JP2012187761A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 データ形式を特定できない印刷データでも適切な印刷形式にて印刷可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】 印刷データを解析してデータ形式を判定する判断部2100と、1種類以上のデータ形式に対応可能とし、判断部が特定したデータ形式にて印刷データの印刷又はイメージデータの作成を行う印刷データ処理部(コマンド解析部2700、中間コード作成部2800、展開処理部1600、印刷部1800)と、印刷データの形式を特定できない場合、対応可能なデータ形式によるイメージデータの作成を印刷データ処理部に指示する処理制御部(制御部2200、レイアウト部2300)を有する。処理制御部は、判断部がデータ形式を特定できないと、印刷データ処理部が作成したイメージよりサンプルページを作成し、その印刷を印刷データ処理部に指示し、印刷結果よりユーザが選択したデータ形式による印刷を印刷データ処理部に指示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部装置より送信される印刷データ(コマンドデータ群)を受信して、印刷を行う印刷装置に関するものである。
一般に、係る印刷装置では、PC等の上位装置が生成したページ記述言語(Page Description Language:PDL)で表現される印刷データを受信すると、受信データを解析してデータ形式の判定を行い、特定したデータ形式に従って印刷データを処理し、印刷を行うようになっている。
従来、データ形式を特定する様々な技術が提案されており、例えば、特許文献1には、受信した印刷データの形式と該印刷データを受信した印刷装置のデータ形式とが対応していない場合には、印刷動作を停止して外部にデータ形式が異なる旨を報知する技術が開示されている。
特開平04−37930号公報
しかしながら、特許文献1のように、印刷装置が受信した印刷データの形式を特定できない場合に、その都度、印刷を停止してしまうと、利用者にとって印刷装置は極めて使い勝手の悪いものとなる。
他方、印刷データの形式を特定できない状態で印刷処理を継続すると、誤ったデータ形式にて処理された印刷データを印刷して、無駄な印刷物を大量に生じさせる虞がある。
本発明は、上記問題に鑑みなされたもので、受信した印刷データのデータ形式を特定できない場合でも、適切にデータを処理して印刷を行うことができる印刷装置を提供することを目的としている。
すなわち、本発明は、上位装置よりページ記述言語にて送信される印刷データを受信して印刷を行う印刷装置であって、上記受信した印刷データを解析してデータ形式を判定する判断部と、少なくとも1種類以上のデータ形式に対応可能とし、上記判断部が特定したデータ形式にて上記印刷データの印刷又はイメージデータの作成を行う印刷データ処理部と、上記判断部が上記印刷データの形式を特定できない場合に、上記印刷データ処理部が対応可能なデータ形式によるイメージデータの作成を上記印刷データ処理部に指示する処理制御部とを有し、上記処理制御部は、上記判断部が前記印刷データの形式を特定できない場合に上記印刷データ処理部が作成した全てのイメージを集約してサンプルページを作成し、該サンプルページの印刷を上記印刷データ処理部に指示すると共に、該サンプルページの印刷結果よりユーザが選択したデータ形式による上記印刷データの印刷を上記印刷データ処理部に指示することを特徴としている。
また、別の発明は、上位装置よりページ記述言語にて送信される印刷データを受信して印刷を行う印刷装置であって、上記受信した印刷データを解析してデータ形式を判定する判断部と、少なくとも1種類以上のデータ形式に対応可能とし、上記判断部の判定結果により選択されたデータ形式にて上記印刷データの印刷を行う印刷データ処理部と、上記印刷データ処理部が異常印刷を検出すると、該印刷を継続するか否かを指示する処理制御部とを有することを特徴としている。
本発明によれば、印刷装置が受信した印刷データのデータ形式を特定できない場合は、当該装置が対応可能な複数のデータ形式により生成されたサンプルページを参照しながらユーザが自らデータ形式を選択するように構成したので、対応不可なデータ形式による無駄な印刷を回避でき、適切なデータ形式での印刷が実施可能である。
実施例1による解析部の構成を示すブロック図である。 実施例1による印刷装置の構成を示すブロック図である。 実施例1の動作を示すフローチャートである。 サンプルページの印刷結果を示す図である。 受信した印刷データの印刷結果を示す図である。 データ形式選択画面を示す図である。 本発明のシステム構成を示す図である。 実施例1の動作を示すシーケンス図である。 実施例2による解析部の構成を示すブロック図である。 実施例2の動作を示すフローチャートである。 PCL解析部によるコマンド判定を示すフローチャートである。 確認画面を示す図である。 確認モード設定画面を示す図である。 実施例2の動作を示すシーケンス図である。
