JP2012165375A - 携帯型ヘッドセット間のアドホック通信を開始するためのシステム及び方法 - Google Patents

携帯型ヘッドセット間のアドホック通信を開始するためのシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯型ヘッドセット間のアドホック通信を始めるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】プロセッサと、前記プロセッサに接続されると共に少なくとも1つの付加的な装置とのペアリングされた通信を提供するように前記プロセッサを設定するペアリング化通信モジュールを有する制御回路とを備える通信装置が提供される。前記制御回路は、第1の通信装置と現在ペアリングされていない第2の通信装置とのアドホック通信セッションを確立して維持するように前記プロセッサを設定するアドホック通信モジュールを更に有する。通信セッションは開かれた通信チャンネルを獲得することにより有効にされる。更に、通信装置とのアドホック通信セッションを提供するための方法が提供される。方法は、第1の通信装置の交信距離の中で第1の通信装置と現在ペアリングされていない第2の通信装置を識別し、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とをペアリングする。
【選択図】図1

Description

この開示は、一般的に移動体通信装置の分野、そして特に、ヘッドセット間の移動体通信のためのシステム及び方法に関係する。
移動体通信技術、特に携帯電話の広がりによって、個人は、通信が以前には不可能であった状況及び設定において相互に通信することが習慣になった。例えば、それは、現在、移動している間、そして乗用車及びオートバイのような自動車を個人的に操作する間にさえも、個人が電話で会話を行なうことは、一般的である。しかしながら、様々な地方と州の法および規則の命令に加えて、安全性のために、運転の間、電話で会話を行なうほとんどの個人は、様々なヘッドセットを使用してそうする。これらのヘッドセットは、一般的に、様々な方法でユーザの頭/耳に取り付けられると共に、ユーザの携帯電話との接続を維持する。そのヘッドセットは、ユーザが、ユーザの携帯電話を持つか、あるいは操作する必要性なしに、運転の間に電話で会話を行なうことを可能にする。ヘッドセットを携帯電話に接続するために様々な通信プロトコル及び方法が使用されることができるが、最も一般的なものは“Bluetooth(登録商標)(ブルートゥース)”方式無線技術標準である。
“Bluetooth(登録商標)”標準が効果的に携帯型ヘッドセットを携帯電話に接続する際に適用された一方、様々な他の可能性は十分に探究されなかった。例えば、“Bluetooth(登録商標)”方式を使用すると、相互の有効距離内の2つの携帯型ヘッドセットは、携帯電話の使用なしで、インターホンのような方式で通信することができる。しかしながら、現在の利用可能な“Bluetooth(登録商標)”方式ヘッドセットを使用して、そのような通信を遂行するためには、ヘッドセットは、特に、ユーザが実際に通信を始める前に、60秒以上を必要とする手動の処理によって、相互にペアリングされなければならない。不都合な時間遅延に加えて、それぞれのユーザによる有意の入力及び調整を必要とする装置の手動のペアリングは難しく、もし不可能でない場合でも、ユーザ自身が運転している状況の中で達成することは難しい。従って、“Bluetooth(登録商標)”方式の携帯型ヘッドセットのユーザは、現在、交信距離の中にある他のヘッドセットユーザと通信するためにこの性能を効果的に利用する能力を、持っていない。
ここで説明された開示によって提供されることは、これらの考察及び他の考察に関することである。
携帯型ヘッドセット間のアドホック通信を開始するためのシステム及び方法に関する技術がここで提供される。1つの態様によれば、プロセッサと、前記プロセッサに接続されると共に、少なくとも1つの付加的な装置とのペアリングされた通信を提供するように前記プロセッサを設定するペアリング化通信モジュールを有する制御回路とを具備する通信装置が提供される。前記制御回路は、第1の通信装置と現在ペアリングされていない第2の通信装置とのアドホック通信セッションを確立して維持するように前記プロセッサを設定するアドホック通信モジュールを更に有する。更に、前記制御回路は、アドホック通信セッションを支援して前記第2の通信装置に通信信号を送信するために前記制御回路に接続された送信器と、前記アドホック通信セッションに関係する前記第2の通信装置から通信信号を受信するために前記制御回路に接続された受信器とを備える。マイクロホン及びスピーカーが、更に、前記制御回路に接続されている。言及された(参照を付けられた:referenced)通信セッションは、開かれた通信チャンネルを獲得することによって有効にされる。
