JP2012187730A - 繊維強化プラスチックの成形方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粒体4aを伸延性ある包装材で包装した中子4 を用い、上型2 を下降して下型1との間でプリプレグ3 を加圧して圧縮成形するとき、金型間隔保持手段20を作動させて、左右一対の押え部材21a,21a で上型2 が上方に移動することを阻止する。同時に、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4 の一部を押圧する。中子4 をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4 の粒体4aを流動させながら変形させ、中子4 とプリプレグ3 間にあった空隙をなくす。得られる成形品には内部にボイドがなく高品質が得られる。
【選択図】図1
Description
ここで中子の内圧を高めると、各粒体は前後左右方向に滑りを生じて移動することにな
るが、各粒体を収容した可撓性袋体、例えば包装フィルムは延展可能な材質から構成されている。そのため、袋体は、各粒体の移動に伴う中子の外形形状の変形を許容できる。
繊維に含浸させる熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエステル、ポリウレタン、フェノール樹脂等を用いることができ、熱可可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、塩化ビニール、ポリアミド樹脂などを用いることができる。
るくさび面21b,21b 間の間隔が下方に向かって拡開する形状とされている。
質から構成されているので、包装フィルム4bは各粒体4aの移動を許容するように拡張される。
こうして、所定の肉厚を有し、所望の外周面形状を備えた形状にプリプレグ3 を加圧成形することができる。
ここで、包装フィルム4bを用いて粒体4aを真空パック包装しているときは、包装フィルム4bを、成形品10に対して剥離性がよい材料で構成しておけば、包装フィルム4bも成形品10から取外すことができる。また、包装フィルム4bを二重にすれば、粒体4aに接する包装フィルム4bを成形品10から取外すことができる。
例えば、図1に示す上型2 でプリプレグ3 を押圧する押圧面が長方形形状であって、押圧面の横幅W が100mm の長さで、奥行きが300mm の長さであると仮定する。このとき、押圧面の面積としては、10cm×30cm=300cm2になる。また、ピストンロッド5aの直径をφ38mmと仮定し、シリンダ5 のシリンダ径をφ130mm と仮定する。そして、上型2 を押圧するプレス装置における油圧シリンダのシリンダ径をφ252mm とする。
レス圧が25kg/ cm2 のときの12.5ton の倍である約25ton を加えることができる。
cm2×13.0cm×13.0cm×3.14/4 =約929Kg になる。そして、ピストンロッド5aで中子4 を押圧するときの単位面積当たりの応力は、押圧力/ピストンロッド5aの面積=929Kg /3.8cm ×3.8cm ×3.14/4 =約82kg/ cm2 となる。
上記で計算した数値を用いて、図7を説明する。
プレス装置を作動させると、A 点において上型2 はプリプレグ3 に当接し、プリプレグ3 を押圧することができる。同図中の破線は、上型2 だけでプリプレグ3 を押圧していった場合を示している。太線は、本発明に基づいて、上型2 によるプリプレグ3 の押圧とピストンロッド5aによる中子4 の押圧とを併用した場合を示している。なお、応力がゼロから応力IIに上昇するまでの間は、破線と太線とは重なった状態になっている。
変形させていくと、中子4 とプリプレグ3 との間での圧力も上昇する。そして、太線で示すように上型2 とプリプレグ3 との間の応力は、応力IIの状態から応力I'の状態に向かって上昇していく。ここで、応力IIの状態では粒体4aが中子4 の全体に渡って隈なく行き届いていないときは、更にピストンロッド5aを伸長させる。このとき、上型2 は反力を受けて型を開く上方へと逃げようとする。