以下、本発明に係る印刷装置の実施形態につき、図1〜図14を用いて説明する。
尚、本実施形態では、印刷装置として、PCL(Printer Control Language)、IBM PPR、電子画像のデータ形式であるXPS(XML
Paper Specification)等による印刷が可能なプリンタを例に説明する。
先ず、実施例1による印刷装置の構成を、図1、図2、図6、図7に基づいて説明する。
図1は、実施例1による解析部の構成を示すブロック図、図2は、実施例1による印刷装置の構成を示すブロック図、図6は、データ形式選択画面を示す図、図7は、本発明のシステム構成を示す図である。
図2に示すように、本実施例による印刷装置11000は、インターフェース部1200、受信バッファ1300、解析部1400、ページバッファ1500、展開処理部1600、ラスタバッファ1700、印刷部1800、パネル部1900等で構成されている。
また、図7に示すように、印刷装置11000は、ネットワーク11100により上位装置1100(例えば、パーソナルコンピュータ:PC)と接続されており、該ネットワーク11100を介して上位装置1100が作成し、送信した所定のページ記述言語(DPL)で表現される印刷データを受信する。
印刷装置11000は、受信した印刷データを解析・処理して印刷を行う。
以下、上記印刷装置11000の構成について詳細を説明する。
インターフェース部1200は、上位装置1100より送信される印刷データを順次受信して受信バッファ1300に格納する部分である。また、インターフェース部1200は、印刷データを受信し終えると、解析部1400に印刷データを受信した旨を通知する。
解析部1400は、図1に示すように、判断部2100、制御部2200、レイアウト部2300、コマンド解析部2700、中間コード作成部2800を備える。
図1において、判断部2100は、インターフェース部1200よりデータ受信の通知を受けると、受信した印刷データに対するデータ形式決定処理を行う部分である。
ここで、通常、上位装置1100より送信される印刷データには、プリンタジョブ言語(Printer Job Language:PJL)等を用い、処理するデータ形式が指定されており、印刷装置11000側では、この指定情報によりデータ形式を特定することで受信データの解析・処理を行うことができる。
一方で、上位装置1100からデータ形式を指定する情報が付加されていない印刷データを受信することもあり、この場合では、印刷装置11000側(判断部2100)では、指定のないデータ形式を特定するため、上記データ形式決定処理において、受信バッファ1300に格納された受信データを順次走査し、該印刷データにデータ形式を特定する固有の特徴が含まれているか否かを判定することになる。
判断部2100は、データ形式判定処理によりデータ形式を特定できた場合は、コマンド解析部2700に印刷データの印刷を指示し、データ形式を特定できなかった場合は、制御部2200にデータ形式の特定が不可である旨を通知する。
制御部2200は、レイアウト部2300、コマンド解析部2700、パネル部1900等、解析部1400を構成する各部の動作を総括的に管理する部分である。
すなわち、制御部2200は、上記判断部2100よりデータ形式の特定が不可であるとの通知を受けると、レイアウト部2300より後述するサンプルページ作成のためのイメージサイズを取得すると共に、取得したイメージサイズにて、コマンド解析部2700が対応している全データ形式(本実施例では、PCL、IBM PPR、XPS)による印刷データの処理を解析部1400に指示する。
また、制御部2200は、コマンド解析部2700よりイメージ格納情報を取得すると、イメージ格納情報とそのデータ形式をレイアウト部2300に登録(格納)する。
ここで、イメージ格納情報とは、展開処理部1600が展開・作成したイメージデータが格納されているラスタバッファ1700上のアドレス情報(番地)である。尚、イメージデータの処理過程で何らかのエラーが発生し、イメージデータの作成が実行できなかった場合には、イメージ格納情報として、“0”が設定される。
また、制御部2200は、レイアウト部2300よりPCLコマンドの処理を指示されると、コマンド解析部2700に対し、レイアウト部2300で作成したPCLコマンドによる印刷を指示する。
また、制御部2200は、パネル部1900にデータ形式選択画面(図6)の表示を指示する。