別の態様によれば、少なくとも1つの通信装置とのアドホック通信セッションを提供するための方法が提供される。その方法は、第1の通信装置の交信距離の中で、前記第1の通信装置と現在ペアリングされていない第2の通信装置を識別することから始まる。その方法は、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とが通信することができる通信チャンネルを要求し、そして、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とをペアリングすることによって継続する。その場合に、前記第2の通信装置から、前記アドホック通信セッションに加わる承認が受信される。前記承認を受け取ると、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間の通信のための通信チャンネルが開かれる。前記アドホック通信セッションが終了した場合、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とは切り離される。
更に別の態様によれば、少なくとも1つの通信装置とのアドホック通信セッションに参加するための方法が提供される。その方法は、第1の通信装置とのアドホック通信セッションに第2の通信装置が加わることを要求する前記第1の通信装置から通信信号を前記第2の通信装置において受け取ると共に、ユーザに前記通信信号を通知することから始まる。その方法は、前記第2の通信装置から、前記アドホック通信セッションに加わる承認を受け取ると共に、次に、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とをペアリングすることによって継続する。その場合に、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間の通信のための通信チャンネルが開かれる。前記アドホック通信セッションが終了した場合、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とは切り離される。
これら及び他の態様、特徴、及び、利点は、本発明のある実施例の付随の説明から認識され得る。
1つの代表的な実施例による通信装置の高水準の図である。 1つの代表的な実施例によるアドホック通信セッションを提供するための方法を例証するフローチャートである。 1つの代表的な実施例によるアドホック通信セッションに参加するための方法を例証するフローチャートである。
下記の詳細な説明は、携帯型ヘッドセット間のアドホック通信を開始するためのシステム及び方法を対象とする。これについて一部分を構成すると共に、特定の実施例、構成、及び例を通して実例として示される添付図面が参照される。
ここで図面を参照すると、いくらかの図面を通して同様の参照符号が同様の構成要素を示し、必ずしも、図面を参照して説明及び例証される全てのコンポーネント及び/またはステップが、全ての実施例、または構成のために必要とされるとは限らない、ということが理解されるべきでる。図1は、通信装置102(第1の通信装置)の代表的な構成を例証する高水準の図であり、通信装置102は、他の通信プロトコル及び通信方法を使用する他の通信ヘッドセットが同様に代用されるであろうが、好ましくは“Bluetooth(登録商標)(ブルートゥース)”方式通信ヘッドセットである。通信装置102は、そのようなペアリングは、本開示の状況においては不必要であると共に、本開示の状況とは無関係であるけれども、多くの場合、携帯電話(図示せず)のような移動体通信装置とペアリングされる。通信装置102は、携帯型ヘッドセット間のアドホック通信を可能にする働きをする様々なハードウェア及びソフトウェアコンポーネントに動作可能に接続される制御回路106を具備する。
制御回路106は、制御回路106上のメモリ122に格納されるペアリング化通信(ペアリングされた通信:paired communication)モジュール112を備える。代替の構成において、ペアリング化通信モジュール112は、実際には、制御回路106に動作可能に接続された(ハードディスクドライブ、フラッシュメモリー等のような)あらゆる記憶媒体に格納され得る。ペアリング化通信モジュール112は、プロセッサ114において実行されるソフトウェアプログラムまたは命令のセットを含むことができる。下記で更に詳細に説明されるように、実行の間、ペアリング化通信モジュール112は、通信装置104のような少なくとも1つの付加的な装置とのペアリングされた通信を提供するように、プロセッサ114を設定する。ペアリングが従来の“Bluetooth(登録商標)”方式プロトコルによって遂行され得る一方、ペアリングを開始して達成する方法は、ここで説明された通りであることに留意すべきである。更に、図1が、通信装置102に関して提供される詳細の程度まで、通信装置104の構造を完全には説明しない一方、通信装置104は、(図1に描写されたような)通信装置102の構造及び機能と、実質的に同じ構造及び機能を有することができるということが理解されるべきである。大部分の構成において、通信装置102及び通信装置104は、実質的に同様の装置(それは好ましくは“Bluetooth(登録商標)”方式通信ヘッドセットである)であろうということが予測される。
