JP2012164611A - Led照明装置 - Google Patents

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猛志 澤田
Akira Komaba
晃 駒場
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中村  匡宏
Nobutaka Takanabe
信孝 高鍋
Michitaka Takada
通孝 高田
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Abstract

【課題】発光ロッド体内の軸方向にLEDからの光を軸方向に反射しながら導く光反射層部を配置した発光ロッド体を使用しながらも、周方向全体をほぼ均一に照らすことができるLED照明装置を提供する。
【解決手段】LEDからの光を一端部から内部に導く複数本の透光性を有する発光ロッド体4A〜4Dと、各発光ロッド体4A〜4D内の軸方向に配置してLEDからの光の反射を繰り返しながら軸方向に導いて軸方向全体が発光するようにする各光反射層部3A〜3Dとを有する発光ロッド体4A〜4Dを複数本並置し、かつ、各発光ロッド体4A〜4Dは、各光反射層部3A〜3Dがそれぞれ背中合わせとなる周方向の向きで配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、外周のクラッド層部、中心のコア部、クラッド層部とコア部の界面の軸方向に光反射層部を形成した発光ロッド体を使用したLED照明装置に関する。
最近、透明ロッドの軸方向にLEDからの光を反射させながら導く光反射部を構成した透明ロッドを用い、この透明ロッドの一方の端部にLEDを配置して構成したLED照明装置が知られている(例えば、特許文献1〜6を参照)。このようなLED照明装置によれば、LEDからの投光を光反射部に沿って反射させながら軸方向に導き、透明ロッドの軸方向全体を発光させることができる。また、上述した発光体とは異なる光ファイバを複数本使用し、各光ファイバ毎にLEDを配置したLED照明装置も知られている(例えば、特許文献7,8を参照)。
特開平11−66928号公報 特開平11−66929号公報 特開2001−297604号公報 特開2003−68108号公報 特開2003−197002号公報 特開2004−342405号公報 特開2002−289002号公報 特開2010−27432号公報
しかしながら、従来のLED照明装置は、上述したようにLEDからの光を軸方向に反射させながら導く光反射部を配置した発光ロッド体を使用した場合、光反射部によってその背面側に遮光される領域が存在してしまい光の反射角度を規制することが難しく、発光ロッド体の円周方向では不均一な光量となってしまう。このため、同円周方向を均一に照明するような配置での使用が制限されてしまうLED照明装置となっていた。
本発明の目的は、上述した発光ロッド体の軸方向にLEDからの光を軸方向に反射しながら導く光反射層部を形成した発光ロッド体を使用しながらも、周方向全体をほぼ均一に照らすことができるLED照明装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、光伝送性を有するコア部と、LEDからの光の反射を繰り返しながら軸方向に導いて軸方向全体が発光するようにするクラッド部と、コア部とクラッド部の界面に軸方向に形成した光反射層部とを備えた発光ロッド体と、ロッド体の軸方向の一端部に配置したLEDとを備えたLED照明装置において、前記発光ロッド体を複数本並置し、各発光ロッド体の軸方向の一端部にそれぞれ前記LEDを配置し、前記各発光ロッド体内に形成された光反射層部がそれぞれ背中合わせとなる周方向の向きで配置したことを特徴とする。
この構成により、限定された指向角の発光ロッド体を各光反射層部がそれぞれ背中合わせとなるように配置するだけで、複数本からなる発光ロッド体の周方向全体をほぼ均一に照らすLED照明装置とすることができる。
本発明によるLED照明装置によれば、同一構成の複数本の発光体を使用して、構成を複雑にすることなく比較的に簡単な構成で、単に各発光ロッド体を各光反射層部がそれぞれ背中合わせとなるように配置するだけで、複数本からなる発光ロッド体の周方向全体をほぼ均一に照らすLED照明装置とすることができる。