金型間隔保持手段20の左右一対の押え部材21a,21a を上型2 の左右側面の上端部に形成された下傾斜面2a,2a に向けて接近するように水平に移動させると、上型2 の左右側面の上端部に形成した下傾斜面2a,2a とくさび面21b ,21bとによるくさび作用が働く。ここで、前記押え部材21a の左右方向への移動停止位置により、上下型2,1 の上下成形面間の離
間距離が決まり、上型2 の上方への、それ以上の移動が阻止される。すなわち、押え部材21a,21a の接近移動を停止させると、たとえ上型2 に対して下方から如何に強大な力が作用しても、上型2 はそれ以上上方へと移動せず不動状態を維持し、寸法精度の高い成形品を得ることができる。
他の構成は、実施例1と同様の構成を備えており、同様の構成部材については、実施例1で用いた部材符号と同じ部材符号を用いることにより、その部材についての説明は省略する。
他の構成は、実施例1と同様の構成になっており、同様の構成部材については、実施例1で用いた部材符号と同じ部材符号を用いることにより、その部材についての説明を省略する。
ものであった。
1a 凹部
2 上型
2a 下傾斜面
3 プリプレグ
4 中子
4a 粒体
4b 包装フィルム
5 シリンダ
5a ピストンロッド
6 凹陥部
8 突出部
10 成形品
10a 半成形品
10b 中空部
15 成形用金型
20 金型間隔保持手段
21a 押え部材
21b くさび面
22a 押え部材
22b くさび面
22c 水平面
22d 下傾斜面
23a 押え部材
23b くさび部
23c 上傾斜面
23d,23e 垂直面
23f 垂直部
24a 押え部材
24b くさび面
30 成形用金型
31 下型
32 上型
33 中子
33a 粉粒体
33b 包装材
34,35 繊維強化熱可塑性樹脂材(FRTP)
36 プリプレグ
37 縦の部位
41a,41b 成形用金型
42a,42b 合せ面
43 中子
44 押出し機
45 溶融樹脂
46 加圧ユニット
Claims (6)
- 流動性を有する多数の粒体を可撓性袋体に収容した所望形状に変形可能な中子を、プリプレグの内部に介装させること、
中子を内包した前記プリプレグを成形用金型の上型と下型との間に配すること、
前記成形用金型による型締め時又は加圧成形時に、前記上型と下型間の間隔が広がらないように金型間隔保持手段をもって保持すること、
前記上型及び下型間のキャビティに向けて出没する押圧手段をもって、前記中子の外周面の一部を押圧して前記中子内の内圧を高めて変形させること、及び
前記中子の押圧変形により、前記プリプレグと、前記金型及び前記中子との間の密着性を高めることを含んでなる、繊維強化プラスチックの成形方法。 - 上記金型間隔保持手段を上記上型の左右側部に配すること、及び上型の左右側部に配された前記金型間隔保持手段を互いに接近する方向へと所定量移動させることにより前記上型の上方への移動を完全に規制することを含んでなる、請求項1に記載の繊維強化プラスチックの成形方法。
- 前記上型の左右側面と金型間隔保持手段の当接面とを、互いにくさび状の摺動面に形成することを含んでなる、請求項1又は2に記載の繊維強化プラスチックの成形方法。
- 前記押圧手段がシリンダを含み、同シリンダのピストンロッドの伸縮動作により、前記中子を挟み込むように前記中子の外周面の一部を、前記プリプレグを介して押圧することを含んでなる、請求項1〜3のいずれかに記載の繊維強化プラスチックの成形方法。
- 前記プリプレグを挟んで前記押圧手段が配された側とは反対側の金型面に、前記キャビティに密嵌する嵌合突出部を設け、前記成形用金型による型締め時又は加圧成形時に、前記成形用金型の前記嵌合突出部と前記押圧手段とをもって、前記中子を挟み込むように前記中子の外周面の一部表面をそれぞれ押圧することを含んでなる、請求項1〜4のいずれかに記載の繊維強化プラスチックの成形方法。
- 圧縮成形後、前記押圧手段により形成された凹部に前記プリプレグを介して前記中子の外周面の一部に中子の内部に通じる孔を開け、その孔から前記粒体を排出することを含んでなる、請求項1〜5のいずれかに記載の繊維強化プラスチックの成形方法。
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