制御回路106は、更に、制御回路106上のメモリ122に格納されるアドホック通信モジュール120を備える。代替の構成において、アドホック通信モジュール120は、実際には、制御回路106に動作可能に接続された(ハードディスクドライブ、フラッシュメモリー等のような)あらゆる記憶媒体に格納され得る。アドホック通信モジュール120は、プロセッサ114において実行されるソフトウェアプログラムまたは命令のセットを含むことができるか、または、ハードウェアコンポーネントもしくはハードウェアとソフトウェアの組み合わせを含むことができる。下記で更に詳細に説明されるように、実行/動作の間、アドホック通信モジュール120は、通信装置104(第2の通信装置)のような第2の通信装置とのアドホック通信セッションを確立して維持するように、プロセッサ114を設定する。
同様に制御回路106に接続されているのは、送信器108及び受信器110である。送信器108は、好ましくは、“Bluetooth(登録商標)”方式通信信号のような通信信号を送信することが可能である、あらゆる装置である。実際には、制御回路106から命令を受け取ると、送信器108は、通信信号をいくらか他の装置に送信することができる。1つの構成において、送信器108は、アドホック通信セッションを開始し、及び/または、維持するように、通信信号を第2の通信装置104に送信する。
受信器110は、好ましくは“Bluetooth(登録商標)”方式通信信号のような通信信号を受信することが可能である、あらゆる装置である。1つの構成において、受信器は、あらゆる入って来る通信信号を受信するために、絶えず活性化される。他の構成において、受信器は、通信装置の102の電力消費量を減少させるために、制御回路106からの命令に応答して定期的に非活性化される可能性がある。送信器108及び受信器110が個別の構成要素として描写される一方、当業者には知られているように、代替の構成において、それらの機能性が、送信器及び受信器の両方として動作する1つのトランシーバに併有され得ることに留意すべきである。
送信器108及び受信器110は従来の構造であり得ることが、同じく留意されるべきである。
制御回路106に同様に接続されているのは、マイクロホン116、及びスピーカー118である。マイクロホン116は、通信装置102を直接的に囲むエリアから可聴音を受け取る。好ましくは、マイクロホン116は、通信装置102のユーザの口語の音声(話し声:spoken voice)を受け取るように構成される。マイクロホンによって受け取られた可聴音は、信号に変換され、そして、制御回路106に送信されると共に、そこで、それらは、送信器108によって、通信装置104のような外部装置に、通信信号として、次々に送信される。
スピーカー118は、装置102から受信された、あるいは装置102において発生した通信信号を変換し、可聴音(audio tone)を出力する(放出する:project)ことが可能である、あらゆる装置である。1つの構成において、スピーカー118は、ユーザの耳の中に、もしくは直接ユーザの耳の上に留まる(rest)ように組み立てられる1つ以上のイヤホン(earbud)またはイヤマフ(earmuff)として構成される。代替の構成において、スピーカー118は、スピーカーフォンのように使用するための、そして囲まれたエリアにおいて音(tone)を出力する(放出する:project)ための、ラウドスピーカーであり得る。スピーカー118は、制御回路106からアナログ通信信号を受信し、そして、ユーザに対して可聴音としてそれらを伝える。下記で更に詳細に説明されるように、言及された(参照を付けられた:referenced)音は、(例えば様々なシステム通知に関する通知音のように)制御回路において発生することができるか、及び/または、(例えば会話中のように)第2の通信装置104において発生することができる。
ここで図2Aを参照すると、ここに開示された少なくとも1つの実施例による携帯型ヘッドセット間のアドホック通信セッションを提供するための方法の広い態様を例証する手順(routine)200を示すフローチャートが説明される。ここで説明された論理演算のいくらかは、(1)一連のコンピュータで実行された動作または通信装置102上で走る(動作する)プログラムモジュールとして、及び/または、(2)通信装置102の中の相互接続された機械論理回路または機械論理回路モジュールとして、実装されるということが、認識されるべきである。その実装は、装置の必要条件(例えば、サイズ、エネルギー、消費量、性能等)に依存している選択に関わる問題である。従って、ここで説明された論理演算は、操作、構造上の装置、動作、またはモジュールとして、さまざまに参照される。様々なこれらの操作、構造上の装置、動作、またはモジュールは、ソフトウェアで、ファームウェアで、特殊用途のデジタルロジックで、そしてそれらのあらゆる組み合わせで、実装され得る。図において示されると共に、ここで説明されるより、更に多くの操作、または、更に少ない操作が実行され得るということが同様に認識されるべきである。これらの操作は、同様に、ここで説明された操作と異なる順番で実行され得る。
