JP2012171170A - 画像処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】設定値の変更を容易にすると共に誤入力を防止することを目的とする。
【解決手段】比較手段での比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶する履歴生成手段と、スクリプトを実行する前に、履歴の表示を要求された場合、履歴生成手段で生成された記憶装置に記憶されている履歴から、差分が存在した設定値を初期のスクリプトに反映させるための設定項目を選択させるための選択部と、選択部で選択された設定項目の設定を初期のスクリプトに反映させることを確定させるための確定部と、を含む画面を表示する履歴表示手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図6
【解決手段】比較手段での比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶する履歴生成手段と、スクリプトを実行する前に、履歴の表示を要求された場合、履歴生成手段で生成された記憶装置に記憶されている履歴から、差分が存在した設定値を初期のスクリプトに反映させるための設定項目を選択させるための選択部と、選択部で選択された設定項目の設定を初期のスクリプトに反映させることを確定させるための確定部と、を含む画面を表示する履歴表示手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図6
Description
本発明は、画像処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
複合機では、複合機の操作パネルからの入力を簡略化するために、入力した値をスクリプトとして記憶しておき、処理を実行する際には操作パネルからの複雑な設定をせずとも、実行するスクリプトを指示するだけで処理可能なプログラムが提案されている。一度スクリプトを正しく作成しておけば、次回以降、同じ設定で何度でも処理可能であるため、誤入力防止の効果も得られる。
また、入力の簡略化、誤入力防止を目的とした手段として、各設定項目に対し入力を確定する都度、以前の入力値と比較し、一致しなければ警告を表示して推奨設定(以前の入力値)への変更を促すようなプログラムも提案されている(特許文献1参照)。
また、入力の簡略化、誤入力防止を目的とした手段として、各設定項目に対し入力を確定する都度、以前の入力値と比較し、一致しなければ警告を表示して推奨設定(以前の入力値)への変更を促すようなプログラムも提案されている(特許文献1参照)。
前述したスクリプト方式では、毎回同じ設定で実行する場合には非常に便利である。しかしながら、一部の設定に対して都度変更しながら実行するようなケースにおいては、その一部の設定値を毎回入力しなくてはならず、煩雑である。
また、以前の入力値と比較を行う方式では、入力値を変更する度に警告が表示されるため、意図的に変更している場合には煩く感じられる。
また、以前の入力値と比較を行う方式では、入力値を変更する度に警告が表示されるため、意図的に変更している場合には煩く感じられる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、画像処理装置においてスクリプトを実行させる際の利便性を向上させることを目的とする。
そこで、本発明は、機能の設定項目及び設定項目に対する設定値を記録可能なスクリプトを実行する画像処理装置であって、初期のスクリプトを呼び出し、実行前編集画面を表示し、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値の変更を受け付ける実行前編集画面表示手段と、前記実行前編集画面表示手段で受け付けられた変更に基づき、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値を変更し、実行用のスクリプトとして一時的に記憶装置に記憶する記憶手段と、前記実行用のスクリプトの実行の結果に応じて、前記初期のスクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値を比較する比較手段と、前記比較手段での比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、前記初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、前記実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、前記設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶する履歴生成手段と、スクリプトを実行する前に、履歴の表示を要求された場合、前記履歴生成手段で生成された前記記憶装置に記憶されている履歴から、差分が存在した設定値を前記初期のスクリプトに反映させるための設定項目を選択させるための選択部と、前記選択部で選択された設定項目の設定を前記初期のスクリプトに反映させることを確定させるための確定部と、を含む画面を表示する履歴表示手段と、を有する。
本発明によれば、設定値の変更を容易にすると共に誤入力を防止することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
