JP2012180941A - Heating cooker - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は加熱調理器に関する。 Embodiments described herein relate generally to a cooking device.
例えば、IHクッキングヒータにグリル庫として組み込まれている加熱調理器は、魚などの調理物を焼くために有効なものであって、一般に調理物を載置するための載置網の下方と上方に加熱手段を備え、この加熱手段で載置網上の調理物を上下から加熱するようになっている。 For example, a heating cooker incorporated as a grill cabinet in an IH cooking heater is effective for baking cooked food such as fish, and is generally below and above a loading net for placing the cooking. A heating means is provided, and the food on the placement net is heated from above and below by this heating means.
従来のIHクッキングヒータにおいては、調理物の収納高さを大きくしたり、清掃を容易にするニーズがあり、これらの点において改善する必要があった。 In the conventional IH cooking heater, there is a need to increase the storage height of the food or to facilitate cleaning, and it is necessary to improve in these respects.
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、調理物の収容高さを大きくして、加熱空間の清掃を容易にした加熱調理器を提供することにある。 This invention is made | formed in view of the above, The place made into the objective is to enlarge the accommodation height of a foodstuff, and to provide the heating cooker which made cleaning of heating space easy.
上記課題を達成するため、実施形態によれば、調理物を加熱する加熱空間の底部に近接して誘導加熱コイルが配設され、この誘導加熱コイルの真上に近接して、非磁性体の受皿が加熱空間の底部に配設され、誘導加熱コイルで加熱される発熱体が受皿の底部上に配設され、調理物が載置される調理物載置台が発熱体の上方に配設される。 In order to achieve the above object, according to the embodiment, an induction heating coil is disposed in proximity to the bottom of the heating space for heating the food, and in close proximity to the induction heating coil, A saucer is disposed at the bottom of the heating space, a heating element heated by an induction heating coil is disposed on the bottom of the tray, and a dish placing table on which the food is placed is disposed above the heating element. The
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention (hereinafter referred to as embodiments) will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明の一実施形態に係わる加熱調理器をグリル部として組み込んだIHクッキングヒータの全体の構成を示す斜視図である。同図に示すIHクッキングヒータ100は、キッチンカウンタ200に形成された所定の大きさの開口部に筺体を嵌合させて組み込まれているものであり、このように組み込まれたIHクッキングヒータ100の前側の左上部には、グリル部として組み込まれている本実施形態の加熱調理器1の前側表面が見えている。
