JP2012166369A - 成形品 - Google Patents

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Abstract

【課題】擦過損傷を形成されにくくする。
【解決手段】表面3aに周期的に形成された凹凸4の凹部4a底面に、シボ面からなる外装面5が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、比較的柔らかくて擦過損傷が付きやすい樹脂等からなる成形品に関する。
家庭用電化製品等の外装体には、樹脂成形等によって成形された成形品が多用されている。昨今では、成形品の外観上の美観を高めるために、成形品の表面をシボ面に加工することが行われている。
特開2010−215065号公報
樹脂成形品等では、使用中において、微少な幅と深さを有しかつ微少幅や深さに比して長さが十分に大きい、すなわち、アスペクト比が大きい(このようなアスペクト比の大きい傷を、以下、擦過損傷という)が、成形品表面に形成されることがある。このような擦過損傷は、例えば、樹脂成形品の使用時において、使用者の爪や使用者が把持している所持品等(以下、成形品接触体という)が成形品表面に接触することによって形成される。しかしながら、擦過損傷は美観上の問題となる。特に昨今各種成形品において多用されているシボ面からなる表面を有する成形品において上記擦過損傷は顕著に目立つ。そのため、擦過損傷の対策を講じることが要望されている。
本発明は、このような実情に着目してなされたものであって、成形品において、アスペクト比の高い擦過損傷を確実に目立たなくすることを主たる目的とする。
本発明の成形品は、
表面に凹凸が周期的に形成されており、
前記凹凸の凹部底面にシボ面からなる外装面が設けられている。
前記凹凸の凸部頂部に外装保護面が設けられている。
本発明では凹凸の凹部底面にシボ面からなる外装面が設けられているため、擦過損傷の原因となる成形品接触体は凹凸の頂部に選択的に接するようになる。これにより、凹部底面にある外装面に成形品接触体が接触しにくくなる。その結果、擦過損傷が目立ちやすいシボ面からなる外装面を有する本発明の構成においても、外装面に擦過損傷が形成されにくくなる。なお、凹凸の頂部には擦過損傷が形成されることになるが、凹凸頂部が周期的に配置された凹凸凸部に設けられるために、擦過損傷は連続して形成されることなく断続的に形成されることになる。そのため、擦過損傷が凹凸頂部に形成されたとしても、それは目立ちにくくなる。
なお、本発明において規定しているシボ面とは、表面に形成する微少凹凸形状を示す。この微少凹凸形状は、本発明で形成する上記凹凸とは大きさが大きく異なるものであって、上記凹凸に比して極端に小さいものをいう。また、凹凸の周期性とは次のものをいう。すなわち、凹と凸が交互に連続しかつ凸部の間隔(ピッチ)が一定である状態を、本発明では凹凸が周期的にある、と規定する。なお、凹凸は成形品の表面全面にあるのが最も好ましいが、表面の一部にあってもよい。
本発明には、前記凹凸の凸部頂部に外装保護面が設けられている、という態様がある。凸部頂部に面として外装保護面を設けることで、外装面に擦過損傷がさらに生じにくくなる。なお、前記外装保護面は非光沢面であるのが好ましい。外装保護面は、外装面を擦過損傷から保護する点では有効であるが、外装保護面自体に指紋汚れ等が附着するとそれも美観上問題となる可能性がある。非光沢面は指紋汚れ等が附着しにくいうえに附着しても目立たないという特徴がある。そのため、外装保護面を非光沢面とすることで、成形品の美観がさらに向上する。
本発明には、前記凹凸の凸部頂部は凸状に湾曲している、という態様がある。凹凸の凸部は、外装面を擦過損傷から保護する点では有効であるが、凸部頂部に擦過損傷が生じることは避けられない。この態様では、凸部頂部を凸状に湾曲させることで、凸部頂部に成形品接触体が接触する面積を減少させた。これにより凸部頂部に擦過損傷が生じる面積を最小限にするこることが可能となる。
本発明には、前記凹凸の凸部に、前記凹凸より凸部形成ピッチと凸部高さが小さい微少凹凸が設けられている、という態様がある。上述したように凹凸の凸部は、外装面を擦過損傷から保護する点では有効であるが、凸部自体に擦過損傷が生じることは避けられない。この態様では、凸部に、前記凹凸より凸部形成ピッチと凸部高さが小さい微少凹凸を設けることで、凸部に成形品接触体が接触する面積を減少させた。これにより凸部に擦過損傷が生じる面積を最小限にするこることが可能となる。
