JP2012177990A - サービス提供システムおよびその動作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】サービスを中断せずにデータを移行する。
【解決手段】移行元サーバ1は、移行元サーバ1が行っている呼の接続数である現在接続数N1「0」ならびに現在接続数N1「0」と現在接続数N2「2」を合計した現在接続数N3「2」を移行先サーバ2に送信する(T41)。移行先サーバ2は、カウンタから「1」を減算して「0」とし(T51)、呼を対象着信先に接続させ(T52)、ステップT53でカウンタが0であり且つ現在接続数N1が0であると判定されるので、現在接続数N3「2」を移行先サーバ2に記憶させ(T55)、移行成否情報を移行済みに更新する(T57)。
【選択図】図5

Description

本発明は、サービスを中断せずにデータを移行できるサービス提供システムおよびその動作方法に関するものである。
SIP(Session Initiation Protocol)サーバにおいては、呼処理トラヒックの増加やユーザ数の増加に伴い、サーバの呼処理能力や加入者データ容量等が限界となった場合、使用中の加入者データを他のSIPサーバに移行し、こうしてサーバに対する負荷を軽減することができる。
非特許文献1には、サーバ間でサービスに関わるデータを移行する場合、サービスを一時的に中断してデータ更新を停止し、その間にデータを移行する技術が記載されている。
菊池寿徳,石橋宏純,伊勢勝,"高度INにおける大量加入者データ収容替え方式に関する一考察,"電子情報通信学会技術研究報告,vol.101(714),pp.231-237,2001
上記のように、従来においては、データ移行中はサービスを中断する必要があったため、ユーザはサービスを利用できず、著しく利便性が損なわれるといった課題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サービスを中断せずにデータを移行できるサービス提供システムおよびその動作方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、サービスを提供するサービス提供システムであって、前記サービスの提供中において変化しうるデータの移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、前記移行元サーバは、前記サービスの提供を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送し、前記移行先サーバから前記データを要求する旨のデータ要求を受信したなら前記データを前記移行先サーバへ送信し、前記移行先サーバは、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定し、前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信し、前記移行元サーバから前記データを受信したなら、前記カウンタを減少させ、前記サービスの提供を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しいか否かを判定し、前記カウンタが前記初期値に等しいなら、前記受信したデータを記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新し、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、前記サービスの提供を行うことを特徴とするサービス提供システムをもって解決手段とする。
第2の本発明は、呼の接続を行うサービス提供システムであって、呼の接続数の移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、前記移行元サーバは、前記移行元サーバが行っている呼の接続数ならびに前記移行先サーバが行っている呼の接続数を管理しており、呼の接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送し、前記移行先サーバから、前記各接続数を要求する旨のデータ要求を受信したなら、前記移行先サーバが行っている呼の接続数を増加させるとともに、当該接続数ならびに当該接続数と前記移行元サーバが行っている呼の接続数を合計した接続数を前記移行先サーバへ送信し、前記移行先サーバは、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定し、前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信し、前記移行元サーバから前記各接続数を受信したなら、前記カウンタを減少させ、呼の接続を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記受信した前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるか否かを判定し、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるなら、前記受信した前記合計の接続数を記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新し、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、呼の接続を行うとともに、前記記憶した呼の接続数を増加させ、呼の接続が終わったなら、前記増加させた接続数を減少させることを特徴とするサービス提供システムをもって解決手段とする。