図1は、複合機101のハードウェア構成の一例を示す図である。複合機101は、画像処理装置(コンピュータ)の一例である。
リーダー装置102は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー装置102は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット103と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット104と、で構成される。機器構成によっては、原稿給紙ユニット104を持たないもの(この場合は所謂、圧板と呼ばれるプラテンガラスに原稿を置きセンサにより読み取る)もあり得る。プリンタ部140は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部140は、複数種の記録紙カセットを持つ給紙ユニット108と、画像データを記録紙に転写、定着させるマーキングユニット106と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する排紙ユニット107と、で構成される。
図1は、複合機101のハードウェア構成の一例を示す図である。複合機101は、画像処理装置(コンピュータ)の一例である。
リーダー装置102は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換する。リーダー装置102は、原稿を読取るための機能を持つスキャナユニット103と、原稿用紙を搬送するための機能を持つ原稿給紙ユニット104と、で構成される。機器構成によっては、原稿給紙ユニット104を持たないもの(この場合は所謂、圧板と呼ばれるプラテンガラスに原稿を置きセンサにより読み取る)もあり得る。プリンタ部140は、記録紙を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字して装置外に排紙する。プリンタ部140は、複数種の記録紙カセットを持つ給紙ユニット108と、画像データを記録紙に転写、定着させるマーキングユニット106と、印字された記録紙をソート、ステイプルして機外へ出力する排紙ユニット107と、で構成される。
制御装置105は、複合機101全体の制御を司るもので、CPU、ROM、RAMを含む。制御装置105は、リーダー部102、プリンタ部140と電気的に接続され、更にLAN110に接続されている。制御装置105は、リーダー部102を制御して、原稿の画像データを読込み、プリンタ部140を制御して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供する。また、制御装置105は、リーダー部102から読取った画像データをコードデータに変換し、LAN110を介してホストコンピュータへ送信するネットワークスキャナ機能を提供する。また、制御装置105は、リーダー部102から読取った画像データをHDD130に備えるボックスというストレージサービスに登録するボックススキャン機能を提供する。また、ボックスに登録されている画像データをプリンタ部140に出力するボックスプリント機能を提供する。また、制御装置105は、ホストコンピュータからLAN110を介して受信したコードデータを画像データに変換し、ストレージサービスに登録するボックス保管機能を提供する。また、制御装置105は、ボックスに登録されている画像データをコードデータに変換し、LAN110を介してホストコンピュータへ送信する送信機能を提供する。更には、制御装置105は、ホストコンピュータからLAN110を介して受信したコードデータを画像データに変換し、プリンタ部140に出力するネットワークプリント機能を提供する。
操作部120は、液晶表示部と液晶表示部との上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーと、を有し、ユーザが様々な操作を行うためのユーザI/Fを提供する。タッチパネル又はハードキーにより入力された信号は制御装置105に伝えられ、液晶表示部は、制御装置105から送られてきた表示データを表示する。
制御装置105(又はCPU)が、プログラムに基づき処理を実行することによって、複合機101の機能及び後述するフローチャートの処理が実現される。
操作部120は、液晶表示部と液晶表示部との上に張り付けられたタッチパネル入力装置と、複数個のハードキーと、を有し、ユーザが様々な操作を行うためのユーザI/Fを提供する。タッチパネル又はハードキーにより入力された信号は制御装置105に伝えられ、液晶表示部は、制御装置105から送られてきた表示データを表示する。
制御装置105(又はCPU)が、プログラムに基づき処理を実行することによって、複合機101の機能及び後述するフローチャートの処理が実現される。
図2は、スクリプトの一例を示す図である。
スクリプト200には、複数の機能(201,202)を記録可能で、各機能には複数の設定項目及び設定項目に対する設定値(203,204,205)が記録されている。この設定値は、一部未入力の状態で記録することが可能である。この場合、ユーザは、スクリプト200を実行する際に、操作部120から値を都度入力し、スクリプトを一時的に完成させた状態で実行することができる。
図3は、初期スクリプトの内容の一例を示す図である。