その処理は、通信装置102が通信装置の102の有効距離内の他の通信装置に関して問い合わせを行うステップ202から始まる。例えば、制御回路106は、受信器110が他の通信装置によって送信された受信通知(acknowledgement)/応答(response)信号を受け取る間、問い合わせ信号を送信するように送信器108に指示する。他の通信プロトコル及び方法が同様に適用され得るが、1つの構成において、“Bluetooth(登録商標)”方式無線プロトコルがこの問い合わせ(調査:inquiry)のために利用される。別の構成において、下記で説明される様々なステップを容易にするために、通信装置102は、問い合わせ信号の送信以外の方法を利用し得る。それから、ステップ204において、制御回路106は、上記で説明された送信器108及び受信器110を使用する交信距離の中で、(“Bluetooth(登録商標)”方式ヘッドセットのような)他の(複数の)通信装置を検出する。ステップ206で、制御回路106は、通信装置102の交信距離の中にあると共に、現在通信装置102とペアリングされていない1つ以上の検出された装置を識別する。1つの構成において、制御回路106は、あらゆる/全ての検出された“Bluetooth(登録商標)”方式装置の(一意の識別子を提供する)BDアドレス(BD Address)、及び/または、(装置の種類に関して情報を提供する)装置レコードのクラス(Class of Device record)を要求するために、送信器108及び受信器110を利用し得る。この情報を使って、制御回路106は、通信装置102とのアドホック通信セッションに従事することが可能である(または可能でない)特定の装置を識別し得る。一例として、制御回路106は、通信装置102とのアドホック通信セッションに従事することが可能である全ての装置に関する(BDアドレス、及び装置レコードのクラスのような)識別情報を含むデータベース150に動作可能に接続されることができる。1つの構成において、データベース150に含まれる識別情報は、最近公開(release)された装置の識別情報を反映するために、(例えば、通信装置102を、ネットワーク接続を有するか、もしくは更新された識別情報を有する別の装置とつなぐことによって)更新され得る。別の構成において、適合性がある装置に関する識別情報を生成するために、鍵生成方式(key generating scheme)が使用され得ると共に、プロセッサ114は、受け取られた鍵を解読するために復号器(デコーダ:decoder)を利用し、そして与えられた装置の適合性を判定し得る。受け取られた、あらゆる/全ての検出された“Bluetooth(登録商標)”方式装置の(複数の)BDアドレス、及び/または(複数の)装置レコードのクラスを比較することによって、制御回路は、特定の装置が通信装置102とのアドホック通信セッションに従事することが可能であるか、または可能でないかを、迅速に判定し得る。
有効距離内に、通信装置102とのアドホック通信セッションに従事することが可能である複数の装置が存在する場合には、様々なアプローチが可能であることに留意すべきである。1つの構成において、制御回路106は、アドホック通信のために任意に1つの装置を選択し得る。別の構成において、制御回路106は、最も大きい信号強度を有する装置を選択し得る。更に別の構成では、制御回路は、ユーザがその装置とアドホック通信セッションに従事することを望む、有効距離内の様々な適合性がある装置の内のいずれかを、ユーザが選択することを可能にすることができる。例えば、制御回路106は、スピーカー118を通して、有効距離内で適合性がある装置のリストを出力し、そして、ユーザが1つを選択することを可能にし得る。その代りに、制御回路106は、例えば制御回路106と通信している表示装置(図示せず)を通して、そのような装置のリストをユーザに表示し得る。その場合に、ユーザは、ボタンを押すこと、音声命令(voice command)等のようなあらゆる数の入力方式を使用することによって、彼/彼女が通信することを望む装置を選択し得る。