本発明には、前記外装面は凹状に湾曲している、という態様がある。これにより、成形品接触体と外装面との間の離間距離が広がって、両者がさらに接触しにくくなる。その結果、本発明の効果(傷抑制)がさらに高まる。
本発明には、前記表面全面がシボ面である、という態様がある。外装面を部分的にシボ面にするには、例えば、他の表面を形成する工程と、外装面を形成する工程とを分けて実施する等の処理が必要となり、工程的に手間がかかる。これに対して、前記表面全面をシボ面にすれば、その手間が削減される。
なお、本発明における成形品とは、比較的軟質な樹脂を材料とする樹脂成形品が最も適しているが、金属成形品、ガラス成形品等を含む概念であって、具体的には、樹脂インジェクション成形品、ガラスインジェクション成形品、樹脂押し出し成形品、金属等のプレス成形品、金属ダイキャスト、エッチング等によって無垢材の表面を物理的に加工したものを含んでいる。
このように、本発明によれば、成形品における擦過損傷を目立たなくすることが可能となる。
本発明の一実施形態であるパネル筐体を有する薄型テレビジョン表示装置の構成を示す正面図である。 実施の形態のパネル筐体の表面形状を示す要部拡大平面図である。 は、図2のa−a線断面図である。 実施の形態のパネル筐体の表面形状と指先とを示す要部拡大平面図である 本発明の第1の変形例を示す要部拡大断面図である。 本発明の第2の変形例を示す要部拡大断面図である。 本発明の第3の変形例を示す要部拡大断面図である。 本発明の第4の変形例(その1)を示す要部拡大断面図である。 本発明の第4の変形例(その2)を示す要部拡大断面図である。 (a)は本発明の一実施形態である底面側パネル筐体を有するリモートコントローラ装置の構成を示す正面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は本発明の一実施形態である底面側パネル筐体を有するコードレス電話機の構成を示す正面図であり、(b)はその側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の成形品とであるパネル筐体3を備えた薄型テレビジョン表示装置1の平面図であり、図2はパネル筐体3の表面の部分拡大平面図であり、図3は図2のaーa線に沿ったパネル筐体3の要部拡大断面図である。
図1に示すように薄型テレビジョン表示装置1は、プラズマ表示装置等からなる表示装置本体2を備え、この表示装置本体2をパネル筐体3に収納して構成される。
パネル筐体3は、樹脂成形品からなり、その表面3aには、図2、図3に示すように、全面にわたって周期的に凹凸4が形成されている。凹凸4は、凹部4aと凸部4bとが周期的に組み合わされて構成されており、凸部4bは、直径寸法Lの円形形状を有している。凸部4bは複数設けられており、各凸部4bは、表面3aの面方向に沿って形成ピッチPで均等に分散配置されている。なお、本実施の形態では、均等に分散配置されているが、各部の分散度合は、同一(均一)にするほか、各部で任意に設定してもよい。
凹部4aの底面と凸部4bの頂部とはそれぞれ平坦面となっており、凹部4aの底面に外装面5が、凸部4bの頂部に外装保護面6がそれぞれ形成されている。以下、凸部4bの高さ寸法を高さ寸法hという。
外装面5は、シボ面(微細な凹凸加工)から構成されており、外装保護面6は、艶消し等の非光沢面から構成されている。なお光沢度はJIS等で規定される測定方法で容易に測定可能であり、ここではその詳細の説明を省略する。また、シボ面は、外装面5に形成する微少凹凸形状10を有する表面形状をいう。微少凹凸形状10は、凹凸4とは大きさが大きく異なるものであって、凹凸4に比して極端に小さいものをいう。具体的には、微少凹凸形状10における凸部の高さは1μm〜39μmであり凸部の形成ピッチは、1μm〜100μmである。
このような構造を備えた凹凸4は、樹脂成型用金型の内面構造を加工することで容易にパネル筐体3に形成することができる。さらに凸部4bの高さ寸法hは40μmに設定されている。
以上の構成を備えたパネル筐体3では、外装面5より上側に位置する凸部4bを周期的かつ断続的に設けているため、薄型テレビジョン表示装置1の使用者の爪先や使用者が把持している物品といったパネル筐体3に接触するもの(以下、成形品接触体Fという)は優先的に凸部4bに接するようになる。そのため、図4に示すように、成形品接触体F(図では爪先)が凹部4a底面の外装面5に接触しにくくなり、その結果として、凸部4b(具体的には外装保護面6)にはアスペクト比の大きい微少な損傷である擦過損傷11が多少とも形成されるものの、外装面5には擦過損傷11が形成されにくくなる。なお、凹凸4は、本来、成形品接触体Fに対して十分に微少であって図示が困難であるため、図4において凹凸4は形状を強調して描いている。したがって、図4における凹凸4のアスペクト比は、実際の凹凸4におけるアスペクト比とは異なる。