スクリプト300は、原稿をスキャンして送信、かつ、印刷をするためもので、スキャン機能301と送信機能302と印刷機能303とが記録されている。各々の機能には、各々の機能を実行するために必要な設定項目304〜312が存在する。これら設定項目は、本実施形態を説明する上で必要最低限の設定項目であって、実際の複合機で生成されるスクリプトには、他にも様々な設定項目が存在する。
この初期スクリプトは、複合機101の操作部120において、ユーザからの入力を基に生成され、HDD130に蓄積されている。
スクリプト200には、複数の機能(201,202)を記録可能で、各機能には複数の設定項目及び設定項目に対する設定値(203,204,205)が記録されている。この設定値は、一部未入力の状態で記録することが可能である。この場合、ユーザは、スクリプト200を実行する際に、操作部120から値を都度入力し、スクリプトを一時的に完成させた状態で実行することができる。
図3は、初期スクリプトの内容の一例を示す図である。
スクリプト300は、原稿をスキャンして送信、かつ、印刷をするためもので、スキャン機能301と送信機能302と印刷機能303とが記録されている。各々の機能には、各々の機能を実行するために必要な設定項目304〜312が存在する。これら設定項目は、本実施形態を説明する上で必要最低限の設定項目であって、実際の複合機で生成されるスクリプトには、他にも様々な設定項目が存在する。
この初期スクリプトは、複合機101の操作部120において、ユーザからの入力を基に生成され、HDD130に蓄積されている。
図4は、履歴生成の情報処理の一例を示すフローチャートである。
制御装置105が、HDD130に蓄積されている初期スクリプト300を読み出し、スクリプトを実行することによって、図4に示される処理が開始される。なお、このとき、制御装置105は、実行時のスクリプトを不図示のメモリに一時的に記憶しておく。スクリプトの実行が完了したとき、ステップ401において、制御装置105は、実行結果をチェックする。実行結果が問題なく正常終了である場合、ステップ402において、制御装置105は、初期スクリプト300と一時的にメモリに記憶してある実行時スクリプトの内容を比較する。ステップ402で比較した結果差分なしと判断した場合、制御装置105は、履歴を生成することなく処理を終了する(ステップ403)。ステップ401での実行結果がエラー終了であるとき、制御装置105は、ステップ404で更に終了要因をチェックする。制御装置105は、終了要因が一時的要因であるときはステップ402へ、終了要因が恒久的要因であるときは履歴を生成することなく図4に示す処理を終了する。
ここで、一時的要因とは、用紙なしによるエラー終了などがあげられる。例えばスクリプト300の印刷機能303の中で、用紙サイズの設定値311としてA4サイズの用紙が指定されているが、スクリプト300を実行するときの複合機101にA4サイズの用紙がセットされていなかったときである。所望のサイズの用紙がないという状況は、ユーザが用紙を補給すれば解決可能な状況であり、制御装置105は、このようなケースを一時的要因と判断する。
制御装置105が、HDD130に蓄積されている初期スクリプト300を読み出し、スクリプトを実行することによって、図4に示される処理が開始される。なお、このとき、制御装置105は、実行時のスクリプトを不図示のメモリに一時的に記憶しておく。スクリプトの実行が完了したとき、ステップ401において、制御装置105は、実行結果をチェックする。実行結果が問題なく正常終了である場合、ステップ402において、制御装置105は、初期スクリプト300と一時的にメモリに記憶してある実行時スクリプトの内容を比較する。ステップ402で比較した結果差分なしと判断した場合、制御装置105は、履歴を生成することなく処理を終了する(ステップ403)。ステップ401での実行結果がエラー終了であるとき、制御装置105は、ステップ404で更に終了要因をチェックする。制御装置105は、終了要因が一時的要因であるときはステップ402へ、終了要因が恒久的要因であるときは履歴を生成することなく図4に示す処理を終了する。
ここで、一時的要因とは、用紙なしによるエラー終了などがあげられる。例えばスクリプト300の印刷機能303の中で、用紙サイズの設定値311としてA4サイズの用紙が指定されているが、スクリプト300を実行するときの複合機101にA4サイズの用紙がセットされていなかったときである。所望のサイズの用紙がないという状況は、ユーザが用紙を補給すれば解決可能な状況であり、制御装置105は、このようなケースを一時的要因と判断する。
一方、恒久的要因とは、スクリプトの実行に必要なオプションが設置されていないことによるエラー終了があげられる。例えばスクリプト300の送信機能302の中で、ファイル形式の設定値309として暗号PDFが指定されているが、この暗号PDFを生成するために必要なオプションモジュールが複合機101に搭載されていなかったときである。オプションのモジュールが設置されていないということは、ユーザが新たにオプションを購入する必要があり、即座に解決できる要因ではない。即ち、スクリプト300は現在の複合機101の状態では、何度実行したとしてもエラー終了となるため、制御装置105は、このようなケースを恒久的要因と判断する。なお、本実施形態で示した一時的要因及び恒久的要因は一例である。
制御装置105は、スクリプトの実行が正常終了若しくは一時的要因によるエラー終了で、かつ、初期スクリプトと一時的にメモリに蓄積している実行用スクリプトの内容に差分があったとき、その差分を履歴として記憶する(ステップ405)。そして、制御装置105は、図4に示す処理を終了する。