第3の本発明は、サービスを提供するサービス提供システムの動作方法であって、前記サービス提供システムは、前記サービスの提供中において変化しうるデータの移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、前記移行先サーバは、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、前記動作方法は、前記移行元サーバが、前記サービスの提供を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送する工程と、前記移行元サーバが、前記移行先サーバから前記データを要求する旨のデータ要求を受信したなら前記データを前記移行先サーバへ送信する工程と、前記移行先サーバが、前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する工程と、前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信する工程と、前記移行先サーバが、前記移行元サーバから前記データを受信したなら、前記カウンタを減少させ、前記サービスの提供を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しいか否かを判定する工程と、前記移行先サーバが、前記カウンタが前記初期値に等しいなら、前記受信したデータを記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新する工程と、前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、前記サービスの提供を行う工程とを備えることを特徴とするサービス提供システムの動作方法をもって解決手段とする。
第4の本発明は、サービスを提供するサービス提供システムの動作方法であって、前記サービス提供システムは、呼の接続数の移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、前記移行元サーバは、前記移行元サーバが行っている呼の接続数ならびに前記移行先サーバが行っている呼の接続数を管理しており、前記移行先サーバは、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、前記動作方法は、前記移行元サーバが、呼の接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送する工程と、前記移行元サーバが、前記移行先サーバから、前記各接続数を要求する旨のデータ要求を受信したなら、前記移行先サーバが行っている呼の接続数を増加させるとともに、当該接続数ならびに当該接続数と前記移行元サーバが行っている呼の接続数を合計した接続数を前記移行先サーバへ送信する工程と、前記移行先サーバが、前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する工程と、前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信する工程と、前記移行先サーバが、前記移行元サーバから前記各接続数を受信したなら、前記カウンタを減少させ、呼の接続を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記受信した前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるか否かを判定する工程と、前記移行先サーバが、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるなら、前記受信した前記合計の接続数を記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新する工程と、前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、呼の接続を行うとともに、前記記憶した呼の接続数を増加させ、呼の接続が終わったなら、前記増加させた接続数を減少させる工程とを備えることを特徴とするサービス提供システムの動作方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、サービスを中断せずにデータを移行することができる。
本実施の形態に係るサービス提供システムの構成図である。 移行元サーバ1に記憶されたデータの一例を示す図である。 移行先サーバ2に移行されて記憶されるデータの一例を示す図である。 移行先サーバ2の動作を示すフローチャートである。 サービス提供システムにおける移行開始設定後の動作の一例を示すシーケンス図である。 図5のステップT57で移行成否情報が更新された後におけるサービス提供システムの動作の一例を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るサービス提供システムの構成図である。
サービス提供システムは、Session Initiation Protocol(セッション イニシエーション プロトコル)というセッション確立プロトコル(以下、SIP)を用いた呼処理のサービスを提供するシステムであり、移行元サーバ1と移行先サーバ2とを備える。
各移行元サーバ1、移行先サーバ2は、複数の回線を収容し、各回線からの呼処理のサービスを提供するものである。
本実施の形態では、移行元サーバ1に記憶されたデータが移行先サーバ2に送信され、移行先サーバ2に記憶される(データが「移行される」という)ための構成と作用について説明する。
図2は、移行元サーバ1に記憶されたデータの一例を示す図である。
移行元サーバ1は、電話機から回線を介して、例えば、呼接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら、当該呼を着信先に接続させる。以下、サービス要求は、呼接続を要求するものであることとする。
図2に示すように、移行元サーバ1は、呼の着信先として予め設定された複数の着信先番号と、その代表番号と、各着信先番号に対応する着信先に接続できる呼の最大接続数と、各着信先番号に対応する着信先に現在接続されている呼の数である現在接続数N1とを記憶している。
着信先番号、代表番号、最大接続数は、変更契機がサービスの提供と独立であり、現在接続数N1は、変更契機がサービスの提供と連動している。
