JP2012206156A - ブームとブームの溶接方法 - Google Patents

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【課題】筒体の捩れや歪が少ないブームを提供することを目的とする。また、歪の発生が少なくてすむブーム溶接方法を提供する。
【解決手段】複数枚の鋼板1,2を溶接して断面筒形の筒体に形成し、かつ筒体の表面に補強板3〜6を取り付けたブームであって、筒体と補強板との接合部分が、アーク溶接法a1とレーザ溶接Rからなるハイブリッド溶接Hで溶接されている。アーク溶接法a1で筒体と補強板の接合部を溶融して、母材の溶融金属量に溶加材の溶融金属量を加えておき、次いでレーザ溶接Rで加熱すれば、溶融金属を接合部の深さ方向に溶け込ませるので、補強板を確実に溶接により接合することができる。しかも、レーザ溶接法Rは入熱が少ないので、溶接後のブームに捩れや歪が生じにくい。このため、多段入れ子式ブームにおける多段ブーム間の寸法差を小さくできるので、先端側のブームの断面寸法を大きくし剛性を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブームとブームの溶接方法に関する。さらに詳しくは、クレーン車や高所作業車、橋梁点検車の構成部品であるブームと、その溶接による製作技術に関する。
クレーン車や高所作業車、橋梁点検車の構成部品であるブームは、揚程を高くするため多段のブームに構成され、内蔵している油圧シリンダ等により伸縮可能に構成されるのが一般的である。各段のブームは、長尺鋼板で中空断面に形成された筒形の鋼板構造物であり、その長手方向の長さは数mから10m位のものがある。そして、基端側のブームに中段のブームや先端のブームが順に入れ子状態に挿入されている。
上記のような鋼板製のブームは、従来より長尺鋼板を溶接により接合して筒体に構成されているが、より薄い鋼板を使いつつ引張りや座屈に対する強度を高めるためブームの筒体に補強板を取り付けることも行われている(特許文献1参照)。
また、ブームの筒体と補強板は溶接により接合されるのが一般的であり、溶接には従来よりアーク溶接が用いられている。
上記のようなアーク溶接を用いたブームの製作法を図4に基づき説明する。
図4の(A)は、断面U字形の上鋼板1と断面U字形の下鋼板2を、端縁で溶接して筒体に構成したブームを示している。
符号3、4、5、6は補強板であり、筒体の上面や側面、座面に取り付けられている。補強板3〜6の形状、大きさは設計的事項であり、4枚の補強板3〜6のうちどれを取捨選択するかも設計的事項である。
図4の(B)は補強板3を隅肉溶接する方法を示しており、a1はアーク溶接機を示し、11はトーチ、12は電極ワイヤである。
上鋼板1と補強板3の溶接部分は重ね継手となっており、重ね継手の隅を溶接していく。
符号mは溶着金属を示している。アーク溶接は溶接棒あるいは溶接ワイヤ等の溶加材を用いることから継手部分に肉盛りが可能なので、信頼性のある溶接が可能なのである。
しかるに、従来のアーク溶接を用いるブーム製作技術では、アーク溶接が入熱が大きいため、ブームに振れや歪を発生させやすい。このため、溶接作業の前にブーム材を拘束する作業が必要となったり、それでも歪は発生するので、溶接後にブームの矯正作業が必要となる。このような理由で製造工数が多くなるという欠点がある。
特開2001-42430号公報
本発明は上記事情に鑑み、筒体の捩れや歪が少ないブームを提供することを目的とする。また、歪の発生が少なくてすむブーム溶接方法を提供することを目的とする。
第1発明のブームは、複数枚の鋼板を溶接して断面筒形の筒体に形成し、かつ筒体の表面に補強板を取り付けたブームであって、前記筒体と前記補強板との接合部分が、溶加材を使用する溶接法とレーザ溶接からなるハイブリッド溶接で溶接されていることを特徴とする。
第2発明のブームは、第1発明において、前記ハイブリッド溶接は、前記溶加材を用いる溶接法が先行しレーザ溶接が後行することを特徴とする。
第3発明のブームは、第2発明において、前記溶加材を使用する溶接法が、アーク溶接またはホットワイヤ供給溶接機であることを特徴とする。
第4発明のブームの溶接方法は、複数枚の鋼板を溶接して断面筒形の筒体に形成し、かつ筒体の表面に補強板を取り付けたブームを製作する溶接方法であって、前記筒体と前記補強板を接合し、この接合部分を溶加材を使用する溶接法とレーザ溶接からなるハイブリッド溶接を用いて溶接することを特徴とする。
第5発明のブームの溶接方法は、第4発明において、前記ハイブリッド溶接は、前記溶加材を用いる溶接法が先行レーザ溶接法が後行することを特徴とする。