FIG. 1 is a perspective view showing the overall configuration of an IH cooking heater incorporating a cooking device according to an embodiment of the present invention as a grill portion. The
この加熱調理器1は、調理物を載置する内部が引出し式に取り出し得るように構成され、この引出し部の前扉が符号1aで示されているが、この引出し部の前扉1aの下側には、この引出し部を手前に引き出すための横に長い取っ手1bが突出して取り付けられている。なお、引出し部の前扉1aは、透明な耐熱ガラスで構成され、さらに後述する庫内灯41が加熱空間11を照明していることと相まって、内部で加熱調理されている調理物の加熱状態を前扉1aの耐熱ガラス越しに観察することができるようになっている。
The
キッチンカウンタ200に組み込まれたIHクッキングヒータ100上面には、光透過性の耐熱ガラスで構成されるトッププレート103が載置されている。そして、このトッププレート103上には、2つの大きな円形の加熱領域表示マーク105、107とこれら加熱領域表示マーク105、107よりは小さな若しくは同等の円形の加熱領域表示マーク109が描かれている。
On the upper surface of the
IHクッキングヒータ100内部には、これらの加熱領域表示マーク105、107の真下には、それぞれ大きな右・左誘導加熱コイル105C、107Cが(図2参照)それぞれ設けられ、加熱領域表示マーク109の真下には図示しない1個の小さな中央誘導加熱コイルが設けられている。なお、この中央誘導加熱コイルは、例えばラジエントヒータであっても良く、もしくは右・左誘導加熱コイル105C、107Cと同等の大きさの誘導加熱コイルであっても良いのは言うまでもない。また、これら誘導加熱コイルやラジエントヒータは加熱手段を構成するものである。そして、これらの加熱領域表示マーク105、107、109の上に鍋などの調理器具を載置すれば、その真下に設けられた誘導加熱コイルまたはヒータにより調理器具が加熱され、調理が行われるようになっている。
Inside the
図2は、図1に示す加熱調理器1の内部構造を示すためにIHクッキングヒータ100の前側のカバーなどを取り外して、その前側から見た内部構造を示す正面図である。図2では、加熱調理器1の内部構造を説明するためにその他の部分の構造は簡略化させたものであり、その詳細な説明は省略する。左右IHインバータ室113には、右・左誘導加熱コイル105C、107Cを駆動する右IHインバータと左IHインバー等が基板上に設けられる。またグリル・中央IHインバータ室115には、後述するグリルの誘導加熱コイル21を駆動するグリルIHインバータ117と、中央IHインバー119等が基板上に設けられる。さらに下段には、これらIHインバータ等を制御する制御基板121が設けられる。またファン111は外気を吸入して、上記各IHインバータ等を冷却するものである。
FIG. 2 is a front view showing the internal structure of the
図2において、左下に位置している本実施形態の加熱調理器1は、図3に拡大して単独で示されている。図2および図3において、加熱調理器1の内部のグリル庫である加熱空間11のほぼ中央には、魚などの調理物300が調理物載置台である載置網13の上に載置されている。この載置網13は、その下方に設けられている受皿15の上縁部の上に載置されている。具体的には、載置網13の周縁部の四隅の一部が下方に突出し、この下方に突出した突出部が受皿15の周縁部の縁15a上に載置される。
In FIG. 2, the
受皿15は、前記周縁部の縁15aと受皿15底部との間の中程に設けられる段部15b上に発熱体である熱板17が載置される。この熱板17は、後述するように、下方に設けられている誘導加熱コイル21により加熱され、これにより載置網13上の調理物300を加熱調理するものである。後述するように、熱板17は、受皿15の底面に直接接触することなく、熱板17の周縁部の段部15b上に載置されることで、熱板17は受皿15の底面から離間した状態で受皿15内に設けられる。なお、受皿15は、セラミックなどの非磁性体で構成され、熱板17の誘導加熱コイルの磁力線による加熱を妨げ難いものであることが好ましい。
In the
受皿15は、熱板17及び載置網13を載置した状態のまま、前側から外部に引き出し式に取り出し得るように構成されている。これは、図1に示したように、引出し部の透明な耐熱ガラス製の前扉1aの下に取り付けられている取っ手1bを前に引き出すことで、受皿15が熱板17や載置網13を載せたまま、前側から外部に取り出すことができ、これにより載置網13、受皿15、熱板17のそれぞれを個別に丸洗いすることができる。
The