移行元サーバ1は、サービス要求を受信したなら、呼を着信先に接続させ、当該着信先として移行元サーバ1が記憶した着信先番号に対応する現在接続数N1に1を加算し、呼が切断されたら、現在接続数N1から1を減算するようになっている。
また、移行元サーバ1は、データの移行に先立ち、所定の移行開始設定が行われたなら、図2に示すように、0(ゼロ)に初期化された現在接続数N2を設け、これ以降、サービス要求を受信したなら、当該サービス要求を移行先サーバ2へ転送するようになっている。
また、移行元サーバ1は、移行開始設定が行われてからは、移行先サーバ2からデータ要求が送信されることがあるので、これを受信したなら、データ要求に含まれる着信先番号に対応する現在接続数N1と現在接続数N2を合計した現在接続数N3が最大接続数未満であるか否かを判定し、最大接続数未満であると判定されたなら、現在接続数N2に1を加算し、接続可能であることを示す情報および現在接続数N1ならびに現在接続数N1と現在接続数N2を合計した現在接続数N3を移行先サーバ2に送信するようになっている。最大数未満でないと判定されたなら、接続不可であることを示す情報および現在接続数N1ならびに現在接続数N1と現在接続数N2を合計した現在接続数N3を移行先サーバ2に送信するようになっている。
図3は、移行先サーバ2に移行されて記憶されるデータの一例を示す図である。
移行先サーバ2においては、図2に例示したようなデータの内、着信先番号、代表番号、最大接続数、現在接続数N3が移行される。
ここでは、図3に示したデータのうち、着信先番号、代表番号、最大接続数が既に移行されたこととする。
移行先サーバ2では、各着信先番号に移行成否情報が対応づけられる。各移行成否情報は、移行済みでないことを示すように初期設定される。
また、移行先サーバ2では、各着信先番号に対し、当該着信先番号に対応するカウンタと称する情報が対応づけられる。各カウンタは0(ゼロ)に初期設定される。
図4は、移行先サーバ2の動作を示す第1のフローチャートである。移行先サーバ2は、このフローチャートの動作を複数並行して行う。
移行先サーバ2は、移行元サーバ1からサービス要求が転送されるのを待機し、当該サービス要求を受信したなら(S1:YES)、移行先サーバ2において当該サービス要求に含まれる代表番号に対応する着信先番号の中から着信先を選択し、当該着信先が示す着信先番号に対応づけられた移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する(S3)。
移行先サーバ2は、ステップS3の判定において移行成否情報が移行済みであることを示していると判定されたなら(S3:移行済み)、当該着信先に対応する現在接続数N3が最大接続数未満であるか否かを判定し、最大接続数未満であると判定されたなら、呼を着信先に接続させるとともに該当の現在接続数N3に1を加算し(S5)、呼接続を終了したなら、現在接続数N3から1を減算して(S6)、ステップS1に戻り、サービス要求が転送されるのを待機し、最大接続数未満でないと判定されたなら、再度着信先を選択する。
一方、移行先サーバ2は、ステップS3の判定において移行成否情報が移行済みでないことを示していると判定されたなら(S3:未移行)、該当のカウンタに1を加算し(S7)とともに、移行元サーバ1に対し、該当の着信先への接続可否の情報および該当の現在接続数N1および現在接続数N3を要求する旨のデータ要求を送信する(S9)。
次に、移行先サーバ2は、要求したデータである接続可否の情報および現在接続数N1および現在接続数N3が移行元サーバ1から送信されるのを待機し、データを受信したなら(S11:YES)、該当のカウンタから1を減算させる(S13)。
次に、移行先サーバ2は、受信データに含まれる接続可否の情報が接続可能であることを示す情報であるか否かを判定し、接続可能であることを示す情報であると判定されたなら、呼を着信先に接続させ(S14)、カウンタが0であり且つステップS11で受信した現在接続数N1が0であるか否かを判定する(S15)。接続可能であることを示す情報でない、つまり、接続可能でないことを示す情報であると判定されたなら、再度着信先を選択する。
移行先サーバ2は、ステップS15の判定においてカウンタが0であり且つ現在接続数N1が0であると判定されたなら(S15:YES)、該当の着信先番号に対応づけて、ステップS11で受信した現在接続数N3を記憶させ(S17)、当該着信先番号に対応づけられた移行成否情報が移行済みであることを示すように当該移行成否情報を更新する(S19)。
移行先サーバ2は、ステップS15の判定においてカウンタが0でないまたは現在接続数N1が0でないと判定されたなら(S15:NO)、または、ステップS19の処理を終えたなら、ステップS1に戻り、サービス要求が転送されるのを待機する。
図5は、サービス提供システムにおける移行開始設定後の動作の一例を示すシーケンス図である。
ここでは、ユーザの使用する回線を介して、ある代表番号(以下、対象代表番号という)へ呼接続を要求する旨のサービス要求に対して、対象代表番号に対応づけられたある着信先(以下、対象着信先という)が選択されることとする。また、対象着信先を示す着信先番号に対応づけられた最大接続数は十分に大きいこととする。また、移行元サーバ1において、対象代表番号に対応する対象着信先に現在接続されている呼の数である現在接続数N1が「4」であることとする。また、対象着信先についての現在接続数N2が「0」であることとする。
また、移行先サーバ2においては、現在接続数N3は記憶しておらず、該当の移行成否情報とカウンタは初期設定(未移行および「0(ゼロ)」)のままであることとする。
移行元サーバ1は、例えば、ユーザU1の使用する回線を介して、対象代表番号へ呼接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら(T1)、当該サービス要求を移行先サーバ2へ転送する(T3)。