図6に示すように、データ形式選択画面には、データ形式を示す“PCL”、“IBM PPR”、“XPS”と、処理の終了を示す“終了”が表示され、ユーザがカーソル指定によりデータ形式の何れか、或いは終了を選択できるようになっている。
尚、制御部2200は、データ形式選択画面の表示を指示した後、パネル部1900より、データ形式選択画面によるデータ形式の選択が行われた旨の通知を受けると、インターフェース部1200が受信した印刷データを指定されたデータ形式にて処理するようにコマンド解析部2700に指示する。また、データ形式選択画面で“終了”が選択された場合、制御部2200は処理を終了する。
レイアウト部2300は、判断部2100が印刷データのデータ形式を特定できない場合に、本印刷装置11000が備える複数のデータ形式により、サンプルページを作成する部分であり、サンプルページの印刷処理を実行するためのPCLコマンドと、エラーメッセージ用のイメージデータを保持している。
すなわち、レイアウト部2300は、制御部2200により格納されたイメージ格納情報が“0”であると、イメージ作成時にエラーが発生したものと判断して、該当するデータ形式でのイメージ(すなわち、作成できないイメージ)をラスタバッファ1700上においてエラーメッセージ用イメージデータと入れ替える。
また、レイアウト部2300は、本印刷装置11000が備える全てのデータ形式で処理した場合のイメージ格納情報を取得すると、ラスタバッファ1700から各データ形式によるイメージデータを取得し、データ形式毎に定められた印刷媒体上の座標位置に個々のイメージを配置させるべく、PCLコマンドを追加する(図4)。
レイアウト部2300は、PCLコマンドの作成後、制御部2200に対して作成したPCLコマンドの処理を指示する。
コマンド解析部2700は、PCL解析部2400、IBM PPR解析部2500、XPS解析部2600を有し、判断部2100や制御部2200からの印刷指示により、指定されたデータ(コマンド)を対応する上記解析部の何れかで解析・処理する部分である。
コマンド解析部2700は、指定されたデータを全てコマンド単位で処理し、中間コード作成部2800にコマンドの中間コードへの変換を指示する。また、中間コード作成部2800にページ単位で印刷を指示する。
また、制御部2200より指定されたイメージサイズにてイメージの作成を指示された場合、各解析部は、作成するイメージが指定されたイメージサイズに収まるよう、コマンド単位に描画幅や高さを変換(縮小)しながら処理し、改ページの動作、又は指示された全データの解析・処理終了後に、中間コード作成部2800に対し、解析結果の中間コードへの変換を指示する。
また、コマンド解析部2700は、中間コード作成部2800よりイメージ格納情報の通知を受けると、イメージ格納情報とそのデータ形式の情報を制御部2200に通知する。
中間コード作成部2800は、コマンド解析部2700によるコマンドの解析結果を中間コードに変換する部分であり、作成した中間コードは、ページバッファ1500に保存する。
また、中間コード作成部2800は、コマンド解析部2700より印刷を指示されると、展開処理部1600に変換した中間コードの展開を指示し、イメージの作成を指示されると、展開処理部1600にイメージの作成を指示する。
また、中間コード作成部2800は、展開処理部1600よりイメージ格納情報の通知を受けると、コマンド解析部2700にそのイメージ格納情報を通知する。
図2において、展開処理部1600は、中間コード作成部2800が作成した中間コードをドットイメージに展開する部分である。
展開処理部1600は、解析部1400より印刷を指示されると、ページバッファ1500に保存されている中間コードを読み込み、該中間コードに対応したドットイメージを作成して、ラスタバッファ1700に保存すると共に、印刷部1800に展開完了を通知する。
また、展開処理部1600は、解析部1400よりイメージの作成を指示されると、ページバッファ上の中間コードを読み込み、該中間コードに対応したドットイメージを作成して、ラスタバッファ1700に保存すると共に、解析部1400にイメージ格納情報を通知する。
図2において、印刷部1800は、ラスタバッファ1700に保存されているドットイメージを読み込み、印刷を行う部分である。
ここで、上述した印刷装置11000の各部構成において、コマンド解析部2700と中間コード作成部2800と展開処理部1600と印刷部1800の集合体が、特許請求の範囲における請求項1の印刷データ処理部に対応し、制御部2200とレイアウト部2300の集合体が、請求項1の処理制御部に対応している。
次に、上記構成の印刷装置11000の動作を、図3、図8に基づき、図1、図2、図4−図6を参照して説明する。