適合性がある装置を識別すると、ステップ208において、制御回路106は、獲得され得る通信チャンネルを要求すると共に、それを通して、アドホック通信セッションが伝導され得る。1つの構成において、特定のチャンネル番号が、“Bluetooth(登録商標) RFCOMM(無線周波数通信)”トランスポートプロトコルを使用して、アドホック通信に対して指定され得ると共に、送信器108及び受信器110を使用して、制御回路106は、このチャンネル番号を、“Bluetooth(登録商標) Service Discovery Protocol(“Bluetooth(登録商標)”方式SDP)”を使用して、(通信装置104のような)識別された適合性がある装置に要求することができる。その場合に、ペアリング処理がステップ208におけるチャンネル要求により開始され、ステップ210において、通信装置102、104はペアリングされる。
一度通信装置102、104の間のペアリング及びSDP発見(SDP discovery)が成功すると、第1の通信装置102は、その制御回路106及び“RFCOMM”トランスポートプロトコルを使用して、第2の通信装置104がアドホック通信セッションに加わることを要求する。ステップ212において、第1の通信装置102は、第2の通信装置104から、第2の通信装置104がアドホック通信セッションに加わることに同意することを示している承認信号を受信する。それから、ステップ214において、制御回路106は、第1の通信装置と第2の通信装置との間の通信のために、オーディオチャンネルのような指定された通信チャンネルを開く。1つの構成において、オーディオチャンネルは、“Bluetooth(登録商標) Synchronous Connection Oriented:(“Bluetooth(登録商標)”方式SOC)”リンクとして機能し得る。この時点において、アドホック通信セッションが始まると共に、それぞれの通信装置102、104を操作するユーザは、それらの装置の間の“Bluetooth(登録商標)”方式接続が完全な状態を維持する限り、相互に通信し得る。
ステップ216において、(例えば、ある電話の相手が電話を切るか、もしくは有効距離内から移動して出る場合のように、)通信セッションの切断と同時に(通信セッションが切れると)、通信装置102、104は、相互から切り離されると共に、アドホック通信セッションに関連する全ての接続及びペアリングパラメータは、それぞれの通信装置102、104から削除される。そのようにすると、それぞれの装置は、他の通信装置とのアドホック通信セッションに従事し得る。別の構成において、アドホック通信セッションに関連するあらゆる/全ての接続及びペアリングパラメータは削除されず、そして、それらは、将来のアドホック通信セッションを容易にするために、通信装置102、104の内の1つまたは両方によって維持される。
ここで図2Bを参照すると、ここに開示された少なくとも1つの実施例による携帯型ヘッドセット間のアドホック通信セッションに参加するための方法の広い態様を例証する手順(routine)218を示すフローチャートが説明される。図1において明白に描写されないが、通信装置104は、図1において描写されたような通信装置102の構造及び工程と、実質的に同様の構造及び工程を有することに留意すべきである。
その処理は、通信装置104の制御回路が“Bluetooth(登録商標) discoverable mode”のような検出可能モード(discoverable mode)を開始するステップ220から始まる。そのようにする際に、通信装置104は、他の装置が通信装置104を発見することを可能にする発見信号(discovery signal)を送信する。ステップ222において、通信装置104は、通信装置102から、通信装置104がアドホック通信セッションに通信装置104を加えることを要求する通信信号を受信する。そして、ステップ224において、通信装置104の制御回路は、アドホック通信セッションに従事することに関して、通信装置102との通信装置104の適合性を判定する。1つの構成において、通信装置104の制御回路は、通信装置102のBDアドレス(BD Address)及び/または装置レコードのクラス(Class of Device record)を要求するために、その送信器及び受信器を利用し得る。この情報を使用して、制御回路は、上記で詳細に説明されたように、通信装置104が、アドホック通信セッションに従事することに関して、通信装置102と適合性があるかどうかを判定し得る。
通信装置102がアドホック通信に関して通信装置104と適合性があることを判定すると、ステップ226において、通信装置104の制御回路は、アドホック通信に関する入って来る要求をユーザに通知する。この通知は、例えば可聴音(audio tone)または表示画面への視覚的なプロンプト(ビジュアルプロンプト:visual prompt)のような、あらゆる数の方法で提供され得る。その場合に、そのユーザは、例えば音声命令及び/またはボタンを押すことのような、あらゆる数の入力を提供することによって、アドホック通信要求を受け入れる(または拒否する)ことができる。代替の構成において、ユーザは、装置が全ての入って来るアドホック通信要求を受け入れるか、または拒否することができるように、通信装置104を設定することができる。更に別の構成において、ユーザは、装置が特定のユーザによってもたらされる要求を自動化された方式もしくは自動的な方式で受け入れる/拒否することができるように、通信装置104を設定することができる。一例として、ユーザは、一人のユーザからの要求を自動的に受け入れる、別のユーザからの要求を自動的に拒否する、及び/または、未知の相手からの要求を受信するときにユーザを刺激する(ユーザに通知する:prompt)ように、彼の/彼女の通信装置104を設定することができる。