移行先サーバ2は、図4のフローチャートにしたがい、当該サービス要求に含まれる対象代表番号に対応する着信先番号の中から対象着信先を選択し、移行先サーバ2において対象着信先を示す着信先番号に対応づけられた移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する(T5(図4のS3))。
移行先サーバ2は、ステップT5の判定において移行成否情報が移行済みでないことを示していると判定されるので、該当のカウンタ「0」に「1」を加算して「1」にする(T6(図4のS7)とともに、移行元サーバ1にデータ要求を送信する(T7(図4のS9))。
移行元サーバ1は、このデータ要求を受信したなら、データ要求に含まれる着信先番号に対応する現在接続数N1と現在接続数N2を合計した現在接続数N3が最大接続数未満であるか否かを判定し、ここでは、最大接続数未満であると判定されるので、現在接続数N2に「1」を加算し、これにより、現在接続数N1は「4」、現在接続数N2は「1」となる(T8)。
ここで、例えば、移行元サーバ1は、ユーザU2の使用する回線を介して、同じ対象代表番号へ呼接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら(T11)、当該サービス要求を移行先サーバ2へ転送する(T13)。
移行先サーバ2は、図4のフローチャートにしたがい、当該サービス要求に含まれる対象代表番号に対応する着信先番号の中から対象着信先を選択し、移行先サーバ2において対象着信先を示す着信先番号に対応づけられた移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する(T15(図4のS3))。
移行先サーバ2は、ステップT15の判定において移行成否情報が移行済みでないことを示していると判定されるので、該当のカウンタ「1」に「1」を加算して「2」とする(T16(図4のS7)とともに、移行元サーバ1にデータ要求を送信する(T17(図4のS9))。
移行元サーバ1は、このデータ要求を受信したなら、データ要求に含まれる着信先番号に対応する現在接続数N1と現在接続数N2を合計した現在接続数N3が最大接続数未満であるか否かを判定し、ここでは、最大接続数未満であると判定されるので、現在接続数N2に「1」を加算し、これにより、現在接続数N1は「4」、現在接続数N2は「2」となる(T18)。
次に、例えば、移行元サーバ1は、ステップT7のデータ要求に応じるべく、接続可能であることを示す情報ならびに現在接続数N1「4」ならびに現在接続数N1「4」と現在接続数N2「2」を合計した現在接続数N3「6」を移行先サーバ2に送信する(T21)。
移行先サーバ2は、図4のフローチャートにしたがい、該当のカウンタから「1」を減算して「1」とし(T31(図4のS13))、対象着信先への接続可否の情報が接続可能か否かを判定し、接続可能であると判定されるので、呼を対象着信先に接続させ(T32(図4のS14))、当該カウンタが0であり且つ現在接続数N1が0であるか否かを判定する(T33(図4のS15))。
移行先サーバ2は、ここでは、カウンタは0でなく、また、現在接続数N1は0でないので、現在接続数N3は記憶せず、例えば、破棄する(T34)。
ここで、ある程度時間が経過して、移行元サーバ1により対象着信先に接続された呼が全て切断され、現在接続数N1が「0」、現在接続数N2が「2」になったこととする。
また、移行先サーバ2において、該当のカウンタは「1」であることとする。
移行元サーバ1は、例えば、図示しないデータ要求に応じるべく、接続可能であることを示す情報ならびに現在接続数N1「0」ならびに現在接続数N1「0」と現在接続数N2「2」を合計した現在接続数N3「2」を移行先サーバ2に送信する(T41)。
移行先サーバ2は、図4のフローチャートにしたがい、該当のカウンタから「1」を減算して「0」とし(T51(図4のS13))、対象着信先への接続可否の情報が接続可能か否かを判定し、接続可能であると判定されるので、呼を対象着信先に接続させ(T52(図4のS14))、当該カウンタが0であり且つ現在接続数N1が0であるか否かを判定する(T53(図4のS15))。
移行先サーバ2は、ここでは、カウンタが0であり且つ現在接続数N1が0であるので、該当の着信先番号に対応づけて当該現在接続数N3「2」を記憶させ(T55(図4のS17))、当該着信先番号に対応づけられた移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新する(T57(図4のS19))。
図6は、図5のステップT57で移行成否情報が更新された後におけるサービス提供システムの動作の一例を示すシーケンス図である。
移行元サーバ1は、ある回線を介して、対象代表番号へ呼接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら(T101)、当該サービス要求を移行先サーバ2へ転送する(T103)。
移行先サーバ2は、図4のフローチャートにしたがい、当該サービス要求に含まれる対象代表番号に対応する着信先番号の中から対象着信先を選択し、移行先サーバ2において対象着信先を示す着信先番号に対応づけられた移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する(T105(図4のS3))。
移行先サーバ2は、ステップT5の判定において移行成否情報が移行済みであることを示していると判定されるので、対象着信先を示す着信先番号に対応する現在接続数N3が最大接続数未満であるか否かを判定し、ここでは、最大接続数未満であると判定されるので、呼を着信先に接続させるとともに該当の現在接続数N3に1を加算し(T107(図4のS5))、呼接続を終了したなら、当該現在接続数N3から1を減算する(T109(図4のS6))。