制御装置105は、スクリプトの実行が正常終了若しくは一時的要因によるエラー終了で、かつ、初期スクリプトと一時的にメモリに蓄積している実行用スクリプトの内容に差分があったとき、その差分を履歴として記憶する(ステップ405)。そして、制御装置105は、図4に示す処理を終了する。
図5は、履歴情報の一例を示す図である。
例えば、初期スクリプト300を実行する際、ユーザが、読み取りサイズ306をA4、印刷カラーモード310をグレースケールに、送信ファイル名308を議事録に変更し、更に送信宛先307には実際のメールアドレス(例えばabcd@canon.co.jp)を入力したとする。このとき、制御装置105が、初期スクリプト300との差分のみを、スクリプト200の形式でHDD130に記録したものが履歴520である。なお、本実施形態ではスクリプト形式で履歴を記録するとしたが、他の形式でもよい。
次に送信宛先307のみ、ユーザが異なる宛先を入力してスクリプトを実行したとする。このとき、制御装置105が、初期スクリプト300との差分をHDD130に記録したものが履歴510である。
つまり、操作部120を介して所定の操作が行われると、制御装置105は、後述するような実行前編集画面を操作部120に表示する(実行前編集画面表示)。例えば、先ほどとは異なる宛先等をユーザが入力すると、制御装置105は、設定項目「宛先」の設定値であるメールアドレスの変更を受け付ける。制御装置105は、受け付けた変更に基づき、例えば、初期のスクリプトの設定項目の設定を変更し、実行用のスクリプトとして一時的にRAM等の記憶装置に記憶する。そして、制御装置105は、前記実行用のスクリプトの実行が正常終了した場合等に、初期のスクリプトである初期スクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値を比較する。制御装置105は、比較の結果、設定値に差分があると判断した場合、差分を履歴510等の様な形式でHDD130等に記憶する。
例えば、初期スクリプト300を実行する際、ユーザが、読み取りサイズ306をA4、印刷カラーモード310をグレースケールに、送信ファイル名308を議事録に変更し、更に送信宛先307には実際のメールアドレス(例えばabcd@canon.co.jp)を入力したとする。このとき、制御装置105が、初期スクリプト300との差分のみを、スクリプト200の形式でHDD130に記録したものが履歴520である。なお、本実施形態ではスクリプト形式で履歴を記録するとしたが、他の形式でもよい。
次に送信宛先307のみ、ユーザが異なる宛先を入力してスクリプトを実行したとする。このとき、制御装置105が、初期スクリプト300との差分をHDD130に記録したものが履歴510である。
つまり、操作部120を介して所定の操作が行われると、制御装置105は、後述するような実行前編集画面を操作部120に表示する(実行前編集画面表示)。例えば、先ほどとは異なる宛先等をユーザが入力すると、制御装置105は、設定項目「宛先」の設定値であるメールアドレスの変更を受け付ける。制御装置105は、受け付けた変更に基づき、例えば、初期のスクリプトの設定項目の設定を変更し、実行用のスクリプトとして一時的にRAM等の記憶装置に記憶する。そして、制御装置105は、前記実行用のスクリプトの実行が正常終了した場合等に、初期のスクリプトである初期スクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値を比較する。制御装置105は、比較の結果、設定値に差分があると判断した場合、差分を履歴510等の様な形式でHDD130等に記憶する。
スクリプトには、スクリプトを特定するためのスクリプトID501が付与されており、履歴510、520は、同じスクリプトの履歴として、スクリプトID501と関連付けて記憶される。
また、511、521の番号は、その履歴が何回前の実行で記憶されたものかを示すも番号、つまり、履歴の世代を識別可能な番号である。つまり、履歴520は現在より2回前に実行したときの履歴であり、履歴510は現在より1回前に実行したときの履歴である。一つのスクリプトに対し、履歴を記憶する回数は、ユーザが設定可能で、予め決定されているものである。本実施形態では履歴の記憶回数を2回とする。履歴510と520とが記録されている状態で、更にスクリプト300を実行し差分が生じた場合、制御装置105は、古いほうの履歴520を消去し、履歴510の番号511を01から02に更新し、今回の差分を1回前の実行で生成された履歴として記録する。
複合機101は、認証アプリケーションと連携して動作する。つまり、制御装置105は、履歴を、ユーザID毎に管理する。つまり、UserAというユーザIDを有する者がスクリプトID0001のスクリプトを実行した際の履歴は、ユーザ毎、履歴500のようにスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと関連付けて記録される。
また、511、521の番号は、その履歴が何回前の実行で記憶されたものかを示すも番号、つまり、履歴の世代を識別可能な番号である。つまり、履歴520は現在より2回前に実行したときの履歴であり、履歴510は現在より1回前に実行したときの履歴である。一つのスクリプトに対し、履歴を記憶する回数は、ユーザが設定可能で、予め決定されているものである。本実施形態では履歴の記憶回数を2回とする。履歴510と520とが記録されている状態で、更にスクリプト300を実行し差分が生じた場合、制御装置105は、古いほうの履歴520を消去し、履歴510の番号511を01から02に更新し、今回の差分を1回前の実行で生成された履歴として記録する。