一度、そのユーザが入って来るアドホック通信要求を受け入れたならば、ステップ228において、上記で詳細に説明されたように、2つの装置の間のペアリング処理は完了する。ステップ230において、通信装置102とのオーディオチャンネルが開かれ、そして、上記で詳細に説明されたように、アドホック通信セッションが始まる。同様に上記で詳細に説明されたように、最終的に、ステップ232において、通信セッションの切断と同時に(通信セッションが切れると)、通信装置102、104は、相互から切り離されると共に、アドホック通信セッションに関連する全ての接続及びペアリングパラメータは、それぞれの通信装置102、104から削除される。同様に上記で詳細に説明されたように、別の構成において、アドホック通信セッションに関連するあらゆる/全ての接続及びペアリングパラメータは削除されず、そして、それらは、将来のアドホック通信セッションを容易にするために、通信装置102、104の内の1つまたは両方によって維持される。
ここで説明された論理演算のいくらかは、(1)一連のコンピュータで実行された動作または通信装置104上で走る(動作する)プログラムモジュールとして、及び/または、(2)通信装置104の中の相互接続された機械論理回路または機械論理回路モジュールとして、実装されるということが、認識されるべきである。その実装は、装置の性能及び他の必要条件に依存している選択に関わる問題である。従って、ここで説明された論理演算は、操作、構造上の装置、動作、またはモジュールとして、さまざまに参照される。様々なこれらの操作、構造上の装置、動作、またはモジュールは、ソフトウェアで、ファームウェアで、特殊用途のデジタルロジックで、そしてそれらのあらゆる組み合わせで、実装され得る。図において示されると共に、ここで説明されるより、更に多くの操作、または、更に少ない操作が実行され得るということが同様に認識されるべきである。これらの操作は、同様に、ここで説明された操作と異なる順番で実行され得る。
上記で説明された主題は、実例のみとして提供され、そして、限定するものとして解釈されるべきでない。ここで説明された主題に対して、様々な修正及び変更が、例証されると共に説明された一例の実施例及び応用例に従わずに、そして特許請求の範囲に記載される本発明の真の精神及び範囲からはずれずに行われ得る。
102 通信装置
104 通信装置
106 制御回路
108 送信器
110 受信器
112 ペアリング化通信モジュール
114 プロセッサ
116 マイクロホン
118 スピーカー
120 アドホック通信モジュール
122 メモリ
150 データベース

Claims (18)

  1. 少なくとも1つの付加的な装置との通信を提供する通信装置であって、
    プロセッサと、
    前記少なくとも1つの付加的な装置とのペアリングされた通信を提供するように前記プロセッサを設定するために前記プロセッサに動作可能に接続されたペアリング化通信モジュール、及び、第1の通信装置と現在ペアリングされていない第2の通信装置とのアドホック通信セッションを確立して維持するように前記プロセッサを設定するために前記プロセッサに動作可能に接続されたアドホック通信モジュールを有する制御回路と、
    アドホック通信セッションを支援して前記第2の通信装置に通信信号を送信するために前記制御回路に動作可能に接続された送信器と、
    前記アドホック通信セッションに関係する前記第2の通信装置から通信信号を受信するために前記制御回路に動作可能に接続された受信器と、
    前記制御回路に動作可能に接続されたマイクロホンと、
    前記制御回路に動作可能に接続されたスピーカーと
    を具備し、
    前記通信セッションが、開かれた通信チャンネルを獲得する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置が、Bluetooth(登録商標)方式のヘッドセットである
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記ペアリング化通信モジュール及び前記アドホック通信モジュールが格納されたメモリを更に具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 少なくとも1つの通信装置とのアドホック通信セッションを提供するための方法であって、
    前記方法が、
    第1の通信装置の交信距離の中で、前記第1の通信装置と現在ペアリングされていない第2の通信装置を識別することと、