本発明の一実施の形態によるLED照明装置を示す斜視図である。 図1に示したLED照明装置にカバーを取り付けた状態の斜視図である。 図1に示したLED照明装置の支持部を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態によるLED照明装置におけるカバーの下面図である。 本発明のさらに他の実施の形態によるLED照明装置の要部を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態によるLED照明装置を示す斜視図であり、所定の軸長を有したロッドの外周部を形成する透明材料からなるクラッド層部1A〜1Dと、光伝送性の高い透光材料からなるコア部2A〜2Dと、このコア部2A〜2Dの外周部に位置してクラッド層部1A〜1Dの界面に任意の形状、幅にてそれぞれ軸方向に連続して形成した各光反射層部3A〜3Dを形成した棒状の発光ロッド体4A〜4Dを構成している。これらの各発光ロッド体4A〜4Dは、同一構成である。各発光ロッド体4A〜4Dの軸長は任意に決定することができるが、ここでは80〜120mm程度としている。各光反射層部3A〜3Dは、各発光ロッド体4A〜4Dの軸方向一端側からの投光に対して反射させながら光を軸方向に導くものである。各発光ロッド体4A〜4Dの軸方向一端側は、それぞれ支持部5の上面側に分散して固定され、この支持部5のさらに下方部には電源に接続する電源接続部7が構成されている。この電源接続部7は、カセットタイプとして図示しているが、これに限らず口金タイプなど種々の構成の電気的接続構成とすることができる。
支持部5の各発光ロッド体4A〜4D側には、図3に示すように各発光ロッド体4A〜4Dの下方側端部内に位置するように4箇所に分散して配置したLED8A〜8Dが設けられ、支持部5の内部には電源接続部7を通して得た電圧電流を調整して各LED8A〜8Dに与える電源ユニットが設けられている。または電源接続部7の電気的接続方法に応じて、この電源ユニットを支持部5の内部ではなく、LED照明装置の取付け器具側に設けることができる。支持部5には、このLED及び電源ユニットからの発熱を放出する複数の放熱開口6を形成してもよい。ここで各LED8A〜8Dは、1箇所に1〜5WのLEDを1個ずつ配置したものとして図示しているが、0.3〜2.5WのLEDを2個ずつ配置したりするなど1箇所に複数個ずつを配置したり、または任意の照度を有するLEDを使用したりしても良い。
図1に示したように、各発光ロッド体4A〜4Dは、その下方端部を支持部5に取り付ける際に、各発光ロッド体4A〜4Dの軸方向に配置した各光反射層部3A〜3Dがそれぞれ背中合わせとなるようにしている。ここでは、4本の発光ロッド体4A〜4Dを用いているが、発光ロッド体4A〜4Dはこれに限らず複数本配置すれば良く、このときも各光反射層部3A〜3Dがそれぞれ背中合わせとなるようにする。
いずれの場合も、各発光ロッド体4A〜4Dを取り付けた後、図2に示すように支持部5に取り付けた透明なカバー9によって各発光ロッド体4の全体を覆うのが望ましい。このとき、カバー9は,その形状を種々変更可能であり、またその上端部は開放したり、閉じたり、側部と比べて透明度を多少変えたりして種々変更が可能である。例えば、上端部まで閉じて拡散機能部10を形成すると、光の拡散性を向上することができる。
上述したように各発光ロッド体4A〜4Dの構成は同一であるから、ここでは発光ロッド体4Aを代表して説明すると、図3に示したLED8Aを点灯すると、図1に示した光伝送性の高い透光材料からなるコア部2A内に光が導かれ、径方向に光を放ちながら、クラッド層部1Aと光反射層部3Aによって反射を繰り返しながら発光ロッド体4の軸方向に光を導き、発光ロッド体4Aの軸方向全体が発光することになる。
しかしながら、発光ロッド体4Aを1本のみ使用してLED照明装置を構成した場合、発光ロッド内には軸方向に連続した反射面を形成している光反射層部3Aが形成されているため、発光ロッド体4の周方向では、光反射層部3Aの裏面側は勿論、光反射層部3Aの周方向の両側近傍でも効果的な透過光が得られず、光反射層部3Aの反対面側における90度程度の限られた範囲でしか効果的な照明を行うことができない。
光反射層部3Aの反射層部の形状、幅等を変更することによって周方向の効果的な照明範囲を多少調整することができたとしても、全周方向全体を照らすことはできないので、発光ロッド体4Aの周方向では、光反射層部3Aによって不均一な指向性を示すLED照明装置となってしまう。従って、発光ロッド体4Aの周方向全体を平均的に照らすLED照明装置としたい場合、望ましい照明効果を得ることができない。
ところが、この実施の形態では、複数本の発光ロッド体4A〜4Dを使用し、かつ各発光ロッド体4A〜4D内の軸方向に配置した各光反射層部3A〜3Dがそれぞれ背中合わせとなるように配置しているため、個々の発光ロッド体4A〜4Dにおける光反射層部3A〜3Dの背側での投光は制限されるものの、発光ロッド体4A〜4Dの全体としては、周方向においてもほぼ均等に全体を明るく照らすことができる。具体的には、発光ロッド体4Aにおける光反射層部3Aの背側での投光は制限されるが、発光ロッド体4A〜4Dの全体としては、同部を発光ロッド体4Cの光反射層部3Cの前面側で照らすことができるので、周方向においてもほぼ均等に全体を明るく照らすことができる。