複合機101は、認証アプリケーションと連携して動作する。つまり、制御装置105は、履歴を、ユーザID毎に管理する。つまり、UserAというユーザIDを有する者がスクリプトID0001のスクリプトを実行した際の履歴は、ユーザ毎、履歴500のようにスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと関連付けて記録される。
図6は、履歴呼び出し時の操作部120に表示される画面の一例を示す図である。
画面600は、スクリプト300を実行する際の実行前編集画面である。画面600は、スクリプト300の送信機能部分を表示したものであるが、ここに、履歴を表示するための履歴表示ボタン601が配置されている。表示領域602は、送信機能にかかわらず、全ての機能の編集画面にもある。ユーザは、表示領域602の履歴表示ボタン601を押下し、いつでも履歴を呼び出すことが可能となっている。履歴表示ボタン601が押下されると、つまり、履歴の表示を要求されると、制御装置105は、画面610に遷移させる。画面610は、現在実行しようとしているスクリプトにおいて、初期スクリプトと実際に実行した実行用のスクリプトとの差分を表示するためのものである。画面610は、複合機が備える機能を切り替えるための機能切り替えボタン611と機能別一括設定ボタン612と全て一括設定ボタン613と確定ボタン614と履歴世代切り替えボタン615、616とで構成されている。
画面600は、スクリプト300を実行する際の実行前編集画面である。画面600は、スクリプト300の送信機能部分を表示したものであるが、ここに、履歴を表示するための履歴表示ボタン601が配置されている。表示領域602は、送信機能にかかわらず、全ての機能の編集画面にもある。ユーザは、表示領域602の履歴表示ボタン601を押下し、いつでも履歴を呼び出すことが可能となっている。履歴表示ボタン601が押下されると、つまり、履歴の表示を要求されると、制御装置105は、画面610に遷移させる。画面610は、現在実行しようとしているスクリプトにおいて、初期スクリプトと実際に実行した実行用のスクリプトとの差分を表示するためのものである。画面610は、複合機が備える機能を切り替えるための機能切り替えボタン611と機能別一括設定ボタン612と全て一括設定ボタン613と確定ボタン614と履歴世代切り替えボタン615、616とで構成されている。
機能切り替えボタン611は、スキャン、送信、印刷等の複合機が備える機能を切りかえるためのボタンである。それぞれのボタンが押下されると、該当する機能の履歴が表示領域620にリストで表示される。表示領域620に表示されるものは、履歴500に記録されている差分のみが表示される。履歴世代切り替えボタン615、616は、何回前の履歴を呼び出すかを切り替えるためのボタンである。ボタン615が押下されれば、表示領域620には前回の履歴のみが表示され、ボタン616が押下されれば、前々回の履歴のみが表示領域620に表示される。表示領域620は、選択部の一例である。
機能別一括設定ボタン612は、表示領域620に現在表示されている内容を一括で選択状態にするためのボタンである。機能別一括設定ボタン612が押下されると、例えば、画面610の例では「2つ前」の「送信」機能の履歴が全て選択状態となる。ここで、「印刷」機能に切り替えられ、改めて機能別一括設定ボタン612が押下されると、「2つ前」の「印刷」機能の履歴が全て選択状態になるが、「送信」機能の履歴も選択状態が保たれたままとなる。ユーザは、機能別一括設定ボタン612を使用することで、少なくとも一つ以上の機能の履歴を一括で選択状態にし、組み合わせる事が可能となる。
機能別一括設定ボタン612は、機能別一括選択部の一例である。
機能別一括設定ボタン612は、表示領域620に現在表示されている内容を一括で選択状態にするためのボタンである。機能別一括設定ボタン612が押下されると、例えば、画面610の例では「2つ前」の「送信」機能の履歴が全て選択状態となる。ここで、「印刷」機能に切り替えられ、改めて機能別一括設定ボタン612が押下されると、「2つ前」の「印刷」機能の履歴が全て選択状態になるが、「送信」機能の履歴も選択状態が保たれたままとなる。ユーザは、機能別一括設定ボタン612を使用することで、少なくとも一つ以上の機能の履歴を一括で選択状態にし、組み合わせる事が可能となる。
機能別一括設定ボタン612は、機能別一括選択部の一例である。
全て一括設定ボタン613は、全ての機能の履歴を一括で選択状態にするためのものである。全て一括設定ボタン613が押下されると、例えば、画面610の例では「2つ前」の全ての機能の履歴が選択状態となる。
また、表示領域620は、リスト形式で表示されており、ユーザは、行毎に選択可能である。例えば、画面610の表示領域620には、「宛先」と「送信ファイル名」とが表示されているが、ユーザは、「宛先」が表示されている行をタッチすることで、その行のみを選択状態にすることができる。逆にユーザは、「宛先」が選択状態にあるときにその行をタッチすることでその行のみ選択解除することができる。
