電極を構成している端子部45と、口金部の他端側に位置し、雌ねじ53を含み且つLEDランプの口金を受ける受け口部47とを備える。雄ねじにおけるねじ回転軸方向A1を横方向に向けた際に、雌ねじ53におけるねじ回転軸方向A2は、上下方向に向くように構成されている。端子部は、口金部からの突出量が変更可能に設けられている。端子部には、突出量が増大する向きの弾性力が付与されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDランプソケットに関するものである。
近年、世界的に問題視されている地球温暖化を抑制する一環として、白熱電球や電球型蛍光ランプ等に代わるLEDランプの普及が進んでいる。例えば、特許文献1には、そのようなLED電球の一例が開示されている。LED電球は、光源となるLEDユニットが電球型のグローブで覆われており、そのグローブと口金との間に、LEDユニットから発生する熱を放出するための放熱フィンが設けられている。
特開2010−56059号公報
ところで、このようなLED電球は、通常、白熱電球と同様な利用を想定しており、すなわち、天井や照明機器に下向き(口金に対してグローブが真下に位置するような向き)に取り付けて使用することを想定している。したがって、例えばダウンライトのように天井に埋め込み態様で横向き(口金に対してグローブがほぼ水平に揃うような向き)に取り付けて使用した場合、充分に下方を照らすことができず、LED光源を十分に活用できない問題がある。
なお、この問題に対しては、白熱電球等の使用からLED電球への使用に切り替える際、天井や照明機器まで一緒にLED電球用へと改造・交換してしまうことも可能であるが、その場合、多大な費用や工事が必要となり、かえってLED電球に切り替えることを躊躇させる一因となる。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、大掛かりな工事や多大な費用を伴うことなく、既存の横向き配置受け口に対してLED電球への切り替えを促すことができる、LEDランプソケットを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明のLEDランプソケットは、第1のねじ手段を含み且つ一方の電極を構成している口金部と、前記口金部の一端側に位置して他方の電極を構成している端子部と、前記口金部の他端側に位置し、第2のねじ手段を含み且つLEDランプの口金を受ける受け口部とを備え、前記第1のねじ手段におけるねじ回転軸方向を横方向に向けた際に、前記第2のねじ手段におけるねじ回転軸方向は、上下方向に向くように構成されており、前記端子部は、前記口金部からの突出量が変更可能に設けられており、該端子部には、前記突出量が増大する向きの弾性力が付与されている。
本発明のLEDランプソケットによれば、大掛かりな工事や多大な費用を伴うことなく、既存の横向き配置受け口に対してLED電球への切り替えを促すことができる。
本発明の実施の形態に係るLEDランプソケットの構成及び使用態様を示す図である。 本発明の異なる実施の形態に係るLEDランプソケットを示す図である。
以下、本発明に係るLEDランプソケットの実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
図1は、本発明の実施の形態に係るLEDランプソケットの構成及び使用態様を示す図である。以下説明は、まず、LEDランプソケットを適用するLED電球について行い、次に、天井埋め込み式照明機器を説明し、その後、本実施の形態に係るLEDランプソケットそのものを説明する。図1に示されるように、LED電球1は、LEDユニット3と、グローブ5と、放熱フィン7と、口金9と、端子11とを備えている。
LEDユニット3は、適当な基板上に発光ダイオードが搭載されたものであり、光源として機能する。グローブ5は、LED電球1の一端側を構成しており、LEDユニット3を覆っている。グローブ5は、ドーム状または球状の部分を有するような形態の透光部材で構成されている。
口金9は、LED電球1の他端側を構成しており、LEDユニット3に関する一方の電極を担っている。口金9の外周面には、雄ねじが形成されている。端子11は、口金9におけるグローブ5との逆側の端面に突出しており、LEDユニット3に関する他方の電極を担っている。端子11と口金9との間には、図示省略する絶縁部材が配置されており、両者は電気的に絶縁されている。