図3は、実施例1の動作を示すフローチャート、図4は、サンプルページの印刷結果を示す図、図5は、受信した印刷データの印刷結果を示す図、図8は、実施例1の動作を示すシーケンス図である。
始めに、ユーザが上位装置1100より印刷装置11000に印刷データを送信する。この送信データは、印刷装置11000側でデータ形式を特定できない印刷データであると仮定する。
図3、図8において、インターフェース部1200は、受信した印刷データを受信バッファ1300に格納すると共に、印刷データを受信したことを解析部1400(判断部2100)に通知する(P8100)。
通知を受けた解析部1400は、以下の処理を実行する。
先ず、判断部2100は、受信バッファ1300上の印刷データに対するデータ形式決定処理を行う(S3100、P8200)。
判断部2100は、データ形式決定処理においてデータ形式を特定できたか否かを判定し(S3200)、データ形式を特定できた場合は、特定されたデータ形式のコマンド解析部にて印刷データの印刷を行う(S3300)。
但し、本動作例では、データ形式を特定できないと仮定しており、判断部2100は、データ形式を特定できない旨を制御部2200に通知する(P8300)。
制御部2200は、判断部2100からデータ形式が未特定であるとの通知を受けると、レイアウト部2300からサンプルページのイメージサイズを取得する(S3400、P8400)。
尚、取得したイメージサイズは、図4に示すように、印刷用紙にデータ形式名と印刷結果を、例えば4個配置しても、各々イメージ(画像)とデータ形式名(本例では、PCL、IBM PPR、XPS)が収まり得る、幅X、高さYとするサイズ指定であった(P8500)。
制御部2200は、取得したイメージサイズを指定し、PCL解析部2400にイメージデータの作成を指示する(P8600)。
PCL解析部2400は、制御部2200よりイメージデータ作成の指示を受けると、受信バッファ1300上の印刷データを読み込み、解析を行う。
解析の結果、最初のコマンド群は、図5に示す矩形1を描画するものであった。
PCL解析部2400は、矩形1を図4の座標1を原点に矩形1の位置と大きさになるよう、座標、幅、高さの指定を変更し、中間コード作成部2800に中間コードの作成を指示する。
中間コード作成部2800は、指定された中間コードを作成してページバッファ1500上に格納する。
以降、PCL解析部2400は、受信した印刷データ(コマンド群)を順次解析し、その都度、中間コード作成部2800に解析結果による中間コードの作成を指示する。PCL解析部2400は、受信した印刷データを全て解析し終えると、中間コード作成部2800にイメージの作成を指示する。
中間コード作成部2800は、PCL解析部2400よりイメージ作成の指示を受けると、展開処理部1600にイメージの作成を指示する。
展開処理部1600は、ページバッファ1500上の中間コードを読み込み、ドットイメージに展開してラスタバッファ1700に保存し、中間コード作成部2800に保存の際のイメージ格納情報を通知する(S3550)。
中間コード作成部2800は、PCL解析部2400にイメージ格納情報を通知する。PCL解析部2400は、イメージ格納情報の通知を受けると、そのデータ形式(ここでは、PCL)と中間コード作成部2800より取得したイメージ格納情報を制御部2200に通知する(P8700)。
制御部2200は、PCL解析部2400より取得したイメージ格納情報とそのデータ形式情報(PCL)をレイアウト部2300に登録する(S3600、P8800)。
レイアウト部2300は、登録されたイメージ格納情報を判定し(S3700)、イメージ格納情報としてラスタバッファ1700上のアドレスが登録されていると(イメージ格納情報が0以外)、S3500に移行し、後述するように、別の解析部による解析・処理を継続して行う。
S3700で、イメージ格納情報が0であれば、イメージをエラー画像(図4)に差し替え(S3800)、S3500に移行する。
次に、制御部2200は、IBM PPR解析部2500にイメージ作成を指示する(P8900)。
以降、IBM PPR解析部2500は、上述したPCL解析部2400と同様の処理(図3のフローチャートにおいては、S3500〜S3800の処理)を実行する。
係る処理において、IBM PPR解析部2500は、或るコマンドを改ページ動作のコマンドであると解析できたので、中間コード作成部2800にイメージの作成を指示する。
以降の中間コード作成部2800による中間コードの作成は、PCL解析部2400の場合と同様の処理であり、説明は省略する。