図4は、本発明の他の実施の形態によるLED照明装置における要部であるカバーを示している。先の実施の形態では、各発光ロッド体4A〜4Dを覆うカバー9を支持部5に固定したが、カバー9を部分的なものとし、そのカバー9を各発光ロッド体4A〜4Dの上端部側に固定することもできる。
図4に示したカバー9は、下面側から見たものであり、各発光ロッド体4A〜4Dの上端部に嵌め込んで固定する一体型を示している。カバー9は、その下方側の面に、各発光ロッド体4A〜4Dの位置に対応して各発光ロッド体4A〜4Dの上端部開口内に嵌め込み可能な径を有する凸型の嵌合部11A〜11Dを形成し、透光性または光拡散性の部材で構成している。各発光ロッド体4A〜4Dの下端部を支持部5に固定した後、各発光ロッド体4A〜4Dの上端開口部内にそれぞれ嵌合部11A〜11Dを嵌め込んでカバー9を固定している。このカバー9は、4本の各発光ロッド体4A〜4Dに固定する一体型としているが、個々の発光ロッド体4A〜4D毎にその反固定側端部に取り付けられる分割型でも良い。
またカバー9の取り付け構造は、上述の構成に限らず、カバー9の下面に形成した各嵌合部11A〜11Dを凹型にし、各発光ロッド体4A〜4Dの上端外周部をこの凹型の嵌合部11A〜11D内に嵌め込んで、両者の嵌め合いによってカバー9を固定することができる。また、支持部5に一端部を固定した支持部材の他端部にカバー9を固定する構成であっても良い。特に、このようなカバー9の固定構成によれば、発光ロッド体4A〜4Dの反固定側端部の形状を開口型に限らず種々の形状にしても、カバー9を固定することができる。
例えば、図5の発光ロッド体4Aに示すように反固定側端部を丸みのある凸型先端部12Aとすれば、この凸型先端部12Aによって端部での光の拡散性を向上することができる。また発光ロッド体4Dに示すように反固定側端部を斜めにカットした傾斜型端部12Dとすれば、端部での光の指向性を与えることができる。全ての発光ロッド体4A〜4Dの同側端部を同一構造とすることもできるし、複数種類の組み合わせであっても良い。このような種々の形状の端部12A,12Dとすることにより、各発光ロッド体4A,4Dの他の部分に比べて同端部で淡い散光となるように変化させることができ、ムードのある照明とすることができる。
尚、発光ロッド体4A〜4Dは、4本を使用するものとして図示しているが、これに限らず複数本を使用することができる。
以上説明したLED照明装置によれば、LEDからの光を一端部から内部に導く複数本の透光性を有する各発光ロッド体4A〜4Dと、各発光ロッド体4A〜4D内の軸方向に配置してLEDからの光の反射を繰り返しながら発光ロッド体の軸方向に導いて軸方向全体が発光するようにする各光反射層部3A〜3Dとを設け、各発光ロッド体4A〜4Dは各光反射層部3A〜3Dがそれぞれ背中合わせとなるように配置しているため、同一構成の複数本の発光ロッド体4A〜4Dを使用して、構成を複雑にすることなく比較的に簡単な構成で、単に各発光ロッド体4A〜4Dを各光反射層部3A〜3Dがそれぞれ背中合わせとなるように配置するだけで、複数本からなる各発光ロッド体4A〜4Dの周方向全体をほぼ均一に照らすことができるLED照明装置とすることができる。
1A〜1D クラッド層部
2A〜2D コア部
3A〜3D 光反射層部
4A〜4D 発光ロッド体
5 支持部
6 放熱開口
7 電源接続部
8A〜8D LED
9 カバー
10 網状端部
11A〜11D 嵌合部
12A 凸型先端部
12D 傾斜型端部

Claims (1)

  1. 透光性を有する発光ロッド体と、この発光ロッド体の軸方向の一端部に配置したLEDと、前記発光ロッド内に形成する光伝送性を有するコア部と、LEDからの光の反射を繰り返しながら軸方向に導いて軸方向全体が発光するようにするクラッド部と、コア部とクラッド部の界面に軸方向に形成した光反射層部とを備えた発光ロッド体を有するLED照明装置において、
    前記発光ロッド体を複数本並置し、各発光ロッド体の軸方向の一端部にそれぞれ前記LEDを配置し、前記各発光ロッド体に形成された光反射層部がそれぞれ背中合わせとなる周方向の向きで配置したことを特徴とするLED照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018014302A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 三菱電機株式会社 ランプ

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