確定ボタン614は、表示領域620の現在選択状態にある項目だけを初期スクリプト300に上書きするためのボタンである。前述した機能別一括設定ボタン612により選択されたものや、全て一括設定ボタン613によって選択されたもの、行毎に個別に選択されたものが上書きの対象となる。確定ボタン614は、確定部の一例である。
確定ボタン614が押下されて、選択した項目の履歴内容を初期スクリプトに上書きすると、制御装置105は、上書きした内容を反映させた状態で画面600を表示し直す。
また、表示領域620は、リスト形式で表示されており、ユーザは、行毎に選択可能である。例えば、画面610の表示領域620には、「宛先」と「送信ファイル名」とが表示されているが、ユーザは、「宛先」が表示されている行をタッチすることで、その行のみを選択状態にすることができる。逆にユーザは、「宛先」が選択状態にあるときにその行をタッチすることでその行のみ選択解除することができる。
確定ボタン614は、表示領域620の現在選択状態にある項目だけを初期スクリプト300に上書きするためのボタンである。前述した機能別一括設定ボタン612により選択されたものや、全て一括設定ボタン613によって選択されたもの、行毎に個別に選択されたものが上書きの対象となる。確定ボタン614は、確定部の一例である。
確定ボタン614が押下されて、選択した項目の履歴内容を初期スクリプトに上書きすると、制御装置105は、上書きした内容を反映させた状態で画面600を表示し直す。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、画像処理装置においてスクリプトを実行させる際の利便性を向上させることができる。例えば、履歴が世代毎に管理されるため、ユーザは、どのような組み合わせで設定内容を変更したかがわかり易くなる。また、初期スクリプトとの差分のみが履歴として表示されるため、変更した箇所が明確になり、設定値の変更目的や用途を認識しやすくなる。更に、常に選択式で履歴内容が表示されるため、履歴を再利用する際にテキスト等を入力する必要がなく、利便性が向上する。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
Claims (9)
- 機能の設定項目及び設定項目に対する設定値を記録可能なスクリプトを実行する画像処理装置であって、
初期のスクリプトを呼び出し、実行前編集画面を表示し、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値の変更を受け付ける実行前編集画面表示手段と、
前記実行前編集画面表示手段で受け付けられた変更に基づき、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値を変更し、実行用のスクリプトとして一時的に記憶装置に記憶する記憶手段と、
前記実行用のスクリプトの実行の結果に応じて、前記初期のスクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値を比較する比較手段と、
前記比較手段での比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、前記初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、前記実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、前記設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶する履歴生成手段と、
スクリプトを実行する前に、履歴の表示を要求された場合、前記履歴生成手段で生成された前記記憶装置に記憶されている履歴から、差分が存在した設定値を前記初期のスクリプトに反映させるための設定項目を選択させるための選択部と、前記選択部で選択された設定項目の設定を前記初期のスクリプトに反映させることを確定させるための確定部と、を含む画面を表示する履歴表示手段と、
を有する画像処理装置。 - 前記比較手段は、前記実行用のスクリプトの実行の結果、正常終了した場合、前記初期のスクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値の比較を実行し、前記実行用のスクリプトの実行の結果、エラー終了した場合、前記比較を実行しない請求項1記載の画像処理装置。
- 前記比較手段は、前記実行用のスクリプトの実行の結果、正常終了した場合、及び、一時的要因でエラー終了した場合、前記初期のスクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値の比較を実行し、前記実行用のスクリプトの実行の結果、恒久的要因でエラー終了した場合、前記比較を実行しない請求項1記載の画像処理装置。
- 前記一時的要因とは、指定されたサイズの用紙がないことであり、前記恒久的要因とは、スクリプトの実行に必要なオプションが設置されていないことである請求項3記載の画像処理装置。
- 前記履歴生成手段は、前記比較手段での比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、前記初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、前記実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、履歴の世代を識別可能な番号と、前記設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶し、