第6発明のブームの溶接方法は、第4または第5発明において、前記溶加材を使用する溶接法が、アーク溶接法またはホットワイヤ供給溶接法であることを特徴とする。
第1発明によれば、溶加材を使用する溶接法で筒体と補強板の接合部を溶融して、母材の溶融金属量に溶加材の溶融金属量を加えておき、次いでレーザ溶接で加熱すれば、溶融金属を接合部の深さ方向に溶け込ませるので、補強板を確実に溶接により接合することができる。しかも、レーザ溶接法は入熱が少ないので、溶接後のブームに捩れや歪が生じにくい。このため、多段入れ子式ブームにおける多段ブーム間の寸法差を小さくできるので、先端側のブームの断面寸法を大きくし剛性を向上させることができる。
第2発明によれば、溶加材を使用する溶接法を先行させて溶融金属を肉盛りしてから後行するレーザ溶接で溶融金属を深さ方向に溶け込ませることができるので、少ない入熱で、筒体と補強板の部分を確実に接合するのに適している。
第3発明によれば、アーク溶接またはホットワイヤ供給溶接は、溶加材を用いるので溶接部分に溶融金属の肉盛りが可能であり、筒体と補強板の部分を確実に接合するのに適している。
第4発明によれば、溶加材を使用する溶接法で筒体と補強板の接合部を溶融して、母材の溶融金属量に溶加材の溶融金属量を加えておき、次いでレーザ溶接で加熱すれば、金属を接合部の深さ方向に溶け込ませるので、補強板を確実に溶接により接合することができる。しかも、レーザ溶接は入熱が少ないので、溶接後のブームに捩れや歪が生じにくい。このため、多段入れ子式ブームにおける多段ブーム間の寸法差を小さくできるので、先端側のブームの断面寸法を大きくし剛性を向上させることができる。
第5発明によれば、溶加材を使用する溶接法を先行させて溶融金属を肉盛りしてから後行するレーザ溶接で溶融金属を深さ方向に溶け込ませることができるので、少ない入熱で、筒体と補強板の部分を確実に接合するのに適している。
第6発明によれば、アーク溶接またはホットワイヤ供給溶接は、溶加材を用いるので溶接部分に溶融金属の肉盛りが可能であり、筒体と補強板の部分を確実に接合するのに適している。
(A)は本発明が適用されるブームの部分斜視図、(B)は本発明の溶接法の説明図である。 本発明で用いられるハイブリッド溶接法における二形態の説明図である。 本発明のハイブリッド溶接法による溶接断面の説明図である。 従来の溶接法の説明図であって、(A)はブームの斜視図、(B)はアーク溶接による溶接断面の説明図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
本発明の溶接法で製作されるブームは、クレーンや高所作業車、橋梁点検車などに用いられる長尺の鋼板製筒状構造物であり、作業時には大きな曲げ負荷が作用する部材である。
このブームの材料は、一般的には高張力鋼板が主に使用される板材であって、厚さが4〜12mm程度の中厚鋼板が用いられる。自動車用薄板鋼板は厚さが0.6〜6mm位であり、種々の用途に用いられる厚板鋼板は厚さが6〜150mm位であるが、それらの中間位の厚さの鋼板が用いられる点が特徴である。
本発明は種々の断面形状のブームに適用できるが、以下では図1に示す湾曲断面のブームに係る実施形態について説明する。
図1の(A)に示すブームは断面U字状に曲げ加工した長尺鋼板である上鋼板1と下鋼板2を、それぞれの端縁で突合せている。なお、下鋼板2の下面部は円弧状に湾曲しているものもある。
3〜6は補強板で、補強板3はブームの上面に、補強板4,5はブームの側面に、補強板6はブームの下面に、それぞれ取付けられている。これらの補強板3〜6は、ブームの引張り強度や座屈強度を高めるために用いられている。
上記のような補強板3〜6と上下鋼板1,2を溶接するのに、本発明では図1(B)に示すように、溶加材を用いる溶接機Aとレーザ溶接機Rからなるハイブリッド溶接Hを用いる。溶接機の配置順序は、溶接方向において溶加材を用いる溶接機Aが先行し、レーザ溶接機Rが後行する位置関係となるが、その理由は後述する。
図2に示すように、溶加材を用いる溶接機Aとしては、アーク溶接a1のほかホットワイヤ供給溶接a2などがある。アーク溶接機a1は、ノズル11の中に、電極ワイヤ12を送給ローラ13で送り込み、ノズル11からはシールドガスを噴出させる公知の溶接機である。これには、消耗電極式ガスシールドアーク溶接法、ノンガスシールドアーク溶接法、ディグ溶接法などが含まれる。
ホットワイヤ供給溶接機a2は、ノズル11の中に電極ワイヤ12を送給ローラ13で送り込む点は、アーク溶接機a1と同様であるが、アークを出さない点で異なっている。これも公知の溶接機である。