    前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とが通信することができる通信チャンネルを要求することと、
    前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とをペアリングすることと、
    前記第2の通信装置から前記アドホック通信セッションに加わる承認を受け取ることと、
    前記承認を受け取ると、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間の通信のための通信チャンネルを開くことと、
    前記アドホック通信セッションが終了した場合、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とを切り離すことと
    を含むことを特徴とする方法。
  5. 前記第1の通信装置の有効距離内の他の通信装置に関して問い合わせを行うことを更に含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記第1の通信装置の有効距離内の1つ以上の通信装置を検出することを更に含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記識別する段階が、前記第2の通信装置に識別情報を要求することを含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  8. 前記識別する段階が、前記第2の通信装置の適合性を判定するために、前記識別情報を記録のセットと比較することを更に含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. いくらかの利用可能な通信装置の中から通信のための特定の通信装置を選択することを更に含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  10. 前記通信チャンネルが、オーディオチャンネルである
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  11. 前記アドホック通信セッションを始めることを更に含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  12. 前記切り離す段階の後で、前記アドホック通信セッションに関連する接続及びペアリングパラメータを削除することを更に含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  13. 前記切り離す段階の後で、前記アドホック通信セッションに関連する接続及びペアリングパラメータを保持することを更に含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  14. 少なくとも1つの通信装置とのアドホック通信セッションに参加するための方法であって、
    前記方法が、
    前記第1の通信装置から第1の通信装置とのアドホック通信セッションに第2の通信装置が加わることを要求する通信信号を前記第2の通信装置において受け取ることと、
    ユーザに前記通信信号を通知することと、
    前記第2の通信装置から前記アドホック通信セッションに加わる承認を受け取ることと、
    前記承認を受け取ると、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とをペアリングすることと、
    前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間の通信のための通信チャンネルを開くことと、
    前記アドホック通信セッションが終了した場合、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とを切り離すことと
    を含むことを特徴とする方法。
  15. 第2の通信装置において検出可能モードを開始することを更に含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1の通信装置に識別情報を要求することを更に含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記識別情報に基づいて前記第1の通信装置の適合性を判定することを更に含む
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記開く段階の後で、前記アドホック通信セッションを始めることを更に含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
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