前記履歴表示手段は、履歴の世代を切り替えるための履歴世代切り替え部を更に含む前記画面を表示する請求項1乃至4何れか1項記載の画像処理装置。 - 前記スクリプトには、複数の機能と、各機能の設定項目及び設定項目に対する設定値と、を記録可能であり、
前記履歴表示手段は、機能別に一括で設定項目を選択状態にするための機能別一括選択部を更に含む前記画面を表示する請求項1乃至5何れか1項記載の画像処理装置。 - 前記スクリプトには、複数の機能と、各機能に複数の設定項目及び設定項目に対する設定値と、を記録可能であり、
前記履歴表示手段は、全ての設定項目を選択状態にするための選択部を更に含む前記画面を表示する請求項1乃至6何れか1項記載の画像処理装置。 - 機能の設定項目及び設定項目に対する設定値を記録可能なスクリプトを実行する画像処理装置が実行する情報処理方法であって、
初期のスクリプトを呼び出し、実行前編集画面を表示し、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値の変更を受け付ける実行前編集画面表示ステップと、
前記実行前編集画面表示ステップで受け付けられた変更に基づき、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値を変更し、実行用のスクリプトとして一時的に記憶装置に記憶する記憶ステップと、
前記実行用のスクリプトの実行の結果に応じて、前記初期のスクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値を比較する比較ステップと、
前記比較ステップでの比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、前記初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、前記実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、前記設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶する履歴生成ステップと、
スクリプトを実行する前に、履歴の表示を要求された場合、前記履歴生成ステップで生成された前記記憶装置に記憶されている履歴から、差分が存在した設定値を前記初期のスクリプトに反映させるための設定項目を選択させるための選択部と、前記選択部で選択された設定項目の設定を前記初期のスクリプトに反映させることを確定させるための確定部と、を含む画面を表示する履歴表示ステップと、
を含む情報処理方法。 - 機能の設定項目及び設定項目に対する設定値を記録可能なスクリプトを実行するコンピュータに、
初期のスクリプトを呼び出し、実行前編集画面を表示し、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値の変更を受け付ける実行前編集画面表示ステップと、
前記実行前編集画面表示ステップで受け付けられた変更に基づき、前記初期のスクリプトの設定項目の設定値を変更し、実行用のスクリプトとして一時的に記憶装置に記憶する記憶ステップと、
前記実行用のスクリプトの実行の結果に応じて、前記初期のスクリプトと、前記実行用のスクリプトと、の設定項目の設定値を比較する比較ステップと、
前記比較ステップでの比較の結果、設定項目の設定値に差分があると判断した場合、前記初期のスクリプトを特定可能なスクリプトIDと、前記実行用のスクリプトを実行したユーザを特定可能なユーザIDと、前記設定項目の設定値の差分と、を履歴として生成し、記憶装置に記憶する履歴生成ステップと、
スクリプトを実行する前に、履歴の表示を要求された場合、前記履歴生成ステップで生成された前記記憶装置に記憶されている履歴から、差分が存在した設定値を前記初期のスクリプトに反映させるための設定項目を選択させるための選択部と、前記選択部で選択された設定項目の設定を前記初期のスクリプトに反映させることを確定させるための確定部と、を含む画面を表示する履歴表示ステップと、
を実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2011034412A JP2012171170A (ja) | 2011-02-21 | 2011-02-21 | 画像処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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ID=46974525
Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016109738A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成制御方法及び画像形成制御プログラム |
JP2020011466A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | コニカミノルタ株式会社 | 画像処理装置及びプログラム |
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2011
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