アーク溶接機a1やホットワイヤ供給溶接機a2は、溶加材としての電極ワイヤ12を用いるものであり、溶接中に電極ワイヤ12の溶融金属を母材由来の溶融金属に加えていって、溶着金属を肉盛りできる点に特徴がある。また、溶加材の溶融量を母材の溶融とは独立に制御できる特徴がある。
レーザ溶接機Rは、レーザ光の収束ビームを熱源とし、高エネルギー密度を有している。溶融特性は非常に狭くて深い溶融部が得られ、かつビームの指向制御が容易という特徴がある。また、アーク溶接のような大きな電流を流さないので、母材への入熱が少なくてすむという利点がある。
本発明の溶接方法は、上記2種類の溶接方法を組み合わせたハイブリッド方式にあり、図1(B)や図2に示すように、溶加材を用いるアーク溶接a1やホットワイヤ供給溶接a2を先行させて溶接を行い、その直後の溶融金属が固化する前にレーザ溶接Rを行うものである。
上記ハイブリッド溶接Hの利点は、つぎのとおりである。
(1)溶加材を使用するアーク溶剤a1やホットワイヤ供給溶接a2で筒体と補強板の接合部を溶融して、母材の溶融金属量に溶加材の溶融金属量を加えると、両方の母材間を溶着金属がつないで接合する。次いでレーザ溶接Rで加熱すれば、溶融金属と両方の母材を接合部の深さ方向に溶け込ませるので、確実に溶接により接合することができる。図3に基づき溶接断面を説明すると、mは溶着金属の肉盛り部分であるが、肉盛りをアーク溶接Aに分担させ、溶け込みをレーザ溶接Rに分担させることで溶接を実行している。このように分担させることで溶接を実行している。このように分担させると、アーク溶接の使用熱量は少なくてすみ、レーザ溶接は元々入熱が少ないので、ブームの捩れや歪の発生は少なくなる。m1はアーク溶接a1による肉盛り部分であり、m2はレーザ溶接機Rによる深い溶け込み部分である。
(2)上記のようにレーザ溶接法は入熱が少ないので、溶接後のブームに捩れや歪が生じにくい。したがって、溶接前のブームの拘束作業や溶接後の矯正作業を削減することができる。また、上下鋼板1,2に発生する歪みが少ないことから、多段入れ子式のブームの寸法差を小さくできるので、先端側のブームの断面寸法を大きくし剛性を向上させることができる。
本発明の溶接法はブームの構造に制限を受けることなく適用することができる。たとえば、図1に示すような下部を湾曲させた湾曲断面を有するブームの外、以下のようなブームへの適用も可能である。
(1)鋼板を平板のままの上板と下板と2枚の側板を用いて、4ヵ所の角継手によって溶接する角断面のブーム。あるいは、5枚以上の鋼板を使って五角形以上の多角形ブーム。
(2)長尺の鋼板の両縁を曲げ加工して断面U字形にし、このような断面形状の上鋼板と下鋼板を2ヵ所の突合せ継手によって溶接した角断面のブーム。
(3)ブームの上鋼板1は断面U字形であるが下鋼板2は鈍角に折り曲げた全体として五角形などの多角形に構成したブーム。
以上に本発明のハイブリッド溶接法を適用できるブーム構成部材を例示したが、本発明のハイブリッド溶接法はこれに限定されることなく、およそ鋼板を溶接してブームを製作するのであれば、どのような形態であっても適用することができる。
1 上鋼板
2 鋼板
A 溶接機
a1 アーク溶接
a2 ホットワイヤ溶接
H ハイブリッド溶接
R レーザ溶接機

Claims (6)

  1. 複数枚の鋼板を溶接して断面筒形の筒体に形成し、かつ筒体の表面に補強板を取り付けたブームであって、
    前記筒体と前記補強板との接合部分が、溶加材を使用する溶接法とレーザ溶接からなるハイブリッド溶接で溶接されている
    ことを特徴とするブーム。
  2. 前記ハイブリッド溶接は、前記溶加材を用いる溶接法が先行しレーザ溶接が後行する
    ことを特徴とする請求項1記載のブーム。
  3. 前記溶加材を使用する溶接法が、アーク溶接またはホットワイヤ供給溶接機である
    ことを特徴とする請求項1または2記載のブーム。
  4. 複数枚の鋼板を溶接して断面筒形の筒体に形成し、かつ筒体の表面に補強板を取り付けたブームを製作する溶接方法であって、
    前記筒体と前記補強板を接合し、この接合部分を溶加材を使用する溶接法とレーザ溶接からなるハイブリッド溶接を用いて溶接する
    ことを特徴とするブームの溶接方法。
  5. 前記ハイブリッド溶接は、前記溶加材を用いる溶接法が先行レーザ溶接法が後行する
    ことを特徴とする請求項4記載のブームの溶接方法。
  6. 前記溶加材を使用する溶接法が、アーク溶接法またはホットワイヤ供給溶接法である
    ことを特徴とする請求項4または5記載のブームの溶接方法。
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