口金9とグローブ5との間には、放熱フィン7が配置されている。放熱フィン7は、放射状に突出しており、LEDユニット3から発生する熱を放出する役割を担っている。
次に、天井埋め込み式照明機器について説明する。天井埋め込み式照明機器21は、天井23に埋設されたダウンライト等の照明機器である。天井埋め込み式照明機器21は、凹形カバー25と、電球挿入部27とを備えている。凹形カバー25は、天井23に凹形の空間を画定しており、通常、この空間内に電球が収容される。電球挿入部27は、凹形カバー25の側面に開口するように設けられている。電球挿入部27には、雌ねじが形成されており、通常、この電球挿入部27に電球が直接ねじこまれて、セットされる。
次に、本実施の形態に係るLEDランプソケットについて説明する。LEDランプソケット41は、口金部43と、端子部45と、受け口部47とを備えている。口金部43は、LEDランプソケット41の一端側を構成しており、前述の電球挿入部27に対する一方の電極を構成している。また、口金部43には、第1のねじ手段としての雄ねじ49が形成されており、この雄ねじ49が電極として機能する。
端子部45は、電球挿入部27に対するもう一方の電極を構成している部分であり、口金部43の一端側に位置している。また、図に示されるように、端子部45は、口金部43の一端側において、受け口部47と逆側に突出しており、口金部43からの突出量Pが変更可能に設けられている。より詳細には、端子部45は、口金部43に対して、雄ねじ49(第1のねじ手段)におけるねじ回転軸方向A1に沿ってスライド可能に設けられている。また、端子部45には、口金部43からの突出量Pが増大する向き(図中左向き)の弾性力が常時付与されている。この弾性力を得る態様としては、例えば、口金部43内に配置された図示省略するコイルばねにより生じる伸長力を用いる態様を挙げることができる。
受け口部47は、LEDランプソケット41の他端側を構成しており、LED電球1の口金9を受ける部分である。受け口部47は、口金部43の他端側に位置しており、また、凹部51を有している。受け口部47の凹部51の内側面には、第2のねじ手段としての雌ねじ53が形成されており、この雌ねじ53が電極として機能する。
雌ねじ53(第2のねじ手段)におけるねじ回転軸方向A2は、雄ねじ49(第1のねじ手段)におけるねじ回転軸方向A1を図示のように横方向に向けた際に、上下方向に向くように構成されている。好適な一例として、ねじ回転軸方向A2と、ねじ回転軸方向A1とは、相互に直交するように配置されている。
以上のように構成されたLEDランプソケットは、次のようにして使用される。まず、天井埋め込み式照明機器21における電球挿入部27に、電球を直接ねじ込むことに代え、LEDランプソケット41の口金部43をねじ込みセットする。
LEDランプソケット41を天井埋め込み式照明機器21にセットすると、図より了解されるように、口金部43のねじ回転軸方向A1が横方向を指向することとなるので、受け口部47のねじ回転軸方向A2は上下方向を指向することとなる。ただ、このとき、LEDランプソケット41の凹部51の開口の向きは、ねじ込み動作に伴ってLEDランプソケット41全体が回転するので、下方、側方、上方、側方という順に連続して変化していく。よって、本来ならば、LEDランプソケット41を天井埋め込み式照明機器21の電球挿入部27にねじ込んだ状態では、必ずしも、LEDランプソケット41の受け口部47の開口が真下を向いているとは限らず、むしろ、側方や上方や斜めを向いてしまうことの方が多く起こりうる。そして、受け口部47の開口がほぼ真下を指向していない場合には、天井埋め込み式照明機器21の電球挿入部27に直接、LED電球1を取り付けた場合と同様、充分に下方を照らすことができず、結局は、LED光源を十分に活用できない不都合が残る。また、これに対し、電球挿入部27と、LEDランプソケット41の口金部43・端子部45とのねじ込み完了状態を想定して、ねじ溝・山の形成を行うことも不可能ではないが、それでは、あまりに厳密な管理が要求され、また、既存の天井埋め込み式照明機器21の電球挿入部27の状態は、一様ではなく、さらに、ねじ込み完了状態も作業者の主観的な感覚に左右されるので、現実的ではない。