熱板17は、従来のシーズヒータに相当するが、シーズヒータは囲壁後部に固着されているため、取り外すことが出来ず清掃困難であったが、本実施形態では従来のヒータに相当する熱板17を取り外して丸洗いできる。また、従来、シーズヒータが取り外せないので、シーズヒータが邪魔をし、シーズヒータに近接している囲壁上面、下面及び側面の汚れを拭き取ることができなかったが、本実施形態では、熱板17を取り外せば、囲壁上面、下面及び側面の汚れを容易に拭き取ることができるという利点もあり、清掃性や清潔性を向上できる。
Although the
また、熱板17は、磁性体からなる板状本体と、この磁性体の板状本体の上下表面および側部を全体的に覆って、さびなどが発生しないように保護する保護材とを有するクラッド材で構成されている。磁性体の板状本体は、例えば鉄やステンレス鋼のSUS430などで構成され、保護材は、例えばステンレス鋼のSUS304、あるいは琺瑯などで構成される。ここでは、SUS302、SUS430、SUS302の三層の材料で、これを打抜いて熱板17を作成する。熱板17の側面は比較的薄肉であるため、側面は保護材を用いなくてもよい。なお、熱板17の詳細な形状は図4を用いて後述する。
Further, the
囲壁19は、加熱空間11から熱が逃げださないように加熱調理器1の加熱空間11の前側を除く左右の側壁部、後部の後壁部、下側の底部、上側の天井部のすべてを囲んで覆うように構成されており、受皿15は、この囲壁19の底部に設けられている。また、囲壁19の上側の天井部には、後述するフラットヒータ、いわゆる平面ヒータが埋め込まれるように配設されているので、この天井部は、囲壁19に埋め込まれたフラットヒータと囲壁19とで覆われているものである。なお、囲壁19の底部19aは、セラミックなどの非磁性体で構成され、熱板17の誘導加熱コイルの磁力線による加熱を妨げ難いようにしている。
The surrounding
また、囲壁19の底部19aの真下には、近接して、誘導加熱コイル21が配設され、この誘導加熱コイル21により囲壁19の底部19aおよび受皿15の底部を介して熱板17を電磁誘導加熱し、この加熱された熱板17で載置網13上の調理物300を加熱するようになっている。誘導加熱コイル21と調理物300との間において、熱板17の下には囲壁19の底部19aおよび受皿15の底部が存在するが、両者ともセラミックなどの非磁性体で構成されているため、熱板17の誘導加熱コイルの磁力線による加熱を妨げ難く、また囲壁19の底部19aおよび受皿15の底部自身が誘導加熱コイル21によって電磁誘導の影響を受けて加熱され難い又は全く加熱されない。
In addition, an
誘導加熱コイル21は、支持台23の上に取り付けられ、この支持台23の下側には、非磁性体からなるアルミ防磁板25が設けられ、このアルミ防磁板25により誘導加熱コイル21の電磁誘導の影響がその下側の筺体のケースなどに及ばないように防護している。この誘導加熱コイル21の下部の底板構造は、底板その物をアルミニウムで構成しても良い。また、底板の誘導加熱コイル21下部をくり抜き、アルミニウム板を張り付け、誘導加熱コイル21下部のみアルミニウムで構成しても良い。
The
なお、加熱空間11を構成する囲壁19の周囲には、誘導加熱コイル21で加熱された熱板17の高温の影響がIHクッキングヒータ100の他の部分に及ばないように断熱および保護用の隔壁部材などが設けられていることは勿論のことである。
A partition member for heat insulation and protection is provided around the surrounding
図4は、図2および図3に示した加熱調理器1に使用されている載置網13、熱板17、受皿15および誘導加熱コイル21を分解斜視図として示すものである。この図4において載置網13、受皿15、誘導加熱コイル21の形状および構造は、図1および図2に示したものと同様である。
FIG. 4 shows an exploded perspective view of the
図4に示すように、熱板17は、複数の開口部77が形成されているが、この開口部77は、中央部のほぼ長方形の開口部77aを中心として、この開口部77aの外側に同心円状に開口部77bおよび開口部77cが形成され、これらの開口部77a、77b、77c以外の放射状部分77dが、誘導加熱コイル21の磁束の磁路を構成すると共に、リング状部分が誘導加熱コイル21の巻回方向と合うように構成され、熱板17の発熱体となっている。
As shown in FIG. 4, the
調理物300から下方に滴下し貯留した油に、熱板17が常時接触して加熱し続けると発火する恐れがあるが、熱板17に開口部77a、77b、77cを形成し、受皿15の底面周縁部に凹部を設けて、受皿15と熱板17を離間させているため、調理物300から油や汁などが熱板17に落下してきたとしても、この滴下物は、熱板17の開口部77a、77b、77cから下方の受皿15に落下するため、常時、滴下物に熱板17が接触して加熱することがないため、発火を抑制することができる。
Although the
リング状に細長く残った熱板17は、この細長い部分の両端を下方に湾曲させるように曲げるかまたは全体的にゆるやかなU字状に湾曲させるように構成すると、調理物300からの滴下物を下方の受皿15に速やかに落下させやすくすることができる。