制御部2200は、IBM PPR解析部2500より、ドットイメージ展開後のイメージ格納情報とそのデータ形式情報(ここでは、IBM PPR)の通知を受けると(P81000)、これらの情報をレイアウト部2300に登録する(P81100)。
この場合も、イメージ格納情報は0でないので、レイアウト部2300によるイメージの差し替えは行われない。
次に、制御部2200は、XPS解析部2600にイメージの作成を指示する(P81200)。
以降、XPS解析部2600は、上述したPCL解析部2400やIBM PPR解析部2500と同様の処理(図3のフローチャートにおいては、S3500〜S3800の処理)を実行する。
XPS解析部2600は、印刷データの解析・処理中にZIP伸張(圧縮ファイルの解凍)を実行したところ、エラーが発生したので、エラーの発生を示す“0”を設定したイメージ格納情報と、そのデータ形式情報(XPS)を制御部2200に通知する(P81300)。
制御部2200は、XPS解析部2600よりイメージ格納情報とそのデータ形式情報(ここでは、XPS)の通知を受けると(P81300)、これらの情報をレイアウト部2300に登録する(P81400)。
この場合、レイアウト部2300は、S3700でイメージ格納情報は0であると判定し、イメージをエラー画像に差し替える(S3800、P81500)。すなわち、レイアウト部2300は、XPSのイメージ格納情報のアドレスをエラーメッセージ表示用のイメージのアドレスに更新し、S3500に移行する。
全てのデータ形式に対応するイメージ格納情報がレイアウト部2300に登録されると(S3500のYES)、レイアウト部2300は、サンプルページのPCLコマンドを作成する(S3850、P81600)。
すなわち、レイアウト部2300は、PCL解析部2400の解析・処理とIBM PPR解析部2500の解析・処理で作成されたラスタバッファ1700上のイメージ、及び、自身が保持しているエラーメッセージ表示用のイメージを、それぞれ図4の座標1、座標2、座標3に配置するようにPCLコマンドを作成し、サンプルページのPCLコマンド群に追加する。
レイアウト部2300は、作成したサンプルページのPCLコマンドの処理を制御部2200に指示する(P81700)。
制御部2200は、レイアウト部2300よりPCLコマンドによる処理の指示を受けると、PCL解析部2400にPCLコマンドによるサンプルページの印刷を指示する(P81800)。
すなわち、PCL解析部2400は、サンプルページのPCLコマンドを順次解析し、その都度、中間コード作成部2800に中間コード作成を指示する。中間コード作成部2800は、作成した中間コードを順次ページバッファ1500に保存していく。
PCL解析部2400は、サンプルページのPCLコマンドを全て解析し終えると、中間コード作成部2800に印刷を指示する。
中間コード作成部2800は、PCL解析部2400より印刷の指示を受けると、展開処理部1600に作成した中間コードの展開を指示する。
展開処理部1600は、ページバッファ1500に保存されている中間コードを読み込んでドットイメージに展開し、印刷部1800に“展開完了”を通知する。
印刷部1800は、図4に示すサンプルページを印刷する(S3900)。
制御部2200は、パネル部1900にデータ形式選択画面(図6)の表示を指示する(S31000、P81900)。
ユーザは、印刷されたサンプルページの画像を参照して、データ形式選択画面より適切なデータ形式を指定する。
パネル部1900は、ユーザが指定したデータ形式(PCL)を制御部2200に通知する(P8200)。
制御部2200は、パネル部1900からの通知内容により、データ形式の指定であると判定すると(S31100のNO)、受信した印刷データの印刷をコマンド解析部(ここでは、PCL解析部2400)に指示する。
印刷部1800は、PCL解析部2400による解析・処理の結果に基づいて印刷を行う(S31200、P82100)。印刷結果は、図5の通りである。
他方、制御部2200は、ユーザがデータ形式選択画面で“終了”を選択したと判定すると(S31100のYES)、処理を終了する。すなわち、本装置が対応していないデータ形式での印刷データを受信した場合は、印刷を行わない。
このように、本実施例では、上位装置1100より受信した印刷データのデータ形式を特定できなくても、印刷装置11000が対応しているデータド形式(本例では、PCL、IBM PPR、XPSの何れか)にて印刷データの解析・処理を行い、処理可能であれば、そのデータ形式にて印刷を実施するようにしている。
以上、実施例1によれば、印刷装置が受信した印刷データのデータ形式を特定できない場合は、当該装置が対応可能な複数のデータ形式により生成されたサンプルページを参照しながらユーザが自らデータ形式を選択するように構成したので、対応不可なデータ形式による無駄な印刷が回避でき、適切なデータ形式での印刷が実施可能である。