しかし、このような本来起こりうる不都合に対し、本実施の形態では、LEDランプソケット41における端子部45の口金部43からの突出量Pが自在に変化できるので、LEDランプソケット41の端子部45と、電球挿入部27内の対応する電極部との当接状態を確保できるLEDランプソケット41のねじ込み状態の範囲は極めて広く、且つ、端子部45には上述した弾性力が付与されているので、LEDランプソケット41を緩め戻しても端子部45と電球挿入部27内の電極部との当接状態が維持されやすい。よって、本実施の形態では、端子部45と電球挿入部27内の電極部との当接状態が確保されている広範なねじ込み状態の範囲から、LEDランプソケット41の受け口部47の開口が真下を向いている状態をねじ込み完了の状態として選択すればよい。
このようにして、本実施の形態では、様々な状態・条件・型式の電球挿入部27に対して、口金部43を横方向に差し込んだ状態で、受け口部47の開口の向きをほぼ真下に向けることができる。LEDランプソケット41の天井埋め込み式照明機器21へのセットが完了したならば、次に、LED電球1の口金9を、LEDランプソケット41の口金部43内にねじ込む。これにより、電球挿入部27が横向きに開口した天井埋め込み式照明機器21に対して、LED電球1を下向きに取り付けることができる。
上述したように、本実施の形態に係るLEDランプソケットによれば、既存照明機器側での大掛かりな工事や多大な費用を伴うことなく、既存の横向き配置受け口をもった機器に対して、LED電球を下向きに取り付けることができ、LED電球への切り替えを促すことができる。また、機器側の電球挿入部とLEDランプソケットとの適切なねじ込み完了範囲は広範であるので、電球挿入部の状態・条件・型式等に左右されることなく、既存の様々な機器に対して、LED電球への切り替えを実現させることができる。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
例えば、図2に示されるように、本発明の異なる実施の形態として、受け口部47と口金部43とが着脱自在に連結されているLEDランプソケット141を挙げることができる。このLEDランプソケット141では、受け口部47及び口金部43の一方(図示例では受け口部47)に、プラグ端子155を設けておき、他方(図示例では口金部43)に、差込口157を設けておく。そして、差込口157に対してプラグ端子155を抜き差しすることで、受け口部47及び口金部43の連結・分離を行う。
また、受け口部47としては、対象のLED電球1の口金9の種類(例えば、いわゆる「E26口金」や「E17口金」等)に応じた、複数種類の受け口のものを用意しておき、それら何れにも、同じ差込口157に抜き差し可能なプラグ端子155を設けておく。同様に、口金部43としても、対象の電球挿入部27の受け口の種類(E26口金受け用やE17口金受け用等)に応じた、複数種類の口金のものを用意しておく。
このような本実施の形態のLEDランプソケット141によっても、上記LEDランプソケット41と同様、大掛かりな工事や多大な費用を伴うことなく、既存の横向き配置受け口をもった機器に対して、LED電球への切り替えを促すことができる。さらに加えて、本実施の形態では、対象となる照明機器とLED電球とのそれぞれの受け口や口金の種類(E26タイプやE17タイプ等)に応じた、口金部43及び受け口部47を別個に用意し、それらを連結してLEDランプソケット141として用いることで、専用品を生産することなく様々な条件での使用を実現させ、LED電球への切り替えの場面を大いに広げることが可能となっている。
41,141 LEDランプソケット、43 口金部、45 端子部、47 受け口部、49 雄ねじ(第1のねじ手段)、53 雌ねじ(第2のねじ手段)、A1,A2 ねじ回転軸方向。

Claims (2)

  1. 第1のねじ手段を含み且つ一方の電極を構成している口金部と、
    前記口金部の一端側に位置して他方の電極を構成している端子部と、
    前記口金部の他端側に位置し、第2のねじ手段を含み且つLEDランプの口金を受ける受け口部とを備え、
    前記第1のねじ手段におけるねじ回転軸方向を横方向に向けた際に、前記第2のねじ手段におけるねじ回転軸方向は、上下方向に向くように構成されており、
    前記端子部は、前記口金部からの突出量が変更可能に設けられており、該端子部には、前記突出量が増大する向きの弾性力が付与されている
    LEDランプソケット。
  2. 前記受け口部と前記口金部とは着脱自在に連結されている請求項1のLEDランプソケット。
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