つまり、対象着信先については、図5のシーケンスは実行されず、図6のシーケンスが実行されることとなる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、移行元サーバ1は、サービスの提供を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を移行先サーバ2へ転送し(T3、T13)、移行先サーバ2からデータ要求を受信したなら該当の着信先への接続可否の情報と現在接続数N1と現在接続数N3からなるデータを移行先サーバ2へ送信し(T21、T41)、移行先サーバ2は、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、移行元サーバ1からサービス要求が転送されたら(T3、T13、T103)、当該サービス要求に含まれる代表番号に対応する着信先番号の中から着信先を選択し、当該着信先を示す着信先番号に対応する移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定し(S3、T5、T15、T105)、移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら(S3、T5、T15:未移行)、カウンタを増加させるとともに(S7、T6、T16)、移行元サーバにデータ要求を送信し(S9、T7、T17)、移行元サーバ1からデータを受信したなら(S11:YES、T21、T41)、カウンタを減少させ(S13、T31、T51)、着信先への接続可否の情報が接続可能か否かを判定し、接続不可であると判定されたなら、再度着信先を選択し、接続可能であると判定されたなら、サービスの提供を行うとともに(S14、T32、T52)、カウンタが初期値に等しいか否かを判定し(S15、T33、T53)、カウンタが初期値に等しいなら(S15:YES)、受信したデータを記憶し(S17、T55)、移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新し(S19、T57)、移行成否情報が移行済みであることを示しているなら(S3、T105:移行済み)、サービスの提供を行う(S5、T107)。
すなわち、本実施の形態によれば、移行元サーバ1からサービス要求を移行先サーバ2に転送することで、移行元サーバ1が行っていたサービスを移行先サーバ2が行うようにし、また、カウンタが初期値に等しくない場合は、移行元サーバ1から移行先サーバ2に送信されたデータは最新のデータでないので記憶せず、一方、カウンタが初期値に等しい場合は、データは最新のデータなので記憶することで、移行元サーバ1が行っていたサービスを中断せずにデータを移行先サーバ2に移行することができる。
なお、本実施の形態では、呼接続をサービスの例としたので、移行元サーバ1において現在接続数N1および現在接続数N2を管理し、そして、現在接続数N3を移行先サーバ2に記憶するためには、現在接続数N1がゼロであるという条件が必要だったが、本発明は任意のサービスに適用することができ、このような情報管理および条件は必須ではない。
また、本実施の形態では、移行元サーバ1が、データ要求に含まれる着信先番号に対応する最大接続数と現在接続数N3を比較し、比較結果の接続可否を移行先サーバ2に応答し、移行先サーバ2が、当該着信先番号に対応する着信先に呼を接続したが、移行元サーバ1が、データ要求に含まれる着信先番号に対応する最大接続数と現在接続数N3を移行先サーバ2に応答し、移行先サーバ2が、応答に含まれる最大接続数と現在接続数N3を比較し、比較結果に応じて、当該着信先番号に対応する着信先に呼を接続してもよい。
また、本実施の形態に係る移行元サーバ1や移行先サーバ2としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…移行元サーバ
2…移行先サーバ

Claims (4)

  1. サービスを提供するサービス提供システムであって、
    前記サービスの提供中において変化しうるデータの移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、
    前記移行元サーバは、
    前記サービスの提供を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送し、
    前記移行先サーバから前記データを要求する旨のデータ要求を受信したなら前記データを前記移行先サーバへ送信し、
    前記移行先サーバは、
    移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、
    前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定し、
    前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信し、
    前記移行元サーバから前記データを受信したなら、前記カウンタを減少させ、前記サービスの提供を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しいか否かを判定し、
    前記カウンタが前記初期値に等しいなら、前記受信したデータを記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新し、
    前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、前記サービスの提供を行う
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  2. 呼の接続を行うサービス提供システムであって、
    呼の接続数の移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、
    前記移行元サーバは、
    前記移行元サーバが行っている呼の接続数ならびに前記移行先サーバが行っている呼の接続数を管理しており、
    呼の接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送し、