If the
なお、図4に示す熱板17に形成された開口部77a、77b、77cの形状(以下、単に熱板17の形状ともいう)は、一例であって、このような形状に限られるものでなく、例えば、魚などの載置網13に載置された調理物の形状に合わせるなどして、種々の形状の開口部を形成することができるものである。すなわち、誘導加熱コイル21の下方に設けられている誘導加熱コイル21も、熱板17の形状に合うように誘導加熱コイル21の形状を形成してもよく、つまり熱板17の開口部77a、77b、77cに対応する部分には誘導加熱コイル21を配置すること無く、開口部77の形成でリング状に残った部分の熱板17に対応する部分のみに誘導加熱コイル21が存在するように構成してもよいものである。また熱板17の形状および誘導加熱コイル21の形状は、2重、3重・・でも良く、また誘導加熱コイル21を正方形状に形成して、前後に列べ、熱板17の形状を対応されるようにしても良い。
Note that the shapes of the
図5は、図2および図3に示した加熱調理器1の上面の天井部分および側壁の一部がよく見えるように加熱調理器1の前面下方から見た斜視図である。同図から分かるように、加熱調理器1の上面の天井31は、平坦に形成されているが、この天井31は、平面ヒータであるフラットヒータ33で構成されている。従って、例えば、載置網13上に載せられた調理物300から飛散した油や煙などが天井31に付着して汚れたとしても、従来のようにシーズヒータの突起物が存在しないため、清掃を容易に行なうことができる。
FIG. 5 is a perspective view as seen from below the front surface of the
図5に示すように、加熱調理器1の加熱空間11の右側の側壁には、庫内灯41が埋め込まれるように取り付けられ、この庫内灯41で加熱調理器1の加熱空間11を照明し、載置網13上の調理物の加熱調理状態や位置などを容易に確認し得るようになっている。
As shown in FIG. 5, an
以上のように加熱空間11の底に設けられた受皿15の上に熱板17および載置網13が設けられた加熱調理器1において、受皿15上の載置網13の上に魚などの調理物300を載せ、受皿15の下側の誘導加熱コイル21に高周波電流を供給して駆動すると、受皿15上の熱板17は、誘導加熱コイル21からの電磁誘導で加熱され、載置網13上の調理物300は、誘導加熱コイル21で加熱された熱板17により下方から加熱されるとともに、天井31のフラットヒータ33により上方から加熱されて調理される。
As described above, in the
従来は、受皿と載置網との間に、シーズヒータを配置するために、比較的大きく離間させてスペースを設ける必要があったが、本実施形態の加熱調理器1では、加熱空間11の下側である加熱調理器1の底部分に誘導加熱コイル21を載置し、この誘導加熱コイル21で熱板17を加熱して調理物を加熱するようにしているため、受皿と載置網との間に比較的大きなスペースを設ける必要が無く、載置網の配置高さを低くすることができ、もって調理物の収納高さを大きくすることができる。また、受皿や載置網を取出すと、従来のようにシーズヒータの突起物が存在しないため、加熱空間の囲壁上下左右面を清掃し易くすることができる。
Conventionally, in order to arrange the sheathed heater between the tray and the placement net, it has been necessary to provide a space with a relatively large space, but in the
また本実施形態の加熱調理器1では、載置網13の上方にフラットヒータ33を設けて、このフラットヒータ33により調理物の上面を加熱するものであるため、従来では載置網と天井面との間にシーズヒータを配置しているため、比較的大きなスペースを確保しなければならなかったが、このスペースが不要になるため、調理物の収納高さを大きくすることができる。もちろん、誘導加熱コイル21及びフラットヒータ33の設置スペースは必要であるが、例えば、従来のシーズヒータを上下に配置した形態では、調理物の収容スペースの高さ寸法は、60〜68mmであったのに対して、本実施形態のものではほぼ2倍の120mmと広くすることができる。この結果、内部における調理物の加熱状態を確認し易くなるとともに、厚みのある調理物も加熱調理することができるというように加熱調理対象も増大し、調理メニューも広げることができる。
また上方も、シーズヒータの突起物が存在しないため、天井面の清掃を行い易くすることができるとともに、加熱空間11を広くすることができるため、さらに清掃し易くなっている。
Moreover, in the
Moreover, since there is no projection of the sheathed heater in the upper part, the ceiling surface can be easily cleaned, and the