次に、実施例2による印刷装置の構成を説明する。
本実施例による印刷装置11000は、解析部9100を除き実施例1(図2)と同様である。
以下、図9に基づいて実施例2による解析部9100の構成を説明する。図9は、実施例2による解析部の構成を示すブロック図である。尚、解析部9100の構成で実施例1(図1)と同様の部分については、同じ符号を付して説明を省略する。
図9に示すように、本実施例による解析部9100は、判断部9200、制御部9300、状態管理部9400、コマンド解析部9500、中間コード作成部2800で構成されている。
判断部9200は、上位装置1100より受信した印刷データのデータ形式決定処理を行う部分である。該判断部9200は、データ形式毎に優先度が設定されている点で実施例1(図1)と相違している。
そして、判断部9200は、データ形式決定処理を行っても受信した印刷データのデータ形式を特定できない場合は、優先度に従ってデータ形式を決定する。すなわち、優先度に従って印刷データを解析するための解析部(本例では、PCL解析部9600、IBM PPR解析部9700、XPS解析部9800の何れか)を決定する。
制御部9300は、解析部9100を構成する各部分の動作を一括管理する部分であるが、コマンド解析部9500から異常印刷の通知を受けると、状態管理部9400に確認モード(図13)の問い合わせを行う点で実施例1と相違している。
すなわち、制御部9300は、上記確認モードの問い合わせに対し、状態管理部9400より取得した確認モードがONであると、パネル部1900に確認画面表示(図12)を指示し、異常印刷時における処理の終了/継続の選択をユーザに要求する。また、確認モードがOFFであると、コマンド解析部9500に解析・処理の終了を指示する。
また、制御部9300は、上記パネル部1900への確認画面表示の指示で、パネル部1900から通知された確認結果が“継続”であると、コマンド解析部9500に処理の継続指示を行い、確認結果が“終了”であれば、コマンド解析部9500に処理の終了を指示する(図12)。
状態管理部9400は、確認モード(ON/OFF)を保持している。確認モードの設定は、ユーザがパネル部1900の確認モード設定画面を操作して行う。
状態管理部9400は、パネル部1900から確認モードの更新を指示されると確認モードを更新する(図13)。制御部9300から確認モードの問い合わせを受けると、現在設定されている確認モード(ON/OFF)を制御部9300に通知する。
コマンド解析部9500は、PCL解析部9600、IBM PPR解析部9700、XPS解析部9800を有し、判断部9200や制御部9300からの印刷指示により、指定された印刷データ(コマンド群)を上記解析部の何れかで解析・処理する部分である。
各解析部は、それぞれ判定済みフラグを有し、判断部9200より印刷を指示されると、判定済みフラグをOFFに設定する。
また、各解析部による印刷データの解析・処理では、各々の解析部に定められた基準に従い、コマンド単位でコマンドの判定を行う。
コマンド判定をしたコマンドがその解析部の基準を満たせば、コマンド判定は正常である判断し、基準を満たさなければ、コマンド判定は異常であると判断する。
上記コマンド判定の際の基準に関し、例えば、PCL解析部9600には、「コマンドの先頭のデータがコントロールコードではなく」、且つ「そのコマンドが設定中のシンボルセットで文字割り当てのないデータを含まない」という基準が定められている。
尚、上記シンボルセットとは、各々データ形式で使用されるフォントのコード体系情報である。
コマンド判定の結果が正常であると、コマンド解析部9500は、そのコマンドに対応する中間コードの作成を中間コード作成部2800に指示し、次のコマンドの解析・処理を行う。
コマンド判定の結果が異常の場合は、コマンド解析部9500は、判定済みフラグがOFFならば制御部9300に異常印刷の通知を行い、判定済みフラグがONならば、そのコマンドに対応する中間コード作成を中間コード作成部2800に指示し、次のコマンドの解析・処理を行う。
また、コマンド解析部9500は、制御部9300から処理の継続通知を受けた場合は、判定済みフラグをONに更新し、コマンドに対応する中間コード作成を中間コード作成部2800に指示し、コマンドの解析・処理を継続する。
制御部9300から終了通知を受けた場合は、印刷データの解析・処理を終了する。
ここで、上述した実施例2の各部構成において、コマンド解析部9500と中間コード作成部2800と展開処理部1600と印刷部1800の集合体が特許請求の範囲における請求項2の印刷データ処理部に対応し、制御部9300と状態管理部9400の集合体が請求項2の処理制御部に対応している。