    前記移行先サーバから、前記各接続数を要求する旨のデータ要求を受信したなら、前記移行先サーバが行っている呼の接続数を増加させるとともに、当該接続数ならびに当該接続数と前記移行元サーバが行っている呼の接続数を合計した接続数を前記移行先サーバへ送信し、
    前記移行先サーバは、
    移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、
    前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定し、
    前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信し、
    前記移行元サーバから前記各接続数を受信したなら、前記カウンタを減少させ、呼の接続を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記受信した前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるか否かを判定し、
    前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるなら、前記受信した前記合計の接続数を記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新し、
    前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、呼の接続を行うとともに、前記記憶した呼の接続数を増加させ、呼の接続が終わったなら、前記増加させた接続数を減少させる
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  3. サービスを提供するサービス提供システムの動作方法であって、
    前記サービス提供システムは、前記サービスの提供中において変化しうるデータの移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、
    前記移行先サーバは、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、
    前記動作方法は、
    前記移行元サーバが、前記サービスの提供を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送する工程と、
    前記移行元サーバが、前記移行先サーバから前記データを要求する旨のデータ要求を受信したなら前記データを前記移行先サーバへ送信する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行元サーバから前記データを受信したなら、前記カウンタを減少させ、前記サービスの提供を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しいか否かを判定する工程と、
    前記移行先サーバが、前記カウンタが前記初期値に等しいなら、前記受信したデータを記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、前記サービスの提供を行う工程と
    を備えることを特徴とするサービス提供システムの動作方法。
  4. サービスを提供するサービス提供システムの動作方法であって、
    前記サービス提供システムは、呼の接続数の移行元である移行元サーバと移行先である移行先サーバとを備え、
    前記移行元サーバは、前記移行元サーバが行っている呼の接続数ならびに前記移行先サーバが行っている呼の接続数を管理しており、
    前記移行先サーバは、移行済みでないことを示すように初期設定された移行成否情報と予め定められた初期値に等しくなるように初期設定されたカウンタと有し、
    前記動作方法は、
    前記移行元サーバが、呼の接続を要求する旨のサービス要求を受信したなら当該サービス要求を前記移行先サーバへ転送する工程と、
    前記移行元サーバが、前記移行先サーバから、前記各接続数を要求する旨のデータ要求を受信したなら、前記移行先サーバが行っている呼の接続数を増加させるとともに、当該接続数ならびに当該接続数と前記移行元サーバが行っている呼の接続数を合計した接続数を前記移行先サーバへ送信する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行元サーバからサービス要求が転送されたら、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているか否かを判定する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みでないことを示しているなら、前記カウンタを増加させるとともに、前記移行元サーバに前記データ要求を送信する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行元サーバから前記各接続数を受信したなら、前記カウンタを減少させ、呼の接続を行うとともに、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記受信した前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるか否かを判定する工程と、
    前記移行先サーバが、前記カウンタが前記初期値に等しく且つ前記移行元サーバが行っている呼の接続数がゼロであるなら、前記受信した前記合計の接続数を記憶し、前記移行成否情報を、移行済みであることを示すように更新する工程と、
    前記移行先サーバが、前記移行成否情報が移行済みであることを示しているなら、呼の接続を行うとともに、前記記憶した呼の接続数を増加させ、呼の接続が終わったなら、前記増加させた接続数を減少させる工程と
    を備えることを特徴とするサービス提供システムの動作方法。
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