凸部高さ寸法hの上限値と形成ピッチPの下限値とを、以下のようにして設定した。なお、ここでいう凸部高さ寸法hの上限値とは、上述した凸部最大高さ寸法hmaxとは異なる次の条件に基づいて設定されるもう一つの閾値のことである。すなわち、外装面5を美観上好ましく視認するうえで、凸部4bは本来的に不要なものであって、凸部4bはなるべく目立たなくするのが好ましい。この点から見ると、凸部高さ寸法hが高すぎると通常の視力を有する使用者は、凸部4bを外装面5上の形成された別構成として確実に視認してしまい、美観上問題となる。このような観点に基づき凸部高さ寸法hの上限値(別構造として視認しにくい上限値)は100μmであると判断される。しかしながら、この値(100μm)は外装面5が最も目立つ形状(光沢面等)である場合の上限値である。本発明の外装面5はシボ面である。シボ面は上品な美観を見る者に与えるものの、比較的目立ちにくいという特徴を有する。そのため、シボ面からなる外装面5を有する本発明の構成では、凸部高さ寸法hの上限値は、光沢面からなる外装面5を備えた構成に比べて小さく(低く)なる。具体的には、凸部高さ寸法hの上限値は40μmとなる。
凸部高さ寸法hの下限値は、凸部4bの頂部が外装保護面6として機能するか否かで判断できる。すなわち、凸部高さ寸法hが極端に小さくなって、凸部4bの頂部(外装保護面)6がほとんど凹部底面(外装面5)と同等の高さになると、凸部4bの頂部が外装保護面6として機能しなくなる。この点から判断すると凸部高さ寸法hの下限値は、1μmであると判断される。
一方、形成ピッチPが0.8mmを下回ると、凸部4bの間隔が極端に狭まる結果、パネル筐体3の上方からみて、凹部底面(外装面5)が凸部4bによって隠れてしまって通常の視力を有する使用者が外装面5を視認しにくくなり、これも美観上問題となる。このような観点に基づいて、形成ピッチPの下限値は0.8mmであると判断される。
形成ピッチPの上限値は、凸部4bの頂部が外装保護面6として機能するか否かで判断できる。すなわち、形成ピッチPが極端に大きくなって、隣接する凸部4bの間隔が大きくなると、成形品接触体Fが容易に外装面5に接触するようになる。つまり、凸部4bの頂部が外装保護面6として十分に機能しなくなる。この点から判断すると形成ピッチPの上限値は、1.4μmであると判断される。
以上の構成を有することで、本実施の形態では、パネル筐体3の美観を損なうことなく確実に外装面5の保護(擦過損傷11の形成阻止)を行うことができる。
なお、上述した実施の形態では、凸部4bの頂部(外装保護面)6は、角部が円弧状に若干ながら面取りされているものの基本的には平坦面になっていたが、図5に示すように、凸状に湾曲した凸部頂部(外装保護面)6’を備えてもよい。そうすれば、凸部頂部(外装保護面)6’に接触する成形品接触体Fの接触面積が減少して、凸部頂部(外装保護面)6’にも擦過損傷11が形成されにくくなる。その結果、パネル筐体3全体として、擦過損傷が形成されにくくなって美観上さらに好ましい。
さらには、上述した実施の形態では、凹部4aの底面(外装面5)は、平坦面になっていたが、図6に示すように、凹状に湾曲する凹部底面(外装面)5’を備えてもよい。そうすれば、外装面5’と成形品接触体Fとの間の離間距離が広がり、成形品接触体Fがさらに外装面5’に接触しにくくなる。その結果、外装面5’における擦過損傷11がさらに生じにくくなって、美観上好ましい。
さらには、図7に示すように、上述した凸部頂部(外装保護面)6’と凹部底面(外装面)5’との両方を備えていてもよい。そうすれば、図5、図6に示す変形例の効果を両方とも享受することが可能となる。
さらには、図8、図9に示すように、凸部頂部(外装保護面)6’に、第3の凹凸12を形成してもよい。第3の凹凸12は、凹凸4よりも小さく、微少凹凸形状10と同等もしくはそれよりも大きい形状を有する。具体的には、第3の凹凸12における凸部の高さは1μm〜39μmであり、第3の凹凸12における凸部の形成ピッチは、1mm〜39mmである。