次に、実施例2の動作を、図10−図14に基づき、図9を参照して説明する。
図10は、実施例2の動作を示すフローチャート、図11は、PCL解析部によるコマンド判定を示すフローチャート、図12は、確認画面を示す図、図13は、確認モード設定画面を示す図、図14は、実施例2の動作を示すシーケンス図である。
本例では、始めに、ユーザが図13に示すパネル部1900の確認モード選択画面の操作で確認モードをONに設定し、状態管理部9400に確認モードの更新(ON)を指示する。状態管理部9400は、パネル部1900からの更新指示で確認モードをONに更新する。
次に、ユーザは、上位装置1100より印刷装置11000に印刷データを送信する。この送信データは、実施例1と同様、印刷装置11000側でデータ形式を特定できない印刷データであると仮定する。
図10において、インターフェース部1200は、受信した印刷データを受信バッファ1300に格納すると共に、印刷データを受信したことを解析部9100に通知する(P14100)。受信完了の通知を受けた解析部9100は、以下の処理を実行する。
先ず、判断部9200は、受信バッファ1300上の印刷データに対するデータ形式決定処理を実施する(S10100、P14200)。
判断部9200は、データ形式決定処理においてデータ形式を特定できたか否かを判定する(S10200)。尚、先のデータ形式決定処理において、データ形式を特定できれば、特定したデータ形式により受信データの処理を行う。
但し、本動作例では、データ形式を特定できないと仮定しているため、判断部9200は、自身が保持している優先度に従い、受信した印刷データのデータ形式を優先度の高い、例えば、PCLに決定し(S10300、P14300)、PCL解析部9600に印刷データの印刷を指示する(P14400)。
PCL解析部9600は、印刷データの処理を開始する(P14500)。PCL解析部9600には、シンボルセットとして、例えば、ROMAN−8が設定されているものとする。
PCL解析部9600は、判定済みフラグをOFFに初期化し(S10400、P14600)、受信した印刷データの最初のコマンドについてコマンド判定を行う(S10600、P14700)。
ここで、上記コマンド判定処理につき、図11を用いて説明する。
コマンド判定を行うコマンドの先頭のデータは「Ox80」であったとする。
該データ「Ox80」は、コントロールコードではなく(S11100のYES)、且つ、設定中のシンボルセットで、文字割り当てのないデータであるため(S11200のYES)、PCL解析部9600は、このデータに対するコマンド判定は異常であると判断する(S11300、S10800のYES)。
また、S10800の判定で、コマンド判定が正常であれば(S11400)、PCL解析部9600は、該コマンドに対応する中間コードの作成を中間コード作成部2800に指示し(S10500)、受信した全印刷データの解析・処理が完了するまで処理を継続する(S10500)。
図10において、PCL解析部9600は、S10800の判定で異常と判断すると、判定済みフラグの判定を行う(S10900、P14800)。先のS10400で判定済みフラグが初期化(OFF)されているため、PCL解析部9600は、制御部9300に異常印刷を通知する(P14900)。
制御部9300は、PCL解析部9600より異常印刷の通知を受けると、状態管理部9400に確認モードの問い合わせを行う(P141000)。
状態管理部9400は、確認モードの問い合わせを受けると、制御部9300に確認モード“ON”を通知する(P141100)。
制御部9300は、確認モードを判定すると(S101000)、確認モードはONであるため、パネル部1900に確認画面の表示を指示する(S101100、P141200)。
パネル部1900は、図12に示す確認画面を表示し、異常印刷における印刷の終了/継続の選択をユーザに要求する。
また、最初から確認モードがOFFに設定されていれば(S101000)、異常印刷の際、ユーザのパネル操作を介さず、直ちに印刷データの処理を終了する(S101300)。従って、無駄な印刷は確実に回避できる。
ユーザが確認画面(図12)で“終了”を選択すると、パネル部1900は、確認結果(終了)を制御部9300に通知し(P141300)、制御部9300は、PCL解析部9600に終了を通知する(P141400)。
PCL解析部9600は、制御部9300より終了通知を受けると(S101200のYES)、印刷データの処理を終了する(S101300)。従って、印刷データの印刷は実施されない。