上述した誘導加熱コイル21による熱板17の加熱による調理物の加熱調理で加熱した加熱調理器1の特に誘導加熱コイル21、加熱空間11などは、IHクッキングヒータ100からの冷却風を加熱空間11の前面下部から取り入れ、この取り入れた冷却風を誘導加熱コイル21および加熱空間11に送風することで誘導加熱コイル21を冷却すると共に、加熱空間11の排煙をすることができる。
In particular, the
また、調理物300の加熱調理により調理物300からの油や汁やその他の滴下物などが下方に落ち、熱板17の上に滴下したとしても、滴下物などは熱板17に形成された開口部77a、77b、77cから下方の受皿15に落とすようにしているため、発火を抑制し、熱板17への付着や汚れを少なくすることができる。
In addition, even when oil, juice, or other drops from the cooked
なお、載置網13上の調理物300を誘導加熱コイル21を使用した熱板17による下方からの加熱と天井31のフラットヒータ33からの上方からの加熱の両方で加熱するだけでなく、いずれか一方のみで加熱することは、切り替えスイッチなどで簡単に行うことができることは勿論である。
The cooked
また、上述した誘導加熱コイル21により熱板17を加熱する処理では、誘導加熱コイル21の電磁誘導の影響が誘導加熱コイル21の下側の筺体のケースなどに及ばないように誘導加熱コイル21の下側に設けられているアルミ防磁板25により防護している。
Moreover, in the process which heats the
更に、受皿15、熱板17、載置網13などが設けられ、載置網13上の調理物を熱板17で加熱する加熱空間11は、前側を除く左右の側壁部、後部の後壁部、下側の底部、上側の天井部のすべてが囲壁19で囲まれて覆われ、加熱空間11の熱が外部に漏えいしないようになっている。受皿15は、セラミックなどで構成され、誘導加熱コイルの磁力線の影響を受け難いため、誘導加熱コイル21の電磁誘導で加熱されない又はされ難い。
Furthermore, a receiving
また、受皿15は、熱板17や載置網13を載せたまま、前側から外部に引き出し式に取り出し得るようになっているため、載置網13、受皿15、熱板17を流しなどで簡単に洗うことができるようになっている。従来では、シーズヒータが固定されているため加熱部材を清掃するには困難であったが、本実施形態では従来のシーズヒータに相当する熱板17着脱自在に取り外すことができるため、丸洗いも可能となり清掃性を向上させることができる。
In addition, since the
なお、実施形態は例示であり、発明の範囲はそれらに限定されない。 In addition, embodiment is an illustration and the range of invention is not limited to them.
1 加熱調理器
1a 引出し部の前扉
1b 取っ手
11 加熱空間
13 載置網
15 受皿
17 熱板
19 囲壁
21 誘導加熱コイル
23 支持台
25 アルミ防磁板
31 天井
33 フラットヒータ
41 庫内灯
100 IHクッキングヒータ
103 トッププレート
200 キッチンカウンタ
300 調理物
DESCRIPTION OF
Claims (6)
この誘導加熱コイルの真上に近接して前記加熱空間の底部に配設される非磁性体の受皿と、
この受皿の底部上に配設され、前記誘導加熱コイルで加熱される発熱体と、
この発熱体の上方に配設され、該発熱体で調理物を加熱すべく調理物が載置される調理物載置台と
を有することを特徴とする加熱調理器。 An induction heating coil disposed close to the bottom of the heating space for heating the food,
A non-magnetic receiving tray disposed at the bottom of the heating space in proximity to the induction heating coil;
A heating element disposed on the bottom of the tray and heated by the induction heating coil;
A cooking device comprising: a cooking object placing table disposed above the heating element and on which the cooking object is placed to heat the cooking object with the heating element.
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