このような形状を有する第3の凹凸12を凸部4bの頂部(外装保護面)6’に設けることにより、次のような効果が得られる。外装面5に先だって凹凸4の凸部頂部(外装保護面)6’が成形品接触体Fに接触することで、外装面5は保護され、これにより外装面5に擦過損傷11が形成されにくくなっている。しかしながら、成形品接触体Fに積極的に接触する凸部頂部(外装保護面)6’に擦過損傷11が生じるのは避けがたい。本発明では、このような擦過損傷11を、凹凸4において断続的に配置される凸部4bの頂部である外装保護面6’に不連続に形成させることで、凸部4bの頂部における擦過損傷11を目立ちにくくしている。なお、凸部頂部(外装保護面)6’の擦過損傷11を目立ちにくくするためには、凸部頂部(外装保護面)6’を非光沢面にするのがさらに好ましい。
なお、上述した実施の形態では、樹脂成形品の一つであるパネル筐体3において本発明を実施した。本発明の実施対象はこのような樹脂成形品が最も好ましいとはいえるものの、樹脂成形品に限られるものではない。この他、ガラス成形品や金属成形品においても同様に本発明を実施することができる。また、外装面5は光沢面に限るものではなく、通常のパネル筐体3の表面形状であればどのようなものであってもよい。さらに、外装保護面6が非光沢面に限定されるものでないこともいうまでもない。また、表面3a全面がシボ面であってもよい。外装面5だけを部分的にシボ面にするには、例えば、他の表面3aを形成する工程と、外装面5を形成する工程とを分けて実施する等の処理が必要となり、工程的に手間がかかる。これに対して、表面3a全面をシボ面にすれば、その手間が削減される。
上述した実施の形態では、本発明を薄型テレビジョン表示装置1のパネル筐体3において実施していたが、この他、図10(a)、(b)に示す各種家電品のリモートコントローラ装置20の底面側パネル筐体21や、図11(a)、(b)に示すコードレス電話機30における底面側パネル筐体31においても同様に本発明は実施可能である。また、図2に示す凹凸4のパターン形状は、本発明の実施の形態の一例であって、本発明はこのような形状に限定されないのはいうまでもない。
なお、上述した実施の形態や変形例では、凹凸4の凸部4bの頂部に外装保護面6を設けていたが、本発明は、凸部4bの頂部に外装保護面6を設けることは必須ではなく、外装保護面6がなくとも、本発明の最小限の効果(擦過損傷11の防止)は得られる。周期的に凸部4bが配置された凹凸4を設けたうえで、凹凸4凹部4aの底面に外装面5を設ければよい。
本発明は、家電品、住宅設備、車両、船舶等において外装体として用いられる物品であって、特に擦過損傷が形成されやすい外装面形状(シボ面)を有する物品において有効に利用することができる。
1 薄型テレビジョン表示装置
2 表示装置本体
3 パネル筐体
3a 表面
4 凹凸
4a 凹部
4b 凸部
5 外装面
6 外装保護面
6’ 外装保護面
10 微少凹凸形状
11 擦過損傷
12 第3の凹凸
F 成形品接触体
h 凸部高さ寸法
max 凸部最大高さ寸法
α 第1の方向
β 第2の方向
P 形成ピッチ

Claims (9)

  1. 表面に凹凸が周期的に形成されており、
    前記凹凸の凹部底面にシボ面からなる外装面が設けられている、
    ことを特徴とする成形品。
  2. 前記凹凸の凸部の高さは1μm〜40μmであり、
    前記凸部の形成ピッチは、0.8mm〜1.4mmである、
  3. 前記凹凸の凸部頂部に外装保護面が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の成形品。
  4. 前記外装保護面は非光沢面である、
    ことを特徴とする請求項3記載の成形品。
  5. 前記凹凸の凸部頂部は、凸状に湾曲している、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の成形品。
  6. 前記凹凸の凸部に、前記凹凸より凸部形成ピッチと凸部高さが小さい微少凹凸が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の成形品。
  7. 前記外装面は、凹状に湾曲している、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の成形品。
  8. 前記表面全面がシボ面である、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の成形品。
  9. 当該成形品は樹脂成形品である、
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の成形品。
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