他方、ユーザが“継続”を選択した場合(S101200のNO)、PCL解析部9600は、判定済みフラグをONに更新し(S101400)、コマンドに従い中間コードを作成し(S101500)、全印刷データの処理が完了するまで解析・処理を継続する(S10500)。
このように、本実施例では、上位装置1100より受信した印刷データのデータ形式を印刷装置11000側で特定できない場合は、自装置が対応している最も優先度の高いデータ形式にて、印刷データの解析・処理を行い、正常であれば処理を継続し、印刷異常を検出すると処理を終了するようにしている。従って、実施例1に比べてデータ処理の形態を簡素化できる。
尚、実施例2では、受信した印刷データにつき、常にデータ形式の判定を行う例を説明したが、印刷データを解析・処理する過程で、コマンド解析部が異常印刷を検出することから、PJL等により処理するデータ形式が指定されていて、データ形式の判定を必要としない印刷装置にも本発明は適用可能である。
以上、実施例2によれば、印刷装置が受信した印刷データの解析・処理中に異常印刷を検出すると、ユーザが該印刷データの処理の停止と継続を指示するように構成したので、印刷装置がデータ形式を誤って特定した場合でも、対応不可なデータ形式による無駄な印刷は回避できる。
本実施形態では、プリンタを例に説明したが、この他、複合機や上位装置の備えるドライバ等にも適用可能である。
また、本実施形態では、印刷装置に対応するデータ形式としてPCL、IBM PPR、XPSを説明したが、これらに限定されず他のPDL言語や電子画像のデータ形式でも適用可能である。
1100 上位装置
1600 展開処理部
1800 印刷部
1900 パネル部
2100 判断部
2200 制御部
2300 レイアウト部
2700 コマンド解析部
2800 中間コード作成部
9200 判断部
9400 状態管理部
9500 コマンド解析部
9600 制御部
11000 印刷装置

Claims (7)

  1. 上位装置よりページ記述言語にて送信される印刷データを受信して印刷を行う印刷装置であって、
    前記受信した印刷データを解析してデータ形式を判定する判断部と、
    少なくとも1種類以上のデータ形式に対応可能とし、前記判断部が特定したデータ形式にて前記印刷データの印刷又はイメージデータの作成を行う印刷データ処理部と、
    前記判断部が前記印刷データの形式を特定できない場合に、前記印刷データ処理部が対応可能なデータ形式によるイメージデータの作成を前記印刷データ処理部に指示する処理制御部と、
    を有し、
    前記処理制御部は、前記判断部が前記印刷データの形式を特定できない場合に前記印刷データ処理部が作成した全てのイメージを集約してサンプルページを作成し、該サンプルページの印刷を前記印刷データ処理部に指示すると共に、該サンプルページの印刷結果よりユーザが選択したデータ形式による前記印刷データの印刷を前記印刷データ処理部に指示することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記サンプルページの作成にあたり、イメージ作成が不可のデータ形式については、該イメージに替えてエラー表示画像を用いることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記サンプルページの印刷結果よりデータ形式を選択するためのデータ形式選択画面を表示するパネル部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 上位装置よりページ記述言語にて送信される印刷データを受信して印刷を行う印刷装置であって、
    前記受信した印刷データを解析してデータ形式を判定する判断部と、
    少なくとも1種類以上のデータ形式に対応可能とし、前記判断部の判定結果により選択されたデータ形式にて前記印刷データの印刷を行う印刷データ処理部と、
    前記印刷データ処理部が異常印刷を検出すると、該印刷を継続するか否かを指示する処理制御部と
    を有することを特徴とする印刷装置。
  5. 前記印刷データ処理部が対応可能な各々データ形式には優先度が設けられ、前記判断部は該優先度に従って前記データ形式を決定することを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記印刷データ処理部による異常印刷の検出は、データ形式ごとに設定されたコマンド判定基準に基づいて行われることを特徴とする請求項4又は5に記載の印刷装置。
  7. 異常印刷の検出時に印刷を継続するか終了するかを選択するための確認画面を表示するパネル部を有することを特徴とする請求項4乃至6の何れかに記載の印刷装置。
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